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( その4 ) 全学ゼミナール「じっくり学ぶ数学」レポート問題

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Academic year: 2021

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全学ゼミナール「じっくり学ぶ数学」

レポート問題 ( その4 )

1. f(x) = e

x として,

f(1) = e

という値に対して, Taylorの定理を適用すると, 勝手な自然数

n N

に対して,

e = 1 + 1 + 1

2! + · · · + 1

n! + e

θ

(n + 1)! (1)

となる実数

θ R

0

1

の間に存在することが分かる. そこで,

n N

として,

a

n

= 1 + 1 + 1

2! + · · · + 1 n!

と定めると, (1) 式から,

| e a

n

| = e

θ

(n + 1)! e

(n + 1)! 3

(n + 1)! (2)

となることが分かるので,

ε

n

= 3 (n + 1)!

として,

a

n

ε

n

e a

n

+ ε

n

(3)

となることが分かる. このとき, 以下の問に答えよ.

(1) n = 0, 1, 2

に対して,

a

n

, ε

n を求めて, (3) 式の不等式を具体的に書き下して みよ.

(2) n = 7

として, (3) 式の不等式を用いることで,

e

の値を小数点以下

3

桁まで 正確に求めよ.

2. Taylor

展開を用いて,分子を「多項式の姿」に「化かし」て考えることによ

り, 次の極限を求めよ.

(1) lim

x→0

sin x x cos x x

3

(2) lim

x→0

x log(1 + x) x

2

1

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