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バーコードリーダ BCH5X94 取扱説明書 ご使用前に必ずお読みください

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(1)

バーコードリーダ

BCH5X94

取扱説明書

(2)

はじめに

このたびは、本製品をご購入いただき誠にありがとうございます。 本書は、バーコードリーダBCH5X94の取扱方法について説明するものです。 ご使用前にお読みの上、正しい使い方でご使用いただきますようお願いいたします。

目 次

頁 ◎取り扱い上の注意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 第1章 製品概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 1.1 構成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 1.2 各部の名称 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 1.3 動作環境 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 1.4 型式 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 第2章 セットアップ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 2.1 バーコードリーダの接続 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 2.2 ドライバのインストール(Windows98) ・・・・・・・・・・・・・・ 6 2.3 ドライバのインストール(Windows2000,WindowsMe) ・・・・・・・・・ 7 第3章 使い方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 3.1 パソコンに接続する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 3.2 バーコードリーダの機能を設定する ・・・・・・・・・・・・・・・ 9 3.3 バーコードラベルを読み取る ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 第4章 バーコードラベルの種類と特徴 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 第5章 仕様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14 5.1 主な仕様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14 第6章 機能の説明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15 6.1 機能の概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15 6.2 機能の説明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16 第7章 メニューシート ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25 7.1 設定方法の概要(基本操作) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25 7.2 メニューシートの見方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26 7.3 設定変更の例 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26 7.4 メニューシートラベル ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28 (1)設定初期化 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28 (2)動作の設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28 (3)データ転送フォーマットの設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32 (4)読み取り環境の設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 34 (5)バーコードの設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 35 ・バーコードの設定①(UPC,EAN(JAN)) ・・・・・・・・・・・・・ 35 ・バーコードの設定②(ITF:2of5 Interleaved) ・・・・・・・・・ 40 ・バーコードの設定③(STF:2of5 Standard) ・・・・・・・・・・・ 41 ・バーコードの設定④(NW-7)・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 42 ・バーコードの設定⑤(CODE39)・・・・・・・・・・・・・・・・・ 44 ・バーコードの設定⑥(CODE93)・・・・・・・・・・・・・・・・・ 45 ・バーコードの設定⑦(CODE128/EAN128)・・・・・・・・・・・・・ 46 (6)設定用データラベル ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 48 第8章 困ったときは・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 49 ◎Windows2000、Windows Meで使用する時のご注意 ・・ 50

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取り扱い上の注意

本取扱説明書には、製品を安全に正しくお使いいただくための注意事項が記載されています。 製品をご使用になる前に必ずお読みになり、注意事項を守ってご使用ください。 また、本取扱説明書は、必要なときすぐに参照できるよう、お手元に置いておくようにしてください。 本取扱説明書では、製品を安全に正しくお使いいただき、お客様への危害や財産への損害を未然に防 止するために、次の絵表示を使用しています。 絵表示の意味は次のとおりです。内容をよく理解されてから、本文をお読みください。

厳重に守っていただきたい事項。

その指示に従わないと、生命の危険または

重傷を負う恐れがあります。

安全上、特に注意していただきたい事項。

その指示に従わないと、障害を負う恐れ、

または物的損害を引き起こす恐れがあります。

● 開口部から、金属類・液体などの異物を → 故障・感電(火災)の原因に 入れないでください。 なります。 ● 故障した状態のまま使用しないでください。 → 感電(火災)の原因になります。 ● 本機を絶対分解しないでください。 → 故障・感電(火災)の原因に なります。 ● 直射日光が長時間当たる場所、粉塵の多い場所、→ 故障・感電(火災)の原因に 湿気が異常に多い場所、水を扱う場所、 なります。 暖房機器などの発熱物の近くでは使用しないで ください。 ● ケーブルなどの上に、重いものを乗せないで → ケーブルの被覆破れや断線が発生 ください。また、ケーブルをねじったり、強く し、故障・感電(火災)の原因に 引っ張ったりしないでください。 なります。 −1−

警告

注意

警告

(4)

● 長期的な振動や強いショック(落下など) → 故障の原因になります。 を与えないでください。 ● ラジオやテレビに近づけないでください。 → ラジオやテレビに雑音が入る場合が あります。 ● 強い磁界が発生するような場所や製品の近くで → 製品にノイズが入り、正常に動作 使用しないでください。 しなくなることがあります。 ● 温度が激しく変化する場所に放置しないで → 製品のケースが変形したり、故障の ください。 原因となります。 ● 不安定な場所(棚など)でのご使用や保管は → 不用意な落下による故障の原因と 避けてください。 なります。 ● 揮発性の有機溶剤(シンナー、ベンジンなど) → 製品のケースの変形や変色の原因と や薬品、化学雑巾で拭かないでください。 なります。 また、殺虫剤を吹きかけないでください。 ● 製品への入力電圧はDC 5V±5%です。 → 故障の原因になります。 異なる電圧では使用しないでください。 ● USBコネクタの端子に触れないでください。 → 故障の原因となります。 ● 本製品に触れる前に、静電気を取り除いてください。 本製品は静電気によって故障するおそれがあります。故障を未然に防止するため、本製品に 触れる前に、身近な金属(アルミサッシやドアノブなど)に手を触れて、静電気を取り除いて から扱うようにしてください。 −2−

注意

(5)

はじめに

このたびは、本製品をご購入いただき誠にありがとうございます。 本書は、バーコードリーダBCH5X94の取扱方法について説明するものです。 ご使用前にお読みの上、正しい使い方でご使用いただきますようお願いいたします。

<ご注意>

本製品は、人体の保護を目的とした安全装置には、使用しないでください。 (1)指定者以外の人は、保守、点検、修理(カバー等を開ける)を行わないでください。 (2)本取扱説明書に記載のない環境での使用、その他人命や財産に大きな影響が予測される用途で使用 される場合、定格・性能に対して十分に余裕を持ち、フェールセーフ(万一故障が生じても重大な 事故にはならないよう安全対策すること)に配慮していただくと共に、ご購入元までご相談願いま す。 (3)本書の内容の一部または全部を無断に転載することは禁じています。 (4)本書の内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 (5)本書の内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなど お気づきのことがありましたら、ご購入元、最寄りの営業所へご連絡ください。 (6)当社では本製品の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、上記に関わらず いかなる責任も負いかねますので、予めご了承ください。 (7)本製品は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命に関わる設備 や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや、制御などの使用は意図 されておりません。 これら、設備や機器、制御システムなどに本製品を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、 当社はいかなる責任も負いかねます。 (8)海外では、本製品の保守・修理対応をしておりませんので、ご承知ください。

・Microsoft®とそのロゴMS®は、米国Microsoft Corporationの登録商標です。

・ Microsoft® Windows® 98/2000/Meは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における 登録商標です。

・輸出に関する際の注意事項

本製品は(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり、外国の規格等には準拠

しておりません。本製品は日本国外で使用された時、当社はいっさい責任を負い

かねます。また、当社は本製品に関し海外での保守サービスおよび技術サポート

等は行っておりません。

−3−

(6)

第1章 製品概要

1.1 構成 ・バーコードリーダ本体 :1台 ・取扱説明書(本書) :1部 1.2 各部の名称 トリガスイッチ(SW2) 表示LED 読み取りヘッド インタフェース 及び電源ケーブル トリガスイッチ(SW1) 読み取り窓 I/Oコネクタ 1.3 動作環境 本製品を使用するには、上位機に以下のOS(Operating System)が必要です。 ・Microsoft® Windows® 98 ・Microsoft® Windows® 2000 ・Microsoft® Windows® Me ・Microsoft® Windows® XP 1.4 型式 BCH5X94 読み取り幅 4:65mm 5:85mm 6:100mm −4−

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第2章 セットアップ

2.1 バーコードリーダの接続

1) パソコン本体の電源を入れ、Windows98、Windows2000またはWindowsMeを起動 します。 2)バーコードリーダをパソコン本体やUSBハブのUSBポートへ接続します。 例 パソコン本体に接続する場合を示します。 2) 本製品をUSBポートに接続すると、「デバイスドライバウィザード」が起動しますので、次のページの 「ドライバのインストール」に従ってインストールしてください。 −5− ●パソコンの電源を入れたままでも、本製品の接続(抜き差し)ができます。 ●USBコネクタが2つ以上ある場合、どのポートに接続してもかまいません。 ●USBハブをお使いの場合は、USBハブのマニュアルをご覧になり接続してくだ さい。 ●本製品は、2台以上接続して同時に使用することはできません。 ●USBコネクタは奥まで確実に接続してください。 正しく接続されていない場合、正常に動作しません。 PC本体 バーコードリーダ USBコネクタ

(8)

2.2 ドライバのインストール(Windows98)

1)バーコードリーダを接続すると「新しいハードウェアの追加ウィザード」が起動します。 「次へ」ボタンをクリックします。 2)「使用中のデバイスに最適なドライバを検索する(推奨)」をチェックし、「次へ」ボタンをクリックします。 3)「CD−ROMドライブ」をチェックしWindows98 の CD-ROM をセットした後、「次へ」ボタンをクリックしま す。 −6−

(9)

4)「USB ヒューマン インタフェース デバイス」が検索されたら「次へ」ボタンをクリックします。 5)「完了」ボタンをクリックします。これで、ドライバのインストールは完了しました。

2.3 ドライバのインストール(Windows2000,WindowsMe)

1)バーコードリーダを接続すると次の画面が表示されます。この画面が自動的に閉じたら, ドライバのインストールが完了します。 −7− ● Windows2000及びWindowsMeに接続し、ドライバをインストール すると、OSの仕様により、キーボードが英語101/102 キーボード配列に変更される 場合があります。 このような現象が発生した場合は、第8章の「Windows2000、 WindowsMeで使用する場合のご注意」を参考にして、日本語106/109 キーボー ドに変更してください。

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第3章 使い方

3.1 パソコンに接続する

1) パソコン本体の電源を入れ、Windows98、Windows2000またはWindowsMeを起動 します。 2)バーコードリーダをパソコン本体やUSBハブのUSBポートへ接続します。 例)パソコン本体に接続する場合を示します。 −8− ●パソコンの電源を入れたままでも、本製品の接続(抜き差し)ができます。 ●USBコネクタが2つ以上ある場合、どのポートに接続してもかまいません。 ●USBハブをお使いの場合は、USBハブのマニュアルをご覧になり接続して ください。 ●本製品は、2台以上接続して同時に使用することはできません。 ●USBコネクタは奥まで確実に接続してください。 正しく接続されていない場合、正常に動作しません。 ●本製品がパソコンに認識されるためには数秒∼10秒程度必要です。認識される までにUSBコネクタを引き抜いたり、瞬間的な抜き差しを繰り返したりしない でください。 ●キーボード入力とバーコード入力を同時に行うと正しいデータがパソコン本体 に入力できません。 PC本体 バーコードリーダ USBコネクタ

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3.2 バーコードリーダの機能を設定する

バーコードリーダでバーコードラベルを読み込むための機能を設定します。 機能には、転送フォーマットの設定、バーコードの設定、トリガスイッチの設定などがあります。 1)設定開始ラベルを読ませる。 メニューシートラベルの「設定開始」を読ませます。ブザーが3回鳴り、設定が可能になります。 2)各機能に対応したラベルを読ませる。 メニューシートラベルで設定したい機能のラベルを読ませます。 メニューシート設定中は、トリガスイッチ(左右どちらでも可)を押している間、読み取り可能状態になります。 ※出荷時の設定は次のようになっています。 バーコード : 全種類読み取り有効 ポストアンブル : 非転送 スイッチ : 無効 3)設定終了ラベルを読ませる。 メニューシートラベルの「設定終了」を読ませます。断続ブザーが鳴り、設定が完了します。その後、設定さ れた内容でバーコード読み取りを開始します。 設定終了ラベルを読ませる前に電源を切ると、設定値は書き込まれず、以前の設定内容で動作します。

3.3 バーコードラベルを読み取る

1)読み取り窓の中心と、バーコードラベルの中心を合わせるようにバーコードリーダを近づけます。 2)読み取りが完了すると、表示LEDが点灯し、ブザーが鳴ります。 3)同じデータのバーコードラベルをもう一度読み取る場合は、一旦バーコードリーダをバーコードラベルから はなした後、再度バーコードラベルに近づけて読み取らせてください。 −9− ●機能説明および設定方法の詳細については、「第6章 機能の説明」、「第7 章 メニューシート」をご覧ください。 ●USBコネクタは奥まで確実に接続してください。 ●湾曲したバーコードラベルはできるだけ平らにし、汚れているラベルはきれい にしてから読み取ってください。 ●印刷状態の悪いラベルや色地ラベルが読み取りにくい時は、バーコードリーダ の後部を持ち上げると、読み取りやすくなる場合があります。 ●窓のそばのような明るい場所では、読み取れないことがあります。

(12)

第4章 バーコードラベルの種類と特徴

本製品で読み取る事ができるバーコードラベルの種類と特徴について説明します。 1)UPC、EAN(JAN[JIS-X-0501]) ・UPC−A/E 項目 バーコード体系 UPC−A UPC−E 読み取り桁数 12桁 7桁 モジュール寸法 0.26∼0.53mm 0.26∼0.66mm 倍率(0.33バーを基準とする) 0.8∼1.6倍 0.8∼2.0倍 左マージン 9モジュール以上 9モジュール以上 読 み 取寸 り法 右マージン 7モジュール以上 チェックデジット MOD−10 ・EAN(JAN)−13/8 項目 バーコード体系 EAN(JAN)−13 EAN(JAN)−8 読み取り桁数 13桁 8桁 モジュール寸法 0.26∼0.53mm 0.26∼0.66mm 倍率(0.33バーを基準とする) 0.8∼1.6倍 0.8∼2.0倍 左マージン 11モジュール以上 7モジュール以上 読 み 取寸 り法 右マージン 7モジュール以上 チェックデジット MOD−10 ・UPC−A/E with アドオンコード

UPC-A with アドオンコード UPC-E with アドオンコード バーコード体系

項目 2桁 ADD ON 5桁 ADD ON 2桁 ADD ON 5桁 ADD ON

読み取り桁数 14桁 17桁 9桁 12桁 モジュール寸法 0.26∼0.43mm 0.26∼0.36mm 0.26∼0.63mm 0.26∼0.50mm 倍率 (0.33バーを基準とする) 0.8∼1.3倍 0.8∼1.1倍 0.8∼1.9倍 0.8∼1.5倍 セパレーション寸法 9モジュール 左マージン 9モジュール以上 読 み 取 り寸 法 右マージン 5モジュール以上 チェックデジット MOD−10 ・EAN(JAN)13−8 with アドオンコード

EAN/JAN-13 with アドオンコード EAN/JAN-8 with アドオンコード バーコード体系

項目 2桁 ADD ON 5桁 ADD ON 2桁 ADD ON 5桁 ADD ON

読み取り桁数 15桁 18桁 10桁 13桁 モジュール寸法 0.26∼0.43mm 0.26∼0.36mm 0.26∼0.56mm 0.26∼0.43mm 倍率 (0.33バーを基準とする) 0.8∼1.3倍 0.8∼1.1倍 0.8∼1.7倍 0.8∼1.3倍 セパレーション寸法 7モジュール 左マージン 11モジュール以上 7モジュール以上 読 み 取 り寸 法 右マージン 5モジュール以上 チェックデジット MOD−10 ・食品、雑貨商品を中心とした POS システムに利用されている共通商品コード用バーコードシンボルです。 ・ 表現できるキャラクタは、数字のみです。 −10−

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2)ITF(2of5 Interleaved)[JIS-X-0502] 項目 バーコード体系 2 of 5 Interleaved 読み取り桁数 1∼50桁 細スペースと 細バーの寸法 0.15mm以上 細スペース(バー) と太スペースの比 2.2∼3.0倍 (注1) 左マージン 2.54mmまたはNarrow Element×10のいずれか大きい値以上 読 み 取 り 寸 法 右マージン 2.54mmまたはNarrow Element×10のいずれか大きい値以上 チェックデジット MOD−10 (チェックデジットの有無は選択可能) ・表現できるキャラクタは、数字のみです。 (注1)細スペース及び細バー幅が0.5mm以上であれば、2.0∼3.0 3)STF(2of5 Standard) 項目 バーコード体系 2 of 5 Standard 読み取り桁数 1∼50桁 読 細スペースと 0.15mm以上 細バーの寸法 み 取 細バー(Bar) 2.2∼3.0倍 (注1) と太スペースの比 左マージン 2.54mmまたはNarrow Element×10のいずれか大きい値以上 り 寸 法 右マージン 2.54mmまたはNarrow Element×10のいずれか大きい値以上 チェックデジット MOD−10 (チェックデジットの有無は選択可能) ・表現できるキャラクタは、数字のみです。 (注1)細スペース及び細バー幅が0.5mm以上であれば、2.0∼3.0 4)NW−7(CODABAR) [JIS-X-0506] 項目 バーコード体系 NW−7 読み取り桁数 1∼50桁(スタート/ストップコード含む) 細スペースと 細バーの寸法 0.15mm以上 細スペース(バー) と太スペースの比 2.2∼3.0倍 (注1) キャラクタ間ギャップ Narrow Element以上 左マージン 2.54mmまたはNarrow Element×10のいずれか大きい値以上 読 み 取 り 寸 法 右マージン 2.54mmまたはNarrow Element×10のいずれか大きい値以上 スタート・ストップコード a/b/c/d、A/B/C/D、DC1/DC2/DC3/DC4 チェックデジット MOD−16 (チェックデジットの有無は選択可能) ・表現できるキャラクタは、数字と記号(−,$,:,/,+,.,%)です。 (注1)細スペース及び細バー幅が0.5mm以上であれば、2.0∼3.0 −11−

(14)

5)CODE39[JIS-X-0503] 項目 バーコード体系 CODE39 読み取り桁数 1∼50桁(スタート/ストップコード“*”を含まず) 細スペースと 細バーの寸法 0.15mm以上 細スペース(バー) と太スペースの比 2.2∼3.0倍 (注1)

キャラクタ間ギャップ Narrow Element以上Narrow Element×6以下

左マージン 2.54mmまたはNarrow Element×10のいずれか大きい値以上 読 み 取 り 寸 法 右マージン 2.54mmまたはNarrow Element×10のいずれか大きい値以上 スタート・ストップコード * チェックデジット MOD−43 (チェックデジットの有無は選択可能) ・表現できるキャラクタは、英数字と記号(−,.,スペース,$,/,+,%)です。 (注1)細スペース及びバー幅が0.5mm以上であれば、2.0∼3.0 6)CODE93 項目 バーコード体系 CODE93 読み取り桁数 1∼50桁 モジュール寸法 0.15mm以上 左マージン 2.54mmまたはNarrow Element×10のいずれか大きい値以上 読 り み 寸 取 法 右マージン 2.54mmまたはNarrow Element×10のいずれか大きい値以上 スタート・ストップコード あり チェックデジット MOD−47 ・表現できるキャラクタは、ASCIIの全128文字です。 7)CODE128[JIS-X-0504]/EAN128 項目 バーコード体系 CODE128 読み取り桁数 1∼50桁 モジュール寸法 0.15mm以上 読 り み 寸 左マージン 2.54mmまたはNarrow Element×10のいずれか大きい値以上 取 法 右マージン 2.54mmまたはNarrow Element×10のいずれか大きい値以上 スタート・ストップコード あり チェックデジット MOD−103 ・表現できるキャラクタは、ASCIIの全128文字です。 注)各バーコードの読み取り桁数は、本機ソフトウェア上で読み取ることができる桁数です。 読み取り口径内に入らない桁数のバーコードは、読み取ることができません。 読み取り桁数とは、出力されるデータ数を表します。 チェックデジットの転送/非転送、スタート・ストップコードの転送/非転送で、実際に印刷されて いるバーコードに表示されているデータ桁数と異なる場合があります。 −12−

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UPC−A UPC−E EAN(JAN)−8 EAN(JAN)−13 EAN(JAN)−8 with アドオンコード 0123456789 012345678901234567 STF ITF a012345678901a *A12345SR.* NW−7 CODE39 CODE93 CODE128 EAN128 −13− 0 4 2 0 0 0 0 6 2 0 0 8 0 2 3 3 3 5 3 8 4 9 0 1 7 7 7 0 0 2 7 6 0

4 9 4 0 0 3 5 9

4 9 0 1 2 3 4 7 2 4 6 8 0 ( 0 1 ) 0 4 9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 4

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第5章 仕 様

5.1 主な仕様 バーコードの種類 EAN(JAN)-8/13 UPC-A/E CODE39、CODE93、CODE128/EAN128、 ITF(2of5 Interleaved)、NW-7(CODABAR)、 STF(2of5 Standard) BCH5494 0.7∼1.6 倍 ※1 65mm(マージン(クワイエットゾーン)含む) BCH5594 0.7∼2.0 倍 ※1 85mm(マージン(クワイエットゾーン)含む) 読み取り 幅 BCH5694 0.7∼2.0 倍 ※1 100mm(マージン(クワイエットゾーン)含む) 分解能 0.15mm PCS値 0.3以上(白の反射率85%以上) 読み取り距離 0∼10mm ※2 光源 赤色LED 読み取りセンサ CCDイメージセンサ 読み取り確認 ブザー音及び表示LED 読取仕様 トリガスイッチ 2ヶ インタフェース USB HIDインタフェース BCH5494 約135g BCH5594 約170g 重量 (ケーブル含まず) BCH5694 約195g ケーブル長 2m(標準品) 電源 DC+5V±5% 消費電流(I/F 無負荷) 80mA typ. 使用温度範囲 0∼40℃ 使用湿度範囲 20∼85%(結露、結氷の無いこと) 保存温度範囲 −20∼70℃ 保存湿度範囲 20∼85%(結露、結氷の無いこと) 環境 外乱光 ※2、※3 6000Lx以下(昼光色、蛍光灯) 読み取り距離 0mm時 ※1 モジュール幅0.33mmのラベルを基準とした倍率 ※2 条件:JAN 1.0倍 13桁 PCS値 0.9(白バー反射率85%以上) JIS(X 0501)基準ラベル(印刷誤差無し)を使用。 ※3 読み取り窓に直接、光が入らないこと。 −14−

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第6章 機能の説明

6.1 機能の概要 本製品は、次の機能がメニューシートにより設定できます。 設定方法については、「第7章 メニューシート」を参照してください。 設定機能一覧 項 目 設 定 内 容 設定初期化 全ての機能を出荷時の設定に戻します。 (1)動作の設定 バーコードリーダの基本的な動作を設定できます。 ・メニュースタートモード ・電源 ON 直後の読み取り動作 ・読み取りモード ・有効トリガスイッチ ・読み取り可能時間 ・スイッチ ID キャラクタの設定 ・ブザー/表示LEDの設定 ・一致回数の設定 (2)データ転送フォーマットの設定 データ転送フォーマットを設定できます。 ・プリアンブル/ポストアンブルの設定 ・コードID ・桁数 ・データ削除桁数の設定 (3)読み取り環境の設定 読取り時の動作環境を設定できます。 ・キーボードタイプ ・テンキー変換 ・データ出力間隔 (4)バーコードの設定 各種バーコードの読取機能を設定できます。 ・読み取りの許可/禁止 ・読み取り桁数 ・チェックデジットキャラクタの転送 ・コードIDキャラクタ ・桁調整用“0” 転送(UPC-A,UPC-E,EAN(JAN)-8) ・ナンバーシステムキャラクタの転送(UPC-A,UPC-E) ・ZERO サプレス/インサート転送(UPC-E) ・スタート/ストップコード転送(NW-7,CODE39) ・HEX フォーマット変換(NW-7)

・Full ASCII 変換(CODE39)

・スタート/ストップコード種類(NW-7) ・セパレートラベルの読み取り(NW-7) ・EAN128の取り扱い(CODE128/EAN128) ・アドオンコード読み取り(UPC,EAN(JAN)) ・ダブルタッチ読み取り(UPC-A,EAN(JAN)-13) ・ラベルによる読み取り桁数指定(ITF,STF) −15−

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6.2 機能の説明 (1)動作の設定 1)メニュースタートモード ①両トリガスイッチ+電源ON時のみ有効 SW1とSW2を押しながら電源ON後、5秒間のみ設定開始ラベルを読取できます。 ②通常動作時のみ有効 通常動作時のみ設定開始ラベルを読取できます。 ③常時有効(初期値) ①・②のどちらの方法でも設定開始ラベルを読み取りできます。 2)電源ON直後の読み取り 電源ON直後の読み取り許可/禁止を設定できます。 許可:電源ONした時にバーコードを検出した時でも、読み取りを行います。 禁止:電源ONした時にバーコードを検出した時、そのバーコードは読み取りません。 一度読み取り窓をバーコードから離し、再度バーコードに近づけることにより読み取りを行いま す。禁止に設定することで電源ON時の不用意なデータ出力を抑えます。 3)読み取りモード ①連続読み取りモード 常時読み取り可能状態になります。有効トリガスイッチの設定は無効になります。 このモードでは、各トリガスイッチに最大3バイトのIDを設定し、出力できます。 ②オートオフモード トリガスイッチを押してから約5秒間読み取り可能状態になります。 読み取りが完了した時、または約5秒間経過した時に、自動的に読み取り待機状態になり ます。 ③モメンタリモード トリガスイッチを押している間だけ、読み取り可能状態になります。 ④オルタネートモード トリガスイッチを押す毎に、読み取り可能状態と待機状態を交互に繰り返します。 ⑤リピートモード 常時読み取り可能状態になります。読み取り完了後、読み取ったラベルに読み取り窓を あてた状態でトリガスイッチを押すと、押した回数だけ同一データを転送します。 (読み取りは行なわず、データ転送のみ行ないます) ⑥ポータブルモード トリガスイッチを押してから一定時間読み取り可能状態になります。 読み取りが完了した時、または一定時間経過した時に、自動的に読み取り待機状態にな ります。読み取り可能な時間は、設定用メニューシートで設定した値となります。 読み取り待機状態では、低消費電流状態になります。 4)有効トリガスイッチ 読取開始に使用するトリガスイッチを設定できます。 連続読み取りモードの時は、設定は無効になります。 5)読み取り可能時間 ポータブルモードでの読み取り可能時間を設定できます。 6)スイッチIDキャラクタの設定 トリガスイッチに最大3バイトのIDキャラクタを設定できます。 設定は、連続読み取りモードでのみ有効です。 設定したIDは、トリガスイッチを押すことで出力されます。 −16−

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7)ブザー/表示LEDの設定 ・ブザー鳴動の許可/禁止を設定できます。 ・ブザーの鳴動状態は以下の通りです。 鳴動状態(標準値) ON 時間 OFF 時間 回数 状 態 概 要 60msec − 1 読み取り完了 鳴動タイミングは表示LEDとセットで次の 2通りを選択できます ①読み取ったデータを正常に転送終了したとき 鳴ります ②読み取ったデータを転送する前に鳴ります 60msec 60msec 連続 読み取りの継続 ダブルタッチ読みで、まだ読んでいないラベル が残っているとき鳴ります 180msec − 1 エラー発生 下記のエラーが発生したとき鳴ります ①送信不可 60msec 60msec 3 設定可能状態になったとき鳴ります 50/150 msec 50/50 msec 連続 バーコードメニュー による設定 パラメータを記録しているときに鳴ります ・表示LEDの点灯許可/禁止を設定できます。 ・表示LEDの“OK”表示と“NG”表示の発光色を赤と緑の組み合わせで選択できます。 [“OK”表示] 読み取りが正常に完了した時、点灯します。 [“NG”表示] 下記の状態のとき点灯します。 ①読み取りエラー ・チェックデジットが合わない時(チェックデジットが指定時) ・読み取り桁数が合わない時 ②ダブルタッチ読みをキャンセルした時 ③送信不可(送信失敗の時またはデータ削除機能によりデータが無くなった時) ・正常読み取り時の、ブザーと表示LEDの動作タイミングをデータ出力前/出力後から選択でき ます。 データ出力後選択時 … 読み取ったデータを正常に転送終了したとき鳴ります。(初期値) データ出力前選択時 … 読み取ったデータを転送する前に鳴ります。 −17−

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(2)データ転送フォーマットの設定 桁 数 プリアンブル コードID n1 n2 バーコードデータ ポストアンブル 1)プリアンブル プリアンブル無しまたは、任意のキャラクタ(最大3バイト)を設定できます。 例えば TAB(09h)を設定しておくと、ラベル読み取り時、自動的にバーコードデータの前に TAB が付加されて出力されます。 2)コードID バーコード体系を認識するためのコードIDの転送/非転送を選択できます。 各バーコード体系毎に、ID無し、または任意のキャラクタ(最大3バイト)を設定できます。 コードIDの付加位置は、バーコードデータの後(ポストアンブルの前)に変更できます。 3)桁数 桁数の転送/非転送を選択できます。 バーコードデータの桁数を2桁(2バイト)で示します。 UPC/EAN(JAN)コードの時、この設定は無効です。(転送されません) n1:10の位 (0−9) n2:1の位 (0−9) ※桁数は、最終的に出力されるデータ数を出力します。同一ラベルでもスタート/ストップ コードやチェックデジットの転送条件で変わりますので注意してください。 例)CODE39(ST X1 X2 X3 X4 X5 C/D SP)ラベルにおいて、 [条 件] [出力データ] [桁数] ・ST/SP 転送、C/D 転送の時 :ST X1 X2 X3 X4 X5 C/D SP :8桁 ・ST/SP 転送、C/D 非転送の時 :ST X1 X2 X3 X4 X5 SP :7桁 ・ST/SP 非転送、C/D 転送の時 :X1 X2 X3 X4 X5 C/D :6桁 ・ST/SP 非転送、C/D 非転送の時 :X1 X2 X3 X4 X5 :5桁 4)ポストアンブル ポストアンブル無し、または任意のキャラクタ(最大3バイト)を設定できます。 例えば CR(0Dh)を設定しておくと、ラベル読み取り時、自動的にバーコードデータの後に CR が 付加されて出力されます。 5)データ削除桁数の設定 読取データの先頭及び終端のデータの削除が可能です。 削除する桁数は、先頭/終端のそれぞれに対して、0∼15桁が設定できます。 削除した結果、送信するデータが無くなると、送信不可エラーになります。 (3)読み取り環境の設定 1)キーボードタイプ PCで使用しているキーボードに合わせて設定してください。 設定が適切でない時、データが正常に出力されないことがあります。 日本語/英語(USA)/フランス語/イタリア語/スペイン語/英語(UK)/ドイツ語 から選択できます。 ※プリアンブルに日本語入力を無効にするキーを設定し、ポストアンブルに日本語入力を有効に するキーを設定することにより、日本語入力モードでも正しくデータを出力することができます。 (日本語入力をON/OFFするキーはご使用の環境により異なります。) 2)テンキー出力(データ出力コード) データ出力コードは、初期値ではフルキー部のコードを使用していますが、「テンキー出力」を 許可にするとテンキー部のコードを使用できます。 (注:NUM LOCK状態で使用してください。) 3)データ出力速度 ご使用のPCにより、データの欠落などが発生する時があります。 その時、データ出力速度を遅くすることにより、改善できることがあります。 通常は初期値の状態で使用してください。 −18−

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4)キー・設定データ(HEXデータ)対応表 プリアンブル・ポストアンブル、スイッチID等に以下の表のデータを設定することにより、 任意のキー操作が可能になります。 キーボードウェッジ標準データ(00h∼7Fh) 設定データ 出力データ 設定データ 出力データ 設定データ 出力データ 設定データ 出力データ 00h ――― 20h SPACE 40h @ 60h ` 01h (SOH) 21h ! 41h A 61h a 02h (STX) 22h ” 42h B 62h b 03h (ETX) 23h # 43h C 63h c 04h (EOT) 24h $ 44h D 64h d 05h (ENQ) 25h % 45h E 65h e 06h (ACK) 26h & 46h F 66h f 07h (BEL) 27h ’ 47h G 67h g 08h Back space 28h ( 48h H 68h h 09h Tab 29h ) 49h I 69h i 0Ah (LF) 2Ah * 4Ah J 6Ah j 0Bh (VT) 2Bh + 4Bh K 6Bh k 0Ch (FF) 2Ch , 4Ch L 6Ch l 0Dh CR [Enter] 2Dh − 4Dh M 6Dh m 0Eh (SO) 2Eh . 4Eh N 6Eh n 0Fh (SI) 2Fh / 4Fh O 6Fh o 10h (DLE) 30h 0 50h P 70h p 11h (DC1) 31h 1 51h Q 71h q 12h (DC2) 32h 2 52h R 72h r 13h (DC3) 33h 3 53h S 73h s 14h (DC4) 34h 4 54h T 74h t 15h (NAK) 35h 5 55h U 75h u 16h (SYN) 36h 6 56h V 76h v 17h (ETB) 37h 7 57h W 77h w 18h (CAN) 38h 8 58h X 78h x 19h (EM) 39h 9 59h Y 79h y 1Ah (SUB) 3Ah : 5Ah Z 7Ah z 1Bh Esc 3Bh ; 5Bh [ 7Bh { 1Ch (FS) 3Ch < 5Ch \ (¥) 7Ch | 1Dh (GS) 3Dh = 5Dh ] 7Dh } 1Eh (RS) 3Eh > 5Eh ^ 7Eh ∼ 1Fh (US) 3Fh ? 5Fh _ 7Fh Delete ※( )表示は特殊な制御コードを出力します。

アプリケーションによっては、使用できないことがあります。

※OSまたは国設定により、一部のデータが出力できないことがあります。

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キーボードウェッジ拡張データ(80h∼) 設定データ 出力データ 80h ↑ 81h ← 82h → 83h ↓ 84h F1 85h F2 86h F3 87h F4 88h F5 89h F6 8Ah F7 8Bh F8 8Ch F9 8Dh F10 8Eh F11 8Fh F12 90h 半角/全角 91h 英数 92h 無変換 93h 変換 94h ひらがな 95h WinApps 96h PrintScrn 97h ScrollLock 98h Pause 99h Insert 9Ah Delete 9Bh Home 9Ch End 9Dh PageUp 9Eh PageDown 9Fh NumLock A0h ――― A1h ――― A2h ――― A3h ――― A4h ――― A5h ――― A6h ――― A7h ――― A8h ――― E8h Alt + 漢字 ※A0∼A8hは出力できません。 ※OSまたは国設定により、一部のデータが出力できないことがあります。 −20−

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(4)バーコードの設定 1)バーコードデータフォーマット ■UPC−A (0) S X1 X2 X3 X4 X5 X6 X7 X8 X9 X10 C/D ※1 ※2 ※3 ※1:桁調整用“0”。転送/非転送は選択可(初期設定では非転送)。 バーコードでは表現されておらず、バーコード下の目視用数値も印刷されていない。 ※2:ナンバーシステムキャラクタ。転送/非転送は選択可(初期設定では転送)。 ※3:チェックデジット。転送/非転送は選択可(初期設定では転送)。 ■UPC−E

ZERO サプレスフォーマット(読み取りデータをそのまま転送する)と ZERO インサートフォーマット(UPC SYMBOL SPECIFICATION:規格に準ずる方法で“0”を挿入して転送)のいずれかを選択できます。 【ZEROサプレスフォーマット】 0 X1 X2 X3 X4 X5 X6 (C/D) ※4 ※5 ※4:ナンバーシステムキャラクタで値は“0”。転送/非転送は選択可(初期設定では転送)。 バーコードでは表現されていないが、バーコード下の目視用数値は一般的に印刷されている。 ※5:チェックデジット。転送/非転送は選択可(初期設定では非転送)。 バーコードでは表現されていないが、バーコード下の目視用数値は一般的に印刷されている。 【ZEROインサートフォーマット】 キャラクタ X6 の値によって以下のように変換し、出力されます。 X6=0-2 : 0 0 X1 X2 X6 0 0 0 0 X3 X4 X5 (C/D) X6=3 : 0 0 X1 X2 X3 0 0 0 0 0 X4 X5 (C/D) X6=4 : 0 0 X1 X2 X3 X4 0 0 0 0 0 X5 (C/D) X6=5-9 : 0 0 X1 X2 X3 X4 X5 0 0 0 0 X6 (C/D) ※6 ※7 ※6:桁調整用“0”。転送/非転送は選択可(初期設定では転送)。 ※7:チェックデジット。転送/非転送は選択可(初期設定では非転送)。 ■EAN(JAN)−13 Y1 Y2 X1 X2 X3 X4 X5 X6 X7 X8 X9 X10 C/D └フラグキャラクタ ※8 ■EAN(JAN)−8 Y1 Y2 X1 X2 X3 X4 X5 C/D └フラグキャラクタ ※8 ・EAN(JAN)−13と同桁にするための“0”付加転送が可能です。“0”は上位5桁 に付加されます。 ■UPC/EAN(JAN) with アドオンコード UPC/EAN(JAN)コードの後に続けて、2桁または5桁のアドオンデータを出力します。 例)EAN(JAN)−8 with アドオンコード(5桁)の時。 Y1 Y2 X1 X2 X3 X4 X5 C/D Xa Xb Xc Xd Xe └フラグキャラクタ ※8 └アドオンデータ ※8:チェックデジット。転送/非転送は選択可(初期設定では転送)。 −21−

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■NW−7,CODE39 ST X1 X2 X3・・・・・Xn C/D SP ※9 ※10 ※9 ※9:ST:スタートコード、SP:ストップコード。転送/非転送は選択可。 NW-7:DC1/DC2/DC3/DC4、a/b/c/d、A/B/C/D を選択可(初期設定はa/b/c/dを転送)。 CODE39:初期設定では非転送。転送を選択した場合のコードは“*”。

■ITF(2of5 Interleaved),STF(2of5 Standard),CODE93,CODE128/EAN128 X1 X2 X3・・・・・・・Xn C/D ※10 ※10:チェックデジット。 NW-7,CODE39,ITF,STF:付加有無は選択可。転送/非転送は選択可(初期設定は転送)。 CODE93,CODE128/EAN128:必ず有り。転送/非転送は選択可(初期設定は非転送)。 2)NW−7 HEX フォーマット変換 有効に設定すると、NW−7ラベル読み取り時、キャラクタを次の表のように、特殊キャラクタを A∼Fに変換して出力します。 キャラクタ 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 − $ : / . + 出力データ 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F 3)CODE39 FULL ASCII 変換 有効に設定すると、CODE39読み取り時、キャラクタを次のように変換して出力します。 キャラクタ 出力データ キャラクタ 出力データ キャラクタ 出力データ キャラクタ 出力データ %U NUL SPACE SPACE %V @ %W ` $A SOH /A ! A A +A a $B STX /B ” B B +B b $C ETX /C # C C +C c $D EOT /D $ D D +D d $E ENQ /E % E E +E e $F ACK /F & F F +F f $G BEL /G ’ G G +G g $H BS /H ( H H +H h $I HT /I ) I I +I i $J LF /J * J J +J j $K VT /K + K K +K k $L FF /L , L L +L l $M CR /M − M M +M m $N SO /N . N N +N n $O SI /O / O O +O o $P DLE /P 0 P P +P p $Q DC1 /Q 1 Q Q +Q q $R DC2 /R 2 R R +R r $S DC3 /S 3 S S +S s $T DC4 /T 4 T T +T t $U NAK /U 5 U U +U u $V SYN /V 6 V V +V v $W ETB /W 7 W W +W w $X CAN /X 8 X X +X x $Y EM /Y 9 Y Y +Y y $Z SUB /Z : Z Z +Z z %A ESC %F ; %K [ %P { %B FS %G < %L \(¥) %Q | %C GS %H = %M ] %R } %D RS %I > %N ^ %S ∼ %E US %J ? %O _ %T,%X %Y,%Z DEL −22−

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4)チェックデジット対応表 各コードタイプに対応するチェックデジットを次の表に示します。 バーコードタイプ 適用チェックデジット UPC−A/E,EAN(JAN)−13/8 MODULUS 10 ITF(2 of 5 Interleaved) MODULUS 10 STF(2 of 5 Standard) MODULUS 10 NW−7(CODABAR) MODULUS 16 CODE39 MODULUS 43 CODE93 MODULUS 47 CODE128/EAN128 MODULUS 103 5)NW−7セパレートラベル NW−7セパレートラベル(キャラクタギャップが広いラベル)の読み取り許可/禁止が選択 できます。 NW−7セパレートラベル 6)CODE128/EAN128の設定 ①EAN128とは ・EAN128はCODE128のコード体系を利用した応用規格であり、基本的なコード体系 は同じです。 ・スタートコードから数えて2番目または3番目にある“FNC1”キャラクタにより、それが EAN128であることを表します。 ・スタートコードから数えて4番目以降にある“FNC1”キャラクタは、グループセパレータ ‘GS’(1Dh)に変換して出力し、その後ろに続くアプリケーション識別子と区切る役割をします。 【EAN128のデータ構成(例)】 スタートコード FNC1 識別子 データ 1 FNC1 識別子 データ 2 C/D ストップコード EAN128として判別 ‘GS’に変換 ②CODE128及びEAN128の設定組み合わせによる出力フォーマット 設定内容 EAN128ラベル CODE128ラベル

FNC1→GS変換 EAN128の取り扱い [F1]ABCD[F1]E A[F1]BCD[F1]E ABCDE ABCD[F1]E EAN128として出力 "W"ABCD[GS]E "W"ABCD[GS]E "K"ABCDE "K"ABCD[GS]E EAN128読み取り禁止 不読 不読 "K"ABCDE "K"ABCD[GS]E EAN128のみ読み取り許可

(CODE128読み取り禁止)

"W"ABCD[GS]E "W"ABCD[GS]E 不読 不読 有効

CODE128として出力 "K"ABCD[GS]E "K"ABCD[GS]E "K"ABCDE "K"ABCD[GS]E EAN128として出力 "W"ABCDE "W"ABCDE "K"ABCDE "K"ABCDE EAN128読み取り禁止 不読 不読 "K"ABCDE "K"ABCDE EAN128のみ読み取り許可

(CODE128読み取り禁止)

"W"ABCDE "W"ABCDE 不読 不読 無効

CODE128として出力 "K"ABCDE "K"ABCDE "K"ABCDE "K"ABCDE ※ “K”、“W”はIDキャラクタ “K”=CODE128、“W”=EAN128と設定した ときの出力を示します。 ※ 「F1」はFNC1キャラクタを示します。 ※ スタートコードの後にFNC1キャラクタが続けて2つ存在する場合は、2つ目は無視します が、その他の位置ではFNC1キャラクタが連続しても、すべて‘GS’に変換します。 −23− A 1 2 3 4 4 5 6 7 8 9 A

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7)アドオンラベル読み取り UPC/EAN(JAN)コードのアドオン(2桁、5桁)部分の読み取りが設定できます。 禁止に設定すると、アドオン部分の読み取りは行いません。 許可に設定すると、アドオン部分の有無に関わらず読み取りができます。 アドオン付きのみ許可に設定すると、アドオン部分があるラベルのみ読み取りができます。 8)ダブルタッチ読み取り UPC−A及びEAN(JAN)−13ラベルのセンターバーを含んだ右半分又は左半分を読み 取った後、残りの左半分又は右半分を読み取らせることにより読み取り完了させる読み取り方法 をいいます。 ラベル半分を読み取らせた後、約1秒間バーコードリーダの読み取り窓をラベルから遠ざけるか、 あるいは約1秒間読み取り待機状態にした時、蓄積されているラベル半分の読み取りデータは キャンセルされます。(ラベル半分の読み取りデータが蓄積されている間、断続的にブザーが鳴 ります。) UPC−A及びEAN(JAN)−13において、バーコードラベルが読み取り窓からはみ出す 時、あるいは保証条件を越えるような湾曲したラベルの時には、ダブルタッチ読みに切り替 えることにより読み取り可能となります。 9)ITF(2 of 5 Interleaved)、STF(2 of 5 Standard)のラベルによる桁数指定 この桁数指定は、ITF、STFのみ適用されます。指定された桁数は電源を切断するまで保持 されます。 指定数無しの時を選択した時、桁数のチェックは行わずメニューシートによる読み取り桁数 の設定内容に従います。 指定数1を選択した時は、電源投入後、1番目に読み取ったラベルの桁数が指定桁数として固 定され、他の桁数のラベルは読みとれなくなります。 指定数2を選択した時は、電源投入後、1番目と2番目に読み取ったラベルの桁数が指定桁数 として固定され、他の桁数のラベルは読みとれなくなります。 メニューシートによる読み取り桁数の設定にて設定された範囲外の桁数は指定できません。 また、最初に読み取ったラベルで桁落ちをした時については、桁落ちして読み取ったデータの 桁数が指定桁数となります。以下に動作を示します。 ①1番目と2番目に読み取ったラベルの桁数が相違する時 1番目 2番目 3番目 STF1 STF2 STF3 ・STF1とSTF2の桁数が相違する時は、この2種類の桁数がそのまま指定桁数となります。 又、STF3の桁数がSTF1、STF2の桁数と相違する時は、エラーとなり、STF3の 桁数がSTF1かSTF2の桁数と同じであれば、読み取ります。 ・STF1とSTF2の桁数が同じで、STF3の桁数が相違した時は、STF1(STF2) の桁数とSTF3の桁数が指定桁数となります。 ②STFとITFを交互に読ませた時 1番目 2番目 3番目 4番目 STF1 ITF1 STF2 ITF2 ・STFとITFの指定桁数は別々に設定されます。 STF1とSTF2の桁数2種類とITF1とITF2の桁数2種類が指定桁数となります。 ③STFとITF以外を読ませた時 1番目 2番目 3番目 STF1 NW−7 STF2 ・STF1とSTF2の桁数が指定桁数となります。 −24−

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第7章 メニューシート

7.1 設定方法の概要(基本操作) (1)設定開始ラベルを読ませる。 ブザーが3回鳴り、設定が可能になります。 (2)各設定に対応したラベルを読ませる。 メニューシート設定中は、トリガスイッチ(左右どちらでも可)を押している間、読み取り可能状態に なります。 ・プリアンブル、ポストアンブル、ID キャラクタ(コード ID およびスイッチ ID)の設定には、 16進を使用します。キャラクタと設定データ(16進:HEXデータ)の対応は、19頁「キー・ 設定データ対応表」を参照してください。48頁の「設定用データラベル」で設定してください。 ・読み取り桁数の設定には、10進2桁(01∼50)を使用します。48頁の「設定用データラベル」 で設定してください。 設定例を以降に記載しております。参考にしてください。 (3)設定終了ラベルを読ませる。 断続ブザーが鳴り、設定値を書き込みます。その後、設定された内容で通常動作を開始します。 設定終了ラベルを読ませる前に電源をOFFしますと、設定値は書き込まれず、以前の設定内容で 動作します。 注)設定エラーモード 設定中に適用外設定ラベルを読ませたときに、ブザーが5回連続して鳴ります。 このモードは、例として「コードIDの設定において2桁設定を選択したにもかかわらず、1桁しか設定 せず、次の設定ラベルを読ませた」場合に発生します。 その時は現在の不正な状態から脱出するために、どれか適当に設定用データラベルを読ませて、その後 再度設定をやり直してください。 もしくは、一旦電源を切って強制終了させた後、初めからやり直してください。 −25−

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7.2 メニューシートの見方 初期値(*マーク部) 項目 内容 設定ラベル * SW1, SW2 有効 * Y 0 2 1 * SW1 のみ有効 * Y 0 2 2 * 有効トリガスイッチ (連続読み取り動作時は設定無効) SW2 のみ有効 * Y 0 2 3 * 無し * C 1 1 1 * プリアンブルの設定 (16進:00∼FF) 1桁設定 * C 1 1 0 * キャラクタの設定を16進で行うことを表します。 (注:設定データ2つで1桁を設定します) 7.3 設定変更の例 ・ 設定(HEX)データは、0∼9の数字とA∼Fのアルファベットを使って表現します。(例1、2) ・ DECデータとは、10進数を示します。桁数の設置等では、そのまま数値を設定してください。(例4) ・キャラクタのHEXデータは19頁のキー・設定データ対応表を参照してください。 例1)ポストアンブルに'CR'[0Dh]を設定する時。 手順 項 目 読ませるラベル 1 設定開始 **MENU START** 2 ポストアンブル 1桁設定 *C130* 3 HEXデータ ’0’ *0* 4 HEXデータ ’D’ *D* 5 設定終了 *A99* ポストアンブルは、読み取ったバーコードデータの後に最大3桁のデータを設定できます。 この例のように'CR'を設定しておけば、読み取ったときに自動的に'CR'を付加して転送します。 例2)NW-7 コードのIDキャラクタに'A'[41h]と'B'[42h]を設定する時。 手順 項 目 読ませるラベル 1 設定開始 **MENU START** 2 NW-7 ID 2桁設定 *W046* 3 HEXデータ ’4’ *4* 4 HEXデータ ’1’ *1* 5 HEXデータ ’4’ *4* 6 HEXデータ ’2’ *2* 7 ID の転送 許可 *W001* 8 設定終了 *A99* コード ID は、各バーコード体系毎に最大3桁のデータを設定できます。 設定したコード ID は、転送を許可することにより出力されます。 −26−

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例3)STFおよびITFコードを読み取れないようにする時。 手順 項 目 読ませるラベル 1 設定開始 **MENU START** 2 STFコード読み取り禁止 *X009* 3 ITFコード読み取り禁止 *X012* 4 設定終了 *A99* 初期設定では、全てのコードが読み取り許可されていますが、読み取る必要の無いものは、 この例のように読み取りを禁止にして、ご使用ください。 例4)NW−7コードの読み取り桁数を4∼32桁とする時。 手順 項 目 読ませるラベル 1 設定開始 **MENU START** 2 NW−7最小桁数の設定 *W079* 3 DECデータ ’0’ *0* 4 DECデータ ’4’ *4* 5 NW−7最大桁数の設定 *W080* 6 DECデータ ’3’ *3* 7 DECデータ ’2’ *2* 8 設定終了 *A99* 桁数は、最終的に出力されるデータ数を 10 進で設定してください。同一ラベルでもスタート/ストップ コードやチェックデジットの転送条件で変わりますので注意してください。 例5)読み取りを連続モードに設定し、SW1に'TAB'キー[09h]を設定する時。 手順 項 目 読ませるラベル 1 設定開始 **MENU START** 2 連続読み取り *Y005* 3 SW1 ID 1桁設定 *Y037* 4 HEXデータ ’0’ *0* 5 HEXデータ ’9’ *9* 6 設定終了 *A99* スイッチ ID は、連続読み取りモード時のみ、各トリガスイッチに対して最大3桁のデータを設定できます。 この例のように'TAB'を設定しておけば、SW1 を押下したときに'TAB'を転送します。 例6)読み取りをモメンタリモードに設定し、トリガスイッチの設定をSW2のみ有効とする時。 手順 項 目 読ませるラベル 1 設定開始 **MENU START** 2 モメンタリモード *Y002* 3 SW2のみ有効 *Y023* 4 設定終了 *A99* 例7)ブザーの鳴動および表示LEDの点灯を禁止する時。 手順 項 目 読ませるラベル 1 設定開始 **MENU START** 2 ブザー鳴動禁止 *Y009* 3 表示LEDの点灯禁止 *Y011* 4 設定終了 *A99* −27−

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7.4 メニューシートラベル 設定開始 設定終了 * A 9 9 * (1)設定初期化 以下のラベルを読ませることにより、設定が全て初期化されます。 初期状態は、内容欄に *マーク がついている機能です。 * A 0 0 * (2)動作の設定 (1/4) 項目 内容 設定ラベル 両スイッチ ON+電源 ON 後 5秒間のみ有効 * C 0 0 8 * 通常動作時のみ有効 * C 0 0 9 * メニュースタートモード * 常時有効 * C 0 3 4 * 許可 * C 0 2 2 * 電源 ON 直後の読み取り * 禁止 * C 0 2 3 * −28− ** MENU START **

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設定開始 設定終了 * A 9 9 * 動作の設定 (2/4) 項目 内容 設定ラベル * 連続読み取り * Y 0 0 5 * オートオフ * Y 0 0 1 * モメンタリ * Y 0 0 2 * オルタネート * Y 0 0 3 * リピート * Y 0 0 4 * 読み取りモード ポータブル * Y 0 2 4 * * SW1, SW2 有効 * Y 0 2 1 * SW1 のみ有効 * Y 0 2 2 * 有効トリガスイッチ (連続読み取り動作時は設定無効) SW2 のみ有効 * Y 0 2 3 * * 2秒 * C 1 2 0 * 5秒 * C 1 2 1 * 30秒 * C 1 2 2 * 60秒 * C 1 2 3 * 読み取り LED 点灯時間 (ポータブル動作時のみ設定有効) 120秒 * C 1 2 4 * −29− ** MENU START **

(32)

設定開始 設定終了 * A 9 9 * 動作の設定 (3/4) 項目 内容 設定ラベル * SW1 ID 無し * Y 0 3 6 * SW1 ID 1桁設定 * Y 0 3 7 * SW1 ID 2桁設定 * Y 0 3 8 * SW1 ID 3桁設定 * Y 0 3 9 * * SW2 ID 無し * Y 0 4 0 * SW2 ID 1桁設定 * Y 0 4 1 * SW2 ID 2桁設定 * Y 0 4 2 * スイッチ ID キャラクタ設定 (16進:00∼FF) (連続読み取り動作時のみ設定有効) SW2 ID 3桁設定 * Y 0 4 3 * −30− ** MENU START **

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設定開始 設定終了 * A 9 9 * 動作の設定 (4/4) 項目 内容 設定ラベル * 許可 * Y 0 0 8 * ブザー鳴動 禁止 * Y 0 0 9 * * 許可 * Y 0 1 0 * 表示LEDの点灯 禁止 * Y 0 1 1 * OK:緑 NG:赤 * Y 0 1 5 * 表示LEDの色 * OK:赤 NG:緑 * Y 0 1 4 * データ転送前 * Y 0 1 2 * ブザー&表示LEDの 動作タイミング * データ転送後 * Y 0 1 3 * 無し * J 0 5 4 * * 1回 * J 0 5 5 * 2回 * J 0 5 6 * 3回 * J 0 5 7 * 4回 * J 0 5 8 * 一致回数の設定 5回 * J 0 5 9 * −31− ** MENU START **

(34)

設定開始 設定終了 * A 9 9 * (3)データ転送フォーマットの設定 (1/2) 項目 内容 設定ラベル * 無し * C 1 1 1 * 1桁設定 * C 1 1 0 * 2桁設定 * J 0 4 8 * プリアンブルの設定 (16進:00∼FF) 3桁設定 * J 0 4 9 * * 無し * C 1 3 6 * 1桁設定 * C 1 3 0 * 2桁設定 * C 1 2 9 * 3桁設定 * J 0 5 3 * ポストアンブルの設定 (16進:00∼FF) “CR”設定 * C 1 3 2 * −32− ** MENU START **

(35)

設定開始 設定終了 * A 9 9 * データ転送フォーマットの設定 (2/2) 項目 内容 設定ラベル 許可 * W 0 0 1 * コード ID の転送 * 禁止 * W 0 0 2 * * データの前 * W 1 2 7 * コード ID の位置 データの後 * W 1 2 8 * 許可 * W 0 0 5 * 桁数の転送 * 禁止 * W 0 0 6 * 先頭データ削除桁数の設定 初期値:00 * Y 0 4 4 * データ削除桁数の設定 (10進:00∼15) (00設定はデータ削除無し) 終端データ削除桁数の設定 初期値:00 * Y 0 4 5 * ※桁数の転送設定は、UPC-A/UPC-E/EAN(JAN)-13/EAN(JAN)-8/以外のコードの時に有効です。 −33− ** MENU START **

(36)

設定開始 設定終了 * A 9 9 * (4)読み取り環境の設定 項目 内容 設定ラベル * 日本語 * I 0 6 4 * 英語(USA) * I 0 6 5 * フランス語 * I 0 7 1 * イタリア語 * I 0 7 2 * スペイン語 * I 0 7 3 * 英語(UK) * I 0 7 4 * キーボードタイプ ドイツ語 * I 0 7 5 * * 禁止 (フルキー部使用) * J 0 9 5 * テンキー出力 (データ出力コード) 許可 ”0”∼”9”, ”+”, ”-“, ”*”, ”/” ,”.” * J 0 9 6 * 高速 * J 1 1 4 * * 中速 * J 1 1 5 * 中低速 * J 1 1 6 * データ出力速度 低速 * J 1 1 7 * −34− ** MENU START **

(37)

設定開始 設定終了 * A 9 9 * (5)バーコードの設定 ①UPC、EAN(JAN) a)UPC、EAN(JAN)共通 項目 内容 設定ラベル * 許可 * X 0 0 1 * UPC-A/E, EAN(JAN)-13/8 一括読み取り (注1) 禁止 * X 0 0 2 * * 禁止 * W 0 8 9 * 許可 * W 0 8 8 * アドオンコード読み取り (注2) アドオンコード付きのみ 許可 * W 0 8 7 * * UPC-A=”A”、UPC-E=”C” EAN(JAN)-13=”A” EAN(JAN)-8=”B” * W 0 0 3 * コードIDの選択 UPC-A=”A”、UPC-E=”E” EAN(JAN)-13=”F” EAN(JAN)-8=”FF” * W 0 0 4 * 許可 * Y 0 0 6 * ダブルタッチ読み取り * 禁止 * Y 0 0 7 * (注1)一括読み取りを許可(禁止)に設定すると、UPC−A/E、EAN(JAN)−13/8全て読み取り 許可(禁止)に設定されます。個別に設定したい場合は、一括読み取りを禁止にしてから、個別の読み取り 許可(禁止)を設定してください。 (注2)アドオンコード読み取り許可に設定されている時、ダブルタッチ読み取りは読み取り禁止になります。 −35− ** MENU START **

(38)

設定開始 設定終了 * A 9 9 * b)UPC−A 項目 内容 設定ラベル * 許可 * K 0 0 9 * 読み取り 禁止 * K 0 0 8 * * 許可 * W 0 1 1 * C/D(チェックデジット)の転送 禁止 * W 0 1 2 * 許可 * W 0 0 7 * 桁調整用“0”の転送 * 禁止 * W 0 0 8 * * 許可 * W 0 7 3 * ナンバーシステムキャラクタの転送 禁止 * W 0 7 4 * * 無し * W 0 5 3 * 1桁設定 * W 0 5 4 * 2桁設定 * W 0 5 5 * コードIDの設定 (16進:00∼FF) 3桁設定 * K 0 1 9 * −36− ** MENU START **

参照

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