資料１① 道路のバリアフリー化 ①道路バリアフリー基準道路管理者はその管理する道路を道路に関するバリアフリー基準道路移動円滑化基準に適合するように努めなければなりません生活関連施設間の道路のうち高齢者障害者等が通常徒歩で利用する道路を国土交通大臣が指定し特定道路とします道路移

(1)

①道路バリアフリー基準 ①道路バリアフリー基準①道路バリアフリー基準 ①道路バリアフリー基準 ② ②② ②道路道路道路のバリアフリー化道路のバリアフリー化のバリアフリー化のバリアフリー化 ③住居地区のバリアフリー化 ③住居地区のバリアフリー化 ③住居地区のバリアフリー化 ③住居地区のバリアフリー化 ○スケジュール 2 3 2 4 2 5 2 6 2 7 2 8 2 9 3 0 3 1 中豊島・豊島・北条・寺内・緑地島田・庄内・庄内西・庄内南・千成北丘・東丘・西丘・南丘・新田・新田南平成2 2 年度平成3 2 年度整備手法の検討設計工事設計工事設計工事住居地区バリアフリー整備工事設計バリアフリー化の実現設計工事事業計画事業計画事業計画事業計画事業計画重点整備地区（駅周辺）のバリアフリー化事業が概ね完了したことから、平成２３年度より住居地区のバリアフリー化事業に取り組む。道路は、主要道路と生活道路に分けられるが、主要道路のバリアフリー化については、「歩道改良実施計画」「歩道改良実施計画」「歩道改良実施計画」「歩道改良実施計画」に基づき線的に整備する。生活道路については点整備となるが、効果的・効率的に整備するため５～６小学校区ごとに「住居地区バリアフリー事業計画」「住居地区バリアフリー事業計画」「住居地区バリアフリー事業計画」「住居地区バリアフリー事業計画」に基づき面的に整備する。計画づくりにあたっては、市民の意見を収集・反映するため、ワークショップの開催と身体障害者の方へのアンケート調査を実施する。また、協働事業市民提案制度にて実施されている、歩行者を支援するために、豊中市内の歩道を独自に調査している「歩道調査ユニット」の調査結果も活用する。平成３２年度までに市内全域の交通バリアフリー化を図る。出典）「バリアフリー新法の解説（国土交通省・警察庁・総務省）」パンフレット

道路のバリアフリー化

道路管理者は、その管理する道路を道路に関するバリアフリー基準（道路移動円滑化基準 ※ ）に適合するように努めなければなりません。生活関連施設間の道路のうち、高齢者、障害者等が通常徒歩で利用する道路を国土交通大臣が指定し、特定道路とします。【※道路移動等円滑化基準】幅の広い歩道の設置、歩道の段差解消・勾配改善、視覚障害者誘導ブロックの設置、案内標識の設置、エレベーターの設置、バスに乗りやすい歩道の高さの確保、ベンチなどの休憩施設の設置などについて定めた基準工工工工事事事事事業計画事業計画事業計画事業計画設設設設計計計計 ○平成 2５年度の地区別の予定資料—１①

(2)

道路のバリアフリー化

平成２４年度平成２４年度平成２４年度平成２４年度実施路線実施路線実施路線実施路線工事前歩道改良実施計画歩道改良実施計画歩道改良実施計画歩道改良実施計画 ② ②② ② 曽根駅南桜塚曽根駅南桜塚曽根駅南桜塚線曽根駅南桜塚線線線工事後平成２５年度実施予定路線平成２５年度実施予定路線平成２５年度実施予定路線平成２５年度実施予定路線現況歩道改良実施計画歩道改良実施計画歩道改良実施計画歩道改良実施計画 ④ ④ ④ ④ 岡町熊野田岡町熊野田岡町熊野田岡町熊野田線線線線平成２５年度実施予定路線平成２５年度実施予定路線平成２５年度実施予定路線平成２５年度実施予定路線現況歩道改良実施計画歩道改良実施計画歩道改良実施計画歩道改良実施計画 ⑤ ⑤ ⑤ ⑤ 大塚熊野田線大塚熊野田線大塚熊野田線大塚熊野田線平成２４年度平成２４年度平成２４年度平成２４年度実施路線実施路線実施路線実施路線工事前歩道改良実施計画歩道改良実施計画歩道改良実施計画歩道改良実施計画 ① ① ① ① 北桜塚大塚公園線北桜塚大塚公園線北桜塚大塚公園線北桜塚大塚公園線工事後平成２４年度平成２４年度平成２４年度平成２４年度実施路線実施路線実施路線実施路線工事前歩道改良実施計画歩道改良実施計画歩道改良実施計画歩道改良実施計画 ③ ③ ③ ③ 阪急西側南線（南）阪急西側南線（南）阪急西側南線（南）阪急西側南線（南）工事後平成２５年度実施予定路線平成２５年度実施予定路線平成２５年度実施予定路線平成２５年度実施予定路線現況１歩道改良実施計画歩道改良実施計画歩道改良実施計画歩道改良実施計画 ⑦ ⑦⑦ ⑦ 阪急西側南線阪急西側南線阪急西側南線阪急西側南線平成２５年度実施予定路線平成２５年度実施予定路線平成２５年度実施予定路線平成２５年度実施予定路線現況歩道改良実施計画歩道改良実施計画歩道改良実施計画歩道改良実施計画 ⑥ ⑥ ⑥ ⑥ 阪急西側庄内線阪急西側庄内線阪急西側庄内線阪急西側庄内線平成２４年度実施路線平成２４年度実施路線平成２４年度実施路線平成２４年度実施路線工事前歩道改良実施計画歩道改良実施計画歩道改良実施計画歩道改良実施計画 ③ ③ ③ ③ 阪急西側南線（北）阪急西側南線（北）阪急西側南線（北）阪急西側南線（北）工事後平成２４年度平成２４年度平成２４年度平成２４年度実績実績実績実績工事前基本構想に基づく事業基本構想に基づく事業基本構想に基づく事業基本構想に基づく事業 ⑧ ⑧⑧ ⑧ 府道伊丹豊中線府道伊丹豊中線府道伊丹豊中線府道伊丹豊中線工事後平成２平成２平成２平成２５５５５年度年度年度以降年度以降以降以降基本構想に基づく事業基本構想に基づく事業基本構想に基づく事業基本構想に基づく事業 ⑨ ⑨⑨ ⑨ 国道国道国道国道176176176176号号号号工事前工事中現況２＊＊＊＊歩道改良実施計画歩道改良実施計画歩道改良実施計画歩道改良実施計画歩道の「狭い」「勾配がきつい」「段差・凹凸がある」等の問題に対処し、安全で快適な歩行空間を形成するため、拡幅や構造形式の変更などの改良整備を進めている。＊＊＊＊基本構想に基づく事業基本構想に基づく事業基本構想に基づく事業基本構想に基づく事業基本構想（地区ごとにバリアフリー化に関する基本的な考え方と実施すべき事業を示したもの。）に基づき、バリアフリー事業を進めている。現況資料—１① 歩道改良実施計画および基本構想に基づく事業歩道改良実施計画および基本構想に基づく事業歩道改良実施計画および基本構想に基づく事業歩道改良実施計画および基本構想に基づく事業段差・勾配の改善。歩道の拡幅段差・勾配の改善。歩道の拡幅段差・勾配の改善段差・勾配の改善電線共同溝工事に伴う歩道の改善段差・勾配の改善。歩道の新設段差・勾配の改善段差・勾配の改善。歩道の拡幅段差・勾配の改善段差・勾配の改善。歩道の拡幅

(3)

●建築物のバリアフリー基準 ●建築物のバリアフリー基準●建築物のバリアフリー基準 ●建築物のバリアフリー基準 ○○○○平成平成平成平成 24242424年度の実績年度の実績年度の実績年度の実績 ■泉丘小学校：多目的トイレの設置 ■第 5 中学校：改築工事 ■第１５中学校：エレベーター設置 ■福井会館（城山会館）の築造 ○ ○ ○ ○平成平成平成平成 25252525年度の予定年度の予定年度の予定年度の予定出典）「バリアフリー新法の解説（国土交通省・警察庁・総務省）」パンフレット大阪府内において、基準適合義務の対象となる建築物を新築・増築・用途変更等をする場合、用途・規模に応じ、バリアフリー法及び大阪府福祉のまちづくり条例で定める基準（移動等円滑化基準）に適合させる必要がある。なお、大阪府福祉のまちづくり条例は、建築物に関して、バリアフリー新法よりも対象用途の追加・規模の引下げ・基準の付加を行っている。出典）「大阪府福祉のまちづくり条例」パンフレット出典）「大阪府福祉のまちづくり条例」パンフレット図図図図１１１．１．．建築物のバリアフリー化のイメージ．建築物のバリアフリー化のイメージ建築物のバリアフリー化のイメージ建築物のバリアフリー化のイメージ

市有施設のバリアフリー化

■今回の新築工事の際に車いす使用者にも対応できるよう入口を全面スロープとしました。 ■今回新設したエレベーターにおいて、かご内には車椅子使用者用の手摺や制御装置を設置しました。 ■トイレブース内・洗面台・小便器には、点状ブロックの敷設及び手摺を設置しました。 ■庄内西小学校エレベーター設置 ■第 7 中学校エレベーター設置 ■北丘小学校多目的トイレ等の設置 ■今回のトイレ改修により、車いす用使用者用及びオストメイト対応の多目的トイレを設置しました。 ■仮設校舎には、車椅子使用者用及びオストメイト対応の多目的トイレを設置しました。資料—１②

(4)

○ ○ ○ ○平成平成平成平成24242424年度実績年度実績年度実績年度実績・４箇年計画の実績・その他の公園での実績 ○ ○ ○ ○平成平成平成平成25252525年度主な年度年度年度主な主な主な実施予定公園実施予定公園実施予定公園実施予定公園都市公園において特定公園施設 ※ の新設・増設・改築を行う際は、都市公園移動等円滑化基準に適合させなければならない。また、既設の特定公園施設 ※ も、基準に適合するよう努めなければならない。【※特定公園施設】都市公園の出入口・駐車場と特定公園施設及び主要な公園施設との間の経路を構成する園路及び広場／屋根付広場／休憩所／野外劇場／野外音楽堂／駐車場／便所／水飲場／手洗場／管理事務所／掲示板／標識出典）「バリアフリー新法の解説（国土交通省・警察庁・総務省）」パンフレット ● ● ● ●公園公園公園公園のバリアフリー基準のバリアフリー基準のバリアフリー基準のバリアフリー基準

公園のバリアフリー化

図図図図１１１１．．．．公園のバリアフリー化のイメージ公園のバリアフリー化のイメージ公園のバリアフリー化のイメージ公園のバリアフリー化のイメージ

大

塚

公

園

既設トイレの多機能トイレへの置換園路広場の段差解消身障者対応型水飲みの設置

長

興

寺

公

園

多機能トイレの設置

見

徳

山

公

園

既設トイレの多機能トイレへの置換園路広場の段差解消傾斜路への手すり設置

つ

ば

き

公

園

既設トイレの多機能トイレへの置換

麻

田

公

園

谷

田

公

園

刀

根

山

公

園

野

田

中

央

公

園

多機能トイレの設置災害時用車いす対応トイレ車いす対応テーブル

走

井

２ 丁

目

空

港

ひ

ろ

ば

多機能トイレの設置資料—１③

(5)

○ ○○ ○ソフト施策の位置づけソフト施策の位置づけソフト施策の位置づけソフト施策の位置づけ〇〇〇〇平成平成平成平成24242424年度実績年度実績年度実績年度実績（１）（１）（１）（１）移動等円滑化を進めるためには、施設及び車両等の（ハード）整備のみならず、国民の高齢者、障害者等に対する理解及び協力、すなわち国民の「心のバリアフリー」が不可欠であることが、「バリアフリー新法」の理念の一つとなっています。「ソフト施策」は「心のバリアフリー」を進めるための取り組みと位置付けられます。市市市市ホームページホームページホームページホームページののののリニューアルリニューアルリニューアルリニューアルマウスやキーボードを利用しにくい人や音声読み上げソフトを利用している人など、身体の状況や利用環境などに関わらず、容易に目的とする情報に到達できる、誰もが利用しやすいホームページをめざし、平成 25 年 3 月に全面リニューアルを行いました。 <視覚障害のある人への対応>

ソフト施策

図１．図１．図１．図１．ソフト施策のイメージソフト施策のイメージソフト施策のイメージソフト施策のイメージ出典）移動等円滑化の促進に関する基本方針 ①音声読上げ ②文字のふりがな ③画面のカラー変更 ④文字の拡大資料—１④

(6)

第四次第四次第四次第四次障害者長期計画障害者長期計画障害者長期計画を策定障害者長期計画を策定を策定を策定（平成２５年３月）（平成２５年３月）（平成２５年３月）（平成２５年３月） ○ 障害者基本法に規定された「市町村障害者計画」で、本市の障害者施策の基本的方向性と具体的取り組みを明らかにするもの ○ 計画期間平成２５年度（２０１３年度）～平成２９年度（２０１７年度） ○ 目標像「だれもがいきいきと暮らしみんなで支えあうまち」 ○ 移動等円滑化に関するものの例 ● 心のバリアフリーの促進（多様な機会を通じた広報・啓発活動の推進、障害のある人とない人との交流の促進） ● 外出支援の充実（各種の外出支援サービスの充実、自動車運転免許取得や自動車改造などの支援） ● 広報・情報提供の充実（障害のある人や家族が必要な情報を、さまざまな広報媒体などを通じてわかりやすく入手できる仕組みづくり） ● 福祉のまちづくりの普及・促進（「福祉のまちづくり」に関する市民・事業者の理解促進、公共施設や民間施設のバリアフリー化） ● 外出しやすいまちづくり（誰もが安全で利用しやすい道路交通環境や公共交通機関、公園等の整備・改善）〇〇〇〇平成平成平成平成24242424年度実績（２）年度実績年度実績年度実績（２）（２）（２）〇〇〇〇今後の予定今後の予定今後の予定今後の予定市ホームページに掲載された市所管施設のバリアフリー情報市ホームページに掲載された市所管施設のバリアフリー情報市ホームページに掲載された市所管施設のバリアフリー情報市ホームページに掲載された市所管施設のバリアフリー情報についてについてについてについて更新の仕組みづくり更新の仕組みづくり更新の仕組みづくり更新の仕組みづくりを行いますを行いますを行いますを行います ○ 最新の情報が市ホームページに掲載される仕組みを整えるため、次の方向で関係課が調整中・市民が利用する市所管施設についてはバリアフリー情報を市ホームページに掲載することとする・最低限掲載する項目を定める・障害福祉課から毎年一定時期に情報更新を促す