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改訂 L 2 0 1 3 年 3 月

第一電通株式会社

岐阜県可児市大森690−1

T E L : 0 5 7 4 −6 2 −5 8 6 5 F A X : 0 5 7 4 −6 2 −3 5 2 3 URL : http://www.daiichi-dentsu.co.jp E-mail : sales@daiichi-dentsu.co.jp

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2008/08/08 S0140102B ①[プレス方式]変更時の「初期設定する/しない」選択 追加 Page 3-6,35 ②動作結果:表示設定機能 追加 Page 4-2,3 ● [モニター開始/停止]選択メニュー ● [モニター開始画面]選択 ● [複数のユーザーコンソール表示] ● [REJECT(NG)詳細表示] ③カーブ自動読み出しファイル名の説明追加 Page 4-25 ④システム設定画面 変更 Page 8-1∼3 2008/09/16 S0140102C カーブ表示:ズーム機能 追加 Page 4-14,16 2009/07/09 S0140102D ①軸ユニットの日付/時間設定 追加 Page 3-39 ②カーブ表示:マウス右クリックでポップアップメニュー表示 追加 Page 4-16 [カーブファイルを開く] [カーブファイル保存] [CSV ファイル保存] ③システムパラメーター[00-37]荷重サンプリング選択 “9:0.05mm” 追加 Page 3-33,4-17 ④動作結果:[表示パネル] 表示パネル数選択 “2”,“8” 追加 Page 4-1,2 ⑤動作結果:ダブルクリックでのカーブ表示機能 追加 Page 4-3,7 ⑥動作結果:動作結果ファイルの読み込み機能 追加 Page 4-10,11 ⑦動作結果:表示パネルカーブ表示機能 追加 Page 4-1,2,13 2009/12/21 S0140102E ①プレス方式【定荷重距離】:加圧時間判定機能 追加 Page 3-11,20,25 Page 4-1,4 ②表示パネルカーブに[リミット][判定][結果+上下限値]追加 Page 4-13 ③判定フラグ [バンドチェック REJECT][最終荷重 REJECT] [最終距離 REJECT]追加 Page 4-4

2010/04/07 S0140102F ①判定フラグ DDK仕様/FEC仕様 Page 4-4,5 ②パラメーター[27:最終下限荷重]追加 Page 3-7,8,10,17∼20,24 プレス方式【指定位置荷重判定】【荷重変曲点】【範囲荷重検出】【荷重降伏点】【荷重降伏点停止】 ③パラメーター[48:最終下限距離]追加 Page 3-8,10,17,19,20,24 プレス方式【荷重変曲点】【荷重降伏点】【荷重降伏点停止】 2010/06/08 S0140102G ①軸ユニットとの通信用ボタンに絵追加 Page 3-39, 7-1,2 ②表示パネルカーブ:JPEG ファイル保存,表示選択 追加 Page 4-14∼16 ③カーブファイル名に[パラメーター名]付加選択 追加 Page 4-29∼31 2010/08/02 S0140102H セットアップ方法変更 Page 1-3 2010/09/06 S0140102I ワークチェック1を行わない場合の設定変更 Page 3-27,28 2012/06/20 S0140102J ①パラメーター「リターン動作」に[8:2段変速] 追加 Page 3-13,14,35 ②パラメーター[49:減圧位置]追加 Page 3-14,23 2012/11/16 S0140102K ①表示パネルカーブ:パラメーター設定機能 追加 Page 4-17∼22 ②動作結果:データモニター中の通信断表示 追加 Page 4-6 2013/03/27 S0140102L システム設定:ステーションに「パラメーターの自動バックアップ」選択追加 Page 8-3

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1. はじめに

1.1 特長 1−1

1.2 動作環境 1−1

1.3 軸ユニットとの接続 1−2

1.4 ユーザーコンソールのセットアップ 1−3

1.5 ユーザーコンソールの起動 1−4

1.6 ショートカットアイコン 1−4

2. ファイルメニュー

2.1 パラメーター読込 2−1

2.2 パラメーター保存 2−1

2.3 印刷 2−2

2.4 動作結果ファイルの計算 2−4

2.5 終了 2−4

3. 軸ユニットメニュー

3.1 パラメーターの消去 3−1

3.2 パラメーターのコピー 3−2

3.3 パラメーターの編集 3−4

3.3.1 ビジュアル形式パラメーター設定 3−5

3.3.1.1 方式/ツール 3−6

3.3.1.2 コントロール 3−16

3.3.1.3 干渉チェック 3−26

3.3.1.4 ワークチェック 3−27

3.3.1.5 ワーク3チェック 3−28

3.3.1.6 前進/後退位置信号出力 3−30

3.3.1.7 システム 3−31

3.3.2 テーブル形式パラメーター設定 3−34

3.4 軸ユニット ソフトバージョン 3−37

3.5 接続ツール情報 3−38

3.6 日付/時間 3−39

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4. 動作メニュー

4.1 動作結果 4−1

4.1.1 表示設定・動作結果表示 4−2

4.1.1.1 判定フラグの詳細 4−4

4.1.1.2 動作結果データの印刷 4−7

4.1.1.3 動作結果データの保存 4−8

4.1.2 REJECT(NG)と異常 4−9

4.1.3 結果履歴データ 4−10

4.1.3.1 ユニットからの読み出し 4−10

4.1.3.2 動作結果ファイルの読み込み 4−12

4.1.4 表示パネル 4−14

4.1.4.1 動作結果データ表示 4−14

4.1.4.2 カーブデータ表示 4−15

4.1.4.3 カーブ パラメーター設定 4−18

4.2 統計計算結果 4−24

4.3 荷重/電流カーブ 4−26

4.3.1 カーブ表示 4−26

4.3.2 ユーティリティー 4−29

4.3.3 リミット表示 4−33

4.3.4 フィルター 4−35

4.3.5 自動読み出し 4−36

4.4 I/Oモニター 4−39

5. 表示メニュー

5.1 ツールバー 5−1

5.2 ステータスバー 5−1

6. セキュリティメニュー

6.1 パスワード入力 6−1

6.2 パスワードの編集 6−1

6.3 変更履歴 6−2

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7. 通信メニュー

7.1 読み出し/書き込み 7−1

8. 設定メニュー

8.1 システム設定 8−1

8.1.1 システム 8−1

8.1.2 通信ポート 8−2

8.1.3 ステーション 8−3

9. ウィンドウメニュー

9.1 重ねて表示 9−1

9.2 上下に並べて表示 9−1

9.3 左右に並べて表示 9−1

9.4 全てのウィンドウを閉じる 9−1

10. ヘルプメニュー

10.1 ユーザーコンソールのヘルプ 10−1

10.2 軸ユニットのヘルプ 10−1

10.3 問い合わせ先 10−1

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PAGE 1−1

DSPメイン 単軸システムのパラメーター設定・編集、動作結果データや荷重/電流カーブのモニター表示 などを簡単に操作できるようにしたパソコンソフトウェアです。

1.1 特長

◆ ビジュアル形式・テーブル形式画面でパラメーターの設定・編集ができます。 ◆ 動作結果データや荷重カーブ/電流カーブのモニター表示ができます。 ◆ パラメーターのファイル保存、印刷ができます。 ◆ 動作結果データや荷重カーブ/電流カーブのファイル保存、印刷ができます。 ◆ 軸ユニット(SAN ユニット)との通信でパラメーターの読み出し・書き込み・照合ができます。

1.2 動作環境

【パソコン仕様】 CPU Celeron 1GHz 以上 RAM 512MB 以上 ハードディスク 500MB 以上の空き容量 ディスプレイ 1024×768 ピクセル以上の解像度 シリアルコネクタ または USBコネクタ 1ポート CD-ROMドライブ 1 【オペレーションシステム】

Microsoft Windows® 2000, XP, Vista, 7

Windows の省電力モード設定が「有効」になっていると、ユーザーコンソールソフトウェアが 誤動作することがありますので必ず「無効」にしてください。

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PAGE 1−2

1.3 軸ユニットとの接続

USB⇔RS485 変換ユニットを使用する場合は、USBデバイスドライバのインストールが必要です。 初めてパソコンのUSBコネクタに付属のUSBケーブルを接続すると、インストール画面が表示されます。 画面の指示に従って、インストール作業を行ってください。 詳細は、「USBデバイスドライバ インストールマニュアル」を参照してください。 インストール完了後、[コントロールパネル]−[デバイスマネージャ]でポート番号(COM*)を確認してください。 システム設定の通信ポートでこのポート番号を選択します。

軸ユ ニ ッ ト

RS232C コネクタ USB コネクタ

ユ ー ザ ー コン ソー ル

RS232C ⇔ RS485 変換器 USB ⇔ RS485 変換器

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PAGE 1−3

1.4 ユーザーコンソールのセットアップ

ユーザーコンソールソフトウェアを次の手順でセットアップします。

① セットアップCDをCD-ROMドライブに挿入して、次のフォルダの setup.exe をダブルクリックします。

¥SERVO-PRESS SYSTEM¥DSP1500¥JAPANESE¥USER CONSOLE¥DSP MAIN STAND-ALONE¥

② をクリックすると、セットアップを開始します。

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PAGE 1−4

1.5 ユーザーコンソールの起動

スタート → プログラム → DSP MAIN STAND-ALONE → DSP MAIN STAND-ALONE の順でマウスクリック すると、ユーザーコンソールを起動します。

1.6 ショートカットアイコン

使用頻度の高い操作のショートカットアイコンがツールバーに割り当てられています。 パラメーター読込 PAGE 2−1 パラメーターファイル(*.DSPPAR)からプレス・システムパラメーターを読み込みます。 パラメーター保存 PAGE 2−1 プレス・システムパラメーターをパラメーターファイル(*.DSPPAR)に保存します。 変更履歴 PAGE 6−2 ユーザーコンソールで行ったデータ変更操作を履歴表示します。 印刷 PAGE 2−2 プレスパラメーター・システムパラメーターなどを印刷します。 パラメーターの編集 PAGE 3−4 ビジュアル形式・テーブル形式の設定画面でパラメーターの設定・編集を行います。 日付/時間 PAGE 3−39 軸ユニットの日付・時間の読み出し、および設定を行います。 読み出し/書き込み PAGE 7−1 軸ユニットとパラメーターの通信(読み出し/書き込み/照合)を行います。 接続ツール情報 PAGE 3−38 接続されているツールのEEROM情報を表示します。 ユーザーコンソール起動後は、必ず「軸ユニットからのパラメーター読み出し」 または「ファイルからのパラメーター読込」を実行して下さい。

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PAGE 1−5

軸ユニット ソフトバージョン PAGE 3−37 接続されている軸ユニットのソフトウェアバージョンを表示します。 動作結果 PAGE 4−1 動作結果データをモニター表示、印刷、ファイル保存します。 統計計算結果 PAGE 4−17 動作結果データの統計計算を行います。 荷重/電流カーブ PAGE 4−19 荷重カーブ/電流カーブを表示、印刷、ファイル保存します。 パスワード入力 PAGE 6−1 使用者名とパスワードを入力します。 パスワードの編集 PAGE 6−1 使用者名、パスワード、使用権限を編集・登録します。 問い合わせ先 PAGE 10−1 ユーザーコンソールのソフトウェアバージョンと問い合わせ先を表示します。 ユーザーコンソールのヘルプ PAGE 10−1 ユーザーコンソールのヘルプを表示します。

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PAGE 2−1

[ファイル]には、次のようなプルダウンメニューが割り当てられています。

2.1 パラメーター読込

パラメーターファイル(*.DSPPAR)からプレス・システムパラメーターを読み込みます。 読み込むパラメーターファイル名を指定して をクリックします。

2.2 パラメーター保存

プレス・システムパラメーターをパラメーターファイル(*.DSPPAR)に保存します。 保存するパラメーターファイル名を入力または指定して をクリックします。

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PAGE 2−2

2.3 印刷

●プリンターの選択 印刷するプリンターを選択します。 ●用紙の選択 印刷する用紙を選択します。 ●印刷アイテムの選択 印刷するアイテムを選択します。 ●軸の選択 [プレス/システムパラメーター]、[統計計算結果]の時に印刷する軸を選択します。

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PAGE 2−3

●パラメーター番号の選択 [プレスパラメーター]、[統計計算結果]の時に印刷するパラメーター番号を選択します。 ●左側余白、上側余白の変更 必要に応じて印刷するシートの左側、上側の余白を変更します。 ●スケールの変更 必要に応じて印刷スケールを変更します。 ●プレビュー 印刷アイテムを選択して をクリックすると、印刷イメージを表示します。 ●印刷 をクリックすると、選択した印刷アイテムのデータを印刷します。

(18)

PAGE 2−4

2.4 動作結果ファイルの計算

動作結果モニターで保存されたデータファイル(*.DSPPRN)を読み込んで統計計算を行います。 統計計算を行う動作結果ファイルを指定して をクリックすると、 次のような初期化確認ウィンドウを表示します。 をクリックすると、現在の統計計算結果を全て初期化して動作結果ファイルから 読み込んだデータで統計計算を行います。

2.5 終了

ユーザーコンソールを終了します。

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PAGE 3−1

[軸ユニット]には、次のようなプルダウンメニューが割り当てられています。

3.1 パラメーターの消去

ユーザーコンソール内のプレス・システムパラメーターを消去します。(初期値にします。) ●軸の選択 消去する軸を選択します。 ●パラメーター番号の選択 消去するパラメーター番号をチェックします。 ●消去 選択軸のプレスパラメーターを消去します。 ●全軸 消去 全軸のプレスパラメーターを消去します。 ●全てチェック 全パラメーター番号をチェックします。 ●全てクリアー 全パラメーター番号のチェックをクリアーします。

(20)

PAGE 3−2

3.2 パラメーターのコピー

ユーザーコンソール内のプレス・システムパラメーターをコピーします。 ●コピー元:軸の選択 コピー元の軸を選択します。 ●コピー元:パラメーター番号の選択 コピー元のパラメーター番号を選択します。 [各パラメーター]を選択した場合は、コピー先の対応するパラメーター番号にコピーします。 ●コピー先:軸の選択 コピー先の軸を選択します。 [接続軸]を選択した場合は、接続軸全てにコピーします。

(21)

PAGE 3−3

●コピー先:パラメーター番号の選択 コピー先のパラメーター番号をチェックします。 ●コピー パラメーターをコピーします。 コピー先の [ツール形式] または [荷重単位] が違う場合、次の確認ウィンドウを表示します。 をクリックすると、[ツール形式] [システムパラメーター] [パラメーター 1∼32] を 全てコピーします。 コピー先の [ツール形式] と [荷重単位] が同じ場合、次の確認ウィンドウを表示します。 をクリックすると、[フルスケール荷重] も一緒にコピーします。 をクリックすると、[フルスケール荷重] 以外をコピーします。 ●全てチェック コピー先の全パラメーター番号をチェックします。 ●全てクリアー コピー先の全パラメーター番号のチェックをクリアーします。

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PAGE 3−4

3.3 パラメーターの編集

ビジュアル形式・テーブル形式パラメーター設定でプレスパラメーターの編集を行います。 ●軸の選択 編集する軸を選択します。 [接続軸]を選択した場合は、テーブル形式パラメーター設定(複数軸設定)で編集を行います。 ●パラメーター番号の選択 編集するパラメーター番号を選択します。 [パラメーター 1∼]を選択した場合は、ビジュアル形式パラメーター設定で編集を行います。 [全パラメーター]を選択した場合は、テーブル形式パラメーター設定(複数パラメーター設定)で編集を 行います。 ●開く パラメーター設定画面を表示します。

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PAGE 3−5

3.3.1 ビジュアル形式パラメーター設定

[方式/ツール],[コントロール],[干渉チェック],[ワークチェック],[前進/後退位置信号出力] [システム]のパラメーターを設定します。 入力するデータ枠をクリックすると、カーソルが表示されます。 数値を入力して [Enter]キーを押すと、データが設定されてカーソルは次のデータ枠に移動します。 [Enter]キーを押さないと入力したデータはキャンセルされます。

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PAGE 3−6

3.3.1.1 方式/ツール

●プレス方式(標 準) 目標荷重 [14]に設定した荷重値まで加圧します。 上限荷重 [13] または 上限距離 [32]を超えた場合は、加圧動作を中止します。 「テーブル形式パラメーター設定」を表示します。 0: 荷重法 初期設定 クリックで設定されます。 データ番号11∼ [荷重][距離][時間][速度]の 各データに初期値を設定します。

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PAGE 3−7

目標距離 [33]に設定した距離値まで加圧します。 上限荷重 [13] または 上限距離 [32]を超えた場合は、加圧動作を中止します。 判定荷重検出位置 [34]に設定した位置での荷重値を検出して判定します。 目標荷重 [14]で設定した荷重値まで加圧します。 最終上限荷重 [11] または 上限距離 [32]を超えた場合は、加圧動作を中止します。 1: 距離法 2: 指定位置荷重判定

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PAGE 3−8

検出開始距離 [39]を超えた後の0.1mm 毎の荷重変化量を計算(サーチ)します。 荷重変化量 [19]の1/10を超えた点の0.1mm 手前を変曲点として判定します。 変曲点を検出できなかった場合は、「判定荷重:0kN」、「判定距離:0mm」になります。 目標荷重 [14]で設定した荷重値まで加圧します。 最終上限荷重 [11] または 最終上限距離 [30]を超えた場合は、加圧動作を中止します。 検出開始距離 [39]から検出終了距離 [40]の間の荷重のピーク値を検出して判定します。 検出終了距離 [40]に押切位置(最終距離)より大きい値が設定されている場合は、 「判定荷重:0kN」になります。目標荷重 [14]で設定した荷重値まで加圧します。 最終上限荷重 [11] または 上限距離 [32]を超えた場合は、加圧動作を中止します。 3: 荷重変曲点 4: 範囲荷重検出

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PAGE 3−9

●プレス方式(その他) クリックで設定されます。 ステップ加圧開始荷重 [20]から目標荷重 [14]までの間をステップ加圧時間 [62]で設定された時間を かけて、多段階で加圧します。 圧入用(Fタイプ)のツールでも動作できますが、「過負荷異常」にならないように 注意してください。 (例) ステップ加圧開始荷重 [20]1(KN)、目標荷重 [14]10(KN)、ステップ加圧時間[62]10(sec) を設定すると、 荷重1(KN)から10(KN)まで、時間10(sec)で段階的に加圧します。 5: ステップ加圧

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PAGE 3−10

検出開始距離 [39]から目標荷重 [14]までの間で、変化荷重 [19]で設定した荷重の立下り(ピーク値 からの落ち込み)を検出して、その直前のピーク値を判定します。 降伏点を検出できなかった場合は、「判定荷重:0kN」、「判定距離:0mm」になります。 目標荷重 [14]で設定した荷重値まで加圧します。 最終上限荷重 [11] または 最終上限距離 [30]を超えた場合は、加圧動作を中止します。 「荷重降伏点」と同じ制御ですが、荷重の立下り(ピーク値からの落ち込み)を検出すると動作を終了 します。 検出できない場合は、目標荷重 [14]で設定した荷重値まで加圧します。 最終上限荷重 [11] または 最終上限距離 [30]を超えた場合は、加圧動作を中止します。 7: 荷重降伏点停止 6: 荷重降伏点

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PAGE 3−11

目標荷重 [14]に設定した荷重値以下を保持し、目標距離 [33]に設定した距離まで到達すると停止します。 一定荷重で加圧すると徐々に潰れていくようなワークで高さを制御したい場合に有効です。 上限荷重 [13] または 上限距離 [32]を超えた場合は、加圧動作を中止します。 距離計測開始荷重 [18]を検出してから目標距離 [33]に到達するまでの加圧時間を判定します。 8: 定荷重距離

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PAGE 3−12

●判定動作 クリックで設定されます。 距離法などで最終荷重が落ち込むような場合に最終荷重値の下限を判定しないようにします。 ワークチェック1のみ実行します。 最終荷重値の上限・下限を判定します。 ワークチェック1のみ実行します。 最終荷重値の下限を判定しないで、上限のみ判定します。 ワークチェック1∼3を実行します。 最終荷重値の上限・下限を判定します。 ワークチェック1∼3を実行します。 0: 最終荷重下限判定なし 1: 最終荷重下限判定あり 2: 最終荷重下限判定なし + ワーク3チェック 3: 最終荷重下限判定あり + ワーク3チェック 初期設定

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PAGE 3−13

●リターン動作 クリックで設定されます。 ACCEPT,REJECT 両方とも加圧動作後、リターン位置 [41]まで戻ります。 ACCEPT 時は、リターン位置 [41]まで戻ります。 REJECT 時は、荷重を抜いてその位置で停止します。 ACCEPT 時は、荷重を抜いてその位置で停止します。 REJECT 時は、リターン位置 [41]まで戻ります。 ACCEPT,REJECT 両方とも、荷重を抜いてその位置で停止します。 START 信号OFFで動作を停止し、ONで停止位置から動作を開始します。※荷重抜き動作を行います。 ACCEPT の時は、荷重を抜かずにその位置で停止します。 「荷重上限 REJECT」または「距離上限 REJECT」の時は、荷重をある程度抜いて停止します。 それ以外の REJECT の時は、荷重を抜かずにその位置で停止します。 「ステップ加圧」で使用する場合は、ステップ加圧開始荷重 [20]の設定を前回動作の目標荷重値と同じ にすることで多段階の加圧動作を滑らかな動作を行うことが可能です。 動作終了時の荷重保持機能はありませんので、できる限り早く次のプレス動作を行ってください。 徐々に荷重が抜けていきます。 ACCEPT,REJECT 両方とも、荷重抜き動作を行わずにリターン位置 [41]まで戻ります。 ACCEPT,REJECT 両方とも、リターン荷重 [21]まで減圧速度 [75]で荷重抜き動作を行って停止します。 0: リターン 7: 荷重戻し ●荷重を抜きすぎる場合は、減圧速度を遅く(小さく)してください。 ●加圧動作終了時の荷重値がリターン荷重の荷重値より小さい場合は、加圧動作終了後に停止します。 1: [ACCEPT]リターン [REJECT]ノーリターン 2: [ACCEPT]ノーリターン [REJECT]リターン 4: 寸動動作 6: 荷重無視リターン 5: 荷重抜き動作なし

次の動作を起動する時は、必ず PLC I/F 入力の[SELF CHECK OFF]信号をONにしてください。

ONにしないと現在の荷重値を0点に補正して動作しますので注意が必要です。(装置を破壊する恐れがあります。) 圧入用(Fタイプ)のツールでも実行可能ですが、「過負荷異常」にならないよう注意してください。 3: ノーリターン ノーリターンとは、リターン位置まで戻らないだけで、荷重を検出している場合は限りなく0に近づける まで荷重抜き動作を行います。 「距離法」で目標距離に停止させて動作を終了させたい場合は、荷重抜き動作なしを選択してください。 初期設定

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PAGE 3−14

減圧速度 [75]で減圧位置 [49]まで戻り、リターン速度 [76]でリターン位置 [41]まで戻ります。 ●荷重方向 ※通常は表示されません。 クリックで設定されます。 押し方向で荷重制御を行う場合に選択します。 全ての荷重設定値を「正荷重」として処理して動作します。 引き方向で荷重制御を行う場合に選択します。 全ての荷重設定値を「負荷重」として処理して動作します。 0: 正荷重 初期設定 1: 負荷重 距離 (mm) 荷重 (KN) -3.0 -2.5 -2.0 100.0 10.0 20.0

引き方向

31 下限距離 32 上限距離 12 下限荷重 13 上限荷重 14 目標荷重 8: 2段変速

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PAGE 3−15

●ツール形式 [00-20] ツール形式をツールリスト(ツール番号:ツール形式)から選択します。 ●フルスケール荷重 [10] ツール形式を選択して をクリックすると、自動的にツール最大荷重値が設定されます。 ツール先端に負荷がかかるプレートなどが装着されたり、ワークの性質により動作結果表示値が 荷重検定器の結果と異なった場合には、この設定値を変更することにより検定器結果を補正する ことができます。 変更するフルスケール荷重 = 実測荷重(検定器結果) / 目標荷重 × 現在のフルスケール荷重 (例)ツール DTP-501R4H-**F 実測荷重 : 38.0kN 目標荷重 : 39.0kN の場合 現在のフルスケール荷重 : 49.0kN 47.7kN = 38.0kN / 39.0kN × 49.0kN フルスケール荷重 [10]を47.7kN に変更します。 ●ツール速度、小数点位置 ツールの最高・最低速度、および荷重・速度の小数点位置が表示されます。 ※変更できません。 ●パラメーター名 キー入力後、 クリックで設定されます。 パラメーター毎に任意の名称を設定することができ、「動作結果表示」画面に表示します。 パラメーターファイルには保存されますが、軸ユニットには書き込まれません。 クリックで設定されます。 データ番号11∼ [荷重][距離][時間][速度]の 各データに初期値を設定します。

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PAGE 3−16

3.3.1.2 コントロール

プレス動作をコントロールするパラメーターを設定します。 プレス方式により表示される内容が異なります。 【荷重法】 【距離法】

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PAGE 3−17

【指定位置荷重判定】

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PAGE 3−18

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PAGE 3−19

【ステップ加圧】

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PAGE 3−20

【荷重降伏点停止】

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PAGE 3−21

●スロースタート時間 [60] スロースタート速度 [70] 動作開始時の衝撃を緩和するためのスロー動作をする時間と速度を設定します。 スロースタート時間に0を設定すると、アプローチ速度から動作します。 速度

前進動作

後退動作

スロースタート時間 [60] スロースタート速度 [70] アプローチ速度 [71] アプローチ距離 [35] プレス速度 1 開始荷重 [16] または プレス速度 1 開始距離 [37] プレス速度 2 開始荷重 [17] または プレス速度 2 開始距離 [38] フルスケール荷重 [10]の 10%以下 または アプローチ距離 [35]以下 ワークサーチ速度 [72] プレス速度 1 [73] プレス速度 2 [74] 減圧速度 [75] リターン速度 [76] リターン位置 [41]

速度設定

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PAGE 3−22

●アプローチ速度 [71] アプローチ距離 [35] ワーク接触前(無負荷エリア)の速度と距離を設定します。 アプローチ距離に到達すると、ワークサーチ速度[72]へ減速します。 減速に必要な距離の計算式は、次のようになります。 減速距離 = アプローチ速度 / ツール最高速度 × アプローチ速度 × 減速度(標準:0.1) × 0.5 ●ワークサーチ速度 [72] (推奨設定値:50mm/sec 以下) アプローチ動作終了後からプレス動作に入るまでの速度を設定します。 プレス速度2開始荷重[17]またはプレス速度2開始距離[38]に達した場合は、プレス速度2[74]に 切り換わります。 ●プレス速度1開始荷重 [16] プレス速度1開始距離 [37] プレス速度1 [73] (推奨設定値:20mm/sec 以下) プレス速度1に切り換える荷重または距離を設定します。 ※速度が遅いほど停止精度が上がります。精度が必要な場合は、3mm/sec 以下を設定してください。 アプローチ動作中にプレス速度1開始荷重またはプレス速度1開始距離に達した場合は、アプローチ速度 からプレス速度1に切り換わります。 ワーク接触前に必ず「アプローチ速度」から「ワークサーチ速度」に減速させてください。 「アプローチ距離」には、「ワーク接触距離 − 減速距離 − 1mm」より小さい値を設定してください。 (装置故障やワーク破損の恐れがあります。)

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PAGE 3−23

●プレス速度2開始荷重 [17] プレス速度2開始距離 [38] プレス速度2 [74] (推奨設定値:20mm/sec 以下) プレス速度2に切り換える荷重または距離を設定します。 ※速度が遅いほど停止精度が上がります。精度が必要な場合は、3mm/sec 以下を設定してください。 アプローチ動作中にプレス速度2開始荷重またはプレス速度2開始距離に達した場合は、アプローチ速度 からプレス速度2に切り換わります。 [プレス速度1]→[プレス速度2]の切り換えを行わない場合は、1と2に同じ設定をします。 プレス速度1開始荷重 [16] = プレス速度2開始荷重 [17] プレス速度1開始距離 [37] = プレス速度2開始距離 [38] プレス速度1 [73] = プレス速度2 [74] [プレス速度1]より[プレス速度2]を速くすることもできます。 ●減圧位置 [49] リターン動作が【8:2段変速】の場合に有効になります。 減圧速度 [75]で減圧位置 [49]まで戻ります。 ●減圧速度 [75] リターン動作が次の場合に「減圧速度」が有効になります。 【0:リターン】 【3:ノーリターン】

【1:[ACCEPT]リターン [REJECT]ノーリターン】 【2:[ACCEPT]ノーリターン [REJECT]リターン】 【4:寸動動作】 【7:荷重戻し】 荷重値が0kN付近になるまで、この速度で動作します。 ●リターン位置 [41] リターン速度 [76] リターン動作ありの時、加圧動作終了後に戻る位置と速度を設定します。 前進動作中にスタート信号をOFFにすると、 途中でリターン位置まで戻ります。

(42)

PAGE 3−24

●リターン荷重 [21] リターン動作に【7:荷重戻し】を設定すると、リターン位置がリターン荷重に変わります。 前進動作(加圧動作)完了後、荷重抜き動作を行って停止させる荷重を設定します。 減圧速度[75]に設定されている速度で荷重抜き動作します。 ●最終下限荷重 [27]←※軸ユニットソフトバージョン 3.21 以降で使用できます。 最終上限荷重 [11] プレス方式が【指定位置荷重判定】【荷重変曲点】【範囲荷重検出】【荷重降伏点】【荷重降伏点停止】の 場合、押切りとなる荷重の上下限値を設定します。 ●下限荷重 [12] 上限荷重 [13] 動作判定荷重の上下限値を設定します。上下限 REJECT 時は動作を終了します。 ●目標荷重 [14] 動作目標となる荷重値を設定します。 ●最終下限距離 [48]←※軸ユニットソフトバージョン 3.21 以降で使用できます。 最終上限距離 [30] プレス方式が【荷重変曲点】【荷重降伏点】【荷重降伏点停止】の場合、押切りとなる距離の上下限値を 設定します。 ●下限距離 [31] 上限距離 [32] 動作判定距離の上下限値を設定します。上下限 REJECT 時は動作を終了します。 ●目標距離 [33] プレス方式が【距離法】【定荷重距離】の場合、動作目標の距離値を設定します。 ●距離計測開始荷重 [18] プレス方式が【距離法】または判定動作が【ワーク3チェック】の場合に設定します。 設定された荷重を検出した時点から距離の計算を開始して判定を行います。 (例)距離計測開始荷重 [18]を1(kN)、目標距離 [33]を10(mm)とした場合 荷重 距離 10(mm) 判定荷重 距離計測開始荷重 [18] 1(KN) 目標距離 [33]

(43)

PAGE 3−25

●荷重変化量 [19] プレス方式が【荷重変曲点】の場合、荷重変曲点をサーチするための0.1mm 毎の荷重変化量を×10の 値で設定します。 ●変化荷重 [19] プレス方式が【荷重降伏点】、【荷重降伏点停止】の場合、荷重の立下りを検出する荷重値を設定します。 ●ステップ加圧開始荷重 [20] プレス方式が【ステップ加圧】の場合、ステップ動作を開始する荷重値を設定します。 ●判定荷重検出位置 [34] プレス方式が【指定位置荷重判定】の場合、判定荷重値を検出する位置を設定します。 ●検出開始距離 [39] 次のプレス方式の場合に設定します。 【荷重変曲点】 : 荷重変曲点サーチを開始する距離値を設定します。 【範囲荷重検出】 : ピーク荷重検出を開始する距離値を設定します。 【荷重降伏点】/【荷重降伏点停止】 : 降伏点検出を開始する距離値を設定します。 ●検出終了距離 [40] プレス方式が【範囲荷重検出】の場合、ピーク荷重検出を終了する距離値を設定します。 ●荷重保持時間 [61] 目標荷重 [14]、または目標距離 [33]に到達した位置で加圧保持する時間を設定します。 荷重目標の場合は、目標荷重を保持しようと制御します。 距離目標の場合は、目標距離を保持しようと制御します。 荷重保持動作中は、PLC I/O の ADVANCED(目標値到達)信号を"ON"出力します。 荷重保持動作中に START 信号をOFFにすると、途中で終了します。 圧入用(Fタイプ)ツール 設定範囲:1秒以下(動作サイクル間隔により変動することがあります。) プレス用(Pタイプ)ツール 設定範囲:0∼999.9 “999.9”を設定すると、荷重保持時間が無制限になります。 ●ステップ加圧時間 [62] プレス方式が【ステップ加圧】の場合、ステップ動作を行う時間を設定します。 ●下限加圧時間 [63] 上限加圧時間 [64] プレス方式が【定距離荷重】の場合、距離計測開始荷重 [18]を検出してから目標距離 [33]に到達するまで の加圧時間の上下限値を設定します。 「過負荷異常」が発生することがありますので注意してください。 このような場合は、当社までご相談ください。 ←※軸ユニットソフトバージョン 3.19 以降で使用できます。

(44)

PAGE 3−26

3.3.1.3 干渉チェック

異物の挟み込み検出を行う場合に設定します。 ●干渉チェック荷重 [15] 干渉チェック距離 [36] [干渉チェック距離]までの間に[干渉チェック荷重]を検出すると REJECT となり加圧動作を中止します。 ※干渉チェックを行わない場合は、[干渉チェック荷重]にツール最大荷重値を設定してください。

(45)

PAGE 3−27

3.3.1.4 ワークチェック

判定動作が【0:最終荷重下限判定なし】【1:最終荷重下限判定あり】の場合に表示します。 プレス初期段階でのワークなしなどの異常検出を行う場合に設定します。(初期ワーク異常検出) ●ワークチェック1荷重 [22] ワークチェック1下限距離 [42] ワークチェック1上限距離 [43] [ワークチェック1下限距離]から[ワークチェック1上限距離]までの間に[ワークチェック1荷重]を 検出しないと REJECT となり加圧動作を中止します。 [干渉チェック距離]を越えないとワークチェック1を実施しません。 [干渉チェック距離]から[ワークチェック1下限距離]の間で[ワークチェック1荷重]を検出した場合も REJECT となり加圧動作を中止します。 ※ワークチェック1を行わない場合は、[ワークチェック1下限距離]に0、[ワークチェック1上限距離]に 最大ストローク距離値を設定してください。

(46)

PAGE 3−28

3.3.1.5 ワーク3チェック

判定動作が【ワーク3チェック】の場合に表示します。 初期ワーク異常検出、およびプレス途中段階でのワーク噛み込みなどの異常検出を行う場合に設定します。 ●ワークチェック1荷重 [22] ワークチェック1下限距離 [42] ワークチェック1上限距離 [43] [ワークチェック1下限距離]から[ワークチェック1上限距離]までの間に[ワークチェック1荷重]を 検出しないと REJECT となり加圧動作を中止します。※[干渉チェック距離]を超えないと実施しません。 [干渉チェック距離]から[ワークチェック1下限距離]の間で[ワークチェック1荷重]を検出した場合も REJECT となり加圧動作を中止します。 ※ワークチェック1を行わない場合は、[ワークチェック1下限距離]に0、[ワークチェック1上限距離]に 最大ストローク距離値を設定してください。 ●距離計測開始荷重 [18] [距離計測開始荷重]=0の場合は、原点からの絶対距離でワークチェック2、3を行います。 [距離計測開始荷重]≠0の場合は、その荷重の検出位置からの相対距離でワークチェック2、3を行います。 ●ワークチェック2下限荷重 [23] ワークチェック2上限荷重 [24] ワークチェック2開始距離 [44] ワークチェック2終了距離 [45] [ワークチェック2開始距離]から[ワークチェック2終了距離]の荷重値の上下限判定を行います。 範囲外の場合は、REJECT となって動作を中止します。ACCEPT の場合は、次の動作に移行します。 ※ワークチェック2を行わない場合は、[ワークチェック2下限荷重]に0、[ワークチェック2上限荷重]に ツール最大荷重値を設定してください。 ●ワークチェック3下限荷重 [25] ワークチェック3上限荷重 [26] ワークチェック3開始距離 [46] ワークチェック3終了距離 [47] [ワークチェック3開始距離]から[ワークチェック3終了距離]の荷重値の上下限判定を行います。 範囲外の場合は、REJECT となって動作を中止します。ACCEPT の場合は、次の動作に移行します。 ※ワークチェック3を行わない場合は、[ワークチェック3下限荷重]に0、[ワークチェック3上限荷重]に ツール最大荷重値を設定してください。

(47)
(48)

PAGE 3−30

3.3.1.6 前進/後退位置信号出力

PLC出力[タイミング信号(TIMING)]をON/OFFする距離を設定します。 ●前進位置ON距離 [50] 前進位置OFF距離 [51] プレス前進動作時に軸ユニットのPLC出力[タイミング信号(TIMING)]をON/OFFする距離を設定 します。 ●後退位置ON距離 [52] 後退位置OFF距離 [53] プレス後退動作時に軸ユニットのPLC出力[タイミング信号(TIMING)]をON/OFFする距離を設定 します。 [タイミング信号(TIMING)]については、軸ユニット取扱説明書「PLC I/F信号」をご参照ください。

(49)

PAGE 3−31

3.3.1.7 システム

次のようなパラメーターが工場出荷時に設定されています。 ※この設定を変更するには、パスワード入力が必要です。 当社までご連絡ください。 パスワード入力後、パラメーター番号1の画面でのみ変更できます。 のパラメーター設定値にマウスポインターを合わせると、各設定内容を表示します。

(50)

PAGE 3−32

● [00-04] オフセット荷重 (kN) 出荷設定:0 ツール先端に重量物などを装着している場合、ツールの出力軸(ラム)に引っ張り方向の荷重が かからない構造の場合に設定します。 10を設定すると、荷重値0の状態で10(kN)と判断して制御します。 ● [00-05] フルスケール伸張量 (mm) 出荷設定:0 フルスケール荷重がかかった時の装置の伸び量を設定すると、各荷重値で距離を補正します。 荷重に対して伸び量が比例していて距離を正確に制御したい場合に有効です。 ● [00-06] 無負荷電流制限値 (0∼1023) 出荷設定:250∼500 荷重をかけない動作時のサーボの電流量を設定します。 電流量を必要以上に上げないことで、高速で激突した場合などの衝撃を緩和します。 出力軸先端に重量物を取り付けたりして速度が出ない場合などは、設定値を上げてください。 ● [00-07] 電流荷重換算比 (%) 出荷設定:100 ロードセルなしで電流制御の場合の換算値(0∼999)を設定します。 ● [00-08] 原点オフセット (mm) 出荷設定:0 原点サーチ後のオフセット量を設定します。 10を設定すると、原点サーチ後に10mm 移動した位置を原点(0mm)として動作します。 装置間で距離を合わせる場合に使用します。 ● [00-09] 原点レゾルバ位置 (0∼4095) 出荷設定:0 モーター交換時、距離の微調整に使用します。 ● [00-30] 原点サーチタイムアウト (sec) 出荷設定:120 原点サーチ動作の時間制限を設定します。 ※この時間内で原点サーチ動作が終了しないと異常となり、REJ. LED が点滅します。 ● [00-31] 原点サーチ速度 (mm/sec) 出荷設定:10 原点サーチ動作の速度を設定します。(ツール最低速度∼10mm/sec) ● [00-32] マニュアル動作速度 (mm/sec) 出荷設定:10 マニュアル動作での高速時の速度を設定します。 [原点復帰],[高速ジョグ]の速度は、この設定値になります。 [中速ジョグ]の速度は、この設定値の1/10、またはツール最低速度になります。 [低速ジョグ]の速度は、この設定値の1/100、またはツール最低速度になります。 ● [00-33] ストローク距離リミット 出荷設定:0 アプローチ距離 [35]以外の距離のソフトリミット値を設定します。 ● [00-34] アプローチ距離リミット 出荷設定:0 アプローチ距離 [35]のソフトリミット値を設定します。 ● [00-35] 原位置信号出力範囲 0 ∼ (mm) 出荷設定:0 プレス停止中に軸ユニットのPLC出力[HOME STOP 信号]を出力するプレス原点からの範囲を設定します。 設定値の+1mm以内に停止している場合に原位置信号を出力します。

(51)

PAGE 3−33

● [00-36] ● [00-37] ● [00-38] 距離上限動作停止 バンドチェック 荷重サンプリング選択 デッドマン機能 RS232C 出力選択

(52)

PAGE 3−34

3.3.2 テーブル形式パラメーター設定

【簡単設定】 【詳細設定】 ●複数軸設定 接続されている軸の各パラメーターを表示します。 ●複数パラメーター設定 軸毎に全パラメーターを表示します。 ●軸番号の選択(複数パラメーター設定) をクリックすると、軸番号を±1してその軸番号の設定値が表示されます。 ●パラメーター番号の選択(複数軸設定) をクリックすると、パラメーター番号を±1してそのパラメーター番号の設定値が 表示されます。

(53)

PAGE 3−35

●ツール形式 ツール形式(パラメーター番号1)のデータセルを右クリックして、メニューから選択します。 ●プレス方式 プレス方式のデータセルを右クリックして、メニューから選択します。 ●判定動作 判定動作のデータセルを右クリックして、メニューから選択します。 ●リターン動作 リターン動作のデータセルを右クリックして、メニューから選択します。 ●各データ設定値 データ設定値(データ番号 10∼)のデータセルをクリックしてデータを入力した後に[Enter]キーを押すと 設定されます。※[Enter]キーを押さないと、入力したデータはキャンセルされます。 ツール形式 ツール番号 データ番号11∼ [荷重][距離][時間][速度]の 各データに初期値を設定します。 データ番号11∼ [荷重][距離][時間][速度]の 各データに初期値を設定します。

(54)

PAGE 3−36

●パラメーターコピー

コピー元のパラメーター番号をクリックして選択します。

右クリックして [ コピー(C) Ctrl+C ]メニューをクリックします。

コピー先のパラメーター番号をクリックして選択します。

右クリックして [ 貼り付け(P) Ctrl+V ]メニューをクリックすると、次の確認ウィンドウを表示します。 [ はい ] をクリックすると、[フルスケール荷重] も一緒にコピーします。 [ いいえ ] をクリックすると、[フルスケール荷重] 以外をコピーします。

(55)

PAGE 3−37

3.4 軸ユニット ソフトバージョン

(56)

PAGE 3−38

3.5 接続ツール情報

接続されているサーボプレスのツール名・シリアル番号などを表示します。

接続されているサーボプレスのサイクルカウント・異常カウント・異常コードを表示します。

(57)

PAGE 3−39

3.6 日付/時間

接続されている軸ユニットの[日付][時間]を設定します。

(58)
(59)

PAGE 4−1

[動作]には、次のようなプルダウンメニューが割り当てられています。

4.1 動作結果

動作終了時の結果データを収集して画面表示・印刷・ファイル保存を行います。

(60)

PAGE 4−2

4.1.1 表示設定・動作結果表示

●結果表示 をクリックすると、画面右下ステータスバーに を表示して 「モニター開始画面」で選択した画面を自動的に表示します。 動作シーケンスの[結果出力]または[終了]コマンドを実行すると、結果データを表示します。 「データモニター中」を解除するには、再度 をクリックします。 ステータスバー上を右クリックすることで「モニター開始/停止」ができます。 「カーブ自動読み出し」チェックボックスONでモニター開始時、カーブ画面を自動的に表示します。 ●最大スクロール行数 この行数まで動作結果データを順次表示して、それを超えると古いデータから削除されます。 ●モニター開始画面 「結果表示」開始時に表示する画面を選択します。 ●軸検索 動作結果データモニター開始時に接続されている軸ユニットを検索します。 「通信メニュー」で接続されている軸ユニットがチェックされている場合は行いません。 ●次回のユーザーコンソール起動時にモニター開始 ユーザーコンソールを起動時、自動的に動作結果データモニター状態になります。 ●キー入力を有効にする 動作結果データ表示画面にキー入力されたデータ表示します。 ●表示パネル 最大8軸分の動作結果データ、またはカーブデータを表示します。 表示パネル数 (1,2,4,8) 表示軸番号 チェックなし:動作結果データ表示 チェックあり:カーブデータ表示

(61)

PAGE 4−3

●複数のユーザーコンソール表示 「データモニター中」の画面サイズ・表示位置を設定します。 「データモニター中」を解除すると、元の画面サイズ・表示位置に戻ります。 例えば、1台のパソコンで2つのユーザーコンソールを起動してモニターする場合に次のように設定します。 ●動作結果データ表示選択 ①「データモニター中」の場合は、解除します。 ②「動作結果表示」で右クリックすると、「データ項目選択」メニューを表示します。 ③ 表示させる動作結果データを選択してチェックします。 ④ [ 自動調整 ]をクリックすると、各データの表示幅が自動的に調整されます。 ⑤ [ 設定の保存 ]をクリックして設定内容を保存します。 ⑥「動作結果表示」で をクリックして「データモニター中」にします。 ⑦ 設定された内容で動作終了時に結果データを表示します。 ユーザーコンソール(1) ユーザーコンソール(2) H:上限 REJECT L:下限 REJECT Z:干渉チェックゾーン REJECT 背景色の水色は、カーブファイルが自動保存されていることを表します。 ダブルクリック

(62)

PAGE 4−4

●REJECT(NG)詳細表示

4.1.1.1 判定フラグの詳細

動作結果の判定詳細をビット(0/1)で表示します。

【通常動作終了時】

クリック DDK仕様 アイコン FEC仕様 アイコン

(63)

PAGE 4−5

【アブノーマル発生時】

DDK仕様 アイコン FEC仕様 アイコン

(64)

PAGE 4−6

データモニター中の通信断表示

データモニター中にケーブル断線等で通信できなくなった場合、次のような表示になります。 通信が回復すると、自動的にメッセージウィンドウを閉じてモニターを再開します。

(65)

PAGE 4−7

4.1.1.2 動作結果データの印刷

をチェックします。

使用するプリンターを選択します。

用紙の方向(縦使い/横使い)を選択します。

印刷する判定の種類を選択します。 「ACCEPT(OK)データ」,「REJECT(NG)データ」,「停止データ」,「軸切データ」,「異常データ」から選択します。 (複数選択可)

をクリックして「データモニター中」にします。

表示選択した結果データ項目を動作終了時に印刷します。

(66)

PAGE 4−8

4.1.1.3 動作結果データの保存

●日付による更新 年月のフォルダーを作成して日付が入ったファイルを作成します。 日付が変わるとファイル名を更新します。 全データのファイル: 全ての動作結果データをファイルに保存します。

C:¥Program Files¥DSP MAIN SYSTEM¥2010-03¥101.DSPPRN

NGと異常ファイル: REJECT(NG)とアブノーマル時の動作結果データをファイルに保存します。

C:¥Program Files¥DSP MAIN SYSTEM¥2010-03¥REJECT01.DSPPRN

●サイズによる更新 ファイルの最大サイズ、ファイル数を指定して保存します。 最大サイズになるとファイル名を更新します。[0000]∼[9999]

をチェックすると、「動作結果ファイルの保存」ウィンドウを表示します。

動作結果ファイル名を入力して、 をクリックします。

をクリックして「データモニター中」にします。 年 月 日 任意 年 月 日

(67)

PAGE 4−9

全ての結果データを動作終了時にファイル保存します。 保存したファイルは、「Microsoft Excel」などで開くことができます。

4.1.2 REJECT(NG)と異常

REJECT(NG)と異常時の動作結果データのみ表示します。 表示するデータ項目は、「動作結果表示」で選択したものと同じになります。 1.既に画面に表示している動作結果データを後でファイルに保存することはできません。 保存設定後のプレス動作からファイルに保存されます。 2.動作結果ファイルを USB メモリ等にコピーする場合は、[年-月]フォルダ毎コピーしてください。 背景色の水色は、カーブファイルが自動保存されていることを表します。 ダブルクリック

(68)

PAGE 4−10

4.1.3 結果履歴データ

4.1.3.1 ユニットからの読み出し

軸ユニットに保存されている結果履歴データを読み出して表示します。※モニター停止中のみ テキスト(タブ区切り)でファイルに保存できます。 ●軸番号 結果履歴データを読み出す軸ユニットを選択します。 ●検索・データ数 選択したユニット内の結果履歴データ数を検索します。検索完了で に表示します。 ●読み出し・読み出し開始番号・読み出し終了番号 選択したユニット内の[開始番号]から[終了番号]までの結果履歴データを読み出して表示します。 ●表示データ 画面に表示するデータを選択します。

(69)

PAGE 4−11

●日付で検索 [開始日付]から[終了日付]までの結果履歴データを検索して表示します。 既に結果履歴データを表示している場合は、「日付で検索」をチェックした時点で再検索します。 ●中止 「検索」または「読み出し」を中止します。 ●保存 画面に表示している結果履歴データをテキスト形式でファイル(*.TXT)に保存します。 ●消去 軸ユニットに保存されている結果履歴データを全て消去します。 ←[開始日付] ←[終了日付]

(70)

PAGE 4−12

4.1.3.2 動作結果ファイルの読み込み

自動保存した動作結果ファイル(*.DSPPRN)を読み込んで表示します。※モニター停止中のみ テキスト(タブ区切り)でファイルに保存できます。

【新規ファイル読み込み】

[読み出し]ボタン 右クリック 背景色の水色は、該当するカーブファイルが 動作結果ファイルと同じフォルダにあることを表します。 ダブルクリック

(71)

PAGE 4−13

【追加ファイル読み込み】

[読み出し]ボタン 右クリック 108.DSPPRN 109.DSPPRN

(72)

PAGE 4−14

4.1.4 表示パネル

最大8軸分の動作結果データ、またはカーブデータを表示します。

4.1.4.1 動作結果データ表示

プレス動作終了時に動作結果データ[判定荷重][最終距離][判定]を軸番号別に表示します。 チェックなし 表示なし

(73)

PAGE 4−15

4.1.4.2 カーブデータ表示

プレス動作終了時にカーブデータを軸番号別に表示します。 チェックあり ダブルクリック 赤:REJECT 右クリック リミット表示

(74)

PAGE 4−16

●リミット表示 パラメーターの[上下限荷重],[上下限距離]などをカーブ上にライン表示します。 ●JPEG として表示パネルカーブ保存 動作終了時に表示パネルカーブを JPEG 形式で自動保存します。(最大ファイルサイズ:161KB) カーブファイル(*.DSPCUR)と同じ保存先に保存されます。 ●パラメーター名 パラメーターに設定されている[パラメーター名]を表示します。 [パラメーター名]が設定されていない場合は、[バラメーター番号]を表示します。

0810572101.JPG

月 日 時分秒 軸番号

0810572101-PART NO. 7222182.JPG

日 時分秒 パラメーター名 軸番号

(75)

PAGE 4−17

●判定 各結果データの REJECT 判定色と ACCEPT(OK)/REJECT(NG)を表示します。 ●JPEG ファイル保存 マウス選択した表示パネルに表示しているカーブデータを JPEG 形式でファイル保存します。 判定

(76)

PAGE 4−18

4.1.4.3 カーブ パラメーター設定

カーブ画面上で動作パラメーターの設定、読み出し、書き込み、照合を行います。 右クリック パラメーター設定画面表示 プレス方式

(77)

PAGE 4−19

●荷重設定 入力位置で 右クリック 背景色:黄色 入力荷重値 ライン表示 荷重値入力ウィンドウ表示 変更する場合は キー入力

(78)

PAGE 4−20

入力するデータをダブルクリックして、キー入力後 [Enter]キーを押します。 クリック パラメーター設定 終了

(79)

PAGE 4−21

●距離設定 入力位置で 右クリック 背景色:黄色 入力荷重値 ライン表示 距離値入力ウィンドウ表示 変更する場合は キー入力

(80)

PAGE 4−22

入力するデータをダブルクリックして、キー入力後 [Enter]キーを押します。 クリック パラメーター設定 終了

(81)

PAGE 4−23

●パラメーター通信: 読み出し ← 軸ユニット 表示している軸番号、パラメーター番号のプレスパラメーターを軸ユニットから読み出します。 ●パラメーター通信: 書き込み → 軸ユニット 表示している軸番号、パラメーター番号のプレスパラメーターを軸ユニットに書き込みます。 ●パラメーター通信: 照合 表示している軸番号、パラメーター番号のプレスパラメーターを軸ユニットと照合します。 【照合OKのメッセージ】 【照合NGのメッセージ】

(82)

PAGE 4−24

4.2 統計計算結果

動作結果データの統計を各軸・各パラメーター個別に計算します。 ●軸の選択 統計計算する軸を選択します。 [接続軸]を選択した場合は、接続されている軸の統計計算を行います。 ●パラメーター番号の選択 編集するパラメーター番号を選択します。 [全パラメーター]を選択した場合は、全パラメーターの統計計算を行います。 ●開く 「動作結果 統計計算」ウィンドウを表示します。

(83)

PAGE 4−25

動作終了毎に統計計算を行って表示します。 ※6∑n、CP、CPKデータの計算は、最低10個の ACCEPT(OK)データが必要です。 CP、CPK計算時、ユーザーコンソール内パラメーターの各上下限設定値を使用しますので、 接続されている軸ユニット内の各上下限設定値と一致している必要があります。 軸ユニットの上下限値を使用する場合は、 をクリックして[判定値調達元]で [軸ユニット]を選択して をクリックします。

(84)

PAGE 4−26

4.3 荷重/電流カーブ

動作終了時の荷重・電流カーブデータを収集して、画面表示・印刷・ファイル保存します。

4.3.1 カーブ表示

●カーブ種別の選択 「荷重カーブ」または「電流カーブ」を選択します。 ●カーブ表示軸の選択 カーブ表示する軸を選択します。 [選択軸(ユーティリティー画面)]を選択した場合は、「ユーティリティー」画面で選択した軸のカーブを表示します。 ズームON/OFF 右クリック

(85)

PAGE 4−27

●読み出し をクリックすると、接続されている軸のデータを読み出し、カーブを表示します。 軸選択は「ユーティリティー」画面で行います。 ●再作画 「表示条件」・「ユーティリティー」・「フィルター」を変更して をクリックすると、 その設定でカーブが表示されます。 ●消去 をクリックすると、表示しているカーブを消去します。 カーブデータも同時に消去されますので、再表示を行なう場合は をクリックしてください。 では表示されません。 ●全てのデータを表示 前回のデータを残した状態で連続的なカーブを表示します。 ●荷重/電流スケール(縦軸) カーブ表示の荷重/電流スケール(縦軸)の最大幅が変更されます。 数値を入力した後に [Enter]キーを押します。 ●自動調整 荷重/電流スケール(縦軸)が自動的に調整されます。 ●距離スケール(横軸) カーブ表示の距離スケール(横軸)の最大幅が変更されます。 次の中からスケールを選択します。 システムパラメーター [00-37] 荷重サンプリング選択 0 : 0.1mm の場合 システムパラメーター [00-37] 荷重サンプリング選択 1 : 0.01mm の場合 システムパラメーター [00-37] 荷重サンプリング選択 2 : 0.005mm の場合 システムパラメーター [00-37] 荷重サンプリング選択 9 : 0.05mm の場合

(86)

PAGE 4−28

●ズーム 左クリック ズームON 右クリックまま ズーム領域選択 元に戻す

(87)

PAGE 4−29

4.3.2 ユーティリティー

●表示軸 カーブ表示を行う軸をチェックして選択します。 チェックしていない場合は、軸検索を行って自動でチェックされて接続軸全てのカーブを表示します。 ●軸フラグを複写 軸フラグ(接続されている軸)がコピーされ、その軸がチェックされます。 ●表示色 カーブの色を軸毎に選択します。 軸番号をクリックして「色の設定」ウィンドウを表示し、その中から設定する色を選択します。

(88)

PAGE 4−30

●線の太さ カーブの線の太さ(1∼5)を選択します。 ●印刷 プリンター、用紙、縦書き/横書きを選択して をクリックすると、 表示されているカーブを印刷します。 ●ファイル:開く 「カーブファイルを開く」ウィンドウを表示します。 カーブファイル(*.DSPCUR)を選択して をクリックすると、 そのファイルに保存されているカーブが表示されます。 ●ファイル:保存 「カーブファイルを保存」ウィンドウを表示します。 保存するカーブファイル名(*.DSPCUR)を入力して をクリックすると、 表示しているカーブのデータを保存します。 ※1軸分のみ保存されます。 複数軸分を保存する場合は、ビットマップファイル(BMP)で保存してください。

参照

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