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27 年度 28 年度 ( 参考 )32 年度予定都道府県鉱区税 98.5% 100.0% 市町村KPI( 第二階層 ) 地方税の徴収率 向上 (2015 年度中に基準財政収入額算定上の 標準的な徴収率 を設定 ) 平成 28 年度より 地方税の実効的な徴収対策を行う地方自治体の徴収率を標準的な徴収

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(1)

平成28年8月31日

経済・財政一体改革推進委員会

制度・地方行財政WG

資料

(地方税における徴収対策関係)

資料9

(2)

○ 平成28年度より、地方税の実効的な徴収対策を行う地方自治体の徴収率を標準的な徴収率

(※)

として

地方交付税(基準財政収入額)の算定に反映

※ 〔27年度まで〕 全国の平均的な徴収率 → 〔28年度以降〕 上位3分の1の地方自治体が達成している徴収率 (平成28年度から5年間で段階的に反映) 1 27年度 28年度 (参考)32年度予定 都道府県税 個人均等割 98.0% 98.1% 98.6% 所得割 98.0% 98.1% 98.6% 個人事業税 98.5% 98.6% 98.8% 不動産取得税 96.5% 96.9% 98.5% ゴルフ場利用税 99.7% 99.8% 100.0% 鉱区税 98.5% 98.8% 100.0% 市町村税 個人均等割 98.0% 98.1% 98.6% 所得割 98.0% 98.1% 98.6% 固定資産税(土地) 98.0% 98.1% 98.6% 固定資産税(家屋) 98.0% 98.1% 98.5% 固定資産税(償却) 98.5% 98.6% 99.0% 事業所税 99.8% 99.8% 99.9%

KPI(第二階層)

・地方税の徴収率【向上】 (2015年度中に基準財政収入額算定上の「標準的な徴収率」を設定)

(3)

平成28年1月20日 自治税務局事務連絡

(参考) 平成28年度地方税制改正・地方税務行政の運営に当たっての留意事項等について(抄)

第二 その他 上記のほか、次の事項にご留意いただきたい。 (4) 地方団体の歳入を確保するとともに、地方税に対する納税者の信頼を確保するため、事務処理体制の整備を図 り、課税客体、課税標準等を的確に把握し、いやしくも課税誤りが生じることのないようにするほか、納期内 納付の推進や着実な滞納整理を図るなど、「地方税法」等の規定に基づき、公平かつ適正な税務執行に努めら れたいこと。このうち徴収対策については、上位3分の1の地方団体が達成している徴収率を標準的な徴収率 として、平成28年度以後、基準財政収入額の算定に段階的に反映することとされたことも踏まえ、一層の取 組を促進する必要があること。コンビニエンスストア、マルチペイメントネットワーク、クレジットカード等 を利用した収納等の活用など納税者が税を納付しやすい納税環境については、平成29年7月からマイナポー タルの運用が開始され、電子申告及び電子納付による納税者の利便性向上が重要になるため、費用対効果の観 点も踏まえながら、各地域の実情等に応じてその整備を図る必要があること。また、悪質な滞納者に対しては 厳正に対処する必要があること。一方で、「地方税法」では、滞納処分をすることによってその生活を著しく 窮迫させるおそれがあるときは、その執行を停止することができることとされていることを踏まえ、各地方団 体においては、滞納者の個別・具体的な実情を十分に把握した上で、適正な執行に努めていただきたいこと。 2

(4)

○ 地方税全体の徴収率は平成21年度以降上昇傾向であり、足下では98.9%(対㉕+0.1%)となっている。

○ 都道府県や大都市に比べ、その他の都市や町村の徴収率が低い。

3 ※「大都市」とは、東京都特別区(1市として計上)、札幌市、仙台市、さいたま市、千葉市、横浜市、川崎市、相模原市、新潟市、静岡市、浜松市、名古屋市、京都市、大阪市、 堺市、神戸市、岡山市、広島市、北九州市、福岡市及び熊本市であり、「その他の都市」とは大都市を除く市 ※都道府県の徴収率の算出に当たり東京都は都が特別区において都税として徴収している市町村税相当分を含んでいる ※徴収率は地方消費税を控除して算出 98.3% 98.4% 98.3% 98.1% 98.5% 98.7% 98.8% 98.9% 98.6% 98.8% 98.9% 98.9% 98.7% 98.6% 98.4% 98.6% 98.8% 98.9% 99.0% 99.1% 98.2% 98.4% 98.5% 98.6% 98.3% 98.2% 98.2% 98.3% 98.6% 98.8% 98.9% 97.7% 97.8% 98.0% 98.1% 97.9% 97.8% 97.8% 98.0% 98.2% 98.4% 98.5% 98.7% 97.7% 98.0% 97.9% 97.9% 98.6% 97.6% 97.8% 98.0% 98.2% 98.4% 98.6% 98.8% 99.0% 99.2% H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 (決算年度) 地方税全体 都道府県 大都市 その他の都市 町村 (徴収率:現年課税分)

KPI(第二階層)

※徴収率については実績をモニタリング

(5)

町村の徴収率

は、

人口規模2千人未満が最も高く

、人口規模が大きくなるほど低下し、人口規模2万人以上

で上昇に転じている。

その他の都市の徴収率

は、

人口規模が大きくなるほど上昇

。人口規模5万人未満では町村全体の平均より

下回っている。

その他の都市

(参考) 1千人未満では99.1%、3万人以上では98.8% ※「その他の都市」とは、大都市(東京都特別区・政令市)を除く市 ※徴収率は平成26年度、人口は平成27年1月1日現在の住基人口 (参考) 2万人未満では98.6%、30万人以上では98.8%

町村

99.2% 99.0% 98.8% 98.5% 98.7% 98.0% 98.2% 98.4% 98.6% 98.8% 99.0% 99.2% 99.4% 2千人未満 2千人以上 5千人未満 5千人以上 1万人未満 1万人以上 2万人未満 2万人以上 (人口) 町村全体 98.7% (徴収率:現年課税分) 98.4% 98.5% 98.7% 98.7% 98.8% 98.0% 98.2% 98.4% 98.6% 98.8% 99.0% 99.2% 99.4% 3万人未満 3万人以上 5万人未満 5万人以上 10万人未満 10万人以上 20万人未満 20万人以上 (人口) その他の都市全体 98.7% (徴収率:現年課税分)

(参考) 町村、その他の都市における人口規模別の徴収率

(6)

5 1,101  2,084  3,850  4,588  7,500  8,415  8,077  7,753  7,450  7,092  6,958  8,253  9,374  10,262  10,324  9,894  9,320  8,432  7,486  440  992  2,242  2,616  3,855  7,409  8,986  8,893  8,651  8,233  7,622  7,199  6,972  6,794  6,543  6,179  5,615  4,965  4,455  0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 昭 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 平 元 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 20,473 (億円) (年度) 固定資産税 その他 個人住民税 19,761 19,245 20,376 22,507 23,468 22,906 18,349 11,806 9,626 5,574 2,975 21,604 20,816 20,292 19,155 17,667 (注)1 各年度末における調定済額から収入済額を控除した、現年分及び滞納繰越分に係る滞納額の合計である。 2 執行停止中及び督促前の滞納額を含み、延滞金及び加算金を含まない。 15,836 14,055

○ 滞納残高は平成21年度以降、着実に減少している

(参考) 地方税の滞納残高(累積)の推移

(7)

組織

構成

市町村のみで構成

道府県と市町村で構成

業務

徴収業務

(滞納整理の実施、職員に対する研修など)

課税に

関する業務

(申告の受付など)

個人住民税

(個人道府県民税を含む)

、固定資産税など

市町村税

道府県税

類型

2組織 (広域連合2) ○ 徴収業務のほか、法人関係税・軽自動車税の申告受付や税額の 算定、電算システムの整備。 京都地方税機構 静岡地方税滞納整理機構(軽自の申告) 22組織 (広域連合2、一部事務組合20) ○ 個人住民税を中心として市町村税の滞 納案件を移管し、滞納処分まで移管先の 組織において実施。 茨城租税債権管理機構 愛媛地方税滞納整理機構 など 6 19組織 (広域連合1、任意協議会18) ○ 市町村税の滞納案件のみ移管する組織と 道府県税まで移管する組織がある。 ○ 任意協議会では、 ・ 県市職員を相互併任し、 ・ 滞納処分まで行う場合には、移管元の長 の名において実施。 ※任意協議会で滞納処分まで行う組織(16) 大阪府域地方税徴収機構 など

徴収業務の共同処理の類型分析 (試案)

■ 徴収事務の共同処理について

(8)

京都地方税機構 (H22.1.1から共同処理事務開始) 静岡地方税滞納整理機構 (H20.4.1から共同処理事務開始)

(参考)地方税の滞納整理を共同処理する組織の徴収率(滞納分)の推移(例)

7 ※ 愛媛地方税滞納整理機構及び静岡地方税滞納整理機構は、構成する地方団体から特に徴収が困難な案件の移管を受けている。京都地方税機構は、構成す る地方団体から原則すべての案件の移管を受けている。 ※ 上記徴収率はそれぞれの機構を構成する地方団体の徴収実績に基づく平均値。 愛媛地方税滞納整理機構 (H18.4.1から共同処理事務開始) 開始前  直近三カ年 (単位:%) H21 H24 H25 H26 18.6 26.5 28.1 29.8 開始前  直近三カ年 (単位:%) H19 H24 H25 H26 16.9 21.8 23.5 24.5 開始前  直近三カ年 (単位:%) H17 H24 H25 H26 18.5 26.2 26.1 26.5

(9)

(参考) 共同処理による効果の具体例

1 業務の効率化

・ 高額かつ困難案件を集中的に滞納整理したことにより、滞納解消に結びついた事例が多い。 ・ 市単独では困難な事案の処理ができる。 ・ 未処理の事案について、執行停止などの処分判断が迅速にできる。 ・ 町職員の担当者だけでの対応では、多くの凡例には対応しきれないことがある(町での折衝に行き詰まりがある案件や、折衝を行 うには費用と人員が必要な県外居住の滞納者等)。 ・ 複数の構成団体に滞納がある滞納者に対して、あわせて滞納処理を行うことによる省力化 ・ 機構名を出すと自主納付につながる。 ・ 滞納者にとっては、機構に移管されることに相当なプレッシャーがある様子。機構での交渉の結果、納付のメドが立ったため、市町 村へ案件を戻して引き継いだところ、第三者(給与支払者等)からの協力が得られなくなるというケースもある。 ・ 市町村は地元であり滞納者に近いために徴収しづらい面がある。

2 ネームバリュー効果

3 職員のスキルアップ

・ 職員の徴収技術の向上を図ることができる。 ・ 構成団体により徴収力に大きな差があったが、都道府県がリーダーシップを取り、徴収ノウハウ、情報を共有することで、全体的な 底上げが達成されている。 ・ 機構で徴収実務経験者を講師として、ロールプレイングを交えた実践的な研修を定期的に実施。意見交換の場としても有効。

(10)

○ 税務職員数は年々減少している

(参考) 税務職員数の推移

都道府県

市区町村

(注)税務職員数の数値は各年度の「課税状況調」による 26,123  25,096  24,107  24,005  22,856  22,544  20,630  20,498  20,377  20,002 19,640  19,295  18,848  18,776  18,598 18,321  18,251  15,000 18,000 21,000 24,000 27,000 昭 50 55 60 平 元 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 (人) (年度) 0 昭50→平26(△7872人 △30.1%) 平17→平26(△2247人 △11.0%) 62,884 62,437  61,709  61,375  61,887  61,546  59,756  57,393  56,947  56,131  55,343  54,823  54,167 53,734  53,242  52,868  52,736  48,000 52,000 56,000 60,000 64,000 昭 50 55 60 平 元 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 (人) (年度) 0 昭50→平26(△10148人 △16.5%) 平17→平26(△4657人 △8.1%) 9

(11)

実施 16 34% なし 31 66% 都道府県 47団体 実施 41 87% なし 6 13% 都道府県 47団体 実施 41 87% なし 6 13% 都道府県 47団体 (備考)地方税の収納・徴収対策等に係る調査結果(平成27年度)。タイヤロック及びミラーズロックは平成26年度中に滞納処分を実施した団体。

インターネット公売

10 (イメージ写真) タイヤロック ※イメージ写真は全国知事会HP の先進政策バンク(東京都)より

タイヤロック

ミラーズロック

都道府県

(前年)

市区町村

(前年)

平成26年度中に差押を行っている団体

47団体

(46)

1,555団体

(1,547)

平成26年度中に差押財産の換価を行っている団体

47団体

( 46)

1,425団体

(1,402)

平成26年度中に差押財産の公売を行っている団体

47団体

( 46)

660団体

( 689)

(イメージ写真) ミラーズロック 実施 588 34% なし 1153 66% 市区町村 1741団体 実施 223 13% なし 1518 87% 市区町村 1741団体 実施 47 3% なし 1694 97% 市区町村 1741団体

都道府県

市区町村

■ 効率的・効果的な滞納整理の手法について

(12)

実施 47 100% 都道府県 47団体 (備考)地方税の収納・徴収対策等に係る調査結果(平成27年度) 11

<課題>

・コンビニ窓口で納付されてから自治体で確認

するまでに時間がかかる

・氏名、住所、税額等をコンビニ店員に見られ

ることに対する抵抗がある者がいる

<課題>

・納税者の手数料負担が生じる

・システム改修に費用を要する

地方団体の収納手段

✓窓口収納

✓銀行・郵便局収納

✓口座振替収納

✓コンビニ収納

✓MPN(マルチペイメントネットワーク)

✓クレジットカード収納

✓OSS

✓臨戸収納

【コンビニ収納】

・・・手数料(平均50~60円/件)

・導入団体

【クレジットカード収納】

・・・手数料(100円超/件)

・導入団体

実施25 53% なし 22 47% 都道府県 47団体 実施 1004 58% なし 737 42% 市区町村 1741団体 実施 97 6% なし 1644 94% 市区町村 1741団体

■ 収納手段の多様化について

(13)

12

【市区町村】

課 題

【都道府県】

平成27年度 全申告件数 平成27年度 電子申告利用率 (※参考) 平成26年度 電子申告利用率 うち電子申告による申告件数 個人住民税(給与支払報告書)

80,998,022

26,415,981

32.6%

29.6%

法人市町村民税

4,129,566

2,369,663

57.4%

53.2%

固定資産税(償却資産)

3,424,502

761,283

22.2%

17.8%

事業所税

116,886

13,135

11.2%

9.6%

平成27年度 全申告件数 平成27年度 電子申告利用率 (※参考) 平成26年度 電子申告利用率 うち電子申告による申告件数 法人道府県民税・法人事業税・ 地方法人特別税

3,965,245

2,225,981

56.1%

52.9%

電子申告により、申告書の提出先が一元化されたが、納税する場合は、地方団体ごとに個別に行う必要

があり、納税手続きの利便性の向上について検討する必要がある。

■ 電子申告の推進について

参照

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