スプレッドシートについて
使用するアプリケーション
Microsoft Excelスプレッドシートの特徴
1.単純な計算から関数計算まで可能 2.データからグラフ作成が可能 3.データを蓄積してデータベースとして利用可能 4.マクロ言語(VBA)でプログラムが作成可能本日の講座内容
– データ入力および、四則演算処理 – データ入力、操作の応用 – 関数を使った計算処理 – 表の作成(罫線の引き方) – グラフ作成、(基本、応用) – 印刷、保存方法スプレッドシートの基礎用語Ⅰ
マウスカーソル
列番号:A~IVまで、全部で256列
行番号:1~65536まで アクティブセル
スプレッドシートの基礎用語Ⅱ
関数挿入ボタン スクロールバー ワークシート名 アクティブセル名 グラフ挿入ボタン 数式バー 罫線挿入ボタン例題1
• 架空のゼミに所属している学生の身長・体重から、
各学生の標準体重及び
BMI (Body Mass Index)
を計算する。また、ゼミ所属生の平均身長・体重
及び男女別平均身長・体重を計算する。
• 例題1で学ぶ主な機能
– 四則演算を使った簡単な計算 – 関数を使った計算(AVERAGE,COUNTIF) – セルの挿入・結合・書式設定 – ソート(並べ替え) – 表の作成・罫線の挿入 – 条件の判別標準体重、
BMIの計算方法
• 標準体重の計算式
• BMI (Body Mass Index)の計算式
2
)
(
22
)
(
kg
身長
m
標準体重
=
×
2)
(
)
(
m
kg
BMI
身長
体重
=
BMI値による判定
• BMI値 20未満 ・・・ やせ気味(青色)
• BMI値 20~24未満 ・・・ 標準(オレンジ色)
• BMI値 24~26.5未満 ・・・ やや肥満(赤色)
• BMI値 26.5以上 ・・・ 肥満(黒色)
データの入力(文字の入力)
• セルE1を選択し、“標準体重(kg)”と入力する。 • データを修正したい場合、対象のセルを指定してDelキー、も しくはBack Spaceキーを使う。 • データの一部を修正したい場合は、対象のセルをダブルク リックして移動キー(→、←、↑、↓)、Delキー、Back Space キーを使う。データの入力(セル幅の変更)
• セル幅に対して文字数が多くなった場合は、対象セ
ルとその隣のセルの間にカーソルを合わせる(例題
だと
EとFの間)。カーソルの形が
から
へと変
わったところでダブルクリックする。
データの入力(計算式の入力)
• セルE2を選択し、“=22*(C2/100)^2”と計算式
を入力する(数式の前に必ず“=”をつけること!)。
• 数式入力後、Enterキーを押すと計算された値が表
示される。
指定したセルの 枠色が変わる Enter四則演算
• 加算(+) ・・・ +
• 減算(-) ・・・ -
• 乗算(×) ・・・ *
• 除算(÷) ・・・ /
データの入力(計算式の複製)
• セルE2を指定すると枠の右下に出てくる
■
にカーソ
ルを合わせる。
• カーソルの形が
に変わったら、セル
E16までドラッ
グする。
データの入力(計算式の複製)
• マウスボタンを離すと、セルE2で行った数式がセル
E16までコピーされる。
• 任意のセルをダブルクリックしてみると、そのセルに
対応するようにセル名が変わり、計算式自体はその
ままコピーされていることが確認できる。
データの入力(セルの書式設定)
• 列名Eにカーソルを合わせて右クリック。出てきたメ
ニューから「セルの書式設定(
F)」を選択する。
• 「表示形式」で分類(C)を“数値”、小数点以下の桁
数を“
1”、負の数の表示形式を“-1234.0”にしてOK
をクリックする。
データの入力(セルの書式設定)
• 書式設定が終了すると、計算された標準体重の値が
小数点以下一桁で表示される。
• 同様の手法を用いて、BMI計算も行う。
データの入力(関数を使った計算)
• セルA17に“平均値”と入力。 • カーソルをC17に合わせ、関数挿入ボタンをクリックする。 • 関数名(N)で“AVERAGE”を選択する。 • 平均値を取る範囲(C2~C16)をドラッグして選択する。 平均値を取る 範囲を選択データの入力(関数を使った計算)
• 平均値を求める範囲を確定し、OKを押す。
• 選択した範囲の平均値がセルC17に表示される。
• 「セルの書式設定(F) 」で小数点以下の値を1桁に
設定。
• 同様のことを、体重についても行ってみる。
C2~C16までの 平均値表の作成(罫線の挿入)
• A1~F17まで範囲を指定する。 • 罫線挿入ボタンの▼を押す。
表の作成(罫線の挿入)
• 罫線挿入ボタンの▼を押す。 • 「罫線の作成(D)」を選択する。 • 線のスタイルの中から、二重線を選択する。 • 1行目と2行目の間の線をなぞるように、F列目までドラッ グする。表の作成(罫線の挿入)
• 同様に、線のスタイルの中から、太線を選択する。
• 16行目と17行目の間の線をなぞるように、F列目ま
表の作成(罫線の挿入)
• 同様に、線のスタイルの中から、直線を選択する。
• B17・E17・F17の各セルごとに、右上から左下に向
表の作成(文字の中央揃え)
• A1~F17まで範囲を指定する。
• 中央揃えボタンをクリックすると、表中の文字・
数字がセルの中央に表記される。
表の作成(セルの挿入)
• 1行目にカーソルを合わせ、右クリック。メニューの
中から挿入を選択する。
• 表全体が一行下がり、1行目に空白の行が作られる。
• 挿入されたセルA1に“Center Zemi”と入力する。
表の作成(セルの結合)
• A1・B1セルを選択し、右クリック。メニューの中から「セルの 書式設定(F)」を選択する。 • 「セルの書式設定(F) 」から「配置」を選択。「文字の制御」 の中から「セルを結合する(M)」にチェックをつける。 • セルA1とB1合わせて一つのセルとして取り扱われる。応用(データの並べ替え)
• A2~F17まで範囲を指定し、「データ(D)」から「並べ替え (S)」を選択。 • 最優先されるキーで“性別”、2番目に優先されるキーで “名前”を選択する。共に順序は“昇順(A)”にする。 • 並べ替え後のデータは、性別順で且つ出席番号順になっ ている。応用(条件の判別)
• F列を範囲指定し、「書式(O)」から「条件付き書式(D)」を選択する。 • 条件1(1)に対して、“セルの値が”、“次の値より小さい”を選び、値に “20”を入れる。 • 「書式(F)」をクリックし、「色(C)」を青に設定する。 • 書式設定が終わったら、「追加(A)」をクリックする。応用(条件の判別)
• 条件2(2)に対して、“セルの値が”、“次の値の間”を選び、値 に“20”と“23.9”を入れ、文字の色をオレンジに設定する。 • 同様にして、条件3を追加し、“セルの値が”、“次の値の間”を 選び、値に“24”と“26.4”を入れ、文字の色を赤に設定する。 • OKを押すと、BMIの値が、設定された色に分けられて表示さ れる。応用(データの集計)
• セルA21、A22、B20にそれぞれ“男”、“女”、“人数”と入力する。 • カーソルをセルB21に合わせ、関数挿入ボタンから“COUNTIF”を選択す る。 • 平均値計算と同様にして範囲を選択する。この場合の範囲はB3~B17で ある。 • 検索条件に“男”と記入し、OKを押すと、選択範囲内にある“男”の数を数 え、その合計を指定したセルに表示する。まとめ
• 今まで学んだことを踏まえ、上図の赤枠で囲まれた表
を完成させよ。
例題2
• 架空4市の過去7年間における人口調査結果を元
に合計値を求めグラフ化する。
また、次ページに架空4市の各年度毎の割合を計
算し、グラフ化する。
• 例題2で学ぶ主な機能
– 関数を使った計算(SUM) – セルの結合(中央揃え) – グラフ作成と応用 – 絶対参照を使った計算 – 印刷について – ファイル保存(上書き保存)ワークシートについて
• Excelでは、標準で3枚のワークシートが用意されてい
る。(
Sheet1、 Sheet2、 Sheet3)
• ワークシートの名前変更、移動、削除等が可能である。
• 今回の実習ファイルは[BMI]、[jinko]の2つのシート
• 例題2では、[jinko]ワークシートにて作業を行なう。
SUM関数を使った計算
• オートSUM ボタンをクリックする。 • 計算するセル範囲(C4~C7)を指定する。 • 計算範囲が連続するセルの場合 (例、C4からC7の計算) – SUM(C4:C7) • 計算範囲が不連続なセルの場合 (例、C4とC7の計算) – SUM(C4,C7)• 残りの合計は計算式の複製で行なってみよう!!
C7までドラッグセルの結合(中央揃え)
• 結合したいセル(B1~J1)を選択します。
• セル結合
アイコンを選択します。
グラフの作成(グラフの選択)
• 4市の7年間の人口推移をグラフ化する。
• グラフウィザードボタンを選択する。 • [グラフの種類(C)]-[折れ線]を選択する。 • [形式(T)]-[データにマーカーが付けられた折れ線グラフ]を選択する。 • 次へ(N)ボタンを選択する。 • グラフのデータ範囲を ボタンより選択する。グラフ作成(範囲指定)
• グラフ化したい場所(B3~I7)を選択して
ボタンを選
択する。
• グラフ化された実体が表示される。
• 次へ(N)ボタンを選択する。
グラフ作成(オプション&作成場所)
• グラフオプションに以下の項目を入力する。
– [グラフタイトル(T)] に「7年間の人口推移」 – [x/項目軸(C)]に「年度」、[Y/数値軸(V)]に「人口数」• 次へ(N)ボタンを選択する。
• グラフの作成場所は、そのまま完了(F)ボタンを選択する。
グラフ作成応用(目盛り値の変更)
• 目盛の最小値を0から6000に変更する。
– 軸の書式設定[目盛]を選択する。
– 「最小値(N):」に6000 と入力する。
– 「OK」ボタンを選択する。
数値の上で ダブルクリックグラフ作成応用(データ書式設定)
• 折れ線データ上にマウスカーソルを当て右クリックする。 • メニューより「データ系列の書式設定(O)」を選択する。 • [パターン]-「太さ(W)」で上から3番目を選択する。 • 「OK」ボタンを選択する。• 残りの折れ線データも変更してみよう!!
グラフ作成応用(タイトル書式設定)
• グラフタイトル上にマウスカーソルを当て右クリックする。 • メニューより「グラフタイトルの書式設定(O)」を選択する。 • グラフタイトルの書式設定を以下のように変更する。 – フォント名(F) - MS Pゴシック – スタイル(O) - 太字 – サイズ(S) - 14 • 「OK」ボタンを選択する。• 拡大・縮小
– 全8箇所よりドラッグ&ドロップする。
• 移動
– グラフウィザード内にてドラッグ&ドロップする。