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島たび 島めぐり の展開による 島業 の確立の例島の食材を用いたレストランによる活性化 : 佐賀県唐津市松島 ( 人口 :56 人 ) 島で採れる特産品のサザエ ウニ オリーブ等を用いた料理を提供する一日限定イタリアンレストラン リストランテマツシマ を開催 シェフやテーブルサーブも同島の出身者 平

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Academic year: 2021

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離島創生プランの事例集

平成30年3月離島振興課調べ

-取組項目 取組内容 場所 島名 ページ番号 島たび・島めぐりに よる「島業」の確立 島の食材を用いたレストランによる活性化 佐賀県唐津市 松島 1 ジオサイトを活用した環境ツーリズム 鹿児島県薩摩川内市 甑島 2 島たび・島めぐり コンシェルジュ 漁村生活を資源とした体験型観光の推進 三重県鳥羽市 答志島 3 外国人活用 外国人による海外旅行客誘致 島根県西ノ島町 西ノ島 4 ホビーツーリズム サバイバルゲームの取組 東京都新島村 新島 5 島と大学の連携 域学連携地域づくり 長崎県対馬市 対馬島 6 アイランドキャンパスの推進 鹿児島県離島地域 7 親子・子ども向け 島の生活体験 子育て体験ツアー 島根県海士町 中之島 8 島の自然を生かした体験型修学旅行 広島県大崎上島町 大崎上島 9 離島留学 粟島しおかぜ留学 新潟県粟島浦村 粟島 10 十島村山海留学 鹿児島県十島村 11 働き方改革 サテライトオフィス/テレワークセンターの活用 島根県隠岐の島町 島後 12 サテライトオフィス/テレワークセンターの活用 長崎県壱岐市 壱岐島 13

(2)

島で採れる特産品のサザエ、ウニ、オリーブ 等を用いた料理を提供する一日限定イタリア ンレストラン「リストランテマツシマ」を開 一日限定イタリアンレストラン「リストラ ンテマツシマ」の開催を通じて、利用者の ニーズや島側の受入体制を把握し、数回の モニタリングを経て、常設の予約制レスト ランの開店を実現 シェフ考案の新しい特産物加工品を販売

「島たび・島めぐり」の展開による「島業」の確立の取組例

島の食材を用いたレストランによる活性化:佐賀県唐津市松島(人口:56人)

効果

取組

海沿いで開催した様子 シェフやテーブルサーブも同島の出身者。平 成28年度は3回開催し、参加者は1回20名程 レストランの食事代を高価格帯に設定し、富 裕層等にターゲット絞り、テレビ・新聞・雑 誌等のメディアへの積極的な広報 スタッフの島出身の若者 テレビ放送で特集番組が組まれたり、著名 人が訪れ、SNSに掲載したことにより、 認知度が向上 島民による商品販売「マツシマルシェ」や島 内散策ツアー等も同時開催 松島出身の若者が今回の事業をきっかけに Uターン(3名) 「マツシマルシェ」の様子 (出典)からつ七つの島活性化協議会

(3)

甑島ツーリズムビジョンに基づき、環境ガイ ド(インタープリター)養成、甑島で約20 箇所を超えるジオサイト資源調査を実施する ほか、地質・人文地理・地形・生態・生物な ど各分野の専門家と現地調査を実施 これからの甑島のエコツアー推進の鍵とな る人材のインタープリター22名を養成

「島たび・島めぐり」の展開による「島業」の確立の取組例

さつ ま せん だい し こしき

ジオサイトを活用した環境ツーリズム:鹿児島県薩摩川内市甑島(人口:4,719人)

効果

取組

講師による講義の様子 (インタープリター育成講座) モニターツアー実施の様子 (インタープリター育成講座) インタープリター養成講座では、実際に自然 に触れることを目的とし、座学だけでなく現 地で学ぶことを中心に養成を実施 現地調査の様子 (ジオサイト資源調査) 甑島の成り立ちに関わる地質、地形等につ いてわかりやすく観光客等へ説明し甑島の 魅力を発信。 【H29年度:モニターツアー実施実績】 参加者 約30名 島の自然を活用した体験型観光プランを検 討中 (出典)薩摩川内市 P2

(4)

Iターンの漁師のおかみさんが、島の生活に 価値を見出し島の日常を観光商品化 海女小屋で囲炉裏を囲んで魚介類を楽しみ、 漁期以外には海女さんによる海女漁話も聞け る「海女小屋体験」や、島の路地を島のお母 さん達がガイドをする「路地裏つまみ食い体 験」等の観光プログラムを提供 普段の食事や習慣、生活路の散策、仕事等 の「島の暮らし」を見せる・体験させるこ とにより利益を創出 教育旅行等の団体向けに漁業体験等の体験 プログラムを提供することより旅館・民宿 への経済効果を創出

島たび・島めぐりコンシェルジュの取組例

ば し と う し

漁村生活を資源とした体験型観光の推進:三重県鳥羽市答志島(人口:1,975人)

効果

取組

教育旅行等を対象とした、漁業体験等の体験 プログラムを提供 海女小屋の様子 (出典)島の旅社推進協議会 (出典)島の旅社推進協議会路地裏つまみ食い体験の様子 協議会において旅のプロデュースや体験メ ニューの提供を実施 【H28年度ツアー実施実績】 ツアー実施本数:138本 受入れ人数:1,583人

(5)

JETプログラムにより、島根県に来島した ニュージーランド出身の国際交流員を観光協会 職員として採用し、以下のようなインバウンド 対策を実施 ・観光協会ホームページの英語への対応 ・英語版のガイドブック、街歩きマップ、飲食 店メニュー等の作成 ・外国人旅行会社との連携(下見サポート、ツ アー企画支援、等) ・知人等を活用した海外の学校の教育旅行誘致 ・海外メディアに対する情報投げ込み ・島内業者への海外観光客に対するおもてなし 研修の実施 西ノ島町への外国人観光客数が3倍に増加 H25年:154人 → H28年:466人 アッパーハット高校(ニュージーランド)が教育旅 行のため来島(H26、H28)

外国人のネットワークを活用した島の魅力発信の取組例

にし の しま ちょう

外国人による海外旅行客誘致:島根県西ノ島町西ノ島(人口:3,027人)

効果

取組

観光協会職員によるガイドの様子 (出典)西ノ島町観光協会 アッパーハート高校来島 教育旅行 (出典)西ノ島町観光協会) メディア等の掲載実績 ・ロンリープラネット(ブック・オンライン) ・ブルーガイド(隠岐は三ツ星の観光地として紹介) (ブック・オンライン) ・ミシュラングリーンガイド山陰WEB版 ・ズームジャパン(英語,フランス語,イタリア語版) (ブック・オンライン) などその他多数 海外ツアー会社による隠岐ツアーの実施 P4

(6)

(注)本サバイバルゲームは、決められたエリアでエアー ガンを使用しフィールドゲームを楽しむもの NPO法人が、新島の特産品である抗火石の採 石場跡地を利用し、非日常的なロケーション の広大なフィールドを利用してサバイバル ゲームを実施(注) 平成27年:2回実施35名 平成28年:4回実施85名 平成29年:2回実施90名の参加 その他数名単位でサバイバルゲームを楽し む目的で島を訪れる方が多数いる。

ホビーツーリズムの取組例

にい じま むら

サバイバルゲームの取組:東京都新島村新島(人口:2,230人)

効果

取組

フィールドの全景 (出典)新島スポーツサバイバルゲーム部 「新島リゾートサバゲー」と命名し、観光コ ンテンツを開発 島内サバイバルゲーム愛好者との人的交流 や、オフシーズンの観光資源の1つとして楽 しまれている。 島の代表的な観光スポット 羽伏浦海岸 (出典)新島村

(7)

対馬全体を国内外複数の大学のサテ ライトキャンパスに見立て、フィールド キャンパス「対馬学舎」として地域と大 学の連携を展開。対馬の新たな価値 創出と持続可能な島づくりを行う。 ◎交流実績: • 多数の大学、学生が来訪。平成26年度から 平成28年度の3ヵ年、学生1,720名、教員450 名、延滞在人数8,700人が来島・滞在

島と大学との連携の取組例

つ しま し

域学連携地域づくり:長崎県対馬市対馬島(人口:31,301人)

効果

取組

九州大学法学部の学生らによる集落ワークショップ (出典)対馬市 京都大学大学院生と婦人グループによる配食サービスの開始(出典)対馬市 ①島に飛び込むきっかけづくり! 短期実践合宿「島おこし実践塾」 ②中長期間、現場の実践に学ぶ! 学生実習「現場学」 ③対馬の課題等を研究! 「学術研究奨励補助」 ④研究や実践活動成果を対馬に還元! 「対馬学フォーラム」 ◎波及効果: • 若者の感性や行動力、大学の専門性を活か して、住民だけではできないようなイベント・ プロジェクトを学生がサポート • 対馬ファンとして複数の学生が経済支援 (特産品の購入、ふるさと納税等) • リピーターとして多数の学生が再来島(研究、 教育実習、旅行等) • UIターン者として対馬に7人移住 地 域 と 大 学 の ニ ー ズ に 応 え る プ ロ グ ラ ム P6

(8)

県内の離島を舞台に、離島の地域振興に役立 つ学外活動に取り組む大学・短大等高等教育 機関の教官及び学生に対し、旅費等活動に係 る経費を県離島振興協議会が支援

島と大学との連携の取組例

アイランドキャンパスの推進:鹿児島県内離島地域(人口:159,486人)

(取組の例)※平成28年度実施 ~「しまごはん」を通じた奄美大島・龍郷町 の観光振興~ 現地調査を実施し,龍郷町の各集落・各家 庭に伝わる様々な郷土料理を発掘し,食を テーマとした観光ルートの提案を行った。 「食」に着目したこのプロジェクトでは、学 生たちが龍郷町の各集落を周り、島の人々の 話を聞きアンケートやインタビューを行い、 島の食材で作った料理や食材を通じ、歴史や 文化を学びながら、どう観光ルートに繋げて いくかを模索した。 (取組の例の効果) ①島の郷土料理、鶏飯に使うパパイヤについて マスコットキャラクターを作成し、PRのため の意見や提案を行った。 ②伝統的なイモ料理を手軽に調理できる工夫を し、レシピの提案を行った。 ③豊作を祈願する伝統行事「種下ろし」などの 実際の食文化に学生が触れ島の人々との交流を はかることができた。 ※平成29年度には、学生が「龍郷町で食を味 わう1泊2日,予算5000円でのツアー」を企画 し、発表することで、観光客増加に繋がる若い 世代が「旅」に求めるものを知ることが出来た。 【H29年度実績】 実施数:4校4件(16校20件応募)

取組

効果

(9)

島根県外の親子を海士町へ連れて行き、島で の生活を体験してもらい島への移住や離島留 学につなげていくもの 【体験内容】 ①保育-小学校-中学校-高校の連携教育を知る ②森のようちえん「お山の教室」を体験 ③島で暮らす子育て世代との交流 ④島の人といっしょにごはんづくり ⑤海と島の幸を味わい民謡を楽しむ ⑥海や山で普段の暮らし・遊び・文化に触れる 【H28年度ツアー実施実績】 参加者:大人6名、子供5名 参加した大人4名がアンケート調査で移住 を検討していると回答

親子・子ども向け島の生活体験の取組例

あ ま ちょう

子育て体験ツアー:島根県海士町中ノ島(人口:2,353人)

効果

取組

森のようちえん「お山の教室」を体験中 (出典)しまね暮らし体験プラグラム事業 島のIターン者との交流(仕事と暮らしを知るトークセッション)(出典)しまね暮らし体験プラグラム事業 P8

(10)

都市部の中学校、高校が実施する修学旅行を 民泊という形式で島に受け入れ、自然環境を 生かした様々な体験メニューを実施 受入校数が、平成25年度(初年度)5校から、 平成28年度17校(生徒数約2,500名)に拡大。 交流人口の増加や地元産業の活性化等に大きく 貢献 平成29年度には、修学旅行で島を訪れていた 大阪府出身の生徒が2名、広島県立大崎海星高 等学校に入学

親子・子ども向けの島での生活体験の取組例

島の自然を生かした体験型修学旅行:広島県大崎上島町大崎上島

(人口:7,915人)

効果

取組

修学旅行生を見送る民泊家庭の人々 (出典)大崎上島町 シーカヤックや伝統行事「櫂伝馬」への乗船 体験をはじめ、民泊家庭では、釣り、農園等 での植付・収穫、朝夕食の準備などを体験 平成23年に大崎上島海生体験交流協議会を設 立。地道なプロモーション活動と、民泊家庭 の受入や体験メニュー等の充実により、学校 間の口コミで評判が広がり、受入数が増加 町のPR活動の一環としても機能。生徒や学校 が媒体となり、「大崎上島町」の名が全国各地 へ拡散 体験メニューのひとつであるシーカヤック (出典)大崎上島町

(11)

他の地域に住む子供達が寄宿舎で共同生活を おくりながら、島の学校に通う。 児童・生徒数の増平成24年度:11名 平成28年度:24名(うち離島留学11名) 学校が地域の伝統文化の継承、交流の拠点 となっており、地域活性化に結びつく

離島留学の取組例

あわ しま うら むら

しおかぜ留学:新潟県粟島浦村粟島(人口:370人)

効果

粟島小学校での授業風景より 一人や二人での授業がなくなった。 (出典)粟島浦村 高齢者の生き生き体操 地域の高齢者とも交流ができ地域が賑やかに。 (出典)粟島浦村 児童生徒職員が「やれかか(地域の祭り)」 等の地域行事へ参加 馬の世話や馬との生活を通じ、命のつながり を学ぶ教育に取り組む 地域での職場体験、調査・学習、島外の専門 家による豊富な出前授業、大学生との交流の 実施 小規模校でのマンツーマン指導により、島 そして日本の未来を担う人材の育成 元、現留学生の家族による移住に繋がる ケースが出てきた(平成29年度:1家族)

取組

P10

(12)

留学生は里親(寄宿舎含む)の家庭で暮らし、 島内の小・中学校に通学 平成3年から実施している小中学校への山海留学制度では、これまでに274人の受け入 れを行った。

離島留学の取組例

と しま

十島村山海留学:鹿児島県十島村(人口:756人)

効果

取組

追い込み漁の体験 (出典)十島村 平島宮鶴女(夏祭り)への参加 (出典)十島村 留学前に留学予定地への下見を行い、里親等 との顔合わせを行うことで、留学後のミス マッチを防止 H28年度には学校、教育委員会だけでなく島 内での支援についても強化していくため各島 に山海留学支援組織を立ち上げ 極小規模校ならではのマンツーマン授業に よる学力の向上 島の生徒にとって、同年代の留学生との出会 いが高校進学など様々な情報交換の機会にな り意識向上に繋がる 地域との連携によるコミュニティーの活性 化に貢献 留学生の地元行事盆踊り等への参加

(13)

県内でテレワーク事業を実施している事業者の島 内へのサテライトオフィス設置にあたり、施設設備 費・人件費等の経費を県・町が幅広く支援

働き方改革の離島での実践の取組例

お き どう ご

サテライトオフィス/テレワークセンターの活用:島根県隠岐の島町島後(人口:

14,608人)

効果

取組

作業中のテレワーカーの皆さん 【出典】(有)Willさんいん隠岐オフィス 【出典】ワーカー向けスキルアップセミナー(有)Willさんいん隠岐オフィス 同様の形態でテレワーク事業を行っている長野県 塩尻市振興公社等と連携して業務を実施すること により、双方で仕事をシェアする等の繁閑調整を 行い、継続的な業務運営を実現 都市部の仕事を島民27名(登録ワーカー)が 受注 離島のハンデ(物流に左右される)を克服するため 今まで島内に不十分であったITを活用する事業 を展開 子育て中や介護、転勤族の妻、病気療養中等、 フルタイムで働く事が困難な人材等でも働くこと が可能 セミナーにより、就業者本人の自信にも繋がり、 対応できる案件が増加 拠点に集まることで、UIターン者の支援や情報 交換の場などの新たなコミュニティの醸成にも 繋がる。 ワーカーへのスキルアップセミナーを実施 テレワーク事業運営者2名が常駐 P12

(14)

国指定特別史跡「原の辻遺跡」内の倉庫を活 用し、サテライトオフィス/テレワークセン ターを構築 島外の企業がサテライトオフィスを活用 (3社15名) ・島民10名の雇用創出 ・そのうちの1社が事業拡大に伴い、古民 家を活用して壱岐拠点を開設 ・さらに5社が活用予定

働き方改革の離島での実践の取組例

サテライトオフィス/テレワークセンターの活用:長崎県壱岐市壱岐島(人口:26,750人)

効果

取組

倉庫を改装したテレワークセンター (出典)壱岐市 子どもと一緒にWEBライティング(出典)壱岐市 民間企業が本社機能の一部をテレワークで行 うとともに、島民及び企業がクラウドソーシ ング等のテレワークを活用 オープン後5か月で1000名以上がテレ ワークセンターを利用(島外からも視察等 で400名以上が訪問) クラウドソーシングを活用し、主婦層及び 高齢者を中心に島民23名が仕事を受注 若い人材のUIターンを促進するため、島外 IT企業でのOJTによるプログラマー養成 を実施(2年間で6名養成予定) 壱岐から「テレワーケーション(テレワーク+ バケーション)」という新しい働き方を提案 するため、企業と連携して商品化を検討

参照

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