2007~2008 年度 方針及び目標
会 長 (緑化推進・創立 20 周年特別委員長 兼務) 入口 博美 昨年度、長泉RC友好締結 10 周年記念事業を終えることができましたが、クラブ全員が一致団結汗を流して取 り組んだ事業でありました。このことは今後における事業遂行の足がかりとして非常に良い結果を生んだことに なると思います。 今年度は、CLPに基づきクラブメンバー全員が責任を担い活性化を図る委員会編成をしたことや、クラブ運営 予算も会員増強が叶わない場合を考慮しニコニコBOXの 90 万円を見込んだりしているのが大きな特徴であり ます。 また事業実施に向けては、事業予算が不足していることから具体性に欠ける方針とはなりますが、 「情熱」・「汗」・「緑」のキーワードをテーマにして、会員の皆様とクラブ協議会・理事会を経て、いわゆる全員 参加型の事業を目指したいと思います。今のメンバーは我々クラブにとって最強のメンバーでありRCに情熱の 持った方ばかりの集団ですから、「緑」に向けてなどの事業推進には全く心配がありません。 自分自身には「一生懸命やれ!」と命じております。頑張りますのでご支援ご協力の程何卒よろしくお願い申し 上げます。 1. マチに緑をそして憩いを提供しよう。 2. クラブメンバー全員が活動しよう。 3. クラブ創立20 周年記念事業に向けての検討をしよう。 4. 会員増強に積極的に取り組もう幹事 (緑化推進・創立 20 周年特別副委員長 兼務) 佐々木 俊英 2007-2008 年度、入口会長は「情熱」「汗」「緑」をテーマに全員参加型のクラブ活動報告を目指しています。 会長方針達成のため、幹事として『一生懸命やれ!!』と私も自分に命じます。みなさん よろしくお願いいた します。 会長エレクト (奉仕プロジェクト委員長 兼務) 井上 英幸 会長エレクトとして次年度を目しての感慨ももちろん必要ですが、まずは今年度理事と共に一丸となり会長方針 から打ち出された事業の達成へ邁進する所存であります。 特に、会員増強は理事会と担当委員会が十分な情報共有の下、目標を達成のために努力しなければならないと考 えております。 直前会長 (会員増強・退会防止委員長 兼務) 斉藤 博司 CLPに基づいて、当クラブは細則検討委員会(高塚 信和 委員長)を立ち上げ、その結果、平成 19 年 10 月に その細則会則が文章化されました。その中で直前会長は入口年度の理事となり、会員増強・退会防止を担当する ことになっております。前任者である須藤パスト会長の後を引き継ぎ、前年度において決定された「入会金を取 らない」というメリットを前面に打ちたて、一人でも多くの会員増強に努めます。本年度の入口会長方針(目標) として3~4 名増を目指します。 1. 退会者への再入会を積極的に実施 2. 青年会議所OB へのアタック 3. 会長、幹事など出来るだけ多人数での入会へ望みのある方への訪問、その回数を増やす。 4. 全会員こぞっての推薦できる者のリスト作りをし、そのリスト者への反復アタックをする。 5. 当会が市民に誇れる会員で構成され、紳士であり、グレードの高い者たちの集まりであることをアピールし、 その活動内容が千歳から世界へと広がりがあることを知ってもらえるよう努力する。 ―― また、退会防止策としては、新入会員とのノミニケーション(?)、ちょっとしたことの心使い。堅苦しい ことよりも、大人としての付き合いを親密にしていく。情報のスピーディーな伝達。即ち、親睦に尽きると思い ます。当クラブの会員であることを誇れるような、バッチをつけて市民として闊歩できる会員を目指していきた いと思います。
会計 (クラブ運営管理委員長 兼務) 今井 章夫 会計は組織を支える大きな柱であり基本であります。 会員の減少の中で貴重な資金を効率的にクラブ運営に役立つようにしたいのでご協力をお願いいたします。 また、クラブ運営委員会はクラブの効率的な運営に関わる委員会であります。この委員会を通じて会員全員の融 和を作り上げて行きたいと思います。よろしくお願い致します。 副幹事 (クラブ広報委員長 兼務) 武田 伸也 1 年間、幹事のサポートを精力的に行うよう心掛けたいと思います。また、クラブの活動概要などを積極的に市民に広報で きるよう、その方法論を理事会で検討して戴き、実行致します。そして、その一部の行動が、将来的に会員増強の対象者 拡大につながることをも含め思案して参りたいと思います。 長期計画・企画委員会 委員長 高塚 信和 創立20 周年記念事業の推進について 1. 前年度よりの緑事業を継続する。 2. 創立20 年に矛らしい夢のある企画を行う。 3. 20 年以降の活動施策の検討をする。 以上の案件に対し鋭意検討して参ります。 出席委員会 委員長 長手 英記 「ロータリアンとして積極的に例会に出席してみませんか? 会員相互の親睦を図り、交流の輪を広げましょう。」 小さな積み重ねが、社会への貢献に繋がるのだと思います。和気あいあいとした楽しいクラブにしようではあり ませんか。 出席委員として、まずは100%に近い出席率をと努力します。ご協力の程、宜しくお願い致します。 会計監査 委員長 土居 栄治 本年度は会計監査を拝命致しました。我がクラブでは始めての役職で、何をどうしたらよいのか見当がつきませ ん。ロータリーの書物には、クラブの会計と財務、公認会計士による監査:クラブはすべての会計事務について 公認会計士または、他の有資格者によって全面的な監査を受けなければならない:とあります。 一般の監査では、主たる役割は会計決算書類のチェックでありますが、1974 年の商法改正で業務監査も行うよう になっています。業務監査は、理事が商法、法令及びクラブ定款に違反がないかをチェックすることです。要す るに監査の狙いは、正確な情報開示と適正な事業運営のために、粉砕決算や無謀な事業計画の立案を防止するこ とであります。 本年度は、監査の勉強を行って参りたいと思います。
ロータリー情報委員会 委員長 大野 馮 ロータリー情報委員会は、常に全会員、特に新入会員がロータリーを十分に理解し、ロータリー会員の特典と債 務を把握できるよう援助することが大きな役割です。その役割を果たすために努力いたします。 ロータリー財団委員会 委員長 田口 廣 財団は、ロータリーの最も偉大で意義深い業績の一つであり、これまでの多くを成し遂げてきた事実は、財団だ けが私たちの功績として存在価値は十分にあると思います。奉仕には額に汗する奉仕と、お金を出さなければ出 来ない奉仕があり、ロータリー財団や米山奨学会がまさにそれです。今年度の財団寄付金を、目標額達成に全力 を尽くすように促したいと思います。 親睦活動委員会 委員長 千葉 順吾 会員相互の情報や感動を共有し、厳しい財政ではあるが知恵を出し合い、工夫を凝らし、楽しく友情の輪を広げ る活動をしたいと思います。 また、今年度は前年を上回るニコニコボックスの目標設定をいたしましたので、皆様の絶大なるご支援を賜りた くお願い申し上げます。 プログラム委員会 委員長 羽芝 涼一 メンバーと共に行動し楽しく実のある例会運営の努め、出席して良かったと思っていただけるよう努力したいと 思います。1 年間の例会が 44 回で、プログラム内容が決まっている例会が 25 回あり、まだ決まっていない例会 が 19 回ありますが、卓話になるのか、外に出て汗をかくのか、担当委員会で少なくとも 2 週間前までには組み 立てていただき、1 週間前にはお知らせできるようよろしくお願い致します。メンバーの皆様方の 1 年間のご理 解とご協力を節にお願い申し上げます。 会員増強・退会防止・会員選考委員会 委員長 和田 次彦 昨年度の会員増強委員会の須藤さんのようには出来ないと思いますが、なんとか1 名でも会員増強をと思ってお ります。会員各位のご協力のほど、何卒よろしくお願い致します。 社会奉仕委員会 委員長 松坂 敏之 2004 年 9 月 8 日、北海道に上陸した台風 18 号は、道央地域を中心に太平洋や日本海側に多大な被害をもたらしました。 特に 4 万ヘクタールに及ぶ森林被害は大きく、国立公園である支笏湖周辺では 7 千ヘクタールの国有林が根こそぎ倒れ ました。
昨年度(2006-2007 年度)は、支笏湖周辺台風被害「復興の森づくり」の呼びかけに応じて、友好クラブ締結 10 周年の記 念事業として、静岡長泉 RC のメンバーと共に、「復興の森づくり」の作業に参加し汗を流しました。且つ、JR 千歳駅の駅前 広場に「桜の木」を記念植樹したところでございます。 本年度は、会長方針に則り、「まちづくの観点」から千歳市内に「植樹」を実施しながら、私たちの憩いの場を広げ、自ら汗 を流しながら「私たち自ら磨こう」を目標にして取り組もうと、事業内容を目下調整中でございます。 尚、今回の新潟県中越沖地震の救援募金活動を、千歳市内大型店において千歳 RC と共同で行い、市民の皆様へ呼び かけさせて頂き、義援金を赤十字を通じ送金させて頂いたところでふります。 会長方針に「情熱」「汗」「緑」の3 つのキーワードを掲示していただきました。このキーワードは社会開発にダ イレクトにつながる部分が想定されます。3 つのキーワードの実現と会員の連携をとりつつ、1 年間充実した委 員会活動となるよう努力いたしますので会員の皆様のご協力をお願い申し上げます 職業奉仕委員会 委員長 須藤 丈 ロータリークラブの原点とも言える職業奉仕倫理を、日頃から実践しながら自ら職業を誠実に社会活動に生かし ている近隣の人々や会員の中から「人物」「職業に対する姿勢」を学び、自分達の職業や生活、活動に応用できる 何かを学びたいと考えています。 可能ならば、担当例会にて、入口会長の今年度方針に沿う「環境」に関連した業界からゲストをお迎えし、卓話 を戴き、情報を得られたらと考えています。 国際奉仕委員会 委員長 多賀 勲 国際奉仕は広い範囲で活動があり世界的にクラブ会員の減少が続く中、活動資金も不足し、当クラブでは、世界 の平和を願い身近な奉仕として何が出来るか、力の抜いた無理のない奉仕活動を考えております。 ① ロータリー財団への支援の促進 ② アジアの恵まれない子供たちへの支援 ③ 世界大会への参加要請 ④ RIで要請があれば当クラブは検討し協力 国際奉仕に理解とご協力をお願い致します。 IC・雑誌委員会 委員長 坂井 治 クラブリーダーシッププラン(CLP)に基づきクラブ広報委員会の中に新設された委員会で雑誌委員会は従来の ものと同じくロータリーに関しての雑誌などの周知や紹介などを行います。 新設の IC については当クラブの IC 化、IT 化はかなり進んでいるように見えますが、実は個々のメンバーを見 ると案外IC を活用していないと思われる節があります。 せっかくのクラブホームページや携帯用ホームページ、またクラブメンバーに対する毎週の携帯メルマガの配信 などが活用されていないケースが見られます。