ドイツで展開されている「森の幼稚園」における教師と子どもたちの関わり -「自己形成空間」という視点から-
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(2) 北海道教育大学紀要(教育科学編)第63巻 第2号 JournalofHokkaidoUniversityofEducation(Education)Vol.63,No.2. 平成25年2月 February,2013. ドイツで展開されている「森の幼稚園」における教師と子どもたちの関わり −「自己形成空間」という視点から−. 山本 理人・千賀 愛*・安井 友康**・宮田 浩二***. 北海道教育大学岩見沢枚スポーツ教育学研究室 *北海道教育大学札幌枚特別ニーズ教育学研究室 **北海道教育大学札幌枚障害福祉研究室 ***文教大学スポーツ心理学研究室. TheRelationshipbetweenTeachersandChildrenintheForest KindergartenDevelopedinGermany −FromaViewpointCalled“theSelf−formationSpace”−. YAMAMOTORihito,SENGAAi*,YASUITomoyasu**,MIYATAKouji*** DepartmentofSportPedagogy,IwamizawaCampus,HokkaidoUniversityofEducation. *DepartmentofSpecialNeedsEducation,SopporoCampus,HokkaidoUniversityofEducation 3B*. DepartmentofWelfareforPersonswithDisabilities,SapporoCampus,HokkaidoUniversityofEducation. ***. oepartmentofSport一)TlyCOlogy,RtlnkyoUniversity. 概 要 本報告は,ドイツで展開されている「森の幼稚園(Natur−undWaldkindergarten)」における教師と子ど もたちの関わりについて「自己形成空間」という視点から分析を行うために,ニーダーザクセン州にある「森 の幼稚園(Natur−undWaldkindergarten)」において観察ならびにインタビュー調査を行ったものである。 調査対象の教師たちは,全ての活動において他者・自然・事物との相互的な関わりに注意を払っていた。ま た,教帥たちは,安全管理に配慮しながらも,子どもたちの自由で活発な活動を促すために,教示などの直 接的な関わりではなく,ルール等を用いた間接的な関わりを重視していた。これらは,子どもたちにとって 「森の幼稚園(Natur−undWaldkindergarten)」が「自己形成空間」として機能する可能性を示すものであ ると同時に,そのための教師のあり方を示唆するものでもある。. 57.
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