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04 人材育成活動 生涯学習フォーラム 「高齢者を活かす公民館づくり」

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Academic year: 2021

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4.人材育成活動 2014-June 18

生 涯 学 習 フォーラム 「高 齢 者 を活 かす公 民 館 づくり」

社会連携研究センターは、毎年 1 回、滋賀県社会教育研究会と共催で、「生涯学習フォーラム」を開催している。 今年度は、「高齢者を生かす公民館づくり」というテーマで、10 月 4 日(金)13 時 30 分より、高島市安曇川公民館 ふじのきホールで開催された。フォーラムの趣旨およびプログラムは以下のとおりである。

【趣旨】

現代社会において、少子高齢化が進む中で、高齢者の社会参加のあり方が課題とされている。本年度のフォーラ ムでは「高齢者を生かす公民館づくり」をテーマに県内外の高齢者の知識や経験が生かされている公民館等の社会 教育施設の先進事例を通じて、高齢者が活躍できる地域のあり方を考える。

【プログラム】

13:30 開会 開会あいさつ 滋賀県社会教育研究会会長 堀田智恵子 来賓あいさつ 滋賀県教育委員会事務局生涯学習課参事 北川徳弥 13:40 講演 「高齢者を生かす公民館づくり」 滋賀大学社会連携研究センター教授 神部純一 14:50 休憩 15:00 事例発表 「地域のよさを生かした子ども教室の支援のあり方」 岐阜県恵那市社会教育指導員 田口恵美子 15:40 休憩 15:45 事例発表 「高齢者の知恵と経験を活かした資料館活動-伊吹山文化資料館-」 米原市教育委員会 髙橋順之 16:25 閉会あいさつ

【講演】

基調講演は、社会連携研究センター教授の神部純一が「高齢者を生かす公民館づくり」という演題で行った。 高齢者の社会参加意識は非常に高く、地域社会の担い手として活躍してもらうことは、高齢者自身の生きがいと なるだけでなく、地域社会が抱える課題の解決や活力のある社会の形成につながる。講演では、高齢者の社会参加 を公民館がどう支援していくのかについての具体的な方策について述べられた。 特に、「仲間づくり」と「自立」の支援が、高齢者の社会参加を促進するために重要なキーワードになる。そのうち、 「仲間づくり」については、地域での人間関係の豊かさと地域活動との間には密接な関係があり、人と人との信頼度

人材育成活動

❏生涯学習分野

(2)

4.人材育成活動 2014-June 19 が高いとか、人と人との交流が豊かである人ほど、市民活動とかボランティア活動等の地域活動に関わる可能性が 高くなるという。それゆえ生涯学習においても、単に知識を与える学習ではなくて、その学びのプロセスの中で人間 関係とか交流を豊かにしていく工夫をしていくことが、結果として学習成果を生かすことの支援につながる。

【事例発表】

事例発表は、岐阜県恵那市社会教育指導員の田口恵美子さんと米原市教育委員会の髙橋順之さんの 2 人が行 った。 田口さんは、恵那市で行われている子ども教室における高齢者の活動についての話しをされた。高齢者のサポー ターは、子どもたちにとってはいつでも温かく接してくれる地域の大人であり、また高齢者自身にとっても、子ども教 室の活動は、自分たちが学んだことを生かす場所として、それぞれの生きがいづくり、生涯学習につながってきてい るという。 また、髙橋さんは伊吹山文化資料館での高齢者の活動についての話しをされた。資料館には友の会というのがあ り、平均年齢 80 歳の 26 名が活動している。例えば、手弁当で毎週土曜日に来てもらって、民具を直したり、配置した り、いろりを組んだり、あるいは中学生が来たら昔話をしたり、という活動を行っており、こうした活動は高齢者にとっ て生きがいの場になっているという。 (文責 教授 神部 純一)

参照

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