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学生支援 滋賀大学 学生支援課 「障がい学生支援室」

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Academic year: 2021

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表紙解説

広報誌『しがだい』をご愛読いただきまして、誠にありがとうございます。 読者の皆様の声を誌面に活かして参ります。率直なご意見・ご感想をお聞かせ下さい。 なお、「読者アンケート」にご記入いただいた情報は、本誌編集の参考にさせていただくためにのみ使用し、他の目的には一切使用致しません。 ご回答はホームページからお願いします。 滋賀大学公式HP[

http://www.shiga-u.ac.jp/

]から「大学紹介」→「刊行物・グッズ」→「広報誌しがだい」

広報誌『        』 第47号  読者アンケートご協力のお願い

堀達之助『改正増補英和対訳袖珍辞書』慶応3年(1867)

(本学附属図書館教育分館所蔵) カタ バル しゅう ちん  『改正増補英和対訳袖珍辞書』は、慶応3年 (1867)に開成所(幕府の洋学校)から刊行され ました。「袖珍」は「ポケット版」を意味します が、縦15㎝×横22㎝×厚さ7㎝ほどの辞書で す。初版の『英和対訳袖珍辞書』は文久2年 (1862)に開成所の前身にあたる洋書調所から 刊行されました。日本初の本格的な英和辞書 で約33,000語が掲載されています。編輯主任 の堀達之助(1823-1894)は長崎生まれのオラ ンダ語通詞(通訳)で、英語も学んでおり、日米 和親条約の翻訳にも関わった人物です。辞書 の編輯には洋書調所スタッフの西周(思想家, 1829-1897)、箕作麟祥(法学者,1846-1897)らも参加しました。  内扉の右上に「開成所刊行」と朱印が押されてありますが、残念ながら薄くなっていて写真では分かりません。左上の朱 印は蔵書印で「大津師範学校」とあります。辞書を開いてschoolの項をみると、訳語に「稽古場」とありました。 馬場 義弘(教育学部准教授)

潟原の塩田と競馬

(経済学部附属史料館所蔵)  潟原とは那覇の東海岸、安里川の河口域に広がっていた干潟のことです。 そこでは、薩摩から伝わった技法による入浜式塩田での塩づくりが行われて いました。「琉球貿易図屏風」には、潟原で海水をまく人や、天日で乾燥して塩 の結晶が付着した砂をかき集める人たちが描かれています。石積みには塩 田にまく砂を積んでおき、雨で流出しないように苫で覆っていました。  潟原では、競馬(馬勝負・馬揃え)も開かれました。琉球の伝統的な競馬は 早さではなく、馬の脚運びと騎乗の美しさを競います。馬は小柄な在来馬 で、華麗な馬具を付けて「側対歩」(右前脚と右後脚、左前脚と左後脚を同時 に繰り出す走り方)で走りました。競馬は旧正月21日か27日に行われ、男性 や女性、子どもに至るまで大勢見物に集まってにぎわったようです。  現在、潟原があった辺りは那覇の市街地の一部となっていて、ゆいレール 美栄橋駅近くの公園に立つ「泊塩田の跡碑」がわずかに昔の名残をとど めています。 青柳 周一(経済学部附属史料館長) ンマスーブ よう しょ しらべしょ つう じ にしあまね み つくりりんしょう へんしゅう み え ばし とまり ンマズリイ 22

学 生 支 援

障がい学生支援室

Support for Students

 平成28年4月1日から全面 施行された「障害を理由とする 差別の解消の推進に関する法 律(障害者差別解消法)」によ り、本学において平成27年8月 1日に障がいのある学生の支 援担当部署として「障がい学生 支援室」を設置しました。  障がい学生支援室では、修学上の支援や学生生活の支援を必要としている学部・大 学院・専攻科の学生に対して、個別のニーズに応じた様々なサポートを行っています。  障がい学生支援室には専門のスタッフ(コーディネーター、相談員)を配置し、学内支 援のリソースとつなぎ、障がいのある学生に対する支援・相談業務などを行っています。  障がい学生支援室は、各学部および各研究科と連携し、障がいのある学生(身体障害、 知的障害、精神障害、発達障害、その他の心身の機能の障がいがある学生)が、他の学生と 等しく教育を受ける権利が保障されるよう、障がい学生支援に関する方針の立案及び支援 システムを構築するとともに、具体的方策を検討及び実施することを目的としています。  相談の受け付けから実際に支援を開始するまで、おおむね以下の順序で 行います。 ①相談・支援の申込み 随時相談を受け付けています。本人だけでなく、保護者の方や教職員からの相談も 受け付けています。相談の申込みは、電話や電子メール等からでもできます。 ②面談 専門のスタッフ(コーディネーター、相談員)が、現在困難に感じていることを必要に 応じてお伺いします。 ③支援内容の検討・確認 支援内容について、個別支援チーム等で検討し、手立てを ご相談します。 ④支援の開始 個々のニーズに応じて学内支援のリソースとつなぎ、実現 できる内容から始めます。 ⑤評価、フォローアップ 本人・保護者・関係者とともに支援の内容を点検し、次の 支援に生かします。   ① 入学前の事前相談 相談人数(特別措置に関する事前相談)10名、うち1名が 平成29年度入学 ② 在籍状況(平成29年5月1日現在) 障がいのある学生44名、うち支援を受けている学生20名 ③ 具体的な支援 平成29年度において個別支援チーム 3チームを設置 ・板書のサポート、拡大読書器の使用等 ・定期的なカウンセリング、授業対応マニュアル、講義対 応マニュアルの作成等 ・教材の拡大提供、症状発病時の緊急対応(救急車の要 請、病院への付き添い等) ④ 施設・設備 学内環境のバリアフリー化の推進 ・大津学生センター出入口自動扉の設置等 支援機器の整備 ・拡大読書器等の購入  障がい学生支援室では、学生 サポーターを募集しています。  学生サポーターの業務は手書きやパソコンによるノー トテイクや車椅子学生の教室間の移動介助などです。  関心のある方は、一度、障がい学生支援室(大津キャ ンパスは学生・就職支援係)まで連絡してください。  また、障がい学生支援室において、学生及び教職員を 対象としたノートテイカーなどの養成講座を予定してお りますので、ぜひ興味のある方は参加してください。 彦根学生センター内(彦根キャンパス 校舎棟1階) TEL:0749-27-8166 FAX: 0749-27-1149 E-mail:[email protected]

障がい学生支援室の設置

障がい学生支援室の目的

障がい学生への支援

学生サポーターの募集

障がい学生支援室の窓口

相談・支援の申込みから

支援の開始・フォローアップまでの流れ

彦根学生センター 学務課 学生支援課 玄関 ホール EV 相談室 障がい学生支援室窓口 滋賀大学障がい学生支援体制図 所属学部・研究科 学生相談窓口 保健管理センター 教育・学生支援機構 学生支援部門 自治体、NPO、他大学等、 特別支援学校など 支援を希望する 学生・保護者 障がい学生支援室 支援学生(学生サポーター) 及びボランティア団体 バリアフリーサポーター ノートテイカー 医療、福祉、 労働関係機関等 【指導教員 入門セミナー担当教員  アドバイザー】 学務委員会 学生委員会 学生支援委員会 体制:室長(教員担当の理事)    副室長(学生支援副課長)    室員(コーディネーター、相談員、事務職員) 業務:修学支援及び学生生活支援    入学前相談及び受入方針の策定    情報発信及び啓発活動    施設等の整備    支援者養成    関係機関との連携・調整 オフィスアワー 支援室会議 個別支援チーム 23

表紙解説

広報誌『しがだい』をご愛読いただきまして、誠にありがとうございます。 読者の皆様の声を誌面に活かして参ります。率直なご意見・ご感想をお聞かせ下さい。 なお、「読者アンケート」にご記入いただいた情報は、本誌編集の参考にさせていただくためにのみ使用し、他の目的には一切使用致しません。 ご回答はホームページからお願いします。 滋賀大学公式HP[

http://www.shiga-u.ac.jp/

]から「大学紹介」→「刊行物・グッズ」→「広報誌しがだい」

広報誌『        』 第47号  読者アンケートご協力のお願い

堀達之助『改正増補英和対訳袖珍辞書』慶応3年(1867)

(本学附属図書館教育分館所蔵) カタ バル しゅう ちん  『改正増補英和対訳袖珍辞書』は、慶応3年 (1867)に開成所(幕府の洋学校)から刊行され ました。「袖珍」は「ポケット版」を意味します が、縦15㎝×横22㎝×厚さ7㎝ほどの辞書で す。初版の『英和対訳袖珍辞書』は文久2年 (1862)に開成所の前身にあたる洋書調所から 刊行されました。日本初の本格的な英和辞書 で約33,000語が掲載されています。編輯主任 の堀達之助(1823-1894)は長崎生まれのオラ ンダ語通詞(通訳)で、英語も学んでおり、日米 和親条約の翻訳にも関わった人物です。辞書 の編輯には洋書調所スタッフの西周(思想家, 1829-1897)、箕作麟祥(法学者,1846-1897)らも参加しました。  内扉の右上に「開成所刊行」と朱印が押されてありますが、残念ながら薄くなっていて写真では分かりません。左上の朱 印は蔵書印で「大津師範学校」とあります。辞書を開いてschoolの項をみると、訳語に「稽古場」とありました。 馬場 義弘(教育学部准教授)

潟原の塩田と競馬

(経済学部附属史料館所蔵)  潟原とは那覇の東海岸、安里川の河口域に広がっていた干潟のことです。 そこでは、薩摩から伝わった技法による入浜式塩田での塩づくりが行われて いました。「琉球貿易図屏風」には、潟原で海水をまく人や、天日で乾燥して塩 の結晶が付着した砂をかき集める人たちが描かれています。石積みには塩 田にまく砂を積んでおき、雨で流出しないように苫で覆っていました。  潟原では、競馬(馬勝負・馬揃え)も開かれました。琉球の伝統的な競馬は 早さではなく、馬の脚運びと騎乗の美しさを競います。馬は小柄な在来馬 で、華麗な馬具を付けて「側対歩」(右前脚と右後脚、左前脚と左後脚を同時 に繰り出す走り方)で走りました。競馬は旧正月21日か27日に行われ、男性 や女性、子どもに至るまで大勢見物に集まってにぎわったようです。  現在、潟原があった辺りは那覇の市街地の一部となっていて、ゆいレール 美栄橋駅近くの公園に立つ「泊塩田の跡碑」がわずかに昔の名残をとど めています。 青柳 周一(経済学部附属史料館長) ンマスーブ よう しょ しらべしょ つう じ にしあまね み つくりりんしょう へんしゅう み え ばし とまり ンマズリイ 22

学 生 支 援

障がい学生支援室

Support for Students

 平成28年4月1日から全面 施行された「障害を理由とする 差別の解消の推進に関する法 律(障害者差別解消法)」によ り、本学において平成27年8月 1日に障がいのある学生の支 援担当部署として「障がい学生 支援室」を設置しました。  障がい学生支援室では、修学上の支援や学生生活の支援を必要としている学部・大 学院・専攻科の学生に対して、個別のニーズに応じた様々なサポートを行っています。  障がい学生支援室には専門のスタッフ(コーディネーター、相談員)を配置し、学内支 援のリソースとつなぎ、障がいのある学生に対する支援・相談業務などを行っています。  障がい学生支援室は、各学部および各研究科と連携し、障がいのある学生(身体障害、 知的障害、精神障害、発達障害、その他の心身の機能の障がいがある学生)が、他の学生と 等しく教育を受ける権利が保障されるよう、障がい学生支援に関する方針の立案及び支援 システムを構築するとともに、具体的方策を検討及び実施することを目的としています。  相談の受け付けから実際に支援を開始するまで、おおむね以下の順序で 行います。 ①相談・支援の申込み 随時相談を受け付けています。本人だけでなく、保護者の方や教職員からの相談も 受け付けています。相談の申込みは、電話や電子メール等からでもできます。 ②面談 専門のスタッフ(コーディネーター、相談員)が、現在困難に感じていることを必要に 応じてお伺いします。 ③支援内容の検討・確認 支援内容について、個別支援チーム等で検討し、手立てを ご相談します。 ④支援の開始 個々のニーズに応じて学内支援のリソースとつなぎ、実現 できる内容から始めます。 ⑤評価、フォローアップ 本人・保護者・関係者とともに支援の内容を点検し、次の 支援に生かします。   ① 入学前の事前相談 相談人数(特別措置に関する事前相談)10名、うち1名が 平成29年度入学 ② 在籍状況(平成29年5月1日現在) 障がいのある学生44名、うち支援を受けている学生20名 ③ 具体的な支援 平成29年度において個別支援チーム 3チームを設置 ・板書のサポート、拡大読書器の使用等 ・定期的なカウンセリング、授業対応マニュアル、講義対 応マニュアルの作成等 ・教材の拡大提供、症状発病時の緊急対応(救急車の要 請、病院への付き添い等) ④ 施設・設備 学内環境のバリアフリー化の推進 ・大津学生センター出入口自動扉の設置等 支援機器の整備 ・拡大読書器等の購入  障がい学生支援室では、学生 サポーターを募集しています。  学生サポーターの業務は手書きやパソコンによるノー トテイクや車椅子学生の教室間の移動介助などです。  関心のある方は、一度、障がい学生支援室(大津キャ ンパスは学生・就職支援係)まで連絡してください。  また、障がい学生支援室において、学生及び教職員を 対象としたノートテイカーなどの養成講座を予定してお りますので、ぜひ興味のある方は参加してください。 彦根学生センター内(彦根キャンパス 校舎棟1階) TEL:0749-27-8166 FAX: 0749-27-1149 E-mail:[email protected]

障がい学生支援室の設置

障がい学生支援室の目的

障がい学生への支援

学生サポーターの募集

障がい学生支援室の窓口

相談・支援の申込みから

支援の開始・フォローアップまでの流れ

彦根学生センター 学務課 学生支援課 玄関 ホール EV 相談室 障がい学生支援室窓口 滋賀大学障がい学生支援体制図 所属学部・研究科 学生相談窓口 保健管理センター 教育・学生支援機構 学生支援部門 自治体、NPO、他大学等、 特別支援学校など 支援を希望する 学生・保護者 障がい学生支援室 支援学生(学生サポーター) 及びボランティア団体 バリアフリーサポーター ノートテイカー 医療、福祉、 労働関係機関等 【指導教員 入門セミナー担当教員  アドバイザー】 学務委員会 学生委員会 学生支援委員会 体制:室長(教員担当の理事)    副室長(学生支援副課長)    室員(コーディネーター、相談員、事務職員) 業務:修学支援及び学生生活支援    入学前相談及び受入方針の策定    情報発信及び啓発活動    施設等の整備    支援者養成    関係機関との連携・調整 オフィスアワー 支援室会議 個別支援チーム

参照

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