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平成24年度九州地区国立大学法人等技術専門職員・中堅技術職員研修報告

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Academic year: 2021

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平成24年度九州地区国立大学法人等技術専門職員・

中堅技術職員研修報告

著者

平野 舟一郎, 山田 克己

雑誌名

活動報告書=Technical report & information

7

ページ

46-46

(2)

平成

2

4年度九州地区国立大学法人等技術専門職員・中堅技術職員研修報告

附属南西島弧地震火山観測所・システム情報技術系 平 野 舟 一 郎 ・ 山 田 克 己 1.期間 平成24年8月27日(月)∼平成24年8月29日休)

2

会場 国立大学法人佐賀大学農学部大講義室(本庄キャンパス) 3.目的 九州地区国立大学法人等の教室系の技術専門職員相当の職にある者又は採用後5年以上の 教室系の技欄犠員に対して,その職務遂行に必要な一般的知識及

v

噺たな専門的知識技 術等を修得させ,職員としての資質の向上を図る。

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.

研修内容 8月27日臼) オリエンテーション・開講式 講話:「技術職員の役割」佐賀大学理事 中 島 晃 氏 講義・演習:「伝える技術」 1日目株式会社フォーブレーン稲好智子氏 8月28日仇) 講義・演習:「伝える技術」 2日目株式会社フォーブレーン稲好智子氏 施設見学:佐賀大学海洋エネルギー研究センター 8月29日(水) 講義:「職場におけるメンタルヘルス」佐賀大学保健管理センター所長佐藤武氏 講義:「時間室における環境安全管理由佐賀大学環境安全衛生管理室長市場正良氏

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研修報告 開属南西島弧地震火山観測所平野舟一郎 本研修であるが、前述の研修内曜にもあるように、分野は多岐に渡り、そのどれもが大変興味深い内容であ った。なかでも、「伝える技術」では、我々の仕事は

ω %

以上がコミュニケーションに関わる業務で成り立っ ている為、伝え方および糖、き方の能力を向上させることが非常に重要であることを学んた 例えば、伝える側の技術として、F《制使点・概要・結論)→蜘醐但由)→盈皿抑制え)→P岨 織 論)の順に沿って話すことが有効であり、その際、内容を短く纏め具体化する、重要なポイントを強調する、 専門用語に気を付ける(共通に共有している専門用語であるカ守、話し方に緩急を付けるといった方法を活用 すると、相手への負担を軽減することができ、より確実に話し手の意見を伝えることが可能である。さらに、 聴く側も、心を傾けて話を聴く(傾聴占姿勢が犬切である。具体的には、話し手に対するうなずき、または、 あいづちの多用、言葉の反復明暗、質問を取り入れる等である。このように、両方の揃貯の向上により、お 互いのコミュニケーションが深まり、円滑に業務を進めることが出来る。本講義を終え、自身を鑑みると、傾 聴掛ける能力が不足していると感じた。そこで、今後の業融肋向上の為に、今回障んだ内容を積極的に活 用しなければならないと、強く決意した次第であった。 システム情報技術系山田克己 今回の研修千「番心tこ残っていることは2日間にわたって行われた講義・演習「伝える技術」であった。様々 な事例を学習し、すぐにそれらをまわりの方とコミュニケーションをとりながら実演したことにより普段何気 なく行っている伝え方キ教え方が、まだまだ不足がちだと痛感した。伝え方については、 PREPやYOU&!メ ッセージ等という言葉・方法を知った。今後の業務で生かせるよう活用していきたい。 また、二日目は海洋エネルギー研究センターでの海南温度差発電について見学した。この発電について、私 自身ほとんど知らなかったが20'℃の温度差で発電可能なことや、その副産物ともいえる海水淡水化・海洋か らの稀少金属等の回収等といいことずくめの発電であることを知った。工業廃水明且泉地等で利用でき、 日本の環境に適しているクリーンエネルギーであると感じ今後もっと普及することを願う。 今回の研修では、演習「伝える技術」ヰ懇親会で、九州地区の各大学・高専の中堅技術職員の方との交流を深 めることができ、とても有意義であった今後も人とのつながりを大事にしていきたい。 46

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