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「つたえたいね!横武のたから」

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Academic year: 2021

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第2学年生活科学習指導案

指導者 ○○ ○○ 1 単元名 「つたえたいね!○○(校区)のたから」 2 指導観 ○児童観 本学級の児童は、家の周りや通学路にある建物や公共施設、そこで働いている人たちがいる ことに気づいているが、家から離れた地域に住む人々の様子については関心が薄い。 生活科の学習では、単元「生き物大好き」で、どんな場所にどんな生き物がいるのかを捜す 活動に意欲的に取り組んだ。また単元「町大好き」では、校区にあるいろいろな公共施設や建 物・畑や田んぼの様子・生き物の様子などを調べ、気づいたことをメモしたり探検地図にまと めたりした。また、そこからもっと調べたいことを見つけ、意欲的に探検活動を行った。 しかし、これらの活動では町にある施設や遺跡の社会的な意味や地域にとっての価値等につ いての理解は十分とは言えない。また地域の方と出会う機会も少ないため、親しみを感じたり 自分から関わりたいという意欲をもつまでには至っていない。さらに勤労観については、家族 の仕事についての大まかな認識は持っているが、多くの人が仕事を大切にしていることや仕事 を通して地域に貢献していること、働く意義や喜びを感じていること等には気づいていない。 ○単元観 ○方法観 ○○校区には、大きな建物や商店等は少な 指導に当たっては、地域の名人や特色ある いが、田畑・森林・牧場・果樹園など多様な 活動をしている人に目を向けさせ、インタビ 土地利用がなされており、豊かな自然を生か ュー・聞き取り・見学など直接体験にって子 した産業が盛んである。また、歴史的な遺物 どもが対象に主体的に関わりながら、交流す や伝統あるお祭りや神楽なども昔から受け継 る力を高めていくようにしたい。 がれている。そしてこれを次世代に伝え、発 「つかむ」段階では、これまでの学習で作 展させようと努力している人や環境を生かし 成した校区マップに、知っている校区の人を た仕事をしている人も多くいる。 加えさせる。その中で○○の宝としてもっと そこで本単元では、校区で働いている人に 調べたい人をあげさせ、同じ課題を持った子 焦点をあて、その中からお気に入りの仕事を ども同士で探険グループを作らせる。 選び、グループごとに調査して紹介させる。 次に「深める」段階では、○○の宝のよさ これらの活動を通して、自分の住む町の様子 を伝えるには、どんなことを調べたらいいか、 や人々に関心を持ち、これらの人々の仕事を 調査内容や方法を話し合わせる。実際に探検 通した営みが自分の生活と深く関わっている し調べる活動では、課題に合わせて相手の人 ことに気づかせたい。また話し合いやインタ のよさ・思いなどを引き出すような聞き方を ビュー等の活動を取り入れ、場や相手に応じ 考えさせるとともに、写真やビデオ等を使っ たコミュニケーションの能力を高めたい。 てそのよさを伝える活動を工夫させたい。 児童は、本単元を通して自分の住む町の建 「表す」段階では、一番伝えたいことは何 物や人に対し、親しみから愛着へと意識を深 か、それを伝えるにはどんな方法が適切かに め る こ と が で き る と 考 え ら れ る。「 ○ ○ の 宝 ついて話し合わせ発表の仕方を工夫させる。 を探す」という探検活動は、子どもにとって また各グループの発表を聞いて気付いたこと 多くの新たな発見が期待できる楽しみな活動 をもとに宝や地域への愛着を感じ取らせる。 であり、活動意欲を引き出しながら主体的な さらに、「生かす」段階では、お世話にな 学びをさせることができる。また身近な人々 った方々への感謝の気持ちを込めたお礼の手 に労働の喜び、仕事への誇り、誠実な仕事の 紙を書かせ、地域の方々への親しみを一層感 仕方などを語っていただくことで働くことの じさせるとともに、働くことの大切さについ 大切さについても気づかせることができる。 て考えさせていきたい。

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3 金融教育の視点 働くことはお金を得るためだけでなく、自分の能力を生かすこと・自分の生き甲斐を得ること などにつながることに気づかせる。身近な人々に労働の喜び、仕事へのほこり、誠実な仕事の仕 方などを語っていただく活動を通して、働く事の大切さを実感させることができる。 4 目標 ○自分の町を探検し、様々な場所やもの、人に出会いながら、町への愛着を深める。 ○諸感覚を働かせたり、カメラやビデオなどの道具を利用したりして、町のことを調べる。 ○自分の好きな場所や人、心に残った出来事などを表現し、友だちや地域の人に知らせる。 5 単元の評価規準 関心・意欲・態度 思考・表現 自分への気づき ・ 「 ○○ のたか ら」を 見 ・ 探検して見つけたこと、考 ・ 自分 のまちの自慢できる場 つ け る探 検やイ ンタビ ュー えたことを工夫して表現した 所や自 慢できる人と自分たち を 意 欲的 に行い 、自分 の住 り、友だちの発表を聞いて感 の生活 がつながっていること む ま ちへ の愛着 を深め てい 想を持ったりすることができ に気づいている。 る。 る。 6 単元の指導計画と評価計画(18時間) 学習活動 教師の支援と評価 つ 1 第1回目の町探検を想起し、自分たちが ○生き物探し、第1回目の探検で作ったたん か 住む○○にあったもの(場所・物・人)を けんマップに書き込んでいるもの以外でも む 出し合い、マップにまとめる。 自分たちの知っているものを出させる。 ③ さらに、自分たちと関わりのある人につい 2 自分たちが作ったマップをもとにさらに ても出させ、○○の自慢になると思うもの 調べてみんなに知らせたいことを決める。 を考えられるようにする。 3 調べたいものを出し合い、グループを作 ○今回は、「○○で働いている人」に焦点を る。 当てることを伝え、調べたい人・調べたい ことについて考えさせる。 評価規準 第1回目に作った校区マップをもとに自 分 の 住 む 町 の 場 所 ・ 物 ・ 人 に 興 味 を 持 ち、さらに調べてみたいものを決めるこ とができる。 (関心・意欲・態度) ふ 4 グループに分かれて調べたいことを出し ○どんな人を調べたいのかを話し合わせ、調 か 合い、探検の計画を立てる。 べたい人の様子に応じた手段や方法を決定 め させる。インタビューの内容や役割を決め る させ、友だちと分担して探検できるように ⑤ する。カメラ・ビデオ・レコーダーなどで どんなことを伝えたいのか、使いたい理由 についても考えさせる。

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5 各グループに分かれて探検に行き、自分 ○事前にあいさつやインタビュー等の練習も たちの計画に沿って、インタビューをした させておき、自信を持って探検できるよう り調べたりする。 にする。 ○探険の安全やマナーについては事前に約束 を確認させる。写真やメモなどの記録をし っかりとらせ、次時の学習に生かすように させる。 評価規準 自分たちの計画に沿って、友だちと協力 してメモしたり、インタビューしたりし て調べることができる。 (思考・表現) あ 6 調べて分かったことを友だちに伝える方 ○分かりやすいまとめ方や発表の仕方につい ら 法をグループで話し合う。 てグループごとに考えさせる。絵・写真・ わ 新聞・クイズ・ペープサートなど多様な方 す 法があることを知らせ、グループごとに工 ⑦ 夫させる。 7 話し合ったことをもとに、グループで協 ○取り上げた人のよさが分かる発表になって 力して発表の資料を作る。 いるか、グループで確認のリハーサルをさ せる。 8 資料を使って、グループに分かれて発表 ○発表シートを作成させ、資料の出し方や順 の練習をする。 番などの確認をさせ、分かりやすい発表を しようとする意識を持たせる。 ○各グループごとの発表を聞いて、分かった 9 「○○のたから」発表会をする。 ことに対する感想を発表させ、○○の名人 のすばらしさを感じさせる。 (本時) 評価規準 調べて分かったことを分かりやすくまと め、発表シートを使って発表したり感想 を持ったりすることができる。 (思考・表現) い 10 学んだことを自分の生活にどのように ○働いている人の工夫・ものを大切にするこ か 生かすことができるか話し合う。 と・食べ物を大切にすること、など自分の す 生活の中でこれから実施できそうなものを ③ 具体的に挙げさせ、活動意欲を高める。 11 学習全体を振り返り、お世話になった ○○○のよさとお礼の気持ちが伝わるように 方へ感謝の気持ちを持つ。 手紙を書かせ、一層地域の方への親しみを 感じさせる。 評価規準 ○○のよさや自分の生活と○○校区との 関わりに気づき、お世話になった方々に 感謝の気持ちを持つことができる。 (自分への気づき)

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7 本時の指導 (1)主眼 ○今まで準備した資料や発表シートを使って、分かりやすく発表できるようにする。 ○友だちの発表について感想を出し合い、自分の住む地域にはすばらしい人がいることに気づ くことができるようにする。 (2)準備 児童 発表用の資料 発表シート 教師 評価カード (3)展開(15/18時間)) 学習活動 支援と評価 1 本時のめあてを確認する。 「○○のたから」発表会をしよう。 ・発表の方法や時間の確認をする。 ○今まで頑張って準備してきたことを褒め、 ・友だちの発表の聞き方の確認をする。 自信を持って発表できるようにする。 ○友だちの発表を聞いて、感想を出し合うこ とを知らせる。 2 調べてまとめたことを発表する。 ○自分たちが調べた人と比べながら聞くよう ・グループごとに発表する。 にさせるとともに、発表の仕方のアイデア のよさを見つけるようにさせる。 ○地域の方からのメッセージを聞かせ、仕事 【発表のポイント】 の工夫や地域への思いに気付かせる。 ・仕事の工夫 ○発表内容への気づきや仕事をすることへの ・仕事の大変さ 感想などを引き出すようにする。 ・仕事をしていての喜び、やりがい ・仕事をするときの思い 3 活動を振り返り、感想を出し合う。 ○学習全体を振り返らせ、自分の住んでいる ・各グループの発表後、感想を出し合う。 ○○にはすばらしい人がいることに気付か ・地域の人たちからのメッセージを伝える。 せる。 ○自分たちの生活と地域の人たちの活動がつ わたしはこれか ものを作るのは、 ながりを持っていることに気づかせる。 ら、野菜を好き 難しいことが分か ○気づいたことを地域のよさとして感じさせ 嫌いせずに食べ りました。大切に られるようにまとめる。 ようと思います。 使 お う と 思 い ま す。 評価規準 調べたことを分かりやすく発表したり、 友だちの発表に対して感想を持ったりす ることができる。 (思考・表現) 4 次時の学習について意欲を持つ。 ○○○のよさをもっと多くの人に知らせる方 法を考えさせ、次時学習への意欲を持たせ る。

参照

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