スポーツガバナンスにおける好循環 ・ 連携 ・ 協働の分析枠組み
-震災復興へのスポーツ貢献-
中 村 祐 司
Ⅰ . スポーツ基本法と好循環 ・ 連携 ・ 協働
2011 年 6 月に成立(同年 8 月に施行)したスポー
ツ基本法(以下、基本法)は、1961 年制定のスポー
ツ振興法以来、50 年ぶりの全面改正であり、そ
こには東日本大震災からの復旧 ・ 復興を考える上
で重要であると思われるキーワードが存在する。
基本法前文にある「好循環」
1と、条文中に複数
にわたって登場する「連携」
「協働」がそれである。
とくに好循環については、2010 年の文科省「ス
ポーツ立国戦略」
2における記載がもととなって
いる。基本法では、エリートスポーツ競技者が引
退後に、たとえば総合型クラブのクラブマネー
ジャーとして、当該地域における草の根スポーツ
の担い手となるといったことが想定されている。
選手自身にとってもキャリアパスが開かれること
となるし、かつては国際レベルで活躍した競技者
に身近に接することで、多世代に及ぶ総合型クラ
ブのメンバー(住民)にとっても活動を継続する
インセンティブが高まるといった指摘である。
総合型クラブについては、寄付文化の浸透や財
源難の克服はそんなに簡単なことではないといっ
た根源的課題が指摘されているものの、スポーツ
基本法において、生涯スポーツ実践者と一流の競
技スポーツに従事した者とが、お互いにウイン ・
ウインの関係構築に踏みだそうとする斬新性が打
ち出されたことは事実であろう。
そして、基本法における「連携と協働」という
記載の前者
3に注目すれば、それは好循環と同じ
く前文にあり、かつ好循環と同一文章の記載とし
て、「スポーツに係る多様な主体の連携と協働」
と明記されている。そして、「連携及び協働」と
いう記載は、第 7 条の条文タイトル「関係者相互
の連携及び協働」に入っており、同条には「国、
独立行政法人、地方公共団体、学校、スポーツ団
体及び民間事業者その他の関係者は、基本理念の
実現を図るため、相互に連携を図りながら協働す
るよう努めなければならない」とある。
ところで、「スポーツ立国戦略」における 2 つ
の基本的な考え方は、連携 ・ 協働の推進と「する
人、観る人、支える(育てる)人」の重視であっ
た。このように好循環・連携 ・ 協働、そして立国
戦略におけるスポーツ活動従事者に限定しないと
ころの「人」の重視に注目するならば、基本法で
は、まさに広い意味でのスポーツ「関係者」によ
る連携 ・ 協働が目指されているといえる。
そこで、本研究では以下、東日本大震災後のス
ポーツ行政対応についての現地調査活動で得られ
た関連情報を提示した後に、「好循環」概念の敷
衍を行う。そして、スポーツガバナンス、すなわ
ち、国と地域、地域と地域、さらには地域におけ
るスポーツ関係組織 ・ 機関 ・ 人が、とくに震災復
興の側面でどのような影響を及ぼしつつあり、今
後、どのような具体的好循環がもたらされる可能
性があるのかを、新聞報道をもとに作成した好循
環 ・ 連携 ・ 協働をめぐる分析枠組みを提示するこ
とで捉えていきたい。
Ⅱ . 東日本大震災後のスポーツ行政対応―現地調
査から―
1. 国立スポーツ施設と東京都の震災対応―避難
訓練、節電、復興行事、長期ビジョン―
国立霞ヶ丘競技場(トレーニングセンター、体
育館、室内水泳場等)では、2011 年 6 月 28 日に
東海沖地震の発生(マグニチュード 9.0 震度 6 強)
を想定して避難誘導訓練(防災センターから地震
発生の非常放送、営業施設窓口スタッフによる利
用者の避難誘導、テナント関係者及び国立競技場
職員自身の避難誘導)を実施した
4。
また、国立のスポーツ施設は電力需要の多い大
規模なものが多く、震災に伴う福島第 1 原発事故
には、独立行政法人日本スポーツ振興センター
(NAASH)が所管する国立競技場(東京都新宿区)、
代々木第 1 体育館 ・ 第 2 体育館(東京都渋谷区)、
国立スポーツ科学センター(JISS)・ ナショナル
トレーニングセンター(NTC)などの節電対応
(2011 年 7 月 1 日から同年 9 月 9 日までの国の電
力制限令の対象期間)であった。NAASH では、
最大電力(1 日のピーク電力)を 15% 削減する
ために、「夏期節電対策アクションプラン」をま
とめ、実施した
5。
さらに、同年 10 月 10 日には JISS、NTC、赤
羽スポーツの森公園競技場での恒例行事「スポー
ツ祭り 2011」に加えて、「復興支援ストリート」
と「福島キッズスポーツ祭りツアー」を企画し、
前者では憩いの広場での東北物産展、復興写真展、
オリンピアンチャリティー活動を行い、後者では
福島第 1 原発事故の影響で屋外活動を制限されて
いた地域スポーツ少年団を招待した
6。
国のスポーツ施設
7による対応事例はその規模
こそ異なれ、全国に点在する公立スポーツ施設で
も迫られている地震等の災害への対応や節電対
策、スポーツを通じた復興支援の雛形になり得る
事業である。
震災は首都東京におけるスポーツ振興の中身に
も影響を及ぼしている。東京が「大震災を乗り越
え」るために策定した長期ビジョンである「2020
年の東京」では、8 つの目標の一つに「誰もがス
ポーツに親しみ、子供たちに夢を与える社会を創
る」(スポーツ祭東京 2013 の開催)が掲げられ、
目標達成のための 12 プロジェクトの一つに、「四
大スポーツクラスタープロジェクト」(2020 年オ
リンピック ・ パラリンピック競技大会開催実現
と、神宮 ・ 駒沢 ・ 臨海 ・ 武蔵野の森の整備)が設
定されている
8。
2. 被災地自治体におけるスポーツ拠点施設の復
旧状況―岩手県宮古市、福島県広野町 ・ いわき市
・ 南相馬市―
岩手県宮古市民総合体育館(財団法人宮古市体
育協会が体育館内に事務所を設け管理運営に従
事)に活動拠点を置く総合型地域スポーツクラブ
(以下、総合型クラブ)の「シーアリーナスポー
ンジョイスポーツクラス”といった各種「オリジ
ナルプログラム」の提供や、小学生対象の“キッ
ズトレーニングクラス”、中学生対象の“スプリ
ント ・ アカデミー”を維持していた。
一方で、海岸に近く、がれき置き場の一画となっ
ていた同市田老地区の野球場は、一塁側ベンチと
一部内野席スタンドを除けば、球場のほとんどが
土砂に埋もれており、震災前に野球場が存在して
いたことが認識できないほどの損害を受けていた
9。
町内全域が緊急時避難準備区域となった福島県
広野町において、訪問時(2012 年 2 月 18 日)に
は町の総合型クラブ「広野みかんクラブ」の活動
も休止状態が続いていた。広野町公民館内の事務
局は閉鎖され、隣接する体育館も利用不可であっ
た。除染工事関係者以外の姿は見当たらず、町役
場の職員もほとんどおらず、広野町総合グラウン
ド、広野小 ・ 中学校でも体育館同様立入禁止と
なっており、グラウンドでは除染作業が継続し
ていた。「平成 23 年度 総合型地域スポーツクラ
ブマネージャー活動報告書」(2011 年 6 月 20 日)
によれば、「避難所や仮設住宅を訪問し、ウオ―
キングをはじめとする運動教室」の実施を目指し
ているという
10。
被災地自治体の公共スポーツ施設について復旧
の兆しを示す行政の取り組みが、遅遅としてでは
あるものの進んでいる例として、たとえば福島県
いわき市では、勿来、四倉、小川、田人、久之浜
の各市民運動場、市陸上競技場補助競技場、小名
浜港運動施設が「再開時期未定」となっているも
のの、南部アリーナ、小名浜武道館、関船体育館
が 2012 年度中の再開予定施設、平体育館と遠野
市民運動場が 2013 年 4 月再開予定施設となって
いる
11。
福島県南相馬市は、「復興を最優先に実現でき
る組織の構築」と「厳しさを増す財政状況」への
対応として、2012 年 4 月から市の組織機構を改
革した。教育委員会所管であった生涯学習課とス
ポーツ振興課を「文化スポーツ課」に統合し、こ
れを市民生活部に移管した
12。このように震災対
応の過程でスポーツ行政部門が首長部局に移管さ
れた事例は希少であると思われる。
1
図
表
ス
ポ
ー
ツ
活
動
を
め
ぐ
る
政
府
、
市
場
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団
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住
民
の
好
循
環
・
連
携
・
協
働
の
分
析
枠
組
み
→ 国 際 ・ 国 → 自 治 体 → 団 体 → 学 校 → 市 場 (民 間 事 業 者 ) → 地 域 ・ 住 民 国 際 ・ 国 → 3 条 (国の 責務 )、 4 条( 地方 公 共団体の責務 )、 9 条( スポー ツ基本計画。 国→国 )、1 6 条 (スポー ツ に 関す る科 学的 研 究の推進等。 国→国 )、1 9 条 (スポー ツ に 係る 国際 的な 交 流 及び貢 献の 推進。 国→ 国 際) 、 27 条 1 項( 国際競 技 大会 の招致又は開 催の支援等。 国 →国 際) 、 29 条( ドーピ ン グ防 止 活動 の推 進。 国→ 国際 )、 30 条( スポ ー ツ 推進 会議 。国 → 国) 、附 則 2 条( スポー ツ に関 する施策を総 合的に推進す る ための行政組 織の在り方等 の 検 討。 国→ 国) ●超党派の国 会議員からな る 「ラ グビ ーW 杯 20 19 年日本 大 会成 功議 員連 盟」 が、 「東 京・ 国立 競技 場を 8 万人収 容に 改 修す る」 決議 を採 択( 2 月 ) 1 7 条( 関 係 者 相 互 の 連 携 及 び 協 働 。 以下 カッコ内省 略 )、 17 条 (学校におけ る 体育 の充 実) 、2 2条 2項 (ス ポーツ行事の実施及び 奨 励) 、2 6 条 3 項( 国民体 育 大会及び全国障害者ス ポ ーツ 大会) 、3 3 条 1 項( 国 の補 助) ●国立競技場大規模改 修 の動き (ラ グビー W 杯や 東 京五 輪絡 み。 都の 風致 地区 内) 2 7 条、1 5 条( スポ ーツ に関 する 紛争 の迅 速か つ 適正 な解 決) 、1 6 条 1 項( スポ ーツ に関 する 科 学 的研究 の推進 等 )、 18 条( ス ポ ーツ産業 の事 業者 との 連携 等) 、2 0 条( 顕彰) 、2 1 条( 地域に おける スポ ー ツの振 興の た めの事 業へ の 支援 等 )、 25 条 (優秀 なス ポー ツ選 手の 育成 等) 、 26 条 (国民体 育 大会及び 全国 障害者ス ポー ツ大 会) 、2 7 条 2 項( 国際競 技 大会 の招 致又 は開 催 の支援等) 、2 9 条 (ドーピ ング防止 活動 の推 進) 、3 3 条 3 項( 国の補 助) 、3 5 条( 審議 会等 へ の諮 問等 。国 →社 会教 育関 係団 体) ● 味 の素ナショナルトレーニングセンタ ー (NTC) の 設 置 (2008 年 ) 3 ●文科 省のマルチサ ポート事業 (2 01 0 年度 は 09 年度の 6 倍増の約 19 億 円。1 1 年度 は 約 22 億円) 4 ●総合 型地 域 スポー ツク ラ ブの育 成推 進 や指 導 者養 成な ど文 科省 から 体協 への 委託 5 ●メダ ルを 狙 える競 技を 国 が直接 支援 す るマ ルチ サポ ート 事業 6 ★ 「リフ レッシ ュ。キ ャンプ 」 (福島県西 郷村 の 国立那 須甲子 青少年 自然の 家 )など、文 科省 主催 の復 興支 援事 業に 「一般 社団 法人 日本 アス リ ート 会議 」が 協力 7 ● 「 基本 法はカ ネに よる 国家 の管 理強 化、 招致 には国 民の 熱 意欠如 とい う 根本部 分で の 懸念 が消 えな い」 8 ● 日本 水連がI OC の第 2 回 ス ポーツ環 境賞 を 受賞 (マイボ トル・ マイカ ップの 普及促 進キ ャン ペー ンな どに よる) 9 7 条、 13 条( 学校施 設の 利用 )、 17 条( 学校 におけ る体育 の充実) 、2 0 条( 顕彰) 、 28 条 (企 業、 大学 等に よるスポ ーツ への 支 援) 、3 3 条 2 項( 国の補 助) 7 条、1 6 条 1 項( スポーツ に関する科学 的研究の推進 等) 、1 8 条( ス ポーツ産業の 事業者との連 携等 ) 、2 8 条 (企業、 大 学等 によるスポー ツへ の支 援) 、 ●イングラン ドプレミアリ ーグのテレビ 放送権料をめ ぐるECJの 司法 判断 10 6 条( 国民の 参 加及 び支 援の 促進) 、7 条、 11 条( 指導者 等 の養 成等) 、 12 条 (スポー ツ施 設の 整備 等) 、 13 条( 学校施 設の 利用 )、 14 条( ス ポー ツ事 故の 防止 等) 、 17 条( 学校にお け る体 育の 充実 )、 20 条( 顕 彰 )、2 1 条( 地域にお ける スポーツ の振 興のため の事 業への支 援 等) 、2 3 条 (体 育の 日の 行事 )、 24 条( 野外 活動 及び スポ ーツ ・レ クリ エー ショ ン活 動の 普及 奨励) 、 25 条 (優秀 なス ポー ツ選 手の 育 成等) 、 ★ス ロバ キア のカ ヌー 連盟 が同 国で 行わ れる ジュ ニア (中高生) の国 際大 会に 招待 の打 診( 5 月) 11 ●富 山県 のス ポー ツ専 門員 とし て県 営カ ヌー 場( 上市 町) を「職 場」 とす るカ ヌー 選手 12 ● 「 基本 法の背 景を みる と、 財 源や スポー ツ行 政の 一元 化を 求め る スポ ーツ 組織 だけ でな く、 経済 界の もく ろみ や国 力を 顕示 した い政 治的 意図 が読 み取 れる 」 「スポ ーツ にま つわ るビ ジネ スや 政 治が うご めい てい る」 13 ●米 大リ ーグ 、 ド ジャ ース の元 会長 補佐 の生 原昭 宏氏 (故人) の長 男で 、 米 ロサ ンゼ ルス 在住 の内 科医 ・ 睦 夫さ ん( 49 )が、 「国 際医 療団 体( IM C) 」 の一 員と して 東日 本大 震災 の被 災地( 宮 城県 東松 島 市や 岩手 県陸 前高 田市 など )で救援活 動( 3 月 14 日~4 月 7 日) 14 自 治 体 → 4 条( 地方公 共 団体 の責 務) 、 7 条、 19 条 (スポーツに係る 国 際 的な 交流 及び 貢献 の推 進) 、 31 条 (都道府 県及び市町村 の スポ ーツ 推進 審議 会等) ★ 10 月 22 日、 23 日 開催の自 転 車レ ース 「ジ ャパ ンカ ップ 」 に向け、宇都 宮市は日本自 転 車競技連盟と 連携し、放射 線 量の数値や福 島県の避難者 受 け入れなど、 栃木県の安全 性 7 条、1 0 条( 地方 スポ ーツ 推進 計画) ● 島根県 奥出 雲町 (1 98 2 年の島根国体で町がホ ッ ケー会場 )では、県外の 強 豪大学を卒業した選手 が Uタ ーン 就職 し、 子供 を指 導 する 好循 環。 県 外か らの チ ーム 合宿 で町 おこ しも 16 ● 19 86 年 国体 開催 の山梨 県で は、 当時、 教 員や 県職 7 条、 20 条( 顕彰) 、 21 条 (地 域に おけ るス ポー ツの 振興 のた めの 事業 への 支援 等) 、 26 条 1 項 2 項 (国 民体育 大会及 び全国 障害者 スポー ツ大 会) 、3 4 条( 地方公 共団 体の 補助) 、3 5 条( 審議 会 等へ の諮 問等 。国 →社 会教 育関 係団 体) ●さい たま ス ポーツ コミ ッ ション によ る スポ ー ツツ ーリ ズム 18 ● 愛媛 県・ 県内 20 市 町によ る四 国ア イラ ンド リー グ愛 媛へ の出 資( 野球 の独 立リ ーグ ) 19 ●栃 木県 グリ ーン スタ ジア ム( J2 の栃木 SC 本 拠地) の固 定 席等の J1 基 準へ の対 応 20 7 条、1 7 条( 学校 にお ける 体育 の充 実) 、 ★市貝中は 震災で栃木 県内中学校 で唯 一、校舎など が使用禁止に 。部活動は 町 の体育施設が 集中する同公 民館周辺で 実 施。室内競技 は同公民館に 隣接する町 農 業者トレーニ ングセンター を週替わり で 使用。県内で は小学校でも スポーツ少 年 団活動に支障 。高根沢阿久 津小など他 校 や 町有 の施 設を 利用 23 7 条、 ●スタジアム を保有する自 治体とプロ野 球球団との相 互協力( 宮崎 県、 宮城 県) 24 ●岩手競馬は 岩手県などか ら融資を受け て存続。その 6 条( 国民の 参 加及 び支 援の 促進) 、7 条、 11 条( 指導者 等 の養 成等) 、 12 条 (スポー ツ施 設の 整備 等) 、 13 条( 学校施 設の 利用 )、 14 条( ス ポー ツ事 故の 防止 等) 、 17 条( 学校にお け る体 育の 充実 )、 20 条( 顕 彰 )、2 1 条( 地域にお ける スポーツ の振 興のため の事 業への支 援 等) 、2 2 条 1 項( スポー ツ 行事 の実 施及 び奨 励) 、2 3 条( 体育の 日 の行 事) 、 24 条( 野外活 動 及び スポ ーツ ・ レ クリ エー ショ ン活 動の 普及 奨励) 、3 2 条 1 項( スポ ーツ 推進 委員 ) ● 20 20 年夏季 五輪 の東 京立 候補 につ いて 、 「 復興 」 した から 五輪 で はな く、 ・・ 五 輪に よっ て、 決 して 元に は戻 さな い/ 戻せ ない 「復 興」 を印 象づ ける だけ 26 ● 「今 回『 副産 物』 とし ても たら され た地 域の スポ ーツ 振興 を、2 を海 外に 訴 え る( 事前 資料 に は成田空港や 県の放射性物 質 のデ ータ を英 文表 記) 15 員の採用枠を大幅に拡 大 し、 県立 高校の 保健 体育 教 員枠 は例 年の 6 倍に 17 ●野球 の独 立 リーグ 四国 I L高知 の練 習 場の ある 越知 町( 人口 約 6, 40 0 人 )が 球場 の整 備費 など 負担 。小 口の 地元 スポ ンサ ーも 増大 21 ●水戸 商工 会 議所が J2 水 戸の新 スポ ン サー に決 まる 22 際に県は災害 対策に使われ る基金を取り 崩して対 応 (2007 年 ) 25 国体 開催 の主 目的 に捉 える べき だ」 27 団 体 → 7 条、 ● 五輪 憲章 「 NO C( 国内 オリ ンピ ック 委 員 会) は自 立性 を 保持しなけれ ばならず、・ ・政 治的、法的、 宗教的、経済 的 圧力などを含 む、あらゆる 種 類の圧力に抗 しなければな ら な い」 28 ● IO C が 201 0 年 に 、 14-18 歳 を対象とする 「ユース五輪 」 を 創設 29 ●「政治から の自立と自由 の 確保のために は、国に頼っ て ばかりではな く、自主財源 の 確保と増加を 怠ってはなら な い」 30 7 条、 ●ス ポー ツ団 体の 役員、 選 手約 60 人が 20 20 年五輪 の 開催立候補を都知事に 要 請( 6 月 23 日) 31 ●野球の独立リーグに お ける 「信 濃モ デル 」 (B C リ ーグの信濃グランセロ ー ズ は全 36 試合 の興 行権 を 地元紙の信濃毎日新聞 に 売却。 本 拠地の 長野 県中 野 市は市営球場を通常の 半 額で 開放。 市の 体育 館を 屋 内練 習場 に改 修な ど) 32 ● J2 北 九州のス テッカー は 4, 00 0 台のタクシ ー、 1, 00 0 台の市 の公 用車 や バス など に張 って もら い、 市立 の全 小学 校で は毎 日、 応援歌を流してもらっ て いる 33 5 条( スポー ツ 団体 の努 力) 、 7 条、 ● プ ロ野球開幕問題解決に日本野球機構 (NPB) 組織 内ガ バナ ンス の機 能不 全。 方向 性を正 した のは 監督 官庁 と選 手会) 34 ●Jリ ーグのクラブ ライセンス制 度 (2 01 3 年 に導 入予 定) 35 ●日 本サ ッカ ー協 会が、 選手 所属 クラ ブが 海外 挑 戦を 希望 し、 協 会も 有力と 考え る選 手を 経済 的に 支援 する 制度 を発 足( 20 10 年 ) 36 ★ 岩手県 内の釜 石市 (根浜海 岸での 国際大 会中 止 )以 外のトラ イアス ロン関 係者に よる大 会・ イベ ント の創 設( 花巻市 、 八幡 平市 、北 上市) 37 ● 国体 の山 口選 手団 資格 問題 38 ●J OCが 7 月に 「国 際人 養成 事業 」を 開講 39 ●日 本ボ クシ ング コミ ッシ ョン( JB C) に 違法 な 経理 処理 があ った とし て、 日本 プロ ボク シン グ 協 会が JB C と 別の 試合 管理 団体 の暫 定的 設立 を発 表( 6 月 23 日) 40 ★日体 協が 大 震災被 害の 大 きかっ た岩 手 、宮 城、 福島の 3 県の 選手 団に つい て、 山口 国体( 10 月 1 日~1 1 日) の参 加費 免除 を決 定( 6 月 23 日) 41 ●東日 本大 震 災の復 興支 援 を目的 とし た 社会 人 野球の チャリ ティー 京都交 流試合 (日本 野球 連盟 近畿 地区 連盟 など が主 催) が 4 月 30 日に 京 都市 のわ かさ スタ ジア ムな どで 開幕 42 7 条、 ● 日本 高野 連が 「 特待 生問題 有識 者会 議」 を設 置( 20 07 年) 43 ●全 国高 体連 が駅 伝最 長区 間の 1 区から 留学 生を 除外 (2 00 8 年) 44 ●日本サッカ ー協会が東京 都江東区内 に 拠点校を設け 、複数の学校 から選手が 集 ま って 、活 動で きる 取組 45 ●日本サッカ ー協会が、公 立中学校に 女 子サッカー部 を作ってもら おうと働き か け 46 ●日本トラン ポリン協会・ 日本ウエイ ト リフティング 協会の働きか けで金沢学 院 大学 が同 2 種目を 強化 47 ●日体協と東 京都体協、東 京都教育委 員 会による人材 バンク事業。 日本体協公 認 のスポーツ指 導者資格を持 つ人材を都 内 の中学、高校 の部活動の指 導者として 紹 介 する 試み 48 7 条、 ●JOCによ るトップアス リートの就職 支援事業「ア スナ ビ 」 (2010 年) 49 ●Jリーグが CS放送のス カパ!を軸と した放送形態 を選択( 2007 年) 50 ●B C リー グ信 濃の退団選手 がスポンサー の大手きのこ 会社に就職。 地元の信濃毎 日新聞で働く 元選手の存在 51 6 条( 国民の 参 加及 び支 援の 促進) 、7 条、 ●四 国ア イラ ンド リー グ愛 媛に よる年 15 0 超の地域 貢 献活 動( 小 学生 の登 下校 中の ガー ドマ ンな ど) 52 ●サ ッカ ーの 女子 なで しこ リー グの 5 チ ーム は非 営利 組織( NP O) が運 営す る市 民ク ラブ 53 ●な でし こリ ーグ 戦の約 6 割は 無料 試合 54 ● 体 協 の 総合型 地域ス ポーツ クラブ 育成委 員会企 画班に よる ク ラブ 支援 55 ●J OC ,I OC などが 被災 地で 国内 外の 五輪 選手 らも 参加 する 「オ リ ン ピッ クデ ー ・ フェ スタ」 を開 催( 10 月 10 日に宮城 県 仙台 市と 東 松 島市 、 11 月 5 日に 岩手県 大槌 町。 今後 3 年間で 60 カ 所 近い 開 催を目指 す) 。大槌町 長「 子供たち の笑 顔を目の 当た りにして 、 救わ れた よう な気 がし た」 、 「震 災後 の 支援 は、 選手 やス ポー ツ 界が、 その 社 会的 な価 値や 責務 を自 覚し たと いう 意味 で、 大 きな 一 歩」 56 ★日 体協 とJ OC 、日 本サ ッカ ー協 会が 3 月 25 日、 東日 本大 震 災 の被 災地 にあ る全 小学 校に 選手 らを 派遣 し、 子ど もた ちの 心の ケア にあ たる 支援 策を 固め る。 国内 の球 技団 体が 集ま る日 本ト ッ プリーグ 連携 機構や日 本オ リンピア ンズ 協会など にも 協力呼び かけ 57 ●東北サッカ ー協会が組織 内に支援セン ターを開く。 J1 仙台 や JF L のソニー 仙台 のス タッ フも 参加 。各 地の 人脈 を駆 使し て被 災 地の 状況 を調 査。 サ ッカ ー 用品 から 衣類 、 食品 に至 る まで、 全国 から寄せ られ るありと あら ゆる支援 物資 の配送を 行う (直接の 支 援対 象は サッ カー クラ ブや 学校 のサ ッカ ー部) 58 ●プ ロバ スケ ット ボー ル・ bj リーグの 仙 台 89 ERS は 地震 発生 後、 職 員や チ アリ ーダ ーが 頻繁 に避 難所 や小 中学 校を 訪問、 支援 物 資を 届け たり 、体 操教 室を 開く など した 59 ●被災地 の子 供たちに サッ カー観戦 を提 供するた めに Jリーグ のベ ガル タ仙 台が 5 月半ば に新 営業 活動 を開 始。 1 口 31 万 5, 00 0 円で スポ ンサ ーを 募り、 チ ケッ トや 送迎 バス の費 用に 充て る。 ク ラブ の自 己資 金で も毎 試合 10 0~2 00 人を 招く 予定 。バ スケ ット ボー ル、b j リ ーグ の仙台 89 ER Sに よる 「キ ッズ スマ イル プロ ジェクト 」を 通じた小 中学 生向けバ スケ ットボー ル教 室 (震災 孤 児は スク ール の授 業料 を中 学校 卒業 まで 無料 に) 60 ●小 中学 生に サッ カー を教 え、 幼稚 園児 に体 を動 かす こと の楽 し さを 教え 、J 1 浦和 の普 及活 動を 行う ハー トフ ルが 、2 01 0 年度だ けで 55 9 回開 かれ 、延べ 3 万 2,1 95 人 が参 加 61 ★宇 都宮 市サ ッカ ー場 で、 4 月 7 日、福 島県 から 避難 の子 供た ち を対 象に 、J 2 栃木 SC の選 手ら によ るサ ッカ ー教 室が 開催 62
3 学 校 → 7 条、 7 条、 ●高 校総体の東 北 4 県 で の開 催( 7 月 28 日~8 月 20 日) 63 7 条、 ● 愛媛 県の 高校 ・ 大学 の指導 者が 選手 を四 国ア イ ラン ドリ ーグ 愛媛 へ送 り出 す好 循環 64 7 条、 ●全国高体連 が、被災地か らの転校生 に つい て「 転校 後 6 カ月 未満 のも のは 参加 を認めない」 とする規定を 適用しない よ う 、各 都道 府県 高体 連に 依頼 65 ★福 島大 「青 春ス ポフ ェス 」( 8 月 17 日) において、県 内の他校に分 散して授業 を 行う「サテラ イト校」制度 をとる高校 8 校の 生徒 や受 け入 れ校 の生 徒を 招く 66 ★岩手大「い わてスポーツ クリニック 」 (8 月 27 ~2 8 日。 沿 岸部 の 中学 6 校から 4 競技 の部員 16 5 人を招 く) 67 ●双 葉高( 福 島県 双葉 町) 、 原町 高( 同県 南 相馬 市) 、 相馬 農高( 同) の野 球部 が連 合チ ーム 「 相双 福 島」 を 結成。 浪江 高( 同県 浪 江町) のソフ トボー ル部は 福島明 成高( 福 島市) とチ ー ム結 成 68 ★岩手県大船 渡高に北海道 鵡川高から 物 資( バット、 ス パイ ク、 ユ ニ ホー ム、 ベ ル ト 、帽 子な ど) が 届く 69 ● 栃木 県高体連 相撲 専門部委 員長 (黒 羽 高 教 )によ る県 総合 運動公園 相撲 場で の 関 東大 会の準備 (茨 城県 土浦 市で 行わ れ る予定が震災 の影響で急き ょ代替開催 を 受け 入れ る) 。 県体 育館 で行 われ る予 定だ った空手道は 震災後、宇商 体育館に会 場 変更 70 ●盛岡大付が ユニホーム一 式とバッグ を 集 め、 釜石 市や 宮古 地区 の学 校に 送る 71 7 条、 ● J2 京都の育 成プログラム 「スカラーア スリートプロ ジェク ト」 (京 セラと立命館 の連携。立命 館大への内部 進学) 7 条、 市 場 (民 間 事 業 者 ) 7 条、 ●国際陸上競 技連盟や国際 水 泳連盟とスポ ンサー権販売 の 独 占契約 を結 んでい る電 通 が、シンガポ ールに「電通 ス ポーツアジア 」という新会 社 を設 立( 20 10 年 12 月) 。 韓 国、 中国、台湾、 インド、中東 な どで両連盟が 主催する国際 大 会のスポンサ ー先獲得の狙 い 72 7 条、 ●菓子メーカー「ブル ボ ン」 (本社は 新 潟県 柏崎 市) による地元の水球社会 人 チームのネーミングラ イ ツ ( 命名権 ) の取得( 20 10 年) 73 ●東京電力がJヴィレ ッ ジを 福島 県楢 葉、 広野 両町 にまたが る 敷地に建 設 (1997 年 7 月 ) 74 7 条、 ●四 国ア イラ ンド リー グ愛 媛の 株主 が 97 団体 に 75 ●地 域企 業が 「 ワ ンハ ンドレ ッド オー ナー ズク ラブ」 を 通じて 、 なで しこリ ーグ の IN AC を 「広 く、 薄く 」支 える シス テム 76 ●害 虫駆 除会 社の 「雨 宮」 (名 古屋 市北 区) が ホ ッ ケー クラ ブチ ーム 「名 古屋 フラ ーテ ル( FT )」 に年 間数 百万 円を 支援 。F T を運 営する NP O 法 人の 会員 企業 が、 基 本的に 1 社 1 人の選 手を 雇 用 77 ● 「 スポ ーツ団 体は 電通 に任 せき り 。 スポ ーツ 界に ノウ ハウ が蓄 積さ れな かっ た」 78 ● サッカ ー J1 新 潟に 亀田製 菓 (本社・新 潟市 ) が 今季 から 3 年 間 のスポン サー 契約継続 を発 7 条、 ●あ る J2 クラ ブが 複数 の新 卒選 手の 母校 にトレーニン グ費用を払う 確約の念書 を 送付 (2 00 9 年 シー ズンオフの移 籍金撤 廃 の影 響) 80 ●栃木県矢板 中央高が東北 の高校サッ カ ー 部の 練習受け 入れ を開始( 福 島 県尚 志 高、 仙台 市聖 和学 園高) 81 7 条、 ●岩手県競馬 「南部杯」を 東京開催 に し、主催も日 本中央競馬会 (JRA) に (1 0 月 10 日) 。 ●日本製紙石 巻硬式野球部 にJR 東日 本東 北がグラウン ド使用の申し 82出 7 条、 ●I T 企業 「日 立シ ステ ム」 (現日 立ソ リュ ーシ ョン ズ) によ る障 害 者ス キー 部の 設立( 20 04 年) 83 ●大 阪市 ・日 本生 命が 8 月に石 巻市 と郡 山市 で野 球教 室の 実施 84 ●第 82 回都 市対 抗野 球出 場 32 チーム が多 くが 、支 援活 動( 食料 や衣 料、 野球 用具 など の提 供等) を実 施 85 ● 社会 人野 球チ ーム の熊 本ゴ ール デン ラー クス と本 田熊 本が 3 月 20 日にチャ リ ティ ー野 球教 室を 開催 86 ● 北海 道日 本ハ ムフ ァイ ター ズに よる 顧客 との 「 直接」 ビ ジネ ス 87 ●ダイ キ( 本社愛媛 県松山 市) 会長によ るスポ ーツ支 援( ボート、 ビー チバ レー 、ゴ ルフ) 88 ● J リー グ「 宮城 ・東 北ド リー ムプ ロジ ェク ト」( DP )によ り、J 1 仙台 のホ ーム ゲー ム計 12 試合 に子 ども たち約 1, 10 0 人を 招待 89 ●宮崎県内 12 企業が水泳の松田選手に対する支援を決定 (2010
4 表。 ホー ムセ ンタ ーの コメ リ( 同) も資金 提供 79 年 。延 岡発 祥の コス モス 薬品 や延 岡商 工会 議所 が尽 力) 90 ★ 宇都宮 市の 「ビ ッグ ツリ ース ポー ツク ラブ 」 が 地震 発生 の翌 日 か ら被 災者 を対 象に 、 入浴施 設を 無料 で開 放 。 従 業員が 県内 の断 水 地域 に水 を差 し入 れた り、 イン スト ラク ター が避 難所 でス トレ ッ チ講 座を 開催 91 地 域 ・ 住 民 → 7 条、 7条 、 32条 2項 3項 (ス ポ ー ツ推 進委 員) ● 「 しま もとバ ンブ ーク ラ ブ」 の設 立( 20 07 年。 大阪 府島 本町。 事務 局は 町立 の 文化 施設) 92 7 条、 ● 「しま もと バン ブー クラ ブ」 (大阪 府島 本町) は月 会費 1, 00 0 円で、 受講した 教室 ごと の会 費 も徴 収す る受 益者 負担 を採 用。 英会 話など 文化 系教 室も。 スポ ーツ 振興 くじ (t ot o) な ど公 的助 成に 頼ら ない モデ ルケ ース のク ラブ 93 ● 「釜 石シ ーウ ェイ ブス (S W) 」 を支え よう と、チ ーム の 前身で ある 新 日鉄釜 石の O Bら が 、 5 月 4 日に 支援 組織 「ス クラ ム釜 石」 を立 ち上 げる 94 7 条、 ★滋賀県膳所 高のヨットを 同県大津市 内 のヨット愛好 家が車で岩手 県立宮古高 ・ 宮 古商 高に 運ぶ9 5 ●保護者や地 域住民が石巻 商高カヌー 部 の ため に臨 時の 艇庫 をつ くる 96 ●「特に都会 では、小中学 校自体が、 迷 惑施設とも捉 えられる向き があるのだ と か。校内放送 や子供たちの 声を騒音と 捉 え る住 民も いる よう だ」 97 ●福島県いわ き海星高に地 元出身のス ポ ーツライター の呼びかけで 全国からク ラ ブや ボー ルが 届く( プロ 野 球西 武の 選手 、 東京都帝京高 野球部、社会 人野球パナ ソ ニッ クか ら) 98 ●大震災後の 仮設住宅建設 でグラウン ド が使えない岩 手県陸前高田 市立第一中 サ ッカ ー部が 4 月 30 日、 同県 遠野 市の 交流 試合に招かれ る。遠野市サ ッカー協会 が 「ライバル応 援サッカー交 流会」とし て 企画 し、 岩手 、宮 城両 県の 5 チーム が招 か れ、 盛岡 、遠 野両 市の チー ムと 対戦 99 7 条、 7 条、3 2 条 2 項( スポー ツ 推進 委員) ●パ ラリ ンピ ック 走り 幅跳 び日 本代 表選 手( アテネ ・ 北 京大 会) に よ る被 災地 支援1 00 ●「ロ ダン体 操」( 静岡県 藤枝市) 、「 囲碁ボ ール」 (兵庫県丹波 市) 、「ス カ イク ロス 」( 京都 府) など のご 当地 スポ ーツ 101 ●サ ッカ ーの 東北 社会 人リ ーグ 2 部の コ バル トー レ女 川( 宮城県 女川 町) が小 学校 や公 園で の無 料の サッ カー 教室 を定 期化 102 ★「 復興 米崎 卓球 会館 」( 岩手 県陸 前高 田市) の設 置 103 ★N PO 法人「 石巻 スポ ーツ 振興 セン ター 」に よる 地元 の小 学生 対 象の スポ ーツ イベ ント や、 募金 活動 で集 めた 金で 運動 用具 を学 校 に寄 贈す る「 わん ぱく 復興 プロ ジェ クト 」の 実施 104 ●少 年サ ッカ ー大 会 「 第 12 回ラ モス 瑠偉 杯ウ ジョン 20 11 」 (大阪 市で 8 月 24 -2 5 日に開 催) で 福島 県か ら少 年 45 人を 招 待 105 ● カー リン グの 「 チー ム岩手 」 のメ ンバー に医 師た ちが いる シニ アは 4 月の世 界選 手権 出場 を辞 退し、 遺 体の 身元 確認 や診 療、 病 院 機能 の維 持な どを 担う 106 ★サ ッカ ー東 北社 会人 リー グ 1 部の 福島 ユナ イテ ッド が、 福島 市 サッカー 協会 と共同で スポ ンサーを 募っ て児童を 遠足 に連れ出 す計 画。 N P O法 人ク ラブ ネッ ツ( 福島 市) が 「子ど も 支援 プロ ジ ェク ト」 を立 ち上 げる 107 ●サ ッカ ーク ラブ 、塩釜 FC は集まっ た 日用 品と 食料 品を 交番 の 警察官と 一緒 に近隣の 町内 会に声を かけ 、独居老 人に 届ける( 行 政の 支援 物資 が届 くま での つな ぎに) 。 岩 手県 の大 船渡 三陸 FC は トラ ック で塩 釜 FC に駆け つけ 、サ ッカ ー用 品も 含め 、岩 手県 沿 岸部の被 災地 へリレー( 陸 前高田市 、釜 石市、大 槌町 、山田町 、 宮古 市) 108 ●バ レー ボー ルの プレ ミア リー グ FC 東京 の一 選手( 宮 城県 大崎 市 出身) が 3 月 30 日から 2 週間、 仙 台市 に 応援 出張 し、 毎日 数十 軒 のガ ス開 栓作 業に 従事。 総 監督( 盛岡 市 出身) は、 高 校 生選 手の た めに ユニ ホー ムや ジャ ージ の古 着約 10 0 着、 バレ ーボ ール 約 20 0 個を 集め 、4 月 7 日に 岩手 県大 船渡 市に 自家 用車 で輸 送。 さら に 1 週間、 車に 寝泊 まり しな がら 、が れき 撤去 など のボ ラン ティ ア 活 動に 従事 注 :上 記図 表中 の法 律は スポ ーツ 基本 法。 また 、★ 印は 、と くに 筆者 がス ポー ツを 通じ た震 災復 興の 主な 萌芽 的典 型例 とし て把 握し てい る諸 事 例 であ る。