カルビンーベンソン回路

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(1)

カルビンーベンソン回路

CO2 3分子が回路を一回りすると

1分子の C3 ができ、9分子の ATP と 6分子の (NADH + H+)消費される

(2)

明反応

暗反応

葉 緑 体 細 胞 質

チラコイド膜上 の電子伝達系に

より光合成

ストロマでの 炭酸ガス固定

糖、アミノ酸、

脂肪酸

光合成は真核細胞では、葉緑体内で 反応が進む、

光合成細菌では、細胞内に発達した 膜系で反応が進む

(3)

生物の酸化 燃 焼

プロトンと電子に分 離

エネルギーは 有用な形で 蓄えられる エネルギーは

爆発により熱 エネルギーと して一気に放

出される

脱水素による酸化で H は

(4)

高分子 化合物の

分解

ブドウ糖

蛋 白 質 脂 肪

単 純 糖 多 糖 類

アミノ酸 脂肪酸

グリセロール

(5)

解糖 細胞質

少量の ATP と NADH が出来る

クエン酸回路と 酸化的リン酸化 による完全酸化

ミトコンドリア

(6)
(7)

マトリックス

内 膜

外 膜

膜間スペース

ミトコンドリアは、2重の膜でできている

(8)

膜間スペース

内 膜

マトリックス

ミトコンドリア内膜にある電子伝達系

(9)

ATP 合成 ATP 分解

(10)

膜間スペース 内 膜

マトリックス

ミトコンドリア内膜にある ATP 合成酵素

(11)

内 膜

外 膜

ATP 合成酵素

細胞質から来る食物分子

ピルビン酸 脂肪酸 ピルビン酸 脂肪酸

ミトコンドリア

(12)

細胞内の酸化により H+ 濃度が上昇

( PH が下がる)する事を防ぐため膜 系に H+ をくみ出すポンプができた . このポンプは現在の ATP 合成酵素の祖

先型と考えられる。

(13)

乳酸発酵       

アルコール発酵        乳酸

エチルアルコール

酸素がない場合、

ミトコンドリアがない場合 には、発酵により

有機酸やアルコールが作られる この時、解糖で得られた

還元力(エネルギー)が 使われる

アセトアル デヒド ピルビン酸

ピルビン酸

解糖

ミトコンドリアを持たない 微生物などは発酵により エネルギーを得ている

基質レベルのリン酸化

(14)

解 糖 グルコース

クエン酸回路

ヌクレオチド アミノ糖糖脂質 糖タンパク

脂 質 ピリミジンアミノ酸

コレステロール 脂肪酸

アミノ酸プリン ヘムクロロフィル

アミノ酸プリン ピリミジン

セリン

アラニン

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(16)

電子の移動に伴って プロトン (H+)が

膜を通過する

プロトン (H+) の勾配により プロトンが元に戻る力を利用して

ATP が合成される

酸化的リン酸化

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(18)
(19)

葉の断面

葉 緑 体

グ ラ ナ

チラコイド膜

グラナ

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チラコイド膜

電子を受け渡す分子 H2O

e+ H+ + 1/2O2

電子伝達系へ電子は 受け渡される 光化学反応中心 キノン

クロロフィル アンテナ複合体分子の

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クロロフィル分子

光エネルギーを受け取り 励起状態となる

(22)

励 起

(23)
(24)

膜間スペース

内 膜

マトリックス

ミトコンドリア内膜にある電子伝達系

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光リン酸化 酸化的リン酸化 ミトコンドリア

葉 緑 体

= ATP 合成酵

(26)
(27)

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