豊中市介護サービス事業所等の感染拡大防止物品購入支援補助金交付要綱
(趣旨)
第1条 この要綱は、豊中市介護サービス事業者等の感染拡大防止物品購入支援補助金(以 下「本補助金」という。)の交付に関し、豊中市補助金等交付規則(昭和57年豊中市規則 第15号。以下「規則」という。)に定めがあるもののほか必要な事項について定めるもの とする。
(目的)
第2条 本補助金は、介護保険サービス及び介護予防・生活支援サービス事業を提供する事 業所、有料老人ホーム及びサービス付き高齢者向け住宅等の高齢者福祉施設(以下「介護 サービス事業所等」という。)を運営する事業者が購入する感染症の感染予防及び蔓延防 止に資する感染拡大防止物品(以下「物品」という。)の購入費用の一部を補助することに より、介護サービス事業所等のサービス提供継続を支援し、もって要介護者及び要支援者 等の高齢者の生活を支えることを目的として交付する。
(補助対象者)
第3条 本補助金の交付の対象となる者(以下「補助対象者」という。)は、令和3年(20 21年)4月1日から同年9月30日までの期間(以下「補助対象期間」という。)におい て、本市の指定を受けて市内でサービス提供(市外事業所は除く)を行う介護サービス事 業所等のうち、別表1に掲げる事業所・施設を運営し、又は管理する事業者(豊中市が設置 する介護サービス事業所等のうち、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の 2第3項に基づく指定管理者が運営するものについては当該指定管理者を含む。)を対象と する。
(補助対象経費)
第4条 本補助金の対象となる費用(以下「補助対象経費」という。)は、補助対象期間に納 品された介護サービス事業所等で用いる別表2に掲げる物品の購入に際し、実際に支払っ た費用とする。ただし、次に掲げる費用を除く。
(1) 購入物品の配送料
(2) 購入費支払い手数料
(3) 国、県又は市から他の補助金等の交付決定を受けた費用
(補助金の算定)
第5条 本補助金の額は、補助対象となる介護サービス事業所等(以下「支給対象事業所等」
という。)ごとに算出するものとし、別表1に掲げる区分に応じた補助上限額と補助対象経 費の額を比較して、いずれか少ない方の額とし、予算の範囲内で交付する。
2 本補助金の交付は、支給対象事業所等につき1回に限る。
3 補助対象者は、複数の支給対象事業所等に係る補助金の交付申込を一括して行うことが できることとし、一括して申込する場合は、前条に定める補助対象経費及び別表1に掲げ る区分に応じた補助上限額の低い額を支給対象事業所等ごとに算出して合算するものとす る。
4 交付申込時点で休止及び廃止した介護サービス事業所等は、支給対象事業所等から除外 する。
(補助金交付の条件)
第6条 この補助金の交付の決定には、次の条件が付されるものとする。
(1) 補助対象経費について、購入する物品が社会通念上の単価と比較して、著しく高額な ものであってはならない。
(2) 補助対象経費については、この補助金以外の補助金の交付を受けないこと。
(3) 補助金の交付により取得した価格が単価50万円以上の機械、器具及びその他の財産 については、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律施行令第14条第1項第2 号の規定により国が別に定める期間を経過するまで、市長の承認を受けないで、この補助 金の交付の目的に反して使用し、譲渡し、交換し、貸付け、担保に供し、又は廃棄しては ならない。
(4) 市の承認を受けて財産を処分することにより収入があった場合には、その収入の全部 又は一部を市に納付させることがある。
(5) 補助金の交付により取得した財産については、善良な管理者の注意をもって管理する とともに、その効率的な運営を図らなければならない。
(6) 補助金の交付決定後に、消費税及び地方消費税の申告により補助金に係る消費税及び 地方消費税に係る仕入控除税額が確定した場合(仕入控除税額が0円の場合は除く。)に は、様式第4号により速やかに、遅くとも補助金の交付決定日の属する年度の翌々年度6 月30日までに、市に報告しなければならない。なお、補助金に係る仕入控除税額がある ことが確定した場合には、当該仕入控除税額を市に返還しなければならない。
(補助金の交付の申込等)
第7条 本補助金の申込は、令和3年(2021年)12月31日までに行うものとし、原則 として感染拡大防止物品の購入費支払完了後に行うものとする。
2 第5条に規定する補助金の交付を受けようとする補助対象者は、感染拡大防止物品購入 支援補助金交付申込書兼請求書(様式第1号)に次に掲げる書類を添えて、市長に申込す るものとする。
(1) 介護サービス事業所・高齢者福祉施設一覧(様式第1号 別紙1)
(2) 感染拡大防止物品購入リスト(事業所・施設別) (様式第1号 別紙2)
(3) 感染拡大防止物品購入に係る領収書等の支払をしたことが分かる書類の写し (4) その他市長が必要と認める書類
3 市長は、前項の書類の提出により、規則第10条に規定する実績報告があったものとみ なす。
(補助金の交付決定)
第8条 市長は、前条の規定による補助金の交付の申込があったときは、当該申込に係る書 類等によりその内容を審査し、補助金を交付すべきものと認めたときは、補助金の交付決 定及び額を確定し、当該額を30日以内に交付するものとする。
2 市長は、補助金の交付決定及び額を確定したときは、感染拡大防止物品購入支援補助金 交付決定通知書(様式第2号)により、また、補助金の不交付の決定をしたときは、感染拡 大防止物品購入支援補助金不交付決定通知書(様式第3号)によりそれぞれ補助金の交付 申込のあった補助対象者に通知するものとする。
(交付決定の取消し)
第9条 市長は、交付決定を受けた補助対象者が次の各号のいずれかに該当すると認めたと きは、補助金の交付決定の全部又は一部を取り消すことができる。
(1) 偽りその他不正の手段により補助金の交付を受けたとき。
(2) 補助金を他の用途に使用したとき。
(3) 補助金の交付決定の内容又はこれに付した条件に違反したとき。
(補助金の返還)
第10条 市長は、前条の規定により補助金の交付決定を取り消した場合において、既に補 助金が交付されているときは、交付決定を受けた補助対象者に対し、期限を定めて当該返 還金の返還を命ずるものとする。
(加算金及び延滞金)
第11条 補助金の交付を受けた補助対象者は、第9条の規定による取消しに関し、補助金 の返還を命ぜられたときは、その命令に係る補助金の受領の日から納付の日までの日数に 応じ、当該補助金の額(その一部を納付した場合におけるその後の期間については、既納額 を控除した額)につき補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律施行令の定める割 合で計算した加算金を市に納付しなければならない。
2 前項の規定により加算金を納付しなければならない場合において、補助金の交付を受け た補助対象者の納付した金額が返還を命ぜられた補助金等の額に達するまでは、その納付 金額は、まず当該返還を命ぜられた補助金の額に充てられたものとする。
3 補助金の交付を受けた補助対象者は,補助金の返還を命ぜられ、これを期日までに納付 しなかったときは、納付期限の翌日から納付の日までの日数に応じ、その未納額につき補 助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律施行令の定める割合で計算した延滞金を市 に納付しなければならない。
4 第1項の加算金又は前項の延滞金の額の計算における年当たりの割合は、閏年の日を含
む期間についても、365日当たりの割合とする。
(その他)
第12条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は市長が別に定める。
附 則
この要綱は、令和3年(2021年)5月1日から施行し、令和3年(2021年)4月1日 から適用する。
(別表1)
サービス種類・施設種類 補助上限額
訪問介護 訪問入浴介護 福祉用具貸与 訪問看護
訪問リハビリテーション(みなし指定除く)
定期巡回・随時対応型訪問介護看護 夜間対応型訪問介護
短期入所生活介護 特定施設入居者生活介護 居宅介護支援
介護予防支援
訪問型サービスA(単独)
通所介護
通所リハビリテーション(医療みなし指定除く)
地域密着型通所介護
認知症対応型通所介護(共用型除く)
小規模多機能型居宅介護 看護小規模多機能型居宅介護 通所介護相当サービス(単独)
通所型サービスA(単独)
介護福祉施設サービス 地域密着型介護老人福祉施設 介護保健施設サービス 認知症対応型共同生活介護 有料老人ホーム
サービス付き高齢者向け住宅(有料老人ホーム基準相当)
養護老人ホーム 軽費老人ホーム
補助対象となる介護サービス事業所・高齢者福祉施設一覧
4 高齢者福祉施設 区 分
50,000
150,000 1
150,000 100,000
3
訪問系ほか 介護サービス事業所
施設系 介護サービス事業所
通所系ほか 介護サービス事業所 2
(別表2)
・マスク(クリアマスク含む)
・フェイスシールド
・ゴーグル
・キャップ
・防護服(エプロンも含む)
・シューズカバー
・使い捨て手袋
・消毒用アルコール類
・ハンドソープ
・うがい薬
・塩素系漂白剤
・ウェットティッシュ、掃除シート
・体温計
・サーモグラフィー
・CO2センサー
・パルスオキシメーター
・サーキュレーター
・加湿器
・アクリル板等の間仕切り
・消毒液小分け用ボトル
・消毒液ディスペンサー
・消毒液用スタンド(サーモグラフィー用含む)
・使い捨て皿、コップ類
・使い捨ての箸、スプーン、フォーク類
・ペーパータオル
※ここに記載の物品のみが対象となります。記載のないものは、対象外となりますので、ご注意ください。
介護サービス事業所等の感染拡大防止物品購入支援補助金
●対象となる物品一覧
※補助対象期間に納品された物品のうち、令和3年(2021年)12月31日までに支払いが完了したものが対象になります。
※補助対象は、1事業所・1施設単位となります。
※補助対象経費とは、実際に支払った金額のみです。
※以下の経費等は対象外となります。
● 購入した感染拡大防止物品の配送料 ● 支払い時の手数料
● 国、県又は市から他の補助金等の交付決定を受けた費用
感染拡大防止物品