• 検索結果がありません。

発達障害(1)・肥満

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "発達障害(1)・肥満"

Copied!
1
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

発達障害(1)・肥満

Pl−005

発達障がい児に対するソーシャルスキル トレーニングとペアレントトレーニング の効果の検討

冨尾則子1、渕上達夫1、笹川彩1、佐藤菜穂1、

恵良美津子1、高橋桃子1、桃木恵美子1、

福田あゆみ1、小平隆太郎1、藤田之彦2、

高橋昌里1

Pl−006

子どもの学習に対して保護者はどのよう に環境やかかわリ方を調整しているのか 一数概念・計算学習をめぐる脳性まひ児

と典型発達児の2事例から一

真鍋健

千葉大学 教育学部 1日本大学 医学部 小児科学系小児科学分野、

2日本大学 医学部 医学教育企画・推進室

【目的】

我々は、発達障がいおよびその疑いの未就学児に対し、少 人数グループの机上課題、粗大運動、音楽療法を組み合わ せたソーシャルスキルトレーニング(以下SST)を、その保 護者に対してはペアレントトレーニング(以下PT)を行っ ている。その効果を検討するため本研究を行った。

【方法】

SSTに参加した51名中、2歳6か月以上の発達障がい児と その保護者で育児ストレス尺度(以下PSI)を2回以上実施 した15例に対してトレーニング開始前後の知能指数(IQ)

とPSIについて比較検討した。

【結果】

SST前後で田中ビネー検査によるIQ測定を行った児は、8名

(平均年齢3歳6か月、男:女=7:1)であり、そのIQは、ト レーニング前は86.2±14.7(平均値±標準偏差)であった が、後では95.1±13.1と、トレーニング後のIQは前に比べ 有意に上昇(p=0.Ol2)していた。2症例について、田中ビ ネー式検査の下位項目のうち制限時間のある項目、記憶し たことを表出する項目の経過を検討すると、開始前後で生 活年齢未満の級で通過した項目は40%から87.5%と25%か ら83.3%と改善していた。また、保護者15名のPSIについて は、ペアレントトレーニングに参加した群は8例(平均年齢 2歳ケ月〜4歳10ヶ月、男:女=7:1)で、参加しなかった群 は7例(平均年齢2歳11か月〜5歳9か月、男:女=6:1)で、

トレーニング前後のPSIを検討すると、PT参加群における PSIの子どもの側面のパーセンタイル値の平均は、トレーニ ング前の62.9%から、後では44.4%と有意に低下していた

(p=0.034)。しかし非PT参加群ではPSI値の変化はみられな かった。

【考察】

IQ値の改善は、発達障がい児に対する幼児期の適切なSSTに より児の本来の知能を評価できるようになったのではない かと考えられた。またPSI値の低下は、 PTは親のストレスを 減少させる効果があると考えられた。[結語1小児の発がい障 害においては、心理士、音楽療法士、医師が連携を図り、

児に対するSST,親に対するPTを組み合わせて行うことで、

より効果的な支援ができると考えられた。

【目的】

乳幼児期の生活を通した学び、塾や習い事での学習、療育 機関等での学習など、子どもは学校教育以外にも多様な学 びの場を経験している。では、そうした学びの場で直接的に も間接的にも子どものすぐ傍にいる保護者は、それぞれの学 びの場や子どもの姿をどう理解し、学びに向けた環境やか かわり方などを調整するのであろうか。本研究では、以下 に述べる2名の事例に関して、数概念・計算学習に限定し、

保護者が生活でどのような調整を行い、学習を支えようと していたのかを、備敵的・生態学的な視点から検討する。

【方法】

対象は脳性まひ児(通常学級3年生・知的障害あり・視知覚 困難あり)と典型発達児(保育所3歳児クラス・継次処理有 意)の2名である。筆者が行った個別指導内での記録、生活 記録(日誌等)、また半構造化面接によるインタビューから 得られたデータから、保護者の環境調整とその意図や背景 に関するものを抽出し、時系列に沿ってまとめた。なおい ずれの事例も保護者への研究・報告趣旨を説明し同意を得

た。

【結果】

(1)脳性まひ児(CA:4歳〜9歳)幼児期のころは民間の 学習塾と療育機関に通っていたが、「楽しかったと思いま す」と不安もなく、特段調整を行うことはなかった。しか し小学校に入学して以降、本人のレベルと授業内容に ギャップが出始めるとともに、通常学級での宿題をこなせ なくなり時間的余裕もなく、楽しみであった学習塾を辞め る決断を行う。そうした経験を2年経て、3年生以降は体力、

認知特性、興味を勘案して、宿題の量や療育機関で提示さ れたタブレット学習端末の導入タイミングなどを計るよう になった。

(2)典型発達児(CA:1歳半〜4歳)2歳当初、お風呂場で の数唱の経験やリモコン、エレベーターの数字読み(押し)

から、数との出会いが始まる。一方で、その後の生活内での 数との関わりは、季節の変化や成長に伴う興味の遷り変り に影響を受け多様に変化した。同じ場でも異なる(数の)

遊びや活動を行い始める児に対して、保護者は「去年はこ こで○○をしていたから」と一旦は同じ活動を試みるも、

結局は新しい子どもの数との関わりを盛り上げるべく妥協 し、「遊具の数や配置の調整」などを行っていた。

【考察】

各機関や場で子どもが得る経験に対して、保護者自身が 様々な葛藤を経ながら、調整を行っていることが明らかに なった。今後、他の事例も含めて、調整機能の内容を更に 明らかにしたい。

舷渡煙.オヌター 6月Z日金

The 63rd Annual Meeting ofthe」apanese Society of⊂hild Health 119

Presented by Medical*Online

参照

関連したドキュメント

、術後生命予後が良好であり(平均42.0±31.7ケ月),多

また、支払っている金額は、婚姻費用が全体平均で 13.6 万円、養育費が 7.1 万円でし た。回答者の平均年収は 633 万円で、回答者の ( 元 )

平均車齢(軽自動車を除く)とは、令和3年3月末現在において、わが国でナン バープレートを付けている自動車が初度登録 (注1)

浮遊粒子状物質の将来濃度(年平均値)を日平均値(2%除外値)に変換した値は 0.061mg/m 3 であり、環境基準値(0.10mg/m

平成 28 年 3 月 31 日現在のご利用者は 28 名となり、新規 2 名と転居による廃 止が 1 件ありました。年間を通し、 20 名定員で 1

最初の 2/2.5G ネットワークサービス停止は 2010 年 3 月で、次は 2012 年 3 月であり、3 番 目は 2012 年 7 月です。. 3G ネットワークは 2001 年と

また、 NO 2 の環境基準は、 「1時間値の1 日平均値が 0.04ppm から 0.06ppm までの ゾーン内又はそれ以下であること。」です

2013(平成 25)年度から全局で測定開始したが、2017(平成 29)年度の全局の月平均濃度 は 10.9~16.2μg/m 3 であり、一般局と同様に 2013(平成