• 検索結果がありません。

三島市ごみの不法投棄等防止条例 容器入り飲料等の自動販売機の設置について|三島市 2009526 rad0C089

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "三島市ごみの不法投棄等防止条例 容器入り飲料等の自動販売機の設置について|三島市 2009526 rad0C089"

Copied!
3
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

三島市ごみ の不法投 棄等防 止条例

平成9年12月17日条例48号 (目的)

第1条 この条例は、 ごみの不 法投棄及 び飼い 犬のふんの放 置を防止 することに より、清 潔 で美しいまち づくりを 推進し、市 民の快適 な生 活環境を確保 すること を目的とす る。

(定義)

第2条 この条例に おいて、 次の各号 に掲げ る用語の意義 は、当該 各号に定め るところ によ る。

(1) 不法投棄 みだ りに物を 捨てるこ とを いう。

(2) 容器包装 容器 包装に係 る分別収 集及 び再商品化の 促進等に 関する法律(平 成 7年

法律第112号)第 2条第1項に規定する 容器包 装をいう。 (3) 市民等 次に掲 げる者を いう。

ア 市 内に居住 する者

イ 市 内に存す る事務所又 は事業所 に勤 務する者

ウ 市 内に存す る学校に在 学する者

エ 市 内に滞在 する者

オ 市 内を通過 する者

(4) 回収容器 容器 入り飲料 等の容器 包装 を回収するた めの容器 で、規則 で定める ものを

いう。

(5) 事業者 容器包 装に入れ られ、又 は容 器包装で包ま れた商品 を販売する 者をいう 。 (6) 容器入り飲料等 容器包 装に入れ られ 、又は 容器 包装で包 まれた飲料 又は食料 をいう 。

(市民等の責 務)

第3条 市民等は、ご みを散乱 させない ため、 自ら生じさせ たごみを 家庭に持ち 帰り、又 は 回収容器等に 収納する ことにより 、快適な 生活 環境の確保に 努めると ともに、

第5条に規定 する市の 施策に協 力しなけれ ばならない。

2 市民等 は、公共の 場所並びに 他人の土 地 、建物及び工作 物(以下「 公共の場所 等」とい

う。)に おいて、そ の飼い犬 が排せつ したふんを 回収しなけれ ばならな い。

(事業者 の責務)

第4条 事業者は、 その事業 活動によ って生 じるごみの散 乱を防止 する ため、 回収容器 等の 設置等必要な 措置を講 ずるととも に、消費 者に 対する啓発に 努めなけ ればならな い。 2 事業者は、 次条に規 定する市 の施策に協 力しなければ ならない 。

3 自動販 売機により 容器入り 飲料等を 販売 する事業者は、そ の回収容 器を設置 し、これを

適正に管理し なければ ならない。

(市の責 務)

第5条 市は、第1条の目的を達成 するため 、ごみの不法投 棄及び飼い 犬のふん の放置の 防 止に関する施 策を定め 、これを実 施するも のと する。

(2)

第6条 事業者は、 容器入り 飲料等を 販売す るため、自 動 販売機( 規則で定め る自動販 売機 を除く。以 下同じ 。)を設置し ようとする ときは 、あらかじ め、当 該自動販 売機ごと に、次

に掲げる事項 を市長に 届け出なけ ればなら ない 。

(1) 氏名及び住所(法 人にあって は、その 名称及び代表 者の氏名 並びに主た る事務所 の所

在地)

(2) 自動販売機の型 式及び製 造番号 (3) 自動販売機の設 置の場所

(4) 回収容器の設置 の場所及 び管理の 方法 (5) その他規則で定 める事項

2 前項の規定 による届 出をした 事業者(以 下「届出者」 という 。)は、 その届出 に係る事

項に変更があ ったとき 、又は届出 をした自 動販 売機の設置を 廃止した ときは、遅 滞なく、

規則で定める ところに より市長に 届け出な けれ ばならない。 ただし、 規則で定め る軽微な

変更について は、この 限りでない 。

(承継)

第7条 届出者から 前条第1項の規定によ る 届出に係る自 動販売機 を譲り受け 、又 は借り受 けた者は、当 該自動販 売機にかか る届出者 の地 位を承継する 。

2 届出者 について、相 続又は合併 があった ときは、相続人又 は合併後 存続する 法人若しく

は合併により 設立され た法人は、 当該届出 者の 地位を承継す る。

3 前2項の規定に より届出 者の地位 を承継 した者は、そ の日から 起算して30日以内に、

その旨を市長 に届け出 なければな らない。

(届出済 証)

第8条 市長は、第6条第 1項に規定する届 出、同条第2項に規定する 変更に係 る届出又 は 前条第3項に規定 する届出 があった ときは、届 出に係る自動 販売機ご とに、その 届出をし た者に対し、 規則で定 めるところ により届 出済 証を交付する ものとす る。

2 前項の 規定による 届出済証 の交付を 受け た者は、届 出に係る 自動販売機 の見やす い箇所

に当該届出済 証を張り 付けておか なければ なら な い。

3 第1項の規定による 届出済証の 交付を受 けた者は、当該届出 済証を紛 失し、又は損傷し

たときは、そ の事実を 知った日か ら起算して14日以内に、そ の旨を市 長に届け出 なけれ ばならない。

4 市長は、前 項の規定 による届 出があった ときは、届出 済証を再 交付するも のとする 。 5 第2項の規定は、前項の規 定により届 出 済証の再交付 を受けた 者について 準用する 。こ

の場合におい て、第2項中「 届出済証 の交付を 受けた者 」とある のは「 届出済証 の再交付 を受けた者」 と読み替 えるものと する。

(禁止行 為)

第9条 何人も、公 共の場所 等におい て、次 に掲げる行為 をしては ならない。 (1) ごみの不法投棄 をするこ と。

(3)

(指導及 び助言)

第10条 市長は、ごみ の不法投 棄及び飼い 犬 のふんの放置 を防止す るため必要 があると 認 めるときは、 市民等及 び事業者に 対し、必 要な 指導及び助言 をするこ とができる 。

(勧告及 び公表)

第11条 市長は、第9 条各号に掲げ る行為を した者がある ときは、 規則で定め るところ に より、その者 に対し、 期限を定め て、必要 な措 置を講ずるよ う勧告す ることがで きる。 2 市長は、前 項の規定 による勧告 を受けた 者がその勧告 に従わな かったとき は、その旨を

公表すること ができる 。

3 市長は、 前項の規定 による公 表をしよ う とするときは、 あらかじ め、当該公表 に係る者

に対し、その 旨を通知 し、意見陳 述の機会 を与 えることがで きる。

(立入調 査等)

第12条 市長は、この 条例の施 行に必要な 限 度において、 その職員 に、当該土 地又は建 物 に立ち入り、 調査させ ることがで きる。

2 前項の 規定により 立入調査 をする職 員は 、その身分を示す 証明書を 携帯し、関係 者の請

求があったと きは、こ れを提 示し なければ なら ない。

3 第1項の規定による 立入調査の 権限は、犯罪調査のた めに認め られたもの と解釈し ては

ならない。

(委任)

第13条 この条例の施 行に関し 必要な事項 は 、規則で定め る。

附 則

1 この条例は 、平成10年6月1日から施 行する。

2 この条例施 行の際現 に自動販 売機を設置 し て 容 器 入 り 飲 料 等 を 販 売 し て い る 事 業 者 は 、

参照

関連したドキュメント

自動車販売会社(2社) 自動車 自動車販売拠点設備 1,547 自己資金及び借入金 三菱自動車ファイナンス株式会社 金融 システム投資 他

三宅島では 1995 年から 2000 年まで、東京都三宅村の施設で当会が業務を受託している

地域の感染状況等に応じて、知事の判断により、 「入場をする者の 整理等」 「入場をする者に対するマスクの着用の周知」

2 学校法人は、前項の書類及び第三十七条第三項第三号の監査報告書(第六十六条第四号において「財

(大防法第 18 条の 15、大防法施行規則第 16 条の 8、条例第 6 条の 2、条例規則第 6 条の

各事業所の特異性を考慮し,防水壁の設置,排水ポンプの設置,機器のかさ

気候変動適応法第 13条に基 づく地域 気候変動適応セン

第二種・第三種特定有害物質 (指針 第3