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Academic year: 2021

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建造物の調査と研究

南都を中心とする古代建築の調査研究 従来から継続し ている本研究は、とくに現在は、これまでに蓄和された 調査研究と保存修理工事の成栄をもとに、古代建築の設 計計画や工法からみた ~~1組・架構・小屋組の構造、各部 位の計画寸法、各部材の長さと大きさ、樹種、納まりな どの研究をすすめている (P.20・21参照)。また、東大寺 転害門の実iJIIJをおこない、技法、復原考祭、修理手法な

どの研究をおこなった (P.24‑25参!!夜)。

遺跡の建造物復原方法の研究 都道府県の協力を得て収 集した史跡、の建造物復原事業の実態アンケートから、事 業のあり方、復原のあり方などについて問題点と課題を 鞍耳II分析した。それらの成果をもとに、各地の自治体の 担当者を交え、今後のあり方を討論した (P.62参照)。 平城宮建物復原実施にともなう調査研究 大極殿の復原 災施設計準備に閲する監修において、古代建築の技法お よび復原実施上の諸問題などの検討をおこなった (P.69‑ 70参照) 朱雀門・東|淀西建物の復原施工の~~修では、

材料の選択、原す図作成準びに木材加工、瓦の原型作製 などの機会に調

u

音ilの検討をおこなった (P.68参照)。 滋賀県近世民家調査 3か年継続事業の最終年度となり 有i1.4!.調査をおこない報告書を作成した (P.28‑29参!!日)。 鳥取県近代化遺産総合調査 2か年継続事業の最終年度 にあたり、第二次調査と有if.4!.調査をおこない、報告書を 作成した (P.65参照)。

建造物保存修復の理念及び方法に関する日独共同研究 ドイツのこか所(ザクセン州マイセン市・ヘッセン州リンブ ルク市)で者Ilillの保存地区について、m:史的な建造物の保存、

修復、活用などの状況を調査した(P.50参!!自)。ドイツからも 研究者を招料し、植原市今井118'その他の調査に協力した。

各 地 の 史 跡 の 整 備 事 業 ( 建 物 復 原 ) へ の 助 言 ・ 指 導 新居│羽(新居町)、崇瞭堂(伊賀上野市)、近江田庁(滋 賀県)、津山城(津山市)などの遺跡整備における建物

俗文研iJ二昔1/19981 53 

(2)

復原に閲する比/)言‑指導を現地においておこなった。

告地の文化財建造物の修復事業への助言・指導 光福寺 (静岡県)、大阪中之島公会堂(大阪市)、 111口県旧県会 議 事 堂 (111口県)、釣品灯台退息所(絞山市)、西田橋 (鹿児島県)などの保存修復にあたり、現地において助

言・指導した。 (木村 勉)

54  {,~文研年報/1998-1

参照

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