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松阪公園グラウンドの愛称に係るネーミングライツ・パートナー(命名権者)募集要項

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Academic year: 2018

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(1)

○松阪公園グラウンドの愛称に係るネーミングライツ・パートナー(命名権者)募集要項

1.事業の趣旨

民間の資金を活用してスポーツ施設の持続可能な維持管理を行うとともに、民間の創意工夫によ

る地域貢献の場を提供するために、ネーミングライツ・パートナー事業を実施します。

制度の趣旨をご理解のうえ、ご応募いただきますようお願いします。

ネーミングライツ(命名権)とは…

本市においては、市保有施設等に愛称を付与する権利のことを言います。

市は、愛称の命名権者(ネーミングライツ・パートナー)からの契約料(ネーミングライツ料)

収入を、市保有施設の維持管理費用に充てることができます。

また、ネーミングライツ・パートナーにとっては、公共性の高い施設などの名称に企業名や商品

名等のブランド名を付けることで、知名度や社会貢献による企業イメージの向上が期待できます。

2.対象施設の概要

№ 名 称 所在地 種目 施設内容 利用者数

27年度 28年度

1 松阪公園 グラウンド

松 阪 市 殿 町 1539 番地

軟式野球、ソフトボ ール、サッカーなど

19,729㎡

両翼90m 中堅130m

12,826人 13,058人

注1: 利用者数には観客・応援者数は含まれておりません。

3.愛称の付与

松阪市スポーツ施設の愛称として、企業名や商品(ブランド)名を付与することができます。な

お、商標権等の侵害とならないよう、事前に十分ご確認ください。

(1)愛称は、施設の設置目的がイメージでき、市民や利用者の理解が得られるようなものとし

ます。

(2)公共施設にふさわしい愛称とし、次に掲げるものは使用を認めないこととします。

ア 法令等に違反するもの又はそのおそれがあるもの

(2)

カ 公衆に不快の念又は危害を与えるおそれがあるもの

キ その他適当でないと市長が認めるもの

(3)愛称は、施設の正式名称が想起できるものとし、松阪市教育委員会との協議の上、最終決

定します。

(4)混乱を避けるため、契約期間中の愛称変更はできません。

(5)愛称決定後、市のホームページ等については、正式名称を併記させていただくことがあり

ます。また、条例で定められた名称は変更しないこととします。

4.契約希望条件

契約希望金額及び期間

施設名称 ネーミングライツ料(年額) ※消費税及び地方消費税含む

契約希望期間

松阪公園グラウンド 1,000,000円以上

契約締結日(平成30年 7 月1 日予定)から3 年間以上

※ 原則として、更新に係る優先交渉権を付与しま

す。

※毎年度5月末日までに、当該年度分のネーミングライツ料の全額をお支払いいただきます。

※契約 期間の満了に当たり、優先 交渉権を付与したネーミングライツ・パートナーと協議の上、契約 の意向があれば契約を継続したいと考えています。

5.特典(付帯条件)等

ネーミングライツ・パートナーには、次の各号に掲げる特典があります。(※詳細内容について

は、松阪市教育委員会と事前協議することが必要です。)

なお、催し物によっては、その主催者の要請により、特典の内容が一時制限される場合があり

ます。また、特典の権利については、第三者への権利譲渡や転貸等はできません。

(1)施設内に施設愛称サインを設置することができます。ただし、法令、条例等に基づく規制

や施設構造により一定の制限がされる場合があります。

(2)市の広報紙やホームページを通じて、愛称の普及と定着に努力します。

(3)ネーミングライツ・パートナーのホームぺージ等にネーミングライツ・パートナーである

ことをPRすることができます。

(4)利用条件及び日程を協議の上、当該施設を年間3日以内、無償で使用することができます。 (ただし、大会・行事等がある場合を除きます。)

(3)

6.愛称表示の使用に伴う費用負担

施設愛称サイン及び案内看板等の設置・変更、並びに契約期間満了後の原状回復に係る費用は、

ネーミングライツ・パートナーの負担とします。(ネーミングライツ料とは別にご負担いただきま

す。)

なお、施設愛称サインや案内看板などの内容(デザインや大きさ等)や設置場所については、

松阪市教育委員会と協議して決定するものとします。

また、愛称使用の開始日において、表示変更が完了していない場合においても、使用期間およ

びネーミングライツ料の変更はありません。

区分 費用負担 備考

看板の表示変更 ネーミングライツ・パートナー

印刷物、ホームページの表示変更 松阪市 新規作成分を対象

7.応募の資格

ネーミングライツ・パートナーになることができるものは、次の各号の基準を満たした法人とし

ます。

(1)松阪市における民間企業等の広告掲載に関する規則第4条第1項、第2項及び別表に規定 する規制業種または事業者(別紙)に該当しないもの

(2)応募時点で、本市において一般競争入札の参加資格を制限されていないもの

(3)国税、地方税を滞納していないもの

8.応募時の提出書類(提出部数は各 1 部)

(1)ネーミングライツ・パートナー申込書(別紙様式1)

※1者が、複数の愛称を提案することができます。また、愛称ごとにネーミングライツ料が異なること も可能です。

(2)会社概要及び直近3年間の決算報告書

(3)登記事項証明書【商業登記簿謄本】(発行3箇月以内のもの)

(4)国税、地方税を滞納していないことを証する書面(納税証明書、完納証明書など)

(5)愛称サインのイメージ図(任意様式)

※イメージ図は後日提出することも可能ですが、審査等の都合により、愛称サインの設置

が遅れることがあります。

9.応募の期間

(4)

10.質問の受付及び回答

募集要項の内容等に関する質問を平成30年5月21日(月)まで次のとおり受け付けます。 ・質問票(別紙様式2)により、FAX又は電子メールで「問い合わせ先」まで提出してください。

・回答は、FAXもしくは電子メールで回答します。

(質問の概要及び回答を市のホームページにおいて公表します。)

11.選定方法

次の選定基準をもとに、松阪市教育委員会が設置する選定委員会において、愛称案、応募金額及

び契約期間等を総合的に判断してネーミングライツ・パートナーの候補者を選定します。

応募者が1者の場合は、選定基準による採点を行わず、資格要件に該当するか否かのみを審査し、

失格要件に該当しなければ、ネーミングライツ・パートナーの候補者として選定します。

(1)選定項目及び基準は、次のとおりとする。

選定項目 選定基準等 配点等

Ⅰ 応 募 者 の 事

業 内 容 及 び 愛

称等

(※)

○ネーミングライツ・パートナーとしてふさわしいか(経営の安定性、

事業内容等)

① 「7.応募の資格」により提案できない事業者からの提案ではないか ② 希望価格を下回る価格による提案ではないか

③ 経営の健全性が著しく低い事業者からの提案ではないか ④ 内容に虚偽の記載がある提案ではないか

適・否

○愛称が市民に受け入れられるか(親しみやすさ等)

施 設 名 称 が 想 起 で き な い 、 施 設等 のイ メー ジを 損な う おそ れが ある な ど、愛称が不適当と認められる提案ではないか

(「3.愛称の付与」として認められるの提案であるか)

Ⅱ ネ ー ミ ン グ

ライツ料

○財政的な観点から、年額が高いほど得点が高い

※提案年額①と最高提案年額②の比率による算出

(各申請者の点数=70×①/②)

70

Ⅲ 契約期間 ○施設の愛称として定着させる観点から、期間が長いほど得点が高い

※提案期間①と最高提案期間②の比率による算出

(各申請者の点数=30×①/②)

30

合 計 100

※「選定項目 Ⅰ」で“否”と判断された場合、ネーミングライツ・パートナーの候補者として決定しな い。

(5)

12.選定結果の通知及び公表

選定の結果は、全ての応募者に文書で通知します。また、市のホームページで公表するとともに

報道提供を行います。

応募締切: 平成30年6月1日(金) 選定結果の通知及び公表: 平成30年6月下旬 契約締結(予定): 平成30年7月1日(日)

13.契約の締結

市は、ネーミングライツ・パートナーの候補者と協議のうえ、ネーミングライツに関する契約を

締結します。

14.ネーミングライツ料の納入時期

ネーミングライツ料は、毎年5月末までに1 年分を一括して納入するものとします。ただし、平 成30年度分については8月末までに納入することとします。

*分割して納入することはできません。

15.リスクの分担

新たに設置した看板等により第三者に損害が生じた場合の負担や、施設に付けた愛称が第三者の

商標権等を侵害した場合の責任及び負担は、ネーミングライツ・パートナーが負うこととします。

16.契約の解除

ネーミングライツ・パートナーの事情・瑕疵により、当該施設の愛称の維持が困難な場合には、

契約を解除することがあります。この契約解除に伴う原状回復に必要な費用は、ネーミング・パー

トナーの負担とします。

17.応募先・問い合わせ先

松阪市教育委員会事務局スポーツ課

〒515-8515 三重県松阪市殿町1315番地3 電 話:0598−53−4402

(6)

様式 1

平成 年 月 日

松阪公園グラウンド

ネーミングライツ・パートナー申込書

(宛先)松阪市長

法人名:

所在地:

代表者職氏名: 印

松阪公園グラウンド ネーミングライツ・パートナー募集に応募します。

業種

業務内容

希望名称案

(対象施設)

契約希望金額(年額・消費税込) 円/年

契約希望期間 年間

その他希望事項

会社名

所在地

担当部署・役職・氏名

電話番号(携帯可)

FAX 番号

E−mail

※ 申込の際には、下記の書類を添付(別途郵送可)してください。

【添付書類】

(7)

松阪公園グラウンド

ネーミングライツ・パートナー

申込に関する質問票

平成 年 月 日

質問内容

法 人 名

担当部署

担当者氏名

電話番号

(宛先)松阪市教育委員会スポーツ課

FAX 0598−25−0133

(8)

別紙

松阪市における民間企業等の広告掲載に関する規則(抜粋)

第 4 条 次 の 各 号 の い ず れ か に 該 当 す る 広 告 は 、 広 告 媒 体 に は 掲 載 し な い 。

(1 ) 法 令 等 に 違 反 す る と き 又 は そ の お そ れ が あ る と き 。

(2 ) 公 の 秩 序 又 は 善 良 な 風 俗 を 害 す る お そ れ が あ る と き 。

(3 ) 政 治 性 の あ る と き 。

(4 ) 宗 教 性 の あ る と き 。

(5 ) 社 会 問 題 に つ い て の 主 義 主 張 の と き 。

(6 ) 個 人 の 名 刺 広 告 の と き 。

(7 ) 美 観 風 致 を 害 す る お そ れ が あ る と き 。

(8 ) 公 衆 に 不 快 の 念 又 は 危 害 を 与 え る お そ れ が あ る と き 。

(9 ) そ の 他 広 告 媒 体 に 掲 載 す る 広 告 と し て 不 適 当 で あ る と 市 長 が 認 め る と き 。

2 次 の 各 号 の い ず れ か に 該 当 す る 事 業 者 の 広 告 は 、 広 告 媒 体 に は 掲 載 し な い 。

(1 ) 法 令 等 に 基 づ く 必 要 な 許 可 等 を 受 け る こ と な く 業 を 行 う と き 。

(2 ) 民 事 再 生 法( 平 成 11 年 法 律 第 225 号 )及 び 会 社 更 生 法( 平 成 14年 法 律 第 15 4号 ) に よ る 再 生 及

び 更 生 手 続 中 の 事 業 者 の と き 。

(3 ) 暴 力 団 員 に よ る 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 す る 法 律( 平 成 3 年 法 律 第 77号 )第 2 条 第 2 号 に 規

定 す る 暴 力 団 又 は そ の 利 益 と な る 活 動 を 行 う と き 。

(4 ) 行 政 機 関 か ら の 行 政 指 導 を 受 け 、 改 善 が な さ れ て い な い と き 。

(5 ) 市 税 の 滞 納 が あ る と き 。

別 表 ( 第 4 条 関 係 )

広 告 掲 載 を す る に

当 た り 基 本 的 に 適

切 で な い も の

① 人 権 侵 害 、 差 別 及 び 名 誉 毀 損 の お そ れ が あ る と き 。

② 法 律 で 禁 止 さ れ て い る 商 品 、 無 認 可 商 品 、 粗 悪 品 等 の 不 適 切 な 商 品 又 は サ ー

ビ ス を 提 供 す る と き 。

③ 他 を ひ ぼ う 及 び 中 傷 又 は 排 斥 す る と き 。

④ 市 の 事 業 の 円 滑 な 運 営 に 支 障 を き た す と き 。

⑤ 公 の 選 挙 又 は 投 票 の 事 前 運 動 に 該 当 す る と き 。

⑥ 宗 教 団 体 に よ る 布 教 推 進 を 主 目 的 と す る と き 。

⑦ 非 科 学 的 又 は 迷 信 に 類 す る も の で 、 利 用 者 を 惑 わ せ 又 は 不 安 を 与 え る お そ れ

が あ る と き 。

⑧ 当 該 広 告 事 業 の 内 容 を 、 市 が 推 奨 し て い る か の よ う な 誤 解 を 与 え る お そ れ が

あ る と き 。

消 費 者 被 害 の 未 然

予 防 及 び 拡 大 防 止

① 誇 大 な 表 現 及 び 根 拠 の な い 表 示 や 誤 認 を 招 く よ う な 表 現 の と き 。

(9)

④ 虚 偽 の 内 容 を 表 示 す る と き 。

⑤ 法 令 等 で 認 め ら れ て い な い 業 種 、 商 法 及 び 商 品 の と き 。

⑥ 国 家 資 格 等 に 基 づ か な い 者 が 行 う 療 法 等 の と き 。

⑦ 責 任 の 所 在 が 明 確 で な い と き 。

青 少 年 保 護 及 び 健

全 育 成 の 観 点 か ら

適 切 で な い も の

① 水 着 姿 、 裸 体 姿 等 で 広 告 内 容 に 無 関 係 で 必 然 性 の な い と き 。

② 暴 力 や 犯 罪 を 肯 定 し 助 長 す る よ う な 表 現 の と き 。

③ 残 酷 な 描 写 等 、 公 の 秩 序 又 は 善 良 な 風 俗 を 害 す る よ う な 表 現 の と き 。

④ 暴 力 又 は わ い せ つ 性 を 連 想 及 び 想 起 さ せ る と き 。

⑤ ギ ャ ン ブ ル 等 を 肯 定 す る と き 。

⑥ 青 少 年 の 人 体 、 精 神 及 び 教 育 に 有 害 な と き 。

業 種 に よ り 規 制 す

る も の

① 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 す る 法 律 ( 昭 和 23年 法 律 第 1 22号 )

で 、 風 俗 営 業 と 規 定 さ れ る 業 種 の と き 。

② 風 俗 営 業 類 似 の 業 種 の と き 。

③ 消 費 者 金 融 業 の と き 。

④ 法 律 の 定 め の な い 医 療 類 似 行 為 を 行 う 施 設 の と き 。

参照

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