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目次 1. はじめに 本資料の目的 前提条件 Kaspersky Update Utility スタンドアロン端末での定義 DB 更新 定義 DB のダウンロード (Kaspersky Update Ut

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Kaspersky Endpoint Security 10

オフライン環境下での定義 DB アップデート

2016/09/27

株式会社カスペルスキー 法人営業本部

セールス エンジニアリング部

Ver 1.0

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目次

1. はじめに ... 3

1.1. 本資料の目的 ... 3

1.2. 前提条件 ... 3

1.3. Kaspersky Update Utility ... 4

2. スタンドアロン端末での定義 DB 更新 ... 6

2.1. 定義 DB のダウンロード(Kaspersky Update Utility) ... 6

2.2. スタンドアロン端末での定義 DB 更新 ...12

3. クローズド LAN での定義 DB 更新 ...19

3.1. 定義 DB のダウンロード(Kaspersky Update Utility) ...19

3.2. クローズド LAN 環境の KSC での定義 DB 更新 ...26

(3)

3

1.

はじめに

1.1. 本資料の目的

本資料では、インターネットに接続していない環境での定義更新方法を説明します。スタンドアロン端末として動 作している Kaspersky Endpoint Security for Windows や、Kaspersky Security Center および Kaspersky Endpoint Security 10 for Windows の定義 DB を更新する手順を説明します。

1.2. 前提条件

インターネットに接続されている Windows 機が最低 1 台必要です。 ここで取得した定義DBをスタンドアロン端末に渡すことで、直接インターネットにつながっていない端末の定義DB を最新の状態にすることができます。 なお、スタンドアロン端末へのデータの渡し方としては、USB メモリーをはじめとする外部メディアの利用を想定して います。

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1.3. Kaspersky Update Utility

定義 DB のダウンロードには Kaspersky Update Utility を使用します。

① 以下の URL を開き、「ファイル」をクリックします。

https://support.kaspersky.co.jp/updater3#downloads

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5 ③ ダ ウ ン ロ ー ド し た zipファイルを展開 します。 Windows10 の 場合、「圧縮フォ ルダーツ ール」の 「すべて展開」で 展開できます。 定義 DB のダウン ロードには、 UpdateUtility- Gui.exe を 使用します。 (管理者権限で 実行します)

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2.

スタンドアロン端末での定義 DB 更新

まず、インターネット接続のできる環境で、Kaspersky Update Utility 3.0 を使って定義 DB をダウンロードし て、スタンドアロン端末の Kaspersky Endpoint Security(以下 KES)でダウンロードした定義 DB にアップデート します。

2.1. 定義 DB のダウンロード(Kaspersky Update Utility)

インターネット接続のできる環境で、Kaspersky Update Utility を実行し、定義 DB をダウンロードします。 Kaspersky Update Utility のダウンロードについては、P.4 を参照してください。

① 「UpdateUtility-Gui.exe」を右クリックして、「管理者として実行」で起動します。

② ユーザーアカウント制御画面が表示されたら「はい」で 起動してください。

(7)

7 ③ 「Kaspersky Update

Util-ity」が開きます。 まず、対象製品を選択するた めに「アプリケーション」をクリック します。 ④ 「アプリケーション」 画面が開くので、 定義 DB をダウン ロードしたい製品 を選択します。

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8 KES の場合「ワ ークステーション」 に分類されていま す。 ⑤ 対象をすべて選 択したら「OK」を クリックします。 ※使用中の KES と同じバージョンが選択できなかった場合は、一番近いバージョンを選んで先に進み、定義 DB を ダウンロードが完了したら、再度「アプリケーション」の選択画面に戻り、使用中バージョンが選択肢に増えていること を確認し、選択してダウンロードしてください。 <参考> KES のバージョンは、タスクトレイの KES アイコンを右クリック→「製品情報」で確認できます。

(9)

9 ⑥ Kaspersky Update Utility

画面に戻るので、アプリケーショ ンが選択されていることを確認 し、「設定」をクリックします。 ⑦ 「設定」画面が開くの で、「ダウンロード」タブ で保存先を選択しま す。 デフォルトでは、現在 のフォルダー (UpdateUtility- Gui.exe があるフォル ダー)に「Updates」 というフォルダーが作 成されて、そこに定義 DB が保存されます。 設定したら「OK」をク リックします。

(10)

10 このほか、「スケジュール」では、 定義 DB をダウンロードするス ケジュールが設定できます。ス ケジュール設定をしても本ユー ティリティが終了している場合 には動作しません。起動したま まにする必要があります。 デフォルトでは「手動で開始」と なっています。 ※スケジュールで実行する場 合、Update Utility を起動 したままにしておく必要があり ます。 ⑧ 「開始」をクリックすると、ダウン ロードが始まります。

(11)

11 ⑨ 「アップデートの配信が正常に 完了しました」と表示されたら 「終了」をクリックします。 「設定」の「ダウンロード」タブで指定した場所(手順⑥)に「Updates」フォルダーが作成され、その中に定義 DB ファイルが保存されています。 この Updates フォルダーを、USB メモリーなどにコピーし、スタンドアロン端末へコピーしてください。

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2.2. スタンドアロン端末での定義 DB 更新

スタンドアロン端末で定義 DB をアップデートします。 ① USB メモリーなどにコピーした 「Updates」フォルダーをわかり やすい場所にコピーします。 ② タスクバーの製品アイコン ( )をクリックして、 KES のコンソールを開きま す。

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13 ③ 「設定」タブの「スケジュー ルされているタスク」で「アッ プデート」を選択し、「アッ プデート元」をクリックしま す。 ④ 「アップデート」画面の「アップデート元」タブが開くので「追 加」をクリックします。 ⑤ ①でコピーした Updates フォルダーを選択して「OK」をクリックしま す。

(14)

14 ⑥ フォルダーが追加されるので、選択して「上へ」をクリックして

一番上に移動します。

⑦ 「Kaspersky Lab のアップデートサーバー」および 「Kaspersky Security Center」をオフにします。

(15)

15 ⑧ 「実行方法」タブで「手動開始」を選択して「OK」をクリック します。 ⑨ コンソールに戻るので「実 行方法」と「アップデート 元」が変更されているのを 確認して「保存」をクリッ クします。

(16)

16 ⑩ 「プロテクションとコントロー ル」タブに戻り、タスクを開 きます。 ⑪ タスクの「アップデート」をク リックして、「アップデートの 実行」をクリックします。

(17)

17 アップデートが始まります。 ⑫ アップデートの内容によって は「アップデートをインスト ールするには確認が必要 です」というメッセージが表 示されるので「適用可能 なアップデート」をクリックし ます。

(18)

18 <「適用可能なアップデート」があった場合> ⑬ 「適用可能なアップデート」をクリックす ると「ソフトウェアモジュールのアップデー ト」画面が開くので、アップデートにチェ ックマークを入れて「OK」をクリックしま す。 ⑭ 使用許諾のメッセージが表示されたら「同 意する」をクリックします。 ⑮ 「定義データベースは最新 です」と表示されたら完了 です。

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3.

クローズド環境での定義 DB 更新

インターネットに接続できないクローズド環境で、Kaspersky Security Center(以下 KSC)を使ってクライア ント端末の定義 DB を更新する方法です。以下の手順で作業します。

(1)インターネット接続のできる環境で、Kaspersky Update Utility 3.0 を使って定義 DB をダウンロードする (2)ダウンロードした定義 DB を KSC にコピーし、KSC で定義 DB の更新を行う

(3)KSC で管理対象コンピューター用に定義 DB 更新タスクを作成・実行し、LAN 上の端末に配布する

3.1. 定義 DB のダウンロード(Kaspersky Update Utility)

インターネット接続のできる環境で、Kaspersky Update Utility を実行し、定義 DB をダウンロードします。 Kaspersky Update Utility のダウンロードについては、P.4 を参照してください。

(20)

20 ② ユーザーアカウント制御画面が表示されたら「はい」で

起動してください。

③ 「Kaspersky Update Utility」 が開きます。 まず、対象製品を選択するために 「アプリケーション」をクリックします。 ④ 「アプリケーション」画 面が開くので、「管理 ツール」タブで KSC を 選択して「OK」をクリ ックします。

(21)

21 ※使用中の KSC と同じバージョンが選択できなかった場合は、一番近いバージョンを選んで先に進み、定義 DB をダウンロードが完了したら、再度「アプリケーション」の選択画面に戻り、使用中バージョンが選択肢に増えてい ることを確認し、選択してダウンロードしてください。 <参考>KSC のバージョンは、管理サーバーのコンソールでサーバーを選択し、「監視」の「管理サーバー」にある 「管理サーバーのプロパティ」で確認できます。

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22 (「プロパティ」の「全般」タ

ブで確認します)

⑤ Kaspersky Update Utility 画面に戻るので、アプリケーショ ンが選択されていることを確認 したら、「設定」をクリックしま す。

(23)

23 ⑥ 「設定」画面が開くの で、「ダウンロード」タブ で保存先を選択しま す。 デフォルトでは、現在 のフォルダー (UpdateUtility- Gui.exe があるフォル ダー)に「Updates」 というフォルダーが作 成されて、そこに定義 DB が保存されます。 設定したら「OK」をク リックします。 このほか、「スケジュール」では、 定義 DB をダウンロードするス ケジュールが設定できます。 デフォルトでは「手動で開始」と なっています。 ※スケジュールで実行する場 合、Update Utility を起動 したままにしておく必要があり ます。

(24)

24 ⑦ 「開始」をクリックすると、定義 DB のダウンロードが始まりま す。 ⑧ 「アップデートの配信が正常に 完了しました」と表示されたら 「終了」をクリックします。 「設定」の「ダウンロード」タブで指定した場所(手順⑥)に「Updates」フォルダーが作成され、その中に定義 DB ファイルが保存されています。

この Updates フォルダーを、USB メモリーなどにコピーし、クローズド LAN 環境で動作している KSC の端末へコ ピーしてください。

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3.2. クローズド環境の KSC での定義 DB 更新

クローズド環境の Kaspersky Security Center (以下 KSC)で定義 DB をアップデートします。

① USB メモリーなどにコピーした 「Updates」フォルダーをわかり やすい場所にコピーします。 *定義更新時にエラーが出る 場合は、例のようにドライブ直 下にフォルダーを作成して下さ い。 ② KSC の管理コンソールを開き、管理サーバーの「タスク」で「リポジトリへのアップデートのダウンロード」をダブルクリッ クします。

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27 ③「リポジトリへのア ップデートのダウン ロード」のプロパテ ィ 画 面 が 開 く の で、「設定」タブで アップデート元の 「設定…」をクリッ クします。 ④ 「アップデート元」画面が開くので、「追加」 をクリックします。 ⑤「アップデート元プロパティ」が開くので、「ローカルまたは ネットワーク上のフォルダー」を選択して「参照」をクリッ クします。

(28)

28 ⑥「フォルダーの参照」が開くので、①でコピーした Updates フォル ダーを選択して「OK」をクリックします。 ⑦「アップデート元プロパティ」に戻るので、フォルダーが選 択されているのを確認して「OK」をクリックします。 ⑧「アップデート元」に戻るので、フォルダーが選 択されているのを確認します。 ⑨「Kaspersky Lab のアップデートサーバー」 を選択して、 をクリックして削除します。

(29)

29 ⑩「アップデート元」がUpdatesフォルダーのみ になっているのを確認して「OK」をクリックし ます。 ⑪「リポジトリへのア ップデートのダウン ロード」のプロパテ ィ画面に戻るので 「OK」をクリックし ます。

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30 ⑫タスク一覧に戻るので、「リポジトリへのアップデートのダウンロード」を選択して「開始」をクリックします。

(31)

31 ⑬ 完了すると、ボタンが「開 始」に戻ります。 なお、実行内容の詳細は 「履歴の表示」で確認で きます。

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3.3. KSC で管理されている端末への配布

端末への配布は「アップデートのインストール」タスクで行います。 デフォルトでは「アップデートのインストール」タスクは、スケジュールが「新しいアップデートがリポジトリにダウンロードさ れ次第」で設定されているため、「リポジトリへのアップデートのダウンロード」で定義 DB の更新が終わると、即時、 KSC が管理している端末に配布されます。 スケジュールが変更されている場合は「手動」でアップデートのインストールを実行します。 ① 「管理対象コンピューター」グループの「タスク」で「アップデートのインストール」を選択して、「開始」をクリックしま す。

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33 (実行中) 完了すると、ボタンが「開 始」に戻ります。 なお、実行内容の詳細 は「履歴の表示」で確認 できます。

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株式会社カスペルスキー

〒101-0021 東京都千代田区外神田 3-12-8 住友不動産秋葉原ビル 7F

www.kaspersky.co.jp

©2016 Kaspersky Labs Japan. Kaspersky Anti-Virus および Kaspersky Security は、Kaspersky Lab ZAO の登録商標です。 その他記載された会社名または製品名などは、各社の登録商標または商標です。なお、本文中では、TM、®マークは明記していません。 記載内容は 2016 年 9 月現在のものです。記載された内容は、改良の為に予告なく変更されることがあります。

参照

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