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国際森林年における

官民連携による国民運動の成果

平成23年12月16日 林野庁海外林業協力室長 上田浩史

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国際森林年のロゴマーク

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世界の森林を巡る状況

4 ` 世界で16億人以上が森林に 生計を委ねている 3億人は森林地域で生活 ` 世界の森林の30%は木材と 非木材生産物の対象 ` 陸域の生物種の2/3が生息

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我が国の森林

(戦前) (2009年)

滋賀県野洲市

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558 798 1,361 1,892 2,338 2,651 1,329 1,388 1,502 1,591 1,702 1,780 1,887 2,186 2,862 3,483 4,040 4,432 0 1,000 2,000 3,000 4,000 人工林 天然林等

我が国の森林資源(蓄積)の推移

百万m3

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木材(用材)の供給量等の推移

8 資料:林野庁「木材需給表」 0 20 40 60 80 100 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 S30 (1955) 35 (60) 40 (65) 45 (70) 50 (75) 55 (80) 60 (85) H2 (90) 7 (95) 12 (2000) 17 (05) 22 (10) 木材自給率(用材) 製材用材自給率 パルプ・チップ用材自給率 合板用材自給率 国産材 外材 (万m3 (%) 自 給 率 (年) 木 材 供 給 量︵ 用 材︶ 26.0% 7,025万m3 5,202万m3 1,824万m3

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国内における「国際森林年」の活動戦略

`

国際森林年国内委員会を活動の中心として、

豊かな森林を守り育てていくこと、またそのために

国民一人一人が具体的に行動することが重要で

あることへの理解を深める。

`

我が国の林業を再生し、美しい森林づくりを推進

するはずみになるよう、全国各地でのイベントも

活用しながら効果的な取組を展開する。

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国際森林年国内委員会名簿

赤池学(ユニバーサルデザイン総合研 究所所長) 秋山耿太郎(日本新聞協会会長) 天野礼子(作家) 飯塚昌男(日本林業協会会長) 出井伸之(美しい森林づくり全国推進会 議代表) 井上篤博(セイホク株式会社代表取締 役社長) 大久保尚武(経団連自然保護協議会会 長) 草野満代(フリーアナウンサー) 坂本龍一(音楽家、モアトゥリーズ代表) 佐々木毅(国土緑化推進機構理事長) C.W.ニコル(C.W.ニコル・アファンの森 財団理事長) 多田欣一(岩手県住田町長) 仁坂吉伸(和歌山県知事) 沼田早苗(写真家) 速水亨(速水林業代表取締役社長) 広瀬道貞(日本民間放送連盟会長) 宝月岱造(日本森林学会会長) 三村明夫(日本プロジェクト産業協議会 会長) 宮林茂幸(東京農業大学教授) 養老孟司(日本に健全な森をつくり直す 委員会委員長) (オブザーバー) 外務省、環境省、観光庁 10

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国際森林年子ども大使

ミュージカル「葉っぱのフレディ」

` 「葉っぱのフレディ」は 日 野原重明先生の原案によ る生命の尊さと循環をテ ーマにしたミュージカル ` 農林水産省は21名の 子 役を「国際森林年 子ど も大使」に任命 ` 全国植樹祭など様々な 国際森林年記念行事へ 参加し、東日本大震災の 被災地支援にも取り組む

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海岸林を考える

` 東日本大震災で失われた 海岸林の役割と再生について 各層の関心の高まり ` 6月22日、木材会館(新木場) で日本海岸林学会がシンポジ ウムを開催 ` 7月4日、美しい森林づくり 全国推進会議にて、海岸林 復興をテーマに講演 ` 7月11日、公益財団法人 オイスカが国際シンポジウム を開催 12

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第2回国際森林年国内委員会

∼復旧・復興に向けた主な意見∼

` 国産材で合板を製造することで、地元還元ができ復興に 寄与できる。 ` 三陸の海岸沿いに企業支援で緑の回廊をつくれないか。 ` 避難者の生活を改善するため、木造の仮設住宅の整備 に取り組むべき。 ` 復興のグランドビジョンをつくり、その中で森はどうあるべ きか考えるべき。 ` 都市部と地方部が非常時に備えて、お互いに資材(例え ば、仮設住宅用木材など)を備蓄しておくべき。 ` 林野庁が被災者を取り込む雇用の場をつくるべき。また、

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第3回国際森林年国内委員会

` 8月3日、第3回委員会を C.W.ニコル・アファンの森 (長野県信濃町)で開催し 国民に向けたメッセージ・ 宣言案を討議 ` 夏場の節電対策として 委員会を初めて地方開催 ` 併せて国際森林年のテー マである「森を歩く」を委員 自らが体験 14

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市民と森林をつなぐ国際森林年の集い

` 地方団体と連携したシン ポジウムを全国15箇所 で展開 ` 映画「森聞き」でも紹介さ れた「森の名人」の知恵 や技術を次世代に伝承 ` 東北地方では震災復興 の要素を加えて実施

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「国際森林年の集い」開催一覧

日程 開催地 国内委員等の参加 7月17日(日) 岡山県真庭市 ニコル委員 7月23日(土) 宮崎県宮崎市 坂本委員 7月23日(土) 滋賀県長浜市 − 8月17日(水) 大阪府大阪市 − 8月27日(土) 京都府京都市 − 9月4日(日) 北海道紋別市 天野委員 9月24日(土) 三重県伊勢市 速水委員 10月8日(土) 岩手県盛岡市 飯塚委員、多田委員 10月15∼16日 長野県信濃町 ニコル委員 10月15日(土) 三重県尾鷲市 三浦しをんさん 10月23日(日) 宮城県大崎市 「葉っぱのフレディ」、アン・マクドナル ドさん 10月30日(日) 大阪万博記念公園 − 11月6日(土) 石川県津幡町 養老委員

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市民と森林をつなぐ国際森林年の集い

` アンケート回答数 1369通/ 参加者 3710名 回答率37% ` 参加充足率 94.1%

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市民と森林をつなぐ国際森林年の集い

` 参加者の7割が男性だが、参加者のうち、森林・林業関係者

以外が大半を占める。(なお、学生の参加は、1割強11.8%)

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国際森林年記念会議

「生物多様性・観光と森林」

` 7月21日(木)、名古屋市 において700人規模の 記念シンポジウムを開催 ` 「国際生物多様性の10年」 の開始及び小笠原諸島の 世界自然遺産登録の普及 啓発を目指す ` 「国際森林年推進事業」に よる国際森林年記念会議 の第一弾 32

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観光庁と連携した記念行事

` 第7回日本観光交流・伊勢 会議(6月11日) ` 駐日大使との日光・鬼怒川 ツアー(6月25日∼26日) ` 第1回ロングトレイルフォー ラム(7月8日、長野県小諸 市) ` フジロックの森プロジェクト 記者発表(7月11日) ` 日光杉並木マラソン(8月7日) ` 国際森林年記念シンポジウ

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観光庁による

「魅力ある日本のおみやげコンテスト」

` 外国の方々からみて魅力 的なおみやげを選定する ことにより、我が国の地域 ブランドを高めるねらいの コンテスト ` 本年度に限り、国産材を 活用した「国際森林年 特別賞」を設定 ` 3月9日(水)、「葉っぱの フレディ」も参加し、羽田 空港にて授賞式を開催 34

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二科展でのポスター展示

`

「二科展」デザイン部

ポスター部門で、国際

森林年をテーマとした

公募展を実施

`

8月31日∼9月12日

の六本木・国立新美術

館を皮切りに、全国の

巡回展で展示

`

受賞したポスターは、

その他の国際森林年

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美しい森林づくり推進国民運動

「フォレスト・サポーターズ」

美しい森林づくり推進国民運動

「フォレスト・サポーターズ」

∼森づくりの循環の再生に向けて∼ ・ ロゴマーク キャッチコピー 今 の 日 本 の 環 境 を 救 え る の は 、 森 だ と 思 う 。 4つのアクション 1つ1つの活動がつながれば、森をささえる大きなチカラになる。 36

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「国際森林年」と連動した

フォレスト・サポーターズの取組の成果

「国際森林年」と連動した

フォレスト・サポーターズの取組の成果

○ フォレスト・サポーターズ会員数の推移

35,888

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「国際森林年」と連動した

フォレスト・サポーターズの取組の成果

「国際森林年」と連動した

フォレスト・サポーターズの取組の成果

▼ 著名人サポーターズ(敬称略) フリー キャスター 、 ラジオ パーソナリティ 、通訳 柳井 麻希 プランニングプロデュー サー、ラジオ番組「ガラスの 地球を救え」パーソナリティ 手塚 るみ子 シンガーソングライター タマル ヴァイオリニスト 松尾依里佳 タレント ルー大柴 タレント 乙葉 タレント 中山エミリ 作家、C.W.ニコル ・アファンの森財団理事長 C.W.ニコル 登山家 田部井 淳子 NPO法人「ドングリの会」代 表、「オークヴィレッジ」代表 稲本 正 国際森林年子ども大 使・2011フレディーズ 国際連合大学副学長 武内 和彦 女優・NPO法人アクアプラ ネット理事長 田中 律子 計 13名

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「国際森林年」と連動した

フォレスト・サポーターズの取組の成果

「国際森林年」と連動した

フォレスト・サポーターズの取組の成果

分類 アクション名 数 % ACT1 森にふれよう 森林環境教育・森林体験学習の推進 207 56% 野生動植物の保護・保全活動の推進 77 21% 身近な自然とのふれあい活動の推進 183 49% 森林レクリエーションの推進 101 27% 森林セラピーの推進 49 13% ACT2 木をつかおう 間伐材紙や木製品の利用の推進 208 56% 施設への国産材の利用の推進 98 26% エネルギーとしての木材利用の推進 86 23% 木育の推進 121 33% 地域の森の恵みの利用の推進 139 38% ACT3 森をささえよう 緑の募金等の募金活動の推進 83 22% 森林ボランティア活動の推進 134 36% 企業・団体の森づくり活動の推進 163 44% ACT4 森と暮らそう 森林管理で「緑の雇用」の推進 52 14% 農山村におけるビジネス創出の推進 77 21% 農山村への滞在・居住の推進 35 9% 都市と農山村の交流活動の推進 99 27% 森に暮らす人の知恵や技術に触れ、 学ぶ活動の推進 129 35% 共通 WEBサイト・機関誌等における 「国際森林年」の紹介 221 60% イベント・活動等における ¾フォレスト・サポーターズ登録団体 から、国際森林年に取り組む 活動宣言を募集 ¾376団体が宣言(1団体 平均7.7アクション)

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相互連携・協働により、相乗効果の高い運動展開(∼2015年) フォレスト・サポーターズ (美しい森林づくり全国推進会議)

生物多様性民間参画パートナーシップ × フォレスト・サポーターズ

協働宣言

(国連生物多様性の10年×国際森林年)

生物多様性民間参画パートナーシップ × フォレスト・サポーターズ

協働宣言

(国連生物多様性の10年×国際森林年) 生物多様性民間参画パートナーシップ (経団連自然保護協議会) 「協働宣言」調印式(2月14日)

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第5回美しい森林づくり全国推進会議

` 7月4日(月)、経団連ホールで 開催。田名部農林水産大臣 政務官が来賓挨拶 ` 国際森林年記念シンポジウム を併催。「東日本大震災被災地 の復興」や「グリーン・エコノミー 」などをテーマに、講演や事例 発表、パネルディスカッションを 実施

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フォレスト・サポーターズの今後の活動展開

被災地に、緑と心の復興を! どんぐりプロジェクト 国際生物多様性の10年+ グリーン・ウェイブ 【今後の具体的な取組】 企業、NPO等の様々な団体が効果的な連携を実現する ためのプラットホームとしての役割を発揮

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参照

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