• 検索結果がありません。

Microsoft PowerPoint - 経営者向け講演資料_ 試作.pptx

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "Microsoft PowerPoint - 経営者向け講演資料_ 試作.pptx"

Copied!
58
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

独立行政法人

情報処理推進機構

IT人材育成本部 HRDイニシアティブセンター

調査役 遠藤修

「時代に沿った、リスクのない業務改革に向けて

(2)

 HRDイニシアティブセンター ホームページ

URL:

http://www.ipa.go.jp/jinzai/hrd/index.html

 i コンピテンシ ディクショナリ ページ

URL:

https://www.ipa.go.jp/jinzai/hrd/i_competency_dictionary/index.html

 i コンピテンシ ディクショナリ ダウンロードページ

URL:

http://www.ipa.go.jp/jinzai/hrd/i_competency_dictionary/download.html

 i コンピテンシ ディクショナリ 活用システムページ

URL:

https://www.ipa.go.jp/jinzai/hrd/i_competency_dictionary/system.html

(3)
(4)

経営課題

iCD活用による

効果

要求の確認と

目標設定

経営戦略の

徹底

人的リソース

の把握と

有効活用

人事評価

制度の策定

業務を通して

の成長

業務対応力

強化

ミッションの

具体化

メンバの

育成

独自の

キャリアパス

設計

経営

自己実現と組織貢献

による満足度向上

強いチーム作りと

組織ミッションの達成

マネージャ

組織

メンバ

経営戦略の達成とイノベーションを創出する組織の構築

(5)

業務改革はなぜ進まないか?

ミッションの達成と

組織力の強化

自社ビジネス目標(経営戦略)

各組織のミッション

(6)

業務改革のキーポイント

ミッションの達成と

組織力強化

(業務プロセスの

整理・改善・再構築)

【自組織タスク定義】

(業務の見える化)

AsIs&ToBe

価値創造

(イノベーション)

各組織のミッション

個人の成長

自社ビジネス目標(経営戦略)

(7)

あるべき姿

(経営目標等)

タスク

A

タスク

B

タスク

C

プロセスa1 プロセスa2 プロセスa3 プロセスb1 プロセスb2 プロセスb3 プロセスb5 プロセスb4 プロセスc1 プロセスc2

タスク

D

プロセスd1プロセスd2 プロセスd3

対象領

対象領

対象領

・・・

どうやって

実現するか?

タスク診断

2

『自社要件定義』 ビジネス目標達成に必要な組織や 要件の洗い出し。 『役割設定』 タスクの役割分担を設定。 『自社タスク定義』 ビジネス目標達成のために 必要なタスクを定義。 『既存戦力の見える化』 タスク診断に必要な情報を 定義し、診断ツールに反映。 『プロセス定義』 タスクを実行するための 詳細なプロセスを定義。

3

4

5

業務改革に必要な準備

6

(8)
(9)
(10)

共通キャリア・スキルフレームワーク (第一版・追補版) 2008年10月・2012年3月 IPA/HRDイニシアティブ センター 3つのスキル標準につい て、人材類型と人材像を 共通で定義、試験のレベ ルと紐づけたもの(第一版) 3つのスキル標準をタスク・モ デル、スキル・モデル、人材モデ ルで整理しなおし、共通化 したもの(追補版) ベンダー/ユーザー/組み込みエンジニア タスク・スキル・人材像 (ITSS) (ETSS) (UISS) (CCSF)

頼れるサポーター「スキル標準」

(11)

これまでのスキル標準と

i コンピテンシ ディクショナリ

(12)

i コンピテンシ ディクショナリ(iCD)とは

i コンピテンシ ディクショナリ(iCD)は、企業においてITを利活用するビジネスに求められる

業務(タスク)と、それを支える

IT人材の能力や素養(スキル)を「タスクディクショナリ」、

「スキルディクショナリ」として体系化したもの。

IPAは、2014年7月31日にiCDの試用版を公開、パブリックコメントや産業界における実証実験などを

踏まえ、

2015年6月30日にはその正式版となる「i コンピテンシ ディクショナリ2015」を公開。

スキル

ディクショナリ

タスク

ディクショナリ

「“仕事”を定義」

求められる機能や役割を「課される

“仕事”」として定義したもの

「“仕事”遂行のための素養」

タスク(課される“仕事”)を支える

能力(スキルや知識)を整理したもの

紐づけ

I U E I U E

ITSS

ETSS

UISS

I U E I U E 標準化・一元化 標準化・一元化 参照元 プロセス体系 参照元 知識体系 ・CCSF追補版SLCP-JCF2013ITIL®(※) etc. ・情報処理試験 ・PMBOK® ・BABOK® ・REBOK® ・SABOKSQuBOK® etc.

(13)

「課される“仕事”」:組織、個人に求められる機能や役割。 4階層のモデルで整理、体系化したもの。

1) ITビジネスにかかわる主要プロセス体系(右欄:参照元)との参照性を高め、MECEに整理 2) ビジネスモデル、業態、開発手法等の観点で、必要なタスクセットをモデル化(タスクプロフィール) 3) 個人がタスク遂行実績を評価する項目(評価項目:約2,600項目)を付加 4) 企業単位での利便性を考慮し、「営業業務」「総務・経理・人事」などの業務タスクを追加(協力:CSAJ、FISA)

特色

・CCSF(第一版・追補版) ・SLCP-JCF 2013 ・ESPR Ver.2.0 ・ITIL®2011 Edition ほか

定義

参照元

タスク大分類 タスク中分類 タスク小分類 評価項目 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 約50分類 約250分類 約700分類 約2,600項目 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

タスクディクショナリ(1)

(14)

タスクディクショナリ(2)

(15)

14

タスクプロフィール

■用途 ビジネスタイプ別

ビジネスタイプ別のタスクセット。 自組織の業態に最も近いタスクセットをもとに、自組織のタスク領域の見当をつけるためのもの。

■タスク理解、識別用

主に開発領域におけるタスクについて、開発対象種別、開発手法別等の種類や特性を識別するためのもの。 i コンピテンシ ディクショナリ利用者が、各タスクの意味を理解し、識別するためのもの。

■用途 新ビジネス別

新ビジネス別人材像のタスクセット。 新しいビジネスモデルの実現の際、必要となる人材モデル例(タスクセット)を示すもの。

用途 ビジネスタイプ別

タスク理解、識別用

用途 新ビジネス別

クラウド

データ

サイエンス

情報セキュリティ

タスクディクショナリ(3)

IT融合

プログラムマネジメント

自社向け情報システム 開発・保守・運用 システム受託開発 ソフトウェア製品開発 組込みソフトウェア開発 We b サイト構築 ・運用 システム運用サービス (運用業務受託) システム運用サービス (データセンタ運営) IT コンサルティング アプリケーションシステム 基盤システム ソフトウェア製品 組込みソフトウェア Webサ イ ト ウォーターフォール アジャイル パッケージ利用 クラウドビジネスクリエイト クラウドビジネスアーキテクト クラウドアーキテクト ビジネスアナリスト データ解析スペシャリスト データ活用 システムエンジニア コンサルタント (情報リスクマネジメント) IT アーキテクト (セキュリティアーキテクチャ) セキュリティアドミニストレータ (情報セキュリティアドミニストレータ) セキュリティアドミニストレータ (I S セキュリティアドミニストレータ) セキュリティアドミニストレータ (インシデントハンドラ) セキュリティマネージャ (組込みセキュリティ) IT スペシャリスト(セキュリティ) 情報セキュリティマネジメント プログラムマネージャ バリュークリエイト ビジネスモデルデザイン サービスクリエイト ○ ◎ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ○ ◎ ◎ ◎ ○ ◎ ○ ◎ ビ ジ ネ ス タ イ プ 別 開 発 対 象 別 開 発 手 法 別 新 ビ ジ ネ ス 別

(16)

目的と用途

■用途

ビジネス役割分担別

ビジネスの役割分担例、およびそれに紐づくタスクセット例を示すもの。

タスクディクショナリ(4)

用途

ビジネス役割分担別

タスクプロフィール(2)

戦略的職務

企画・開発

運用職務

中小規模ビジネス推進

特定職務

IT ス ト ラテ ジ プ ランニ ン グ ビ ジ ネス リ レ ー シ ョ ン シ ッ プ マ ネジ メン ト テク ニ カ ル マ ネ ジ メ ン ト ビジ ネ ス ス ト ラテ ジ プ ランニング 情 報 ス ト ラテ ジ プ ラン ニング ビジ ネ ス ア ナ リ シ ス プ ロ ジェク ト マネ ジメ ン ト IT ア ーキテ クチャデザ イ ン ア プ リケ ーシ ョ ン デザ イ ン テ ク ニ カ ル エン ジニ アリ ン グ IT サ ー ビ スマネ ジメ ン ト We b プ ロ デ ュ ー ス ス ト ラテ ジ ッ クプ ランナ ビ ジ ネ ス プ ロ デュ ーサ プロ ジ ェ ク ト デ ィ レ ク タ システ ム コ ン サルタ ン ト IT ア ーキテ クト IT マ イ ス タ ( ネ ッ ト ワ ー ク ) IT マ イ スタ ( デ ー タ ベ ー ス) IT マ イ ス タ ( セ キ ュ リ テ ィ ) IT マ イ ス タ ( プ ラッ トフ ォー ム ) IT マ イ ス タ ( ア プ リ ケー シ ョ ン ) ソリ ュ ー シ ョ ン セ ール ス システ ム コン シェルジ ュ プロ グ ラ ム マ ネ ジ メ ン ト 情報 セ キ ュ リ テ ィ 統括 DR / B C P リス ク マ ネ ジ メ ン ト システ ム 監査 人材 開発 アウ ト ソ ー ス 統括 ライ ンマ ネ ジ メ ン ト マーケ テ ィ ン グ セー ル ス 総務 人事 経理 ・ 財 務 法務 購買 ・ 調 達 監査 ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ 役割別

(17)

タスクディクショナリ(5)

タスクプロフィール × タスク 対応表(抜粋)

組み合わせにより、目的により近い

タスクセットを探すことが可能に

(18)

1) IT業務に必要なスキルと知識を、主要な参照元の知識項目に基づき網羅的に構造化して提示 2) スキルカテゴリは、「テクノロジ」「メソドロジ」「関連知識」「ITヒューマンスキル」「企業固有スキル(ユーザ領域)」の

特色

定義

「タスク遂行のための素養」:タスクを支える能力(スキルや知識)を体系化したもの。

スキル3階層と知識項目から構成される。

スキルカテゴリ

スキル分類

スキル項目

知識項目

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 5分類 約80分類 約450分類 約10,000項目 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 参照元 小分類数 知識項目数 情報処理試験 100 691 ITSS 656 2,822 ITS 78 359 UISS 55 1,302 ETSS 47 273 J07 167 2,844 BABOK® 14 163 CBK 10 51 ITIL® 78 381 PMBOK® 10 47 REBOK® 18 97 SABOK 14 123 SQuBOK® 88 802 SWEBOK 45 301 SSUG 8 37 SecBoK 58 840 CAIS_BOK 8 78 合計 1,589 12,246

参照元

注)参照元より抽出した小分類、 知識項目は各々の重複を整理した

スキルディクショナリ(1)

・ ・ ・ ・ ・・ ・ ・・

(19)

スキルディクショナリ(2)

スキルディクショナリ構成図

企業固有スキル (ビジネス・関連業務)

テクノロジ

メソドロジ

ITヒューマンスキル

関連知識

ビジ ネス イン ダス トリ/企業活 動/法規 標準 創造⼒/実⾏・実践⼒/コミュニケーション⼒ IT業界固有性 利⽤対象 保守・運⽤ ITサービスマネジメント業務管理技術 ITサービスオペレーション技術 システム保守・運⽤・評価 障害修理技術 施⼯実務技術 ファシリティ設計技術 サポートセンター基盤技術 開発 システムアーキテクティング技術 システム開発管理技術 ⾮機能要件 ⾮機能要件(可⽤性、性能・拡張性) セキュリティ技術(基礎、構築、利⽤) 組込み・計測・制御 組込み技術(基礎、構築、利⽤) ディジタル技術 ヒューマンインターフェース技術 マルチメディア技術 グラフィック技術 計測・制御技術 共通技術 IT基礎 ナレッジマネジメント 技術 システム(基礎、構築、利⽤) Webシステム技術 プラットフォーム 技術 ネットワーク 技術 ソフトウエア技術 データベース技術 ハードウェア技術 戦略 企画 システム企画⽴案⼿法 セールス事務管理⼿法 実装 利活⽤ アーキテクチャ設計⼿法 ソフトウェアエンジニアリング⼿法 カスタマーサービス⼿法 業務パッケージ活⽤⼿法 データマイニング⼿法 ⾒積り⼿法 プロジェクトマネジメント⼿法 要求分析⼿法 ⾮機能要件設計⼿ サービスマネジメント サービスの設計・移⾏ サービスマネジメントプロセスサービスの運⽤ ⽀援活動 品質マネジメント⼿法 リスクマネジメント⼿法 ITガバナンス 資産管理⼿法 ファシリティマネジメント⼿法 事業継続計画 システム監査⼿法 標準化・再利⽤⼿法 ⼈材育成・教育・研修 市場機会の評価と選定 マーケティング 製品・サービス戦略 販売戦略 製品・サービス開発戦略 システム戦略⽴案⼿法 コンサルティング⼿法 業務動向把握⼿法 情報セキュリティ

(20)

仮説設定⼒

問題分析⼒

問題発⾒⼒

情報の獲得や更なる情報の要求や内容の確認、他者へ情報提供

他者に影響を与えたり協働への引導する能⼒

状況を認知して問題を発⾒し、⾒極め、解決案を策定する

「価値創造プロセス」を着実に遂⾏する能⼒

実⾏・実践⼒

コミュニケーション⼒

創造⼒

俯瞰⼒

深耕⼒

効果を上げるために、実⾏・実践環境

や状況を適切に捉える能⼒

効果的継続の実⾏と新しい取り組み

や新領域へ挑戦する能⼒

⾰新⼒

継続⼒

相⼿の考えを理解する⼒

共感を呼ぶ⼒

⾃分の考えを伝える⼒

複雑な状況や問題に対して、論理的思考により

概念の形成、判断の構築、命題設定を⾏う能⼒

概念化⼒

論理思考⼒

ITヒューマンスキルの構成: 3つの分類

スキルディクショナリ(3)

(21)

20

タスク構成図 スキル構成図 タスクプロフィール ×タスク対応表 職種×スキル対応表 情報処理技術者試験 ×スキル対応表 タスク×スキル対応表 タスクデイクショナリの俯瞰図 タスクの用途や、目的別に 参照できるインデックス集 スキルデイクショナリの俯瞰図 午前試験出題分野と スキルの対応表 職種とスキルの対応表 タスクプロフィール 各プロフィールに紐づくタスク セットを参照できる対応表 職種一覧 代表的職種を定義した表 タスクとスキルの対応表

タスク一覧

スキル一覧

i コンピテンシ ディクショナリの構成

タスクディクショナリ

スキルディクショナリ

(22)

i コンピテンシ ディクショナリ2015と「活用システム」

i コンピテンシ ディクショナリ2015>

・ “情報セキュリティ”、“攻めの

IT(IT融合人材)”など、新時代に必要な人材育成に対応(タスク・スキルを追加)

・ 営業、総務/人事/経理について、タスク追加

<活用システム>

・ ウェブ上で利用できる「

i コンピテンシ ディクショナリ活用システム」の公開・提供

紐づけ

活用シ

・組織/企業

・IT技術者

タスク

ディクショナリ

ディクショナリ

スキル

情報セキュリティ

“攻めのIT”(IT融合⼈材)、など

インターネット

ウェブブラウザ

①新時代の⼈材育成に対応

②「活⽤システム」の公開・提供

i コンピテンシ ディクショナリ2015

◇ 企業の目的に応じた人材育成に利用できる「

i コンピテンシ ディクショナリ2015」を公開(2015/6/30)

(23)

ここまでのまとめ

ミッションの達成と

業務プロセスの

整理・改善・再構築

【自組織タスク定義】

(業務の見える化)

AsIs&ToBe

価値創造

(イノベーション)

参照

活用

自組織ビジネス目標(経営戦略)

各組織のミッション

個人の成長

(24)
(25)

i コンピテンシ ディクショナリ

(26)

あるべき姿

タスク

A

タスク

B

タスク

C

【導入手順概念図】

評価項目a1 評価項目a2 評価項目a3 評価項目b1 評価項目b2 評価項目b3 評価項目b5 評価項目b4 評価項目c1 評価項目c2

タスク

D

評価項目d1評価項目d2 評価項目d3

対象領

対象領

対象領

・・・

どうやって

実現するか?

2

ビジネス目標達成に必要な組織や 要件の洗い出し。 成果物:『自社要件定義』 タスクの役割分担を定義。 成果物: 『役割レベル設定 等』 ビジネス目標達成のために 必要なタスクを定義。 成果物: 『自社タスク定義』 タスク診断に必要な情報を 診断ツールで診断した タスクを実行するための 詳細な評価項目を定義。 成果物:『役割・タスク・クロスリファレンス』

3

4

5

6

i コンピテンシ ディクショナリ活用ワークショップとは? (1)

(27)

自社要件定義

自社タスク定義

役割レベル設定

役割・タスク

クロスリファレンスⅠ

役割概要設定

役割・タスク

クロスリファレンスⅡ

タスク診断条件設定

現状分析結果

説明・ サンプル提示 各社プレゼン・ 確定 説明・ サンプル提示 各社プレゼン・ 確定 説明・ サンプル提示 説明・ サンプル提示 説明・ サンプル提示 各社プレゼン・ 確定 各社プレゼン・ 確定 各社プレゼン・ 確定 説明・ サンプル提示 各社プレゼン・ 確定 説明・ サンプル提示 説明・ サンプル提示 各社プレゼン・ 確定 各社プレゼン・ 確定

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

i コンピテンシ ディクショナリ活用ワークショップとは? (2)

【ワークショップの概要】

(28)

マイホーム

人材育成

●設計する

絶対に必要な過程

大変で肝心

⇒ 「図面に書いて、住みたい家を具体化」

(“建てること”が目的ではなく、“住むこと”が

目的)

●要求事項を明確化する

絶対に必要な過程

大変で肝心

⇒ “社員に何を望むのか”、“どういう人になって

ほしいのか”を、「タスク

/スキル/人材像(役割)を

定義して明確化」(“導入すること”が目的ではなく、

“育成すること”が目的)

●建築する

― 時間がかかる

― 細心の注意が必要

●企業導入する

― 時間がかかる(経営の理解)

― 細心の注意が必要

(現場への説明)

●住む

― 設計がいい加減だと悲惨

― どんなにいい設計をしても、

改善は必須

●育成する

― 設計がいい加減だと悲惨

― どんなにいい設計をしても、

改善は必須(

PDCA)

・①②をしっかり理解 できれば合格(60点) ・「設計図」が完成 す れば100点。 ・さらに工夫があれば、 120点・150点・・・

設計のない家を建てて住むということは、プレハブに住むということ。

i コンピテンシ ディクショナリ活用ワークショップとは? (3)

ワークショップの

範囲はココ!

(29)

28

ワークショップ 参加企業

東京(CSAJ) 福岡(FISA) 長崎(NISA) 名古屋 (AiA、NSC) 神奈川(KIA) 熊本 (KISIA、KSK)1 期2012年 度) ① オービックBC(604) ② ピーエスシー(436) ③ インテリジェントウェイブ (268) ④ オープンストリーム(119) ⑤ アールワークス(61) ⑥ オデッセイヒューマンシステ ム(47) ① 西部ガス情報システム (155) ② 西日本コンピュータ (100) ③ グローバルブレインズ (80) ④ テクノスクエア(30) ⑤ ユニティ・ソフト(25) 第 2 期2013年 度) ① TOKAIコミュニケーション ズ(1,136) ② 日本システム開発 (150) ③ オー・エー・エス(252) ① BCC(346) ② テクノ・カルチャー・システム (200) ③ 日本システムスタディ (70) ④ マイクロコート(53) 第 3 期2014年 度) ① PCIソリューションズ (800) ② ジャパンシステム(591) ③ 大和コンピュータサービス (213) ④ インテリジェントウェイブ (268)⇒再挑戦 ① ICTコンストラクション(50) ② NSソリューションズ西日 本(282) ③ ヒューマンテクノシステム (160) ① 不動技研工 業(322) ② NDKCOM (105) ③ オフィスメーション (73) ① CMC Solutions (122) ② ソフトテックス (211) ③ テクノフュージョン (18) ① アイ・ピー・エル (50) ② ジェイエスピー (107) ③ ソフテム(111) ④ データプロセス サービス(107) 第 4 期2015年 度) ① 日本郵政インフォメーショ ンテクノロジー(175) ② アスゴグラフィックス (470) ③ 創研情報(83) ① FCCテクノ(179) ② TIS西日本(151) ③ Gcomホールディングス (460) ① 扇精光(209) ② NBC情報シス テム(130) ③ イシマル(169) ① サンテック(67) ② 東邦ガス情報シ ステム(166) ③ 旭情報サービス (1,404) 〔CSAJと合同〕 ① ソフトウェアビジョ ン(81) ② マインドソフトウェア (64) ③ 電盛社(282) ④ 九州ソフタス (68) CSAJ:コンピュータソフトウェア協会 KIA:神奈川情報サービス産業協会 AiA:愛知県情報サービス産業協会 NSC:名古屋ソフトウェアセンター FISA:福岡情報サービス産業協会 NISA:長崎県情報産業協会 KISIA:熊本県情報サービス産業協会 KSK:熊本ソフトウェア株式会社 *カッコ内は受講時の社員数

2016年度も開催予定(一部地域開催決定)

(30)

ワークショップ参加企業:

iCD活用による具体的な成果

タスクディクショナリを活用した業務整理を行えたことにより、

ビジネス目標や経営戦略が

単なるスローガンとしてではなく、

確実な実行手段として現場に浸透

した

個人別、組織別などで業務遂行能力の状況が明らかとなり、

適切な人員配置や計画的なローテーション

など、

人的リソースの有効活用とレベルアップが可能となった

タスクを通して個人の成長目標やキャリアパス設計がやりやすくなり、

成長実感もあることから、

個人のモチベーションアップに大きく貢献

しつつある

Step1:導入の成果

(31)

ワークショップ参加企業:

iCD活用による具体的な成果

タスクベースで個人の成長目標を立てたことで、

その目標の達成がすなわち即業務の質向上につながっており、

人材育成を人事評価に反映

させられるようになった

タスクベースで一覧化できたことで、

ITにかかる投資や戦略について、経営としてコミットメントが容易に

なった

中途採用に際し、あらかじめほしい人材の役割や業務内容を

タスクで示すことができるようになり、

採用のミスマッチが起こりにくくなった

Step2:継続の成果

(32)

ワークショップ参加企業:

iCD活用による具体的な成果

新たに人材を採用する際、

タスクによる育成施策があることで、採用候補者の印象が良くなり、

魅力的な人材が入社してくれるようになった

iCDを採用している企業間において、

双方が人材育成を重視していることがきっかけとなり、

これまで両者間では付き合いがなかったのが、

新たな取引につながった

創業者からの代替わりの時期に差し掛かっているが、

タスクモデルを参照して自社の役割や業務をしっかりと定義できたことに

より、

後継者への移行がスムーズに行える

Step3:未来への成果

(33)
(34)

iCD活用企業認証の開始について

2015年12月8日

一般社団法人コンピュータソフトウェア協会

一般社団法人福岡県情報サービス産業協会

特定非営利活動法人 スキル標準ユ-ザー協会

2015/12/8

スキル標準ユーザーズカンファレンス

2016

iCD活用企業認証について」講演資料

をベースにIPAが一部抜粋・追記

(35)

Copyright © SSUG Japan, 2016 All rights reserved.

iCD活用企業認証の概要①

~認証レベルのイメージ

iCDブルー(BC) iCDゴールド(GC)

★ ★ ★

iCDゴールド(GC)

★ ★

iCDゴールド(GC) iCDシルバー(SC) iCDシルバー(SC)

+(

Plus)

活用宣言

具体的な

活用の開始

先進的な

取り組み

具体的な成果

経営改善

ビジネス貢献

iCDブルーについては「エントリ・シート」で、

iCDシルバー以上については「iCD活用カルテ」

を用いてレベルを認証。

34

(36)

iCD活用企業認証の概要②

「エントリ・シート」と「

iCD活用カルテ」

「iCD活用カルテ」

「エントリ・シート」

※「iCD活用カルテ」は、28項目の設問に回答

※「iCD活用エントリ・シート」は、13項目の設問に

(37)

iCD活用企業認証 2016/4/19プレス発表

iCD(i コンピテンシ ディクショナリ)

活用企業認証制度

3団体が

認証企業名を公表」

35以上のメディアで掲載

産経ニュース

2016/04/19より

認証レベル別認証企業社数

Gold★★

3社

Gold★

11社

Silver Plus

17社

Silver

29社

Blue

401社

(38)
(39)
(40)

7/12 IPA HRDIセミナー開催決定!

iCDの最新情報がわかるセミナーを開催します

ITを駆使したグローバル競争力強化のために」

i コンピテンシ ディクショナリを用いた経営改革の実現と

情報セキュリティ施策~

日時:

2016年7月12日(火)(13:00~17:00)

場所:ニッショーホール(東京都港区虎ノ門

2-9-16)

お申し込み開始しました!

詳細は、本日配布の別紙をご覧ください

最新情報は以下のサイトをご覧ください

http://www.ipa.go.jp/jinzai/hrd/event_20160712.html

(41)

IPA共催 iCD全国普及セミナー開催

スキル標準ユーザー協会様主催

IPA共催にて

iCD全国普及セミナー

が開催決定!

– iCDを活用して効果を上げている企業様の事例

iCD活用企業認証Gold認証企業)や、

iCDの最新

情報

が得られるセミナーを、お近くで受講できます

開催場所と日程

詳細・お申し込みは、スキル標準ユーザー協会様サイトへ

http://www.ssug.jp/info/000201.php

■福 岡

2016/06/03(金)

■名古屋

2016/06/10(金)

■広 島

2016/06/23(木)

■仙 台

2016/07/01(金)

■大 阪

2016/07/07(木)

■青 森

2016/07/22(金)

■秋 田

2016/07/29(金)

■鹿児島

2016/08/05(金)

■松 江

2016/08/25(木)

■札 幌

2016/09/01(木)

■沖 縄

2016/09/08(木)

■新 潟

2016/09/15(木)

■高 松

2016/09/29(木)

■金 沢

2016/10/06(木)

(42)

 欧米のスキル標準や団体との協業

 相互参照等によるiCDの内容の充実に向けての取り組み

海外とのコラボレーション

• IVI(愛)

• e-CF(EU)

• SFIA(英)

• BITKOM(独)

• CIGREF(仏)

• IEEE-CS(米)

• ACM(米)

• ATD(米)

• ICTC(加)

相互参照

相互参照

• ATD(亜)

• ITPEC(亜)

展開

IVI:Innovation Value Institute

e-CF:The European e-Competence Framework SFIA:Skills Framework for the Information Age

BITKOM:Bundesverband Informationswirtschaft,Telekommunikation und neue Medien CIGREF:Club Informatique des Grandes Entreprises Françaises

IEEE-CS:Institute of Electrical and Electronic Engineers Computer Society

ACM :Association for Computing Machinery ATD :Association for Talent Development

ICTC : Information and Communications Technology Council

ATD :Association for Talent Development ITPEC:IT Professionals Examination Council

(43)

「CSAJにおけるiCD活動状況」

一般社団法人コンピュータソフトウェア協会

人材委員会 副委員長 理事

iCD研究会 主査

(44)
(45)

ソフトウェア産業活性化のための活動及び各種事業

(46)

委員会・研究会活動等

-業界・会員として活動する委員会-

-研究会活動-2016/1現在追加

・人工知能(

AI)技術研究会

(47)

【2012年】

①第1期CCSFワークショップの推進

【2013年】

①第2期CCSFワークショップの推進

②CCSFコミュニティの創設と運営

③講師育成プログラムの検討

【2014年】

①第3期iCDワークショップの推進

②iCDコミュニティの運営

③講師育成プログラムの検討と実施

④他団体のワークショップの後援・支援

⑤マネジメントタスクの作成

【2015年】

①第4期iCDワークショップの推進

②iCDコミュニティの運営

③講師育成プログラムの検討と実施

④他団体のワークショップの後援・支援

⑤エデユケーションタスクの作成

⑥iCD活用認証制度の推進

CSAJにおけるこれまでのiCD(CCSF)関連の活動

4

(48)

2016年度/iCD研究会

テーマ/iCD(iコンピテンシ・ディクショナリ)の推進

①第5期iCD活用ワークショップの開催

②iCDコミュニティ/拡大情報交換会の運営

③iCD活用認証制度の推進

④他団体のiCDワークショップの後援・支援

⑤タスクの新規作成

⑥サブ講師・サポーターの組織化

(49)

2015年12月8日

「スキル標準ユーザーカンファレンス2016」で発表

■一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(

CSAJ)

代表:荻原会長(豆蔵ホールディング代表取締役社長)

iCD推進責任者:木田徳彦理事(株式会社インフォテック・サーブ代表取締役)

■一般社団法人福岡県情報サービス産業協会(

FISA)

代表:鬼山会長(西部ガス情報システム株式会社代表取締役社長)

iCD推進責任者:柴田健二氏(麻生教育サービス株式会社取締役営業部長)

■特定非営利活動法人 スキル標準ユーザー協会(

SSUG)

代表:石島会長(首都圏大学院大学学長)

iCD推進責任者:高橋専務理事(株式会社スキルスタンダード研究所代表取締役社長)

iCD活用認証制度の推進

6

(50)

iCD活用認証制度の推進

ランク

基準

Silver

・ワークショップに参加。若しくはそれと同様の知識・経験がある。

・準備が整い運用開始前、もしくは開始しているが課題などが把握できて

いない状態。

Silver Plus

・運用開始していて課題、もしくは改善点が把握できている状態。

Gold★

・効果(業績予測の向上、次世代リーダーの育成、人事評価への反映、人

材育成

PDCA確立など)が具体的に出ている状態。

Gold★★

・経営(最適な人員の配置、適切なプロジェクトアサインなど)に対する効果

が具体的に出ている状態。

Gold★★★

ビジネス(業績向上など)に対する効果が具体的に出ている状態。

※Silver企業の認証は各団体が実施する。

(51)

iCD活用認証制度の推進

8

Gold★★★

0社

Gold★★

3社

Gold★

11社

Silver Plus

17社

Silver

29社

Blue

401社

(52)

No

認証番号

ランク

企業名

所属団体

WS時期

1

0200001(01) Gold★

株式会社オープンストリーム

CSAJ

第1期

2

0200002(01) Gold★

旭情報サービス株式会社

AiA

第1期

3

0200003(01) Silver Plus

日本システム開発株式会社

CSAJ

第2期

4

0200004(01) Silver Plus

株式会社大和コンピューター

CSAJ

第3期

5

0200005(01) Silver Plus

ジャパンシステム株式会社

CSAJ

第3期

6

0200006(01) Silver Plus

創研情報株式会社

CSAJ

第4期

7

0200007(01) Silver Plus

株式会社CMC Solutions

AiA

第1期

8

0200008(01) Silver Plus

株式会社アイ・ピー・エル

KIA

第1期

9

0200009(01) Silver

株式会社インテリジェントウェイブ

CSAJ

第1期

10

0200010(01) Silver

オー・エイ・エス株式会社

CSAJ

第2期

11

0200011(01) Silver

株式会社TOKAIコミュニケーションズ

CSAJ

第2期

12

0200012(01) Silver

非公開

非公開

非公開

13

0200013(01) Silver

株式会社ソフトテックス

AiA

第1期

14

0200014(01) Silver

有限会社テクノフュージョン

AiA

第1期

15

0200015(01) Silver

株式会社サンテック

AiA

第2期

16

0200016(01) Silver

株式会社ソフテム

KIA

第1期

CSAJ対象企業リスト

iCD活用認証制度の推進

(53)

テーマ:

第1~4回参加企業の12社による情報交換会

内 容:

・各社のiCD(CCSF)導入状況や人材育成施策事例紹介

・情報系の他団体との連携 等

時 期:

半年に1回程度のペース

iCDコミュニティの創設と運営

10

主な報告:

・自社タスクを定義する組織を立ち上げ、タスク一覧を作成中。

・全社iCD診断を実施し、開発部は全員iCD診断結果をもとにして

目標を設定している。

・全社

iCD診断を実施し、開発部は全員iCD診断結果をもとにして

目標を設定している。

・過去に実施した結果を元に毎年

2回の目標評価(賞与)と連動し

ている。今後は昇給昇格評価の技術力判定に使いたい。

・評価システムのうち、実績評価にiCD診断結果を使っている。

(54)

第1回 3月 8日:顔合わせ

第2回 5月10日:ESI導入事例の紹介

第3回 8月 7日:当社の人財育成の仕組み

第4回 9月 4日:IPA人材育成施策の紹介

第5回11月14日:スキル標準導入事例

iCDコミュニティの創設と運営

1月21日:福岡県情報サービス産業協会との

「第2回CCSF合同情報交換会」への参加

【2014年度】

第1回 6月19日:顔合わせ

第2回10月20日:各社情報交換会

【2013年度】

2月 4日:福岡県情報サービス産業協会との

「第3回CCSF合同情報交換会」への参加

【2015年度】

第1回 6月 5日:顔合わせ・各社情報交換会

第2回12月 2日:拡大情報交換会(CSAJ13社+神奈川・名古屋)

(55)

【第5期ワークショップ開催日程】

ワークショップ/全6回(原則3時間30分/回)

① 7月 1日(金) 14:00~17:30/京王永山

② 7月 2日(土) 09:00~12:00/京王永山

③ 7月14日(木) 14:00~17:30/CSAJ

④ 7月28日(木) 14:00~17:30/IPA

⑤ 8月25日(木) 14:00~17:30/CSAJ

⑥ 9月 8日(木) 14:00~17:30/CSAJ

テイクオフ・ミーティング

10月13日(木) 個別フィードバック(1社1時間)/CSAJ

事前説明会

6月21日(火) 15:00~17:00/CSAJ

12

(56)

【第5期ワークショップ募集要項】

・企業数:2社~5社

・条 件:最後まで参加すること

報告書を作成すること

・費 用:会 員 200,000円/社(+消費税)

非会員 400,000円/社(+消費税)

ワークショップ参加後に「iCD活用カルテ」を作成、提出すると、Silver認証

※第1,2回は合宿形式で行いますので、別途、合宿費用(8,000円/人程度)が

かかります。

(57)

・人材育成の道筋が理解できた。

・組織の役割分担に係わる問題点が明らかになった。

・タスクが一人の人に集中している実態が明らかになった。

・タスクから整理していったので、経営者や現場にも説明しやすい。

・ワークショップの期間だけでは、経営層や現場との調整時間が足りなかった

ので、今後も継続していきたい。

・他社の事例を聞くことができて参考になった。モチベーションも上がった。

・ワークショップに参加した現場のエンジニアから、このタスクで評価して欲しい

との意見が出た。

ワークショップ参加企業の感想と成果

14

(58)

 CSAJ/iCD(i コンピテンシ ディクショナリ) 研究会ページ

URL:

http://www.csaj.jp/committee/jinzai/icd.html

参照

関連したドキュメント

第14条 株主総会は、法令に別段の 定めがある場合を除き、取 締役会の決議によって、取 締役社長が招集し、議長と

監査役 御手洗冨士夫、小杉善信、真砂靖は、会社法第2条第 16 号及び第 335 条第3号に定める社外監査役であります。. 2.

2 当会社は、会社法第427 条第1項の規定により、取 締役(業務執行取締役等で ある者を除く。)との間

に関連する項目として、 「老いも若きも役割があって社会に溶けこめるまち(桶川市)」 「いくつ

ているかというと、別のゴミ山を求めて居場所を変えるか、もしくは、路上に

Hopt, Richard Nowak & Gerard Van Solinge (eds.), Corporate Boards in Law and Practice: A Comparative Analysis in Europe

処理水 バッファ タンク ろ過水 タンク 3号機 原子炉圧力容器. 処理水より 補給用 補給用

東京電力パワーグリッド株式会社 東京都千代田区 東電タウンプランニング株式会社 東京都港区 東京電設サービス株式会社