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お願い ここに記載されている情報とそれに対応する製品をご使用になる前に < 当ガイドをご利用になる前に > の事項を 必ずご確認ください 2

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(1)

BladeCenter Cisco スイッチ・モジュールの Protected

(2)

お願い

ここに記載されている情報とそれに対応する製品をご使用になる前に、<当ガイドをご利用になる前に>の事項を 必ずご確認ください。

(3)

当ガイドをご利用になる前に

当内容は、お客様、販売店様、その他関係者が、System x, Flex Systemなどを活用することを目的とし て作成しました。詳細につきましては、URL(http://www.lenovo.com/legal/jp/ja/)の利用条件をご参照 ください。 当技術資料に含まれるレノボ・エンタープライズ・ソリューションズ株式会社 および Lenovo Enterprise Solutions (以下総称して、LES) 以外の製品に関する情報は、各提供ベンダーより提供されたものであ り、LES はその正確性または完全性についてはいかなる責任も負いません。 当技術資料の個々の項目は、LESにて検証されていますが、お客様の環境において全く同一または同 様な結果が得られる保証はありません。お客様の環境、その他の要因によって異なる場合があります。 お客様自身の環境にこれらの技術を適用される場合は、お客様自身の責任と費用において行なってく ださいますようお願いいたします。 Copyright 2015 レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ株式会社

(4)

BladeCenter のイーサネット・スイッチモジュールの機能である Protected Mode について説明します。

BladeCenter のイーサネット・スイッチモジュール(以後 ESM と称す)の管理・操作は、通常は管理端末 からアドバンストマネージメントモジュール(以後 AMM と称す) を介して実施します。Protected Mode を 使用することで、AMM を介せずに、管理端末から直接、ESM の外部ポートを使用して管理・操作を実 施することが可能になります。 ※通常の管理方法 管理端末から AMM を介して ESM にログインする。 ※Protected Mode を使用した管理方法 管理端末から AMM を介さず ESM に直接ログインする。

(5)

※Protected Mode 使用時の特徴

・管理端末から AMM を介さずに ESM の外部ポート経由で直接管理が可能。 ・AMM から ESM の管理が不可(IP アドレス設定/Web・telnet 接続)。 ・ESM の障害は AMM で検知可能。

・ESM の電源管理は AMM で実施可能。

※対象機種

・Cisco Catalyst スイッチモジュール 3012(43W4395) ・Cisco catalyst スイッチモジュール 3110G(41Y8523) ・Cisco catalyst スイッチモジュール 3110X(41Y8522)

・BladeCenter Cisco GbE スイッチ・モジュール (13N2281)(32R1892)

当書では、Cisco Catalyst スイッチモジュール 3012(43W4395) を使用して Protected Mode の設定手 順を説明します。

(6)

※ポイント

Protected Mode の設定を行う前に、AMM および Cisco Catalyst スイッチモジュール 3012 の Firmware(IOS)を最新版に更新してください。

各モジュールの Firmware は、以下の Fix Central より入手可能です。

Fix Central

http://www-933.ibm.com/support/fixcentral/

必要に応じてこちらもご覧ください。BladeCenter の製品一覧を確認できます。

http://www-933.ibm.com/support/fixcentral/systemx/groupView?query.productGroup=ibm%2FBladeC enter

BladeCenter H 8852=> Switches => Cisco® Catalyst Switch Module cbs31x0-universal-tar.xxxxx にチ ェックを入れることでダウンロードできます。

使用方法については以下のガイドも参考にしてください。

Fix Central 使用ガイド

(7)

1.AMM での設定

初めに AMM 側で Protected Mode の設定を行います。

1-1.

AMM にログインします。

1-2.

I/O Module Tasks - Configuration - <該当スイッチモジュール・ESM> - Advanced Options - Advanced Setup をクリックします。

(8)

1-3.

External management over all ports を Enabled に設定してから Save ボタンをクリックします。

1-4.

I/O Module Tasks - Admin/Power/Reset - I/O Module Advanced Setup をクリックします。画面下部の I/O Module Advanced Setup 中の Select a module で該当 ESM をプルダウンメニューから選択します。 External ports を Enabled に設定してから Save ボタンをクリックします。

(9)

1-5.

I/O Module Tasks - Admin/Power/Reset をクリックします。該当の ESM のラジオボタンにチェックをい れます。Available actions のプルダウンメニューから Enable Protected Mode を選択します。Perform action ボタンをクリックします。

1-6.

(10)

1-7.

Enabled Protected Mode ボタンをクリックします。

1-8.

I/O Module Power/Restart の画面で、該当 ESM の Protected Mode 表示が Pending と表示されてい る事を確認します。

(11)

2.ESM での設定

2-1.

Cisco 3012 ESM に付属しているシリアルケーブルを使い、ESM にログインします。

2-2. 有効な外部ポートが所属している VLAN(初期設定では VLAN1) に IP アドレスを付与します。この IP アドレスが外部から ESM を管理する為の IP アドレスになります。 Switch#configure terminal Switch(config)#interface vlan 1 Switch(config-if)#ip address 192.168.1.131 255.255.255.0 Switch(config-if)#end 2-3. Protected Mode を設定します。 Switch#configure terminal

Switch(config)#platform chassis-management protected-mode

2-4.

構成を保存します。

Switch#copy running-config startup-config

Destination filename [startup-config]? startup-config

2-5.

スイッチ・モジュールを再起動します。

(12)

3.AMM での確認

Monitors - System Status - I/O Modules の画面で、該当 ESM の Protected Mode 表示が Active と 表示されている事を確認します。

Protected Mode の解除方法

Protected Mode を解除し、通常の管理方法に戻す場合、以下の手順で設定を解除します。 4.ESMでの設定 4-1. Protected Mode を解除します。 Switch#conf terminal

Switch(config)#no platform chassis-management protected-mode

4-2.

(13)

4-3.

スイッチ・モジュールを再起動します。

Switch#reload

Proceed with reload? [confirm]

5.AMM での設定

5-1.

I/O Module Tasks - Admin/Power/Reset をクリックします。該当の ESM のラジオボタンにチェックをい れます。Available actions のプルダウンメニューから Disable Protected Mode を選択します。Perform action ボタンをクリックします。

5-2.

参照

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問題集については P28 をご参照ください。 (P28 以外は発行されておりませんので、ご了承く ださい。)

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