V2 共用サーバ
追加 FTP ユーザ用マニュアル 第 1.0 版
2010 年 2 月
更新履歴
目次
1 はじめに ... 4 2 WEB コンテンツをアップロードしよう ... 5 2-1 FTP ソフトでのアップロード方法 ... 5 2-2 ディレクトリやファイルの説明 ... 6 2-3 ディレクトリインデックス ... 6 3 CGI や PHP の利用について ... 7 3-1 CGI の拡張子について ... 7 3-2 パーミッションについて ... 7 3-3 各種パス情報 ... 7 3-4 CGI 関連の各種プログラムへのパスとバージョン ... 8 3-5 PHP について ... 83-6 SSI (Server Side Include)について ... 8
3-7 エラーログについて ... 8 3-8 リダイレクト ... 9 3-9 FTP over SSL/TLS ... 10 4 追加FTP ユーザ用コントロールパネル ... 11 4-1 追加FTP ユーザ用コントロールパネルの開き方 ... 11 4-2 パスワード変更 ... 12
1
はじめに
このドキュメントは、V2 共用サーバをご利用いただいく方のための利用マニュアルです。 このマニュアルは、パソコンの基本的な操作方法、ホームページの作り方やメールの使い方に関する基本的な 知識がある方を前提とした内容となっております。初歩的な操作方法や基本的な用語について詳しい解説はし ておりません。もし、このマニュアルを読んで分からない一般用語についてはインターネット等でお調べいただ いたり、お近くの有識者に尋ねていただきますようお願いいたします。2
WEB コンテンツをアップロードしよう
システム管理者から追加 FTP ユーザのアカウントを発行されたら、まずはじめに WEB コンテンツをアップして動 作確認をしてみましょう。HTML 等の WEB コンテンツをアップロードするには、FTP ソフト又は FTP 機能の付い た WEB 編集ツール等を用います。2-1
FTP ソフトでのアップロード方法
ご使用の FTP ソフトに以下の情報を設定してアップロードしてください。 項目 説明 例 FTP ホスト/サーバ ご契約のドメイン名) example.com ユーザ ID システム管理者から指定されたユーザ ID tao#example.com パスワード システム管理者から指定されたパスワード iIFwldj87 PASV モード アップロードできない場合 ON にしてください。 以下は、FFFTP(FTPソフトのひとつ)での設定画面の例です。 FTP 接続後、ルートディレクトリにコンテンツをアップしてください。 実際に表示される URL はシステム管理者にご確認ください。2-2
ディレクトリやファイルの説明
追加 FTP ユーザは、ご契約ドメインのサブディレクトリ等以下にのみアクセスできます。サブディレクトリは特に 規定のディレクトリ等はありませんので、自由にファイルやディレクトリを配置してください。2-3
ディレクトリインデックス
ディレクトリインデックスとは、http://example.com/ を表示しようとしたときに、実際に表示される index.html 等 のファイルのことです。V2 共用サーバでは、以下の優先順位で表示される設定になっています。index.cgi index.cgi.var index.shtml index.shtml.var index.html index.html.var index.htm index.htm.var index.php
3
CGI や PHP の利用について
3-1
CGI の拡張子について
CGI は拡張子が .cgi であればどのディレクトリに設置しても動作します。 拡張子が .cgi でないスクリプトファイルやその他実行ファイルは cgi-bin ディレクトリに設置してください。3-2
パーミッションについて
CGI プログラムをアップロードして利用する場合には、ファイルのパーミッションを下記のように適切に設定してく ださい。設定が間違っていると CGI は動きません。 CGI プログラムファイル 700 CGI 設置ディレクトリ 701 CGI 設置が書き込むファイル/ディレク トリ 601 ※ CGI はユーザ権限で動作しています(suexec が有効です)。3-3
各種パス情報
CGI や PHP プログラムから見た実際のパス情報は次のとおりです。CGI の設定ファイル等でディレクトリ指定が 必要な際に使う情報です。 FTP ルート /home/vhosts/ドメイン名/main/html/指定されたディレクトリ テンポラリディレクトリ /tmp3-4
CGI 関連の各種プログラムへのパスとバージョン
CGI 等がよく利用する各種プログラムのパス及びバージョンは次のとおりです。
プログラム パス バージョン
perl /usr/bin/perl 5.8.8 python /usr/bin/python 2.3.3 sendmail /usr/sbin/sendmail postfix 2.3.3 date /bin/date 5.97 nkf /usr/bin/nkf 2.07 uuencode /usr/bin/uuencode 4.6.1 uudecode /usr/bin/uudecode 4.6.1
3-5
PHP について
PHP は、PHP4.3 または PHP5.1 系がインストールされています。 拡張子について 設置するファイルの拡張 子は .php とするか、.htaccess で自由に変更することもできます。パーミッションについて、PHP は CGI と異な り apache/apache というパーミッションで動作します。そのため、パーミッション設定は CGI と異なりますのでご 注意ください。 プログラム/ディレクトリ パーミッション PHP プログラムファイル 606 PHP 設置ディレクトリ 705 PHP が書き込むファイルやディレクト リ 7073-6
SSI (Server Side Include)について
拡張子が .shtml のファイルで SSI を利用することが出来ます。
但し、#exec はセキュリティ上の利用で利用することができませんのでご了承ください。
3-7
エラーログについて
3-8
リダイレクト
ホームページを運営していると、ディレクトリー構造の変更などでどうしても、ファイルの移転が必要なケースが 出てきます。また、今まではプロバイダの無料スペースに置いていたのをドメインを取得し、レンタルサーバで運 営することになったとします。かと言って、旧 URL には検索エンジン経由などで多くのアクセスがあり、このまま 閉鎖してしまうのはもったいないというケースもあるでしょう。 このような場合、通常、メタタグを用いて、<META HTTP-EQUIV="refresh" content="2;URL=http://www.example.com/newpage.html">
などとします。この例で言えば、「2 秒後に http://www.example.com/newpage.html」にリダイレクトされることにな ります。多くの場合、これで十分なのですが、この方式だと、考えうる全ての HTML ファイルに対して、このメタタ グを放り込んでやらなければならず、ファイルが多いと非常に面倒になります。 このようなケースでは、.htaccess を使ったリダイレクトで、よりスマートな解法があります。.htaccess では、ディレク トリー構造そのままにリダイレクトさせることも可能です。 /html/ ディレクトリに .htaccess を次の内容で設置してください。 RewriteEngine On
Redirect permanent /test/ http://newserver/
これで、http://xxxxxxx.com/test/info.html へのアクセスは、 http:// www.example.com/info.html
このように.htaccess を使ったリダイレクトを利用するとディレクトリー単位で移転ができますので非常に便利です が、最初の事例で紹介したように、画像ファイルだけを移動させたい場合は、どうすればいいのでしょうか?
ちゃんと、パターンマッチによるリダイレクトも可能になっています。「RedirectMatch」というものを使います。
RewriteEngine On
RedirectMatch (.*)\.gif$ http://www.anotherserver.jp$1.jpg
などとします。ここで、正規表現を簡単に説明しますと、「括弧()」で囲まれた部分に入るものが$1 に置き換えら れます。例えば、「http://www.example.com/test/abc.gif」へのアクセスは「http: //www.anotherserver.jp」と「$1 = /test/abc」と「.jpg」を合体させた「http://www.anotherserver.jp/test/abc.jpg」に転送されるという意味になりま
RewriteEngine on
RewriteRule ^/(.*)$ http://リダイレクト先/foo/bar/ [R,L]
RewriteRule ^/(.*)$ http://リダイレクト先/$1 [R,L]
example.com へのアクセスを www.example.com にする場合は、次のようにします。
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^example\.com(:80)? RewriteRule ^(.*) http://www.example.com/$1 [R=301,L]