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ビジネスの創造と地域産業の振興

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Academic year: 2021

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商業科「ビジネス経済応用」学習指導案 1 単元名 第5章 ビジネスの創造と地域産業の振興 3節 地域ビジネス事情 2 単元設定の理由 ○単元観 現代の社会は、急速に進むグローバル化や情報通信技術の発展に伴い、社会構造も大きく変化して いる。そのような中、多様化・複雑化する課題に対応し、予測困難な時代を生き抜くための課題解決 能力を育成することが重要となっている。教科「商業」においても、地域や産業界との連携の下、地 域の課題解決を通した実践的な学習活動をより一層充実させていくことが求められている。本単元で は、地域産業の振興のためのビジネスアイデアの考案を通して、地域産業の振興への寄与について考 察させることをねらいとしている。 ○生徒観 科目「ビジネス経済応用」の選択者の卒業後の希望進路については、4年生大学〇名、短期大学〇 名、専門学校〇名、就職〇名、公務員〇名となっており、進学・就職ともに地元志向が強い。実態調 査では、A市の活性化に役立ちたいと考えている生徒が、〇%である。一方で、地域のビジネスのア イデアを考えることに消極的な生徒は〇%であった。このことは、地域に対する貢献意欲は高いもの のそのための具体的な方策を地域産業の振興と関連付けて考えることができていないことが伺える。 ○指導観 本単元の指導に当たっては、地域の商店街の現状を把握し課題に気付き商店街の活性化案を考えさ せることにより、生徒がもっている地域に対する高い貢献意欲を地域産業の振興へつなげていく態度 や考察力の育成につなげていくことをねらいとしている。そのためにサポートシートを活用すること で個人の考えた活性化案をまとめ、それらをグループ協議やゲストティーチャーによる評価・助言で 広がりや深まりをもたせ再構築し、提案できるようにする。そこで、3つの段階(「つかむ段階」、 「つなげる段階」、「ふかめる段階」)を設定する。「つかむ段階」では、現地調査を実施させ、現 状とその要因を個人で考え、これを基に、グループで協議し課題に気付かせる。「つなげる段階」で は、活性化案に対する外部講師からの評価・助言を基に、個人からグループ協議へと展開し、活性化 案を再構築させる。「ふかめる段階」では、提案用ポスターを作成させ、活性化案を外部講師に提案 させ、評価を受ける。 3 単元指導目標(到達目標) ・地域産業の振興へ寄与しようとする態度を養う。 【関心・意欲・態度】 ・地域商店街の現状を把握し課題に気付くことができるようにする。 【知識・理解】 ・現地調査などで商店街の課題や活性化案に関する情報を収集できるようにする。 【技能】 ・課題に対する商店街の活性化案を考えさせ、提案できるようにする。 【思考・判断・表現】 4 指導計画(単元の配当時間 6時間) 第1次 地域商店街の現状把握・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1時間 第2次 地域商店街の現状把握と課題への気付き・・・・・・・・・・・・・・・・1時間(本時) 第3次 地域商店街の活性化案の考案・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1時間 第4次 地域商店街の活性化案の発表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1時間 第5次 地域商店街の活性化案の再構築・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1時間 第6次 地域商店街の活性化案の発表・まとめ・・・・・・・・・・・・・・・・・1時間 ※ 本指導案は「福岡県教育センター長期派遣研修」における主題研究に基づき作成されています。 教育センターホームページの「長期研修報告書:平成 30 年度:各研修報告書」と併せて御覧ください。

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5 本時 2/6時間(つかむ段階) (1) 本時の指導目標(到達目標) ・B駅周辺の商店街の現状を把握し課題に気付かせる。 (2) 本時の手立て ・サポートシート①を用いて、現地調査で得た商店街の人通りや商店の様子などの事象から要因を個 人で考えさせ、さらにグループ協議により地域商店街の課題に気付かせる場面を設定する。 (3) 本時の授業仮説 ・現地調査で得た商店街の人通りや商店の様子などから要因をサポートシート①に個人の考えをま とめ、グループで協議させれば、個人の考えに広がりや深まりをもたせることができ、B駅周辺 の商店街の現状を把握し課題に気付かせることができるだろう。 (4)教 材 ・教師…教科書:教、サポートシート①:サ①、電子黒板:電 ・生徒…教科書:教、サポートシート①:サ①、電子黒板:電 (5) 学習の展開(学習指導過程) 学習内容・活動 教師の支援、指導上の留意点 教 材 時間 配当 学習 形態 評 価 導 入 ○現地調査を振り返 る。 ・現地での調査を想起し、得た 情報をグループで出し合う 場を設定する 教 サ① 10分 グループ 展 開 ○B駅周辺の商店街 の現状を把握する ・現地調査の情報を 基に、サポートシ ート①にプラス要 因とマイナス要因 を 個 で 考 え さ せ る。 ・個の考えを出し合 いグループで分析 する。 ○B駅周辺の商店街の現状を 把握させるために以下の場 を設定する。 ・現地調査の情報を基にサポ ートシート①にプラス要因 とマイナス要因を考えさせ る。 ・グループでプラス要因とマ イナス要因を分析させる。 サ① 15分 個人 グループ ○B駅周辺の商店街 の課題に気付く ・マイナス要因から 見えてくる課題を 個人で考える。 ・個人の考えを出し 合いグループで課 題を明確にする。 ○課題に気付かせるために以 下の場を設定する。 ・サポートシート①のマイナ ス要因の分析から見えてく る課題について個人で考え させる。 ・個人で考えた商店街の課題 をグループで出し合い、自 他の意見を比較させること により、多様な考えに気付 かせる。 サ① 20分 個人 グループ B駅周辺の商店街の 課題に気付くことが できている。 (サポートシート① の記述) 【知識・理解】 ま と め ○本時のまとめと次 時の学習の確認を する。 ○地域産業の振興に活性化案 を関連させるために、地域 で必要とされているビジネ スについて想起させる。 教 サ① 5分 一斉

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1

事象

要因

プラス面

マイナス面

事象

要因

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(5)

参照

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