校内LAN対応気象データ・リアルタイム表示システムの開発と小学校での長期試用実践
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(2) 北海道教育大学紀要(教育科学編)第 6 5巻 第 2号 J o u r n a lo fHokkaidoU n i v e r s i t yo fE d u c a t i o n( E d u c a t i o n ) Vo . l6 5,N O . 2. 平成 2 7年 2 月. 0 1 5 February,2. 校内 LAN対応気象データ・リアルタイム表示システムの 開発と小学校での長期試用実践 高 橋 庸 哉 ・ 割 石 隆 浩 *.土田幹憲**・成本典之***・野崎正昭***. 北海道教育大学教育学部札幌校地学教室 *札幌市立新琴似緑小学校 料札幌市立前田小学校. NSC * * キ ( 株I. Developmento ft h eSystemf o rR e a l T i m e l yD i s p l a y i n g WeatherDatav i aaLANi naC l a s s r o o mandLong-Term T r i a lP r a c t i c ei na nElement a r yS c h o o lC l a s s TAKAHASHITsuneya,WARIISHITakahiroへTSUCHIDAM i k i n o r i* * , NARIMOTON o r i y u k i* * *andNOZAKIMasaaki* * * D e p a r t r n e n to fE a r t hS c i e n c e s,SapporoC a r n p u s,HokkaidoU n i v e r s i t yo fE d u c a t i o 日. キ ' Sa p p o r oC i t yS i n k o t o n i r n i d o r iE l e r n e n t a r yS c h o o l 料. ' S a p p o r oC i t y孔1 a e d aE l e r n e n t a r yS c h o o l ***NSCC o .L td .. 概要 児童の生活体験を科学的データと結びつけることを主眼として,教室で気象(要素)データ に日常的に接する機会を提供するシステムを開発した。学校内に設置した気象測器からのデー タを校内 LAN 経由で取得し,更新聞隔 2.5~60秒で表示する。小学校 5 年から 6 年にかけて. の 1年 7ヵ月にわたって,このシステムからのデータを教室で自由に使用できる環境を用意し, 児童が気象データをどのような関心を持って,どの程度利用するかを調べた。児童の半数はデー タを 1日 1回以上, 20%は 1日に数回以上自発的に閲覧していた。また,気温や風向,雨など に関する生活体験を気象データと結びつけ,外遊び時の服装など日常生活の中で活用しており, システムの有効性が示された。. はじめに 天気は日々の生活と密接に関わっており,子ど. もたちは「風が冷たかった J,1"急に暑くなった J, 「雨がず、っと降っていた」などと日々生活の中で 体感している。この生活体験を科学的データと結. 7 3.
(3) 高橋庸哉・割石隆浩・土田幹憲・成本典之・野崎正昭 びつけることができれば,天気・大気現象ひいて. る。気象庁公開データは 1 0 分毎のデータであるの. は科学への関心を高め,深め得ると考えられる。. で,これより短い時間スケールの現象を十分に表. 小-中学校理科では小学校 4年生と中学校で気. 現できない。小学校四年生理科で学習する気温の. 象観測を実施することになっている。前者では 1. 日変化の場合にも,その変化率が lC/lOminを. 日の気温変化と天気の関係を,後者では気象要素. 超えることがある。 1 0分間毎のデータを用いた場. の変化と天気の関係や前椋通過と天気の変化を調. 合,数値の変化が突然起きるような誤解を生じる. べる。しかし児童・生徒が継続的に気象観測を. 可能性があり,注意を要する。したがって,学校. 実施しづらく,夜間のデータを得ることも困難で. に気象測器を設置し,より短い時間間隔で観測さ. ある。この困難を解消するために,自記記録計を. れた気象データを負荷なく常時利用できる環境が. 用いた観測が従来から教科書で取り上げられてき. 不可欠である。. た。しかし,機器を維持し,データを長期間取得. O. また,天気は日々違っており,季節によっても. していくことは難しい。また,紙媒体への記録の. 違う。児童・生徒の体感と結び付けるためには,. ため,データの二次的利用がしにくい。. 理科気象単元学習時という限られた時間だけでな. 近年,インターネットが普及するとともに,風. く,子どもたちが日常から気象データに接する環. 向や風速,気温,雨量など各種気象データも. 境を用意することが不可欠である。近年,学校教. Web上で公開されるようになった。たとえば,. 育現場の情報化の一環として,校内 LANの整備. e i t e n 2 0 0 0で、は,全国 1 8 箇 定点観測プロジェクト t. が進められてきた。 2 0 1 3年 3月現在で,普通教室. 所の観測点から一定時間間隔でデータを取得し. 0 1 3 )。 の整備率は 84%に達している(文部科学省 2. Web上に公開した(渡遺他 2 0 0 6 )。このプ. この校内 LAN環境を活かせば,測器からの気象. ロジ、ェクトによる観測点からのデータの収集は. データを各教室で継続的にかつ容易に閲覧できる. 2008年で停止しているが,現在では,気象官署や. 環境が可能となる。. て ,. アメダスからの気象データが気象庁ホームページ. そこで,学校に設置した気象測器から得られた. ( h t t p : / / w w w . j m a . g o . j p / j m a / ) で公開され,日. 気象データを校内 LAN経由で絶えず取得し,教. 本各地約 1 3 0 0 箇所のデータを利用することができ. 室でリアルタイムに表示できるシステムを開発し. る。このデータを活用すれば,大気現象を面的な. た。この有効性を検証する端緒として,このシス. 拡がりとして捉えることができるので,台風や低. テムからの気象データに長期間接し得る環境を小. 気圧・前線に伴う天気の変化など理科・気象単元. 学校で用意して,児童の気象データ活用状況を調. の学習には極めて有効である。. 査した。本論文では,開発したシステムの概要及. しかし,生活体験を実際のデータと結び付ける という点では,気象庁公開データは次の二点で十 分とは言えない。第一に,気象要素の値は観測点. 学校{こ設議し た気象灘署号. 教室クライア. 慈愛. の周囲の地形や海からの距離などに依存する。ま た,ヒートアイランド現象などの影響も受ける。. ントパソコン. サーバ. 絞内はι h 気象築主義. 受章野綾凌. 20km程離れた二つの観測点で同時刻の気温差が 1 0Cを超える場合もある。気象庁のデータで学校 0. 周辺での気象状況を代表できるとは限らない。第 二に,風は数秒から数十秒スケールで絶えず変動 しているし(風の息),陸風と海風の遷移時ある いは寒冷前線通過時,冬型変化時には,短時間で 風向・風速や気温などの急激な変化が観測され. 7 4. 気t t. 6 0. 図1.システム概念図。各気象要素項目とデータ 更新頻度を併せて示す.
(4) 校内 LAN 対応気象データ・リアルタイム表示システムの開発と小学校での長期試用実践. 理睡時書植民…. a. 宇. 田 昭 一 一 一 一 討議. 懸織機. 議議欝醸 総一綴務総書嶋崎議. 基 車. 3母. ま 申. ま 器. 毒事滋畿重審議華. ℃. 再審積書量媛務書. 官2. 撃事録援護重要 1. 1 : :. 毒事滋重量畿を詩. 型2. 哲. 襲 撃 滋. 忠義時掛. 1 務総書臨1J' 1 益 事 ,G. 雨期. 総鶏機t J ち線開開. 図2 . 教室で表示される気象要素データのリアルタイム表示画面倒 ( 2 0 1 4 年 8月1 4日0 8時)原図はカラー. ぴ長期試用実践とその結果について述べる。. 気象要素の急激な変化を間断なく表示することが できる。. 2 開発したシステムの概要. サーバには毎正時から 1 0 分毎のデータが蓄積, 保存される。この際に,風向・風速は,気象観測. 図 1はシステムの概念図で,気象測器で計測さ. で通常用いられる 1 0 分間平均風向・風速とし,観. れる気象要素は風向及び風速,気温,降水量,湿. 測時間の前 1 0 分間を平均する(気象庁 1 9 9 8 )。降. 度,気圧である。測器出力は測器に接続した専用. 水量は前 1 0 分間に降った降水量 ( 1 0 分間降水量). サーバに送られ,サーバは校内 LANに繋がって. である。期間を指定して,蓄積データを 1 0 分毎あ. いる。校内 LANに接続した各教室のパソコンか. るいは 1時間毎にダウンロードできる。ファイル. らサーバにアクセスし,取得したデータを表示す. 形式は CSVである。 1時間毎のデータを選択し. る。サーバに送られるデータの更新頻度は測器の. た場合,降水量は直前 1時間までを合計したもの. 仕様によって決まっており, 2.5~60秒である。. (1時間降水量)である。この蓄積データを利用. クライアント・ソフトにより,瞬間風向及び瞬. すれば,児童・生徒が自ら行う気象観測を補完し. 間風速,気温,湿度,気圧,当日 0時から閲覧時. たり,低気圧や前椋の通過などに伴う気象要素の. 点までの雨量が教室でリアルタイムにグラフイツ. 時間変化を調べたり,気象要素の日変化や季節変. ク表示される(図 2)。この他に,‘今日のこれま. イ七をみることカtできる。. での最高気温・最低気温'及び‘昨日の最高気. 開発したサーバ及びクライアント・ソフトは. 温・最低気温,‘ 1 0分前からの雨量二‘ 1時間前. Windowsに対応する。測器にはデータ表示ソフ. からの雨量,昨日の雨量'の値が表示される。. トが通常添付されているが,測器に接続されたパ. また,風速及び気温,湿度,気圧の変化傾向(10. ソコン上でのみ表示され,. 分前と比較)を矢印で表す。図 1中に示す時間間. antagePro2 (DAVIS社 ない。用いた気象測器 V. 隔でデータ更新が行われるので,風の息に対応す. 製)で,教育現場で容易に購入できるように廉価. る風向・風速の瞬間的な変動や大気現象による各. であることを条件に選定した。. LANには対応してい. 7 5.
(5) 高橋庸哉・割石隆浩・土田幹憲・成本典之・野崎正昭 表1.気象要素データ表示画面を週に 1回以上閲覧 2 1名)の動機 していた児童 ( 閲覧動機. 回答者数 (人). 閲覧動機率 (%). 0リアルタイムデータ -風向. 6. 2 9. 1 5. 7 1. -降水量. 5. 2 4. -湿度. 1. 5. -気圧. 2. 1 0. 0気象要素の時間的変化. 9. 4 3. 0天気予報との比較. 3. 1 4. 0友達の勧め. 3. 1 4. 。. -風速 -気温. . 教室での気象要素データ表示画面の児童に 図3 よる閲覧頻度. 3 小学校での長期試用実践 本システムを用いた実践を小学校で 1年 7ヶ月 にわたって試行した。教室で日常的に気象データ. 。. b . 実践の結果 6年生の終わりに児童に対するアンケートを. 行った (2012年 2月28日実施,回答者数30名 ) 。 「あなたは教室で‘お天気 View' をどれくら. にリアルタイムで接する環境が存在する場合に,. い見ましたか?J (‘お天気 View' は教室で使わ. 児童自身がどんな関心を持ち,どの程度利用する. れる表示ソフトの呼称)に対する回答をまとめた. かを調べた。. のが図 3である。 '1日数回以上見た」と答えた 者が 20%, '1 日に 1, 2回見た」が 27%で,合. a . 実践の概要 札幌市内小学校の屋上に気象測器を設置し,校 内 LANに接続して,本システムを日常的に自由. 計 47%の者が 1日に 1回以上見ていた。週 1回以. 上見ていた者は 70%に達した。給食時間に見たの はここには含まれていない。. に利用できる環境を用意した。 5年生理科・気象. 「どうして,‘お天気 View' を見ましたか?J. 単元学習時から 6年生卒業まで (2010年 9月から. と閲覧動機を自由記述させた。週に 1回以上見た. 2012年 3月まで), 1学級を対象に実践を行った。. と回答した者 ( 2 1名)について,記述内容から抽. この間にクラス替えはなかった。気象単元終了後. 出した結果を表 1に示す。一人で複数に回答して. は,台風が近づいた時など天気に関するトピック. いる場合もある。閲覧動機率は(ある項目を閲覧. があった時以外に授業中に使うことはなかった。. 動機とする回答者数). 管理上の問題から,児童がノートパソコンを毎. (総回答者数)で定義し. た。リアルタイムデータが多く,中でも気温の閲. 日職員室に取りに行って,教室にセットする形を. 覧動機率が71%と一番高く,児童の関心が高い。. 取った。児童はこのノートパソコンで休み時間等. 次いで風向 29%,降水量 24%であった。. に自発的に閲覧した。また,係の活動で,児童が. 具体的な記述例を見ると,現在の気象状況を知. 天気の様子をほぼ毎給食時間に教室設置の大型液. りたいというのが一番多い動機となっている:. 晶モニターで説明した。過去データのダウンロー. 。「夏は‘今日は暑いな. ドは殆どなされず,リアルタイム表示画面(図 2) が主に用いられた。. 76. 。今何度くらいだろ. う'などと気温が知りたい時に見ます。」 。「今の気温を見て,外の寒さが知りたかったか.
(6) 校内 LAN 対応気象データ・リアルタイム表示システムの開発と小学校での長期試用実践. 寒かったことがわかった。 -12.3度位。 J (さら. ら!J. oi最低気温と学校に来た時の時間差でどれくら. に,「自由研究で,. 1月の平均を出して,ネッ. い気温に差が出るか調べてみたかったから。」. トで調べた昔の気温と比べると,冬の平均気温. 。「雨が降った時にどれくらいの雨が降ったのか. が 3度上がっていることがわかった」と記述し ている。). なという時に使った。」 。「風向きは帰るちょっと前,風が強い日に見て いました。帰り向かい風かな とか…。」. く身近な天気特性の理解を示す例〉 。「夏の気温と風向きの変わり方と冬の気温と風. 。「外遊びをする時にジャンパーを着ていくか, ふつうのままでいいのかという時に見ます。」. 向きの変わり方は全然違う。」 。「風向きは数時間もたつと結構変化するし,数. 前回例では,寒暑や降雨という生活体験を気象. 分でも変化する。さらに風が強い日にはすごく. データに定量的に結びつけようとしている。この. 変化していたりしました。」. ような記述は 43% (9名)でみられた(単に「知. 。「秋→冬へとどんなふうに急に気温が変わるの. りたかった」のみの記述が29% (6名)あった)。. かと思っていたら...少しずつ下がっていって,. 後二例ではデータを日常生活に役立てようとして. 気がついたらもう気温が下がってしまってい. いる。すなわち,下校時に向かい風で歩きにくい. た 。 」. かどうかを心配し,外遊びの時にもう一枚着てい. く法則性の気付きを示す例〉. くかどうかの根拠としている。このような日常生. 。「台風や雨や風がすごく吹く時と,普通の時を. 活に役立てている記述が24%(5名)でみられた。. 比べて,気圧が下がったりすることがわかっ た 。 」. これに次いで,気象要素の時間変化を調べるた めが43%で,現在の気象状況だけでなく,その変. 。「冬は北風が来ると,気温が下がっていく。」. 化にも興味を示した。たとえば,. o ノートに表を作って,気温と湿度と天気と, i. 5日間ほど観察して,気温や湿度の変化を見ま. 4 まとめ. した。」. 学校教育現場に普及した校内 LANを利用し. oi最近とても寒いので,温度の変化が知りたく. て,気象観測測器からの気象データを絶えず取得. て,ノートに記録し,風向きなども一緒に記録. し,各教室でリアルタイムに提示するシステムを. するために見ています。」. 開発した。開発の主眼は,児童や生徒に教室で日. と記されていた。自らの興味・関心から,記録を. 常的に身近な気象データに接する機会を提供する. 取って継続的に調べていた。このような場合には,. ことにある。小学校 5年後半から卒業までの 1年. 蓄積データの利用を指導することも考慮されるべ. 7ヶ月にわたって,教室で本システムを日常的に. きである。. 利用できる環境を長期間用意し,システムの有効. 次に,「‘お天気 View' を見て, どんなことが. 性を検証するために,児童の閲覧頻度や動機,わ. わかりましたか?J を尋ねた(自由記述)。回答. かったことをアンケート調査した。. 例を以下に示す。日常体験の定量化や身近な天気. ( 1 ) 開発したソフトは刻々と変化する現在の天気. 特性の理解,更に進んで法則性の気付きが見られ. 状況(瞬間風向・風速及び気温,湿度,気圧,. た 。. 今日の降水量,各変化傾向)をビ、ジ、ユアルに提. く日常体験の定量化を示す例〉 。「雨が降って学校に行って,. 示する。 ‘こんなに降った. んだあ'と雨の量もちゃんとわかった。」 。「グラフをつけてみて,今年は 2月上旬が一番. (2). 気象測器からの気象データを 2.5~60秒間隔. に LAN経由で取得し,表示しているため,風 の息に対応する風向・風速の瞬間的な変動や大. 77.
(7) 高橋庸哉・割石隆浩・土田幹憲・成本典之・野崎正昭. 気現象による各気象要素の急激な変化をほぼ連. i l e / 2 0 1 3 / 0 9 / 1 7 / 1 3 3 9 5 2 4 _ 0 1 . p d f (accessed2 0 1 4 . 0 8 .. 続的に示すことができる。. 2 0 ) .. ( 3 ) 児童は休み時間等に自発的に気象データを閲. i 度遺景子,渡部昌邦,石原一彦,篠田伸夫,小田和美, 永野和男, 2 006:定点観測ブロジ、エクト t e i t e n 2 0 0 0に. 覧した。その頻度は 1日に数回以上見ていた者. よる「気象・景観データベース J . 日本教育工学会第 2 2. が20%,1日 1回以上が47%, 週 1回以上が70%. 全国大会講演論文集, 5 5 5 8 .. に達し,日常的に利用された。 ( 4 ) 週に 1回以上見た者 ( 2 1名)の閲覧動機は気. (高橋庸哉北海道教育大学札幌校教授). 温-風向・降水量などのリアルタイムデータを. (割石隆浩札幌市立新琴似緑小学校教諭). 知りたいことや天気の変化を調べたいことで. (土団幹憲札幌市立前田小学校校長). あった。日常生活の中で感じる寒暑や風向きを. ( 成 本 典 之 側 NSC). データと結びつけていた。さらに,下校時や外. ( 野 崎 正 昭 側 NSC). 遊びの服装など生活の中で活かしていた。また, 気象要素の時間的変化を継続的に調べる児童も いた。 ( 5 ) この実践を通して,日常体験の定量化や身近. な天気特性の理解がなされ,法則性の気付きも みられた。 このシステムを利用すれば,児童は気象データ に親しみ,日常生活で活用し,理解を深め得るこ とが示唆された。今後は,教育現場への普及を図 ると共に,気象データのリアルタイム利用の有効 性を示す実践を積み上げていく必要がある。. 謝辞 本システムの設置及び校内. LANへの接続を許. 可頂きました札幌市教育委員会及び実践にご協力 頂きました薄井淳一・中川洋一両設置校学校長 (いずれも当時)に深謝申し上げます。 本研究のシステム開発は 2 0 0 5,0 6年度科学研究 費補助金(特定領域研究,課題番号1 7 0 1 1 0 0 2 )で 行われた。. 参考文献 気象庁, 1 9 9 8 :気象観測の手引き. http://www.jma.go. j p / jma/kishou/know/kansoku_guide/teb i k i . p d f ( a c c e s s e d2 0 1 4 . 0 8 . 2 0 ) . 文部科学省, 2 013:平成 2 4年度学校における教育の情報 化の実態等に関する調査結果(概要). http://www. .g o . j p /a_menu/ s h o t o u /zyouhou/ _ i c s F i l e s /a f i e l d f mext. 7 8.
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【その他の意見】 ・安心して使用できる。
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