厚生労働省近畿厚生局健康福祉部食品衛生課
厚生局が発行する衛生証明書及び
自由販売証明書について
目次
1. 自由販売証明書
2. 衛生証明書
① 中国向け輸出水産食品
② 韓国向け輸出水産食品
③ 台湾向け輸出貝類
④ インド向け輸出水産食品
3. 電子化による輸出手続きの迅速化
1.自由販売証明書
通知:「自由販売証明書発行要領」(平成25年6月17日付け食安発0617第1号厚生労 働省医薬食品局食品安全部長通知(最終改正:平成29年3月17日)) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin /yusyutu/jiyuuhanbai/index.html 対象:食品衛生法に規定される食品※のうち、日本国内で製造・加工され、小売店 等で販売されている形態の食品(別途厚生労働省において衛生証明書の発行 を行っている食品を除く。) ※添加物は対象外 要件 (1)日本国内で製造・加工された食品であること。 (2)日本国内で販売されている又は販売が可能な食品であること。 (3)食品衛生法若しくは関係法規又は関係条例等に基づく施設の改善命令、許可の取り 消し又は営業の禁停止を受けている製造者(製造所を含む。以下同じ。)が製造・加 工した食品ではないこと(ただし、適切に改善等の措置が実施されたことが確認され ている場合を除く。)。 (4)製造者から出荷後、開封等されておらず、適切な管理が行われていることが確認で きる食品であること。 (5)消費期限が設定された食品にあっては、設定された期限内に輸出相手先国において1.自由販売証明書:発行手続き
申請書類
別紙様式1:「確認書」
別紙様式2:「自由販売証明書発行申請書」 別紙様式3:「Certificate of free sale」
「営業状況等確認書(別紙様式4)」または「営業許可書等」 インボイス、パッキングリスト パッケージの写真 取引関係書類(入手経路等が明らかになるもの) 国内向けに製造・加工・販売した実績を有する同種の食品との相違点及びその相違点が食品衛生 法上問題とならないことを説明した書類(輸出のみを目的とした食品に限る) 返信用封筒(レターパックなど) 窓口:輸出者(本社)を所管する地方厚生局(食品衛生課) (※福井県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県に所在する輸出者:近畿厚生局)
1.自由販売証明書:注意点
関税法の内国貨物であること。 申請書類は、記入漏れ・誤字等がないよう、正確に記載してください。 別紙様式2:「自由販売証明書発行申請書」 ・日本語と英語を併記 ・両面印刷 別紙様式3:「Certificate of free sale」 ・申請窓口(厚生局)毎に様式が異なるので注意 ・トルコ向けに限り、別紙様式3-2 営業状況等確認書(別紙様式4) ・製造所を管轄する自治体(保健所等)で交付を受け、その原本を提出して ください。 パッケージの写真 ・表示(名称、ロット番号(賞味期限)等)が見えるように ・実際に輸出する商品を撮影のこと(サンプル品不可、展開図不可) 取引関係書類 ・製造者からの請求書や納品書
2.衛生証明書
2.①中国向け輸出水産食品
通知:「中国向け輸出水産食品の取扱要領」(平成25年10月17日食安発1017第1号 厚生労働省医薬食品局食品安全部長通知(最終改正:平成30年11月7日)) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin /jigyousya/taichu/index.html 対象:輸出される食用の水産動物(活水産動物を除く。)及び藻類並びにそれらの 加工品 要件 ア.輸出予定製品は登録施設において最終加工及び最終保管されたものである こと。 イ.品質確認者が実施した官能検査の結果が、別添6に掲げる官能検査基準を 満たしていること。 ウ.都道府県等の試験検査機関又は登録検査機関の試験成績書の結果が8 (1). エに基づく検査基準を満たしていること。 エ.関税法(昭和29年法律第61号)第2条第1項第4号の「内国貨物」で あること。 オ.別紙様式8-1(1.製品の詳細)と添付書類の内容が合致していること。登録施設の登録等の手続き • 別紙様式1 登録要件の確認のために必要な許可証等の写しを添付 登録を申請する施設が、中国政府が定める衛生要件に適合することを 誓約すること 申請先:〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2 厚生労働省医薬・生活衛生局食品監視安全課輸出水産食品担当宛て 所定用紙の配布依頼 • 別紙様式7 電子メールにより衛生証明書の発行申請を行う場合は、 所定用紙の配布依頼は不要
2.①中国向け輸出水産食品
※これらは、衛生証明書の発行申請よりも前に、手続きが必要です。2.①中国向け輸出水産食品:発行手続き
申請書類 別紙様式8-1:「衛生証明書発行申請書」 別紙様式9:「衛生証明書」(※所定用紙に両面印刷) インボイス、パッキングリスト 船荷証券(BL)又は航空貨物運送状(AWB) 取引関係書類(入手経路等が明らかになるもの) 試験成績書(別途通知に定めるところによる) 返信用封筒(レターパックなど) 窓口:登録施設を所管する証明書発行機関 ※申請は、輸出日から数日間の余裕をもって行ってください。2.①中国向け輸出水産食品:窓口
※衛生証明書発行機関一覧で、ご確認ください。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou /shokuhin/jigyousya/taichu/index.html 登録施設の所在地 衛生証明書発行機関 • 福井県 • 兵庫県(神戸市、尼崎市、西宮市を除く) • 和歌山県 地方自治体(保健所等) • 滋賀県 • 京都府 • 大阪府 • 兵庫県(神戸市、尼崎市、西宮市に限る) • 奈良県 近畿厚生局健康福祉部 食品衛生課2.①中国向け輸出水産食品:注意点
関税法の内国貨物であること。 申請書類は、記入漏れ・誤字等がないよう、正確に記載してください。 書類作成にあたっての留意事項は、取扱要領の別添3をご確認ください。 別紙様式8-1:「衛生証明書発行申請書」 ・日本語と英語を併記 ・加工施設名(登録番号)及び住所 最終加工施設を記載 輸入品の場合、最終加工を行った海外の登録施設又は船舶(登録番号)を記載 ・保管施設名(登録番号)及び住所 最終加工施設から別の保管施設を経由せずに輸出する場合:最終加工施設を記載 最終加工施設から別の保管施設を経由して輸出する場合:最終加工施設と最終保管施設の両方を記載 ・輸入品の場合、加工施設名(登録番号)及び住所は、 最終加工を行った海外の登録施設又は船舶(登録番号)を記載 ・コンテナ番号と封印番号は、申請時に判明しない場合、空欄の状態で提出可能 (判明次第速やかに、別紙様式8-2により届け出ること。) ・航空便等で、コンテナ番号や封印番号がない場合、 コンテナ番号にはAWBを記載し、封印番号には「***」と記載 ・生産年月日は、年月日が異なるものが存在する場合、すべて記載が必要 別紙様式9:「衛生証明書」 ・所定用紙に両面印刷 ・Product Classification欄は、該当する□にレ点を記載。 該当しない方は□(ブランク)とし、項目欄には「***」と記載 取引関係書類2.衛生証明書
2.②韓国向け輸出水産食品
通知:「韓国向け輸出水産食品の取扱要領」(平成23年6月7日付け食安発0607第1号 厚生労働省医薬食品局食品安全部長通知(最終改正:平成29年3月17日)) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin /jigyousya/tai_kr/index.html 対象:冷凍食用鮮魚類頭部及び冷凍食用鮮魚介類内臓 要件 (1)世界関税機構(WCO)の国際統一商品分類のうち、冷凍食用鮮魚類頭部:HS 0303及び冷凍食用鮮魚介類内臓(フグを除く。):HS 0303、HS 0306、HS 0307に該当すること。 (2)食品として衛生的に取り扱われた冷凍魚類頭部等であること。 (3)食品添加物等他の物質を使用していないこと。 (4)韓国政府が定める食品の基準及び規格(別添1)に適合していること。施設登録の手続き • 別紙様式1(登録要件の確認のために必要な許可証等の写しを添付) 証明書の発行手続き 別紙様式4:「衛生証明書発行申請書」 別紙様式5:「衛生証明書」 インボイス、パッキングリスト 船荷証券(BL)又は航空貨物運送状(AWB) 食品等輸入届出書(写し)(輸入品の場合) 返信用封筒(レターパックなど) 窓口:登録施設を所管する地方厚生局(食品衛生課) (※福井県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県の施設:近畿厚生局)
2.②韓国向け輸出水産食品
2.衛生証明書
2.③台湾向け輸出貝類
通知:「台湾向け輸出貝類の取扱要領」(平成29年12月22日生食発1222第11号厚生 労働省大臣官房生活衛生・食品安全審議官通知、29消安第4849号農林水 産省消費・安全局長通知、29水漁第1120号水産庁長官通知) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000189151.html 対象:食用の貝類及びそれらの加工品※ ※ 61品目に限る(取扱要領 別添1参照) ※ 活貝類を除く貝類について、都道府県等衛生部局又は地方厚生局が発行 要件 ア.関税法(昭和29年法律第61号)第2条第1項第4号の「内国貨物」であること。 イ.別紙様式3-1(1.輸出貝類の詳細)と添付書類の内容が合致していること。 ウ.輸出する貝類が養殖されたものである場合には、漁業権免許を有する養殖場(ただし、陸上養殖 のように漁業法第6条第4項に定める「区画漁業」に該当しない養殖業の養殖場は除く。以下 同じ。)において生産されたものであること。 エ.5.(1)オ.の①から③までのいずれかに該当する取扱施設において最終加工又は最終保管さ れたものであり、申請書類の内容において食品衛生上の問題が認められないこと。 オ.輸出する貝類が海外から輸入されたものである場合は、天然に由来するものであること。また、 法第27条の規定に基づく食品等輸入届出書等により、法に適合していることが確認できるもの であること。証明書の発行手続き 別紙様式3-1:「台湾向け輸出貝類証明書発行申請書」 別紙様式4:「衛生証明書」 インボイス、パッキングリスト 船荷証券(BL)又は航空貨物運送状(AWB) 漁業権免許の写し 許可書等の写し 食品衛生監視票等の写し(90点以上) 取引関係書類(入手経路等が明らかになるもの(貝の採捕者から輸出に至るまで)) 試験成績書(別途通知に定めるところによる) 返信用封筒(レターパックなど) 窓口:取扱施設(最終加工する施設(輸入品にあっては最終保管する施設)) を所管する証明書発行機関 ※取扱施設を所管する都道府県等衛生部局(ただし、証明書発行機関として都道府県等衛生部 局が登録されない地域にあっては、当該地域を所管する地方厚生局) ※衛生証明書発行機関一覧で、ご確認ください。
2.③台湾向け輸出貝類
2.衛生証明書
2.④インド向け輸出水産食品
通知:「インド向け輸出水産食品の取扱要領」(平成30年6月22日生食発0622第 8号厚生労働省大臣官房生活衛生・食品安全審議官通知) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000212737.html 対象:輸出される水産食品※(生鮮品(冷蔵及び冷凍)、燻製品、乾燥品、缶詰等 を含み、冷凍養殖水産物の一部を含まない。) ※海外で加工された製品を国内の保管施設で保管のみ行う場合は、対象外 要件 ア.関税法(昭和29 年法律第61 号)第2条第1項第4号の「内国貨物」であ ること。 イ.別紙様式5-1(1.製品の詳細)と添付書類の内容が合致していること。 ウ.5(2)のア~ウまでのいずれかに該当する取扱施設(※登録施設)にお いて最終加工されたものであり、申請書類の内容において食品衛生上の問題 が認められないこと。 エ.登録検査機関の試験成績書の結果が、6(1)オに基づく検査基準を満た していること。施設登録の手続き • 別紙様式1(登録要件の確認のために必要な許可証等の写しを添付) 証明書の発行手続き 別紙様式5-1:「証明書発行申請書」 別紙様式6:「衛生証明書」 インボイス、パッキングリスト 船荷証券(BL)又は航空貨物運送状(AWB) 食品衛生監視票等の写し 取引関係書類(入手経路等が明らかになるもの) 試験成績書(別途通知に定めるところによる) 返信用封筒(レターパックなど) 窓口:登録施設を所管する証明書発行機関 ※登録施設を所管する都道府県等衛生部局(ただし、証明書発行機関として都道府県等 衛生部局が登録されない地域にあっては、当該地域を所管する地方厚生局)