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目 次 野村資産設計ファンド (2015/2020/2025/2030/2035/2040/2045/2050) の運用状況のご報告 各ファンドの運用経過 1ページ 7ページ 13ページ 19ページ 25ページ 31ペー

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(1)

受益者のみなさまへ

平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し

上げます。

当ファンドは、各マザーファンド受益証券へ

の投資を通じて、主として国内および外国の各

債券、各株式、各不動産投資信託証券(REIT)

に実質的に投資を行い、信託財産の長期的な成

長を目的に運用を行うことを基本とします。

ここに、当作成対象期間の運用状況等について

ご報告申し上げます。

今後とも一層のお引立てを賜りますよう、

お願い申し上げます。

○交付運用報告書は、運用報告書に記載すべき事項のう ち重要なものを記載した書面です。その他の内容につ いては、運用報告書(全体版)に記載しております。 ○当ファンドは、投資信託約款において運用報告書(全 体版)に記載すべき事項を、電磁的方法によりご提供 することができる旨を定めております。運用報告書(全 体版)は、野村アセットマネジメントのホームページ で閲覧・ダウンロードしていただけます。 ○運用報告書(全体版)は、受益者の方からのご請求に より交付されます。交付をご請求される方は、販売会 社までお問い合わせください。 <運用報告書(全体版)の閲覧・ダウンロード方法> 下記ホームページを開く ⇒「ファンド検索」にファンド名を入力しファンドを選択 ⇒ファンド詳細ページから「運用報告書(全体版)」を選択 第51期末 (2018年6月22日) (2018年6月22日)第21期末 (2018年6月22日)第16期末 (2018年6月22日)第6期末 2015 2020 2025 2030 2035 2040 2045 2050 基 準 価 額 10,961円 11,152円 11,452円 11,750円 11,637円 11,620円 20,729円 11,658円 純 資 産 総 額 905百万円 835百万円 881百万円 783百万円 533百万円 1,144百万円 133百万円 190百万円 第46期~第51期 第21期 第16期 第6期 騰 落 率 △ 0.9% △ 1.4% △ 1.9% △ 2.1% △ 2.3% △ 2.6% △ 2.9% △ 3.0% 分配金(税込み)合計 60円 5円 5円 5円 5円 5円 5円 5円 (注)騰落率は分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、小数点以下第2位を四捨五入して表示しております。 (注)純資産総額の単位未満は切捨てて表示しております。

野村資産設計ファンド

<愛称:未来時計>

2015/2020/2025/2030/2035/2040/2045/2050

追加型投信/内外/資産複合/インデックス型

交付運用報告書

2015 作成対象期間(2017年12月23日~2018年6月22日) 第46期(決算日2018年1月22日) 第47期(決算日2018年2月22日) 第48期(決算日2018年3月22日) 第49期(決算日2018年4月23日) 第50期(決算日2018年5月22日) 第51期(決算日2018年6月22日) 2020/2025/2030/2035/2040 作成対象期間(2017年12月23日~2018年6月22日) 第21期(決算日2018年6月22日) 2045 作成対象期間(2017年12月23日~2018年6月22日) 第16期(決算日2018年6月22日) 2050 作成対象期間(2017年12月23日~2018年6月22日) 第6期(決算日2018年6月22日)

(2)

■野村資産設計ファンド(2015/2020/2025/2030/2035/2040/2045/2050)の運用状況のご報告

2015

2020

2025

2030

2035

2040

2045

2050

各ファンドの運用経過

1ページ 7ページ 13ページ 19ページ 25ページ 31ページ 37ページ 43ページ

今後の運用方針

6ページ 12ページ 18ページ 24ページ 30ページ 36ページ 42ページ 48ページ

マザーファンドの運用経過

49ページ

お知らせ

52ページ

各ファンドの概要

53ページ

運用の概要

54ページ

(参考情報)

55ページ 55ページ 56ページ 56ページ 57ページ 57ページ 58ページ 59ページ

各ファンドのデータ

60ページ 61ページ 62ページ 63ページ 64ページ 65ページ 66ページ 67ページ

組入上位ファンドの概要

68ページ

(3)

〈2015〉

運用経過

作成期間中の基準価額等の推移



(2017年12月23日~2018年6月22日)

純資産総額(右軸) 基準価額(左軸) 分配金再投資基準価額(左軸) ベンチマーク(左軸) (円) (百万円) 10,600 10,700 10,800 10,900 11,000 11,100 11,200 11,300 11,400 850 900 950 1,000 1,050 1,100 1,150 1,200 1,250 2017/12/22 2018/1/22 2018/2/22 2018/3/22 2018/4/23 2018/5/22 2018/6/22

第46期首:11,121円

第51期末:10,961円(既払分配金(税込み)

:60円)

騰 落 率:△ 0.9%(分配金再投資ベース)

(注)分配金再投資基準価額は、分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示すものです。 作成期首(2017年12月22日)の値が基準価額と同一となるように指数化しております。 (注)分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なります。また、ファンドの購入価額により課税条件も異なります。したがって、 個々のお客様の損益の状況を示すものではありません。 (注)ベンチマークは、各マザーファンドの対象指数の月次リターンに、ファンドの各マザーファンドへの基本投資割合を掛け合わせた合成指数です。詳細は51ペー ジをご参照ください。ベンチマークは、作成期首(2017年12月22日)の値が基準価額と同一となるように計算しております。 (注)上記騰落率は、小数点以下第2位を四捨五入して表示しております。

○基準価額の主な変動要因

基準価額は、第46期首11,121円から第51期末10,961円(分配落ち後)となりました。この間、分配

金として1万口当たり合計60円の分配金をお支払いしましたので、分配金を考慮した値下がり額は100

円となりました。

投資対象とする8本のマザーファンドの当期間の値動きは、新興国債券(-8.5%)、新興国株式

(-6.7%)、外国債券(-4.5%)、国内株式(-3.5%)、外国REIT(-2.2%)、外国株式(-1.4%)が下

落し、国内REIT(+8.4%)、国内債券(+0.6%)は上昇しました。

外国債券や国内株式などの下落が主な値下がり要因となりました。

(4)

1万口当たりの費用明細



(2017年12月23日~2018年6月22日)

項 目 第46期~第51期 項 目 の 概 要 金 額 比 率 円 % (a) 信託報酬 46 0.415 (a)信託報酬=作成期間の平均基準価額×信託報酬率 (投信会社) ( 17) ( 0.151) ファンドの運用とそれに伴う調査、受託会社への指図、法定書面等の作成、基準 価額の算出等 (販売会社) ( 26) ( 0.237) 購入後の情報提供、運用報告書等各種書類の送付、口座内でのファンドの管理 および事務手続き等 (受託会社) ( 3) ( 0.027) ファンドの財産の保管・管理、委託会社からの指図の実行等 (b) 売買委託手数料 0 0.002 (b)売買委託手数料=作成期間の売買委託手数料÷作成期間の平均受益権口数 ※売買委託手数料は、有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料 (株 式) ( 0) ( 0.001) (投資信託証券) ( 0) ( 0.001) (先物・オプション) ( 0) ( 0.000) (c) 有価証券取引税 0 0.001 (c)有価証券取引税=作成期間の有価証券取引税÷作成期間の平均受益権口数 ※有価証券取引税は、有価証券の取引の都度発生する取引に関する税金 (株 式) ( 0) ( 0.001) (投資信託証券) ( 0) ( 0.001) (d) その他費用 1 0.005 (d)その他費用=作成期間のその他費用÷作成期間の平均受益権口数 (保管費用) ( 0) ( 0.004) 保管費用は、海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保管及び資金の送 金・資産の移転等に要する費用 (監査費用) ( 0) ( 0.002) 監査費用は、監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用 (その他) (△ 0) (△0.001) 信託事務の処理に要するその他の諸費用 合 計 47 0.423 作成期間の平均基準価額は、11,002円です。 (注)作成期間の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した結果です。 (注)各金額は項目ごとに円未満は四捨五入してあります。 (注)売買委託手数料、有価証券取引税およびその他費用は、このファンドが組み入れているマザーファンドが支払った金額のうち、当ファンドに対応するもの を含みます。 (注)各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含む)を作成期間の平均基準価額で除して100を乗じたもので、項目ごとに小数第3位未満 は四捨五入してあります。

(5)

最近5年間の基準価額等の推移



(2013年6月24日~2018年6月22日)

純資産総額(右軸) 基準価額(左軸) 分配金再投資基準価額(左軸) ベンチマーク(左軸) (円) (百万円) 7,000 8,000 9,000 10,000 11,000 12,000 13,000 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 2013/6 2014/6 2015/6 2016/6 2017/6 2018/6 (注)分配金再投資基準価額は、分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示すものです。 2013年6月24日の値が基準価額と同一となるように指数化しております。 (注)分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なります。また、ファンドの購入価額により課税条件も異なります。したがって、 個々のお客様の損益の状況を示すものではありません。 (注)ベンチマークは、各マザーファンドの対象指数の月次リターンに、ファンドの各マザーファンドへの基本投資割合を掛け合わせた合成指数です。詳細は51ペー ジをご参照ください。ベンチマークは、2013年6月24日の値が分配金再投資基準価額と同一となるように計算しております。 2013年6月24日 2014年6月23日 2015年6月22日 2016年6月22日 2017年6月22日 2018年6月22日 決算日 決算日 決算日 決算日 決算日 決算日 基準価額 (円) 9,041 9,958 10,906 10,549 10,849 10,961 期間分配金合計(税込み) (円) - 0 10 120 120 120 分配金再投資基準価額騰落率(%) - 10.1 9.6 △ 2.2 4.0 2.1 ベンチマーク騰落率 (%) - 11.0 10.4 △ 1.6 4.7 2.8 純資産総額 (百万円) 2,244 2,065 1,613 1,228 1,011 905 (注)上記騰落率は、小数点以下第2位を四捨五入して表示しております。 (注)純資産総額の単位未満は切捨てて表示しております。 (注)騰落率は1年前の決算応当日との比較です。

(6)

投資環境



(2017年12月23日~2018年6月22日)

資 産 変動要因等 国 内 債 券 国内株式市場の下落に伴い安全資産としての国債需要が増加したことなどを背景に、国内債券利回りは超長期債中心に低下(価格は上昇)しました。 外 国 債 券 米国における継続的な政策金利の引き上げ、イタリアにおける政局不安定化や将来の財政悪化懸念などを背景に、 外国債券利回りは米国やユーロ周縁国を中心に上昇(価格は下落)しました。為替レートは、日米の内外金利差 拡大などプラス要因はありましたが、米国の保護主義的な通商政策などを受けて主要通貨は概ね対円で下落(円高) しました。 (新 興 国) トルコやインドネシアにおける政策金利の引き上げ、大手格付会社によるトルコ国債の格下げ観測、ブラジルで 燃料価格高騰に抗議するトラック運転手らのストライキなどを受けて利上げ懸念が高まったことなどを背景に、 新興国債券利回りは上昇(価格は下落)しましたが、利子収入などから債券部分のリターンはプラスとなりました。 主要新興国通貨は概ね対円で下落(円高)しました。 国 内 株 式 米国の保護主義的な通商政策や円高に伴う国内輸出関連企業の業績悪化懸念などを背景に、下落しました。 外 国 株 式 イタリアにおける政局不安定化などから欧州株式市場は下落しましたが、米国における堅調な経済指標や企業業績、 金融規制緩和への期待感などを背景に、米国を中心に上昇しました。為替レートは、日米の内外金利差拡大など プラス要因はありましたが、米国の保護主義的な通商政策などを受けて主要通貨は概ね対円で下落(円高)しま した。 (新 興 国)ブラジルで燃料価格高騰に抗議するトラック運転手らのストライキがブラジル経済に混乱をもたらす中、中央銀行が2018年GDP(国内総生産)成長率の見通しを引き下げたことなどを背景に、南米を中心に下落しました。 主要新興国通貨は概ね対円で下落(円高)しました。 国 内 R E I T 東京都心オフィスビルの空室率低下傾向や平均賃料の上昇継続、国内長期金利の低下などを背景に、上昇しました。 外 国 R E I T 米国株式市場の上昇などを背景に、米国を中心に上昇しました。為替レートは、日米の内外金利差拡大などプラス要因はありましたが、米国の保護主義的な通商政策などを受けて主要通貨は概ね対円で下落(円高)しました。

当ファンドのポートフォリオ



(2017年12月23日~2018年6月22日)

当作成期末の各マザーファンドへの投資比率は左記の通り

としました。また、当作成期間を通じて、8本のマザーファ

ンドへの投資比率の合計は概ね99%以上の高位に保ちました。

マザーファンドの運用経過については、49ページをご参

照ください。

海外REITインデックス マザーファンド 5.1% J-REITインデックス マザーファンド 5.1% 新興国株式 マザーファンド 3.9% 外国株式 MSCI-KOKUSAI マザーファンド 6.1% 国内株式 マザーファンド 9.9% 新興国債券 (現地通貨建て) マザーファンド 1.7% 外国債券 マザーファンド 8.2% 国内債券 NOMURA-BPI総合 マザーファンド 59.7% <投資比率(2018年6月22日現在)>

(7)

当ファンドのベンチマークとの差異



(2017年12月23日~2018年6月22日)

基準価額の騰落率

は-0.9%となり、ベンチマーク(各マザーファンドの対象指数の月次リターンに、

ファンドの各マザーファンドへの基本投資割合を掛け合わせた合成指数)の-0.6%を0.3ポイント下回

りました。

主なマイナス要因は、当ファンドの信託報酬及び各マザーファンドにおける売買コストや保管費用な

どのコスト負担です。主なプラス要因は、国内株式部分で保有銘柄の配当権利落ちにより未収配当金が

計上されたことです。また、ベンチマークとファンドで評価に用いる為替レートが異なることなどから、

評価上の差異が生じる場合があります。

※基準価額の騰落率は、分配金(税込み)を再投資して算出しております。 基準価額とベンチマークの対比(期別騰落率) 基準価額 ベンチマーク (注)基準価額の騰落率は分配金込みです。 (注)ベンチマークは、各マザーファンドの対象指数の月次リターンに、ファンドの各マザーファンドへの基本投資割合を掛け合わせた合成指数です。 (%) -4.0 -3.0 -2.0 -1.0 0.0 1.0 2.0 第46期 2018/1/22 2018/2/22第47期 2018/3/22第48期 2018/4/23第49期 2018/5/22第50期 2018/6/22第51期

(8)

分配金



(2017年12月23日~2018年6月22日)

収益分配金は、利子・配当等収益等の水準および基準価額水準等を勘案し決定しました。

留保益の運用については、特に制限を設けず、元本部分と同一の運用を行います。

○分配原資の内訳

 (単位:円、1 万口当たり・税込み) 項 目 2017年12月23日~第46期 第47期 第48期 第49期 第50期 第51期 2018年1月22日 2018年1月23日~2018年2月22日 2018年2月23日~2018年3月22日 2018年3月23日~2018年4月23日 2018年4月24日~2018年5月22日 2018年5月23日~2018年6月22日 当期分配金 10 10 10 10 10 10 (対基準価額比率) 0.089% 0.091% 0.092% 0.091% 0.091% 0.091% 当期の収益 10 5 7 10 10 8 当期の収益以外 - 4 2 - - 1 翌期繰越分配対象額 1,799 1,794 1,792 1,803 1,805 1,804 (注)対基準価額比率は当期分配金(税込み)の期末基準価額(分配金込み)に対する比率であり、ファンドの収益率とは異なります。 (注)当期の収益、当期の収益以外は小数点以下切捨てで算出しているため合計が当期分配金と一致しない場合があります。

今後の運用方針

国内および外国(新興国を含む)の債券、株式、国内お

よび外国のリートに分散投資を行い、信託財産の長期的な

成長を目的に運用を行います。これらの投資は、各資産の

インデックスに連動する投資成果を目指して運用を行う8

つのマザーファンドへの投資を通じて行います。なお、

2018年7月以降の各資産への基本投資割合は家計や市場の

構造変化等を考慮し、右記の通りとしております。

今後とも引き続きご愛顧賜りますよう、よろしくお願い

申し上げます。

海外REITインデックス マザーファンド 5.0% J-REITインデックス マザーファンド 5.0% 新興国株式 マザーファンド 4.1% 外国株式 MSCI-KOKUSAI マザーファンド 5.9% 国内株式 マザーファンド 10.0% 新興国債券 (現地通貨建て) マザーファンド 1.9% 外国債券 マザーファンド 8.1% 国内債券 NOMURA-BPI総合 マザーファンド 60.0% <2018年7月以降の各資産への基本投資割合>

(9)

〈2020〉

運用経過

期中の基準価額等の推移



(2017年12月23日~2018年6月22日)

純資産総額(右軸) 基準価額(左軸) 分配金再投資基準価額(左軸) ベンチマーク(左軸) (円) (百万円) 10,800 10,900 11,000 11,100 11,200 11,300 11,400 11,500 11,600 810 820 830 840 850 860 870 880 890 2017/12/22 2018/1 2018/2 2018/3 2018/4 2018/5 2018/6/22

期 首:11,310円

期 末:11,152円(既払分配金(税込み)

:5円)

騰落率:△ 1.4%(分配金再投資ベース)

(注)分配金再投資基準価額は、分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示すものです。 作成期首(2017年12月22日)の値が基準価額と同一となるように指数化しております。 (注)分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なります。また、ファンドの購入価額により課税条件も異なります。したがって、 個々のお客様の損益の状況を示すものではありません。 (注)ベンチマークは、各マザーファンドの対象指数の月次リターンに、ファンドの各マザーファンドへの基本投資割合を掛け合わせた合成指数です。詳細は51ペー ジをご参照ください。ベンチマークは、作成期首(2017年12月22日)の値が基準価額と同一となるように計算しております。 (注)上記騰落率は、小数点以下第2位を四捨五入して表示しております。

○基準価額の主な変動要因

基準価額は、期首11,310円から期末11,157円(分配金込み)と153円の値下がりとなりました。

投資対象とする8本のマザーファンドの当期間の値動きは、新興国債券(-8.5%)、新興国株式

(-6.7%)、外国債券(-4.5%)、国内株式(-3.5%)、外国REIT(-2.2%)、外国株式(-1.4%)が下

落し、国内REIT(+8.4%)、国内債券(+0.6%)は上昇しました。

外国債券や国内株式などの下落が主な値下がり要因となりました。

(10)

1万口当たりの費用明細



(2017年12月23日~2018年6月22日)

項 目 当 期 項 目 の 概 要 金 額 比 率 円 % (a) 信託報酬 52 0.463 (a)信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率 (投信会社) ( 20) ( 0.178) ファンドの運用とそれに伴う調査、受託会社への指図、法定書面等の作成、基準 価額の算出等 (販売会社) ( 29) ( 0.258) 購入後の情報提供、運用報告書等各種書類の送付、口座内でのファンドの管理 および事務手続き等 (受託会社) ( 3) ( 0.027) ファンドの財産の保管・管理、委託会社からの指図の実行等 (b) 売買委託手数料 0 0.002 (b)売買委託手数料=期中の売買委託手数料÷期中の平均受益権口数 ※売買委託手数料は、有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料 (株 式) ( 0) ( 0.001) (投資信託証券) ( 0) ( 0.001) (先物・オプション) ( 0) ( 0.000) (c) 有価証券取引税 0 0.002 (c)有価証券取引税=期中の有価証券取引税÷期中の平均受益権口数 ※有価証券取引税は、有価証券の取引の都度発生する取引に関する税金 (株 式) ( 0) ( 0.001) (投資信託証券) ( 0) ( 0.001) (d) その他費用 1 0.007 (d)その他費用=期中のその他費用÷期中の平均受益権口数 (保管費用) ( 1) ( 0.005) 保管費用は、海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保管及び資金の送 金・資産の移転等に要する費用 (監査費用) ( 0) ( 0.002) 監査費用は、監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用 (その他) (△ 0) (△0.001) 信託事務の処理に要するその他の諸費用 合 計 53 0.474 期中の平均基準価額は、11,187円です。 (注)期中の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した結果です。 (注)各金額は項目ごとに円未満は四捨五入してあります。 (注)売買委託手数料、有価証券取引税およびその他費用は、このファンドが組み入れているマザーファンドが支払った金額のうち、当ファンドに対応するもの を含みます。 (注)各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含む)を期中の平均基準価額で除して100を乗じたもので、項目ごとに小数第3位未満は四 捨五入してあります。

(11)

最近5年間の基準価額等の推移



(2013年6月24日~2018年6月22日)

純資産総額(右軸) 基準価額(左軸) 分配金再投資基準価額(左軸) ベンチマーク(左軸) (円) (百万円) 6,000 7,000 8,000 9,000 10,000 11,000 12,000 13,000 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 1,800 2,000 2013/6 2014/6 2015/6 2016/6 2017/6 2018/6 (注)分配金再投資基準価額は、分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示すものです。 2013年6月24日の値が基準価額と同一となるように指数化しております。 (注)分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なります。また、ファンドの購入価額により課税条件も異なります。したがって、 個々のお客様の損益の状況を示すものではありません。 (注)ベンチマークは、各マザーファンドの対象指数の月次リターンに、ファンドの各マザーファンドへの基本投資割合を掛け合わせた合成指数です。詳細は51ペー ジをご参照ください。ベンチマークは、2013年6月24日の値が分配金再投資基準価額と同一となるように計算しております。 2013年6月24日 2014年6月23日 2015年6月22日 2016年6月22日 2017年6月22日 2018年6月22日 決算日 決算日 決算日 決算日 決算日 決算日 基準価額 (円) 8,631 9,703 10,890 10,223 10,873 11,152 期間分配金合計(税込み) (円) - 0 10 10 10 10 分配金再投資基準価額騰落率(%) - 12.4 12.3 △ 6.0 6.5 2.7 ベンチマーク騰落率 (%) - 13.2 13.1 △ 5.4 7.2 3.3 純資産総額 (百万円) 1,071 1,131 1,085 885 898 835 (注)上記騰落率は、小数点以下第2位を四捨五入して表示しております。 (注)純資産総額の単位未満は切捨てて表示しております。 (注)騰落率は1年前の決算応当日との比較です。

(12)

投資環境



(2017年12月23日~2018年6月22日)

資 産 変動要因等 国 内 債 券 国内株式市場の下落に伴い安全資産としての国債需要が増加したことなどを背景に、国内債券利回りは超長期債中心に低下(価格は上昇)しました。 外 国 債 券 米国における継続的な政策金利の引き上げ、イタリアにおける政局不安定化や将来の財政悪化懸念などを背景に、 外国債券利回りは米国やユーロ周縁国を中心に上昇(価格は下落)しました。為替レートは、日米の内外金利差 拡大などプラス要因はありましたが、米国の保護主義的な通商政策などを受けて主要通貨は概ね対円で下落(円高) しました。 (新 興 国) トルコやインドネシアにおける政策金利の引き上げ、大手格付会社によるトルコ国債の格下げ観測、ブラジルで 燃料価格高騰に抗議するトラック運転手らのストライキなどを受けて利上げ懸念が高まったことなどを背景に、 新興国債券利回りは上昇(価格は下落)しましたが、利子収入などから債券部分のリターンはプラスとなりました。 主要新興国通貨は概ね対円で下落(円高)しました。 国 内 株 式 米国の保護主義的な通商政策や円高に伴う国内輸出関連企業の業績悪化懸念などを背景に、下落しました。 外 国 株 式 イタリアにおける政局不安定化などから欧州株式市場は下落しましたが、米国における堅調な経済指標や企業業績、 金融規制緩和への期待感などを背景に、米国を中心に上昇しました。為替レートは、日米の内外金利差拡大など プラス要因はありましたが、米国の保護主義的な通商政策などを受けて主要通貨は概ね対円で下落(円高)しま した。 (新 興 国)ブラジルで燃料価格高騰に抗議するトラック運転手らのストライキがブラジル経済に混乱をもたらす中、中央銀行が2018年GDP(国内総生産)成長率の見通しを引き下げたことなどを背景に、南米を中心に下落しました。 主要新興国通貨は概ね対円で下落(円高)しました。 国 内 R E I T 東京都心オフィスビルの空室率低下傾向や平均賃料の上昇継続、国内長期金利の低下などを背景に、上昇しました。 外 国 R E I T 米国株式市場の上昇などを背景に、米国を中心に上昇しました。為替レートは、日米の内外金利差拡大などプラス要因はありましたが、米国の保護主義的な通商政策などを受けて主要通貨は概ね対円で下落(円高)しました。

当ファンドのポートフォリオ



(2017年12月23日~2018年6月22日)

期末の各マザーファンドへの投資比率は左記の通りとし

ました。また、期を通じて、8本のマザーファンドへの投

資比率の合計は概ね99%以上の高位に保ちました。

マザーファンドの運用経過については、49ページをご参

照ください。

国内債券 NOMURA-BPI総合 マザーファンド 50.8% 外国債券マザーファンド 10.8% 新興国債券 (現地通貨建て) マザーファンド 2.2% 国内株式 マザーファンド 12.9% 外国株式 MSCI-KOKUSAI マザーファンド 7.9% 新興国株式 マザーファンド 5.1% J-REITインデックス マザーファンド 5.1% 海外REITインデックス マザーファンド 5.1% <投資比率(2018年6月22日現在)>

(13)

当ファンドのベンチマークとの差異



(2017年12月23日~2018年6月22日)

基準価額の騰落率は-1.4%となり、ベンチマー

ク(各マザーファンドの対象指数の月次リターンに、

ファンドの各マザーファンドへの基本投資割合を掛

け合わせた合成指数)の-1.1%を0.3ポイント下回

りました。

主なマイナス要因は、当ファンドの信託報酬及び

各マザーファンドにおける売買コストや保管費用な

どのコスト負担です。主なプラス要因は、国内株式

部分で保有銘柄の配当権利落ちにより未収配当金が

計上されたことです。また、ベンチマークとファン

ドで評価に用いる為替レートが異なることなどから、

評価上の差異が生じる場合があります。

分配金



(2017年12月23日~2018年6月22日)

収益分配金は、利子・配当等収益等の水準および基準価額水準等を勘案し決定しました。

留保益の運用については、特に制限を設けず、元本部分と同一の運用を行います。

○分配原資の内訳

 (単位:円、1 万口当たり・税込み) 項 目 2017年12月23日~2018年6月22日第21期 当期分配金 5 (対基準価額比率) 0.045% 当期の収益 5 当期の収益以外 - 翌期繰越分配対象額 2,743 (注)対基準価額比率は当期分配金(税込み)の期末基準価額(分配金込み)に対する比率であり、ファンドの収益率とは異なります。 (注)当期の収益、当期の収益以外は小数点以下切捨てで算出しているため合計が当期分配金と一致しない場合があります。 基準価額とベンチマークの対比(期別騰落率) 基準価額 ベンチマーク (注)基準価額の騰落率は分配金込みです。 (注)ベンチマークは、各マザーファンドの対象指数の月次リターンに、 ファンドの各マザーファンドへの基本投資割合を掛け合わせた合 成指数です。 (%) -2.0 -1.5 -1.0 -0.5 0.0 0.5 第21期 2018/6/22

(14)

今後の運用方針

国内および外国(新興国を含む)の債券、株式、国内お

よび外国のリートに分散投資を行い、信託財産の長期的な

成長を目的に運用を行います。これらの投資は、各資産の

インデックスに連動する投資成果を目指して運用を行う8

つのマザーファンドへの投資を通じて行います。なお、

2018年7月以降の各資産への基本投資割合は家計や市場の

構造変化等を考慮し、右記の通りとしております。

今後とも引き続きご愛顧賜りますよう、よろしくお願い

申し上げます。

国内債券 NOMURA-BPI総合 マザーファンド 54.0% 外国債券マザーファンド 9.7% 新興国債券 (現地通貨建て) マザーファンド 2.3% 国内株式 マザーファンド 12.0% 外国株式 MSCI-KOKUSAI マザーファンド 7.1% 新興国株式 マザーファンド 4.9% J-REITインデックス マザーファンド 5.0% 海外REITインデックス マザーファンド 5.0% <2018年7月以降の各資産への基本投資割合>

(15)

〈2025〉

運用経過

期中の基準価額等の推移



(2017年12月23日~2018年6月22日)

純資産総額(右軸) 基準価額(左軸) 分配金再投資基準価額(左軸) ベンチマーク(左軸) (円) (百万円) 10,800 11,000 11,200 11,400 11,600 11,800 12,000 12,200 800 850 900 950 1,000 1,050 1,100 1,150 2017/12/22 2018/1 2018/2 2018/3 2018/4 2018/5 2018/6/22

期 首:11,677円

期 末:11,452円(既払分配金(税込み)

:5円)

騰落率:△ 1.9%(分配金再投資ベース)

(注)分配金再投資基準価額は、分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示すものです。 作成期首(2017年12月22日)の値が基準価額と同一となるように指数化しております。 (注)分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なります。また、ファンドの購入価額により課税条件も異なります。したがって、 個々のお客様の損益の状況を示すものではありません。 (注)ベンチマークは、各マザーファンドの対象指数の月次リターンに、ファンドの各マザーファンドへの基本投資割合を掛け合わせた合成指数です。詳細は51ペー ジをご参照ください。ベンチマークは、作成期首(2017年12月22日)の値が基準価額と同一となるように計算しております。 (注)上記騰落率は、小数点以下第2位を四捨五入して表示しております。

○基準価額の主な変動要因

基準価額は、期首11,677円から期末11,457円(分配金込み)と220円の値下がりとなりました。

投資対象とする8本のマザーファンドの当期間の値動きは、新興国債券(-8.5%)、新興国株式

(-6.7%)、外国債券(-4.5%)、国内株式(-3.5%)、外国REIT(-2.2%)、外国株式(-1.4%)が下

落し、国内REIT(+8.4%)、国内債券(+0.6%)は上昇しました。

国内株式や外国債券などの下落が主な値下がり要因となりました。

(16)

1万口当たりの費用明細



(2017年12月23日~2018年6月22日)

項 目 当 期 項 目 の 概 要 金 額 比 率 円 % (a) 信託報酬 53 0.463 (a)信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率 (投信会社) ( 20) ( 0.178) ファンドの運用とそれに伴う調査、受託会社への指図、法定書面等の作成、基準 価額の算出等 (販売会社) ( 30) ( 0.258) 購入後の情報提供、運用報告書等各種書類の送付、口座内でのファンドの管理 および事務手続き等 (受託会社) ( 3) ( 0.027) ファンドの財産の保管・管理、委託会社からの指図の実行等 (b) 売買委託手数料 0 0.003 (b)売買委託手数料=期中の売買委託手数料÷期中の平均受益権口数 ※売買委託手数料は、有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料 (株 式) ( 0) ( 0.001) (投資信託証券) ( 0) ( 0.001) (先物・オプション) ( 0) ( 0.000) (c) 有価証券取引税 0 0.002 (c)有価証券取引税=期中の有価証券取引税÷期中の平均受益権口数 ※有価証券取引税は、有価証券の取引の都度発生する取引に関する税金 (株 式) ( 0) ( 0.002) (投資信託証券) ( 0) ( 0.001) (d) その他費用 1 0.008 (d)その他費用=期中のその他費用÷期中の平均受益権口数 (保管費用) ( 1) ( 0.007) 保管費用は、海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保管及び資金の送 金・資産の移転等に要する費用 (監査費用) ( 0) ( 0.002) 監査費用は、監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用 (その他) (△ 0) (△0.001) 信託事務の処理に要するその他の諸費用 合 計 54 0.476 期中の平均基準価額は、11,516円です。 (注)期中の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した結果です。 (注)各金額は項目ごとに円未満は四捨五入してあります。 (注)売買委託手数料、有価証券取引税およびその他費用は、このファンドが組み入れているマザーファンドが支払った金額のうち、当ファンドに対応するもの を含みます。 (注)各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含む)を期中の平均基準価額で除して100を乗じたもので、項目ごとに小数第3位未満は四 捨五入してあります。

(17)

最近5年間の基準価額等の推移



(2013年6月24日~2018年6月22日)

純資産総額(右軸) 基準価額(左軸) 分配金再投資基準価額(左軸) ベンチマーク(左軸) (円) (百万円) 6,000 7,000 8,000 9,000 10,000 11,000 12,000 13,000 14,000 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 1,800 2,000 2,200 2013/6 2014/6 2015/6 2016/6 2017/6 2018/6 (注)分配金再投資基準価額は、分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示すものです。 2013年6月24日の値が基準価額と同一となるように指数化しております。 (注)分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なります。また、ファンドの購入価額により課税条件も異なります。したがって、 個々のお客様の損益の状況を示すものではありません。 (注)ベンチマークは、各マザーファンドの対象指数の月次リターンに、ファンドの各マザーファンドへの基本投資割合を掛け合わせた合成指数です。詳細は51ペー ジをご参照ください。ベンチマークは、2013年6月24日の値が分配金再投資基準価額と同一となるように計算しております。 2013年6月24日 2014年6月23日 2015年6月22日 2016年6月22日 2017年6月22日 2018年6月22日 決算日 決算日 決算日 決算日 決算日 決算日 基準価額 (円) 8,458 9,690 11,110 10,118 11,070 11,452 期間分配金合計(税込み) (円) - 0 10 10 10 10 分配金再投資基準価額騰落率(%) - 14.6 14.8 △ 8.8 9.5 3.5 ベンチマーク騰落率 (%) - 15.3 15.4 △ 8.3 10.2 4.1 純資産総額 (百万円) 950 995 917 831 877 881 (注)上記騰落率は、小数点以下第2位を四捨五入して表示しております。 (注)純資産総額の単位未満は切捨てて表示しております。 (注)騰落率は1年前の決算応当日との比較です。

(18)

投資環境



(2017年12月23日~2018年6月22日)

資 産 変動要因等 国 内 債 券 国内株式市場の下落に伴い安全資産としての国債需要が増加したことなどを背景に、国内債券利回りは超長期債中心に低下(価格は上昇)しました。 外 国 債 券 米国における継続的な政策金利の引き上げ、イタリアにおける政局不安定化や将来の財政悪化懸念などを背景に、 外国債券利回りは米国やユーロ周縁国を中心に上昇(価格は下落)しました。為替レートは、日米の内外金利差 拡大などプラス要因はありましたが、米国の保護主義的な通商政策などを受けて主要通貨は概ね対円で下落(円高) しました。 (新 興 国) トルコやインドネシアにおける政策金利の引き上げ、大手格付会社によるトルコ国債の格下げ観測、ブラジルで 燃料価格高騰に抗議するトラック運転手らのストライキなどを受けて利上げ懸念が高まったことなどを背景に、 新興国債券利回りは上昇(価格は下落)しましたが、利子収入などから債券部分のリターンはプラスとなりました。 主要新興国通貨は概ね対円で下落(円高)しました。 国 内 株 式 米国の保護主義的な通商政策や円高に伴う国内輸出関連企業の業績悪化懸念などを背景に、下落しました。 外 国 株 式 イタリアにおける政局不安定化などから欧州株式市場は下落しましたが、米国における堅調な経済指標や企業業績、 金融規制緩和への期待感などを背景に、米国を中心に上昇しました。為替レートは、日米の内外金利差拡大など プラス要因はありましたが、米国の保護主義的な通商政策などを受けて主要通貨は概ね対円で下落(円高)しま した。 (新 興 国)ブラジルで燃料価格高騰に抗議するトラック運転手らのストライキがブラジル経済に混乱をもたらす中、中央銀行が2018年GDP(国内総生産)成長率の見通しを引き下げたことなどを背景に、南米を中心に下落しました。 主要新興国通貨は概ね対円で下落(円高)しました。 国 内 R E I T 東京都心オフィスビルの空室率低下傾向や平均賃料の上昇継続、国内長期金利の低下などを背景に、上昇しました。 外 国 R E I T 米国株式市場の上昇などを背景に、米国を中心に上昇しました。為替レートは、日米の内外金利差拡大などプラス要因はありましたが、米国の保護主義的な通商政策などを受けて主要通貨は概ね対円で下落(円高)しました。

当ファンドのポートフォリオ



(2017年12月23日~2018年6月22日)

期末の各マザーファンドへの投資比率は左記の通りとし

ました。また、期を通じて、8本のマザーファンドへの投

資比率の合計は概ね99%以上の高位に保ちました。

マザーファンドの運用経過については、49ページをご参

照ください。

国内債券 NOMURA-BPI総合 マザーファンド 38.8% 海外REITインデックス マザーファンド 5.1% 外国債券 マザーファンド 12.4% 新興国債券(現地通貨建て) マザーファンド 2.6% 国内株式 マザーファンド 17.9% 外国株式 MSCI-KOKUSAI マザーファンド 10.9% 新興国株式 マザーファンド 7.1% J-REITインデックス マザーファンド 5.1% <投資比率(2018年6月22日現在)>

(19)

当ファンドのベンチマークとの差異



(2017年12月23日~2018年6月22日)

基準価額の騰落率は-1.9%となり、ベンチマー

ク(各マザーファンドの対象指数の月次リターンに、

ファンドの各マザーファンドへの基本投資割合を掛

け合わせた合成指数)の-1.6%を0.3ポイント下回

りました。

主なマイナス要因は、当ファンドの信託報酬及び

各マザーファンドにおける売買コストや保管費用な

どのコスト負担です。主なプラス要因は、国内株式

部分で保有銘柄の配当権利落ちにより未収配当金が

計上されたことです。また、ベンチマークとファン

ドで評価に用いる為替レートが異なることなどから、

評価上の差異が生じる場合があります。

分配金



(2017年12月23日~2018年6月22日)

収益分配金は、利子・配当等収益等の水準および基準価額水準等を勘案し決定しました。

留保益の運用については、特に制限を設けず、元本部分と同一の運用を行います。

○分配原資の内訳

 (単位:円、1 万口当たり・税込み) 項 目 2017年12月23日~2018年6月22日第21期 当期分配金 5 (対基準価額比率) 0.044% 当期の収益 5 当期の収益以外 - 翌期繰越分配対象額 3,088 (注)対基準価額比率は当期分配金(税込み)の期末基準価額(分配金込み)に対する比率であり、ファンドの収益率とは異なります。 (注)当期の収益、当期の収益以外は小数点以下切捨てで算出しているため合計が当期分配金と一致しない場合があります。 基準価額とベンチマークの対比(期別騰落率) 基準価額 ベンチマーク (注)基準価額の騰落率は分配金込みです。 (注)ベンチマークは、各マザーファンドの対象指数の月次リターンに、 ファンドの各マザーファンドへの基本投資割合を掛け合わせた合 成指数です。 (%) -2.5 -2.0 -1.5 -1.0 -0.5 0.0 0.5 第21期 2018/6/22

(20)

今後の運用方針

国内および外国(新興国を含む)の債券、株式、国内お

よび外国のリートに分散投資を行い、信託財産の長期的な

成長を目的に運用を行います。これらの投資は、各資産の

インデックスに連動する投資成果を目指して運用を行う8

つのマザーファンドへの投資を通じて行います。なお、

2018年7月以降の各資産への基本投資割合は家計や市場の

構造変化等を考慮し、右記の通りとしております。

今後とも引き続きご愛顧賜りますよう、よろしくお願い

申し上げます。

国内債券 NOMURA-BPI総合 マザーファンド 41.0% 外国債券 マザーファンド 12.1% 新興国債券(現地通貨建て) マザーファンド 2.9% 国内株式 マザーファンド 17.0% 外国株式 MSCI-KOKUSAI マザーファンド 10.1% 新興国株式 マザーファンド 6.9% J-REITインデックス マザーファンド 5.0% 海外REITインデックス マザーファンド 5.0% <2018年7月以降の各資産への基本投資割合>

(21)

〈2030〉

運用経過

期中の基準価額等の推移



(2017年12月23日~2018年6月22日)

純資産総額(右軸) 基準価額(左軸) 分配金再投資基準価額(左軸) ベンチマーク(左軸) (円) (百万円) 11,000 11,200 11,400 11,600 11,800 12,000 12,200 12,400 12,600 740 760 780 800 820 840 860 880 900 2017/12/22 2018/1 2018/2 2018/3 2018/4 2018/5 2018/6/22

期 首:12,006円

期 末:11,750円(既払分配金(税込み)

:5円)

騰落率:△ 2.1%(分配金再投資ベース)

(注)分配金再投資基準価額は、分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示すものです。 作成期首(2017年12月22日)の値が基準価額と同一となるように指数化しております。 (注)分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なります。また、ファンドの購入価額により課税条件も異なります。したがって、 個々のお客様の損益の状況を示すものではありません。 (注)ベンチマークは、各マザーファンドの対象指数の月次リターンに、ファンドの各マザーファンドへの基本投資割合を掛け合わせた合成指数です。詳細は51ペー ジをご参照ください。ベンチマークは、作成期首(2017年12月22日)の値が基準価額と同一となるように計算しております。 (注)上記騰落率は、小数点以下第2位を四捨五入して表示しております。

○基準価額の主な変動要因

基準価額は、期首12,006円から期末11,755円(分配金込み)と251円の値下がりとなりました。

投資対象とする8本のマザーファンドの当期間の値動きは、新興国債券(-8.5%)、新興国株式

(-6.7%)、外国債券(-4.5%)、国内株式(-3.5%)、外国REIT(-2.2%)、外国株式(-1.4%)が下

落し、国内REIT(+8.4%)、国内債券(+0.6%)は上昇しました。

国内株式や新興国株式などの下落が主な値下がり要因となりました。

(22)

1万口当たりの費用明細



(2017年12月23日~2018年6月22日)

項 目 当 期 項 目 の 概 要 金 額 比 率 円 % (a) 信託報酬 55 0.463 (a)信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率 (投信会社) ( 21) ( 0.178) ファンドの運用とそれに伴う調査、受託会社への指図、法定書面等の作成、基準 価額の算出等 (販売会社) ( 31) ( 0.258) 購入後の情報提供、運用報告書等各種書類の送付、口座内でのファンドの管理 および事務手続き等 (受託会社) ( 3) ( 0.027) ファンドの財産の保管・管理、委託会社からの指図の実行等 (b) 売買委託手数料 0 0.003 (b)売買委託手数料=期中の売買委託手数料÷期中の平均受益権口数 ※売買委託手数料は、有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料 (株 式) ( 0) ( 0.002) (投資信託証券) ( 0) ( 0.001) (先物・オプション) ( 0) ( 0.001) (c) 有価証券取引税 0 0.003 (c)有価証券取引税=期中の有価証券取引税÷期中の平均受益権口数 ※有価証券取引税は、有価証券の取引の都度発生する取引に関する税金 (株 式) ( 0) ( 0.002) (投資信託証券) ( 0) ( 0.001) (d) その他費用 1 0.009 (d)その他費用=期中のその他費用÷期中の平均受益権口数 (保管費用) ( 1) ( 0.008) 保管費用は、海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保管及び資金の送 金・資産の移転等に要する費用 (監査費用) ( 0) ( 0.002) 監査費用は、監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用 (その他) (△ 0) (△0.001) 信託事務の処理に要するその他の諸費用 合 計 56 0.478 期中の平均基準価額は、11,817円です。 (注)期中の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した結果です。 (注)各金額は項目ごとに円未満は四捨五入してあります。 (注)売買委託手数料、有価証券取引税およびその他費用は、このファンドが組み入れているマザーファンドが支払った金額のうち、当ファンドに対応するもの を含みます。 (注)各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含む)を期中の平均基準価額で除して100を乗じたもので、項目ごとに小数第3位未満は四 捨五入してあります。

(23)

最近5年間の基準価額等の推移



(2013年6月24日~2018年6月22日)

純資産総額(右軸) 基準価額(左軸) 分配金再投資基準価額(左軸) ベンチマーク(左軸) (円) (百万円) 6,000 7,000 8,000 9,000 10,000 11,000 12,000 13,000 14,000 600 700 800 900 1,000 1,100 1,200 1,300 1,400 2013/6 2014/6 2015/6 2016/6 2017/6 2018/6 (注)分配金再投資基準価額は、分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示すものです。 2013年6月24日の値が基準価額と同一となるように指数化しております。 (注)分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なります。また、ファンドの購入価額により課税条件も異なります。したがって、 個々のお客様の損益の状況を示すものではありません。 (注)ベンチマークは、各マザーファンドの対象指数の月次リターンに、ファンドの各マザーファンドへの基本投資割合を掛け合わせた合成指数です。詳細は51ペー ジをご参照ください。ベンチマークは、2013年6月24日の値が分配金再投資基準価額と同一となるように計算しております。 2013年6月24日 2014年6月23日 2015年6月22日 2016年6月22日 2017年6月22日 2018年6月22日 決算日 決算日 決算日 決算日 決算日 決算日 基準価額 (円) 8,340 9,696 11,318 10,116 11,277 11,750 期間分配金合計(税込み) (円) - 0 10 10 10 10 分配金再投資基準価額騰落率(%) - 16.3 16.8 △ 10.5 11.6 4.3 ベンチマーク騰落率 (%) - 17.0 17.5 △ 10.0 12.2 4.8 純資産総額 (百万円) 776 801 800 687 725 783 (注)上記騰落率は、小数点以下第2位を四捨五入して表示しております。 (注)純資産総額の単位未満は切捨てて表示しております。 (注)騰落率は1年前の決算応当日との比較です。

(24)

投資環境



(2017年12月23日~2018年6月22日)

資 産 変動要因等 国 内 債 券 国内株式市場の下落に伴い安全資産としての国債需要が増加したことなどを背景に、国内債券利回りは超長期債中心に低下(価格は上昇)しました。 外 国 債 券 米国における継続的な政策金利の引き上げ、イタリアにおける政局不安定化や将来の財政悪化懸念などを背景に、 外国債券利回りは米国やユーロ周縁国を中心に上昇(価格は下落)しました。為替レートは、日米の内外金利差 拡大などプラス要因はありましたが、米国の保護主義的な通商政策などを受けて主要通貨は概ね対円で下落(円高) しました。 (新 興 国) トルコやインドネシアにおける政策金利の引き上げ、大手格付会社によるトルコ国債の格下げ観測、ブラジルで 燃料価格高騰に抗議するトラック運転手らのストライキなどを受けて利上げ懸念が高まったことなどを背景に、 新興国債券利回りは上昇(価格は下落)しましたが、利子収入などから債券部分のリターンはプラスとなりました。 主要新興国通貨は概ね対円で下落(円高)しました。 国 内 株 式 米国の保護主義的な通商政策や円高に伴う国内輸出関連企業の業績悪化懸念などを背景に、下落しました。 外 国 株 式 イタリアにおける政局不安定化などから欧州株式市場は下落しましたが、米国における堅調な経済指標や企業業績、 金融規制緩和への期待感などを背景に、米国を中心に上昇しました。為替レートは、日米の内外金利差拡大など プラス要因はありましたが、米国の保護主義的な通商政策などを受けて主要通貨は概ね対円で下落(円高)しま した。 (新 興 国)ブラジルで燃料価格高騰に抗議するトラック運転手らのストライキがブラジル経済に混乱をもたらす中、中央銀行が2018年GDP(国内総生産)成長率の見通しを引き下げたことなどを背景に、南米を中心に下落しました。 主要新興国通貨は概ね対円で下落(円高)しました。 国 内 R E I T 東京都心オフィスビルの空室率低下傾向や平均賃料の上昇継続、国内長期金利の低下などを背景に、上昇しました。 外 国 R E I T 米国株式市場の上昇などを背景に、米国を中心に上昇しました。為替レートは、日米の内外金利差拡大などプラス要因はありましたが、米国の保護主義的な通商政策などを受けて主要通貨は概ね対円で下落(円高)しました。

当ファンドのポートフォリオ



(2017年12月23日~2018年6月22日)

期末の各マザーファンドへの投資比率は左記の通りとし

ました。また、期を通じて、8本のマザーファンドへの投

資比率の合計は概ね99%以上の高位に保ちました。

マザーファンドの運用経過については、49ページをご参

照ください。

海外REITインデックス マザーファンド 6.6% J-REITインデックス マザーファンド 6.6% 新興国株式 マザーファンド 8.4% 外国株式 MSCI-KOKUSAI マザーファンド 13.0% 国内株式 マザーファンド 21.4% 新興国債券 (現地通貨建て) マザーファンド 2.6% 外国債券 マザーファンド 12.4% 国内債券 NOMURA-BPI総合 マザーファンド 28.9% <投資比率(2018年6月22日現在)>

(25)

当ファンドのベンチマークとの差異



(2017年12月23日~2018年6月22日)

基準価額の騰落率は-2.1%となり、ベンチマー

ク(各マザーファンドの対象指数の月次リターンに、

ファンドの各マザーファンドへの基本投資割合を掛

け合わせた合成指数)の-1.9%を0.2ポイント下回

りました。

主なマイナス要因は、当ファンドの信託報酬及び

各マザーファンドにおける売買コストや保管費用な

どのコスト負担です。主なプラス要因は、国内株式

部分で保有銘柄の配当権利落ちにより未収配当金が

計上されたことです。また、ベンチマークとファン

ドで評価に用いる為替レートが異なることなどから、

評価上の差異が生じる場合があります。

分配金



(2017年12月23日~2018年6月22日)

収益分配金は、利子・配当等収益等の水準および基準価額水準等を勘案し決定しました。

留保益の運用については、特に制限を設けず、元本部分と同一の運用を行います。

○分配原資の内訳

 (単位:円、1 万口当たり・税込み) 項 目 2017年12月23日~2018年6月22日第21期 当期分配金 5 (対基準価額比率) 0.043% 当期の収益 5 当期の収益以外 - 翌期繰越分配対象額 3,796 (注)対基準価額比率は当期分配金(税込み)の期末基準価額(分配金込み)に対する比率であり、ファンドの収益率とは異なります。 (注)当期の収益、当期の収益以外は小数点以下切捨てで算出しているため合計が当期分配金と一致しない場合があります。 基準価額とベンチマークの対比(期別騰落率) 基準価額 ベンチマーク (注)基準価額の騰落率は分配金込みです。 (注)ベンチマークは、各マザーファンドの対象指数の月次リターンに、 ファンドの各マザーファンドへの基本投資割合を掛け合わせた合 成指数です。 (%) -3.0 -2.5 -2.0 -1.5 -1.0 -0.5 0.0 0.5 第21期 2018/6/22

(26)

今後の運用方針

国内および外国(新興国を含む)の債券、株式、国内お

よび外国のリートに分散投資を行い、信託財産の長期的な

成長を目的に運用を行います。これらの投資は、各資産の

インデックスに連動する投資成果を目指して運用を行う8

つのマザーファンドへの投資を通じて行います。なお、

2018年7月以降の各資産への基本投資割合は家計や市場の

構造変化等を考慮し、右記の通りとしております。

今後とも引き続きご愛顧賜りますよう、よろしくお願い

申し上げます。

海外REITインデックス マザーファンド 6.0% J-REITインデックス マザーファンド 6.0% 新興国株式 マザーファンド 8.6% 外国株式 MSCI-KOKUSAI マザーファンド 12.4% 国内株式 マザーファンド 21.0% 新興国債券 (現地通貨建て) マザーファンド 2.9% 外国債券 マザーファンド 12.1% 国内債券 NOMURA-BPI総合 マザーファンド 31.0% <2018年7月以降の各資産への基本投資割合>

(27)

〈2035〉

運用経過

期中の基準価額等の推移



(2017年12月23日~2018年6月22日)

純資産総額(右軸) 基準価額(左軸) 分配金再投資基準価額(左軸) ベンチマーク(左軸) (円) (百万円) 11,000 11,200 11,400 11,600 11,800 12,000 12,200 12,400 450 500 550 600 650 700 750 800 2017/12/22 2018/1 2018/2 2018/3 2018/4 2018/5 2018/6/22

期 首:11,910円

期 末:11,637円(既払分配金(税込み)

:5円)

騰落率:△ 2.3%(分配金再投資ベース)

(注)分配金再投資基準価額は、分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示すものです。 作成期首(2017年12月22日)の値が基準価額と同一となるように指数化しております。 (注)分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なります。また、ファンドの購入価額により課税条件も異なります。したがって、 個々のお客様の損益の状況を示すものではありません。 (注)ベンチマークは、各マザーファンドの対象指数の月次リターンに、ファンドの各マザーファンドへの基本投資割合を掛け合わせた合成指数です。詳細は51ペー ジをご参照ください。ベンチマークは、作成期首(2017年12月22日)の値が基準価額と同一となるように計算しております。 (注)上記騰落率は、小数点以下第2位を四捨五入して表示しております。

○基準価額の主な変動要因

基準価額は、期首11,910円から期末11,642円(分配金込み)と268円の値下がりとなりました。

投資対象とする8本のマザーファンドの当期間の値動きは、新興国債券(-8.5%)、新興国株式

(-6.7%)、外国債券(-4.5%)、国内株式(-3.5%)、外国REIT(-2.2%)、外国株式(-1.4%)が下

落し、国内REIT(+8.4%)、国内債券(+0.6%)は上昇しました。

国内株式や新興国株式などの下落が主な値下がり要因となりました。

(28)

1万口当たりの費用明細



(2017年12月23日~2018年6月22日)

項 目 当 期 項 目 の 概 要 金 額 比 率 円 % (a) 信託報酬 54 0.463 (a)信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率 (投信会社) ( 21) ( 0.178) ファンドの運用とそれに伴う調査、受託会社への指図、法定書面等の作成、基準 価額の算出等 (販売会社) ( 30) ( 0.258) 購入後の情報提供、運用報告書等各種書類の送付、口座内でのファンドの管理 および事務手続き等 (受託会社) ( 3) ( 0.027) ファンドの財産の保管・管理、委託会社からの指図の実行等 (b) 売買委託手数料 0 0.004 (b)売買委託手数料=期中の売買委託手数料÷期中の平均受益権口数 ※売買委託手数料は、有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料 (株 式) ( 0) ( 0.002) (投資信託証券) ( 0) ( 0.001) (先物・オプション) ( 0) ( 0.001) (c) 有価証券取引税 0 0.003 (c)有価証券取引税=期中の有価証券取引税÷期中の平均受益権口数 ※有価証券取引税は、有価証券の取引の都度発生する取引に関する税金 (株 式) ( 0) ( 0.002) (投資信託証券) ( 0) ( 0.001) (d) その他費用 1 0.009 (d)その他費用=期中のその他費用÷期中の平均受益権口数 (保管費用) ( 1) ( 0.008) 保管費用は、海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保管及び資金の送 金・資産の移転等に要する費用 (監査費用) ( 0) ( 0.002) 監査費用は、監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用 (その他) (△ 0) (△0.001) 信託事務の処理に要するその他の諸費用 合 計 55 0.479 期中の平均基準価額は、11,706円です。 (注)期中の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した結果です。 (注)各金額は項目ごとに円未満は四捨五入してあります。 (注)売買委託手数料、有価証券取引税およびその他費用は、このファンドが組み入れているマザーファンドが支払った金額のうち、当ファンドに対応するもの を含みます。 (注)各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含む)を期中の平均基準価額で除して100を乗じたもので、項目ごとに小数第3位未満は四 捨五入してあります。

(29)

最近5年間の基準価額等の推移



(2013年6月24日~2018年6月22日)

純資産総額(右軸) 基準価額(左軸) 分配金再投資基準価額(左軸) ベンチマーク(左軸) (円) (百万円) 6,000 7,000 8,000 9,000 10,000 11,000 12,000 13,000 14,000 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 1,800 2013/6 2014/6 2015/6 2016/6 2017/6 2018/6 (注)分配金再投資基準価額は、分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示すものです。 2013年6月24日の値が基準価額と同一となるように指数化しております。 (注)分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なります。また、ファンドの購入価額により課税条件も異なります。したがって、 個々のお客様の損益の状況を示すものではありません。 (注)ベンチマークは、各マザーファンドの対象指数の月次リターンに、ファンドの各マザーファンドへの基本投資割合を掛け合わせた合成指数です。詳細は51ペー ジをご参照ください。ベンチマークは、2013年6月24日の値が分配金再投資基準価額と同一となるように計算しております。 2013年6月24日 2014年6月23日 2015年6月22日 2016年6月22日 2017年6月22日 2018年6月22日 決算日 決算日 決算日 決算日 決算日 決算日 基準価額 (円) 8,063 9,457 11,158 9,829 11,110 11,637 期間分配金合計(税込み) (円) - 0 10 5 10 10 分配金再投資基準価額騰落率(%) - 17.3 18.1 △ 11.9 13.1 4.8 ベンチマーク騰落率 (%) - 17.9 18.7 △ 11.4 13.7 5.3 純資産総額 (百万円) 525 530 528 454 496 533 (注)上記騰落率は、小数点以下第2位を四捨五入して表示しております。 (注)純資産総額の単位未満は切捨てて表示しております。 (注)騰落率は1年前の決算応当日との比較です。

(30)

投資環境



(2017年12月23日~2018年6月22日)

資 産 変動要因等 国 内 債 券 国内株式市場の下落に伴い安全資産としての国債需要が増加したことなどを背景に、国内債券利回りは超長期債中心に低下(価格は上昇)しました。 外 国 債 券 米国における継続的な政策金利の引き上げ、イタリアにおける政局不安定化や将来の財政悪化懸念などを背景に、 外国債券利回りは米国やユーロ周縁国を中心に上昇(価格は下落)しました。為替レートは、日米の内外金利差 拡大などプラス要因はありましたが、米国の保護主義的な通商政策などを受けて主要通貨は概ね対円で下落(円高) しました。 (新 興 国) トルコやインドネシアにおける政策金利の引き上げ、大手格付会社によるトルコ国債の格下げ観測、ブラジルで 燃料価格高騰に抗議するトラック運転手らのストライキなどを受けて利上げ懸念が高まったことなどを背景に、 新興国債券利回りは上昇(価格は下落)しましたが、利子収入などから債券部分のリターンはプラスとなりました。 主要新興国通貨は概ね対円で下落(円高)しました。 国 内 株 式 米国の保護主義的な通商政策や円高に伴う国内輸出関連企業の業績悪化懸念などを背景に、下落しました。 外 国 株 式 イタリアにおける政局不安定化などから欧州株式市場は下落しましたが、米国における堅調な経済指標や企業業績、 金融規制緩和への期待感などを背景に、米国を中心に上昇しました。為替レートは、日米の内外金利差拡大など プラス要因はありましたが、米国の保護主義的な通商政策などを受けて主要通貨は概ね対円で下落(円高)しま した。 (新 興 国)ブラジルで燃料価格高騰に抗議するトラック運転手らのストライキがブラジル経済に混乱をもたらす中、中央銀行が2018年GDP(国内総生産)成長率の見通しを引き下げたことなどを背景に、南米を中心に下落しました。 主要新興国通貨は概ね対円で下落(円高)しました。 国 内 R E I T 東京都心オフィスビルの空室率低下傾向や平均賃料の上昇継続、国内長期金利の低下などを背景に、上昇しました。 外 国 R E I T 米国株式市場の上昇などを背景に、米国を中心に上昇しました。為替レートは、日米の内外金利差拡大などプラス要因はありましたが、米国の保護主義的な通商政策などを受けて主要通貨は概ね対円で下落(円高)しました。

当ファンドのポートフォリオ



(2017年12月23日~2018年6月22日)

期末の各マザーファンドへの投資比率は左記の通りとし

ました。また、期を通じて、8本のマザーファンドへの投

資比率の合計は概ね99%以上の高位に保ちました。

マザーファンドの運用経過については、49ページをご参

照ください。

海外REITインデックス マザーファンド 7.7% 国内債券 NOMURA-BPI総合 マザーファンド 21.9% 外国債券 マザーファンド 12.4% 新興国債券 (現地通貨建て) マザーファンド 2.6% 国内株式マザーファンド 23.8% 外国株式 MSCI-KOKUSAI マザーファンド 14.5% 新興国株式 マザーファンド 9.4% J-REITインデックス マザーファンド 7.6% <投資比率(2018年6月22日現在)>

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