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値 がかなり 変 わるため) プレーニングの 効 果 がよく 表 れたためと 考 えられる 一 方 クルーの 乗 艇 位 置 を 前 後 に 移 動 してもそれほど 大 きな 違 いは 見 られなかった これをもとに 帆 走 性 能 推 定 計 算 (VPP) 用 の 新 しい 抵 抗 値 を 図

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Academic year: 2021

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図 4 より、VMG はリーウェイ角を含めた真風向(γ T +β)で 40°~50°の範囲で、あまり  大きく変わらないことがわかる。なお、タッキング時のコンパス角度変化(タック角)の 1/2 が  50°だからといって、上記の範囲に入っていると思ってはならない。タック角の 1/2 はたしかに  真風向γ T  と考えてよいが、この中にリーウェイ角は含まれていない。例えばγ T =50°の場合  は、図 4 よりβ= 3°程度であることがわかるので、実際にはγ T +β=53°程度となって VMG  の低い
図 4  真風向(γ  T  +β)に対する、艇速、VMG、リーウェイ角、舵角の変化  γ T +β VB [m/s]  [deg]  0°  30°  0  2 4 6  6  60°  90°  6m/s 8m/s 10m/s 風速  5m/s 2 4 ○ ○○ ○  リーウェイ角と舵角 -8 -6 -4 -2 0 2 4 6 30 40 50  60  70 γT+β (deg) deg 6m/s β 6m/s δ 8m/s β 8m/s δ 10m/s β 10m/s δ リーウェイ角 舵角 艇速V

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