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目 次 1. 事業の概要 1 2. 事業の進捗状況 5 3. 事業の評価 事業の見込み等 関連自治体等の意見 今後の対応方針 ( 原案 ) 15

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全文

(1)

(再評価)

一般国道17号

新大宮バイパス

平成29年10月20日

国土交通省 関東地方整備局

資 料 3 - 7

- ① 平 成 2 9 年 度 第 2 回 関 東 地 方 整 備 局 事 業 評 価 監 視 委 員 会 10/6時点 ※本資料は現在作成中であるため、記載内容が変更する場合があります。

(2)

目 次

1.事業の概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1

2.事業の進捗状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5

3.事業の評価 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10

4.事業の見込み等 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13

5.関連自治体等の意見 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14

6.今後の対応方針(原案)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15

(3)

47,900台/日 98,800台/日 埼玉県さいたま市北区吉野町 さいたまけん さいたまし きたく よしのちょう 東京都練馬区北町 とうきょうと ねりまく きたまち 暫定開通区間 2/4車線開通区間(H6) 延長2.3km 板橋区赤塚 いたばしくあかつか 6/6車線開通区間(H3) 延長1.5km 板橋区三園二丁目 いたばしくみそのにちょうめ 6/6車線開通区間(S54) 延長19.4km 再 評 価 対 象 区 間 新 大 宮 バ イ パ ス 延 長 2 3 . 2 k m 北町交差点 町谷立体

1.事業の概要

(1) 事業の目的と計画の概要

・国道17号現道の渋滞緩和 【4車線区間】 単位(m) 【6車線区間】 目 的 標準横断図 :自)東京都練馬区北町 :至)埼玉県さいたま市北区吉野町 :23.2km・37.0m~42.5m :4~6車線 :47,900~98,800台/日 :昭和39年度 :800億円 計画の概要 区 間 計画延長・幅員 車 線 数 計画交通量 事 業 化 事 業 費 ・新大宮バイパスは、練馬区~さいたま市北区の市街地を通過。 ・計画断面は、主に自動車専用道路との複断面構造。 1 平 面 図 新大宮バイパス 位 置 図 凡 例 計画交通量(台/日) 凡 例

(4)

C 3 2 5 C 3 放射35号 写 ①↑ 2 まち

(2)-1 事業の必要性(新大宮バイパスの交通状況)

1.事業の概要

・6車線整備区間の交通量は7万台/日。 ・都県が整備を進める接続道路と広域ネットワークを形成し、物流等を支援。 ・アクセスコントロールしているものの、沿線の開発も進んできており、さいたま市吉野町交差点を始め、10箇所の 交差点が主要渋滞箇所に位置づけ。 (円阿弥交差点以北の渋滞については、平成28年度に事業化した新大宮上尾道路(首都高大宮線延伸)の整備 により緩和を見込む) 2 H27一般交通量調査 交通量(台/日) 出典:ETC2.0プローブデータ(2016.4~2017.3全日) 0~20km/h 20~30km/h 30~40km/h 40km/h以上 新大宮バイパスの事故類型 車両相互(追突) 車両相互(右左折) 車両相互(出会い頭) 車両相互(その他) 人対車両 車両単独 983件 (55%) 334件 (19%) 176件 (10%) 206件 (12%) 55件 (3%) 20件 (1%) 車両相互の 追突事故が約5割 (1,774件中983件) 出典:イタルダ事故データ 算出条件) H24-H27 起点:東京都練馬区北町 終点:埼玉県さいたま市吉野町 出典:H24-H27イタルダ事故データ 0 埼玉県 撮影:平成29年9月 至北町 写真① 新四葉交差点付近の交通状況 至熊谷 新大宮バイパスの交通状況 7時台 8時台 9時台 10時台 11時台 12時台 13時台 14時台 15時台 16時台 17時台 18時台 7時台 8時台 9時台 10時台 11時台 12時台 13時台 14時台 15時台 16時台 17時台 18時台 7時 9時 11時 13時 15時 17時 暫定開通区間 2/4車線開通区間 延長2.3km 新大宮バイパス 延長23.2km 再評価対象区間 6/6車線開通区間 延長20.9km ~ ~ C 3 2 5 C 3 放射35号 写 ①↑ 2 まち 下り 上り 交通事故 死傷事故率 (件/億台km) (100m毎) 400 200 800 至 熊 谷 至 日 本 橋 暫定開通区間 高速道路 一般国道 都県道 市役所・町役場 主要渋滞箇所 開通区間 東京都 7時 9時 11時 13時 15時 17時 7時 9時 11時 13時 15時 17時 71,690 え ん な み しんよつば

(5)

・新大宮バイパスは、昭和46年度より順次開通しており、約40年が経過。 ・通過交通は、バイパスへ転換しているものの、現道は市街地中心部を通過していることから、現道沿線を目的地と する交通が多い。 ・国道17号現道の走行速度が低い要因は、並走する鉄道駅との近接、沿道への出入りや交差点間隔が密なこと等 による。

(2)-2 事業の必要性(国道17号(現道)の交通状況)

1.事業の概要

国道17号(現道)の交通状況 至 熊 谷 至 日 本 橋 出典:ETC2.0プローブデータ(2016.4~2017.3全日) 0~20km/h 20~30km/h 30~40km/h 40km/h以上 下り 上り 7時 9時 11時 13時 15時 17時 7時 9時 11時 13時 15時 17時 3 新大宮バイパス 延長23.2km 再評価対象区間 6/6車線開通区間 延長20.9km 宿 ( ) ( ) 川岸 大成 大成 暫定開通区間 2/4車線開通区間 延長2.3km 暫定開通区間 高速道路 一般国道 都県道 市役所・町役場 主要渋滞箇所 開通区間 C 3 国道17号の事故類型 出典:H24-H27イタルダ事故データ 車両相互(追突) 車両相互(右左折) 車両相互(出会い頭) 車両相互(その他) 人対車両 車両単独 877件 (43%) 524件 (25%) 296件 (14%) 198件 (10%) 135件 (7%) 28件 (1%) 600 400 200 0 1,000 車両相互の 追突事故が約4割 (2,058件中877件) ←写真① 出典:イタルダ事故データ 算出条件) H24-H27 起点:東京都練馬区北町 終点:埼玉県さいたま市吉野町 放射35号 至 熊谷 写真① 武蔵浦和駅入口交差点付近の渋滞状況 撮影:平成29年10月 至 日本橋 ~ ~ ~ 交通事故 死傷事故率 (件/億台km) (100m毎)

(6)

暫定開通区間 2/4車線 開通区間 延長2.3km 練 馬 区 北 町 ね り ま く き た ま ち 板 橋 区 赤 塚 い た ば し く あ か つ か さ い た ま 市 北 区 吉 野 町 き た く よ し の ち ょ う 新大宮バイパス 延長23.2km 再評価対象区間 6/6車線開通区間 延長20.9km 練 馬 大 泉 J C T 和 光 北 埼玉県 東京都 美 女 木 J C T 与 野 J C T 岩 槻 至 熊 谷 254 254 298 463 463 122 16 17 17 画像@2017Google、地図データ©2017Google,ZENRIN 凡 例 C 3 E 1 7 E 4 24.0 15.8 0 5 10 15 20 25 30 埼玉県内 直轄国道平均 新大宮バイパス 現道区間平均 ・東京都が整備を進める放射35・36号に、新大宮バイパスが接続することにより、ネットワークが形成。 ・交通分散が図られ、国道17号現道と山手通りの交通負荷の低減が期待される。 ・新大宮バイパス沿線には卸売市場、物流施設、工業施設、商業施設が集積しており、物資輸送の 定時性・速達性の向上により、生産性の向上が見込まれる。 4

(2)-3 事業の必要性(物資輸送の定時性・速達性の向上)

1.事業の概要

■埼玉県内の事業所数(上位5市町村) 1453 970 616 485 472 0 500 1000 1500 2000 川口市 さいたま市 八潮市 戸田市 川越市 ■混雑時平均旅行速度の比較 (熊野町交差点~吉野町IC交差点) 事業所 (km/h) 出典:H26工業統計 出典:H27一般交通量調査 新大宮バイパス沿線市に集積 ■新大宮バイパスの沿道状況 町谷立体 山手通り~国道17号 (熊野町~吉野町IC平均)

(7)

16 122 17 463 254 254 17 298 463

2.事業の進捗状況

①板橋区四葉(2/4車線) 至 東京 至 熊谷 撮影:平成29年5月 2 至 熊谷 至 東京 撮影:平成29年5月 ②さいたま市中央区本町西 (6/6車線+首都高) 5

(1)事業の経緯

1 16,400台/日 18,283台/日 47,900台/日 18,863台/日 高速埼玉大宮線 町谷立体 北町交差点 98,800台/日 72,577台/日 凡 例 上段:計画交通量 下段:H27一般交通量調査交通量(平日24時間) E17 C3 E4 ◯昭和38年度 :都市計画決定(埼玉県区間) ◯昭和39年度 :事業化 ◯昭和40年度 :都市計画決定(東京都区間) ◯昭和46年度~ :6/6車線 順次開通 ◯昭和47年度~ :2/4車線 順次開通

(8)

E17 C3 E4 撮影:平成29年2月 至 熊谷 至 東京 新大宮バイパス 町谷立体 至 熊谷 新大宮バイパス 北町交差点 至 板 橋 至 川 越 撮影:平成29年2月 放射35号線 至 池袋 町谷立体 北町交差点 16 122 17 463 254 254 17 298 463 赤塚高架橋 ■工事予定箇所周辺の状況 ・新大宮バイパスの用地取得率は99%(平成29年3月末・面積ベース)。 ・暫定開通区間は、放射35・36号の整備にあわせ、4車線化等の整備を行う。 ・その他の残事業としては、北町交差点の立体化(北町インター)及び赤塚高架橋の上部工等。 ・6車線開通区間の残事業となっている町谷立体については、さいたま市が整備を進める(都)道場 三室線の整備に合わせ、立体化。 6 ①北町交差点 ②赤塚高架橋

(2)-1 残事業の概要(全体)

③町谷立体

2.事業の進捗状況

1 2 3 撮影:平成29年2月 至 東京 至 熊谷 赤塚高架橋 新大宮バイパス 凡 例 前回 再評価 H26 今回 再評価 H29 用地 用地取得率 99%(全体) 工事 用地 用地取得率 99%(全体) 工事 どうじょう みむろ まちや

(9)

至 熊谷 新大宮バイパス 北町交差点 至 板 橋 至 川 越 撮影:平成29年2月 放射35号線 至 池袋 ②北町交差点(放射35号側を望む) ①北町交差点 暫定開通区間 2/4車線 6/6車線 東京都施行区間 0/4車線 放射35号線 事業中 北町交差点 赤塚高架橋 4車線化 ・北町交差点については、放射35号線の整備に合わせ平面交差、放射36号線の整備に合わせ 立体交差の整備を行う。 ・暫定開通区間は、放射36号線の整備に合わせ4車線化。 7 【 現 況 】

(2)-2 残事業の概要(暫定開通区間)

至 熊谷 至 川 越 至 板 橋 撮影:平成29年5月

2.事業の進捗状況

交差点 影響区間 至 熊 谷 至 池 袋 町谷立体 16 122 17 463 254 254 17 298 463 赤塚高架橋 1 2 位置図 北町交差点 E17 C3 E4 凡 例

(10)

16 122 17 463 254 254 17 298 463 位置図 E17 C3 E4 【 現 況 】 【計画(町谷立体)】 新大宮バイパス ( 都) 道 場 三 室 線 未 事 業 化 8 新大宮バイパス ( 都) 道 場 三 室 線 ・町谷立体については、さいたま市による(都)道場三室線(国道463号のバイパス)の整備に合わせ、 立体交差の整備を行う。 ①町谷立体 至 東京方面 至 熊谷方面

(2)-3 残事業の概要(町谷立体)

2.事業の進捗状況

撮影:平成29年5月 (都)道場三室線 町谷立体 赤塚高架橋 1 北町交差点 凡 例 事 業 中 どうじょうみむろ

(11)

9 ■今回評価時(平成29年度) <写真①>北町交差点付近

2.事業の進捗状況

(3)前回再評価からの進捗状況

16 122 17 463 254 254 17 298 463 E17 C3 E4 町谷立体 1 北町交差点 凡 例 今回(H29) 至 熊谷 至 川 越 至 池袋 北町交差点 新 大 宮 バ イ パ ス 撮影:平成29年2月 至 板 橋 放 射 3 5 号 線 撮影:平成26年5月 前回(H26)再評価時 至 熊谷 至 池袋 至 川 越 新 大 宮 バ イ パ ス 放 射 3 5 号 線 至 板 橋 北町交差点

(12)

10

■総便益(B)

道路事業に関わる便益は、平成42年度の交通量を、整備の有無それぞれについて推

計し、「費用便益分析マニュアル」に基づき3便益を計上した。

【3便益:走行時間短縮便益、走行経費減少便益、交通事故減少便益】

■総費用(C)

当該事業に関わる建設費と維持管理費を計上した。

3.事業の評価

1)計算条件

・基準年次 :平成26年度 ・分析対象期間 :供用後50年間 ・基礎データ :平成17年度道路交通センサス ・交通量の推計時点:平成42年度 ・計画交通量 :47,900~98,800(台/日) ・事業費 :約800億円 ・総便益(B) :約10,265億円(42,169億円※) ・総費用(C) :約 3,882億円( 1,086億円※) ・費用便益比 :2.6 ※基準年次における現在価値化前を示す 注:費用対効果分析に係る項目は平成26年度評価時点

(13)

便益(B) 走行時間 短縮便益 走行経費 減少便益 交通事故 減少便益 総便益 費用便益比 (B/C) 9,579億円 651億円 35億円 10,265億円 費用(C) 事業費 維持管理費 総費用 2.6 3,813億円 70億円 3,882億円

2)事業全体

注1)便益・費用については、平成26年度を基準年とし、社会的割引率を4%として現在価値化した値である。 注2)費用便益比算定上設定した完成年度は平成42年度である。 注3)費用及び便益額は整数止めとする。 注4)費用及び便益の合計額は、表示桁数の関係で計算値と一致しないことがある。 注5)便益の算定については、「将来交通需要推計手法の改善について【中間とりまとめ】」に示された第二段 階の改善を反映している。

3)残事業

便益(B) 走行時間 短縮便益 走行経費 減少便益 交通事故 減少便益 総便益 費用便益比 (B/C) 412億円 84億円 13億円 509億円 費用(C) 事業費 維持管理費 総費用 7.1 68億円 4億円 72億円 11

3.事業の評価

注:費用対効果分析に係る項目は平成26年度評価時点

(14)

12

3.事業の評価

チ ェ ッ ク 欄 ■ ■ ■ ■ ■ ■ (事業全体) ・交通量(-10%) B/C=2.4 ・事業費(+10%) B/C=2.6 ・事業期間(+20%) B/C=2.2 (残事業) ・交通量(-10%) B/C=6.8 ・事業費(+10%) B/C=6.5 ・事業期間(+20%) B/C=6.4 ■ 担 当 課 :       計 画 課 年   度 :       平 成 2 9 年 度 ・事業を巡る社会経済情勢の変化がない 判 断 根 拠 例 〔 地 元 情 勢 等 の 変 化 が な い 〕 ・事業目的に変更がない ( イ ) 費 用 対 効 果 分 析 を 実 施 す る こ と が 効 率 的 で な い と 判 断 で き る 場 合 1.費用便益分析マニュアルの変更がない 判 断 根 拠 例 [ B/ Cの 算 定 方 法 に 変 更 が な い ] 2.需要量等の変更がない 判 断 根 拠 例 [ 需 要 量 等 の 減 少 が 1 0 %※以 内 ] 3.事業費の変化 判 断 根 拠 例 [ 事 業 費 の 増 加 が 1 0 %※以 内 ] 4.事業展開の変化 判 断 根 拠 例 [ 事 業 期 間 の 延 長 が 1 0 %※以 内 ] 地元情勢等の変化がない 事業目的に変更はない 判 断 根 拠 判 定 内 的 要 因 < 費 用 便 益 分 析 関 係 > ※ただし、有識者等の意見に基づいて、感度分析の変動幅が別に設定されている場合には、その値を使用することができる。 注)なお、下記2.~4.について各項目が目安の範囲内であっても、複数の要因の変化によって、基準値を下回ることが想定される場合には、費用対効果分析を実施する。 外 的 要 因 事 業 目 的 以上より、費用対効果分析を実施しないものとする。 担当課長名:   蓜島 洋伸 事  業  名:   一般国道17号 新大宮バイパス 費 用 対 効 果 分 析 実 施 判 定 票 項 目 前 回 評 価 で 費 用 対 効 果 分 析 を 実 施 し て い る H26年度に実施 ※各事業において全ての項目に該当する場合には、費用対効果分析を実施しないことができる。 ・事業規模に比して費用対効果分析に要する費用が大きい 判 断 根 拠 例 [ 直 近 3 カ 年 の 事 業 費 の 平 均 に 対 す る 分 析 費 用 1 % 以 上 ] または、前回評価時の感度分析における下位ケース値が基準値を上 回っている。 ■ 前回評価時における下位ケース値が基準値を上回っている H26年度実施の下位値 ( ア ) 前 回 評 価 時 に お い て 実 施 し た 費 用 対 効 果 分 析 の 要 因 に 変 化 が 見 ら れ な い 場 合 事業期間に変更はない 事業費に変更はない 新大宮上尾道路(8.0km)がH28年度に新規事業化となりネットワークの変化はあるが、 需要量の変化は少ない(-8.9%) B/Cの算定方法に変更がない

(15)

4.事業の見込み等

・新大宮バイパスの用地取得率は99%(平成29年3月末・面積ベース)。 ・暫定開通区間は、放射35・36号の整備にあわせ、4車線化等の整備を行う。 ・その他の残事業としては、北町交差点の立体化(北町インター)及び赤塚高架橋の上部工等。 ・6車線開通区間の残事業となっている町谷立体については、さいたま市が整備を進める(都)道場 三室線の整備に合わせ、立体化。 S38 S39 S40 S41~S63 H元~H28 H29 H30年代以降 事業着手 都市計画決定 事業化 調査・設計 埼玉 区間 用地 着手 工事 着手 都内 区間 用地 着手 工事 着手 16 17 463 254 254 298 町谷立体 E17 C3 凡 例 13 現在 北町交差点

(16)

本事業は、並行する国道17号現道の渋滞緩和に資する重要な事業である。 このため、必要な財源を確保し、早期完成に向け、事業を推進されたい。 また、都が整備を進める放射第35、36号線の整備に合わせ、北町交差点の立体化と暫定2車線 区間の4車線化を実施されたい。 さらに、事業実施にあたっては、コスト縮減を図るなど、より効率的な事業推進に努めること。

5.関連自治体等の意見

14 国道17号新大宮バイパスにつきましては、首都圏と新潟・長野方面を結ぶ大動脈であり、本市に とって大変重要な道路であります。 現在、本市では広域的な幹線道路である都市計画道路「道場三室線」の整備を鋭意進めており、 今後整備の進捗にあわせた新大宮バイパスの立体化(町谷立体)が必要であることから、コスト縮減 を図りつつ、事業継続して頂きますようお願い申し上げます。

(2)埼玉県知事からの意見

新大宮バイパスは、埼玉県中央部と東京都を結び、沿線地域の交通混雑の緩和や物流の効率化 による生産性の向上に資する極めて重要な道路です。 全区間の完成に向け、引き続き事業推進に努めていただきたい。

(3)さいたま市長からの意見

(1)東京都知事からの意見

(17)

・新大宮バイパスの用地取得率は99%(平成29年3月末・面積ベース)。 ・暫定開通区間は、放射35・36号の整備にあわせ、4車線化等の整備を行う。 ・その他の残事業としては、北町交差点の立体化(北町インター)及び赤塚高架橋の上部工等。 ・6車線開通区間の残事業となっている町谷立体については、さいたま市が整備を進める(都)道場 三室線の整備に合わせ、立体化。 ・新大宮バイパス6車線整備区間では7万台/日の交通量。 ・アクセスコントロールしているものの、沿線の開発も進んできており、さいたま市吉野町交差点を始め、 10箇所の交差点が主要渋滞箇所に位置づけ。 ・東京都が整備を進める放射35・36号に、新大宮バイパスが接続することにより、ネットワークが形成。 ・交通分散が図られ、国道17号現道と山手通りの交通負荷の低減が期待される。 ・新大宮バイパス沿線には卸売市場、物流施設、工業施設、商業施設が集積しており、物資輸送の 定時性・速達性の向上により生産性の向上が見込まれる。

(1)事業の必要性等に関する視点

(2)事業進捗の見込みの視点

・事業継続 ・新大宮バイパスは、渋滞緩和等の観点から、事業の必要性・重要性は高く、関連道路事業の進捗状 況を踏まえ、一体的な整備を図ることが妥当と考える。

(3)対応方針(原案)

6.今後の対応方針(原案)

15

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