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SKCメール2011年1月14日号(PDF)

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Academic year: 2021

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~はじめよう!それぞれの投資スタイルで。~  2011年1月14日号       SKCメール  発行:日本証券業協会 証券教育広報センター< http://www.skkc.jp/ > ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  このメールは、当センターホームページ上のメールマガジン登録コーナーか らお申し込みいただいた皆さまに、証券投資に役立つ各種情報を毎月1回お届 けしています(無料)。また、当センターの事業案内(セミナー開催案内など) もお届けいたします。  なお、ご登録いただいた個人情報については、当センターからのご案内をお 送りする際に利用させていただく以外、一切転用あるいは外部に提供すること はありません。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆  SKCメール1月14日号をお届けいたします。皆さまのお役に立つメール サービスを目指してまいりますので、引き続きご愛読のほどよろしくお願い申 し上げます。 ■押さえておきたい時事用語■【SIFIs(システム上重要な金融機関)】【IOC注文】 <記事例> 破綻時の影響が極めて大きいSIFIs(システム上重要な金融機関)に対し、より高い 健全性を求める国際的な規制が模索されている。 【SIFIs(システム上重要な金融機関)】

 SIFIsとは、「Systemically Important Financial Institutions」の略で、「シフィ ズ」 と呼ばれています。事業や取引規模が大きく、破綻すると金融システムに大きな影響 を与える金融機関のことを示しています。これは、2008年9月のリーマンショック以降、 新たな金融規制対象区分を表す言葉として使用されており、金融安定理事会(FSB)に より厳しい自己資本規制が設けられています。  金融安定理事会(FSB)は、今年(2011年)6月を目途にSIFIsの中でも国際事業が極 めて大きい「G(グローバル)―SIFIs」に該当する金融機関を選定し、年末までに、よ り高い健全性を求める新たな規制の内容を具体的に決める予定です。 <記事例> 東京証券取引所が2011年1月24日から導入するIOC注文に注目が集まっている。 【IOC注文】

 IOC注文とは、「Immediate or Cancel order」の略で、指定した値段かそれよりも 有利な値段で、即時に一部あるいは全部を約定させ、成立しなかった注文数量を 失効させる条件付注文です。  この注文方法により、「注文を出して即時に約定するか、しなければ自動的にキャ ンセルとなり、板に残らない注文」や、「指定した値段か、それよりも有利な値段で なければ、自動的にキャンセル」といった注文が可能になります。  刻一刻変化するマーケットにおいて、 個人投資家にとっても大きなリスクヘッ ジ手段となるほか、市場の活性化にもつながると期待が寄せられています。  なお、証券会社によって条件付注文の取扱い内容が異なることがありますので、詳 細はご利用の証券会社までご確認ください。 ----------------------------------- 目次

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INFORMATION  ○証券会社及び金融機関の主催セミナー情報   「わたしの街のセミナー・講演会」をご利用ください! CONTENTS 【アーティス株式会社協力】  ■話題のことば:   【金融資本市場及び金融産業の活性化等のためのアクションプラン】について  ■各種指標 【スタンダード&プアーズ提供】 「スタンダード&プアーズ・マンスリートピックス -SKCメール版-」  ■S&P/TOPIX150 ■日本の市場分析 ■最近の主なS&Pニュース ----------------------------------- INFORMATION ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ○証券会社及び金融機関の主催セミナー情報  「わたしの街のセミナー・講演会」をご利用ください!  本協会では、皆様に証券会社及び金融機関各社をより身近に感じていただけ るよう、証券会社及び金融機関各社の主催による各種イベント(セミナー・講 演会等)の情報を提供しております。どうぞご利用ください。 詳しくはこちら↓ 「わたしの街のセミナー・講演会」< http://www.jsda.or.jp/html/watamachi2/ > ----------------------------------- CONTENTS ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ===========協力:アーティス株式会社============ ■話題のことば < http://www.infobank.co.jp/fin_dict/index.htm > 【金融資本市場及び金融産業の活性化等のためのアクションプラン】について  「新成長戦略~「元気な日本」復活のシナリオ~」(2010年6月18日に閣議決定) を受けて、金融庁は2010年12月24日に、「金融資本市場及び金融産業の活性化等の ためのアクションプラン」を公表しました。  このアクションプランでは、新成長戦略の実現に向けた施策として、①企業等の 規模・成長段階に応じた適切な資金供給、②アジアと日本とをつなぐ金融、③国民 が資産を安心して有効に活用できる環境整備の3つの柱をかかげ、2013年度までに 実施することしています。  具体的には、株式などの証券、外国為替取引などの金融、貴金属、農産物などの 商品を統合した総合取引所の創設推進、取引所における業績予想開示のあり方の検 討、既存株主への新株予約権の割当てによる資金調達方法であるライツ・オファリ ングに関する開示制度の整備、増資公表前の内部情報を用いた取引の防止及び増資 公表後から新株発行価格決定までの間に空売りを行った上での新株を取得する取引 の禁止などへの取組みです。  そのほか、「新興市場等の信頼性回復・活性化策」では、上場前企業の資金調達 方法となるグリーンシートの活用推進、有価証券報告書が提出されているなど一定 の情報開示がなされた上場前企業のリスト化、新興市場の特性を踏まえた情報開示 のあり方、上場廃止銘柄の取引ができる場の整備などが検討課題としてあげられて おります。  これらを受けて、証券取引所では、財務諸表の信頼性向上のための対応、アナリ

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 投資家にとってより魅力的な投資環境が整備されることが期待されるところです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇投資信託関連情報  …投信関連のデータや知識を提供しています。  ○マーケット概況  ○ファンド検索  ○ランキング  など   アドレスは→ < http://money.infobank.co.jp/fund/index.htm > ◇投資関連エッセイ  …時の話題や投資に役立つ知識をわかりやすくまとめています。  ○「投資心得帳」  ○「株式歳時記」   アドレスは→ < http://www.infobank.co.jp/colum/colum.htm > ◇インフォバンク・マネー百科  …金融・証券・経済、4,000語を網羅した用語・事例事典。  ○50音検索 ○分野別検索 ○キーワード検索  など   アドレスは→ < http://money.infobank.co.jp/ > ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ■各種指標(2010年12月)     月高値      月安値     当月終値       前月比 日経平均株価    10,370.53   9,988.05       10,228.92      291.88 TOPIX     908.01      866.07      898.80       37.86               当月     前月  東証一部売買高          2,005 2,081 (一日平均/百万株・単位未満切捨)    長期国債(10年)新発債流通利回り     1.110       1.185   (日本相互証券発表・月末時点・%)          円/ドル        81.51       84.03   (日銀発表・月末17時時点・円 )  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ スタンダード&プアーズ・マンスリートピックス -SKCメール版- ■ 12月のS&P/TOPIX 150 月高値 月安値 当月終値 前月比 783.72 750.01 775.60 30.59 ※ S&P/TOPIX 150は東証とスタンダード&プアーズが開発した日本の株式市場 を表わす指数です。 ■日本の市場分析 スタンダード&プアーズの株価指数に基づく日本の株式市場分析レポート (日別) を掲載しています。 詳細はこちら ↓ http://www2.standardandpoors.com/portal/site/sp/jp/jp/page.category/indices/2,3,

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1,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0.html ■最近の主なS&Pニュース

【インデックス・ニュース 】

・S&P 500 VIX Short-Term Futures指数を国際投信投資顧問株式会社にライセンス供与  --同指数にリンクしたETFが上場予定 2010-12-20 【事業法人・金融法人・公的部門格付けニュース 】 ・三菱商事向けシ・ローンを「A+」に格付け 2010-12-27 ・AIGエジソン生命の方向性不確定の「クレジット・ウォッチ」を継続 2010-12-24 ・明治安田生命を「A」に格上げ、アウトルックは「安定的」 2010-12-22 ・リコーリースの国内発行登録枠を「A+」に予備格付け 2010-12-20 ・中国のソブリン格付けを※「AA-」に引き上げ、アウトルックは「安定的」 2010-12-17 ・大和証券グループ本社の国内社債を「BBB」に格付け 2010-12-17 ・米シティグループを※「A/A-1」に据え置き スタンドアローン評価とハイブリッド資 本  証券の格付けは引き上げ 2010-12-16 ・国際会計基準(IFRS)への移行、日本企業の格付けへの影響は限定的--日本基準との差  異と既存格付け規準にもとづく調整方法を紹介するリポートを発表 2010-12-15 ・新潟市のアウトルックを「ネガティブ」に変更、格付けは据え置き 2010-12-15 ・マニュライフ・ファイナンシャルと子会社を格下げ、アウトルックは「安定的」  マニュライフ生命(日本法人)も同様に格下げ 2010-12-14 ・ブリヂストンのアウトルックを「安定的」に上方修正、格付けは据え置き 2010-12-14 ・タイのアウトルックを「安定的」に上方修正、格付けは据え置き 2010-12-10 ・東芝の国内社債を「BBB」に格付け 2010-12-09 ・INGグループの一部保険子会社の「クレジット・ウォッチ」を解除 格付け据え置き、  アウトルックは「ネガティブ」 2010-12-08 ・トヨタファイナンスの国内無担保社債を「AA」に格付け 2010-12-08 ・京都市の公募20年債を「A+」に格付け 2010-12-08 ・新生銀の優先出資証券を「CCC+」に格下げ、「クレジット・ウォッチ」解除  カウンターパーティ格付けは据え置き 2010-12-07 ・預金保険機構を「AA」に格付け、アウトルックは「ネガティブ」 2010-12-06 ・証券化案件のカウンターパーティ・リスクに関する格付け規準を改訂 12月7日に、  英語で電話会議を開催 2010-12-06 【ストラクチャード・ファイナンス・ニュース 】 ・オーシャン シリーズ2010-4受益権を「AAA (sf)」に格付け 2010-12-28 ・デュエット・ファンディングの第4回ABL(II)に格付けを付与 2010-12-28 ・デュエット・ファンディングの第16回ABLに格付けを付与 2010-12-28 ・福岡リート投資法人の格付けを「A-/A-2」に据え置き 2010-12-27 ・合同会社JLOC-M1発行の全社債の格付けを据え置き 2010-12-27 ・プライム・エステート・アルファ発行の特定社債の格付けを据え置き 2010-12-27 ・ORIX APL-J信託I 信託受益権の格付けを据え置き 2010-12-27 ・旭化成へーベルハウスMT型RMBS 2010-3に格付けを付与 既存シリーズの格付けは据え置 き 2010-12-27 ・合同会社ゴールデン・ゲート・ツーの格付けを据え置き 2010-12-27 ・オリコショッピングローン 3件の格付けを「AAA (sf)」に据え置き 2010-12-27 ・ハイドラ・ファイブのS1-S2号社債と劣後受益権の格付けを据え置き 2010-12-27 ・第44回住宅金融支援機構債券を「AAA (sf)」に格付け 2010-12-27 ・J-REIT市場の再編に関するリポートを発表 2010年に行われた合併案件の概要と、  再編における信用力上の注目点 2010-12-24

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・ブエノ優先受益権の格付けを「AAA (sf)」に据え置き 2010-12-24 ・三洋電機クレジットリース料債権2006-A号を据え置き 2010-12-24 ・三洋電機クレジットリース料債権2005-A、2005-B号を据え置き 2010-12-24 ・第2回財政融資マスタートラスト特定目的会社の格付けを据え置き 2010-12-22 ・第1回財政融資マスタートラスト特定目的会社の格付けを据え置き 2010-12-22 ・オーシャンマスタートラスト5案件を「AAA (sf)」に据え置き 2010-12-22 ・シグナム・ホワイトのシリーズ2010-1を「BBB+」に格付け 2010-12-22 ・シンセティックCDOのトランシェ3件を格上げ、1件を据え置き 2010-12-22 ・証券化スキームにおける自己信託の特徴に関するリポートを発表 2010-12-22 ・光BB事業証券化案件の格付けを「A (sf)」に据え置き 2010-12-21 ・NHLトラスト 優先受益権の格付けを「A (sf)」に据え置き 2010-12-21 ・日立キャピタル第6-11回住宅ローン債権証券化案件を据え置き 2010-12-20 ・日立キャピタルのマスタートラスト型RMBSの格付けを据え置き 2010-12-20 ・日本アコモデーションファンド投資法人を「A+/A-1」に据え置き  アウトルックは「ネガティブ」を継続 2010-12-17 ・金銭債権等信託(200903-S2)ABLの格付けを据え置き 2010-12-17 ・東海労働金庫第1回住宅ローン債権信託受益権の格付けを据え置き 2010-12-17 ・シグナム・ホワイトのシリーズ2010-1に予備格付けを付与 2010-12-16 ・シグナム・バンガードのシリーズ2010-7を「A」に格付け 2010-12-16 ・アプローズの第1回特定社債と2010-1受益権の格付けを据え置き 2010-12-15 ・住宅金融公庫債券と住宅金融支援機構債券のS種債の格付けを据え置き 2010-12-15 ・ライフ住宅ローンの4案件の格付けを「AAA (sf)」に据え置き 2010-12-15 ・第44回住宅金融支援機構債券を「AAA (sf)」に予備格付け 2010-12-15 ・チャンピオンの受益権、4件の格付けを「AAA (sf)」に据え置き 2010-12-14 ・アルタイルマスタートラスト シリーズ2008-1の格付けを据え置き 2010-12-14 ・プレミア・インターナショナル・クラブ・ファンディングを据え置き 2010-12-14 ・TRUST GEMINIの3案件を「AAA (sf)」に据え置き 2010-12-13 ・オリオントラスト 1の格付けを「AAA (sf)」に据え置き 2010-12-10 ・WMTグローバル・ファンディング・ツーのD-E号を格下げ A-1号からC号は格下げ方向で  「クレジット・ウォッチ」を継続 2010-12-10 ・国内CMBSの裏付けローン返済状況・月次リポート(11月)を発表 2010年に弁済期限を  迎えるローン等の調査報告-11月のデフォルトは実質4本 2010-12-10 ・第44回住宅金融支援機構債券を仮評価 2010-12-10 ・ウィングの受益権、3案件の格付けを「AAA (sf)」に据え置き 2010-12-10 ・SBIモーゲージのサービサー評価を「能力が高い」に据え置き 2010-12-10 ・ディー・ティー・シー・ナインの格付けを据え置き 2010-12-09 ・DTCシリーズ5案件(DTC4-DTC8)の格付けを据え置き 2010-12-09 ・オルソ・ファンディング・シーエムビーエス・エイトを据え置き 2010-12-08 ・第一生命のMAGIC 抵当権付パススルー型信託受益権E号を据え置き 2010-12-08 ・ハイドラ・ファンディング・コーポレーションのJ号社債を格上げ 2010-12-08 ・シンセティックCDOの3トランシェを「クレジット・ウォッチ」に 新たに格上げ方向で 指定 2010-12-08 ・旭化成へーベルハウス MT型RMBS 2010-3に予備格付け 2010-12-08 ・カウンターパーティとコミングリング・リスクの国内格付け規準を改訂 グローバル  のカウンターパーティ格付け規準変更に伴い、国内の格付け規準も改訂 2010-12-06 ・証券化案件のカウンターパーティ・リスクに関する格付け規準を改訂 12月7日に、英語 で電話会議を開催 2010-12-06 詳細はこちら →< http://www.standardandpoors.co.jp ================================ スタンダード&プアーズ 指数サービス http://www.standardandpoors.co.jp ================================

参照

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