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(1)

USB ケーブルコネクタの取り付け

USB ケーブルブラケットを取り付ける

2

取り付け手順

スロットカバーを取り外す

1

最上段には、拡張スロットカバーは付いていません。+ド ライバーで、ケース裏側にある拡張スロット最上段の取り 付けネジを取り外します。 USBケーブルコネクタを取り付け、ネジ止めしてください。 付属品として添付されている USB ケーブルコネクタの取り 付け説明をします。 USB 対応の増設機器は、別途ご購入ください。

取り付ける前に確認しよう

・ ドアノブやアルミサッシに手を触れ静電気を逃しま

す。

・ 取り付けネジに合った+ドライバーを用意します。

・ USB ケーブルコネクタを用意する。

※USB 対応増設機器の取り付けは、増設機器のマニュ

アルに従ってください。

取り付けた後に確認しよう

・ USB ケーブルコネクタは、ネジで確実に固定されて

いますか。

・ ケーブルの赤色コードと USB コネクタの 1 番ピンは

合っていますか。

※他のケーブルコネクタも同じ手順・要領で取り付け

できます。

USB ケーブルコネクタには、USB コネクタが 2 個付

いています。

USB 機器を使用するときは、起動時の BIOS 設定プ

ログラム(CMOS SETUP UTILITY)で、USB を有効

にする必要があります。[Integrated Peripherals]

メニュー内の[USB Controller]を[Enabled]に変更

してください。

3

ケーブルを接続する

ケーブルコネクタの赤色コードを、USBコネクタの5番ピン に合わせ、接続します。

よりパソコンを知るために

USB(Universal Serial Bus)は、主にキーボード・マウス・プ リンター・モデムなどの周辺機器を統合して接続するための インターフェースです。現在、専用のインターフェースを使 用して接続している周辺機器を、共通のコネクタで接続でき るように規格されました。

■ USB コネクタの仕様

ピン 内容 1 VCC 2 3 D+ 4 GND U S B ケーブル コネクタ USB コネクタ 5 番ピン 5 番 ピン 赤色 1 2 3 4

(2)

26

MVK-XF6K

ユーザーズマニュアル

よりパソコンを知るために

・ 拡張ボードには、PCI 仕様と ISA 仕様とがあり、PCI バスとは、インテル社が中心になって発 足した標準化団体「PCI SIG」によって作られたバスの規格です。ISA バスとは、IBM PC/XT 用に開発されたバスの規格です。 ・ ウィンドウアクセラレータ(ビデオカード)は、パソコンに入力された文字や画像をディスプ レイに表示させます。ほとんどのビデオカードは PCI仕様で、VRAMの容量を増やしてディスプ レイの解像度を上げたり使える色数を増やしたりします。また、パソコンから出力される信号 を調整します。

・ VRAM(Video RAM)は、CPU の負担を助ける仕事のうち画面表示の仕事を専門に受けもつ RAM で す。VRAMがあるとパソコンの処理速度が速くなり、自然色に近い表示(フルカラーと呼ばれる 1677 万色の表示)にするには、VRAM が多量に必要になります。 ・ 他の PCI拡張ボードの取り付けは、上記ウィンドウアクセラレータと同じ要領で行ってくださ い。ISA 拡張ボードの取り付けは、次ページを参照してください。

(PCI バススロット

ウィンドウアクセラレータ

(ビデオカード)

の取り付け

スロットカバーを取り外す

2

+ドライバーでケースの裏側にあるスロットカバー(止め ネジ)を取り外します。 カバーは大切に保管してください。

取り付け手順

取り付ける位置を確認する

1

マザーボードには 4 つの PCI 拡張バススロットがあり、そ の内 1 カ所は ISA バスと共用となっています。この 4 つの バスの内1カ所にウィンドウアクセラレータを接続します。 PCI バススロット PCI と ISA の共用 拡張スロットカバー

取り付ける前に確認しよう

・ ドアノブやアルミサッシに手を触れ静電気を逃しま

す。

・ ウィンドウアクセラレータを濡れた手で触れない。

・ 取り付けネジに合った+ドライバーを用意する。

・ ウィンドウアクセラレータのマニュアルを読んでお

きましょう。

ウィンドウアクセラレータは別途ご購入ください。 ここでは、弊社製 WGP シリーズについて説明します。

(3)

3

ウィンドウアクセラレータを取り付ける

・ PCI バスにウィンドウアクセラレータ(ビデオカー

ド)が確実に挿入されていますか。

・ 拡張スロットは、ネジで確実に固定されていますか。

※他のボードも同じ手順・要領で取り付けできます。

取り付けた後に確認しよう

ISA バス

マザーボードには、4つの ISA拡張バススロットがあります。ISAバス対応の拡張ボード(別売品) の取り付けができます。4ヵ所の内 1ヵ所は、PCI バスと共用しているため、PCI ボードが付いて いる場合は、使用できません。

※ ISA バスとは、IBM PC / XT 用に開発されたバスです。別売品の弊社製サウンドボード SRI・ LAN ボード LGY シリーズ等の取り付けができます。 ① ケースの拡張スロットカバー(ネジ止め)を取り外してください。 取り付けるスロットはどこでもかまいませんが、他の増設ボードに接触しないよ う、取り付けるスロットを選んでください。 ② ISA ボードを拡張スロットに取り付け、ネジ止めしてください。 拡張スロットへの取り付けと同時にISAバスへの挿入をします。奥までしっかり挿入してく ださい。 PCI と ISA の共用 ISA バス ウィンドウアクセラレータを取り付け、ネジ止めしてくだ さい。拡張スロットへの取り付けと同時に、PCI バスへの 挿入も行います。奥までしっかり押し込んでください。 ウィンドウ アクセラレータ

(4)

28

MVK-XF6K

ユーザーズマニュアル

キーボードの接続

キーボードのコネクタを確認する

2

これから接続するキーボードのコネクタが、AT タイプなの か PS/2 タイプなのかを確認します。

取り付け手順

キーボードコネクタの位置を確認する

1

キーボードのコネクタがPS/2タイプの場合

3

取り付けた後に確認しよう

・ コネクタが PS/2 キーボードコネクタに、確実に接続

されていますか。

4

キーボードのコネクタが AT タイプの場合

PS/2 キーボードコネクタ AT タイプ PS/2 タイプ PS/2キーボード P S / 2 タイプの コネクタ コネクタの間に変換コネクタを接続します。 コネクタの切り欠きを合わせ、確実に挿入します。 AT キーボード A T タイプの コネクタ 市販品の変換コネクタ (AT →PS/2)を使用する コネクタの切り欠きを合わせ確実に挿入します。

取り付ける前に確認しよう

・ キーボードのマニュアルを読んでおきましょう。

・ 接続はコネクタに無理に押し込まないでください。

正しい向き、正しい角度であればスムーズに差し込

めるようになっています。

※キーボードのコネクタには、AT タイプ(5 ピン)と

PS/2 タイプ(6 ピン)があります。マザーボードは、

PS/2タイプのキーボードコネクタが装備されていま

す。AT タイプのキーボードの場合は、AT → PS/2 へ

の変換コネクタ(市販品)が必要です。

キーボードは別途ご購入ください。 ここでは、弊社製 KMV シリーズについて説明します。

(5)

マウスの接続

マウスのコネクタを確認する

2

これから接続するマウスのコネクタが RS-232C タイプなの か PS/2 タイプなのかを確認します。

取り付け手順

マウスコネクタの位置を確認する

1

マウスのコネクタが PS/2 タイプの場合

3

4

マウスのコネクタがRS-232Cタイプの場合

取り付けた後に確認しよう

・ コネクタに、確実に接続されていますか。

RS-232C タイプ PS/2 タイプ PS/2 マウス PS/2 タイプ のコネクタ シリアルポートCOM1に差し込み、止めネジでしっかり固定 させます。 RS-232C タイプ のコネクタ マウス PS/2 マウスコネクタに差し込みます。 PS/2 マウスコネクタ シリアルポート COM1(RS-232C 用コネクタ)

取り付ける前に確認しよう

・ マウスのマニュアルを読んでおきましょう。

・ 接続はコネクタに無理に押し込まないでください。

正しい向き、正しい角度であればスムーズに差し込

めるようになっています。

※マウスのコネクタには、RS-232C タイプと PS/2 タイ

プがあります。マザーボードは、PS/2 タイプのマウ

スコネクタが装備されています。RS-232Cタイプの場

合は、シリアルポート COM1 に接続します。

マウスは別途ご購入ください。 ここでは、弊社製 PMV シリーズについて説明します。

(6)

30

MVK-XF6K

ユーザーズマニュアル

ディスプレイの接続

ディスプレイの電源コードを接続する

2

取り付け手順

ディスプレイケーブルを接続する

1

ディスプレイケーブルは、ケース本体に取り付けたウィン ドウアクセラレータのコネクタに差し込み、ネジで固定し ます。

取り付けた後に確認しよう

・ 各コネクタに、ケーブルが確実に接続されています

か。

ディスプレイ ウィンドウアクセラレータ 電源コードは AC コンセントへ差し込みます。 ACコンセントに

取り付ける前に確認しよう

・ パソコン本体とディスプレイの接続は、ディスプレ

イケーブルと電源ケーブルの 2 種類を接続します。

ディスプレイケーブルはウィンドウアクセラレータ

に接続します。

・ ディスプレイのマニュアルを読んでおきましょう。

・ コネクタは無理に差し込まないでください。正しい

向き、正しい角度であればスムーズに差し込めるよ

うになっています。

ディスプレイは別途ご購入ください。 ここでは、市販品のディスプレイについて説明します。

(7)

プリンタ等の接続

よりパソコンを知るために

マザーボードには、マウス・モデムなどを接続することができる、シリアルポートコネクタ COM1/ COM2(9 ピン D タイプコネクタ)の 2 カ所を装備しています。さらに、プリンタなどを接続する、 パラレルポートコネクタ(25 ピン D タイプ)を 1 カ所装備しています。 シリアルポートコネクタには、シリアルインターフェース(RS-232C)対応の周辺機器を接続して ください。 パラレルポートコネクタには、プリンタを接続してください。

RS-232C 対応機器の接続(モデム等)

2

取り付け手順

プリンタの接続

1

取り付けた後に確認しよう

・ 各コネクタに、ケーブルが確実に接続されています

か。

パソコン本体の裏側のパラレルポートコネクタに、プリン タのケーブルを接続し、ネジで固定します。 パラレルポート プリンタ パソコン本体裏側のシリアルポートコネクタに、モデム等 のケーブルを接続し、ネジで固定します。 モデム シリアルポート COM1 プリンタ・RS-232C 対応周辺機器は別途ご購入ください。 ここでは、市販のプリンタ・モデムについて説明します。

取り付ける前に確認しよう

・ プリンタ・モデムのマニュアルを読んでおきましょ

う。

・ コネクタは無理に差し込まないでください。正しい

向き、正しい角度であればスムーズに差し込めるよ

うになっています。

(8)

32

MVK-XF6K

ユーザーズマニュアル

動作チェック

よりパソコンを知るために

動作チェックをする前に

・ ケースのサイドパネルは動作チェック終了後、取り

付ける。

・ ディスプレイの画面に BIOS の設定が表示されれば、

動作チェックは終了となります。

・ 電源として、家庭用の 2 極コンセントをご使用にな

る場合は、市販のアース線をご用意ください。

・ サイドパネル取り付けネジに合った+ドライバーを

用意します。

・ 起動しないときのイージーミスは、ディスプレイの電源をコンセントに差し忘れていることが 多いようです。また、内部のケーブル類は組み立てていくうちにゆるむことも考えられるので、 もう一度チェックしてみましょう。それでもまだパソコンが起動しないときには、電源コード をコンセントから抜いた後、フロッピーディスクドライブ・コントロールパネルのケーブルな どをはずして、起動に必要な最低限の部品にしてしまいます。そうすることによって、どの部 品が配線トラブルを起こしているのか絞っていきます。 ・ LED は光ったが画面が反応しないというケースでは、CPU の周波数の設定が間違っている可能 性があります。起動したが、突然動かなくなるという場合も同じ理由が考えられます。

動作チェック

電源コードをコンセントに差す

1

ケース背面の電源コネクタに電源コードを接続し、ACコン セントに差し込みます。家庭用の 2 極コンセントに接続す るときは、付属の 3-2 極変換アダプタを使います。また、 アース接続部にアース線を接続します。 3-2 極変換アダプタ 電源コネクタ 電源コード アース接続部

アース線を接続するときの注意事項

アースは、静電気を逃がすためのものです。パソコン内部には、静電気に弱い部品があります。 必ずアースを接続して使用してください。 本製品だけでなく、接続されるすべての周辺機器にアースを接続してください。 本製品付属の 3-2 極変換アダプタを使い、AC コンセントに接続した場合、次のことについてご注 意ください。 ・ アースは絶対にガス管に接続しないでください。 ・ 水道管/電話専用アース端子には取り付けないでください。 ・ AC コンセントにアース端子がない場合は、電気工事店にご相談ください。

2

電源スイッチを ON

① ディスプレイの電源スイッチを ON にします。 ② コントロールパネル電源スイッチを ON にします。 電源スイッチ

(9)

3

動作チェック

配線が正常であれば、ディスプレイにBIOSのメッセージが 出ます。 動作が異常なときは、必ず電源スイッチを OFF にし、電源 コードをコンセントから抜き 、電源まわりから配線を チェックしましょう。

4

カバーを取り付ける

動作が正常であれば、すべての電源スイッチを OFF にして 電源コードをコンセントから抜いて、サイドパネルをネジ 止めしてください。

・ ディスプレイに BIOS のメッセージが表示されれば、

パソコンの組み立ては成功です。つづいて、BIOS の

設定を行います。BIOS の設定は「BIOSのセットアッ

プ」を参照してください。

・ パソコンの動作が異常かまったく作動しないときは、

電源スイッチを切り、電源コードを抜いて配線や部

品のチェックをしてください。電源コードをコンセ

ントに差し込んだまま、配線や部品を手で触ると感

電する恐れがあります。

動作チェックの後に確認しよう

開 閉 ※ キーロック を閉にして ください。 EPA POLLUTION PREVENTER

Award Modular BIOS XXXXPG,An Energy Star Ally Copyright(C)1984-95,Award Software,Inc XXXXX-XXX-XXXX

Rentium PRO-S CPU at XXXXX Memory Test:XXXXXX OK

XXXXX はお使いのシステ ムによって異なります

(10)
(11)

目 次

BIOS

セットアップ

BIOSのセットアップ ... 36 BIOSセットアップの詳細説明 ... 40 BIOSセットアップ画面の解説 ... 42

・ STANDARD COMS SETUP...42

・ BIOS FEATURES SETUP...43

・ CHIPSET FEATURES SETUP...43

・ POWER MANAGEMENT SETUP...43

・ PNP/PCI CONFIGURATION SETUP...43

・ LOAD BIOS DEFAULTS...44

・ LOAD SETUP DEFAULTS...44

・ INTEGRATED PERIPHERALS SETUP...44

・ SUPERVISOR PASSWORD/USER PASSWORD...45

・ IDE HDD AUTO DETECTION...45

・ SAVE & EXIT SETUP...45

・ EXIT WITHOUT SAVING...45

マザーボード・周辺機器の動作環境を設定するのが“BIOS のセットアップ”と呼ば れるプログラムです。 本製品は、出荷時に標準的な設定が行われています。パソコンの組み立てが完了し たら、最低限必要な設定(日付・時刻等)や設定内容の確認を行ってください。 設定後は、使用する機器やアプリケーションの指定がない限り、特に変更する必要 はありません。

(12)

36

MVK-XF6K

ユーザーズマニュアル

BIOS のセットアップ

より BIOS を知るために

BIOS とは、Basic Input/Output System(基本入出力システム)の略で、パソコンを正常に作動 させるのに必要な基本的なソフトウェアのことです。パソコンの電源を入れると、最初に実行さ れるプログラムがBIOSに入っています。このプログラムは、パソコンに接続されている周辺機器 のチェックや、チップセットの初期設定などを行う役割をもっています。その初期設定は、キー ボードやマウスの操作によりマザーボード上のROMに登録します。この作業のことをBIOSの「セッ トアップ」といいます。 BIOSのセットアップは必ず行わなくてはなりませんが、誤った設定をするとシステムが動かなく なることがあるので、慎重に設定を行ってください。本書の BIOSのセットアップの説明は、弊社 マザーボード MMV-XF6K です。今後のシステム拡張において必要な設定は、本書と異なることが あります。 設定内容がよくわからない場合は、初期設定のままにしておくか、「AUTO」という選択肢があれば それを選んでおいた方がよいでしょう。

n キーを押す

2

セットアップ手順

パソコンの電源を入れる

1

① メイン電源スイッチを ON にします。 ② コントロールパネルの電源スイッチを押します。 キーボードのn キーを押します。

セットアップの前に確認しよう

・ BIOS のセットアップを行うには、まず最初に設定の

メインメニューをパソコンの画面に表示する必要が

あります。

・ BIOS のセットアップは、必ず行わなくてはなりませ

ん。

・ 誤った設定をすると、システムが動かなくなること

があります。

必ず行う設定と確認

パソコンの組み立てが完了したら、次のことについて設定・ 確認をしてください。 設定 .... 日付・時刻の設定をする 確認 .... ハードディスク等 STANDARD の項目が出荷時 設定になっているか確認 以上について必ず行ってください。

(13)

3

メインメニュー(CMOS SETUP UTILITY)の画面が表示される

4

各メニューを選択する

選択したメニューによって、 このガイダンスは異なります

項目間は[\]^ で移動できます。

@ キーを押せば、選択したメニューの設定が行えます。

ROM PCI/ISA BIOS(XXXXXXXX) CMOS SETUP UTILITY AWARD SOFTWARE,INC.

STANDARD CMOS SETUP INTEGRATED PERIPHERALS BIOS FEATURES SETUP SUPERVISOR PASSWORD CHIPSET FEATURES SETUP USER PASSWORD POWER MANAGEMENT SETUP IDE HDD AUTO DETECTION PNP/PCI CONFIGURATION SAVE & EXIT SETUP LOAD BIOS DEFAULTS EXIT WITHOUT SAVING LOAD SETUP DEFAULTS

Esc : Quit ↑↓→← : Select Item F10 : Save & Exit Setup (Shift)F2 : Change Color

Time,Date,Hard Disk Type ...

メインメニューのキー操作説明(下記参照)。 メニューによって使用できるキーは異なります。 メインメニューのキー操作説明 v ... BIOS の設定を中止する時に使用します。 []^\ ... カーソルを移動させる時に使用します。 j ... パラメータの変更を保存し、セットアップを終了します。 (p)b ... 表示色を変更します。

ROM PCI/ISA BIOS(XXXXXXXX) CMOS SETUP UTILITY AWARD SOFTWARE,INC.

STANDARD CMOS SETUP INTEGRATED PERIPHERALS BIOS FEATURES SETUP SUPERVISOR PASSWORD CHIPSET FEATURES SETUP USER PASSWORD POWER MANAGEMENT SETUP IDE HDD AUTO DETECTION PNP/PCI CONFIGURATION SAVE & EXIT SETUP LOAD BIOS DEFAULTS EXIT WITHOUT SAVING LOAD SETUP DEFAULTS

Esc : Quit ↑↓→← : Select Item F10 : Save & Exit Setup (Shift)F2 : Change Color

Time,Date,Hard Disk Type ...

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MVK-XF6K

ユーザーズマニュアル

5

BIOS のセットアップ

メインメニュー(CMOS SETUP UTILITY)画面で、STANDARD CMOS SETUP を選び、 @ キーを押し、画面を表示させます。下記に従って、BIOS のセットアップを 行ってください。 Date(mm:dd:yy) 現在の日付を「月・日・年」の順に数字で入力してください。正しく合わせてください。 【例】1997 年 1 月 21 日 → Date(mm:dd:yy): 01:21:1997 Halt On エラー発生時のシステムの停止条件を指定します。出荷時設定でお使いください。 出荷時設定 → Halt On : All Error

Video

ディスプレイのタイプを指定します。出荷時設定でお使いください。 出荷時設定 → Video : EGA/VCA

Floppy 3Mode Support

フロッピーディスクドライブのモードを指定します。出荷時設定でお使いください。 出荷時設定 → Floppy 3 Mode Support : Disabled

Drive A / Drive B 使用するフロッピーディスクドライブを登録します。 取り付けたフロッピーディスクドライブのタイプをドライブ別に 設定します。使用していないドライブは「None」に設定します。 【例】本製品(MVK-XF6K)の3.5インチフロッピーディスクドライ ブを 1 台使用の場合。Drive B には取り付けていません。 Drive A : 1.44MB,3.5in Drive B : None Time(hh:mm:ss) 現在の時刻を「時・分・秒」の順に数字で入力してください。正し く合わせてください。 【例】午後 2 時 35 分 5 秒 → Time(hh:mm:ss): 14:35:05 HARD DISK 接続されている IDE ハードディスクのパラメータを登録します。 ハードディスクを取り付けた場合のみの設定です。ハードディス クを取り付けた所は「Auto」、取り付けていない所は「None」に設 定します。 【例】プライマリ IDE にハードディスクを Master に設定して取り 付けました。他にハードディスクは取り付けていません。

Primary Master : Auto

Primary Slave : None

Secondary Master: None

Secondary Slave : None

{ /z / + / − キーでAutoかNone に設定します { /z / + / − キーでAutoかNone に設定します

(15)

v キーを押す

6

7

j キーを押す

セットアップの後に確認しよう

・ 日付・時刻の設定は行いましたか。

・ STANDARD CMOS SETUP の設定は確認しましたか。

・ 詳細な設定が必要な場合は、P40の「BIOSセットアッ

プの詳細説明」を参考にしてください。

STANDARD CMOS SETUP の設定が終わったらv キーを押

してください。 メインメニューの画面に変わります。 ① メインメニューの画面が出たら、j キーを押します。 パラメータの変更を保存し、セットアップを終了しま す。v キーは絶対に押さないでください。設定内容 を保存せずに終了してしまいます。 ② 変更の確認メッセージ表示されたら、Y@ キーを 押します。 以上でセットアップは完了です。

(16)

40

MVK-XF6K

ユーザーズマニュアル

BIOS セットアップの詳細説明

■ BIOS Set-Up:JP19

JP19 は、BIOS の設定内容をクリアにすることができます。通常は、オープンの状態でご使用 ください。BIOS設定内容をクリアにする場合は、一度ジャンパスイッチをショートにしてから オープンに戻します。ショートにしただけで、設定はクリアされます。 設定はすべてクリアされるため、必要なとき以外は絶対に変更しないでください。

BIOS のセットアップの流れ

マザーボード上の BIOS 関連設定

JP19 オープン状態 (出荷時) オープン ノーマル(出荷時設定) ショート BIOS設定内容をクリアする 電源をONにする n キーを押す メインメニュー 終了 []\^ キーで 項目選択 @ キーで確定 @ キーで メインメニューへ 各項目の設定画面 j キーを押す または[]\^ で

SAVE & EXIT SETUP

を選択し、@

j キーを押す または[]\^ で

EXIT & WITHOUT SAVING

を選択し、@ 変更の 確認メッセージ表示 未変更の 確認メッセージ表示 設定を変更して 再起動します 設定を変更しないで 再起動します Y@ N@ Y@ N@ 設定

(17)

マザーボードMMVに搭載されたパソコンの動作環境を設定する BIOSは、BIOSの標準的な機能の他 に以下の機能を備えています。

1.ISA Plug & Play(PnP)エクステンション対応

ISA ボードは、PCI ボードと異なり、plug & play に対応していません。ハードウェアの衝突を 解決するためのジャンパスイッチの設定を必要とします。そこでISAボードスロットを搭載す るコンピュータシステムを、PnP にするために ISA PnP エクステンション(規格)が作成され ました。Windows95 のような新しい OS はこの規格に対応しています。Windows95 環境で使用す るために、マザーボードの BIOS は、ISA PnP エクステンションを備えなければなりません。 MMV は、ISA PnP エクステンションに対応しています。

2.パワーマネージメント機能

パワーマネージメント機能は、CPU クロックのスローダウン、ディスプレイの画面表示 OFF、 ハードディスクドライブのモータの停止により、電力を節約します。

3.NCR53C810 SCSI BIOS

NCR53C810 は、NCR(Adaptec)から供給される PCI SCSI です。MMV は、この 53C810 チップを 使った SCSI カードを動作させるのに必要な BIOS を搭載しています。この BIOS は、53C810 を 自動的に認識し、環境設定を行います。

(18)

42

MVK-XF6K

ユーザーズマニュアル

STANDARD CMOS SETUP

システムの基本的な設定(日付・時間やハードディスク、フロッピードライブに関する設定 など)が行えます。 Date(mm:dd:yy) 現在の日付を「月・日・年」の順に数字で入力してください。正しく合わせてください。 Time(hh:mm:ss) 現在の時刻を「時・分・秒」の順に数字で入力してください。正しく合わせてください。 HARD DISK

TYPE :【Auto】/ User / None / 1-45 Mode :Auto / Normal /【LBA】/ Large

接続されている IDEハードディスクのパラメータを登録します。ハードディスクの接続ご と(Primary Master / Primary Slave / Secondary Master / Secondary Slave・注)に 行います。ハードディスクごとに設定できるパラメータは以下の通りですが、通常は [TYPE]を[AUTO]に設定しておけば自動的に検出されます。また、使用しないコネクタ

の TYPE は None にしておいてください。None の場合、BIOS から認識されません。 もし認識されないディスクがあるときは、メインメニューの[IDE HDD AUTO DETECTION] を実行すれば、自動的にパラメータが検出されます。

このとき複数のタイプが表示されたら、一番最初に表示されている LBAモードのものを選 択してください。特に、弊社製ハードディスク DBI-V シリーズと併用される場合は、MODE を LBA に設定してください。

なお、IDE インターフェースに CD-ROM を接続している場合、Noneと表示されますが異常で はありません。本項目ではハードディスクのみ設定するためです。

注)Primary と Secondary は、ケーブルを接続したマザーボード上のコネクタに従いま す。また、Master と Slave は接続する IDE 機器側で設定を行います(ジャンパス イッチ、ディップスイッチ等)。一般的に 1 台目のハードディスクは、Master 設定 とし、Primary に接続します。

Drive A / Drive B

【1.44MB,3.5in】/ 720KB,3.5in / 1.2MB,5.25in / 360KB,5.25in / None / 2.88MB,3.5in

使用するフロッピーディスクドライブを登録します。

弊社製ケース BMV-MX40 をお使いの場合は、Drive A = 1.44MB,3.5in、Drive B = None が 出荷時に設定されています。使用していないドライブは None に設定しておいてください

(フロッピードライブが 1 台のみの場合は、Drive B を None のままにします)。

Floppy 3Mode Support

【Disabled】/ Drive A / Drive B / Both

フロッピーディスクドライブのモードを指定します。ケース BMV-MX40 に付属するフロッ ピーディスクドライブは、デバイスドライバ(ソフトウェア)で 3 モードをサポートしま す。この項目は出荷時設定(Disabled)でお使いください。

Video

【EGA/VGA】/ Mono / CGA 40 / CGA 80

ディスプレイのタイプを指定します。出荷時設定を変更しないでください。

Halt On

【All Errors】/No Errors/All,but Keyboard/All,but Diskette/All,but Disk/Key

エラー発生時のシステムの停止条件を指定します。出荷時設定でお使いください。

BIOS セットアップ画面の解説

各キー操作説明 v ... BIOS の設定を中止する時に使用します。 []^\ ... カーソルを移動させる時に使用します。 {/z/ + / − ... 各設定値の変更を行う時に使用します。 a ... オンラインヘルプ(英文)を表示します。 (p)b ... 表示色を変更します。

(19)

BIOS FEATURES SETUP

拡張的な内容を設定するメニューです。通常は、出荷時設定から変更しないでご使用くださ い。

CHIPSET FEATURES SETUP

チップセットについての拡張的な内容を設定するメニューです。

DRAM Speed Selection

【60ns】/ 70ns

装着する SIMM の DRAM アクセスタイムに合わせて設定します。

DRAM ECC / PARITY Select

【Disabled】/ Parity / ECC

装着する SIMM がパリティビット付き、または ECC 対応のときは、Parity または ECC(Error checking and Correcting)を指定できます。

System BIOS Cacheable

【Disabled】/ Enabled

システム BIOS のメモリキャッシュを許可します。

Video RAM Cacheable

【Disabled】/ Enabled ビデオ BIOS のメモリキャッシュを許可します。 Memory Hole At 15M-16M 【Disabled】/ Enabled 15MB ∼ 16MB メモリ空間を必要とする ISA バスカードWP装着時に、Enabled にします。通 常は Disabled のままでご使用ください。

POWER MANAGEMENT SETUP

省電力機能について設定するメニューです。通常は、出荷時設定から変更しないでご使用く ださい。

"Resource Controlled by" が[Auto]のときは、これらの項目は表示されません。 “Resource Controlled by”が[Auto]のときは、この項目は表示されません。

“Used MEM base addr”が[N/A]のときは、この項目は表示されません。

PNP/PCI CONFIGURATION SETUP

PCI バス、および Plug&Play 機能に関する設定です。増設機器によっては、このメニューでの 設定が必要になる場合があります。 Resource Controlled by 【Auto】/ Manual リソース制御についての設定です。通常は出荷時設定のままお使いください。 ISA 拡張カードを使用する場合、割り込みや DMA がシステムと重複して動作しないときは Manual を選択すればユーザ設定できます。

Reset Configuration Data

【Desabled】/ Enabled

環境設定のデータをリセットする/しないを設定します。出荷時設定のままでお使いくだ

(20)

44

MVK-XF6K

ユーザーズマニュアル

各キー操作説明 v ... BIOS の設定を中止する時に使用します。 a ... オンラインヘルプ(英文)を表示します。 e ... BIOS から CMOS の直前回の設定値を読み込む。 f ... BIOS の設定を初期設定に戻します。 g ... BIOS の設定を初期設定に戻します。 []^\ ... カーソルを移動させる時に使用します。 {/z/ + / − ... 各設定値の変更を行う時に使用します。 (p)b ... 表示色を変更します。

LOAD BIOS DEFAULTS

BIOS の設定を初期設定に戻して、安定した状態にすることができます。 設定の結果、システムが正常動作しなくなった場合などに選択してください。 注)これを行うと、他に入力したパラメータもすべてセット/リセットされます。

LOAD SETUP DEFAULTS

BIOS の設定を初期設定に戻して、パフォーマンスの良い状態にすることができます。 設定の結果、システムが正常動作しなくなった場合などに選択してください。 注)これを行うと、他に入力したパラメータもすべてセット/リセットされます。

INTEGRATED PERIPHERALS SETUP

周辺機器に関する様々な項目を設定します。以下の項目以外は、通常出荷時設定から変更し ないでご使用ください。

On Board UART1

【Auto】/ Disabled / 3F8・IRQ4 / 2F8・IRQ3 / 3E8・IRQ4 / 2E8・IRQ3

COM1 ポートで使用する I/O ポート・IRQ の設定です。 通常は Auto にてご使用ください。

On Board UART2

【Auto】/ Disabled / 3F8・IRQ4 / 2F8・IRQ3 / 3E8・IRQ4 / 2E8・IRQ3

COM2/IrDA ポートで使用する I/O ポート・IRQ の設定です。 通常は Auto にてご使用ください。

On Board UART2 Mode

【Standard】/ HPSIR / ASKIR

上記「On Board UART2」項目にて、UART2が有効になっている場合に表示される項目です。 UART2 の設定をします。

・Standard ... COM2 ポートとして使用(工場出荷時) ・HPSIR ... IrDA-SIR(∼ 115kbps)として使用 ・ASKIR ... ASK-IR(∼ 19.2kbps)として使用

IRQ-xx assigned to

【PCI/ISA PnP】/ Legacy ISA

xx には、割り込み番号が入ります。割り込み番号ごとに PnP 機能を使用する/しないを設 定します。[Resources Controlled by]が Auto に設定されているときは表示されませ ん。

Legacy ISA を選択すると、割り込みを強制的に ISA に割り当てることができます。

DMA-xx assigned to

【PCI/ISA PnP】/ Legacy ISA

xx には、DMA チャネルの番号が入ります。DMA チャネルごとに PnP 機能を使用する/しな いを設定します。[Resources Controlled by]が Auto に設定されているときは表示さ れません。

Legacy ISA を選択すると、DMA を強制的に ISA に割り当てることができます。

Used MEM base addr

【N/A】/ DC00 / D800 / D000 / CC00 / C800

ISA カードが使用するメモリのベースアドレスを設定します。

Used MEM Length

【8K】/ 64K / 32K / 16K

(21)

SAVE & EXIT SETUP

jキーを押した場合と同じです。パラメータの変更を保存してセットアップを終了します。

EXIT WITHOUT SAVING

vキーを押した場合と同じです。パラメータの変更を保存しないでセットアップを終了し ます。

HARD DISK TYPE SIZE CYLS HEAD PRECOMP LANDZ SECTOR MODE Primary Master:

Select Primary Master Option(N=SKIP):N OPTIONS SIZE CYLS HEAD PRECOMP LANDZ SECTOR MODE 2(Y) XXXX XXXX XXXX XXXX XXXX XXXX XXXX 1 XXXX XXXX XXXX XXXX XXXX XXXX XXXX 3 XXXX XXXX XXXX XXXX XXXX XXXX XXXX Note: Some OSes (like SCO-UNIX)must be "NORMAL" for installation

ESC:Skip

IDE HDD AUTO DETECTION

ハードディスクの検出を行います。通常ハードディスクのパラメータは、[STANDARD CMOS

SETUP] で Auto を指定すれば自動的に検出されます。Auto で認識されなかった場合に、こ の IDE HDD AUTO DETECTION を実行し、お使いのハードディスクのパラメータシートに合わ せて設定を登録してください。認識されたハードディスクの種類が複数あるときは、一番最 初に表示されたものを選択してください。

検出結果は、[STANDARD CMOS SETUP]で確認できます。

検出した機器のパラメータ一覧が表示されます。検出できなかったときはパラメータは表示されま せん。確定方法は、一番右の MODE 欄に LBA と表示されている行の Options(一番左)の番号を 入力します。

検出できなかったり誤っていればN + @ を入力して次のステップを行います。

Primary Master、Primary Slave、Secondary Master、Secondary Slave の 4 回メッセージが出ま す。これで検出できないときは、[STANDARD CMOS SETUP]に戻り、ハードディスクの Type を User とし、その他パラメータにハードディスクメーカより提供される値をセットしてください。

各キー操作説明

v ... BIOS の設定を中止する時に使用します。

IR Duplex Mode

【Half】/ Full

上記「On Board UART2 Mode」項目にて、HPSIR/ASKIR が選択されている場合に表示され る項目です。

IrDA の通信方法を設定をします。 ・Half ... 半二重通信 ・Full ... 全二重通信

On Board Parallel Port

【378・IRQ7】/ Disabled / 3BC・IRQ7 / 278・IRQ5

パラレルポートで使用する I/O ポート・IRQ の設定です。通常は、「378・IRQ7」でご使用く

ださい。

USB Controller

【Disabled】/ Enabled

Enabled にすると、USB が有効になります。

USB Kerboad Support

【Disabled】/ Enabled

USB キーボードを接続する場合は、Enabled に設定してください。

SUPERVISOR PASSWORD / USER PASSWORD

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参照

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