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Microsoft Word - TBJ-6550

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Academic year: 2021

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(1)

フルタイム

常時モニタ-

MODEL: 50514、50519

取扱説明書

文書番号 TBJ-6550

(2)

はじめに はじめにはじめに はじめに フルタイム常時モニターは、作業者、作業台双方のモニタリングを 100%行います。本製品はリスト ストラップを装着した作業者 1 名、ESD 対策作業台、アース(50514のみ)の常時モニターを行い ます。 ご注意:作業場は、二層式ラバーや静電気拡散性の三層ビニール、即ち導電性層を埋め込んだ Micastat®静電気拡散性ラミネートなどの導電対策を施す必要があります。単層マット上での本製 品のご使用は推奨致しません。 対象物が工業規格外であると本体が判断した場合、常時モニターは、警報音と LED ランプの赤の 点灯でアラームを作動し使用者に問題を知らせます。 フルタイム常時モニターは他の多くの機器とは異なり、アース(アース付き AC コンセント)の状態も 常時確認します(50514のみ)。電源を入れれば自動的にセルフテストを行います。コンセントに正 しく接続されていない場合、LED ランプが赤に点灯し警報音が鳴ります。本製品には、二人目の作 業者又は指導員用の追加のリストストラップを接続するアースポイントバナナジャックがあります。 フルタイム常時モニターには、下記の二つのモデルがございます。 50514 100VAC 50519 220VAC ご注意 (1) 本書の内容の一部または全部を無断転載することは禁止されています。

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周期的なテストよりも常時モニターを使用することの 周期的なテストよりも常時モニターを使用することの周期的なテストよりも常時モニターを使用することの 周期的なテストよりも常時モニターを使用することのメリットメリットメリット メリット 多くのお客様が抜き取り検査はせず、製品が ESD 管理下で製造されたということをより確実にす るために常時モニターを利用します。フルタイム常時モニターもパルスモニタリングより優れており、 テストコストや廃棄製品においても大幅なコスト削減ができます。抜き取り検査は、ESD に敏感な 製品が製造された後に不具合を発見します。壊滅的もしくは潜在的な不具合であり、結果としてか なりのコストを浪費するかもしれません。フルタイム常時モニターは、ISO 9000 および ANSI/ESD S20.20 6.2.2.2 章のテスト記録要件を満たした機能を持っているので、使用者がリストストラップを テストし、結果を記録する必要がありません。ESD-S1.1 6.1.3 章の機能テスト頻度に関する記述、 「定期的なモニタリングが行われるのであれば、毎日のリストストラップテストは省略できるであろ う。」に準拠しています。ESD ハンドブック TR 20.20 章 5.3.2.4.4 テスト頻度に関する記述、 「リス トストラップには使用期限があるので、システムの完全性を保証するテスト頻度を展開していく必要 がある。典型的なテストプログラムの推奨としては、毎日使用されるリストストラップは毎日テストを 行うことである。 しかし、生産されている製品は継続的で、信頼できる接地が必要であるという知識に基づいた価値 観を持っているのであれば、継続的なモニタリングが考慮され、必要でさえあるはずである。」に準 拠しています。

WAVE DISTORTION DETECTION TECHNOLOGY WAVE DISTORTION DETECTION TECHNOLOGYWAVE DISTORTION DETECTION TECHNOLOGY

WAVE DISTORTION DETECTION TECHNOLOGY(波形ひずみ検出技術)によって、正確(波形ひずみ検出技術)によって、正確(波形ひずみ検出技術)によって、正確(波形ひずみ検出技術)によって、正確 な なな な 100%100%100%100%の常時モニターを実現の常時モニターを実現の常時モニターを実現の常時モニターを実現 波形ひずみ回路は、電流と電圧の段階的な変化をモニターし 100%の正確な常時モニターを実行 します。交流波形は、電気容量や抵抗より変化するので、この波形の変化を解析することでモニタ ーを行います。また、フィルタリングとタイム・ドメインサンプリングを利用して、電圧オフセットやその 他の電磁気や静電気による擬似信号を除去します。 一般的な工場の環境では、作業者の電気的容量が設計の想定内(約 153cm、40.8kg から 195cm、113.4kg まで)である場合、誤作動することはありません。

(4)

梱包内容 梱包内容梱包内容 梱包内容 1. 本体 1台 2. シングルワイヤー式伸縮リストストラップ 1個 3. 電源コード 1個 4. マットモニターコード(黒) 1本 5. アースモニターコード(緑斜め線) 1本 6. マット取付金具 2個 7. マジックテープ 1本 8. 校正証明書 1部 9. 取扱説明書(本書) 1冊 各部の説明 各部の説明各部の説明 各部の説明 A. IEC電源コード 入力:ここに電源コードを接続。 B. I/O ポート シグナル出力:50547のフルタイム常時モニターリレーボックスを使用し、ラ イトタワーなどのアイテムの出力を行う。詳細は次ページ参照。 C. アースターミナル:作業台マットを接地する。緑と黄色のグランドモニターコードを接続する。 D. マットモニター用ターミナル:作業台マット をモニターする。黒のマット用モニターコ ードを接続。 E. マットグラウンド LED:この LED が緑に 点灯していると、作業台マットが適切に接 地されていることを示す。赤の LED が点 灯しアラームが鳴る場合、作業台マットが 適切に接地されていないことを示す。 F. 作業者接地 LED:この LED が緑に点 灯していると、作業者が適切に接地して いることを示す。赤の LED が点灯しアラ ームが鳴る場合、作業者が適切に接地し ていないことを示す。 G. アース接続:外部機器をバナナジャックで 接続し、アースします(モニターなし)。 H. 4mm パーキングスナップ:作業者が触れると、6 秒間アラームが鳴らないようにする。作 業者がコイルコードをリストバンドから外し、このスナップに留めるまでの時間を考慮に入 れている。この動作をする間はアラームを作動させず、作業者が作業場を離れることがで きる。コードをスナップに留めている間、作業者接地 LED はオフのままである。作業者が 戻りコイルコードをパーキングスナップから取り外すと、アラームが鳴るまで 6 秒間あるの

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設置 設置設置 設置 本体を箱から取り出しダメージがないかチェックする。作業台が 1 x 107Ω以下であること、又、二 層式ラバーや静電気拡散性の三層ビニール、即ち導電性層を埋め込んだ Micastat®静電気拡散 性ラミネートなどで覆われていることを確認してください。 1. 本体を電源コンセントの近くに置き、接続と接地 状態が正しいかチェックする。当社は適切な接 続と接地を確認するために Desco 電源コンセン トアナライザーのご利用をお勧めします。 2. このフルタイム常時モニターは、付属のマジック テープを用いて使い易い場所に取り付けること もできます。通常は LED が見え易いように、作 業台の端部に前向きに設置します。 3. 作業台とマットの双方を約 30.5cm~183cm 離 してマット取付金具の留め具を取り付ける。マッ トの両側底面に穴を空けて締め付け、確実に取 り付けてください。 4. 二本のグランドコードを、作業台マットに取り付 けられている取付金具の留め具に留める。 5. 黒のグランドコードを、MAT と書いてある緑のモニター用ターミナル接続口に接続する。 6. 緑のグランドコードを、GND と書いてある緑のモニター用ターミナル接続口に接続する。 7. 電源コードを電源ジャックと適切な電源に接続する。 フルタイム常時モニターリレーボックス フルタイム常時モニターリレーボックスフルタイム常時モニターリレーボックス フルタイム常時モニターリレーボックス 本製品は、電子ドアロックや、行燈、ブザーなどを管理するために50547リレーボックスを装備す ることもできます。本体が不具合を検出するとリレーボックスが作動します。 最大切り替え電流: 30VDC時 1A 又は 125VAC 時 3A コンタクトフォーム: 2 フォーム C マット底面横に穴を開けて留めるた めに 10 ミリの留め具が必要です 作業台

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フルタイム常時モニターリレーボックスの構成部品 フルタイム常時モニターリレーボックスの構成部品フルタイム常時モニターリレーボックスの構成部品 フルタイム常時モニターリレーボックスの構成部品 1. リレーボックスのカバーを外す。 2. 内部の必要な部分をワイヤーで接続する。 3. リレーボックス底部をワイヤーで外につなぎ、カバーを閉じる。 4. 対象物の機器(行燈、ドアロックなど)に正しく接続する。図 6 を参考にする。 5. 取付けが完了したら、フルタイム常時モニターの電源を入れる。 通常閉 通常開 共通 通常閉 入力コネクター 通常開 共通 リレーボックス フルタイム常時モニター 作業状況表示灯用電源 作業状況表示灯 緑のライト用 赤のライト用

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操作 操作操作 操作 本製品は、ESD 対策を施された作業場に設置し、電源を入れると、緑のマットグランド LED と赤の 作業者接地状態 LED が点灯します。最初に電源を入れてからアラームが作動するまで 6 秒かか ります。 ・ モニターの電源を入れたら、コンセントへの接続が正しいか確認すること(50514のみ)。 ・ 作業台の抵抗は作業台マットに取り付けられた二つの留め具の間で測定すること。 モニターの使用 モニターの使用モニターの使用 モニターの使用 1. リストバンドに接続されていないリストストラップコードを、本体前面の OPERATOR と書いてあ るモニター用バナナジャックに差し込む。こうすると自動的に選択された作業者チャネルが作 動する。赤の作業者 LED が点灯する。 2. ESD 対策を施した作業場に適切に接地し、体から静電気を取り除く。コードをリストバンドに取 り付け、手首にしっかりと装着する。こうすることで警報アラームが鳴らずに作業者接地状態 LED が赤から緑の点灯に切り替わる。このようにならない場合は、リストコードが切れていない か、リストバンドをしっかりと装着しているか確認する。作業場を離れるときは、作業者はリスト コードをモニターパーキングスナップに掛けることができる。アラームは、リストコードを本体か ら外したときには約 6~8 秒で鳴り止み、リストコードをパーキングスナップに取り付けると即座 にアラームが止まる。 ご注意: ご注意:ご注意: ご注意:本体の作業者ジャックからバナナプラグを外すとアラームは鳴りません。 パーキングスナップ パーキングスナップパーキングスナップ パーキングスナップ アラームは、作業者と指導員双方に異常を知らせるためのものです。パーキングスナップは、作業 者が作業場を離れるときにアラームを鳴らさずに離れることができる機能です。これにより、リストコ ードを収納することもできます(赤の作業者 LED が点灯します)。作業者が、パーキングスナップに 触れるとアラームは 6 秒間作動しません。そのため、作業者はリストコードをリストバンドから外し、 パーキングスナップに掛けて収納することができます。作業者が、リストコードのプラグを OPERATOR 用バナナジャックから抜くと、アラームは 6~8 秒間鳴ります。 作業台チャネル 作業台チャネル作業台チャネル 作業台チャネル 導電性の作業場で使用する場合、本製品のモニタリング回路は十分に感度が高く、非常に低い電 流も検出します。 本体が ESD 対策を施された作業台に接続されているとき、流れている電流量は、本体と作業台か ら接地面の間に働いている抵抗の総量となります。作業台の抵抗が事前に設定してある基準点を 下回るとき、本体はパスを表示します。逆に、本体の抵抗に比べて作業台の抵抗レベルが高い場 合、本体は機能せずアラームがなります。これは、統合抵抗計測回路ですので、極度に電磁気の 影響を受けている場所では比較的鈍くなります。抵抗基準点は、10MΩに事前に設定されています。 (別の抵抗値で特別注文もできます。メーカーにお問い合わせください。)

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メンテナンスと校正 メンテナンスと校正 メンテナンスと校正 メンテナンスと校正 フルタイム常時モニターは、固体式でメンテナンス不要に設計されています。これは、NIST に即し た規準で校正されています。お客様ご自身で行える調整はございません。テスト回路のインピーダ ンスに敏感な性質のため、構成には特別な器具が必要です。校正は年 1 回、50512シングルワ イヤーモニター校正ユニットを使用して行うことをお勧めします。この校正ユニットは、お客様がシン グルワイヤー常時モニターに対して NIST に則った校正を実施する上で、不可欠な製品です。本製 品は、作業場の床で使用できるよう設計されており、実質的に稼働時間がほとんどかからず、常時 モニターが許容範囲内で作動していることを確認します。 仕様 仕様 仕様 仕様 ・ モニター回路のテスト範囲 500K – 10MΩ* ・ 作業台上限 10 MΩ に設定 ・ 電源 50514:100VAC 50519:220VAC 50 – 60 Hz ・ 電流ドレイン 15mA RMS 以下

・ リストストラップ開回路電圧 1 - 2MicroAmps で 1.2V peak to peak ・ マットテスト開回路電圧 5 ~ 7.5V ・ アラームまでの反応時間 50 ミリ秒以下 ・ パーキングスナップ待機時間 6 – 8 秒 ・ 経時変化 10 年当たり 0.5% ・ 気温 10 – 40℃ ・ 現場の調整 必要なし ・ 外形寸法 1.9cm x 8.3cm x 11.1cm * これは、標準の DC テスト器具で検証されたものではありません。常時モニターは、インピーダン スを感知する機器であり、上限はインピーダンスの大きさと角度によって決まります。

(9)

2012-05 REV.0

保証規定

本製品は、米国 DESCO Industries Inc. 社により製造され、日本国内の販売、保守、 サービスは、DESCO JAPAN 株式会社が担当するものです。 本製品が万一故障した場合は、製品購入後一年以内については無料で修理調整を行いま す。ただし、以下の項目に該当する場合は、上記期間内でも 保証の対象とはなりません。 (1) 取扱説明書以外の誤操作、悪用、不注意によって生じた故障。 (2) 当社以外で行われた修理、改造等による故障。 (3) 火災、天災、地変等による故障。 (4) 使用環境、メンテナンスの不備による故障。 保証の対象となるのは、本体で付属品、部品等の消耗は、保証の対象とはなりません。 * 本保証は、上記保証規定により無料修理をお約束するもので、これによ りお客様の法 律上の権利を制限するものではありません。 * 本保証内容は、日本国内においてのみ有効です。 機器に明らかなる不良がある場合については、下記内容を当社にご連絡下さい。 1) 機種名または、品番 4)ご購入年月日 2) 製品シリアルナンバー 5)御社名、部署名、担当者名 3) 不良内容(できるだけ具体的に) 6)連絡先 以上の内容を検討致し返却取扱ナンバーを御社に連絡致します。製品を返却する場合は、 返却取扱ナンバーを製品に添付してご返却下さい。 返却ナンバーが表示されていない場合は、保証の対象とならない場合があります。 DESCO JAPAN 株式会社 〒289-1115 千葉県八街市八街ほ 20-2 Tel: 043-309-4470 Fax: 043-309-4471 http://www.descoasia.co.jp/

参照

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