これらの種は依然として斑点米カメムシ類の主要種であ ると考えられる。石川県では両種が混棲し,局地的には オオトゲの生息場所が広がりを見せている。本稿では両 種の分布域の変化を地球温暖化との関係から検討し,今 後の防除対策の考え方について考察する。 I 両種の分布変動 斑点米カメムシ類の発生種に関する全国的なアンケー ト調査は,これまで,1976 年,2000 年および 07 年の計 3 回実施されている。このうちオオトゲとトゲについて 見ると,オオトゲでは 76 年には 9 県だったものが 07 年 には 11 県に,トゲでは 76 年に 23 県だったものが 07 年 には 26 県になり,いずれの種もわずかながら増加して いる(表― 2)。 両種は形態的に極めて類似しているが,オオトゲでは 腹部下面が褐色または一部淡褐色,トゲでは淡褐色の部 分が大きいことが両種を容易に区別することができる (口絵①,②)。これまで,オオトゲは北日本を中心に分 布し,トゲは北陸以南に多く分布するとされてきたが (岩田・葭原,1976),2007 年の調査では,オオトゲは岡 山県まで斑点米発生種としてあげられ,トゲも九州の福 岡,佐賀県でも対象に加えており,両種の分布拡大が示 唆された。この調査は,斑点米カメムシ類として重要で あるかどうかの調査で,必ずしも分布を示したものでは ないが,分布を推定する際の参考になると考えられる。 分布の年次変動は,両種の混棲地帯である石川県にお いても見られる。石川県では例年 5 月上旬から 8 月中旬 まで雑草地および水田内におけるすくい取り調査を実施 し斑点米カメムシ類発生動向を把握に努めているが, 1998,99 年に実施した生息分布調査では,北緯 37° 09′以北のいわゆる中能登北部から奥能登地域がオオト ゲの優占地帯,それ以南の地域は両種が混棲しているも ののトゲの優占地帯になっており,特に金沢市以南北緯 36°38′(農業総合研究センター所在地付近)の平坦部 および白山市以南の全域ではトゲだけが確認されている (八尾,2000)。 2007,08 年の調査では能登地域のオオトゲの生息確 認域がわずかに南方に広がり,北緯 36°59′以北がオオ トゲの優占地帯となっている。また,1998,99 年にト は じ め に 斑点米の発生は,1970 年代に全国的に問題となり, 90 年代前半までは若干の変動はあるものの水田面積の 20%以下の範囲で推移していた(渡邊・樋口,2006)。 99 年における一等米の比率は 62.8%に低下し,その主 要因として斑点米があげられたことから,再び斑点米カ メムシ類がクローズアップされるようになった(農林水 産省,2000)。斑点米カメムシ類は,1999 年から 08 年 の 10 年間の病害虫発生予察情報による注意報や警報の 発表件数が 199 件と群を抜いて多く,水稲における最重 要病害虫となっている(表― 1)。 安永ら(1993)は,斑点米を発生させるカメムシ類と して 9 科 65 種あげているが,実際の重要種は 10 種前後 である(農林水産省,2000)。種類ごとに発生生態や薬 剤感受性が異なるため,地域で発生するカメムシの種の 動向を把握することは防除対策上極めて重要である。こ れまで全国の試験研究機関や病害虫防除所などで,地域 における優占種の把握が進められている。 斑点米発生種は,斑点米の問題が顕在化した 1970 年 代では,ホソハリカメムシ Cletus rusticus S.,とオオト ゲシラホシカメムシ Eysarcoris lewisi(D.)(以下オオト ゲという),トゲシラホシカメムシ(以下トゲという), Eysarcoris aeneus(S.)にシラホシカメムシ Eysarcoris ventralis(W.)を加えた Eysarcoris 属 3 種およびクモヘ リカメムシ Leptocorisa chiensis D. が主要種であったが (岩田・葭原,1976),80 年代にはアカヒゲホソミドリ カスミカメ Trigonotylus caelestialium(K),アカスジカ スミカメ Stenotus rubrovittatus(M)が主要種になった (林,1997)。その後,カスミカメ 2 種と近年急速に分布 拡大しているクモヘリカメムシを加えた 3 種が全国的な 主要種になっている(渡邊・樋口,2006)。 しかし,トゲとオオトゲを予察対象としている県は多 く,地域での優占種の順位は県によって異なるものの, オオトゲシラホシカメムシとトゲシラホシカメムシの分布変化に及ぼす温度の影響
Effect of Temperature on Distribution of Two Allied Species, Eysarcoris aeneus(S.)and Eysarcoris lewisi(D.). By Tetsuo YABU (キーワード:分布,オオトゲシラホシカメムシ,トゲシラホシ カメムシ,温暖化)
オオトゲシラホシカメムシとトゲシラホシカメムシの
分布変化に及ぼす温度の影響
藪
やぶ哲
てつ男
お 石川県農業総合研究センターII 温暖化が分布変動に及ぼす影響 発育零点や有効積算温度は,発生予察や個体群動態モ デルの作成には不可欠なパラメータであるばかりではな く地球温暖化が昆虫に及ぼす影響評価にも役立つ(桐 ゲが優占していた混棲地帯では,オオトゲの比率が高く なっている(表― 3)。また,金沢市北部農業総合研究セ ンター近郊の平野部でもオオトゲを確認しており,オオ トゲの南進現象が見られている。 植 物 防 疫 第 63 巻 第 4 号 (2009 年) 表 −1 1999 ∼ 2008 年の水稲における病害虫発生予察情報注意報または警報発表件数 件名 1999 2000 2001 2002 2003 斑点米カメムシ類 イネいもち病 トビイロウンカ コブノメイガ セジロウンカ 紋枯病 ヒメトビウンカ 17 8 1 2 32 12 3 1 29 12 1 30 13 15 25 6 2 合計 28 48 42 43 48 各病害虫の発生件数は,同一年の同一県で同一病害虫の発表が複数日あっても 1 とした. 2004 2005 2006 2007 2008 合計 19 15 1 21 2 3 1 1 2 13 16 9 3 2 7 5 13 10 16 2 1 1 199 110 25 22 9 6 1 35 30 43 35 20 372 表 −2 オオトゲシラホシカメムシおよびトゲシラホシカメムシの発生動向に関する位置づけの変化 都道府県 種類名 オオトゲシラホシカメムシ 1976 2000 2007 1976 農水省実施のアンケートから抜粋.◎は特に発生が多い種,○は予察調査対象種,△は予察の対象ではないが,今後の増加を想定 し調査対象としている種. 2000 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 山梨 長野 静岡 新潟 富山 石川 福井 岐阜 愛知 三重 ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ◎ ○ ◎ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ○ ◎ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 都道府県 1976 2000 1976 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ○ ○ ○ 2000 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ トゲシラホシカメムシ 2007 △ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ○ ◎ 種類名 オオトゲシラホシカメムシ トゲシラホシカメムシ 2007 2007 ◎ ○ ◎ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ○ ○ ○ ○ 合計 9 8 11 23 20 26
い発育零点を利用し,少ない温量を有効に活用している と考えられる。一方,有効積算温度はオオトゲのほうが 大きいため,発育速度はトゲと比較して遅いといえる。 したがって同一場所で両種が生息した場合には,オオト ゲはトゲより早く発育を開始できるが,発育速度が遅い ため,温暖化が生じても必ずしもオオトゲのほうがトゲ より発育が有利になるとは言えない。 これまで得られている発育零点は,オオトゲでは卵で 11.8 ∼ 12.7℃,幼虫で 11.8℃,トゲでは卵で 12.3 ∼ 谷,2001)。 これらのパラメータを 2 種以上で比較する場合は,同 じ条件下で飼育することが必要である。そこで,オオト ゲとトゲの発育零点,有効積算温度について以下の条件 下で比較を行った。 オオトゲは穴水町七海大坪(北緯 37°15′)で採集さ れた系統,トゲは羽咋市寺家(北緯 36°55.5′)で採集 された系統で,室内で 2 世代増殖してから供試した。飼 育は 16L― 8D の長日条件とし,20,25,28℃の各温度 条件下で行った。飼育方法は,小林(1991)の方法に従 い,鎭として白クローバー種子,大豆および玄米を与え た。産卵前期間については同一日に羽化した雌雄一対の 成虫を飼育容器にいれてから産卵するまでの期間とした。 その結果,幼虫の発育期間の差は温度が高くなるほど 大きくなり,28℃ではトゲの方が約 3 日間早かった (表― 4)。発育零点は,卵ではわずかにオオトゲが低く, 幼虫では約 1.5℃オオトゲの方が低かった(表― 5)。有 効積算温度は,卵ではオオトゲの方がわずかに少なく, 幼虫ではトゲの方が 73 日度少なかった。寒冷地に棲息 する昆虫は少ない温量を有効に活用するため,発育零点 が低いと考えられている(桐谷,1997)。オオトゲは低 オオトゲシラホシカメムシとトゲシラホシカメムシの分布変化に及ぼす温度の影響 表 −4 オオトゲシラホシカメムシおよびトゲシラホシカメムシの異なる温度における発 育期間 種類 温度 (℃) 卵期間 (日) 雌幼虫期間 (日) 雄幼虫期間 (日) 幼虫期間 (日) オオトゲシラホシ カメムシ トゲシラホシ カメムシ 20 25 28 20 25 28 9.1(132) 5.3(107) 4.5(118) 10.1 (96) 5.7(105) 4.9(122) 49.5(26) 24.9(22) 24.1(25) 47.8(17) 24.5(16) 20.5(24) 46.4(27) 24.7(18) 23.3(20) 45.9(18) 23.0(14) 20.3(26) 48.0 24.8 23.7 46.8 23.8 20.4 表 −3 能登地域のオオトゲシラホシカメムシおよびトゲシラホシカメムシ混棲地帯における分布状 況の変化 地点名 緯度 (北緯) 標高 (m) 各調査地点における確認個体数の合計 1998 ∼ 99 年 オオトゲシラ ホシカメムシ トゲシラホシ カメムシ 表 −5 オオトゲシラホシカメムシおよびトゲシラホシカメムシ の発育零点および有効積算温度 種類 ステージ 発育零点 (℃) 有効積算 温度 (日度) オオトゲシラホシカメムシ トゲシラホシカメムシ 卵 幼虫 産卵前期間 卵 幼虫 産卵前期間 12.0 12.0 15.8 12.4 13.5 15.3 71.2 357.3 99.0 75.0 283.8 87.0 2007 ∼ 08 年 オオトゲシラ ホシカメムシ トゲシラホシ カメムシ 穴水町大坪 七尾市西谷内 志賀町火打谷 志賀町福野 羽咋市寺家 37°15′00″ 37°09′41″ 37°02′35″ 36°59′45″ 36°55′55″ 46 41 38 29 4 29 0 ― 1 0 1 1 ― 3 24 54 35 23 0 1 0 0 0 11 25 産卵前期間 (日) 19.7(16) 11.1(16) 7.1(17) 18.6(13) 10.4(13) 6.7(14) ( )内数値は調査個体数.
知見と本県での事例を考え併せるとオオトゲのほうがト ゲより寒冷地に適応していると推察される。 暖地性の昆虫が地球温暖化に伴い北進する事例はミナ ミアオカメをはじめいくつかの種で知られているが(湯 川・桐谷,2008),寒冷地適応害虫の南進現象は少なく, 北海道の斑点米主要種であったアカヒゲホソミドリカス ミカメが 1999 年ごろ急激に分布拡大した例があるに過 ぎない。 温暖化が昆虫の生息に与える影響としては,①分布の 北上,②冬期死亡率の低下,③春の出現期の早期化,④ 年 間 世 代 数 の 増 加 な ど が あ げ ら れ て い る ( 桐 谷 , 1999;山村,2001)。暖地性のミナミアオカメムシの事 例では,冬期の気温上昇が越冬北限の上昇につながり, 温暖化は分布拡大に直接影響を及ぼしている(湯川・桐 谷,2008)。一方,寒冷地適応性昆虫の分布については, 明確な根拠はないが,気温の上昇が個体数の増加や寄主 植物を巡る競争などに作用し,結果として石川県ではオ オトゲの確認頻度が高くなっているのではないだろうか。 13.7℃,幼虫で 11.7 ∼ 14.1℃となっており,オオトゲの 方が低い(桐谷,1997;八尾,2002)。一方,有効積算 温度は,オオトゲの場合卵で 65 ∼ 79 日度,幼虫で 371 ∼ 439 日度,トゲの場合卵で 62 ∼ 73 日度,幼虫では 345 ∼ 367 日度でオオトゲの有効積算温度のほうが大きく, 幅はあるものの本実験と同じような傾向となっている。 石川県内でも比較的気温が高い金沢市と気温が低い珠 洲市のアメダスデータを用いて両種の第 1,2 世代成虫 の出現時期を推定したところ,第 1 世代はどちらの地区 でもほぼ同時期となり,第 2 世代は 3 ∼ 4 日程度トゲの 方が早い傾向であった(表― 6,表― 7)。この傾向は秋田 市や福岡市のデータを用いても同様で,気温の上昇が両 種の分布域の変化に直接の影響を与えているとは考えに くかった。 オオトゲとトゲの両種が見られる富山県では,地域に よって異なるものの,オオトゲは海抜約 600 m まで分 布するが,トゲは海抜約 300 m 以上の地点での分布は 認められていない。なお,50 m 以下の低地では両種と も分布している(成瀬,1995)。したがって,これらの 植 物 防 疫 第 63 巻 第 4 号 (2009 年) 表 −6 アメダスデータを用いた金沢および珠洲におけるオオトゲシラホシカメムシおよびトゲシ ラホシカメムシの第 1 世代成虫出現推定日 地名 種類 年 2008 2007 表 −7 アメダスデータを用いた金沢および珠洲におけるオオトゲシラホシカメムシおよびトゲシ ラホシカメムシの第 2 世代成虫出現推定日 地名 種類 年 2008 2007 2006 2005 金沢 珠洲 オオトゲシラホシ カメムシ トゲシラホシ カメムシ オオトゲシラホシ カメムシ トゲシラホシ カメムシ 8 月 14 日 8 月 11 日 9 月 4 日 8 月 30 日 8 月 20 日 8 月 17 日 9 月 7 日 9 月 4 日 8 月 17 日 8 月 14 日 9 月 7 日 9 月 2 日 8 月 13 日 8 月 10 日 9 月 2 日 8 月 29 日 2006 2005 2004 平均 金沢 珠洲 オオトゲシラホシ カメムシ トゲシラホシ カメムシ オオトゲシラホシ カメムシ トゲシラホシ カメムシ 7 月 10 日 7 月 10 日 7 月 22 日 7 月 21 日 7 月 12 日 7 月 12 日 7 月 26 日 7 月 26 日 7 月 10 日 7 月 9 日 7 月 26 日 7 月 26 日 7 月 6 日 7 月 5 日 7 月 23 日 7 月 22 日 7 月 2 日 7 月 2 日 7 月 15 日 7 月 15 日 7 月 8 日 7 月 7 日 7 月 22 日 7 月 22 日 2004 平均 8 月 6 日 8 月 3 日 8 月 27 日 8 月 22 日 8 月 14 日 8 月 11 日 9 月 3 日 8 月 29 日
どの環境条件も考慮して薬剤の散布時期を決定する必要 があろう。 また,両種ともすくい取りによる捕獲効率は低く合成 性フェロモンなどを用いた効率的な密度推定法の開発が 望まれるところである。 引 用 文 献 1)林 英明(1997): 植物防疫 51 : 455 ∼ 461. 2)岩田俊一・葭原敏夫(1976): 同上 30 : 127 ∼ 132. 3)桐谷圭治(1997): 農環研資 21 : 72. 4)――――(1999): 研究ジャーナル 22( 4 ): 29 ∼ 35. 5)――――(2001): 昆虫と気象,成山堂,東京,176 pp. 6)小林荘一(1991): 昆虫飼育法(湯嶋 健ら編),日本植物防疫 協会,東京,p. 29 ∼ 32. 7)松浦博一(1998): 植物防疫 52 : 432 ∼ 435. 8)松崎卓志(2001): 同上 55 : 451 ∼ 454. 9)成瀬博行(1995): 北陸病虫研報 43 : 75. 10)農林水産技術会議(1976): カメムシ類の生態および防除に関 する研究の現状と問題点,農水省,東京,402 pp. 11)農林水産省(2000): 病害虫発生予察資料 4 : 233. 12)八尾充睦(2000): 今月の農業 44( 8 ): 39 ∼ 42. 13)――――(2002): 応動昆 46 : 15 ∼ 21. 14)山村光司(2001): 研究ジャーナル 24(10): 36 ∼ 43. 15)安永智秀ら(1993): 日本原色カメムシ図鑑,全国農村教育協 会,東京,380 pp. 16)湯川淳一・桐谷圭治(2008): 植物防疫 62 : 14 ∼ 17. 17)渡邊朋也・樋口博也(2006): 同上 60 : 201 ∼ 203. お わ り に 石川県では,局地的にオオトゲの分布が拡大し県央地 域でも確認されている。全国的に見ると,オオトゲだけ ではなくトゲも過去の調査に比較して西日本や九州の諸 県で新たに対象種としてあげられ,重要種としての広が りを見せている。 トゲは,クモヘリカメムシやカスミカメ類などと比較 して,移動性が低く,水田周辺の雑草地を中心に生息 し,雑草地の枯れ上がりなどによる環境の変化が本種の 水田への侵入の大きな要因となっている(松浦,1998)。 一方,オオトゲについては,詳細な知見はないが,能登 地区での発生状況を見る限りトゲと類似しているよう で,カスミカメ類のような水稲の出穂期に合わせて水田 侵入しているタイプではない。 このため,両種の防除に当たっては,基本的ではある が水田周辺の雑草地の除草を徹底し,密度低下を図ると ともに,斑点米として残りやすい出穂後 10 日ごろを中 心に(松崎,2001),梅雨明け後の雑草地の乾燥状況な オオトゲシラホシカメムシとトゲシラホシカメムシの分布変化に及ぼす温度の影響 ブロモブチド:16.5%,ベンスルフロンメチル:1.4%,ペン トキサゾン:7.2% 移植水稲:水田一年生雑草,マツバイ,ホタルイ,ヘラオモ ダカ(北海道),ミズガヤツリ(東北),ウリカワ,クログ ワイ(東北),オモダカ,シズイ(東北),ヒルムシロ,セ リ,アオミドロ・藻類による表層はく離 蘆ブロモブチド・ベンスルフロンメチル・ペントキサゾン粒 剤 22341:クミアイクサカリテイオー 1 キロ粒剤 75(クミアイ 化学工業)09/02/04 ブロモブチド:9.0%,ベンスルフロンメチル:0.75%,ペン トキサゾン:3.9% 移植水稲:水田一年生雑草,マツバイ,ホタルイ,ヘラオモ ダカ,ミズガヤツリ(東北),ウリカワ,ヒルムシロ,ク ログワイ(東北),オモダカ,シズイ(東北),セリ,エゾ ノサヤヌカグサ(北海道),コウキヤガラ(東北),アオミ ドロ・藻類による表層はく離 蘆クロリムロンエチル水和剤 22342:アトラクティブ(丸和バイオケミカル)09/02/18 22343:デュポンアトラクティブ(デュポン)09/02/18 クロリムロンエチル:25.0% 日本芝(こうらいしば):一年生及び多年生広葉雑草 蘆フルミオキサジン水和剤 22350:フルミオ WDG(住友化学)09/02/18 フルミオキサジン:50.0% だいず:一年生広葉雑草 「その他」 蘆 BPMC 乳剤 22336:アストロ乳剤(クミアイ化学工業)09/02/04 BPMC:50.0% 芝:ミミズの糞塚形成防止:糞塚形成時 (新しく登録された農薬 48 ページからの続き) 蘆エトキシスルフロン・ヨードスルフロンメチルナトリウム 塩水和剤 22337:クリアコンビ WDG(バイエルクロップサイエンス) 09/02/04 エトキシスルフロン:12.5%,ヨードスルフロンメチルナト リウム塩:1.25% 日本芝:一年生及び多年生広葉雑草 蘆ブロモブチド・ベンスルフロンメチル・ペントキサゾン粒 剤 22338:クミアイクサカリテイオー 1 キロ粒剤 51(クミアイ 化学工業)09/02/04 ブロモブチド:9.0%,ベンスルフロンメチル:0.51%,ペン トキサゾン:3.9% 移植水稲:水田一年生雑草,マツバイ,ホタルイ,ミズガヤ ツリ,ウリカワ,クログワイ,オモダカ,ヒルムシロ(関 東・東山・東海,九州),セリ(北陸を除く),コウキヤガ ラ(関東・東山・東海,九州),アオミドロ・藻類による 表層はく離(北陸を除く) 蘆ブロモブチド・ベンスルフロンメチル・ペントキサゾン水 和剤 22339:クミアイクサカリテイオー L フロアブル(クミアイ 化学工業)09/02/04 ブロモブチド:16.5%,ベンスルフロンメチル:0.94%,ペ ントキサゾン:7.2% 移植水稲:水田一年生雑草,マツバイ,ホタルイ,ミズガヤ ツリ,ウリカワ,クログワイ,オモダカ,ヒルムシロ,セ リ,アオミドロ・藻類による表層はく離(北陸,九州) 蘆ブロモブチド・ベンスルフロンメチル・ペントキサゾン水 和剤 22340:クミアイクサカリテイオーフロアブル(クミアイ化 学工業)09/02/04