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Academic year: 2021

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姶良カルデラ、沖小島ボーリングコアࠟ料の岩相記載と FT 年代

○古川඿之・齋藤武士・Ժ田浩毅・檀原徹・味喜大介・石原和弘

 ࠾児島湾北൉に位置する姶良カルデラは、約 25,000 年前の大֩模な姶良火砕噴火によって形成された。そ の噴火は、大隅降下軽石にはじまり、妻屋火砕流、そして最後の入戸火砕流 (亀割坂Ԓ礫岩を含む)までの 一連の活動からなり、総ڐ 400km3をଵえる、世界でも有数の大֩模な噴火活動である。そのため、地ࡐ 学的・岩石学的な見地から様々な研究が行われてきた。しかしこれまでの研究は姶良火砕噴火とそれ以降 の後カルデラ活動に集中しており、姶良火砕噴火に至るまでの噴火活動についての研究は少なく、まだ不明 な点が多い。特に、࠾児島湾の広がる姶良カルデラ南縁においては、その先カルデラ活動の詳細は明らか にされていない。そこで本研究においては、桜島の南西 2km の沖合(姶良カルデラの南縁)に位置する、沖 小島におけるボーリングコアࠟ料に着目した。巽・井上(1993)は、同コアの上൉約 250m を占める沖小島 流紋岩が、20-40 万年の K-Ar 年代を示す、先姶良カルデラの噴出物であることを明らかにした。同コアの 下൉約 250m は、火砕物からなる堆積物であり、カルデラ南縁における先姶良カルデラ活動史をӕ明するに は、極めて重要なࠟ料である。しかしこれまでこの堆積物について詳細な研究はなされていない。そこで、 本研究では、この沖小島ボーリングコアの岩相記載とフィッショントラック(FT)年代から姶良カルデラ南 縁における先カルデラ活動史を明確にすることを目的とした。  沖小島流紋岩以深(>250m)の火砕岩は、主に半固結状態の凝灰ࡐ砂岩より成っており、直径<3cm のよ く円磨された軽石や、直径 1cm 程のスコリアをしばしば含む。また、൉分的に貝化石が含まれることや、 斜交層理が認められることから、これらは水中堆積物であると考えられる。またこの堆積物中には、೪常 に特徴的な 5 枚の軽石濃集層と 1 枚の溶結凝灰岩が挟まれる。その FT 年代は、0.4Ma 前後であり、沖小島 流紋岩との層準の関係から整合的な年代値である。つまり、姶良カルデラ南縁における先カルデラ活動は、 火山灰放出が主体であり、その間にも、軽石を放出するような爆発的噴火や火砕流を噴出する活動であった と考えられる。また、深さ 360m に見られる溶結凝灰岩は、岩相、年代、ݐ物量比、ݐ物屈折率から判断す ると、吉野台地域に分布する吉野火砕流に対比される可能性がある。

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