令和元年度東京都身体障害者福祉法第 15 条指定医講習会資料
呼吸器機能障害編
令和2年2月1日
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呼吸器機能障害編
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令和元年度身体障害者福祉法第 15 条指定医講習会
令和 2 年 2 月 1 日 15:00~
東京都社会福祉保健医療研修センター
目 次
身体障害者手帳認定基準のポイント
1 診断書の様式と記載
2 事例
事例1 適切な事例
事例2 適切な事例
事例3 適切な事例
事例4 適切な事例
事例5 適切な事例
事例6 適切な事例
事例7 適切な事例
事例8 不適切な事例
事例9 不適切な事例
事例 10 不適切な事例
事例 11 不適切な事例
不適切な事例
3 東京都身体障害認定基準
4 身体障害認定基準等の取扱いに関する疑義について
5 呼吸器機能障害等級表と診断のポイント
障害程度等級表
障害程度等級表解説
「再認定」対象とする際の疾患・症例一覧
呼吸器機能障害の等級診断のポイント(早見表)
参考資料 指定医制度の概要等について
1 指定医制度
2 身体障害者手帳審査などの流れ
3 診断書作成上の主な留意事項
4 障害等級の認定方法
5 文書照会・審議会への諮問
……… 1
……… 11
……… 15
……… 19
……… 23
……… 27
……… 31
……… 36
……… 41
……… 45
……… 50
……… 55
……… 59
……… 65
……… 77
……… 79
……… 83
……… 84
……… 87
……… 88
……… 90
……… 91
……… 94
第2号様式(第3条関係) 身体障害者診断書・意見書(呼吸器機能障害用) 総括表 氏 名 年 月 日生 男 女 住 所 ① 障害名(部位を明記) ② 原 因 と な っ た 疾 病 ・ 外 傷 名 外傷・自然災害・疾病 先天性・その他( ) ③ 疾病・外傷発生年月日 年 月 日 ④ 参考となる経過・現症(画像診断及び検査所見を含む。) 障害固定又は障害確定(推定) 年 月 日 ⑤ 総合所見(再認定の項目も記入) 〔将来再認定 要(軽度化・重度化) ・ 不要〕 〔再認定の時期 1年後 ・ 3年後 ・ 5年後〕 ⑥ その他参考となる合併症状 上記のとおり診断する。併せて以下の意見を付す。 年 月 日 病院又は診療所の名称 電話 ( ) 所 在 地 診 療 担 当 科 名 科 医師氏名 印 身体障害者福祉法第15条第3項の意見 障害の程度は、身体障害者福祉法別表に 掲げる障害に ・該当する。 ・該当しない。 障害程度等級についての参考意見 級相当 注 障害区分や等級決定のため、東京都心身障害者福祉センターから改めて問い合わ せする場合があります。 (日本産業規格A列4番) これらの事項も必ず御記入下さい。 第2号様式(第3条関係) 身体障害者診断書・意見書(呼吸器機能障害用) 総括表 氏 名 年 月 日生 男 女 住 所 ① 障害名(部位を明記) ② 原 因 と な っ た 疾 病 ・ 外 傷 名 外傷・自然災害・疾病 先天性・その他( ) ③ 疾病・外傷発生年月日 年 月 日 ④ 参考となる経過・現症(画像診断及び検査所見を含む。) 障害固定又は障害確定(推定) 年 月 日 ⑤ 総合所見(再認定の項目も記入) 〔将来再認定 要(軽度化・重度化) ・ 不要〕 〔再認定の時期 1年後 ・ 3年後 ・ 5年後〕 ⑥ その他参考となる合併症状 上記のとおり診断する。併せて以下の意見を付す。 年 月 日 病院又は診療所の名称 電話 ( ) 所 在 地 診 療 担 当 科 名 科 医師氏名 印 身体障害者福祉法第15条第3項の意見 障害の程度は、身体障害者福祉法別表に 掲げる障害に ・該当する。 ・該当しない。 障害程度等級についての参考意見 級相当 注 障害区分や等級決定のため、東京都心身障害者福祉センターから改めて問い合わ せする場合があります。 (日本産業規格A列4番) これらの事項も必ず御記入下さい。
第10号様式(第3条関係) 呼吸器の機能障害の状況及び所見 (該当するものを○で囲むこと。) 1 身体計測 身長 cm 体重 kg 2 活動能力の程度 ア 激しい運動をしたときだけ息切れがある。 イ 平坦な道を早足で歩く、又は緩やかな上り坂を歩くときに息切れがある。 ウ 息切れがあるので、同年代の人より平坦な道を歩くのが遅い、又は平坦な道を自 分のペースで歩いているとき、息切れのために立ち止まることがある。 エ 平坦な道を約100m、又は数分歩くと息切れのために立ち止まる。 オ 息切れがひどく家から出られない、又は衣服の着替えをするときにも息切れがあ る。 3 胸部エックス線写真所見( 年 月 日) ア 胸膜癒着 (無・軽度・中等度・高度) イ 気 腫 化 (無・軽度・中等度・高度) ウ 線 維 化 (無・軽度・中等度・高度) エ 不透明肺 (無・軽度・中等度・高度) オ 胸郭変形 (無・軽度・中等度・高度) カ 心・縦隔の変形 (無・軽度・中等度・高度) 4 換気機能( 年 月 日) ア 予測肺活量 L (実測肺活量 L) イ 1 秒 量 L (実測努力肺活量 L) ウ 予測肺活量1秒率 %(= ア イ ×100) (注1)アについては、下記の予測式を使用して算出すること。 (注2)81歳以上の者又は肺気量測定法の実施に障害のある者は指数の測定を省略でき ること。 肺活量予測式(L) 男性0.045×身長(cm)-0.023×年齢(歳)-2.258 女性0.032×身長(cm)-0.018×年齢(歳)-1.178 必ずいずれかを選択して下さい。 該当が無い場合でもいず れかご記入下さい。 必ず測定日をご記入下さい。 数 値 が 測 定 で き な い 場 合 を 除 き、必ずご記入ください。
(予測式の適応年齢は男性18―91歳、女性18―95歳であり、適応年齢範囲外の症例に は使用しないこと。) 5 動脈血ガス( 年 月 日) ア O2 分圧: ① 室内気での実測値 Torr ② 酸素吸入中での実測値 Torr (室内気での推定値 Torr) (吸入気の酸素濃度: %、 酸素投与の方法 ) イ CO2分圧: Torr ウ pH : エ 採血より分析までに時間を要した場合 時間 分 オ 耳朶血を用いた場合:〔 〕 (注)動脈血の採血及び分析は、安静恒常状態に次に掲げる条件下で行うこと。 ・ 採血時の体位は背臥位であること。 ・ 採血時の吸入ガスは室内気呼吸中のものであること。 なお、O2分圧については、本人の状況により酸素吸入中の数値しか得ら れない場合、室内気での推定値、吸入気の酸素濃度及び酸素投与の方法を 記入すること。 ・ 採血後、分析を5分~10分以内に速やかに行うこと。 6 その他の臨床所見 だ が 必ず測定日をご記入下さい。 数値が測定できない場合を 除 き 、 必 ず ご 記 入 く だ さ い。 室内気で測定できない場合は こちらをご記入ください。
(2) 記 載 要 領 (呼 吸 器)
疾患等により永続的に呼吸器機能の著しい低下のある状態について、その障害程度を認定する ために必要な事項を記載する。総括表 身体障害者診断書・意見書(呼吸器機能障害用)
① 「障害名」欄 「呼吸器機能障害」と記載する。 ② 「原因となった疾病・外傷名」欄 原因疾患名はできる限り正確に書く。(「肺結核」「肺気腫」「肺線維症」等) ③ 「疾病・外傷発生年月日」欄 疾病・外傷発生年月日の記載については、初診日でもよく、不明確な場合は推定年月日を記 載する。 ④ 「参考となる経過・現症」欄 疾病の発生から現状に至る経過及び現症について障害認定のうえで参考となる事項を詳細 に記載する。 ⑤ 「総合所見」欄 経過及び現症からみて障害認定に必要な事項、特に換気の機能、動脈血ガス値、活動能力の 程度を明記する。 ※将来再認定について 将来再認定の「要・不要」の別について必ずどちらかに○印を記載する。 将来再認定を「要」とする場合は、「軽度化・重度化」の別も必ずどちらかに○印を記載 する。 特に乳幼児期での申請や更生医療、その他治療・訓練により障害程度が将来軽減されると 予測される(「軽度化」を選択した)場合等においては、将来再認定の時期等も必ず記載す る。 再認定が必要な例【将来再認定 要(軽度化・重度化)・不要】 【再認定の時期 1年後・3年後・5年後 】 ⑥ 診断年月日、医療機関名、診療担当科名、医師氏名欄を必ず記載し押印すること。障害の程度は、身体障害者福祉法別表に掲げる障害に ・該当する ・該当しない のどちらかに○印を記入してください。 障害程度等級についての参考意見 ○ 級相当 必ず等級を記入してください。
診断書様式 (呼吸器の機能障害の状況及び所見)
1 「身体計測」について 身体計測(身長、体重)は正確に記載すること。 2 「活動能力の程度」について 活動能力は、呼吸困難の程度を5段階に分けて、どの段階に該当するかを見ようとするもの であるから、最も適当と考えられるものを1つだけ選んで○印を付けること。 3 「胸部エックス線写真所見」について 胸部エックス線所見略図は、丁寧に明確に画き、それぞれの所見の項目について、該当する ものに○印を付けること。 4 「換気の機能」と「動脈血ガス」について 呼吸器機能障害の場合、予測肺活量1秒率(以下「指数」という。)と動脈血ガスO2分圧 が障害程度の認定の基本となるので重要である。 5 指数の算出 指数の算出は、2001 年に日本呼吸器学会から「日本人のスパイログラムと動脈血ガス分圧基準 値」として発表された肺活量予測式(注1)による予測肺活量を用いて算出すること。 (注)肺活量予測式(L) 男性 0.045×身長(cm)-0.023×年齢(歳)-2.258 女性 0.032×身長(cm)-0.018×年齢(歳)-1.178 (予測式の適応年齢は男性 18-91 歳、女性 18-95 歳であり、適応年齢範囲外の症例には使 用しないこと。)事例 1
(適切な記入例)
[解説]52歳 男性、身長 167cm
指数は24.6(3級相当)だが、動脈血ガスO
₂分圧 68.6T
orr(4級相当)と活動能力の程
度がウ(4級相当)と一致していることなどから、
4級が妥当である。原則として指数又は動脈血ガス
O₂分圧のいずれか低位の数値をもって認定すると
しているが、臨床所見も含めて総合的に判断して差
し支えない。
[認定基準等]
・等級表3級に該当する障害は、指数が20を超え30以下のもの若し
くは動脈血ガスO₂分圧が50T
orr を超え60Torr 以下のもの、又は
これらに準ずるものをいう。
・等級表4級に該当する障害は、指数が30を超え40以下のもの若し
くは動脈血ガスO₂分圧が60T
orr を超え70Torr 以下のもの、又は
これらに準ずるものをいう。
・活動能力の程度 ウ「息切れがあるので、同年代の人より平坦な道を
歩くのが遅い、又は平坦な道を自分のペースで歩いているとき、息切
れのために立ち止まることがある。」は4級相当の一つの目安となる。
(呼吸器機能障害の等級診断のポイント 早見表より)
第2号様式(第3条関係) 身体障害者診断書・意見書(呼吸器機能障害用) 総括表 氏 名 ○○○○ 昭和41年 11月 14日生 男 女 住 所 ○○○○○○○ ① 障害名(部位を明記) 呼吸器機能障害 ② 原因となった疾 病 ・ 外 傷 名 肺気腫、肺腫瘍切除 外傷・自然災害・疾病 先天性・その他( ) ③ 疾病・外傷発生年月日 平成28年11月 頃 ④ 参考となる経過・現症(画像診断及び検査所見を含む。) 平成28年11月胸部X線異常を指摘され、11月~12月当科入院。この時VC33 70ml、FEV59%と軽度の閉塞性障害あり、肺気腫と診断される。肺腫瘍と診断さ れ○○病院にて12月19日左肺全摘出術を受ける。 障害固定又は障害確定(推定) 平成29年 1月 日 ⑤ 総合所見(再認定の項目も記入) 術後より労作時の呼吸困難あり。禁煙を厳守させ呼吸機能上の閉塞性障害は回復したが、 呼吸困難は持続している。拘束性障害が現在主体であり安静時の動脈血ガスは良好である が、運動時著明に低下する。 〔将来再認定 要(軽度化・重度化)・不要〕 〔再認定の時期 1年後・3年後・5年後〕 ⑥ その他参考となる合併症状 上記のとおり診断する。併せて以下の意見を付す。 平成31年 4月 7日 病院又は診療所の名称 ○○○○○○○○ 電話 ○○(○○)○○○○ 所 在 地 ○○病院 診 療 担 当 科 名 ○○ 科 医師氏名○○○○ 印 身体障害者福祉法第15条第3項の意見 障害の程度は、身体障害者福祉法別表に掲 げる障害に ・該当する。 ・該当しない。 障害程度等級についての参考意見 4 級相当 留意事項 障害区分や等級決定のため、東京都心身障害者福祉センターから改めて問い合わせ する場合があります。 (日本産業規格A列4番)
第10号様式(第3条関係) 呼吸器の機能障害の状況及び所見 (該当するものを○で囲むこと。) 1 身体計測 身長 167cm 体重 42kg 2 活動能力の程度 ア 激しい運動をしたときだけ息切れがある。 イ 平坦な道を早足で歩く、又は緩やかな上り坂を歩くときに息切れがある。 ウ 息切れがあるので、同年代の人より平坦な道を歩くのが遅い、又は平坦な道を自 分のペースで歩いているとき、息切れのために立ち止まることがある。 エ 平坦な道を約100m、又は数分歩くと息切れのために立ち止まる。 オ 息切れがひどく家から出られない、又は衣服の着替えをするときにも息切れがあ る。 3 胸部エックス線写真所見(30年12月17日) ア 胸膜癒着 (無・軽度・中等度・高度) イ 気 腫 化 (無・軽度・中等度・高度) ウ 線 維 化 (無・軽度・中等度・高度) エ 不透明肺 (無・軽度・中等度・高度) オ 胸郭変形 (無・軽度・中等度・高度) カ 心・縦隔の変形 (無・軽度・中等度・高度) 4 換気機能(31年1月3日) ア 予測肺活量 4 . 06 L (実測肺活量 L) イ 1 秒 量 1.00 L (実測努力肺活量 L) ウ 予測肺活量1秒率 24.6%(= ア イ ×100) (注1)アについては、下記の予測式を使用して算出すること。 (注2)81歳以上の者又は肺気量測定法の実施に障害のある者は指数の測定を省略でき ること。 肺活量予測式(L) 男性0.045×身長(cm)-0.023×年齢(歳)-2.258 女性0.032×身長(cm)-0.018×年齢(歳)-1.178
(予測式の適応年齢は男性18―91歳、女性18―95歳であり、適応年齢範囲外の症例に は使用しないこと。) 5 動脈血ガス(31年1月3日) ア O2 分圧: ① 室内気での実測値 68.6 Torr ② 酸素吸入中での実測値 Torr (室内気での推定値 Torr) (吸入気の酸素濃度: %、 酸素投与の方法 ) イ CO2分圧: 40.7 Torr ウ pH :7.42 エ 採血より分析までに時間を要した場合 2分 オ 耳朶血を用いた場合:〔 〕 (注)動脈血の採血及び分析は、安静恒常状態に次に掲げる条件下で行うこと。 ・ 採血時の体位は背臥位であること。 ・ 採血時の吸入ガスは室内気呼吸中のものであること。 なお、O2分圧については、本人の状況により酸素吸入中の数値しか得ら れない場合、室内気での推定値、吸入気の酸素濃度及び酸素投与の方法を 記入すること。 ・ 採血後、分析を5分~10分以内に速やかに行うこと。 6 その他の臨床所見 だ が
事例 2
(適切な記入例)
[解説]68歳 男性、身長 165cm
本事例は、CO₂ナルコーシスによる入退院を繰
り返しており、動脈血ガスO₂分圧45.1T
orr、
動脈血ガスCO₂分圧54.8T
orr のⅡ型の呼吸不
全状態である。
指数、動脈血ガスO₂分圧の検査数値は共に1級
相当であり、活動能力の程度がウ(4級相当)と軽
度に出ているのは長期の低酸素状態に順応して活
動能力がある程度保たれていると考えられること
から、総合的に1級とした判定は妥当である。
なお、一般的には検査数値と活動能力の程度に大
きな乖離がある場合、その理由についての臨床所見
を記載するとともに、慎重な判定を期すこと。
[認定基準等]
・等級表1級に該当する障害は、呼吸困難が強いため歩行がほとんどで
きないもの、呼吸障害のため指数の測定ができないもの、指数が20
以下のもの又は動脈血ガスO₂分圧が50T
orr 以下のものをいう。
・活動能力の程度 ウ「息切れがあるので、同年代の人より平坦な道を
歩くのが遅い、又は平坦な道を自分のペースで歩いているとき、息切
れのために立ち止まることがある。」は4級相当の一つの目安となる。
(呼吸器機能障害の等級診断のポイント 早見表より)
第2号様式(第3条関係) 身体障害者診断書・意見書(呼吸器機能障害用) 総括表 氏 名 ○○○○ 昭和26年 3月 13日生 男 女 住 所 ○○○○○○○ ① 障害名(部位を明記) 呼吸器機能障害 ② 原因となった疾 病 ・ 外 傷 名 肺結核 外傷・自然災害・疾病 先天性・その他( ) ③ 疾病・外傷発生年月日 昭和 50年 10月 ④ 参考となる経過・現症(画像診断及び検査所見を含む。) 昭和42年肺結核に罹患し、昭和59年胸郭形成術をうける。その後平成27年5月よ り平成31年2月までの間にCO2 narcosisのため6回入院繰り返す。(平均入 院日数30日)3月8日に同症状(意識障害、呼吸困難)にて再び入院、入院時毎日のご とく挿管し、人工呼吸器にて管理治療とその他強心配糖体、抗不整脈剤等を使用。 障害固定又は障害確定(推定) 31年 4月 4日 ⑤ 総合所見(再認定の項目も記入) 意識障害、呼吸困難などCO2 narcosisの症状は入院により軽快する。平常時 の状態においても血液ガス電解質バランスなどは正常の人の値とは程遠く、今後も下痢と 感染症などを契機として入院を必要とするような重篤な症状を繰り返す可能性は大きい。 〔将来再認定 要(軽度化・重度化)・不要〕 〔再認定の時期 1年後・3年後・5年後〕 ⑥ その他参考となる合併症状 低酸素血症、連発性の心室性期外収縮 上記のとおり診断する。併せて以下の意見を付す。 平成31年 4月 4日 病院又は診療所の名称 ○○○○○○○○ 電話 ○○(○○)○○○○ 所 在 地 ○○病院 診 療 担 当 科 名 ○○ 科 医師氏名○○○○ 印 身体障害者福祉法第15条第3項の意見 障害の程度は、身体障害者福祉法別表に掲 げる障害に ・該当する。 ・該当しない。 障害程度等級についての参考意見 1 級相当 留意事項 障害区分や等級決定のため、東京都心身障害者福祉センターから改めて問い合わせ する場合があります。 (日本産業規格A列4番)
第10号様式(第3条関係) 呼吸器の機能障害の状況及び所見 (該当するものを○で囲むこと。) 1 身体計測 身長 165cm 体重 38kg 2 活動能力の程度 ア 激しい運動をしたときだけ息切れがある。 イ 平坦な道を早足で歩く、又は緩やかな上り坂を歩くときに息切れがある。 ウ 息切れがあるので、同年代の人より平坦な道を歩くのが遅い、又は平坦な道を自 分のペースで歩いているとき、息切れのために立ち止まることがある。 エ 平坦な道を約100m、又は数分歩くと息切れのために立ち止まる。 オ 息切れがひどく家から出られない、又は衣服の着替えをするときにも息切れがあ る。 3 胸部エックス線写真所見(31年4月1日) ア 胸膜癒着 (無・軽度・中等度・高度) イ 気 腫 化 (無・軽度・中等度・高度) ウ 線 維 化 (無・軽度・中等度・高度) エ 不透明肺 (無・軽度・中等度・高度) オ 胸郭変形 (無・軽度・中等度・高度) カ 心・縦隔の変形 (無・軽度・中等度・高度) 4 換気機能(31年3月28日) ア 予測肺活量 3.60 L (実測肺活量 L) イ 1 秒 量 0.64 L (実測努力肺活量 L) ウ 予測肺活量1秒率17.8 %(= ア イ ×100) (注1)アについては、下記の予測式を使用して算出すること。 (注2)81歳以上の者又は肺気量測定法の実施に障害のある者は指数の測定を省略でき ること。 肺活量予測式(L) 男性0.045×身長(cm)-0.023×年齢(歳)-2.258 女性0.032×身長(cm)-0.018×年齢(歳)-1.178
(予測式の適応年齢は男性18―91歳、女性18―95歳であり、適応年齢範囲外の症例に は使用しないこと。) 5 動脈血ガス(31年 3月31日) ア O2 分圧: ① 室内気での実測値 45.1 Torr ② 酸素吸入中での実測値 Torr (室内気での推定値 Torr) (吸入気の酸素濃度: %、 酸素投与の方法 ) イ CO2分圧: 54.8 Torr ウ pH :7.32 エ 採血より分析までに時間を要した場合 3分 オ 耳朶血を用いた場合:〔 〕 (注)動脈血の採血及び分析は、安静恒常状態に次に掲げる条件下で行うこと。 ・ 採血時の体位は背臥位であること。 ・ 採血時の吸入ガスは室内気呼吸中のものであること。 なお、O2分圧については、本人の状況により酸素吸入中の数値しか得ら れない場合、室内気での推定値、吸入気の酸素濃度及び酸素投与の方法を 記入すること。 ・ 採血後、分析を5分~10分以内に速やかに行うこと。 6 その他の臨床所見 だ が
事例 3
(適切な記入例)
[解説]68歳 男性、身長 165cm
動脈血ガスO₂分圧は51.3T
orr(3級相当)
だが、指数は17.8(1級相当)、活動能力の程
度がオ(1級相当)と一致していることなどから、
1級の判定は妥当である。
[認定基準等]
・等級表1級に該当する障害は、呼吸困難が強いため歩行がほとんどで
きないもの、呼吸障害のため指数の測定ができないもの、指数が20
以下のもの又は動脈血ガスO₂分圧が50T
orr 以下のものをいう。
・等級表3級に該当する障害は、指数が20を超え30以下のもの若し
くは動脈血ガスO₂分圧が50T
orr を超え60Torr 以下のもの、又は
これらに準ずるものをいう。
・活動能力の程度 オ「息切れがひどく家から出られない、又は衣服の
着替えをするときにも息切れがある。
」は1級相当の一つの目安となる。
(呼吸器機能障害の等級診断のポイント 早見表より)
第2号様式(第3条関係) 身体障害者診断書・意見書(呼吸器機能障害用) 総括表 氏 名 ○○○○ 昭和26年 1月 7日生 男 女 住 所 ○○○○○○○ ① 障害名(部位を明記) 呼吸器機能障害 ② 原因となった疾 病 ・ 外 傷 名 肺結核、肺気腫 外傷・自然災害・疾病 先天性・その他( ) ③ 疾病・外傷発生年月日 平成13年 頃 ④ 参考となる経過・現症(画像診断及び検査所見を含む。) 20歳頃肺結核、50歳頃から肺気腫、64歳時肺結核再燃し粟粒結核をおこし左続性 突発性気胸を併発。気胸は結核性膿胸へと進展し、従来あった肺気腫は更に悪化した。 障害固定又は障害確定(推定) 22年 3月 日 ⑤ 総合所見(再認定の項目も記入) (肺気腫の明らかになったとき) るいそう、咳嗽、喀痰あり終日臥床状態、現在も0.5㍑/mのO2療法を施行中。 肺機能、動脈血ガス状態は後記のとおりである。入院加療後、現在在宅酸素療法中。 〔将来再認定 要(軽度化・重度化)・不要〕 〔再認定の時期 1年後・3年後・5年後〕 ⑥ その他参考となる合併症状 潜在性心不全、慢性胃炎 上記のとおり診断する。併せて以下の意見を付す。 平成31年 4月 10日 病院又は診療所の名称 ○○○○○○○○ 電話 ○○(○○)○○○○ 所 在 地 ○○病院 診 療 担 当 科 名 ○○ 科 医師氏名○○○○ 印 身体障害者福祉法第15条第3項の意見 障害の程度は、身体障害者福祉法別表に掲 げる障害に ・該当する。 ・該当しない。 障害程度等級についての参考意見 1 級相当 留意事項 障害区分や等級決定のため、東京都心身障害者福祉センターから改めて問い合わせ する場合があります。 (日本産業規格A列4番)
第10号様式(第3条関係) 呼吸器の機能障害の状況及び所見 (該当するものを○で囲むこと。) 1 身体計測 身長 165cm 体重 41kg 2 活動能力の程度 ア 激しい運動をしたときだけ息切れがある。 イ 平坦な道を早足で歩く、又は緩やかな上り坂を歩くときに息切れがある。 ウ 息切れがあるので、同年代の人より平坦な道を歩くのが遅い、又は平坦な道を自 分のペースで歩いているとき、息切れのために立ち止まることがある。 エ 平坦な道を約100m、又は数分歩くと息切れのために立ち止まる。 オ 息切れがひどく家から出られない、又は衣服の着替えをするときにも息切れがあ る。 3 胸部エックス線写真所見(31年3月29日) ア 胸膜癒着 (無・軽度・中等度・高度) イ 気 腫 化 (無・軽度・中等度・高度) ウ 線 維 化 (無・軽度・中等度・高度) エ 不透明肺 (無・軽度・中等度・高度) オ 胸郭変形 (無・軽度・中等度・高度) カ 心・縦隔の変形 (無・軽度・中等度・高度) 4 換気機能(31年3月26日) ア 予測肺活量 3.60 L (実測肺活量 L) イ 1 秒 量 0.64 L (実測努力肺活量 L) ウ 予測肺活量1秒率17.8 %(= ア イ ×100) (注1)アについては、下記の予測式を使用して算出すること。 (注2)81歳以上の者又は肺気量測定法の実施に障害のある者は指数の測定を省略でき ること。 肺活量予測式(L) 男性0.045×身長(cm)-0.023×年齢(歳)-2.258 女性0.032×身長(cm)-0.018×年齢(歳)-1.178 右肺上野、左肺全野両横隔膜、 肋膜の全面的肥厚癒着 右肺上野斑状線状網状陰影 左肺尖硬化性陰影 左肺の紋理減少域は消失透過 性の著明な増大横隔膜の平低化
(予測式の適応年齢は男性18―91歳、女性18―95歳であり、適応年齢範囲外の症例に は使用しないこと。) 5 動脈血ガス(31年3月26日) ア O2 分圧: ① 室内気での実測値 51.3 Torr ② 酸素吸入中での実測値 60.9 Torr (0.5l/m) (室内気での推定値 Torr) (吸入気の酸素濃度: %、 酸素投与の方法 ) イ CO2分圧: 48.5 Torr ウ pH :7.46 エ 採血より分析までに時間を要した場合 5分 オ 耳朶血を用いた場合:〔 〕 (注)動脈血の採血及び分析は、安静恒常状態に次に掲げる条件下で行うこと。 ・ 採血時の体位は背臥位であること。 ・ 採血時の吸入ガスは室内気呼吸中のものであること。 なお、O2分圧については、本人の状況により酸素吸入中の数値しか得ら れない場合、室内気での推定値、吸入気の酸素濃度及び酸素投与の方法を 記入すること。 ・ 採血後、分析を5分~10分以内に速やかに行うこと。 6 その他の臨床所見 心電図上肺性p(+) 右眼白内障(進行性) 呼吸抵抗7.3cmH2Ole/sec だ が
事例 4
(適切な記入例)
[解説]7歳 男性、身長 110cm
本事例は、動脈血ガスO₂分圧及び指数の検査が
測定不能であり、人工呼吸器からの離脱が困難と認
められることから、1級の判定は妥当である。
[認定基準等]
・常時人工呼吸器を、使用する必要のある者は、原因の如何を問わず呼
吸器機能障害1級として認定することとする。
第2号様式(第3条関係) 身体障害者診断書・意見書(呼吸器機能障害用) 総括表 氏 名 ○○○○ 平成23年 6月 25日生 男 女 住 所 ○○○○○○○ ① 障害名(部位を明記) 呼吸器機能障害 ② 原因となった疾 病 ・ 外 傷 名 無酸素脳症による呼吸不全 外傷・自然災害・疾病 先天性・その他( ) ③ 疾病・外傷発生年月日 平成27年 8月26日 ④ 参考となる経過・現症(画像診断及び検査所見を含む。) 平成27年8月26日、自宅の風呂場で溺水により心停止、呼吸停止をきたした状態で 当科救急受診。蘇生にて心機能は回復するも、人工呼吸器からの離脱は不能。徐脳硬直位 をとる。 障害固定又は障害確定(推定) 29年 3月21日 ⑤ 総合所見(再認定の項目も記入) 自発呼吸は認められるが、すぐに全身にチアノーゼをきたす状態であり、常時気管カニュ レ及び人工呼吸器の使用が必要である。 〔将来再認定 要(軽度化・重度化)・不要〕 〔再認定の時期 1年後・3年後・5年後〕 ⑥ その他参考となる合併症状 上記のとおり診断する。併せて以下の意見を付す。 平成31年 4月 21日 病院又は診療所の名称 ○○○○○○○○ 電話 ○○(○○)○○○○ 所 在 地 ○○病院 診 療 担 当 科 名 ○○ 科 医師氏名○○○○ 印 身体障害者福祉法第15条第3項の意見 障害の程度は、身体障害者福祉法別表に掲 げる障害に ・該当する。 ・該当しない。 障害程度等級についての参考意見 1 級相当 留意事項 障害区分や等級決定のため、東京都心身障害者福祉センターから改めて問い合わせ する場合があります。 (日本産業規格A列4番)
第10号様式(第3条関係) 呼吸器の機能障害の状況及び所見 (該当するものを○で囲むこと。) 1 身体計測 身長 110cm 体重 14kg 2 活動能力の程度 ア 激しい運動をしたときだけ息切れがある。 イ 平坦な道を早足で歩く、又は緩やかな上り坂を歩くときに息切れがある。 ウ 息切れがあるので、同年代の人より平坦な道を歩くのが遅い、又は平坦な道を自 分のペースで歩いているとき、息切れのために立ち止まることがある。 エ 平坦な道を約100m、又は数分歩くと息切れのために立ち止まる。 オ 息切れがひどく家から出られない、又は衣服の着替えをするときにも息切れがあ る。 3 胸部エックス線写真所見(平成30年10月28日) ア 胸膜癒着 (無・軽度・中等度・高度) イ 気 腫 化 (無・軽度・中等度・高度) ウ 線 維 化 (無・軽度・中等度・高度) エ 不透明肺 (無・軽度・中等度・高度) オ 胸郭変形 (無・軽度・中等度・高度) カ 心・縦隔の変形 (無・軽度・中等度・高度) 4 換気機能( 年 月 日 ) ア 予測肺活量 L (実測肺活量 L) イ 1 秒 量 L (実測努力肺活量 L) 測定不能 ウ 予測肺活量1秒率 %(= ア イ ×100) (注1)アについては、下記の予測式を使用して算出すること。 (注2)81歳以上の者又は肺気量測定法の実施に障害のある者は指数の測定を省略でき ること。 肺活量予測式(L) 男性0.045×身長(cm)-0.023×年齢(歳)-2.258 女性0.032×身長(cm)-0.018×年齢(歳)-1.178
(予測式の適応年齢は男性18―91歳、女性18―95歳であり、適応年齢範囲外の症例に は使用しないこと。) 5 動脈血ガス( 年 月 日 ) ア O2 分圧: ① 室内気での実測値 Torr 施行せず ② 酸素吸入中での実測値 Torr 施行せず (室内気での推定値 Torr) (吸入気の酸素濃度: %、 酸素投与の方法 ) イ CO2分圧: Torr 施行せず ウ pH : 施行せず エ 採血より分析までに時間を要した場合 分 オ 耳朶血を用いた場合:〔 〕 (注)動脈血の採血及び分析は、安静恒常状態に次に掲げる条件下で行うこと。 ・ 採血時の体位は背臥位であること。 ・ 採血時の吸入ガスは室内気呼吸中のものであること。 なお、O2分圧については、本人の状況により酸素吸入中の数値しか得ら れない場合、室内気での推定値、吸入気の酸素濃度及び酸素投与の方法を 記入すること。 ・ 採血後、分析を5分~10分以内に速やかに行うこと。 6 その他の臨床所見 だ が
事例 5
(適切な記入例)
[解説]58歳 男性、身長 記入なし
肺梗塞等の血流障害であっても、低酸素血症が持
続し、常時継続する呼吸器機能障害が認められる場
合は認定の対象となる。
本事例では、発症が平成19年頃で、指数は測定
不能、動脈血ガスO₂分圧 49.6T
orr(1級相
当)及び総合的な臨床所見を踏まえて1級が妥当で
ある。
[認定基準等]
・等級表1級に該当する障害は呼吸困難が強いため歩行がほとんどでき
ないもの、呼吸障害のため指数の測定ができないもの、指数が20以
下のもの又は動脈血ガスO₂分圧が50T
orr 以下のものをいう。
・原発性肺高血圧症や肺血栓塞栓症などによる肺循環系の障害に由来す
る呼吸器機能障害の場合、急性期を脱し、安定した時期に認定を行う
こととする。
原発性肺高血圧症については生後十分年月が経過した後とし、肺血栓
塞栓症については反復して発作を起こすことが多いので、最終の発作後、
原則として6か月以上経過して病状が安定した状態で認定を行う。
第2号様式(第3条関係) 身体障害者診断書・意見書(呼吸器機能障害用) 総括表 氏 名 ○○○○ 昭和35年 6月 9日生 男 女 住 所 ○○○○○○○ ① 障害名(部位を明記) 呼吸器機能障害 ② 原因となった疾 病 ・ 外 傷 名 肺梗塞 外傷・自然災害・疾病 先天性・その他( ) ③ 疾病・外傷発生年月日 平成19年 頃 ④ 参考となる経過・現症(画像診断及び検査所見を含む。) 12年前に肺梗塞。以後徐々に呼吸困難強くなっている。 エックス線上、肺動脈拡大、心拡大、一部線維化みられている。 障害固定又は障害確定(推定) 31年 4月10日 ⑤ 総合所見(再認定の項目も記入) 中等度以上の呼吸不全 〔将来再認定 要(軽度化・重度化)・不要〕 〔再認定の時期 1年後・3年後・5年後〕 ⑥ その他参考となる合併症状 上記のとおり診断する。併せて以下の意見を付す。 平成31年 4月 10日 病院又は診療所の名称 ○○○○○○○○ 電話 ○○(○○)○○○○ 所 在 地 ○○病院 診 療 担 当 科 名 ○○ 科 医師氏名○○○○ 印 身体障害者福祉法第15条第3項の意見 障害の程度は、身体障害者福祉法別表に掲 げる障害に ・該当する。 ・該当しない。 障害程度等級についての参考意見 1 級相当 留意事項 障害区分や等級決定のため、東京都心身障害者福祉センターから改めて問い合わせ する場合があります。 (日本産業規格A列4番)
第10号様式(第3条関係) 呼吸器の機能障害の状況及び所見 (該当するものを○で囲むこと。) 1 身体計測 身長 cm 体重 kg 2 活動能力の程度 ア 激しい運動をしたときだけ息切れがある。 イ 平坦な道を早足で歩く、又は緩やかな上り坂を歩くときに息切れがある。 ウ 息切れがあるので、同年代の人より平坦な道を歩くのが遅い、又は平坦な道を自 分のペースで歩いているとき、息切れのために立ち止まることがある。 エ 平坦な道を約100m、又は数分歩くと息切れのために立ち止まる。 オ 息切れがひどく家から出られない、又は衣服の着替えをするときにも息切れがあ る。 3 胸部エックス線写真所見(31年1月10日) ア 胸膜癒着 (無・軽度・中等度・高度) イ 気 腫 化 (無・軽度・中等度・高度) ウ 線 維 化 (無・軽度・中等度・高度) エ 不透明肺 (無・軽度・中等度・高度) オ 胸郭変形 (無・軽度・中等度・高度) カ 心・縦隔の変形 (無・軽度・中等度・高度) 4 換気機能( 年 月 日 ) ア 予測肺活量 L (実測肺活量 L) イ 1 秒 量 L (実測努力肺活量 L) 施行不可 ウ 予測肺活量1秒率 %(= ア イ ×100) (注1)アについては、下記の予測式を使用して算出すること。 (注2)81歳以上の者又は肺気量測定法の実施に障害のある者は指数の測定を省略でき ること。 肺活量予測式(L) 男性0.045×身長(cm)-0.023×年齢(歳)-2.258 女性0.032×身長(cm)-0.018×年齢(歳)-1.178
(予測式の適応年齢は男性18―91歳、女性18―95歳であり、適応年齢範囲外の症例に は使用しないこと。) 5 動脈血ガス(31年4月7日) ア O2 分圧: ① 室内気での実測値 49.6 Torr ② 酸素吸入中での実測値 61.8 Torr O23L吸入時 (室内気での推定値 Torr) (吸入気の酸素濃度: %、 酸素投与の方法 ) イ CO2分圧: 23.9 Torr ウ pH :7.46 エ 採血より分析までに時間を要した場合 分 オ 耳朶血を用いた場合:〔 〕 (注)動脈血の採血及び分析は、安静恒常状態に次に掲げる条件下で行うこと。 ・ 採血時の体位は背臥位であること。 ・ 採血時の吸入ガスは室内気呼吸中のものであること。 なお、O2分圧については、本人の状況により酸素吸入中の数値しか得ら れない場合、室内気での推定値、吸入気の酸素濃度及び酸素投与の方法を 記入すること。 ・ 採血後、分析を5分~10分以内に速やかに行うこと。 6 その他の臨床所見 だ が
事例 6
(適切な記入例)
[解説]69歳 男性、身長 151.7cm
肺血栓塞栓症で最終の発作が平成29年12月
に起った後、症状は安定するも低酸素血症が持続し
ていることより、常時継続する呼吸器機能障害と認
められる。
(照会により確認)
指数 84.2(非該当)に対して、動脈血ガス
O₂分圧 47.7T
orr(1級相当)と基本的な検
査数値の間に著しい乖離があり、動脈血ガスO₂分
圧の数値のみを以って1級とせず、活動能力の程度
がエ(3級相当)及びその他医師の臨床所見を踏ま
えて3級としていることは妥当である。
[認定基準等]
・等級表1級に該当する障害は呼吸困難が強いため歩行がほとんどでき
ないもの、呼吸障害のため指数の測定ができないもの、指数が20以
下のもの又は動脈血ガスO₂分圧が50T
orr 以下のものをいう。
・等級表3級に該当する障害は、指数が20を超え30以下のもの若し
くは動脈血ガスO₂分圧が50T
orr を超え60Torr 以下のもの、又は
これらに準ずるものをいう。
・等級表4級に該当する障害は、指数が30を超え40以下のもの若し
くは動脈血ガスO₂分圧が60T
orr を超え70Torr 以下のもの、又は
これらに準ずるものをいう。
・原発性肺高血圧症や肺血栓塞栓症などによる肺循環系の障害に由来す
る呼吸器機能障害の場合、急性期を脱し、安定した時期に認定を行う
こととする。
原発性肺高血圧症については生後十分年月が経過した後とし、肺血栓
塞栓症については反復して発作を起こすことが多いので、最終の発作後、
原則として6か月以上経過して病状が安定した状態で認定を行う。
第2号様式(第3条関係) 身体障害者診断書・意見書(呼吸器機能障害用) 総括表 氏 名 ○○○○ 昭和25年 1月 1日生 男 女 住 所 ○○○○○○○ ① 障害名(部位を明記) 呼吸器機能障害 ② 原因となった疾 病 ・ 外 傷 名 肺血栓塞栓症 外傷・自然災害・疾病 先天性・その他( ) ③ 疾病・外傷発生年月日 平成27年 月 頃 ④ 参考となる経過・現症(画像診断及び検査所見を含む。) 50歳頃より労作時の呼吸困難を自覚するようになり、その後増悪。平成29年12月 27日より当院外来受診。肺血栓塞栓症と診断された。今回、PaO247.7Torrと呼吸機 能障害の増悪を認めた。 障害固定又は障害確定(推定) 平成 年 月 日 ⑤ 総合所見(再認定の項目も記入) 経過、理学所見、臨床検査結果より慢性肺血栓塞栓症と、それに基づく高度な慢性呼吸 不全の状態であると診断した。 〔将来再認定 要(軽度化・重度化)・不要〕 〔再認定の時期 1年後・3年後・5年後〕 ⑥ その他参考となる合併症状 上記のとおり診断する。併せて以下の意見を付す。 平成31年 1月 25日 病院又は診療所の名称 ○○○○○○○○ 電話 ○○(○○)○○○○ 所 在 地 ○○病院 診 療 担 当 科 名 ○○ 科 医師氏名○○○○ 印 身体障害者福祉法第15条第3項の意見 障害の程度は、身体障害者福祉法別表に掲 げる障害に ・該当する。 ・該当しない。 障害程度等級についての参考意見 3 級相当 留意事項 障害区分や等級決定のため、東京都心身障害者福祉センターから改めて問い合わせ する場合があります。 (日本産業規格A列4番)
第10号様式(第3条関係) 呼吸器の機能障害の状況及び所見 (該当するものを○で囲むこと。) 1 身体計測 身長 151.7cm 体重 50.2kg 2 活動能力の程度 ア 激しい運動をしたときだけ息切れがある。 イ 平坦な道を早足で歩く、又は緩やかな上り坂を歩くときに息切れがある。 ウ 息切れがあるので、同年代の人より平坦な道を歩くのが遅い、又は平坦な道を自 分のペースで歩いているとき、息切れのために立ち止まることがある。 エ 平坦な道を約100m、又は数分歩くと息切れのために立ち止まる。 オ 息切れがひどく家から出られない、又は衣服の着替えをするときにも息切れがあ る。 3 胸部エックス線写真所見(31年1月11日) ア 胸膜癒着 (無・軽度・中等度・高度) イ 気 腫 化 (無・軽度・中等度・高度) ウ 線 維 化 (無・軽度・中等度・高度) エ 不透明肺 (無・軽度・中等度・高度) オ 胸郭変形 (無・軽度・中等度・高度) カ 心・縦隔の変形 (無・軽度・中等度・高度) 4 換気機能(31年1月18日) ア 予測肺活量 2.98 L (実測肺活量 L) イ 1 秒 量 2.51 L (実測努力肺活量 L) ウ 予測肺活量1秒率84.2 %(= ア イ ×100) (注1)アについては、下記の予測式を使用して算出すること。 (注2)81歳以上の者又は肺気量測定法の実施に障害のある者は指数の測定を省略でき ること。 肺活量予測式(L) 男性0.045×身長(cm)-0.023×年齢(歳)-2.258 女性0.032×身長(cm)-0.018×年齢(歳)-1.178 両 側上 肺野 に血 管陰 影の 減少 を認 め る。 両側下肺野に間質影を認める。
(予測式の適応年齢は男性18―91歳、女性18―95歳であり、適応年齢範囲外の症例に は使用しないこと。) 5 動脈血ガス(31年1月18日) ア O2 分圧: ① 室内気での実測値 47.7 Torr ② 酸素吸入中での実測値 Torr (室内気での推定値 Torr) (吸入気の酸素濃度: %、 酸素投与の方法 ) イ CO2分圧: 31.4 Torr ウ pH :7.442 エ 採血より分析までに時間を要した場合 10分 オ 耳朶血を用いた場合:〔 〕 (注)動脈血の採血及び分析は、安静恒常状態に次に掲げる条件下で行うこと。 ・ 採血時の体位は背臥位であること。 ・ 採血時の吸入ガスは室内気呼吸中のものであること。 なお、O2分圧については、本人の状況により酸素吸入中の数値しか得ら れない場合、室内気での推定値、吸入気の酸素濃度及び酸素投与の方法を 記入すること。 ・ 採血後、分析を5分~10分以内に速やかに行うこと。 6 その他の臨床所見 肺換気血流シンチにて、右上肺野、左上肺野に換気の欠損像を認めた。 肺動脈IV-DSAにても同様に右上肺野、左上肺野末梢に血管影の欠損を認めてい る。 だ が
診 断 書・意 見 書 の 照 会 表
手帳申請者氏名 ○○○○○○ 生 年 月 日 昭和25年 1月1日 手帳申請者住所 ○○○○○○○○○○○○ 診 断 年 月 日 平成31年 1月25日 照 会 内 容 本診断書では、肺血栓塞栓症による呼吸器機能障害3級との御意見で すが、29年12月に肺血栓塞栓症と診断以降について記載がないこと、 また、障害固定又は障害確定年月日に記載がないことから認定に苦慮し ています。 つきましては、下記事項について御教示をお願いいたします。 (1)急性増悪の頻度 (2)最終の発作から、診断時(平成31年1月25日)までの期間 (3)合併症の有無 御 回 答 (1) 急性増悪の頻度 平成29年12月に急性増悪を認めた後は、特に発作を認めていま せん。 (2) 最終の発作から、診断時(H31.1.25)までの期間 平成29年12月の悪化後、安定期に入った時点でも、低酸素血症 が持続しており、外来にて在宅酸素の導入を勧めましたが、同意を得 られず、今回の期間まで、経過しています。 今回、在宅酸素導入を機に、患者さんより身障者の申請をされたい とのお話があり、申請をしました。 今回の検査所見は、症状が固定している状況下と判断し、記載して います。 (3) 合併症の有無 今のところ、肺高血圧症は軽度認められるのみで、その他合併症は ありません。 平成31年 2月18日 指定医名(自署)○○ ○○事例 7
(適切な記入例)
[解説]64歳 女性、身長 137.6cm
検査数値に即せば、指数 38.6(4級相当)
、
動脈血ガスO₂分圧 62.0T
orr(4級相当)よ
り4級となる。
しかし、動脈血ガスO₂分圧 62.0T
orr は平
成31年4月導入したNPPV(鼻マスクによる陽
圧式人工呼吸法)を継続している結果であり、これ
を中止すれば動脈血ガスO₂分圧が60T
orr 未満
(3級相当)に低下するのは確実であるとの医師の
意見だった。
日常的に在宅酸素療法を実施している者の認定
に際しては、動脈血ガスO₂分圧について、O₂投入
下の検査数値しか得られない場合、同療法をしない
として推定される室内気での数値で認定すること
としているが、本症例ではこの考え方を準用して3
級相当と認定するのが妥当である。
[認定基準等]
・等級表3級に該当する障害は、指数が20を超え30以下のもの若し
くは動脈血ガスO₂分圧が50T
orr を超え60Torr 以下のもの、又は
これらに準ずるものをいう。
・等級表4級に該当する障害は、指数が30を超え40以下のもの若し
くは動脈血ガスO₂分圧が60T
orr を超え70Torr 以下のもの、又は
これらに準ずるものをいう。
第2号様式(第3条関係) 身体障害者診断書・意見書(呼吸器機能障害用) 総括表 氏 名 ○○○○ 昭和30年 4月 1日生 男 女 住 所 ○○○○○○○ ① 障害名(部位を明記) 慢性呼吸不全 ② 原因となった疾 病 ・ 外 傷 名 骨髄移植後の慢性GVHDによ る筋炎が原因の呼吸筋力低下 外傷・自然災害・疾病 先天性・その他( ) ③ 疾病・外傷発生年月日 平成30年 4月 頃 ④ 参考となる経過・現症(画像診断及び検査所見を含む。) 平成23年悪性リンパ腫に対して骨髄移植を実施。 慢性GVHDによる筋炎を発症し、徐々に呼吸筋力も低下。 平成31年4月Ⅱ型呼吸不全(血ガス:PH 7.36、PaO2 51、PaCO2 7 7)を発症し、在宅NPPV開始。 障害固定又は障害確定(推定) 平成30年 4月 日 ⑤ 総合所見(再認定の項目も記入) 呼吸筋力低下による低肺機能、Ⅱ型慢性呼吸不全。 〔将来再認定 要(軽度化・重度化)・不要〕 〔再認定の時期 1年後・3年後・5年後〕 ⑥ その他参考となる合併症状 上記のとおり診断する。併せて以下の意見を付す。 令和元年 5月 20日 病院又は診療所の名称 ○○○○○○○○ 電話 ○○(○○)○○○○ 所 在 地 ○○病院 診 療 担 当 科 名 ○○ 科 医師氏名○○○○ 印 身体障害者福祉法第15条第3項の意見 障害の程度は、身体障害者福祉法別表に掲 げる障害に ・該当する。 ・該当しない。 障害程度等級についての参考意見 3 級相当 留意事項 障害区分や等級決定のため、東京都心身障害者福祉センターから改めて問い合わせ する場合があります。 (日本産業規格A列4番)
第10号様式(第3条関係) 呼吸器の機能障害の状況及び所見 (該当するものを○で囲むこと。) 1 身体計測 身長 137.6cm 体重 36.3kg 2 活動能力の程度 ア 激しい運動をしたときだけ息切れがある。 イ 平坦な道を早足で歩く、又は緩やかな上り坂を歩くときに息切れがある。 ウ 息切れがあるので、同年代の人より平坦な道を歩くのが遅い、又は平坦な道を自 分のペースで歩いているとき、息切れのために立ち止まることがある。 エ 平坦な道を約100m、又は数分歩くと息切れのために立ち止まる。 オ 息切れがひどく家から出られない、又は衣服の着替えをするときにも息切れがあ る。 3 胸部エックス線写真所見(31年1月21日) ア 胸膜癒着 (無・軽度・中等度・高度) イ 気 腫 化 (無・軽度・中等度・高度) ウ 線 維 化 (無・軽度・中等度・高度) エ 不透明肺 (無・軽度・中等度・高度) オ 胸郭変形 (無・軽度・中等度・高度) カ 心・縦隔の変形 (無・軽度・中等度・高度) 4 換気機能(令和元年5月15日) ア 予測肺活量 2.07 L (実測肺活量 L) イ 1 秒 量 0.80 L (実測努力肺活量 L) ウ 予測肺活量1秒率38.6 %(= ア イ ×100) (注1)アについては、下記の予測式を使用して算出すること。 (注2)81歳以上の者又は肺気量測定法の実施に障害のある者は指数の測定を省略でき ること。 肺活量予測式(L) 男性0.045×身長(cm)-0.023×年齢(歳)-2.258 女性0.032×身長(cm)-0.018×年齢(歳)-1.178 両側横隔膜挙上
(予測式の適応年齢は男性18―91歳、女性18―95歳であり、適応年齢範囲外の症例に は使用しないこと。) 5 動脈血ガス(31年4月18日) ア O2 分圧: ① 室内気での実測値 62.0 Torr ② 酸素吸入中での実測値 Torr (室内気での推定値 Torr) (吸入気の酸素濃度: %、 酸素投与の方法 ) イ CO2分圧: 61.0 Torr ウ pH :7.38 エ 採血より分析までに時間を要した場合 5分 オ 耳朶血を用いた場合:〔 〕 (注)動脈血の採血及び分析は、安静恒常状態に次に掲げる条件下で行うこと。 ・ 採血時の体位は背臥位であること。 ・ 採血時の吸入ガスは室内気呼吸中のものであること。 なお、O2分圧については、本人の状況により酸素吸入中の数値しか得ら れない場合、室内気での推定値、吸入気の酸素濃度及び酸素投与の方法を 記入すること。 ・ 採血後、分析を5分~10分以内に速やかに行うこと。 6 その他の臨床所見 導入前の血液ガス値(平成31年4月14日)は、大気吸入下で、 PH 7.36、PaO2 51、PaCO2 77、SaO2 84で、 3級相当です。 だ が
診 断 書・意 見 書 の 照 会 表
手帳申請者氏名 ○○○○○○ 生 年 月 日 昭和30年 11月1日 手帳申請者住所 ○○○○○○○○○○○○ 診 断 年 月 日 令和元年 5月 20日 照 会 内 容 呼吸筋低下による呼吸器機能障害4級との御意見ですが、 診断書の認定の基本となる検査指標を見ますと ・指数(予測肺活量1秒率) 38.6 % (4級相当) ・動脈血ガスO2 分圧 62 .0Torr (4級相当) 以上より、呼吸器機能障害4級相当と考えますがいかがでしょうか。 御検討の上、御回答をお願いいたします。 御 回 答 呼吸機能障害について NPPV(鼻マスクによる陽圧式人工呼吸)導入前の血液ガス値(平成 31年4月14日)は、大気吸入下で、 PH 7.36、PaO2 51、PaCO2 77、SaO2 84で、 3級相当です。 現在の血液ガス値は在宅NPPVを継続している結果であり、在宅NP PVを中止すれば、血液ガス値が悪化するのは確実です。 NPPV導入直前での血液ガス値での判定が妥当と考えます。 令和元年 7 月 10日 指定医名(自署)○○ ○○事例 8
(不適切な記入例)
[解説]62歳 男性、身長 167cm
現症等は平成31年3月頃より急性増悪の状態
であるため、平成31年4月11日障害固定とする
のは適当ではない。
本事例は、基礎疾患が慢性肺気腫であるが、気道
感染を来たした急性増悪の状態であるため、障害認
定は急性増悪から回復し、機械呼吸を脱した後の安
定した状態の指数や動脈血ガスO₂分圧の検査数値
によって行うことが適当である。
[認定基準等]
・障害の定義
法別表に規定する「永続する障害」とは、原則としてその障害が将来
とも回復する可能性が極めて少ないものであれば良く、必ずしも将来
にわたって障害程度が不変のものに限らないものとする。
・等級表1級に該当する障害は、呼吸困難が強いため歩行がほとんどで
きないもの、呼吸障害のため指数の測定ができないもの、指数が20
以下のもの又は動脈血ガスO₂分圧が50T
orr 以下のものをいう。
第2号様式(第3条関係) 身体障害者診断書・意見書(呼吸器機能障害用) 総括表 氏 名 ○○○○ 昭和31年 4月 18日生 男 女 住 所 ○○○○○○○ ① 障害名(部位を明記) 呼吸器機能障害 ② 原因となった疾 病 ・ 外 傷 名 肺気腫 外傷・自然災害・疾病 先天性・その他( ) ③ 疾病・外傷発生年月日 平成18年 頃 ④ 参考となる経過・現症(画像診断及び検査所見を含む。) 平成24年頃より肺結核にて○○医院に通院、その後平成26年頃○○医院に転院治療 を続けていた。平成31年3月になり息苦しさ増強し、日常生活に支障を来してきた為当 院紹介入院となる。強度の呼吸困難(坐位呼吸)、チアノーゼ(+)、頻脈あり。胸写にて 限局性肺水腫みられる。 障害固定又は障害確定(推定) 31年 4月11日 ⑤ 総合所見(再認定の項目も記入) 肺気腫に気道感染を合併して重症な呼吸不全となった。血圧は184~150mmHg, チアノーゼ(+)、発汗あり、気管切開後ベンチレーターによる機械呼吸。 〔将来再認定 要(軽度化・重度化)・不要〕 〔再認定の時期 1年後・3年後・5年後〕 ⑥ その他参考となる合併症状 肺性心によりうつぶせ呼吸 上記のとおり診断する。併せて以下の意見を付す。 平成31年 4月 11日 病院又は診療所の名称 ○○○○○○○○ 電話 ○○(○○)○○○○ 所 在 地 ○○病院 診 療 担 当 科 名 ○○ 科 医師氏名○○○○ 印 身体障害者福祉法第15条第3項の意見 障害の程度は、身体障害者福祉法別表に掲 げる障害に ・該当する。 ・該当しない。 障害程度等級についての参考意見 1 級相当 留意事項 障害区分や等級決定のため、東京都心身障害者福祉センターから改めて問い合わせ する場合があります。 (日本産業規格A列4番)
第10号様式(第3条関係) 呼吸器の機能障害の状況及び所見 (該当するものを○で囲むこと。) 1 身体計測 身長 167cm 体重 46kg 2 活動能力の程度 ア 激しい運動をしたときだけ息切れがある。 イ 平坦な道を早足で歩く、又は緩やかな上り坂を歩くときに息切れがある。 ウ 息切れがあるので、同年代の人より平坦な道を歩くのが遅い、又は平坦な道を自 分のペースで歩いているとき、息切れのために立ち止まることがある。 エ 平坦な道を約100m、又は数分歩くと息切れのために立ち止まる。 オ 息切れがひどく家から出られない、又は衣服の着替えをするときにも息切れがあ る。 3 胸部エックス線写真所見(31年4月8日) ア 胸膜癒着 (無・軽度・中等度・高度) イ 気 腫 化 (無・軽度・中等度・高度) ウ 線 維 化 (無・軽度・中等度・高度) エ 不透明肺 (無・軽度・中等度・高度) オ 胸郭変形 (無・軽度・中等度・高度) カ 心・縦隔の変形 (無・軽度・中等度・高度) 4 換気機能( 年 月 日) ※全身状態不良のため測定不能 ア 予測肺活量 L (実測肺活量 L) イ 1 秒 量 L (実測努力肺活量 L) ウ 予測肺活量1秒率 %(= ア イ ×100) (注1)アについては、下記の予測式を使用して算出すること。 (注2)81歳以上の者又は肺気量測定法の実施に障害のある者は指数の測定を省略でき ること。 肺活量予測式(L) 男性0.045×身長(cm)-0.023×年齢(歳)-2.258 女性0.032×身長(cm)-0.018×年齢(歳)-1.178
(予測式の適応年齢は男性18―91歳、女性18―95歳であり、適応年齢範囲外の症例に は使用しないこと。) 5 動脈血ガス(31年4月8日) ア O2 分圧: ① 室内気での実測値 145.9 Torr 機械呼吸有 ② 酸素吸入中での実測値 Torr (室内気での推定値 Torr) (吸入気の酸素濃度: %、 酸素投与の方法 ) イ CO2分圧: 68・3 Torr ウ pH :7.30 エ 採血より分析までに時間を要した場合 分 オ 耳朶血を用いた場合:〔 〕 (注)動脈血の採血及び分析は、安静恒常状態に次に掲げる条件下で行うこと。 ・ 採血時の体位は背臥位であること。 ・ 採血時の吸入ガスは室内気呼吸中のものであること。 なお、O2分圧については、本人の状況により酸素吸入中の数値しか得ら れない場合、室内気での推定値、吸入気の酸素濃度及び酸素投与の方法を 記入すること。 ・ 採血後、分析を5分~10分以内に速やかに行うこと。 6 その他の臨床所見 肺性心:肺性P0.3mV T波逆転V1—V5 V5にてS>R だ が