d2l.395.34
自動交換機の安定度に
ついて
渡
辺孝
正*The
Stability
of Au'ヒOmatic
Switching
Equipment
By Takamasa Watanabe,D.S.E.
Totsuka Works,Hitachi,Ltd.
At〉Straet
ThewriterdescribestheHitachi'sstrowgerautomaticswitchingequlPment Which has undergone a marked development oflate.The newest type completed at the
Totsuka Works of the Company has passed the overallperformance andlife test
With so marvellous a success that the goalof=forty-year trOuble-free service"is
believed to have been reached atlast.
〔Ⅰ〕緒
電気通信機溺にほ 器にほ ■吉 という事項がある。一般電気 整などの工程はなく,設計が完全に行われて設 計通りに正しく製作されておれば 器は所定の機能を発 揮し保守も簡単に行える。電気通信機器で 特に く耳亘り上げるのほその機能を扶養する諸元が多くあって 構成部品の精度の偏差の集積を・-う至範囲の内に納めるこ とが困難であるためこれを調整で補うことを余俵なくさ れるからである。. 高周波通信機器において最も調整か重視される。調整 技術の巧拙が性能の良否に著しく影響する。またこれを 施設あるいは保守するときにも,技術者をして機器が把 えず所定の ならない。 態にあるや否やを点検調整せ Lめなければ 自動 三簗換機でほ過頑なる機罷を小形な機器に持たしめ てある関係上特に調整値が指定されていて製作の場合の 基 を示すとともに, 度が調整伯規定の範囲内にあれ ほ日動交換機器の完全動作を保証している∴運営に移つ てからほ,機器が常に規貢2された鋤作を行うか否やの 験を行い,これに対処する処置を吉宗る予防楳至をなす必 要がある。 高周波通信手 のときは一般に一箇所に集巾施設される ほ少ないため重点保守も可能であるが,「二i勃交換機では同一箇所に数千数万と同形機器が装置されて
いる敬,掛こ各筒の機器が均一に製作されて安定性のあ
ことがi く要語される。 安達度の高い自動交換機をうるた捌こは調度が任印度 日立製作所戸」家工場 工博の重さなるに伴って容易iこ変化せザ,かつ各郡分の調整
に作業者の個人偏差の這入ることの少ない均一なものを 作るようにしなければならない。 安定度の高い自動モ旗1 を用いて 交換を運営すれ ば発生する素敵は少くて交換サ←ビスほよく,Lかも保守糞は安く済む∴現在Forty-yeartrOuble-free(40年
問無事故)で位相のできる日動な換 のもこのためである。 が要_望されている 日立製作所戸塚工場ではForty-yeartrOuble-freeで ある安定度の高い[1劫交換機を作るよう努力してきた。 最近200万回無事故で動作可置なストロ←-ジャスイりチ も完成てきたようである。 以下にこれらの 抒如こついて述べて自動交換関係諸眉 の御批判御教示を戴きたいと思う。〔二Ii〕自動交換機に要請される安定度
l工働交換機の品質ほ40年間使HLて碁敵の起ちJ=に とを圭聖想とLている.‥′40年とほ自軌交換 の佼〔Jされる 一生涯に相当する.。一般に寿命とは機械がボロになって それを保守するのに多却の年終責を必要とし,新品と取 換えた方が利益となるまでの期間をいうのであるが,自 動交換の場合は支族サ←ビスの低下を賭うため 用L始〆:)てから障隠うミ発生し川して全面的に悍守の手入 れをL.なけjtばならなくなるまでの期間を右命と考える ことがForty-yeartrOuble-freeの謂 からすると妥当 なようである。ス1、ロトジャ式首動-≡二さ換機が40年間に使用される動
作回数は 加入者吊ラインスイッチ……….20∼30万回転1536 昭和29年10月 日 立
許
セレクタおよぴコンネクタ….200∼25〕方回j動作 と 考えればよい したがってラインスイッチに川いられる逗!虹スイッチ および継 器は20∼30 ノブ回揖こ相当する動作セナる。 上昇回転スイッチおよびこれに組合せられる継電器は 200∼250方回の動作をする.⊃たたし継雷ぶのうち上昇回 転両 動を司るものに(2CO∼250)×6=1,2ロJ∼1,500万 回の動作をするものと考えられる。 自動交換機を構成する機器が.上記の条件を満足する 命を持っておれば発生する障握も佳少な偶発的なものに 限られサービスほよく,かつ保守ほ楽になるものと期待 される。〔1ⅠⅠ〕安定
長く位相して事故のい自動交換機への努力
らぬすなわち 寿命にして信頼皮の高い日数交換機は動作試験(寿命試験)を辞退し行
って逐次発見される弱点を二克明に究現して設計に改良を
加え製附こ移すことの連続作業で実現される。今までに
行った改良をあげると次のようなものである(1)〃り0-(り 上昇回転スイ ッチ 上昇回転スイッチは(A)部品の相互閲係甘置の改善と (B)運動部分の贋 を少くすることで完全に長寿命とな る。なお繰返して行われる寿命 こ験の指摘する機械的弱 点を補強して長寿命に完璧を期することは勿論である。 すなわちダイカストスイッチフレーム(1)制を伴いて寸 法の精度を飛躍的iこ向上するとともに部品の精度をあげ て部品相互の関係位置はよくなる。ワイパシヤフ1、のハ ブ,ポール,アーマチュアのベアリングおよび同ビンに 卑寺殊材料をr肌、て部品相互の摩耗を少くする。ノーマル ポスト ア←マチュアレバ,インタラブタスプリングの アームなどの形状寸法を変更して補正を加え今までの寿 命試験で指摘された弱点を救済した。 (2)回転スイッチ回転スイッチの弱点はスイッチプレ←ムが薄くて変形
を起しやすいことである。この変形を起さないような装 方法が採用された。したがって回転スイソチほワイパとバンクの関係位置が正しく置かれておれほ軽負荷の加
入者用ラインスイッチとして30∼40節年の使用数に相当する20∼30万回転を無
整で無事故任用に十分耐え
る。最近重負荷用の回転スイッチの必要にせまられてこれ
の試作研究が行われている。ワイパとバンク接点の材質 を変更して磨 を少くすること。 動部分の相互磨耗を 少くするとともかこ部品の疲労を防止して破損を起さぬよ うにすること。ワイパとバンクの諾係位置が永く正しく 保たれるようにすること。などの処置を講じたものほよ 〒〃 (F托r一.こ..崇空音だ王 (J 〃 〃 第1閲 Fig.1. 第ご6 フ ク 第10号 弁/回の測定 r7月/J6)ミル イ ∫ ♂ 7 ♂ ♂ β 〝 〝■ 〃'〟 l ヽ.+ 】 l 」 l l5
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化 \E.・ノ [口 ヽい 2 月Variation of Adjustment of Relay by Time Duration
く長石命となって100万回以上の回転動作で無調整無事
故の位相が可盲巨となる。 (3)継 電7Iく平形継電器の弱点は(A)扱点材料の焼損,(B)調整
の経時変化,(C)復旧時間が使用されるに伴って延びる ことなどであるとされている。 (A)の炭点の最も重要なる箇所には白金を使用し,その他の払酎′こは白金】金一鋲,金一銀,鋲をその重要度
にしたがって佐用している。白金接点ほ最艮のものであ
る。米国でほパラジユ←ム接点を白金につぐものとして 使用しているようである。白金接点以外のところでこれを必要とする箇所に使用することにすれば接点を長寿命
たらしむることができると考えられる。なおパラジューム接点の寿命ほ2,000万回動作以上であることが確認さ
れている。(B)の調整の経曙変化はスプリングアジセンブリ自体
の延び縮みに原因するものと,使用がかさなるiこ伴って 起るものとがある。前者はフユノルレジン積層板その他の材料に適切なも
のを選んで部品を製作し,かつ空気調和をした部屋で特
別な考廣を払って組立を行えば実用上は問題にならぬc・
第1図はこの係を明示している。
後者の佐用されるにしたがって調整の変化するのは接 点の焼損とレシジュアルネジの匿耗によるものとされている。レシジュアルネジiこ硬質材料を使用することは関
連する条件から医賢である。形状を磨耗が最′J\であるよ うにすることがよいとの結論がでている。自
動
交
換
桟
の安
(C)ほ鉄心の性質上復旧時間が多少のびることは免か
れない。長姉こ復旧時間を適当なる値に調整しておけば 実害を起さぬようにできる。〔二ⅠⅤ]2M万回動作の寿命
験rll)
以上のごとく自動交換機を構成する機器は逐次改良さ れている。【閻和28fF末の製品である1Aセレクタ10苗に ついて2DD万回動作試験を行った。 この動作試験中に発生した障碍ほ第1表に示す。また動作試験巾に生じた調度の変化状況ほ上昇回転スイッチ
については第2表(次頁参照)ミ・こ,絆
表(105頁参照)に示してある。動作試験巾に
の 且オ ロフロ 電 継 E についてほ第3 生した障碍は 度不良 90∼140万回に発 器のスロ→一大 レリーズリンク折損 計. 110万回に発生……‥1 110万回に発生‥・ ‥1 である。 上昇回転スイッチでは,レリーズリンクの折損1件で ある。これは偶発的な原因で発生したものと認められ ●、 E継電器の度不良による障碍が90万回動作以後に
5件発生L.ていることば面白くない。 走 J星:に つ い ー ● 」 上昇回転スイッチが200万回の無 1537 整無事故で使用可 能であることが芙月]的に立証できるのに対し継電器ほセ レクタの100万回動作の前後において再調整の必要ある ことを教えている。 上昇回転スイッチの安定していることほ第2表の動作 験申の調度の変化状況でわかる。 200 万回 の 動 作で 整の規格を外れたものほ 上昇機構のホールとオ←バスロ→-ストノブの間隔 国転機偶のポ←ルとフロンIストヅブ間の間隔 であってともに整値の許容範囲が小なるところであ
る。こ『)2箇所の間隔が許容範囲から1∼3mil程度大 きく,あるいは′」、さくなっても上昇回転スイッチの完全 動作には支障がない。 以上を綜合して上昇回転スイッチほ200方回の無調整 無事故使用に耐ええられるものであるといつて 支えないであろう。 第3表から A継 詣は不感 用上差電流値とゲージングに規格値外れを
だしている。ゲrジングほ200万回近くで変化が顕著で ある。されどセレクタの200万回動作には支障をきたし ていない。 B継 器は安達している。復旧時間で規格外れをだし 1箇セレクタスイッチの完全動作を妨げている。 第1表 1Aセ レク タ の200万回乱作の寿命試験の成績Tablel. Result of2Million Operation Test oflA Selector
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震震1ミ≠ ▼・・ぺN⊂つご:=l H中人八八望 乞1矩払1\払血 Lr)の0〇亡つN-■【、てrぐつ 【ヽ一卜→ { ⊂n くJ⊃寸のM N†・・」トーでr亡つ 【、【、 †・・」 の トーLn【:Q m N▼・・」【-rr Lつ トートー I・」 〔メ⊃ サN▼・・」⊂⊃「■Lnく=バエ==) 卜・トーr」 ▼・」▼■ m -、、 トーLn▼{-{L亡=〇1LC⊂〉 【-【ヽ・▼・・■ ▼・・■ ▼■ -.一二 ⊂ヨト・【1t・・」,・・」Lnくプ)Lr)L一つ α)【、▼・・1 ▼」 ⊂) ■、て M-「・1-・・」▼・・づLnく㌃Lr)の 〔】〇0⊃「■ ▼・・」 (:q --.-こ ⊂)0つCQ†・」†・」ぐつく)ウ勺1の 【■■-く∂ rt N くJ⊃「:r∝:〉N N mの寸の 【、- ト 「■ の Ln くDて㌢▼・・■く⊃▼・・・lN【、「ヂ⊂l〇 q⊃t工〉▼・・」 ▼・・■ 亡■■-1.n l_n Ln C8く£〉†・」⊂)▼・」r」トー『り= しロくJ⊃†一1 ▼・・」 ヽナ Ln l.n Ln OO t.⊂〉-・・」〇▼・」▼・・」ト一寸⊂⊃ く丘く〇▼-1 ▼・」 寸 ∽ワ N⊂⊃{⊂⊃▼{t・」トー▼オL亡 【、 トr」 r」 ▼・■ 1∫) ▼ヂNα:lt-1N Nの寸ぐつ l-l - ■1 .・・-■ lヽ lヽ Lつ⊂つ⊂0-N⊂\10〇▼γm l、 ト rl -一叩 Lつ トーU⊃(て〉・■N N⊂0てγしっ 【、トー ▼・」 ⊂た ■・ こ :∴ 巳三芸藍芸…ミミミ≡
攣佐キュH㌫も㌫遷 ∴∴・∴--_‖、- ・・ (ぺ已卜.NてNN) (亘2m.寸N) ∈∈∈己璧孟書墓書孟
( 亡に〔や n N r■ ▼・・・■ {†・・・■ I・・■ ) 上トトも,もも、もももも ㍉rlキーヽ)\六ノ\ト∴ヽ) 」ヲ人跡ケ\さゝう〉う\!\ち入乞1 †ホケ111111l ▼寸(N亡く〕N-・・」⊂⊃N N く.Dしロ ー・・」 ▼■(J)OD【て〉・・」⊂⊃N N トーく.D ▼・・」 Ln ⊂⊃α⊃00ててl・・一1▼■rつ⊂つ ロ〕【ヽ- ■・■ Uつ く=)(:qくン⊃く〇N▼・・」∇てr の0〇 ▼・・」 「ざ(\】e勺t・一ぐつく=)U⊃くエ ロ,n▼・・・」 ▼・一1 u⊃▼γ亡N=ト ナ」▼・」■弓1N 【、 トーー l・■ Lr) のトーN m r■{可m O〇0⊃▼・・{ H 爪で l∫つM N【iD N⊂⊃寸`寸 ⊂n(⊃ .▼・・・」 ▼・」 L′つ CQトーの▼-■▼・・一■■N(\】 Ln Lr) ▼・・・」 l∫つ ⊂く〕し〇のN t-1N N N U⊃u ▼・・J l.n`寸のぐlつ「■N亡つM トートー ▼・・{ しn MのⅦN N寸寸 Chの ▼・・」 【■■-Ln(コLn(Nく==エ=.D CO⊂く〉 ▼・・■ N⊂⊃のN▼・-1⊂)N▼・「 ト[- ▼・・■ Ln (フートー⊂氾M N〇⊂つrつ (:q Oつ I・一l のワ Lた=㍗つくニ=.D(\い〇1てl『1 Cヽ亡エ Ln⊂つt、∽ナー■・・一「㌻・寸 CO00 ▼■ uつ C⊃シ⊃(、=)く、〇r・」(=:q=:ニ ⊂1,∴ l「 Cウ〇U⊃亡つT」⊂⊃Y N ご.Jし ・-Liつ 【」nq⊃勺1I・・」⊂⊃ヽ」てゴ1 Ch(l〇 r・1 ∫送忙中ユHももも1540 昭和29年10月 二正 C継電器ほ全く安定している。 耶匪電器はゲージングにおいて変化が甚しい。されど セレクタの200万回動作には支障を起していないが障碍
を起す第一歩ともいうべき危い状態と判定される。
E継電器はレシジュアルとゲージングの変化が甚しい。E継電器による障碍は5件もあって圧倒的に多い。
以上からして継電器のうち B,D,E はセレクタ←の 200万国動作の問無調整で放置することは危険と認めら れ,セレクタの100万回の動作で再詞 をすべきである との判定が下される。すなわち継電器はセレクタの100 万回動作には適格であるが,200万回動作には現状の製 品でほむつかしいといえる。〔Ⅴ〕調整についての技偶
調度の変化がセレクタスイ
与えることは200万回動作 る。さらにいくら使用しても ソテの動作に蚕大な影響を 、らあきらかであ 度の変らぬスイッチある いほ継電器を作るように努力すべきほ勿論であるが,こ れにほおのずから経済的な限界もある。最初の調整を正 しく均等に長寿命に適するようにとって置く必要があ る。 こ れ 関 度の変化状況にしたがって調整値の上限 または下限部分に調整をとりかつ均一に調整することが 理想的である。 日本電信電話公社でほ毎年自動交換機の保守者のうち から整技術についてのベテランを集めて調整技術競技
会を開催している。この競技成績は一応調整技術のでき
ばえの基準を京すものと考えてよい。 1A セレクタでは主要な 整箇所ほ上昇回転スイッチ で74,継電器で48,計122箇所である。公社の検収検 査ではこれらの 整箇所を点検して全 合否判壱の最高平均不良 整項目に対する を8%とおさえている。 調整競技会のとき(こは点検箇所は検収試験の122筐i所評
第36 第10号 に対して192筐所を指定しで瞑毒を期している。 調整哉技会では30名の選手によって技偏を競ってい る。前記の192筐i所の点 がすべて満足されたときが,300点満点である。最近行われた競技会の成績ほ最高
299点,平均288点となっている。この平均点まで
整 のできる技簡を持てばまずよいと考えてよろしい。この 288点が 験のときの平均不足率の堂パーセントに 相当するかを換算すると30憲甲旦×一壬喜…=2・断
となる。 このことほ局においてスイッチの再 におおむね2.5_%程度の平均不良 る。新局の装機工 整を行ったとき のある のときに搬入された自調整項削こ対する平均不良
再 とを意味す 交換楼器の が2.5∼3%以下であれば, 整の労を省いて経垂の節減と早期開通による収益増 を期待する方が通風でなかろうか。メーカーとしては以 上の程度まで 整された自動交換機器が搬入されるよう 努むべきであると思う。(二ⅤⅠ〕どの程度の調整状況の自動
交換機が抽入されるか
昭和28年度の工場用荷の際における1Aセレクタの 整項口についての平均不良率は1.48% である。上昇回転スイヅチとしては1.82%,継電器部としてほ0.82%
であり,継電器部の内訳ほゲージ∴/グ 0.65%,スロー 0.12%,電流値0.05% となっている。 がむつかしいとされている種 の継電器について 継電器単体としての平均不良率は最高5% となってい る。 トラソクおよび汽車輸 に よ る クタ20筒について調査した。 度の変化を1Aセレ 架は上昇回転スイッチ 第 4 表 輸送前後における上昇回転ス イ ッチの調度変化状況Table4. Variation of Adjustment of Strowger Switch by Tr三nSpOrtation
調整項目
輪遅
の前
根
不良蚕の市布状況の才佳定
l♂/ど しヲ ♂示上根の
規挽偵
削猟場如酎ヒの
輸送後
規格値
囲
年内不良牽%
輸送前
輸送緩
バーチ刀ル
ポールとオ
-バスロー
ストlリブ問
前
ト 動愕ヨ
l
.巨
∠-イミル /≧ ♂ ---」-/+十 L 11
【 〃綾
♂β%ヨ
1巨万J %
♂ / Z J ♂ ロータリポールとフ・
ロントストlリブ短
前
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l 】l
〟 -Jミル ∠ ∴ β7 〟/緩
だ/%∃
l】
国
戊♂ 十∵ (備考)供試品1Aセレクタ20話;輸送中調度Lつ変化あった項目について記した自
動
交換
枚
の安
走
庶
に つ い て 1541 を第4表に,継 巧眉.白オを第5表にそれぞれ示してある.〕 輸送の前後において調度が卿各値を外れたものほない が,輸送の途次規格値の許容範 したものがある。 へ、肌 内で調度の変化を来た 〓」 状 と輸送楼の調度変化 状況から繭送前後における不良率の分布状i【′ほ調整項目 別に推定することができる。.第4表および第5衣ほ正規 分布であって,許容限界を95%,判定の危険率を5%と したときの計算値が記されている。 上昇回転スイッチで74は調整項目中の2項目のみ変 化を起して平均不良率は50%方増加している。 継電器でほ48調整項目申34項目で変化していて平均 不良率が334,1ニ181.2=1・85すなわち85%方増加する。 したがって現地に搬入されるときの平均不良率は上昇 回転スイッチでは 1.82×2×1・5+(74-2)=1.85%74 第 5 表(1) 精義吏前後におけ る 継電H莞の罰=髪の嚢 化ニリ・こ況 (変化のあった紆所の調度変化透示す;供試品1Aセレクタ20箇)Table5.(1) VariationofAdjustmentofRelaysby Transportation
沌 昂-E邑 罠 調整 項目 輸 遅 前 抜 不良牽の分布状ラ兄の推定 示上根の 規格イ直 輸遅如調 度の封ヒの あフた己の 伊丹病 輸送彼
規賭値
を外れ たもの 卒拘不良垂%輸函
翰遽緩 月 感鮒 r∈E-さてゝ E已ノノル】
前 緩 〟J一夏イ.材Jノ軌デ ノ釘/払グ〟ダ/如 ′省♂仰〟 ∴ ♂ /♂トぢ7
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第36巻 第10号 となり,継電器では 0.82× 34×1.85+(48-34) となる。 1Aセレクタとしての平均不足率ほ =1.31.% 1.85×74+1.31×48 74+48 137+63 122 =1.64% となる。工場出荷のときに平均不良率が1.48%であった1A
セレクタは撒入のときには1・64%の平均不良率になる ことが云きれる。 第5表(2) 輪送前後にかけ る継電器の調度の変化状況 (変化のあった箇所の調度変化を示す;倶試品1Aセレクタ20箇)Table5・(2) VariationofAdjustmentofRelaysby Transportation
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整意なすとき這人る個人偏差
日動電話交換局の 脛工事をなすときに傾 試験とい って白動交換機の調整の傾向を点検する。そして調整の 規格値から外れた蔚所について再試整を行っている。 再調整は調整票つおのおのがスイッチ全体の訴 を担 多い 整が行われやすい。 Ⅹ局において行われた1Aセレクタおよび1Fコンネクタの傾向試
および再試整後の点検の成績は第`表および第7表(第110頁参耶)に示す通りである。傾向試験
に供した試料の数が少いため,正確なる結果を示さない 第 5 表(3) 輸送前後に お け る 継電器の (変化のあった箇所の 庶 の 変イヒニ扶況 度変化を示す;供試品1Aセレクタ20箇) Table5・(3) V乙ri2tion of Ad5ustment of Relays by Transportationl
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第 6 表 1A セ
立
Table6. Adjustment Data
Readjustment of
傾 向 試 験 の 成 績
ク タ の 場
Before and After the lA Selector 第36巻 第10号 合
敬重!ノ芸甘忘欝晶l続点検箇所数等不良件数不良率(%)
上昇回転スイッチ 継 電 器 再調整後の点検成績 総点検箇所教i不 良 件 数:不良率(%) 第 7 表 Table7. 上昇回転スイッチ 、∴ ・- ・ 傾 向 試 験 の 戌 繹 1F コ ン ネ ク タ の 場Adjustment Data Beforeand After the
Readjustment oflF Connector
再開豊後の点検成辟 1A セレクタしっ不良率 _阜_鱒2×74+2・08さj874+48 =3.00% 1A セレクタの不良率 1.35×74×1.30×48 7・4十48 ===1.33% 1F コンネクタとしての不良率 1.19×67+2.09XlO7 67十107 =l.74% 1F コンネクタとしての不良率 1・0×67+2・29_塑旦Z 頂7+107
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∫ ガ 〝 〟 打 (備考)U.CL=3.40mil,X=2,65mil,L.C.L.=2.00mil;U・C・L・=2・30mil,R=1・12mi1,LC・L・=Omil; No.6製品名:1Aセレクタ上昇回伝スイッチ 芸F三品名:鎗恩'さこ 1 程:調 整 時僅使:バーチかレポーノレとオバースローストツプ問 矧甜直:2∼4mil 抽拙数:5 仁月:29′5∼7 第2図 Fig.2. 品 質 讐 Quality ControIChart 理 =1.79タ`自
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第 8 真 上昇回転スイッチについて傾向試験およ
び再調整後の点検で発見した親桔外れの ものを項目別に配列したもの
Table8.Camparison of Adjustment Data Givenin Table6and7
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に つ い て 第 9 表 継竃蕾について傾向 1545 験と再調整後の点 検で発見した規格外れたものを項目別に 賃計したものTable9.Camparison of Adjustment Data Givenin Table6and7 1F コ ン ネ タク;1A セ レク タ 試 験 項 目
憤(∈溜験農芸苦窟i讐摺験■砦那驚
オフノーマルブレーク! スプリング 巳 上昇マグネットの位置ll(0.3) 上昇ポールの位置ポー■ ルとティース間 回転フロントストップ J司転バックストップ バーチカルドッグ左右 バーチカルlごツグ上下 ダブルドッグスプリン グの圧力 ステーショナリドッグ 前後 ステーショナリドッグ 上下 レリーズの位置hヒ下 レリーズの位置前後 復旧セットスクリュー 役旧ヘリカルスプリン グ カムアツセンブリ頚有 カム,カラー間 カムの取付(上,下) カムのネジおよびナッ ト弛み ワイパ姿勢および取付 ワイパ絶縁物とワイパ と ダ ン プ ス フィパ_先端間隔 計 の間隔 2(0.17) 1(0.08) 1(0.08) 1(0.08) 1(0.08) 1(0.08) 2(0.17) 1(0.08) 2(0.17) 4(1.19)12(1.00) 1(0.15) 3〈0.45) 1(0.15) 2(0.30) 1(0.15) 8(1.20) 1(0.15) 2(0.30) 1(0.15) 2(0.30) 2(0.30) 24(3.62) 2(0.14) 2(0.14) 2(0.14) 1(0.07) 2(0.14) 5く0.34) 1(0.07) 1(0.07) 1(0.07) 2(0.1・4) 1(0.07) 20(1.35) C■詳老)括弧内の数字ば総点:快僚席数に対する異状の発見率である。 勤 電 読 エ ヤ ギ ヤ ッ プ レ シ ジ コー ア ′レ バ ツ ク ス ト ッ プ ダ ニノ バ ー ゲ ー ジ ン グ テ ンノ シ ョ シ ニス 1コ ■-ス ト ロ ー ク そ の 3(0.56) 3(0.14) 2(0.46) 宰1(0.23) 1(0.23) 12(0.56) ・3(0.14) 4(0.75)・3(0.14) 4(0.75).25(1.17)!2(0.09)
1(0.05) 2(0.46) 2(0.46) 1(0.23) 7(0.61) 1(0.09) 1(0.09) 3(0.26) 1(0.09) 2(0,17) 11(2.09)■49(2.29)!9(2.08)!15(1.30) (惰宅)括弧内の数字ば総点枚箇所数に対する異状の発見率でるあ。 かも知れないが再 乙・まいえない。 整を行った後の成績は香しいものとなお以上の傾向試験と再調整後の点
上昇回転スイッチと継電器とに分けて親格値を外れたものと指摘
された項目別に細分すると第8表および第9表に示すよ
うになる。 この二つの表から上昇回転スイッチでも,継電器でも 傾向試験で異状を認めなかった項目i・こ対して再 整後に おいて大きな数字で示される異状を発見しているものがある。これほ点検者の見方に相違のあることを教えてい
るのである。†
斉 都 j♂ 〟 J貫数グー布 l ト lⅧ 】 u l l l l 】 l山 r l l l r 肌 l l 】 l l l 芦 Ⅷ lト l l l l r l l l l 】 l n l l l 】 Ⅷ 戸 1 l 十 r ]▼「 十 十 「- ⊇ 「 「十- 「 「 l l ll1F l l l l/ 申 l\ l l l l ▲ / 「\ ll L l 【 l l 1 1 l l 叶lⅧ l lト
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X眼 圧 外 作芸者ゲーツイ吏用相違 (備宅)UIC・L・=2・50mil,X=2・10mi1,L・C・L.=1.70mi1;U.C.L,=0.4Omi1, No・12宝1品名:1Aセレクタ上#回転スイッチ 部品名:桟橋部 特性値:ロータリポールとフロントトップ間 規格値:1.5-3.0Ⅰ山1 第3図 品 質 管 理 図Fig.3. Quality ControIChart
β=0,45mil,乙,Cム=Omil;
工程:調整 年月:29/5∼7
1546 昭和2〕年】_9日 日 立 以上のことから再 整の効果ほ絶対的でないことが卸 られ,再調整者の技傾いかんによ つ て よ再 整の努力が マイナスに明く場合もありうる。再調整によってスイヅ チの詞宴がよくなるとの古 1這は改めなければならない。 個人偏差が少くよく均一状態i・こ 整製作されたスイヅ チを無調整のまゝ装機して使用するのが埜術的にもすぐ れた結果をもたらし,また景も経済的となる。 個人偏差の導入を少くして甘動交換機を組立てるにほ 組立工程を数工程に分析し数人で分担して組立てるよう にするのがよいようである。組立作 者の各自はそれぞ れ単一な仕事を担当するからそれに享熟∋彗することも容易 であり,かつ作業指導も厳重に受けることができやすい から自己流による個人偏差の起る機会も少くなる。 工場においての上昇回 スイッチについての作業はま ず組立および機械的調整を行いつぎに 流調整を行って いる。組立調整は1-8工程に分割して1∼5工程でほ 組立作業を6∼8工程でほ調整作業をベルトコンベヤで 実施している。電流調整は1∼8工矧こ分割して間数駆 動コンベヤで作業を行っている。 重要なる については管理を行って朋チヤ← トで確認しているのは勿論である。たとえばバ←チカル ポ←ルとオバースロ∴-ストップとの間隔およぴロ←一夕リ ボ←ルとフロこ/トストノブとの間隔の管理回ほそれぞれ 第2図および第3図(前頁参照)iこ示されるようなもので