大顕微化石研究会音色糊碍.第 10 号, p.由花, 1997 年 2 月 NOM, Spec.V
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No.10,
p.55-75,
February1 鈎7上部ペルム系放散虫生層序ーAlbaillella 多産帯一
桑原希世子・
Upper Permian
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はじめに Albaillella血は中・後期古生代放散虫を代表するグルー プの一つであり,その特徴的な形態と進化速度の早さに よって生層序学的研究に役立つグループとして注目され, 研究が進められてきた. Albaille11a血の示準化石としての 役割をいちはやく指摘したのは E制dsw町出血dJ,佃隠(1980) であり,彼らはAlbaillellaria を指標種とし,デポン紀新世 からペルム紀にかけて 9 つの放散虫群集を識別した.ほほ 同時に, Albaille11a取に着目して,西南日本舟渡帯のペル ム系層状チャートの生層序学的研究が Ishiga
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(1980)により開始された.その後の一連の研究を踏まえ, Ishi酔(198のは石炭系上部統からペルム系にかけて,群集帯 を主体とする 13 の化石帯を設定した .K回町組dM師tler (19明}はテチス域においても,A1凶llel加iaがペルム系の放 散虫生層序に有効であることを示した. 西南日本美撮帯に分布するペルム系層状チャートは故散 虫化石を多産し,その堆積速度はl(削年に lmm程度と著 しく遅いため,長期にわたる連続的な放散虫化石群集の変 化が観察可能である.Kuwahara
(1996)はペルム紀新世の層 状チャートセクションにおいてAlbai11e1加ia 各種の相対的 な産出比率を検討した.産出比率が高い種は,セクション下位から上位に , A伽illel1a 宿泊噌凶由:,
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A. 晶xa, ・大阪市立大学理学部地球学教室.De抑留削.t of Ge慨蜘側,両叩1ty
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A. le略の順に入れ替わり,高い産出比率に特徴づけられ る時期は各種の繁栄期(アクメ}を示すと判断された.本 論では,ペ Jレム紀新世 Albaillell釘ia の産出頻度の定量化 を試みる.また , Albaillela の産出比率に基づいた多産帯 (abun白血白回目}を設定し,群集帯を主として設定されてい た従来の放散虫化石帯との対比を行う. 地質概略および研究説料 研究地域は西南日本内帯の美漉帯に属する.美濃帯の地 層群は,主としてジュラ紀の砕屑岩中に様々な年代の岩塊 を挟在するメランジュから構成された付加体である.つま り,これらの地層群は,海洋プレート上に形成された堆積 岩や火山岩が大陸から供給された砕屑物と混じりあい, ジュラ紀に大陸側に付加することにより形成された. Wakita(1988)は美護地域の堆積岩コンプレックスを,そ の構成岩頭の混合様式を義本として 6つのユニットに区分 した.これらのユニットは互いに断層で接しており,いず れのユニットもチャートー砕屑岩シークエンスの層序が 様々に分断・混合して形成されたものである.研究地域は 郡上八幡・霊仙・根尾・乗鞍の 4 地域であり,いずれも舟 伏山ユニット(waki飽, 1988)ないしその相当ユニットに属す る(第 1 図).舟伏山ユニットはジュラ紀中世のメランジュ とベルム紀の石灰岩・緑色岩・チャート岩体が構造的に繰 り返すユニットである.以下に各地域ごとの地質概略と研 究試料について述べる.1
郡上八幡地域 美濃帯中央部の郡上八幡地域の地質は脇田 (1984)により 詳細に調査された.検討地繊周辺に分布する那比JII層上部 層には大きな異地性岩体が多く含まれる.遭うr 洞岩体と命 名されたチャートから,ペルム紀中世末~ベルム紀新世の 放散虫およびコノドント化石が報告された(脇田,1983;
1984). その後,これらの地質体は W法ita(1988) により,舟 伏山ユニットに属するものとして位置づけられた. GA'GB'GC セクション 位置:破阜県武儀郡板取村上ケ瀬東方 5km,ミオ谷.北 緯 35・ 43・ 55",東経 136・ 51・ 07"(第 2 図 a). 露頭状況:検討地点は脇田(1 983)の 01709 地点,脇田 (1984)の 62 地点に相当する.本地点では見かけ下位から緑 色岩,黒色珪質泥岩,灰緑色層状チャートの願に累重する (桑原ほか, 1991). 緑色岩と黒色珪質泥岩は断層で境され るが,黒色珪質泥岩とチャートは整合関係にある.チャー トの南側には断層を介して石灰岩が露出する. サンプリング:本地域では, GA, GB, GC の 3 つの層状 チャートセクシヨンを扱った.いずれも層状チャートの単 第 1 岡.美議帯の地質概要および 検討地域の位置(W北ita[1 988] に 加筆).黒色部分はペルム紀のス ラプを示す. S: 白骨地域 S セク ション. GA, GB, GC: 郡上八幡 地域 GA , GB , GC セクション.NA
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層をサンプリングの基準とした .GAセクション(層厚9.7m) からは,合計 155 試料(Gj-6 から Gj-l40) を採取した(第 3 図). GA セクション下限の断層から 70cmの部分は,チャートが 著しく再結晶しており,単層が不明瞭であるので,試料は 採取しなかった.また, G断層厚1.7m),
GC(層厚 2.3m)の 2セクションについては,散点的に試料を採取したうち,合 計 10 試料を扱う.GB
,
GC セクションのうち, 3 試科は黒 色珪質泥岩である.試料採取層準や試科番号などを第 l 付 表および第 3 付表に示す. チャートの厚さ :GA セクションのチャート単層の平均 層厚は 5.7cm(標準備差 :4.伽n)である.チャート単層の厚 きは下部で相対的に薄く,上部で厚い傾向がある. 岩相;本地点のチャートは灰緑色を呈する. GA セク ションでは,匂-43(下限から 3. 16m)から上位の層準に,ヘ マタイトが層状・ノジュール状に濃集している部分がある (第 3 図).GB
,
GC の 2 セクシヨンの下部は黒色珪質泥岩で あり,整合的にチャートに移化する. 産出化石:脇田 (1983)による放散虫化石の検討から,本 地点のチャートはベルム系上部統 Neoalbaillella optima 帯上部ペルム系放散虫生層序 -A1bailJella 多産帯一 57
第 2 図.検討セクションの位置 a: 郡上八幡地域 :b: 霊イ山地減 :c: 根尾地域: d: 白骨地域.国土地理院の 5 万分の 1 地形図 (a:
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b: r彦根東部J:
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r能郷白山J:
d: r乗鞍岳J) の一部を使用.Fig. 2. Localities of the studied sections. a:Gujo・hachimanarea; b: Ryozen area; c: Neo a陀a;d: Sh甘油one 釘闘. Topographical maps are a: "Hacl也n組";b:"hikone-tobu";c:"Nogo-hakus飢". d:"Norikuradake"
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Geographical SurveyI
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1982c) に属することが明らかにされた. Kuwaュhara 組dS法amoto(1992)は連続セクシヨン(本研究の GA セ クション)からの放散虫化石を検討し,
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op白na 帯からN. orni幼oforrnis 帯(Ishiga. 1986) に対比した.N
.
op血m 群集帯 と N. orni的oforrnis 群集帯の境界は,ほほ GA セクションの Gj-28 から Gj・33 の区間に対比される.八尾・桑原 (1997)は, GA セクシヨンを N. op丘ma 帯,N. om抽ofom由帯,N
.
grypa帯に区分した .N. orni凶oforrnis 帯とN. grypa 帯の境界は Gj-114 と Gj-140 の聞に存在する.
GA, GB, GC の 3 セクションとも保存良好なベルム紀新 世放散虫化石が得られ,コノドント・海綿骨針・まれに魚 の歯を共産する. GA セクシヨンの Gj・ 1件 10からベルム紀 新世のコノドント Neogondolellachang
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ingensisWang 叩d Wang および均.subcarinataSweet が産出する.2
霊仙地域 霊仙地域は美濃帯南西部に位置し,本地域には西側に霊 仙山層(原山ほか, 1989) ,東側に幾里谷層群(宮村ほか, 1976)が分布する.両者は南北性の高角度断層で境される. 霊仙山層は主として緑色岩類と石灰岩からなり,チャート を含み,わずかに泥岩を伴う.石灰岩およびチャートから はベルム紀の化石が産する(原山ほか, 1989). 霊仙山層の 基質の泥岩からは,ジュラ紀中世後期から新世前期の年代 の放散虫化石が報告されている(山際, 1993). 幾里谷層群 は主として砂岩からなり,チャートを伴う.幾里谷層群下 部層に挟在する苦灰岩質石灰岩レンズからはペルム紀中世 紡錘虫が産する(宮村ほか, 1976). 研究地域は霊仙山層と幾里谷層群の境界近くに位置す る.チャートからはペルム紀中世~ベルム紀新世の放散虫が産し(Ishigaet al.
,
1982a刈,珪質泥岩からはジュラ紀中世 の放散虫が得られている(Ishigaet al.,
1982b). 検討地点は,帯の2地点について放散虫化石の検討を行い.Neoal畑illeJla op血18必畑地助臨噂崎由亜群集を記韓した.これに基づ き,ペルム系上部統の N. op血18 群集帯, N. omi泊。fonn必葬 集帯血higa
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;柚恥 19:舗など〉治雪設定されておわ, 本セクションは上部ペルム系放散虫群集帯の模式断面の一 つである. R セクション 位置:滋賀県犬上郡多賀町芹川上流,白谷.北緯 35・ W 51". 東経 136・ 23'08吋第 2 国防. 宮村ほか(1976)では霊仙山層の分布域に含まれるが,Ishigae
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al.(1982a)は,幾墨谷層のチャートと位置づけている.本 研究では,宮村ほか(1976)による地質体の分布減を重視し, さらに,美護帯ではベルム紀のチャートは石灰岩や緑色岩 に伴って産することが多いことを考慮し,検討地点は霊仙 山層に属するものとして扱った. 本碕究では,柚i伊 et al.(1982a)で報告されたチャートセ クシヨンを再検討した.なお,1sI姐igae
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al.(1982a)では,地 域名を鍋尻山地鳩としている.彼らはこの地点および丹渡口・
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。 Fは珪質粘土岩層および黒色有機質薄層を含むドロマイト質 チャートから構成される. R56 の粉末 X線回折による分析 では,石英のほかイライト・黄鉄鉱が検出されている. 産出化石:R55-Rl から保存良好一保存普通のベルム紀 新世放散虫化石が得られ,コノドント [Neogondolella
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al.(1982a)] ・海綿骨針・まれに魚の歯などを共産す る.セクション最下部からは,少量のコノドントが産する が,放散虫化石は産出しない. RセクションはIshigae
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(1982c)と同一セクションであ るが, Albaillclla および Neoalbaillclla 各種のレンジに若干 の違いが認められ,以下のように対比した.N
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op,伽a 群集 帯と N. orni泊oformis 群集帯の境界は , A. 百個Igu胎1S の消 滅層準と N. om抽ofom由の出現層準にほぼ相当する.従っ て,I
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(1982a)の Tablel の試科番号 27 から 25 の区 聞が,本研究のR2 1 から R19 の区間に対応し,この区間を 群集帯の境界層準とみなした.3
根尾地域 根尾地域,舟伏山周辺には,ペルム紀の海洋性岩類が広 く分布する.Sano
(1988)は,ペルム紀の海洋性岩石群に, チャート相,石灰岩角諜岩相,石灰岩相を認め,それぞれ, 初鹿谷層,天の河原層,舟伏山層と命名した.これら海洋 性岩石群は,メランジュ中の巨大な岩体である .S組0(1988) による岩相・放散虫生層序の検討から,初鹿谷層は,玄武 岩質溶岩・火山砕屑岩を主とする下部層, Mn 質薄層を挟 むチャートと砕庸性ドロマイトからなる中部層,砕屑性ド ロマイト・石灰質簿層をともなう層状放散虫チャートから なる上部層に区分される.初鹿谷層は粗粒な陸源砕屑物が 流入しない公海域で,ベルム紀古世中期から新世後期の年 代に形成された.本研究の試料は初鹿谷層上部層にあたる ペルム系上部統の層状チャート,および珪質泥岩と互層す るチャートを扱った. NA セクション 位置: I岐阜県本巣郡根尾村,岩井谷. 北緯 35・ 42・∞ヘ東経 136・ 39' 27"(第 2 図 c). 露頭状況:検討池点、は S叩0(1988)の 195地点に相当する. 灰色層状チャートの大きな岩体が林道沿いに露出している (第 5 図的. サンプリング:検討セクションは層厚合計 6.3m の層状 チャートセクシヨンである. 合計 115 試料 (Iwal から Iwa 1l5) を採取したうち, 20 試料を扱う. チャートの厚さ:チャート単層の平均層厚は 5.5cm(標準 偏差: 3.3cm)である. 岩棺本地点のチャートは灰色を呈する. 産出化石:本セクションからは Sano(l 988) により ,A.
百四IgulariS,A
.
lcvis が報告されている.セクションを通じ て放散虫化石の保存は普通ないしは悪い.また,ペルム紀59
-A1baillel1a 多産帯一 上部ベルム系放散虫生層序 露頭状況:検討地点は Ishigae
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al.(l982b)のFig.3 , L∞. A に相当する.本地点では見かけ下位に黒色頁岩,上位に 層状チャートが露出する.黒色頁岩と層状チャートは断層 で接する. サンプリング:検討セクシヨンは 4m 弱の層状チャート セクションであり,以下 R セクションと表記する .R セク ションでは層状チャートの単層をサンプリングの基準と し,合計 58 試科(R58 から Rl) を採取した(第 4 図). チャートの厚さ:チャート単層の膨縮が著しい.チャー ト単屠の平均層厚は 5.7cm(標準偏差 :5.4cm)である.チャー ト単層の厚さは下部で相対的に薄< ,上部で厚い傾向があ る. 岩相など:本地点のチャートは灰緑色を呈する.チャー ト中に,へマタイト濃集部や,黒色で有機質物質に富むと みられる部分が含まれる場合がある.それらは単層内での 変形により,角喋状のみかけを呈する.セクション最下部 2 3 nV4a の aeo -1 1 a n w n M w n v eB4 ・・内 4 14 auau,,
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。新世コノドントの産出が確認されており,本チャート層は 中国の Wujiap.泊以m上部から Ch却炉ngi却に対比される(猪 郷・坂野,
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NB セクション 位置:岐阜県本巣郡根尾村,和井谷.北緯 35・ 41・ 19ヘ東 経 136・ 40' 58"(第 2 図 c). 露頭状況:検討地点は S却0(1988)の 77 地点に相当する. 灰色層状チャートの大きな岩体が林道沿いに露出している (第 5 固め. サンプリング:層厚合計 14m のセクションのうち, 1.3
m の部分からの 6 試科について扱う. チャートの厚さ:露頭金体のチャート単層の平均層厚は 3.9cm(標準偏差: 1.7cm) であり,検討部分l.3m の聞では チャート単層の平均層厚は 3.2cm(標準偏差: l.2cm)である. 単層の厚さはほぼ一定である. 岩相:本地点のチャートは灰色を呈する.チャート単層 内部にドロマイト質の部分を挟在し,風化により特徴的な 暗褐色を呈するものもある. 産出化石:検討地点、は Sano(l 988) により , Albaillellatriangularis
,
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.
levis,
Fom印cuR凶 scholasticωmorphotype1
1
が報告されている.セクションを通じての放散虫化石の保 存は悪い. NC セクション 位置:岐阜県本巣郡根尾村,根尾東谷川の岩井谷出合か ら 1帥n 東の沢の上流.北緯 35・ 41' 20",東経 136・ 39'48" (第 2 図 c). 露頭状況:検討地点は S卸0(1988)の 249地点付近である. チャートおよび珪質泥岩で特徴づけられる岩体カ宮断層で分 断され,数 1伽n から数 m 規模のプロック状の産状を呈す る. NC セクションは沢底にチャートと珪質泥岩の E層が 露出した小露頭である(第 5 図 c). サンプリング :NC セクションは,桑原・江崎(1994)の A セクションと同一である.セクシヨンの層厚は合計 66cm である.連続的に試料を採取したうち, 2 試科を扱う. 岩相:チャートは緑灰色σ'026) ・灰色ぐTo36) ・黒色を呈し, 灰色・黒色珪質泥岩と E層する.いずれの岩石も黄鉄鉱を 普遍的に含む. 産出化石:検討地点付近からは Sano(1988) により , A. triangularis
,
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.
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N. omithoformis が報告されている.放散虫化石の保存は普通 である.4
白骨地場 白骨地域は美護帯北縁部に位置する.研究地域の白骨温 泉周辺には白骨コンプレックス (Ors也a, 1988)が分布し,本 コンプレックスは舟伏山ユニットに対比される(中野ほか, 1995). 美濃帯東部の地質体のなかでは白骨コンプレックb
o
3 m '==包冒司置置.. (NCセクション) 0 3 O c m 第 5 図.根尾地域, NA, NB, NC セクションの露頭スケッチ. a:NA セクション(岩井谷). b:NB セクション(和井谷).c
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NC セクション. F: 断層.Fig・ s.
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NC 鎚ction.F:Fa叫1. スは履も構造的上位に位置し,ペルム紀の石灰岩・緑色岩・ チャート,三畳紀のチャート,および少量のジュラ紀の砂 岩・泥岩から構成される.石灰岩から産する紡錘虫・サン ゴ・石灰藻化石,チャートからの放散虫およびコノドント 化石はベルム紀中世の年代を示す(Ors嘘a, 1988; 中野ほか,1
9
9
5
)
.
S セクション 位置:長野県南安曇郡安曇村,見晴峠にいたる登山道沿 い.北緯 36・ 07'48",東経 137・ 37' 36"(第 2 図 d). 露頭状況:本地点では層状チャート岩体のみが露出し, 周囲との関係は不明である(第 6 図).上部ペルム系放散虫生層序ーA1baillella 多産帯一
6
1
G主主主主コ
w ..
長--第 6 図.白骨地域, S セクションの露頭スケッチ.見かけ下位 (東側)が,上位の層準である.
E協6. Ske包hof曲e 四tcrop
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Shirah佃earea.サンプリング:検討セクシヨンは 4m の層状チャートセ クションである.層状チャートの単層を基準とし散点的に 合計 11 試料0・84 から S-94) を採取した.本研究ではこのう ち 8 試料を扱う. 岩相:本地点のチャートは灰色を呈する. 産出化石:保存普通の放散虫化石が得られ,コノドント の破片を共産する. ベルム紀新世放散虫化石群集の組成
1
方法 岩石試料を 5% の HF 溶液に 24 時間浸し, 35 メッシュの 飾を通過し笈則メッシュの飾に残る残誼を回収した.残誼 はエンテランニューで封入し,生物顕微鏡下で観察した. 放散虫化石のカウントは以下の方法で行なった.A:
Albaillellariaの全肱散虫化石群集にしめる割合を明らか にするため,倍率 1ω 倍で観察し,任意の側線(22mmx 5
本)'こ沿って視野に入った放散虫化石について, Albaillel・ laria とそれ以外の放散虫化石とに区分し,カウントした (GA セクションから 46 試科, R セクションから 28 試料).B
:
Albaillellaria各種の産出頻度を明らかにするため,倍率 2ω倍で観察し,22X
22mm の範囲に含まれるAlbaillella血 を種まで同定・カウントした{合計 258 試料). NC および S セクションに関しては, 1 岡の HF処理で得られた残植を全 て実体顕微鏡下で検鏡した. 一般に化石群集は,生体群集から遺骸群集の過程で,さ らに遺骸群集から化石群集となる化石化作用の過程で,ま た,化石抽出処理の過程で,様々な偏りを受ける.層状 チャートから産する放散虫化石群集もその例外ではない. しかし,以下に述べる点から,少なくともAlbaillellaria の 構成比は,化石群集が生体群集の構成比をある程度に反映 しているものと判断した.本研究で扱うAlbaillell釘ia はい ずれも比較的頑丈な骨格・殻をもち,保存されやすいと考 えられる.またAlb泊llellaria の各種は類似の形態をもつの で,特定の種のみの選択的な謹集や,選択的な溶解が生じ ることは考えにくい.少なくとも, Albaillellaria の構成頻 度が逆転するようなことはなかったと考える.2
ペルム紀新世 Albaillellaria の産出頭度分布 全放散虫化石群集にしめるAlbaillellaria の頻度を第 7 図 に示す.郡上八幡 GA セクシヨンではAlb泊llell担a の顎度 は 4% 以下のものが7割, 1% 以下であるものが半数である. 一方 46 試料中 5 試料では, Albaillellaria が全体の 10% 以上 (最大 15.8%) を占める.霊仙R セクションでは,Al
b
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a
の頻度は 4% 以下が 6 割, 1% 以下が 2 割である. 28 試料中 2 試科では, Albaillellaria が全体の 10% 以上を占める.郡上 八幡と霊イ山を比較すると,霊仙の方がややAlbaillell甜a の 頻度が高い. 検討セクシヨンから,ベルム紀新世 Albaillellaria の,Alba
jlJe
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D
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(9 種),F
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Orm﨎ton and
Babc田k (6種),
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aJb
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T紘emuraand
Nakぉeko (5種),Pseudo
aJb
aiJle11a
Holdsworth 釦dJ
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(3 種)の 4 属, 23 憧がが識別される(第 1・3 付表).主要なAlbaillel1aria の電子顕微 鏡写真を第 1・2 図版に示す.ここでは Ishiga 組d
Miyamoto
(1986)に従い , F. faJx
C
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Wever および F.0l幼0-gon回Caridoitand
De
Wever を morpbotype として F.c
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に含めている.さらに,付表および第 2 図版には左右対称 の殻をもっ放散虫化石An即toaJa飽s(?)
u
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Rudenko 組d P組筋四ko についても示しているが, Albaillel1aria に属する ものかどうかは不明である. 属レベルの産出個体数は , A1baiHella の頻度が最も高く, ついで NeoaJbaillella の頻度が高い.一方 , Follicucullus お よび PseudoaJbail1ella の頻度は低い. 郡上八嶋 GA セクションの各層準におけるAlbail1ellaria の種レベルの産出個体数を示したのが第8図である.また, A1bail1ella の全個体数に対する各種の個体数の割合を第 9 図 a に示す . A1bailella は下位から願に . A. 出血♂daris,A
excelsa
,
A
.
flexa,
A
.
lauta,
A
.
l
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i)f, それぞれ産出頼度 が高くなる.特に A. 困却tgUlaris および A. le協の頻度は他 種と比べ高く,プレパラートの 22X22mm の部分に 1開個 体以上がカウントされる場合もある . NeoaJbaillella の産出 頻度は中程度といえる.N
.
op.血閣は GA セクション下~中 部で数個体から十数個体が産出し,N
.
omi凶oformis は GA セクシヨン中部で数値体から十数個体が産出する.また, Follicucu11us および PseudoaJbaillella 各種の頻度は低い.郡 上人幡 GB, GC セクシヨンでは ,A
.
triangu1aris が高頻度で 産出する{第 9 図 b).加} 10 9 8 7 6 5 4 3 2 官 。 。 5 唱。
(GAS釧m)1 4 加}
市 S 3.5s
2.5 2 1.5 0.5 0 20 0 (%) 5 ,。 Au抱噌U加is A eJCceJsa A fleJCa
A sp.A
A.Jaut
a
F寸志ー寸目卿G豆亙D
唱 5A
1ev
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却 (%) 第 7 図. GA およびR セクションに おける,全放散虫化石個体数に対 するAlbaillellariaの割合.縦軸は試 料層準を示す.F
i
g
.
7
.
Th
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pc剖却時:eof Albaillella血 in 血eω凶 sampleat the GA and R路ctions. VeI泊伺laxissho'明白S 銅m pling leveL A. aff. 1e
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N. (明白羽 N.01.狙紬かf
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第 8 国. GA セクシヨンにおける Albaillel1a. Neoalbai11el1a の各種の産出個体数.縦軸は試料層準を示す.横軸は個体数であり,計 数値に 1 を加え対数日盛で表示した.F
1
g
.
8
.
Th
e number of 恒dividu曲 of Albai肱助組dNeωIlbai11el1a at 曲eGA 鶴ction. Ve耐ω1axissho輔副besampling leve
L
Horizontal 鉱.ÌB sho明白enumbero
f
individualsin10伊仙凶E 氏自. AII ∞untedv由郎 are added 旬倒le.上部ペ Jレム系放散虫生層序 -AlbailleHa 多産帯ー
6
3
霊仙地域 R セクションでは,郡上人幡 GA セクションと 類似した産出願序・頼度でAlbaillell釘ia 各種が産する(第 9 図的. R16 と R15 の聞でAl加盟E也市の種構成および頻度 が急敢に変わるため ,A. ß田aの高頻度層準(GAセクション の Gj-50-7 から Gj・5(ゅに相当する部分}が欠けている可能 性がある.根尾 NA セクションでは,残誼中に石英の結晶 などの化石以外の物質が多〈含まれているため,各種の産 出個体数は低い値を示すが,産出願序・割合は郡上八幡や 霊仙と類似する. NB.NC.S の各セクシヨンでも同様の頻 度分布が得られる{第 9 図 b).3
ぺ J"ム紀新世 Albaillella のアクメ ここでは,ペルム紀新世 Al畑地Ua 各種の産自頼度分布 の意味について論じる.化石記録中にみられる産出頼度の 高い層準の出現には,次のような原因が考えられる. 1) 生物の進化的な繁栄(アクメ}の存在, 2) 生物に適した環境の出現, 3) 生物の死後の運搬・沈積過程での淘汰・続成過程・化石 化作用の結果. 美濃帯の層状チャートは,陸源の砕屑越子の届かない遠洋 域で形成され,その堆積速度は非常に遅いことが知られて いる. 2)の環境の点では,概して一定の堆積環境が長期間 に継続していたことカ唯棚できる.チャート単層が堆積す るのにかかる時間{数万年}より短期間の環境変化は平均化 きれ,見い出されない.層状チャート中にみられる環境変 化は数万年以上の長期の変化のみである. 3)の影響につい ては,化石の保存状態のよい層準で代表させるなど,ある 程度差し引いて考えること治可能である. ベルム紀新世 Al拘iHe1la 各種が,その生存期間のなかで 産出頻度が高い時期を 1 固持つことは,りの進化的な繁栄 (アクメ)の現象を示すものと考えられ,種の系統進化と関 わるものと判断される (Kuwahara. I996). その背景には,2
)
の種の生存期間にわたるような好適な環境の持続や長期の 環境変化があった可能性もある. ベルム系上部銃故散虫生眉序1
Abundan回 zone(多産帯}の定着と適用h飽:rnational S回.tigr祖phicG凶de の第 2版。otematiooal
Su
b
ュ
∞m国ssiooooS回ltigr司,phic Cla剖盛伺Jion
ofIUGS
Conuni副.00onS剛伊phy, 1994)では,多産帯(abun血附則的は次のよ うに定義される.
Abw叫血四回oe: An a加odance
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s国側mor 加dyof s同組泊 which 曲,e abuo伽問。fapartic叫館協,ono
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of 也e sectio払 reg叫臨 ofei伽蹴倒姐,ono
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.
[多 産帯は,特定のタクソンもしくは複数のタクソンの特殊な グループが,その層序断面における隣接部分よりはるかに 多産する地質体のことであり,タクソンの組み合わせや分 布範囲とは無関係である{高柳,1
9
9
5
)
.
]
化石記録において特定町分類群や分類群のグJトプが多 く産する背景には,地域的な生息環境,堆積環境や化石化 の過程などが影響するため,多産帯は専ら地域的な対比に 用いられる.しかし,一様な堆積環境が支配していた特定 の場で形成された地層では,最大頻度に基づいた対比がか なり正確とされている(Ra叩姐dStanley
,
1タ78). 美農帯層状チャートセクシヨン中に認められる AlbailJe1la各種のアクメは , AlbailJe11a の進化を背景と」て いると考えられ,時間と共に優勢種が入れ替わって産出す る . AlbailJel1a のアクメは絶対的な産出頻度だけではなく, AlbailJel1a の相対的な産出比率に反映される.従って,こ こでは多産出を産出比率で表現することが可能と判断し, 産出比率に基づく多産帯を設定する.本多産帯は美撮帯ペ ルム系上部統および当時の美護帯チャートの堆積場とその 近傍の地質体の生層序区分に適用可能と考えられる. さらに,多変量解析を利用した生層序区分にむけての試 みも行われている (Yamamoto 姐dKu糊hara, 1995). 適用に あたっては,できるだけ少量の検鏡で,できるだけ詳細な 年代決定が可能となる生層序区分が望まれる. A1baillella血の麗度データに対して重回帰分折および数量 化I類の 2 つの解析を適用し,層準の推定を行ったところ, 詳細な層準の推定治可能であることが明らかにされた 2 ベルム系上部統政散虫生膚序ー多産帯の設定 美麗帯ペルム系上部続層状チャートにおいて,それより 産する AlbaiHclla 各種の産出比率に基づき,以下に 4 つの 多産帯を設定する(第 10 園).(
1
)
A
.
triangul信市多産帯定義 :A. 凶:angu1aris の産出比率が会 Albaillclla 個体数 の 50% 以上を占める地質体を A. triangu1制s 多産帯と定義 する. 境界:本帯の下限は現時点では確認していない.本帯の 上限は A.tri.勾凶'aris の急減に基づき設定きれる. 産出:美義帯,郡上人幡 GA セクションの Gj・6- 匂-26, GB およびGC セクション,霊仙 R セクションのR55- R23, 根尾 NA セクションの I糊2-Iw拍5, NB セクションの Y454
-Y437
,
NC セクションの To26,白骨 S セクションの S・94-S-87.
備考:本帯の上部では A. exce1舗が 10-40% を占める. (2)A
.
Ðxcelsa 多産帯定義 :A. 回目:Jsa の産自比率が全 A刷Ue.助個体数の 50
%以上を占める地質体を A. exce.加多産帯と定義する.
境界:本帯の下限は ,A. tl淘噌ularis の急減にともなう A. cx,回Isa の産出比率の増加により設定される.本帯の上限は
OH40 0j- 13・ Ilj-白6 G長 134 Gj.¥32 町長目。 1lj-11I C峰山 1lj-124 0j-122 Gj-I却 Ojト 111 Ojト 116 Gj-1l4 町長 111 Ojト 110 Oj- I偶 0,. 1 師 店長山 Gμ田 0j-100-13 Ojト ICX為 H Ilj-lOO-9 Oj- I創~1 Oj- lOO-~ 0j-l00-3 Gj-1f削 Ojト四 G;.蝿 Oj-剖 Gj-司 Gj炉開 G同・ G会副 G,.I・ Oj-Il Ilj-曲 G,.7I Gj-76 G,.1・ Gj-ll
(GA
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Gj-n 白jト~9 Gj-~1 Gj-沢弘5 G長陣3 G,.気), 1賜理周囲開園
ma
::J
Gj-41 GJ-46 Gj-44 0)-42 Gj-40 Gj-3・ Gj-描 Gj-34 Gj-12 G長田 Ilj-語 。』ト26 Gj-14 Gt22 Gj-'却 G,. I・ 0少 16 Gj-J・ Ojト 12 G,.IO Gj-I Gj-6 。% 20% 40% 60% 80% 1 仰% u 119 RIO RII RI2 Rll RI4 R日 RI‘
RI1 RII RI9 R20 R21 R22 1123 R24 I W R踊 R21 R2I a却 R30 R31 R31 R33 R34 R3~ 09も 20% 40% 60% 809島 100% 掴 A.e
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翻
A.sp.A
図 A.
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A.sp.C
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園 A.lauta
•
A
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第 9 図 a. GA および R セクションにおける AlbailleHa 各種 の相対頻度.空白部はAlbailleHa が産出しないか,種まで 同定きれない部分.縦軸は試料番号を示す.GA セクション の試料番号は 1 つおきに表示している. Fig. 9a
.
Relative abundance ofAlbailleHain theGA 舗dRsecュ tions. The blank shows absence or indetenninate species of AlbailleHa
.
Verti回1axis shows the sampling leveL Notice the sampling numbers are skippedin 曲eGA section.上部ベルム系放散虫生層序
-
Albaillella 多産帯ー65
(GB
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0;.'回、~"''-,'-'''~宮町抽出目。面白人羽田曲目。間曲目曲目略目民間国四回目崎珂 母4 聞記~'-'"百回国~'-~回お耳目~'-,'-'-~凪、~"-""''-''X'拍車可~,'-'-"'-~凸高対閣 0;.3 Il記~"'~品、尚昆、尚白田'ð.'-",...国司自民、~"''-~。由民~"'~、おお白日唱。、、~~、品目町、、調 E o;.2lS~'-"'"再開品W岨凸晶、~"'-'-"''-''~抽出問剖~"""''X'I品目、~"'~、民間 停制 1 Gj.説14( 0;.1 ((GC
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得141'"""""担四回自民間:\..,''-"...,'~官官明記臥ミ問、、町、~""~白抽出足可臥湾問:\.,~湾問 Gj. 141 1S!h可申品問山町、、弘司臥可申回目、、目、~""~目白曲目。品目~""",-..:抽出珂 l Gj.2D41 h叫 11 Iwall1 1waIリ7 Iw叫由 lWaI田 1wa97 lwa95 1_3 1・崎闘 1・.
.
.
[ .. aIO [ ..11目[,..,.
[wa53 I闘“ 1 ..叫3 1 .. 137 [ .. all 1・&1 1 1_(NAsection)
(NBsection)
Y413 ..圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃園田園園田園圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃園町一一「 Y41111・・・・・・・・・・・周回開・・・・・・圃岡町・圃・・・・・・・・園田園・・・・・圃圃園田圃圃・・・・・ー---.J 削除湿幽幽腿~蝉松田園田園圃.圃園田園田園圃圃~ Y輔6 目:\.~、自日曜完封'"副‘~"'X'唱山町~'-~町民間四%前回ほほ対対日也副:\..,'-,~提言、、~~副:\..,'~創刊~'''\1 Y45J I V岨4 町、、員百九、晶画~'-'-,'-'-,'-,'-,'-"""~品目~"''-'-''~、国油国~"""'-"~ぶ国(NCs倒ion)
羽詰 p~温品圃圃園田園田園田E・E・-ー圃園田WDH:'AI T.担崎前田町史曲目:\..,""'~、おおおおおお抽出日目弘、出品出目唱 S.J・ s.回 $踊 S.17 S.J・ S.9O S咽 s-94( S
s
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n
)
民間おM b\."-'.,,~,"''-Wーーーーー E量畳量畳直~畳邑~・-一一 産出:美濃帯郡上八幡句・27~Gj-45 ,霊仙 R セクション のR22 ~R16,板尾 NA セクションの Iwa80 ~Iwa95
,
NB
セクションの Y421 ~
Y413
,
NC セクションの To36.(3)
A
.
flexa 多産帯定義:
A
.
flexa の産出比率が全 Albaillella 個体数の 50%以上を占める地質体をA. flexa 多産帯と定義する. 境界:本帯の下限はA. flexa の急増により,上限はA. flexa の急減により設定される. 産出:美漉帯郡上八幡 Gj-5o-2 から Gj-50-9,根尾 NA セ クションの Iwal07. (4)
A
.
levis 多産帯 定義 : A. levis の産出比率が全Albaillella 個体数の 50% 以 上を占める地質体を A. levis 多産帯と定義する.境界:本帯の下限はA. le由の急婚により,上限は A. levis の急減により設定される. 産出:美護帯郡上八幡 Gj-52 から Gj・87 ,霊仙 R セクショ ンの R15 ~ R8,根尾 NA セクションの lwal l1 ~
Iwa
L
l2
.
備考:本帯の下部では A. lauta が少量産出する.3
従来のベルム系岩相眉序・生眉序との対比 世界的にみて海成のベルム系上部統は分布が限られてお り,産出する示準化石も比較的少ないとされている.ここ では年代が明らかにされているペルム系上部統からの放散 虫化石の報告をレピューし,コノドントや紡錘虫化石帯と 放散虫化石帯の対比に有効な層準を列挙する.また,前節 で設定した多産帯と,従来の放散虫生層序区分との対比を 試みる.なお,多産帯は群集帯や生存期間帯・間隔帯とは 分帯の基準が異なるため,以下の化石帯と直接対比される 性格のものではないが,概ねの対比を行う.(
1
)
I
s
h
i
ga e
t
al.(1982c)
, Is
higa(1986
,
1990
,
199 1)との対比I
sh
i
g
a
e
t
al.(1982c)
,
Ishiga(1986
,
1990
,
1991) により上部ペ ルム系の放散虫生層序区分が設定されている.I
s
h
i
g
a
e
t
a
l
.
(1982c)は丹波一美濃帯の層状チャートセクションから産す るAlbaillellaria に基づき,放散虫化石群集帯を設定した.I
s
h
i
g
a
(1986
,
1990
,
1991) では,I
sh
i
g
a
e
t
al.(1982c)の生層序 区分が改訂され,さらに舞鶴帯の舞鶴層群や黒瀬川構造帯 の球磨層のLepidolina kumaen,邸帯から産する放散虫化石を 09も 20% 40% ωqも 80% 100% 用いて年代対比がなされた.これらの化石帯の年代対比の 第9図 b.GB
,
GC
,
NA
,
NB
,
NC
,
S セクションにおける Albaillella 各種の相対頻度.凡例は第 9 図 a と同じ.空白部は Albaillella が産出しないか,種まで同定きれない部分.縦軸は試料番号 を示す. F抱. 9b.Rel姐ve abundanωofAl
b
a
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GB
,
GC
,
NA
,
NB
,
NC,組dS se凶ons.S
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Alba
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lla.Vertical 位is shows 曲es
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主要な基準となっているのは以下の 3 点である.
1) 北米テキサスのLamar Umestone から産する Folli印cull凶
s
c
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l
a
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t
i
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-
F
.
ven出ω'sus 群集が, Guadalupian とされていること.
2
)
F
.
charveti 帯(Ishiga, 1991)が紡錘虫化石帯の Lepidolina kumaensis 帯に対比されること.3)
N.
optima 群集帯から産出するコノドント Gondollella orientalis が D油ulfi却の年代を示すこと.(
G
A
)
A
.
l
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Abund組問ZoneGコ
m
-ーIlli--A.
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x
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AbundanceZo
ne FGD
第 10 園 .A伽i1leHa 多産帯に基づく美濃帯層状チャートセクションの生層序区分. Fig.l0. 白'rrelationby abun白ncezone of Alba
i
J
l
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H
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on 肱副Jdied se凶onsin 血.eMin
oB
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は, Kozur(l 993) により Dzhulfi四とされている(後述).
A
.
trian♂úaris は ,F
.
charveti 帯およびN. op白羽帯から産 出する .A
.
triangularis 多産帯は F. charveti 帯とN.o
p
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a
群集帯に対比可能であるが,下限は不明である.また , A.
eJCcelsa
, A
.
fleJCa
, A
.
levis の各多産帯は,いずれも N. orni幼か forrnis 群集帯に対比される.(2) 山下ほか(1992)による紡錘虫化石帯との対比
山下ほか(1992)は舞鶴層群上部層からの放散虫化石を検 討し , Pal.部ofus凶ina 血ensis-Collaniella parva 紡錘虫群集を 含む石灰岩の付近の珪質ノジュールから , Neoa1baillella を 含む放散虫化石群集を見い出した.この放散虫化石群集
は,多数の Spumellaria, Albaillella 出制♂úaris (38 個体),
A
.
sp.c
f
.
A
.
l
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(4 個体),N
.
s
p
.
cf.N
.
op泊四 (2 個体)から構成 される.山下ほか(1992)はこの群集を含む地層を N.op必m 群集帯と N. ornithoforrnis 群集帯の境界部もしくは N. orni的oforrnis 群集帝の下部と対比した .A. 百四g白血が多 産することから A 出血IgulariS 多産帯と判断され,N
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op佐田 群集帯上部に対比するのが適切と思われる . 1モ sinensis 紡 錘虫群集帯は Changxingi却であり(Ishü. 1990). さらに中国 のデータではChangxingian の最上部に限られるとされてい る(山下ほか, 1992). しかし,紡錘虫群集を含む石灰岩と放 散虫群集を含む珪質ノジュールの産出層準が明らかにされ ていない点で,両群集を直接対比するには問題が残る.(
3
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Kozur 祖dMosder (1989)
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Kozur (1993) との対比 Kozur 組dMosder (1989)は,世界各地から産するベlレム 紀放散虫のデータを総括し,生層序区分を行った.ベルム 系上部統のうち Neoa1baillella で特徴づけられる化石帯は, 日本のデータに基づいている.ベルム系上部統に下位よ り .F
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triangl.由市群集帯に対比可能で ある.A
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le略の各多産帯は,いずれも N. om抽oformis 群集帯に対比される.
Kozur
(1993)は,北米テキサスのLamar Umestone 最上部から産するF. scholastio回 -F. ven肱国田群集の年代の再検 討を行った.この群集の年代は,共産するコノドント化石 や下部層準から産する紡錘虫化石(Yabe.血a lamarensis)に基 づいて .0国血lupian ではなくDzh凶白血とされた.また,こ の群集帯を F.c.加rveti
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porrec価群集帯の上位に位置づ けた. (4) 百JDIaI1dae
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al.(1991) との対比Tumanda
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al.(I991)はフィリピン,パラワンの Busuanga烏において. 2 つのチャートセクションに基づき放散虫生
層序学的研究を行った. Albaillellaria だけでなく, Spumel・
回ia を含めた多くの種に着目し,ペルム系上部統に下位よ
り Follicr.悶必田 scboli創価群集帯,La制的加Ia SimiJj四由
間隔帯,
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formis 群集帯下部に対比される. (5)Btω田姐dReed (1995) との対比 Blome 岨dR開d (1995) は,北米ネパダ州の BlackRock Terrane, Q幽D River 両rma低価のチャート層から ,A伽i11e1-Ja.De.血nm叫'14 Jsh園田um,Nc刻d晶i11ella, 買事Ianω~時間を報
告し,その年代は Kozur
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Mostler(1989). 1sI岨Iga(I990), IS凶 (1990) を総合してペルム紀新世(A凶ebi姐と D知阻組)とし た.上部ベルム系チャートユニットの下部から , A1b
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triæ確u加"ÎS の産出層準は,本研究 の A. 師時幽'is多産帯に対比可能である. (6) 中国南部からの放散虫化石群集 Yωet al.(I993)は中国南部の貴州および広西地域からの 放散虫化石群集を検討している.そのうち,ペルム系中部 統上部の孤峰層からは Fo11icucull田抽o1asticus を含む群集 を,ペJレム系上部統長輿層,大陸層およびその格当層からは .A1旬i11e11a 11おngLllaris.
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optima で特撮づけられる群集を報告している.このことか ら , N. op血u 群集帯の一部は ch組gxingi岨に対比されると 判断できる.さらに A. triangLllaris 多産帯の一部が C凶8・ 刻Dgi個に対比される可能性がある. Yu(1996)は中国南部の貴州地域Lekangセクシヨンにお いて, Albaillellari.aに着目した化石帯を設定した.ベルム
系上部統には.
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char開ti, N.op他国の 3 つ の問踊帯を設定している.ペルム紀新世 Albaille11a 各種の 初産出の順序や生存期聞は美擾帯のチャート層とは異なっ ており,現時点では本研究の多産帯と直接対比できない. m コノドント化石帯との対比 近年,中国南部のペルム系上部統からのコノドント化石 の研究が進展している.例えば, Ding(I992)はペルム系上 部統に4つの化石帯,下位より ,N
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subcIU租ata 帯が. Wujiapingian と α佃gxingi皿の境界に位置づけられている. Ki加(1 996)は美謹帯のベJレム系上部統の層状チャートか ら産するコノドントおよび放散虫化石の層位分布を検討し た.ベルム系中部統上部からペルム系上部統下部に ,N
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wi1c,側群集帯を,ベルム系上部続中・上部に均'. subc溜曲ata 群集帯を設定した .Ng.
wilcoxi 帯は Ishiga( 1990) の R scho加tic凶帯に,均.岨bcæ泊ata 帯は N. op他国および N. omithoformis帯にそれぞれ対比される. 4 年代層序区分および年代幅 以上に基づき,本研究の多産帯は以下のように年代対比 される{第 11 図).A.
triangLllaris 多産帯は,ベルム系上部統 下部(Wujiapingian= Dzh叫質姐)およびベルム系上部続上部 (Changxingian) の最下部付近に対比される.また IA.
eJCCC加,
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lau胞の各多産帯は, Ch却炉Dgi姐に対比されるが,ペルム系最上部には至っていない. ペルム系上部統の放射年代値から,検討セクシヨンの年 代幅を推定する. Harl血d
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al.(1990) によれ 1;(,・ベルム系を 3 分する場合のペルム系上部統は中国のLopingi血(楽平統} に代表され, Lopin伯尚Lon伊瓜組(簡潔階)と chan戸E仰a (長興階)の 2 つの陪に分けられる. Lopingian の下限は 250Ma,
Lop泊伊n の上限{すなわち prr境界}は 245蜘であり, ペルム紀新世の年代幅は 5∞万年となる. 阻ein 佃d Beauchamp(l 99のによるタイムスケールは,ペ ルム系上部統のステージ名として, Dzh叫貨皿およびChang xingian の採用を勧めている. Dzhulfi姐の下限は 25蜘a, D油叫.fian と αlangxingi却の境界は 255Ma, ch個匝ngi組の 上限(prr境界}は 251 土 2Maとされている.これによれば, ペルム紀新世の年代輔は sω 万年となる.地nnig(1995)に よる議論もこれと同様である. 以上のように,ベルム紀新世の年代幅は5∞万年から s∞ 万年と幅がある.放射年代値が研究者により異なった値と なる理由としては,ベルム系の地層が世界的にみて比較的Radiolari組 Radiolari組
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abund佃切羽田. 少ないこと,基準となる配 po凶が少ないことが挙げられ る.検討セクシヨンのうち最も長い年代帽をもっ GA セク シヨンは,その下限が AlbaiHella 出掴19u1a.ris 多産帯中にあ り,上限はおそらくペルム系上部統の上部であり,ベルム 系最上部にはいたっていない. GA セクシヨンは,ペルム 系上部統の半分以上にわたっており,数百万年の年代帽を もっと推定される. まとめ (1)美識帯のベルム系上部統の層状チャートを主とする 8 つの連続層序断面において単層ごとに採取した試料をもと に,ペルム紀新世放散虫化石群集の組成と層位分布を明ら かにした . Albai1ella の産出頭度分布は下位から上位に ,A
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に 4 つの多産帯-A. 出掛Igul.a.ris 多産帯 ;
A
.
excelsa 多産帯;A
.
f1exa 多産帯 ; A. le略多産帯ーを設定した.この多産帯 を,従来のベ Jレム系上部統肱散虫群集帯と対比した. 謝辞 本研究にあたって,大阪市立大学の八尾 昭先生には野 外調査から論文作成にいたるまで御指導いただき,暖かい 励ましをいただいた.根尾地域の地質に関して九州大学の 佐野弘好博士に御教示いただき,野外調査に御協力いただ いた.北尾 馨氏(川崎地質I株.])には,根尾地域での試料採 取に御協力いただき,またコノドント化石の鑑定をしてい ただいた.大阪市立大学の江崎洋一博士には,根尾地域の 野外調査で御協力いただいた.白骨地域の地質に関して信 州大学の大塚勉博士に御教示いただき,野外調査に御協 力いただいた.以上の方々に深く感謝の意を表する. 文献Blome
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