• 検索結果がありません。

地域懇談会次第 とき平成 26 年 11 月 26 日 ( 水 ) ~12 月 3 日 ( 水 ) ところ各地区自治会館 1. 開 会 2. 挨 拶 地区推進委員 3. 概況説明 (1) 平成 26 年度農作物生育概要について 1 (2) 平成 26 年度農業振興事業の実施状況について 6 4. 事

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "地域懇談会次第 とき平成 26 年 11 月 26 日 ( 水 ) ~12 月 3 日 ( 水 ) ところ各地区自治会館 1. 開 会 2. 挨 拶 地区推進委員 3. 概況説明 (1) 平成 26 年度農作物生育概要について 1 (2) 平成 26 年度農業振興事業の実施状況について 6 4. 事"

Copied!
14
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

一般財団法人 栗山町農業振興公社

地域懇談会次第

と き 平 成 2 6 年 1 1 月 2 6 日 ( 水 )

~ 1 2 月 3 日 ( 水 )

と こ ろ 各 地 区 自 治 会 館

1 . 開 会

2 . 挨 拶 地 区 推 進 委 員

3 . 概 況 説 明

( 1 ) 平 成 2 6 年 度 農 作 物 生 育 概 要 に つ い て ・ ・ ・ 1

( 2 ) 平 成 2 6 年 度 農 業 振 興 事 業 の 実 施 状 況 に つ い て 6

4 . 事 業 説 明

( 1 ) 新 規 就 農 希 望 者 受 入 事 業 に つ い て ・ ・ ・ ・ ・ 8

( 2 ) 人 ・ 農 地 プ ラ ン の 見 直 し に つ い て ・ ・ ・ ・ ・ 1 0

① 「 人 と 農 地 の 問 題 」 に 関 す る ア ン ケ ー ト 調 査 結 果

② 人 ・ 農 地 プ ラ ン の 見 直 し

( 3 ) 農 地 流 動 化 の 手 続 き に つ い て ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 2

5 . 懇 談

6 . そ

の 他

( 1 ) 情 報 提 供

7 . 閉 会

(2)

123456 123456 5月 6月 8月 9月 123456 123456 5月 6月 8月 9月 123456 123456 5月 6月 8月 9月 平均気温℃ 最高気温℃ 最低気温℃ 日照時間HR 降水量mm   月 平年 本年 平年差 平年 本年 平年差 平年 本年 平年差 平年 本年 平年差 平年 本年 平年差 4 月 5.6 5.1 ▲ 0.5 10.7 11.3 0.6 1.0 ▲ 1.0 ▲ 2.0 167.3 258.2 90.9 56.9 19.5 ▲ 37.4 5 月 11.0 11.7 0.7 16.4 17.6 1.2 6.3 6.8 0.5 183.4 185.3 1.9 77.7 44.0 ▲ 33.7 6 月 15.3 17.0 1.7 20.5 22.5 1.9 11.4 13.3 1.9 165.7 177.4 11.7 60.3 141.0 80.7 7 月 19.1 20.6 1.5 23.7 25.7 2.0 15.8 16.9 1.0 136.6 205.1 68.5 105.6 78.5 ▲ 27.1 8 月 21.0 21.0 0.0 25.6 25.5 ▲ 0.1 17.4 17.3 ▲ 0.1 149.1 166.1 17.0 153.3 184.0 30.7 9 月 16.9 16.3 ▲ 0.5 22.1 21.6 ▲ 0.5 12.1 11.6 ▲ 0.6 160.1 190.8 30.7 120.8 142.0 21.2 10 月 10.5 9.6 ▲ 0.9 15.7 14.5 ▲ 1.2 5.3 4.5 ▲ 0.8 145.9 145.4 ▲ 0.5 95.9 80.0 ▲ 15.9 5-9月 積算 2,550.0 2,655.1 105.1 794.9 924.7 129.8 517.7 589.5 71.8 空知農業改良普及センター 空知南東部支所 気象要素 123456 10月 4月 7月 123456 123456 123456 123456 10月 123456 123456 123456 4月 7月 123456 123456 123456

平成26年度の農業状況(空知南東部)

123456 4月 123456 7月 123456 10月 123456

「平成26年農耕期間 長沼アメダス気象経過」

0 10 20 30 40 50 60 70 80 (℃) (h) (mm) 気 温 日 照 時 間 降 水 量 0 10 20 30 40 50 60 -10 -5 0 5 10 15 20 25 30 35

最高気温

平均気温

最低気温

平年値

平年値

(3)

平成26年

農作物の生育概要(空知南東部支所)

作物名 生 育 経 過 と 概 況 特異発生病害虫等 作 柄 融雪は平年より2日早く、ほ場の乾燥が進み、本田の耕 ・特になし 起は平年より6日早くなった。は種作業や出芽は平年より 2日遅れた。 やや良 移植は平年より1日早く、分げつ発生は平年より3日早 水 くなった。5月下旬後半から高温多照となり、6月上旬後 半から中旬まで寡照だったが、6月下旬後半から高温多照 となり、幼形期は平年より7日早くなった。 7月も高温多照で、出穂期は平年より7日早く、穂数は 稲 平年より多くなった。8月中旬から曇天多雨で気温も低く 登熟は緩慢になった。9月も気温が低く経過した。 成熟期は9月15日で平年より2日早く、総籾数は平年よ り多くなった。収量は平年よりやや多くなったが、未熟粒 も多かった。タンパクは平年よりやや高くなった。 26年産のは種作業と出芽は、降雨の影響で4日遅れた。 ・特になし 起生期は融雪の進みで2日早まり、雪腐病の発生は平年 に比べ少なかった。また起生期以降は、高温少雨で経過し 並 秋 たため幼形期で5日、出穂期では8日平年を早まった。 ま 7月以降も高温少雨傾向が続き草丈、稈長は平年を下回 き り、成熟期は平年より7日早くなった。 小 収穫は、好天により5日程度早く進み、赤かび粒は少な 麦 く穂発芽の発生はなかった。収穫穂数と粒重は、ほぼ平年並となったが、高温少雨の影響で穂長と一穂粒数が平年を 下回り、収量は「ゆめちから」の平年対比でやや下回った。 しかし、前品種「きたほなみ」との対比では、製品歩留ま りの高さから、平年を上回る収量となった。 植付作業は、融雪の進みと好天で平年より7日早く進ん ・モモアカアブラムシ だ。しかし、植付後の少雨の影響で萌芽の遅れがみられた。 ば 萌芽後も高温で経過したため、茎長は平年を上回り、開 並 れ 花と茎葉の黄変は平年より6日程度早くなった。 い 高温少雨で疫病と軟腐病の発生は少なかったが、アブラ し ムシ類の初発が早く、発生量も多い傾向となった ょ 好天で平年より6日早く収穫作業を終了した。収穫開始は、降雨の影響で平年並となったが、その後の 総収量は平年を下回ったが、規格内率が高かったため規 格内収量は、ほぼ平年並となった。 は種作業は好天で平年より6日早く進んだ。しかし、5 ・食葉性鱗翅目幼虫 月6半旬以降には種されたほ場では、少雨の影響で出芽が ・マメシンクイガ 大 遅れ、生育のほ場間差が大きい傾向となった。出芽以降は高温で生育が回復し、開花期で平年を8日早 並 まった。また、草丈は平年を下回ったが、葉数と着莢数は ほぼ平年並となった。開花期の少雨で、病害の発生は少な 豆 かったが、鱗翅目害虫による食害が多い傾向となった。9月中旬からの気温低下で成熟は順調に進み、収穫は平 年より9日程度早まった。収量は百粒重が平年を下回った が、一莢内粒数が多かったため、ほぼ平年並となった。 は種作業は好天で平年より5日早く進んだ。 ・食葉性鱗翅目幼虫 高温で生育が進み、開花期で平年を7日早まった。また、 ・ハダニ類 小 草丈と葉数は平年を上回り、着莢数はほぼ平年並となった。開花期の少雨で、病害の発生は少なかったが、鱗翅目害 並 虫やハダニ類による被害が多い傾向となった。 豆 多雨の影響で、収穫作業終了は4日遅れた。収穫作業は平年より3日早く開始されたが、9月中旬の 収量は、着莢数と百粒重は平年並であったが、一莢内粒 数が多かったため、平年並から平年をやや上回った。

(4)

平成26年

野菜・花きの生育概要(空知南東部支所)

作物名 生 育 経 過 と 概 況 特異発生病害虫等 作 柄 移植作業は好天により早まった。移植終は、平年より13 ・乾腐病 日早くなった。活着は少雨により遅れ、生育の個体間差が た 大きくなった。その後も高温少雨の気象で経過したため生 やや不良 ま 育は停滞したが、倒伏期は6日早まった。最終的な草丈、 ね 葉数、葉鞘径、球径は平年を下回った。 ぎ 作況ほの収量は、L中心であり、規格内収量は平年を下 回った。規格外は長玉、変形、乾腐病の割合が高かった。 白斑葉枯病の発生は少なかった。 5月上旬定植作型では移植作業は好天により早まった。 ・葉枯病 移植作業は順調に行われたが、少雨により生育の停滞がみ ・さび病 られた。5月下旬の降雨により生育は回復傾向を示したが、 ・ネギアザミウマ 並 ね 6月下旬からの高温少雨の影響で草丈の伸びが緩慢となり、 培土作業が遅れ、軟白長が短い傾向となった。 病害の発生は、春から高温で推移したため少なかったが、 ぎ 9月以降はべと病、葉枯病、さび病等の発生がみられた。 ネギアザミウマの発生量は平年並であった。 露地作型の共選場出荷期間は8月8日(前年8月19日) から11月4日(同11月7日)までとなった。 定植は好天により順調に行われた。その後、高温少雨の ・アブラムシ類 か 気象で経過したため、着果は良好であった。しかし、6月 ・うどんこ病(一部ほ場) ぼ 下旬から7月中旬にかけても少雨傾向で推移したため、果 やや不良 ち 実肥大が緩慢となった。 ゃ 温が高く、日照時間も多い気象状況であったが、日焼け果収量は昨年より少ない6玉中心の小玉傾向であった。気 の発生は少ない傾向となった。 融雪は平年より2日早く、ほ場準備、は種作業は計画通 ・うどんこ病 メ り行われた。 ・アブラムシ類 ロ 4月中旬定植作型では、好天により定植作業が順調に進 ・ハダニ類 やや良 ン み、定植後の活着と生育は良好だった。また、開花から着 ・コオロギ類 果期も好天が続き、着果と果実肥大は良好であった。 ア 春作業の開始時期が早まり、出荷は昨年より4日早い4 ・斑点病 ス 月7日となった。春先の高温多照の影響で春芽出荷は前年 ・ジュウシホシクビナ パ を上回ったが、B品もやや目立った。 ガハムシ 並 ラ 立茎は5月下旬から始まり、夏芽出荷は昨年より3日遅 ガ く9月12日に終わった。 ス は伸び悩んだ。出荷量は昨年を上回ったが、全道的に出荷量も多く価格 冬期は低温で推移し、やや加温を控えめにしたため、春 ・うどんこ病 ば 先の生育は遅れ気味であったが、母の日需要の出荷量を確保することができた。 や劣り、1年を通して丈が短めであった。うどんこ病の発夏までの収量と品質は良好であったが、秋期の収量はや 生が見られたが、収量の低下までには至らなかった。 1月定植加温作型は、冬期が低温であったが積極的に加 ・アザミウマ類 ト 温することにより、平年並の6月中旬出荷となった。 ・シロイチモジヨトウ ル 夏期出荷の作型では、6月中旬の日照不足によりブラス やや良 コ チングがやや発生した。 ギ 秋期出荷の作型では、7月の高温により、生育が前進し キ たが、8月下旬以降の低温により一変し、遅延傾向となっ ョ た。品質は、草丈がやや短くなった。 ウ 1年を通して、短茎、ブラスチングなどが発生した時期 もあったが、総じて品質は安定していた。

(5)

平成26年度 栗山町地域懇談会資料

空知農業改良普及センター 空知南東部支所

1〈水稲〉

(1) 不時出穂対策 ア ゆめぴりか・ななつぼしは、温度感受性が高い イ 移植苗は草丈13㎝以内にする ウ 移植直後に気温30度以上の日は、入水して本田の水温を下げる (2) 注意すべき病害 ア 褐条病 穀物酢50倍で催芽 (33倍以上で発芽障害を生じる) イ いもち病 種子伝染を徹底して防ぐ 播種同時施用剤・苗床灌注剤(ルーチンフロアブル、スタウト顆粒水和剤) (3) 注意すべき害虫 イネドロオイムシ 多発地帯は苗床施用剤を活用する (4) 除草剤 ア 移植前の土壌処理 環境面で平成11年から北海道では禁止(登録のある剤も禁止) イ アオミドロ発生後のジャンボ剤による残草が多い ウ ① 水口施用初中期剤 ゲットスター顆粒・シリウスエグザ顆粒・バッチリフロアブル・ エーワンフロアブル・メガゼータフロアブル・ボデーガードフロアブル・ イッポンフロアブル・ポッシブルフロアブルに登録がある ② 豆つぶ剤 ヤイバ豆つぶ250・ベストパートナー豆つぶ250・ヒエクリーン豆つぶ250 (5) 新品種情報 ア きたくりん いもち病抵抗性品種で本田での防除を省略することができる イ 空育180号 きらら397よりいもち病に強く、収量性も高い

2〈畑作物〉 ∼ 栗山町 秋まき小麦「ゆめちから」の栽培技術実証結果 ∼

(1)【 施肥技術実証のポイント 】 ア 起生期重点追肥による適正茎数(穂数)の確保 イ 幼形期追肥による粒重(製品率)の向上 ウ 止葉期追肥による蛋白基準値の確保 (2)【 栗山町 施肥技術実証ほ場における調査結果−1 】 試験区分 は種 は種量 施肥窒素成分量 (kg/10a) 起生期 幼形期 出穂期 成熟期 月日 (kg/10a) 基肥 起生 幼形 止葉 開花 計 標準19kg区 4.0 6.0 3.0 6.0 − 19.0 5/5 5/23 7/14 標改19kg区 10.5 4.0 9.0 − 6.0 − 19.0 5/6 5/23 7/14 増肥22kg区 9/29 (255粒/㎡) 4.0 9.0 3.0 6.0 − 22.0 4/8 5/6 5/24 7/15 増肥25kg区 4.0 9.0 3.0 6.0 3.0 25.0 5/6 5/24 7/16 増肥28kg区 4.0 9.0 6.0 6.0 3.0 28.0 5/6 5/25 7/17

(6)

【 栗山町 施肥技術実証ほ場における調査結果−2 】 試験区分 茎数・穂数(本/㎡) 最大茎数 (本/㎡、%、月日) 収量 (kg/10a) 蛋白 越冬前 起生期 幼形期 穂数 最大数 増加率 最大日 総重 製品 (%) 標準19kg区 904 837 496 1,175 129.9 4/22 428 421 14.8 標改19kg区 888 1,075 592 1,381 155.5 4/26 484 478 14.1 増肥22kg区 846 896 1,120 617 1,402 156.4 4/26 522 512 14.9 増肥25kg区 913 1,116 633 1,417 155.2 4/25 544 532 15.3 増肥28kg区 917 1,121 658 1,413 154.1 4/25 558 528 15.8 (3)【 結果および留意点 】 ● 標準施肥に対し、起生期3kgN/10a程度の窒素増肥は穂数確保による増収効果が高かった。 ● 幼形期及び止葉期追肥による、製品率と蛋白含有率の向上効果が確認された。ただし、幼 形期以降の過度な追肥は、成熟の遅延と製品率低下を招く可能性があるため注意を要する。 ● 上記調査結果は、極端な少雨乾燥条件下での調査のため、参考データとして活用する事。

3〈園芸〉∼かぼちゃの突起果の発生原因と防除∼

かぼちゃの突起果が道内各地で発生しています。外観品質の低下や出荷不能、また、他の果 実を傷つけるなど収穫後にも問題となっています。 (1) かぼちゃの突起果の発生原因「カボチャ果実斑点細菌病」 <感染時期> 育苗期から2番果着果期 <症状> 連続した降雨後に発生することが多く、葉や蔓には 斑点、水浸状の病斑を、果実では円錐状又はイボ状の 突起を形成する。 <伝染源> 汚染された育苗土により苗に伝染する。発病苗の 定植では果実被害が多くなる。また、ほ場に鋤込んだ羅病残渣が伝染源となり、降 雨により感染が促進し、葉の病斑から果実への感染が起こる。果実での感染が開花 期以前に起こると大型の突起を形成しやすい。 (2) 防除 <防除薬剤> Zボルドー:500倍、コサイド3000:2000倍、園芸ボルドー:800倍(他病害での登録) ※ 銅を含む薬剤は幼苗期や高温時には薬害の発生が懸念されるため、炭酸カルシ ウム水和剤を加用することが望ましい。 <薬剤の散布時期> 育苗時の茎葉散布、1番果着蕾期からの茎葉散布 < 発 生 源 の 除 去 > 定植時の発病苗の廃棄又は発病葉の摘葉、発生ほ場の残渣の持ち出し

(7)

平成26年度 一般財団法人栗山町農業振興公社農業振興事業実施状況

主な事業概要 助成予定額 農村景観整備支援 栗山里山美しモデル事業 500,000円 ○実施内容:田230a、畑100a、道路3箇所、景観林800m○実施地区:2地区 468,290円 都市農村交流活動支援 都市農村交流活動助成事業 1,000,000円 ○実施内容:イベント事業、PR事業、各研修会事業 ○実施団体:1団体 800,000円 特産農産物生産活動支援 特産農産物開発支援事業 1,000,000円 ○実施内容:青果物の保温及び猛暑対策資材購入(ハウス資材       及びハウス用遮光材) ○実施団体:1団体 1,000,000円 耕畜連携拡大助成事業 1,000,000円 ○対象者 :1件○対象内容:和牛増頭3頭、増加面積60a 300,000円 家畜防疫対策助成事業 30,000円○実施内容:家畜自衛防疫に関する啓発等○実施団体:1団体 26,360円 クリーン農業活動支援 安全安心農産物出荷活動支援助成事業 1,000,000円 ○実施内容:出荷前残留農薬検査、ヘプタクロル吸着試験○実施団体:1団体 1,000,000円 農業6次産業化支援 地域農産物加工助成事業 50,000円○対象者 :1件 ○対象内容:農産物加工 50,000円 4,580,000円 3,644,650円 規模拡大支援 大規模拡大支援モデル対策事業 3,000,000円 ○対象者 :2件○増加面積:土地利用型1,540a増 2,000,000円 後継者育成支援 農業後継者育成支援事業 7,600,000円 ○対象者 :29件 6,960,000円 農業研修受入支援事業 2,100,000円 ○対象者 :8件 1,620,000円 農業研修生用宿泊施設整備事業 3,000,000円 ◯対象件数:2件 2,600,000円 農業新規参入者等施設等導入助成事業 6,000,000円 ○対象者 :2件 6,000,000円 集落営農化支援 地域営農組織化支援モデル事業 3,000,000円 0円 24,700,000円 19,180,000円 担 い 手 対 策 事 業 新規参入者支援 小計 ブ ラ ン ド 対 策 事 業 耕畜連携支援 小計

概況説明(2) 平成26年度農業振興事業の実施状況について

(平成27年3月31日見込み) 項目 対策名 事業名 予算額 申請状況

(8)

主な事業概要 助成予定額 低コスト圃場整備助成事業 ○対象者 :42件 ○対象面積:水田区画拡大1,705a、転作田区画拡大2,452a       暗渠透排水性改善19,135m、レキ透排水性改善       8,250m、明渠透排水性改善150m、小規模基盤       整備30a 12,980,000円 低コスト圃場整備助成事業 規模拡大加算 ○対象者 :1件○対象面積:転作田区画拡大18a 855,000円 低コスト圃場整備助成事業 遊休農地加算 ○対象者 :1件○対象面積:転作田区画拡大202a 1,000,000円 低コスト圃場整備助成事業 新規参入加算 ○対象者 :1件○対象面積:暗渠透排水性改善1,023m 792,800円 農村廃屋除去支援 離農跡地農地再生事業 18,000,000円○対象者 :18件○対象内容:廃屋件数45件、非農地面積842a 17,572,432円 鳥獣被害防止支援 鹿侵入防護柵設置等助成事業 20,000,000円○対象者 :1団体○対象内容:鹿侵入防護柵移設65m 250,000円 農地等災害復旧支援 農地災害復旧工事助成事業 6,000,000円 ○対象者 :3件○被災内容:融雪 畑3m、大雨 田・畑28m 2,150,000円 畑地新輪作体系確立モデル事業 2,000,000円 ○対象者 :3件○対象面積:615a 1,462,500円 牧草地再生対策事業 1,000,000円 ○対象者 :2件○再生面積:474a 348,000円 67,000,000円 37,410,732円 96,280,000円 60,235,382円 項目 対策名 事業名 予算額 申請状況 農 地 対 策 事 業 圃場整備支援 20,000,000円 土づくり支援 小計

(9)

≪栗山町における新規就農の状況≫

資料:(一財)栗山町農業振興公社調べ

北部

中部

南部

10代

20代

30代

40代

14

5

1

1

3

4

1

15

5

1

3

1

1

2

2

16

6

2

1

3

1

3

1

1

17

8

4

2

2

1

4

3

18

8

3

2

3

3

5

19

7

2

4

1

6

1

20

1

1

1

21

5

3

2

3

2

22

7

1

4

2

4

2

1

23

3

2

1

2

1

24

5

1

2

2

3

1

1

25

5

2

1

2

2

3

26

7

2

2

3

4

1

2

22

24

26

10

39

20

3

2.平成26年度新規就農研修者

年齢

家族

1

35

2

33

3

33

4

33

5

26

6

44

7

26

8

30

9

44

10

32

(17人)

3.平成26年度就農面談実績

1

2

3

4

5

4.平成26年農業体験受入実績

組数

夫婦

独身

人数

5月

1組

1組

2人

7月

3組

3組

4人

8月

1組

1組

2人

9月

3組

3組

6人

10月

2組

1組

1組

3人

11月

1組

1組

2人

合計

11組

6組

5組

19人

農家1 法人2

畑作青果

相談会名称(開催地 予定総回数)

新・農業人フェア (東京4 大阪2 札幌1)

北海道農業担い手センター主催 新規就農・農業体験市町村参加拡大セミナー (東京3)

公社独自主催 新規就農相談会 (札幌5)

公社独自主催 農業体験会 (札幌1 栗山1)

合    計

北海道暮らしフェア(東京1 名古屋1 大阪1)

3回

16回

野菜

(平成26年11月5日現在)

8組

16組

6組

7組

123組

年度

人数

地区

年代

合計

72

72

72

法人2

H26

新規学卒

参入形態

新規参入

1

1

4

3

4

4

2

5

Uターン

2

1

5

29

6

3

2

1

3

2

4

38

2

4

3

5

1

2

5

1

1

72

研修者

※新規就農者激励会資料より作成(町、公社、JA)

※40歳代に50歳代2人含む

研修開始年

就農予定年

出身県

福島県

東京都

北海道

北海道

大阪府

H27

H26

H27

内夫婦組

5回

1回

5回

2回

107人

11人

19人

9人

参加回数

面談組数

面談人数

1.新規就農者の推移

(単位:人)

品 目

畑作

野菜2 苺1

野菜

苺1 野菜1 畑作1

受入農家等

農家

農家1 法人2

法人

農家3

9人

155人

25組

5組

5組

1組

3組

39組

H24

H25

86組

目標経営

和牛

和牛

野菜

野菜

雇用就農

野菜

受入地区

御園

緑丘

北学田

日出

御園

旭台

大井分

東山

未定

H26

H27

未定

H28

(平成26年11月5日現在)

湯地

体験

野菜

北海道

北海道

長崎県

大阪府

鹿児島県

東山

(10)

事業説明(1) 新規就農希望者受入事業について

≪北海道における新規就農の状況等≫

【表1】新規参入者数の推移

【表2】新規参入者の投資額

稲作

畑作

酪農

肉牛

野菜

果樹

その他

合計

5

8

20

2

42

7

4

88

新規学卒 Uターン 新規参入

100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0

H16

391

266

71

728

3

2

0

1

27

4

3

40

H17

331

267

55

653

60.0

25.0

0.0

50.0

64.2

57.1

75.0

45.4

H18

323

303

69

695

1

1

1

0

3

1

1

8

H19

298

264

88

650

20.0

12.5

5.0

0.0

7.1

14.3

25.0

9.1

H20

276

257

66

599

0

2

1

0

5

1

0

9

H21

245

299

67

611

0.0

25.0

5.0

0.0

11.9

14.3

0.0

10.2

H22

302

337

61

700

0

0

3

1

2

0

0

6

H23

309

290

79

678

0.0

0.0

15.0

50.0

4.8

0.0

0.0

6.8

H24

223

312

91

626

0

0

4

0

2

1

0

7

H25

230

285

88

603

0.0

0.0

20.0

0.0

4.8

14.3

0.0

8.0

資料:道農政部農業経営課調べ

0

0

3

0

0

0

0

3

0.0

0.0

15.0

0.0

0.0

0.0

0.0

3.4

0

1

8

0

1

0

0

10

0.0

12.5

40.0

0.0

2.4

0.0

0.0

11.4

1

2

0

0

2

0

0

5

20.0

25.0

0.0

0.0

4.8

0.0

0.0

5.7

資料:道農政部農業経営課調べ

【表3】経営別自己資金

資料:(公財)北海道農業公社調べ

【表4】(公財)北海道農業公社への相談状況

道内

道外

道外

内女性

道内

道外

内女性

1,081 2,110 3,191

988 1,219

553

425

395

820

91

159

57

409

383

792

99

203

57

4

0

4

0

384

359

743

53

92

19

54

29

83

11

294

420

714

47

94

30

41

26

67

9

274

356

630

32

59

25

35

21

56

7

253

301

554

63

98

33

29

19

48

8

道内

道外

内女性

1,312 3,098 4,410 1,137

493

486

979

180

517

482

999

159

477

441

918

159

382

493

875

161

336

409

745

139

317

383

700

161

資料:(公財)北海道農業公社調べ

44.4

2.9

1.4

3.3

1,108万円

平均自己資金

無料職業紹介

704万円

488万円

1,093万円

304万円

12戸

6戸

4戸

7.8

23.7

平均経営

面積(ha)

経営形態

調査サンプル

水稲・畑作・野菜経営

野菜経営

酪農経営

果樹経営

その他

4戸

33戸

2,000万円~

 3,000万円

(単位:人) (上段:人、下段:%)

区分

合計件数

500万円

1.0

13.8

年次

新 規 就 農 者 数

以下

500万円~

不明

 4,000万円

4,000万円~

 5,000万円

5,000万円

 以上

3,000万円~

 1,000万円

1,000万円~

 2,000万円

68

農業体験実習相談

129

年度

H15~H19

H20

内女性

584

123

新規就農相談

122

107

120

H21

H22

H23

H24

H25

102

(単位:人(新規相談者))

H23

H24

H25

年度

H15~H19

H20

H21

H22

104

39

47

27

35

道内

231

(11)

1.調査目的

 人と農地の問題について地域の実情を把握するとともに、「人・農地プラン」

作成の基礎資料とする。

調 査 件 数 478件

2.調査期間

回 収 件 数 397件

 平成26年6月17日~7月4日

回 収 率 83.1%

事業説明(2) 人・農地プランの見直しについて

①「人と農地の問題」に関するアンケート調査結果について

0 50 100 150 〔11〕その他 〔74〕農地として利用されない耕作放棄地が増 加する。 〔75〕農地は利用されるが、牧草等作付作物の 粗放化が進む。 〔124〕作物は維持されるが、手が回らない農 地が広がる。

2.10年後の懸念

件数 10年後には 農地問題が 生じていると 思う 51% 特に問題は 生じないと 思う 30% 分からない。 19%

1.10年後の状況

今後の地域 農業の中心とな る経営体はいる と思う。 58% 今後の地域 農業の中心と なる経営体はい ないと思う。 16% 分からない。 26%

3.地域の中心的経営体

現在ある地域の 中心となる経営 体に農地を集積 していく 必要がある。 61% 今後、地域の中 心となる経営体 を新たに設立な いし参入させ て、その経営体 に農地を集積 していく必要 がある 25% 何もしなくて よい。 14%

4.地域を守るために必要

なこと

0 50 100 150 〔14〕その他 〔37〕地域外の個人経営・複数戸法人 〔47〕一般企業等、農家以外が設立した法人経 営 〔81〕地域内の個人経営(非法人) 〔90〕地域内の個人経営(法人) 〔106〕地域内の複数の個人や農家で設立した 法人経営(複数戸法人)

5.集積対象となる経営体

件数 早急に受け 入れる必要があ る。 13% 現在は必要とし ていないが、将 来を考え早い段 階で受け入れて おく必要がある と思う。 56% 既に農業後継 者等の担い手 農業者がいるの で、特に必要な いと思う。 31%

6.新規就農者受入

(12)

1.見直しの方法

 産業振興課、農業委員会、農業振興公社で役割分担し、人・農地プランの作成を進める。

2.見直しのスケジュール(案)

(12月中旬~)

中心的経営体に対する追加アンケート調査の実施。

・アンケート調査の不明点の再確認

・新たな取り組みを行う予定年度の確認

・活用が見込まれる施策の確認

(1月中旬)

中心的経営体に対する追加アンケート調査の締切り。

(2月中旬)

人・農地プランの完成

②人・農地プランの見直しについて

現在・将来 ともに地域の 中心となる 経営体である。 15% 現在は、地域の 中心となる経営 体ではある。 しかし、将来は そうではない。 16% 現在は、地域の 中心となる経営 体ではない。 しかし、今後 目指す。 24% 現在・将来 ともに地域の 中心となる 経営体では ない。 45%

7.地域での位置づけ

農地の「受け 手」となり買入 れにより経営規 模を拡大して いく。 20% 農地の「受け 手」となり借入 れにより経営規 模を拡大 していく。 21% 農地の拡大・縮 小は行わず、 現状を維持 する。 27% 現在所有してい る農地の「出し 手」となる。 27% 現在の借入れし ている農地を返 還する。 5%

8.今後の経営(農地)

後継者の 目処はついてい ない。 41% 現在、後継者確 保の目処はつい ている。 35% 今のところ 子供はいるが、 農業後継者とな るかどうかは 分からない。 24%

9.今後の経営(後継者)

0 50 100 150 〔3〕上記以外の農業者の親族 〔10〕自らが関わる法人の役職員 〔10〕研修中の新規就農希望者 〔97〕経営主の子供等

10.後継者の目途

件数 0 20 40 60 80 100 120 〔13〕牧草等粗放作物の導入 〔15〕経営の組織化・法人化(複数戸法人化) 〔16〕農作業の受託 〔23〕集約作物の導入による複合経営化 〔25〕新規就農研修者の受入 〔27〕経営の法人化(1戸1法人) 〔28〕農作業の委託 〔43〕経営農地の集約・団地化 〔44〕加工や直販等の6次産業化・高付加価値化 〔71〕雇用労働力の導入 〔88〕離農 〔89〕土地基盤整備 〔90〕機械導入のための補助事業の導入 〔98〕農地の規模拡大 〔112〕現状維持 113〕生産コストの低減

11.今後取り組む経営課題

件数

(13)

事業説明(3) 農地流動化の手続きについて

優良な農地を次世代へ

~農地の売買・賃貸借方法について~

第3期栗山農業ルネッサンスにおいて、平成33年に世帯内の最も若い男性が65歳

以上の農業世帯が所有する経営面積の合計が約1,400ha(全農地の約30%)と

推計され、この状況を打破するため、担い手農家への農地集積、新規農業参入、農地条

件の改善などを進めています。

多様な農地の売買・賃貸借の方法と支援事業を有効活用し、優良な農地を次世代へ引

き継げるよう引き続き関係機関・団体と連携して支援していきます。

平成23年

平成33年

(14)

主な売買・賃貸借の方法と優遇措置の概要

農地の売買や賃貸借する方法には様々な選択肢が用意されており、農業委員による調

整(あっせん)等、一定条件を満たす場合に優遇措置を受けられる場合があります。

事業概要 売買の場合の優遇措置 貸借の場合の優遇措置 農地法第 3条 売買、賃貸借の基本的 な方法 - - 利用権設 定等促進 事業 農業委員会によるあっ せんによって利用調整 を行う事業。 ・譲渡所得 800 万円控除 ・登録免許税 8/1000 に減免 ・不動産取得税 1/3 控除 ・自動法定更新の無効化 農地売買 支援事業 (農地保 有合理化 事業) 農業委員会によるあっ せん、買入協議申出に よって、北海道農業公社 (農地中間管理機構)が 農地を買い上げ、基本 5 年間(新規就農など特別 な理由があれば 10 年 間)担い手へ貸借した後 に売渡す事業。 ・譲渡所得 1,500 万円控除 ・登録免許税 8/1000 に減免 ・不動産取得税 1/3 控除 - 農地中間 管理事業 北海道農業公社(農地 中間管理機構)が農地を 借り上げた農地に対し 受け手を公募し貸出す 事業。 - ・機構集積協力金による出 し手への支援 ・機構による農地の管理 ・機構による簡易な基盤整備

まずは公社・農業委員会へご相談下さい。

周辺に農地の受け手がいない地域においては、新規参入者への売買等も視野にいれて

検討することができるほか、その時点で活用できる支援制度も含めて、有効な方法を検

討していきますので、農地の売買・賃貸借を具体的に検討されたい方は、お早めにご相

談下さい。

参照

関連したドキュメント

「地方債に関する調査研究委員会」報告書の概要(昭和54年度~平成20年度) NO.1 調査研究項目委員長名要

第16回(2月17日 横浜)

事業開始年度 H21 事業終了予定年度 H28 根拠法令 いしかわの食と農業・農村ビジョン 石川県産食材のブランド化の推進について ・計画等..

第1回 平成27年6月11日 第2回 平成28年4月26日 第3回 平成28年6月24日 第4回 平成28年8月29日

問 19.東電は「作業員の皆さまの賃金改善」について 2013 年(平成 25 年)12

事業の財源は、運営費交付金(平成 30 年度 4,025 百万円)及び自己収入(平成 30 年度 1,554 百万円)となっている。.

成 26 年度(2014 年度)後半に開始された「妊産婦・新生児保健ワンストップ・サービスプロジェク ト」を継続するが、この事業が終了する平成 29 年(2017 年)

平成 26 年度 東田端地区 平成 26 年6月~令和元年6月 平成 26 年度 昭和町地区 平成 26 年6月~令和元年6月 平成 28 年度 東十条1丁目地区 平成 29 年3月~令和4年3月