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覚 機

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(1)

.

1

. . ・

・ ・

1′

1

1

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1

:

L

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1ト1

Jl

1

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ト ・■

■ ノ

1

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Jl

1

・・

・ ト

・.

:

I

. .

.

、 .

金沢大 学十 全 医学 会 雑誌 第

10 3

巻 第

1

2 3 卜 242

(

1 9 9 4

)

の 嗅 覚 機 能

影 響

金 沢 大 学 医 学 部耳 鼻 咽 喉 科学 講 座 (

:

古川 匁 教授)

壕 谷 才 明

231

嗅 球

(

s e r oto nin

)

働 き

調

る た め,

嗅 球

投 射す

線 維

神 経 毒

択 的

障 害

嗅 覚

え る

影 響

実 験 行動 学 的

,

神 経 組織 学 的

検 討

し た

ら か じ め

右 側 喚 球

除 去

, ナ ラ イシ ンよ る

喚 覚条 件

づ け

学 習

解 率

が 1 00 %

乱 左 側

内側 前 脳 束

神経 毒

る 57

イ ド ト リ

タ ミン( 5,7d ihydr o xy try p tami n e,5,7D H T

)

入 した.

3 日, 7 日, 1 4 日,21 日,2 8 日に ナ ライシ ンよ る

喚 覚 行 動実 験

を した

後 潅 流 固 定

,

嗅 球

, ン ベ イ ド

(

dopa min e

β ,

hydr o xyla s e

)

, P

イ ド

(

t yr o sin e hydr o xyla s e

)

対 す

抗 体

,

ほ プ ト 95

(

pr otein ge n e pr odu ct9.5,P G P 9.5

)

対 す

抗 体

い て

免 疫 染 色

観 察

し た 5,7

D H T

嗅球

の セ

線維

障 害

程 度

濫 よ り

線 維

糸 球 体優 位

分 布

消 失

し て

完 全 障害 群

糸 球 体 優位

分 布

て いた 不

完 全障 害 群

分 類

し た

結 軋 完全 障害 群

行動 実 験

て 5,7D H T

2 1 2 8 日

無 嗅 覚

状 態

と な ると が わ か

組 織 学 的 検 索

で ほ

喚 球

大 き

さ は

縮 小

,

喚 神経 線 維 層

消 失

糸 球 体層

,

顆 粒 細胞 層

萎 縮

め られ た

萎 縮

,P G P 95

陽性

嗅細 胞

減少

ま た は

完 全

消 失

し て.

完 全 障害 群

ら か な

行 動 学 臥 形 態 的 異常

め な か

結 果

か ら,

喚 球

著 明

低 下

嗅 覚機 能 低 下

と が

ら か

嘆 覚 障 害

1

ズムを

提 起

わ れ る.

K

ey w o r

d

s s e r oto n

i

n ,

5

,

7

dih

y

d

ro xy try p tam

i

n e, 0

1f

acto ry

di

stu r

b

a n c e 0

1f

a ctory

b

u

lb

, O

lf

a cto ry ep

i

t

h

e

li

u m

(

s e r oto nin

)

,1 9 5 3

Tw a r og

中 枢 神 経組 織

広 く 分 布

してと が

生 化学 的

明 さ れ たモ ノ ア ミ

神 経 伝 達物 質

l ),

睡 眠

,

体 温 調 節

,

圧 調節

,

情 動

,

行動

な ど

関 与

が 示

て い 2).

免 疫紐 織 化 学法

発 達

細 胞 体

線 維

分布

形態 学 的

調

られ,

細胞 体

脳 幹

に の

限 局

て い,

線 維

大脳 皮 質

か ら

脊 髄

至 る ま

中 枢 神 経 系

膨大

分 枝

て いと が

ら か.

限 局

し た

細胞 体

よ り

中枢 神 経 系

広 く 線 維

投射 す

る と

形 態 的特 徴

か ら,

ほ 全

体 調 節 系

と し

伝 達 磯 構

修飾

,

活 動

レ ベ

調節 す

の に

推 定

さ れ て.

線 維

分 布

領域

明 瞭

動 物 種 差

を 示

3 )5 )

嗅 球

脳幹

背 側縫 線 核

,

中縫 線 核

よ り で た

線 維

内側 前 脳 束

,

喚 球

糸球 体 層

を な し

豊 富

投 射す

6 ト g).

糸 球 体層

末 梢 感 覚受 容 細 胞 ( 嗅細 胞

) と

嘆 球

出 力

(

僧帽細 胞

房 飾 細 胞)

形 成

部位

と か ら,ンほ

次 感 覚

か ら

次 感 覚

情報 伝 達

関 与

て い

推 定

さ れ る6 )1 0 ).

実 際

ンほこ の

情 報伝 達

抑 制

及 ぼす 事

電 気 生

学 的

報 告

されて い1 1 )1 2 ). しか し, ンが

喚覚 機 能

関与

してる か は 不

.

平成 5 年 1 2 月 1 6 日 受 付

,

平 成 612 0 日 受 理

A b b

r e v

i

at

i

o n s :

. C

x, C er e

b

r a

l

c ortex ;

D B H

,

d

opa m

i

n e

こ で

著 者

, を 用い て

喚 球

投射 す

線 維

選 択 的

障害

, そ れよ り

嗅 覚

影 響

る か を

防鼠 剤

シ ク ド を

喚 覚行 動実 験

に て

検 討

し た.

結 果

,

喚球

著 明

低 下

嗅 覚 機 能 低 下

と が

ら か. こ の セ

神 経 毒

誘 発

さ れ る

実 験 的 喚 覚 障害

行動 学 的 並

形 態 学 的

詳細

検 討

したの で

報 告す

.

対 象

お よ び

方 法

体重

2 0 0g 4 0 0g

成 熟雄

Spr agu e

Da wley

使 用

,

1 示 し た

手 順

実 験

. な お ト は

シ ミ

(

ナ ラ R,

以 下

ナ ラ

記 述 す

る) ( 田

,

大 阪

)

未 経験

の で

.

.

右側 喚 球 除去

実 験 動 物

い て ,

喚 覚機 能

,

喚 球

J

喚球

形 態 的変 化

3

を 正

対 応

る た め,

の ラ

ら か じ め

右 側

喚球

除 去

左側

検 討

を お.

ベ ン ト パ ル ビ タ

(

5 0mg

/

kg, ネンブR, ダ イ

大 阪)

腹 腔 内 投 与

よ る

麻酔 下

頭 部

皮 膚 切 開

,

右 側

前 頭 骨

最 前 方

ド リル に

削 開 除 去

,

右 側 喚 球

再 出

さ せ た.

後 右側 喚 球

硬膜

メ ス

.

β

h

y

d

r o xy

l

ase;

5

,

6

D H T

,

5

,

6

d ih

y

d ・

r OW t

ry p ta

m i

n e

5

,

7

L

D H T 1・

,

5

,

7

dih

y

d

roxy try p ta m

i

ne;

E P L

,

eXte r n

a l

p

l

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if

orm

l

aye r ;

G C L

, gran ti

l

e c e

ll l

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G L

, g

l

o m e ru

l

a r

l

ayer;

M C L

, m

i

tr a

l

c e

ll l

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M F B

, m e

di

a

l f

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b

ra

i

n

b

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dl

e;

M R N

,

m i d b

ra

i

n r ap

h

e n u c

l

e

i

;

O B

, O

lf

a ctory

(2)

2 32

切 開

,

嘱 管

右側 喚 球

み を

吸 引 除 去

し た.

血 は

線 維性

塩 酸 塩 (

ア ビ テ

) (

,

東 京)

て お .

確 認 後

I

頭 皮

綿 糸

縫合

した.

.

嗅覚 行 動 実 験

1 .

ナ ランは

特 有

. トに とナ ラ

忌避

を お

す も

で は な, ナ ラ

シ ン

は 不

ンを口 に

る と

床 面

に こ

りつ

け も

.

何 度

ナ ラ

経 験 す

る と,

記 憶

,

ナ ラ

を か

だ だ

忌 避 す

る よ

に な る1 3 卜 1 6) 2 . ナ ラよ る

条 件

け 学 習

右 側 嗅 球 除 去後

,

べ て の ラ に ナ ラ よ る

条 件

け学 習

を お

.

飼料

任 意

え た が, トを

状態

る た め 7 2

時 間 断 水

と し た.

飼 育

ジ に ラ† を 1

入 れ,

道 水

給 水 瓶

と 0.01 % ナ ラ

水 溶 液

給 水 瓶

同 時

え た.

水 道 水

給 水 瓶

を な め た

場 合

"

と し. ナ ラ

給 水 瓶

め た

場 合

"

"

した.

試 行 中 も 喝

状 態

維持 す

る た め,

給 水 瓶

先 端

に 口をつ

る と

す ぐ

給 水瓶

を と り は

し て, ト は 1 回 に

少 量

し か

飲 水

した, 1 回

給 水 瓶

両 方

給 水 瓶

を と り は

, Gelle r m a n n

系 列

規則 性

に そ

れぞ

給 水瓶

位置

え た. 1 0 回

試行

を 1 と し,

̀̀

正解

"

試 行

数 (

1 0 回

)

した

の を 正

解 率

と した.

学 習

完 全 な も

た め

,の ラ

3 4

最 終 的

な 正

解 率

が 1 0 0 %

と な

.

.

喚球

に お

る セ

ニン

線維 障 書 動物

作 成 ( 図

1

)

1 . 5.7イ ドロキTt リ プ タ

(

5,7d ihydr o xy try p ta m

i

n e, 5,7D H T

) 注

5,7D H T

(

S igm a,StLo uis,U S A

)

ロ ン

神 経 毒

ン に

選 択 的

ま れ

細 胞 障 害

Tablcl. Expe rim e ntalpr o c edu r e s

(

1

)

Rats w e r e s ub

j

e ctedto r e m o v al of u nilate r al olfa cto ry bulb.

(

2

)

Bulbe ctomi z ed r ats w e r e tr ain ed to a v oid O01 %

cyclohe ximi de

(

Na r a mycin

)

s olutio n

(

3

)

Conditio ned r ats rec eived tw oin

j

ectio n s of 5, 7dihyd

roxy try p ta min e

(

5, 7D H T,4 0 r 8 p gin 4 pl

)

or v eh icle

(

4 JLL of is oto nic s alin e c o ntaining O.1 % a s c o rbic a cid

)

into the r o str al

(

A : 2.0, L: 1.5, D : r 8.O m m

)

a nd

c a ud al

(

A : 2.0, L: 2.0, D: d8.5 m m

)

pa rts of the m edial fo r ebrain bu ndle c o ntr alate r a11y to bul be cto my.

(

4

)

0 1fa cto ry fu n ctio n w a s e x ami n ed by the abilit y to

dis c rimin ate O.01 % cyclohe ximide s olutio n fr o m w ate r

3,7,1 4,2 1, a nd 2 8 days afte rin

j

e ctio n s of 5,7D H T

or vehicle.

(

5

)

A fte r c o m pleting the beha vio r ta sk. all r ats w e r e pe rfus ed with a fix ativ e. a nd spe cim e n s in cluding

olfacto ry epitheliu m s, 01factory b ul bs and othe r br ain a r e a s w e r e take n fo r m o rphologl Cal a n alys e s. T he e v alu atio n of t he degr e e of s e r oto nin dep letio nin e a ch oIfa cto ry bulb w a s do n eim m u n ohisto chemi c a11y

複 合物

と な り

退 行

変性

を お

す 事

ら れ

1 8). こ の 5,7D H T を

脳 幹

縫 線 核

細 胞 体

か ら

喚球

線 維

投 射 す

途 中

経 路

内 側 前 脳束

入 し,

左 側

喚 球

るセ

線 維

障 害

し た1 9).

右側 嗅 球 除 去 後

t ナ ラよ る

学 習

解 率

が 1 00 % と な ト2 0 匹 を

使 用

し た.

ベ ン トパ ル

全 身 麻 酔 下

頭 部

ス テ

手 術 台

固 定

,

左 側

内側 前 脳 束

た る

前 頭 骨 (

よ り 2m m

前 方)

頭 頂 骨 (

よ り 2m m

後 方)

ド リ

小 孔

あ け

, こ の

よ り

左 側

内 側 前 脳束

吻 側

尾 側

2

に 4pl

つ 5,7D H T

(

4 8p g

/ 毎

1

生 理 食塩 水

, ビソ

1/ 唱

1

加)

入 し た.

入 ほ Ha milto n

リソジ

(

1 0J1

用)

て l

函 /

min

速度

入 し,

周囲

漏 洩

組 織

機 械 的 損 傷

極 力少

く す

る よ

に つと め た.

2 .

対 照 群

右 側 喚 球 除 去 後

, ナ ライシ ンよ る

学 習

解 率

が 1 0 0 % と な 1 0 匹 を

使 用

し た.

同様

,

左 側

内 側 前 脳 束

吻 側

尾 側

2

41

生 理 食 塩 水 (

l

l

加)

入 し た.

.

処 置 後

喚 覚 行 動 実 験

5,7

D H T

対 照 群

処 置

3 日, 7 日,1 4 日,21 E ㍉ 2 8 日

前述

し た

方 法

で 1

(

1 0 回

試 行) ず

喚 覚 行動 実 験

を お,

解率

と め た.

各 群

各 観 察

解 率

し た

平 均

解 率

と し た.

論 的

嗅 覚

が 正

平 均 正 解 率

ほ 1 0 0 %

,

無 喚 覚

状 態

の ラ

平 均

解 率

ほ 5 0 %

な る. ナ ラよ る

喚 覚行 動実 験

喚 覚 墳 能

検 定 す

妥 当性

か め る た め に,

予 備 実 験

を お.

実 験

条 件

右 側 喚 球

除 去後

, ナ ラ よ る

学 習

で 正

解率

が 1 0 0 % に な ト 3 匹, さ ら

左 側 嗅 球 除 去

を お

.

両 側 嗅 球 除 去 処置

う け

れ らの ラ ト にい て

解率

め た

結 果

,

処 置後

3 日 か ら2 8 日 ま で

観 察期 間

じ て

平均 正 解 率

ほ 5 0 % で

. こ の こと か

ナ ラ

F ig.1. S im plified s che m atic diagr a m sho wing a s c e nd ing s e r oto n e rgic pathw ays in r at br ain. O lfa cto ry bulb ( O B

)

r e c eiv e s r n a s siv e s e r oto n egic inputs thr o ugh m edial fo r ebr ain bu nd le

(

M F B

)

. Ar r o wsind ic ate in

j

e ctio n site sof 5,7d ihydr o xy try p ta min e

(

5,7D H T

)

o r v ehicle. Cx,C e r ebr al

c o rte x; M R N, mid br ain r aphe n u clei; St,Striatu m.

b

u

lb

i

O N L

, O

lf

a cto ry

n e r V e

・Y

aye r;

0

3 % P B S T

, p

h

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b

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3 % T

r

i

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Ⅹ1 00

;

P G P 9

5

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i

n ge n e pr p

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9

5

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S

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i

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r

i

T H

, t yr O S

i n

e

h

y

d

r o xy

l

a s e

(3)

嗅 覚 障害

p こよ る

行動 実 験

嘆 覚機 能

調

る 上

十 分

信 頼性

え られ た.

統 計 的

各 群

調

る た め,

各 群

平均正 解率

元 配 置分 散 分 析

Scheff 6

多重 比 較 法

, p < 0O l

有 意差 あ

り と し た

.

組 織学 的 観 察

1 .

固 定

2 8 日 日

行動 実 験

終 了

し た

乱 す

の ラ ン ト

深麻 酔 下

開 胸

疑 心 的

潅 流 固 定

し た

海 流 液

は 4 % パ ラ ホ ル ム ア ル

, 0l % ダル ク ル ア ル,

0.2 % ピ クリン

む 0.1 M

燐 酸 緩 衝 液

潅 流 固 定 軋 鼻 中 隔

鼻 粘膜

, 4 % ラ ホ ア ル

,0.2 % ピ ク

む 0.1 M

燐 酸 緩 衝 液

晩後 固 定

,1 5 %

糖 加 燐 酸 緩 衝 食塩 水

て 2 日

間 浸透

さ せ た.

嗅 球

ら 切

,

前 額 断 方 向

3

部 位 ( 吻 側 臥 中 央 乱 尾 側 部)

分 け

吻 側 部

1

/

3

嗅球

ボン

包 埋用

と した.

中 央部

1

/

3

嗅 球

ミ ク

ム に

前額 断 方 向

さ 2 0m

連 続 凍 結 切片

作 成

以下

免 疫 阻織 化 学 的 検 討

.

鼻 中隔

鼻 粘 膜

チ レン ジ 4

酢 酸 (

ethyle n edia min etetr a a c etic a cid,E D T A

)

脱 灰

, ア ル M

昇 系 列

脱 水 後

唾 し, ミ ク ト ム

前額 断方 向

m

切 片

作 成

し た.

2 .

免 疫鼠 織 化 学 的 検 討

免 疫 染 色

ピ ジン ビ オ

複 合 体 法 (

a vid in biotin

pe r o xida s e c o mple x m ethod, A B C

法)

に て

1

) 嗅 球

,

前 脳

凍 結切 片

は 0.3 % ト ラ イ ト

加麟 酸 緩 衝 食 塩 水(

pho sphate

buffe r ed s alin e wi th O.3 % Trito nⅩ1 0 0,0,3 % P B S T

)

2 日

1

超音 波

を 1

分 間

.0.3 %

過 酸 化 水 素 加 燐酸 緩 衝 食 塩 水

て1 0

分 間 内 因性

オ キ ゼ の

活 性

止 し, さ ら

非特 異 的反 応

阻 止す

る た め 5 %

ギ 血

を1 5

分 間反 応

さ せ た

,

次 抗 体

室温

晩 反 応

さ せ た.

次 抗 体

と して

抗 体 (

1 :5,0 0 0

) (

Euge n e Te ch, Ra m s ey, U S A

)

,

2 3 3

ン ベ イ ドシ レ

(

dopami n e

β

hydr o xy la s e, D B H

) 抗体 (

1 :5,0 00

) (

Euge n e Te ch

)

,

タ イ シ ソ シ レ

(

t yr o sin e hydr o xyla s e, T H

) 抗 体 (

1: 5,0 0 0

)

(

Euge n e Te ch

)

使 用

し た.

次抗 体

ほ どオ

ヤ ギ

ギ IgG

抗 体 (

1:2 0 0

) (

Ve cto r,Bu rlinga m e,U S A

)

使 用

室 温

で 1

時 間反 応

さ せ た. でペオ キシダ

標 識

プ ト

ピ ジン

(

D A K O, G lo stru P,De n ma rk,1:60 0

)

と 1

時 間反 応

せ た.

発 色

は ジア ミ ノ

(

3,3diami n obe n zid in e

) 溶 液

に て 7 1 5

分 間反 応

し た.

ま た

隣 接 切片

,

紫 (

c r e syl vioIet

)

に て

染 色

.

2

) 喚

ラ フ

切 片

ラ フ し た

0,3 %

過 酸 化 水 素 加

メ タ ノ ル にて1 0

分 間 内 因性

オ キ

活 性

阻 止

. 0.3 % P B S T 2

時 間

, 0.4 % t リ ブ 1 0

分 間 消 化処

理 を

え た.

非特 異 的 反 応

阻害 す

る た め 5 %

ギ 血

を1 5

分 間 反 応

さ せ た.

次 抗 体

テ イ

ト 9.5

(

pr otein ge n e pr odu ct 95, P G P 95

) 抗 体 (

1:

2,0 0 0

) (

U ltr a clo n e,W ello w,Engla nd

)

晩反 応

さ せ た.

次抗 体 以降

ほ 上

操作

を お.

喚粘 膜

で は P G P 95 は

喚 細 胞

嘆 神経 線 経

特 異 的

陽 性

と な るの で2 0) 帥,

嗅 細 胞

形 態 観 察

同 時

呼 吸

鑑 別

使

用 し た.

3 . いレイ ジンブ

染 色

吻側 部

1

/

3

喚球

は 2 % オス ミウム

後 固 定

,

タ ノ

系 列

脱 水 後

包 哩

, L K B 8 8 0 0 U ltr ato m eⅢ

(

L K B,

Sto ck holm ,Sw ede n

)

て 1FLm

切 片

作成

した. こ の

際喚 球

免 疫染 色 並

染 色 標 本

対 比

容 易

る た,

喚球 中央 部

部 位

切片 標 本

作成

した ト ルイ ジ

染 色 後

1

光学 顕 微 鏡 下

喚 球

形 態

観 察

した.

成 績

.

喚 球

に お け る セ

頼 経 ( 図

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対 照 群 ( 図

2a

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