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はじめに 東京二十三区清掃一部事務組合は 平成 26 年度決算で設立から満 15 年を迎えました この間 一般廃棄物処理基本計画に基づき 4 工場の建設等工事や 5 工場のプラント更新工事を実施するとともに 平成 18 年度には経営計画を策定し 安全で安定した清掃工場等の効率的運営に努めてまいりまし

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はじめに

東京二十三区清掃一部事務組合は、平成 26 年度決算で設立から満

15 年を迎えました。この間、一般廃棄物処理基本計画に基づき、4

工場の建設等工事や 5 工場のプラント更新工事を実施するとともに、

平成 18 年度には経営計画を策定し、安全で安定した清掃工場等の効

率的運営に努めてまいりました。

また、ダイオキシン類削減対策や、不適正搬入に係る対応、運転

管理等業務委託の実施など、様々な課題に柔軟かつ積極的に取り組

んできました。

加えて、資源エネルギー回収の徹底を推進し、売電収入等の増額

に努め、特別区分担金の抑制・平準化に繋げてきました。

ここに、これまでの 15 年間の推移をまとめるとともに、引き続き

23区及び区民の負託に応えるべく、安全かつ安定したごみの中間

処理と歳入の確保に向け取り組んでまいります。

(3)

目 次

Ⅰ 東京二十三区清掃一部事務組合 15 年間の財政状況

1 ごみ量(処理量)の推移・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1

2 歳入決算の状況

(1) 歳入決算額の推移・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2

(2) 特別区分担金の平準化・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3

(3) 自主財源の確保

ア 廃棄物処理手数料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4

イ 電力エネルギー売払収入・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5

ウ 有価物売払収入・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6

(4) 組合債の発行額及び元利償還金の推移・・・・・・・・・・・・・・・・・7

3 歳出決算の状況

(1) 歳出決算額の推移・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8

(2) ごみ焼却費の推移

ア 光熱水費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9

イ 工業用薬剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10

ウ 運転管理等業務委託ほか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10

(3) 定期補修工事費及び基幹設備整備工事費の上昇・・・・・・・・・・・・・11

(4) 不燃・粗大ごみ処理費の減少・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12

(5) 清掃工場建設等の推移・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13

(6) その他の建設工事等

(プラント更新・灰溶融処理施設建設・ダイオキシン類削減対策・飛灰搬出設備整備)

・・・・14

(7) 財政調整基金残高と組合債残高の推移・・・・・・・・・・・・・・・・・15

Ⅱ 資料編

【資料1】 年度別・特別区分担金の推移・・・・・・・・・・・・・・・・・・19

【資料2】 職員人件費等の推移・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21

※本文・グラフの数値は、合計数値を四捨五入のうえ内訳の端数調整を行っています。

(4)

1 ごみ量(処理量)の推移

19.5

東京23区では、「ごみの減量・リサイクルの推進」、「ごみ、し尿の収

集・運搬」、「資源の回収・運搬」を各区が、「ごみの焼却などの中間処理」、

「し尿の下水道投入」を東京二十三区清掃一部事務組合が行っています。

本組合には、中間処理施設として、可燃ごみを焼却する清掃工場や不燃・

粗大ごみを処理する施設等があります。

 なお、「最終処分場の管理、運営」は東京都が実施しています。

23区の人口は、平成12年度の792万人から平成26年度の871万人まで大きく増加し

ています(約10%増)が、3R(廃棄物の発生抑制、再使用、再生利用)の推進等によ

り、ごみ処理量は大きく減少しています。

特に、平成20年度から、最終処分場の延命化と資源の有効利用を目的として、廃プ

ラスチックのサーマルリサイクル

を全区で本格実施しました。その結果、不燃・粗

大ごみ処理量は大幅に減少しました。

廃プラスチックのサーマルリサイクルとは、不燃ごみの最終処分量を削減するた

め、これまで大半を埋め立てていた廃プラスチックを可燃ごみとして焼却し、熱エネ

ルギーとして回収するものであり、売電収入の増にも寄与しています。

2,982 3,013 3,016 2,962 2,889 2,876 2,835 2,777 2,796 2,782 2,714 2,698 2,729 2,707 2,675

667

691

701

730

730

715

704

609

338

232

226

212

205

187

186

3,649 3,704 3,717 3,692 3,619 3,591 3,539

3,386

3,134

3,014 2,940 2,910 2,934 2,894 2,861

0

500

1,000

1,500

2,000

2,500

3,000

3,500

4,000

12年度 13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度

ごみ量(処理量)

清掃工場可燃ごみ処理量

不燃・粗大ごみ処理量

千トン

461kg/1人・年

328kg/1人・年

△72%減

△10%減

※ごみ処理量は「清掃事業年報」による。なお、し尿は含めていない。

7,500,000

8,000,000

8,500,000

9,000,000

12年度 13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度

東京23区人口

人口

(人)

792万人

871万人

(79万人、10%増)

※人口:東京都総務局統計部「住民基本台帳による世帯と人口」による各年4月1日現在の住民基本台帳総数(区部)

(5)

2 歳入決算の状況

(1)歳入決算額の推移

 歳入のうち、「特別区分担金」の15年間の平均額は406億円で、財政調整

基金の活用などを通じ、その抑制及び平準化に努めています。

 主な自主財源は、「廃棄物処理手数料」及び「諸収入(電力エネルギー売

払収入、有価物売払収入)」などです。また、施設整備費の財源として「国

庫補助金」や「組合債」を積極的に活用しています。

特別区分担金の15年間の平均額は406億円で、歳入に占める構成比は平均47.7%で

す。近年では、電力エネルギー売払収入などの自主財源が増加したことにより、金

額、構成比ともに減少傾向にあります。

組合債は、平成12年度から18年度にかけて、清掃工場の建設、清掃工場のプラント

更新、灰溶融処理施設の建設等の施設整備が集中したことにより、平成13年度をピー

ク(248億円)に高水準で推移していました。その後、施設整備の規模が小さい平成

19年度以降は減少しています。

 今後は、工場の建替計画が進むことから、増加していくことが予想されます。

諸収入は、主に電力エネルギー売払収入が占めています。平成25年度の再生可能エ

ネルギー固定価格買取制度(以下「FIT」という。)への移行に伴う売電単価の上昇

や、高効率発電設備の導入等により、近年大きく増加しました。

387

44.7%

416

40.4%

47.8%

390

50.2%

388

43.7%

387

37.4%

390

45.9%

398

436

54.7%

441

56.4%

459

57.2%

419

51.2%

402

50.9%

414

49.9%

45.0%

392

372

40.7%

110

147

154

153

148

166

146

139

149

143

139

134

138

144

151

96

143

51

59

107

116

58

6

0

2

3

6

19

45

50

236

248

138

98

131

207

94

28

14

6

37

72

69

28

75

80

83

69

72

112

115

89

62

104

38

76

82

74

84

88

91

104

122

125

130

125

134

157

169

867

1,030

815

772

885

1,042

867

796

781

801

817

788

831

872

915

0

200

400

600

800

1,000

1,200

12年度 13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度

歳入決算額

特別区分担金

使用料及び手数料

国庫支出金

組合債

繰入金

諸収入等

百万円

億円

※20~21年度の組合債発行額は0円

※20年度の国庫支出金は44,731千円

(6)

(2)特別区分担金の平準化

  ※ 1区あたりの歳出決算額 =

23区歳出決算額総額(普通会計)

23(区)

  ※ 1区あたりの特別区分担金 =

特別区分担金総額

23(区)

 

「特別区分担金」は、「東京二十三区清掃一部事務組合規約」に基づき、

ごみの中間処理事業に対して23区が負担する分担金であり、本組合の歳入

の根幹をなす財源となっています。

23区の1区あたりの歳出決算額

(下図【A】)は、扶助費の増等により平成12年

度と比較して平成26年度は大幅に増加しています。

一方23区の1区あたりの特別区分担金

(下図【B】)は、年度間調整財源である

財政調整基金の活用、積極的な自主財源の確保、歳出削減の努力などにより、特別区

分担金の平準化に努めた結果、安定的に推移しています。

直近の5年間では、平成26年度の1区あたりの歳出決算額【A】は平成22年度と比較

して12%増加(1,337億円→1,497億円)していますが、1区あたりの特別区分担金

【B】は△11%減少(18.2億円→16.2億円)しています。また、1区あたりの歳出決

算額に占める特別区分担金の構成比も1.4%から1.1%に減少しています。

(1区あたりの清掃費も同様)

16.8

1.4%

18.1

1.5%

17.0

1.5%

16.9

1.5%

16.8

1.5%

17.0

1.4%

17.3

1.4%

18.9

1.5%

19.2

1.5%

19.9

1.5%

18.2

1.4%

17.5

1.3%

18.0

1.3%

17.0

1.2%

16.2

1.1%

1,173 1,193 1,150 1,149 1,154

1,215

1,265

1,294

1,319

1,368

1,337 1,358

1,367 1,382

1,497

70

5.9%

70

5.9%

67

5.8%

64

5.6%

5.5%

63

62

5.1%

4.8%

61

64

4.9%

64

4.8%

64

4.7%

61

4.6%

4.4%

60

59

4.3%

4.2%

58

3.9%

58

0

20

40

60

80

100

120

0

200

400

600

800

1,000

1,200

1,400

1,600

1,800

12年度 13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度

1区あたりの歳出決算額と特別区分担金

1区あたりの特別区分担金

1区あたりの清掃費

1区あたりの歳出決算額

1区あたりの歳出決算額

(億円)

【A】1区あたりの歳出決算額

23区歳出決算額総額を23区

で除した額(億円)

1区あたりの特別区分担金・清掃費

(億円)

上段:1区あたりの清掃費(億円)

下段:1区あたりの歳出決算額に占める清掃費の構成比(%)

【B】1区あたりの特別区分担金

上段:1区あたりの特別区分担金(億円)

下段:1区あたりの歳出決算額に占める特別区分担金の構成比(%)

5年間で12%増

5年間で△11%減

(7)

(3)自主財源の確保

ア 廃棄物処理手数料

廃棄物処理条例に基づき、廃棄物の処理費用に対する手数料を徴収してお

り、徴収額はごみ量によって増減します。本組合においては特別区分担金に

次ぐ主要な財源となっており、適正な徴収に努めています。

廃棄物処理手数料の歳入に占める構成比は、15年間平均で16.9%です。廃棄物処理

経費の動向を踏まえ、必要に応じて手数料単価の改正が行われており、徴収額の15年

間の平均額は144億円となっています。

厳しい経済状況での経営悪化等を原因として滞納額が増加し、平成20年度から徴収

率が徐々に低下しました。

平成22年度の滞納額は5.8億円でしたが、平成23年度より高額滞納者に対する債権

回収業務を弁護士へ委任し、訴訟提起、強制執行及び裁判上の和解等による滞納金回

収の徹底を図りました。これらの結果、滞納額は平成23年度以降減少し、平成26年度

には2.8億円となっています。

併せて、新規滞納の発生防止のため、廃棄物処理条例及び施行規則の改正を行いま

した(平成25年1月1日施行)。この改正により、搬入停止措置の新設及び現金徴収措

置の規定整備を行い、徴収率向上に向けた強化を図りました。

110.1

146.3

154.3 152.4

148.3

165.4

145.8

138.9

149.5

142.9

138.8

134.2

138.0

143.8

150.6

99.1%

98.0%

98.3%

97.8% 97.9% 97.9%

97.5%

97.9%

96.8%

96.3%

95.8%

96.1%

96.5%

97.0%

97.5%

85%

87%

89%

91%

93%

95%

97%

99%

100

110

120

130

140

150

160

170

180

190

200

12年度 13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度

廃棄物処理手数料歳入決算額の推移

産業廃棄物

管路収集

持込ごみ等

徴収率

億円

徴収率

滞納額 (億円) 手数料 単価の 変 遷

持込ごみ等(持) 12.5円/kg

管路収集(管) 28.5円/kg

産業廃棄物(産) 12.5円/kg

(H20.4.1~)

持 14.5円/kg

管 32.5円/kg

産 14.5円/kg

(H25.10.1~)

持 15.5円/kg

管 36.5円/kg

産 15.5円/kg

1.0

2.6

2.6

3.2

3.2

3.5

2.7

2.9

4.9

5.5

5.8

5.3

4.8

4.2

2.8

(8)

イ 電力エネルギー売払収入

ごみ焼却により発生する熱エネルギーを利用して、蒸気による発電を行

い、工場内の使用電力を賄うとともに、余剰電力については電気事業者に売

却しています。

ごみ焼却熱の有効利用は、省エネルギーや環境負荷の低減に大きく貢献す

るとともに、電力エネルギー売払収入は本組合の主要な財源の一つとなって

います。

平成19年度までの売電量は、灰溶融処理施設の稼働開始により工場内で消費する電

力が増加したため減少していました。しかし、平成20年度のサーマルリサイクル本格

実施により発電量が増加したことや、平成23年3月の東日本大震災に伴う電力ひっ迫

を受けて実施した灰溶融炉稼働制限などの節電対策により、平成19年度には3.5億kWh

だった売電量が平成26年度には5.9億kWhにまで伸びています。

また、平成25年度より実施している灰溶融処理の段階的休止や、発電効率の高い新

工場の稼働開始により、近年は売電量の増加傾向が続いています。

そのほか売電単価については、電力小売の段階的自由化を受け、平成13年度以降、

特定規模電気事業者への販売を拡大してきたことなどにより上昇していますが、特に

平成25年度のFIT移行により大幅に上昇しました。

しかし、平成28年度以降の売電単価については、電力小売全面自由化などの制度改

革の影響が予想され、また、稼働年数が20年を超える工場はFITの適用が順次終了す

ることなどから、それらを注視していく必要があります。

これにより収入額は、平成24年度の63.3億円から平成26年度の104.1億円まで増加

しました。

単価

8.0

単価

8.1

単価

8.1

単価

8.1

単価

7.9

単価

7.8

単価

8.4

単価

8.6

単価

8.6

単価

9.1

単価

9.2

単価

9.4

単価

9.9

単価

16.0

単価

17.6

27.8

35.3

39.7

35.5

40.6

35.2

31.4

37.8

44.0

56.2

53.9

59.0

63.3

98.0

104.1

3.4

4.4

4.9

4.4

4.5

4.2

3.7

3.5

4.3

4.8

5.1

5.5

5.7

5.7

5.9

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

0.0

20.0

40.0

60.0

80.0

100.0

120.0

140.0

12年度 13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度

電力エネルギー売払収入

電力エネルギー売払収入

売電量(億kWh)

億円

億kWh

25年度からFITに移行

1kWhあたりの売却平均単価(円)

稼働 工場数

17

19

19

18

18

19

20

21

21

21

20

20

19

19

19

(9)

ウ 有価物売払収入

 中間処理の過程で資源を回収し、最終処分量を削減しています。

中防及び京浜島不燃ごみ処理センターでは破砕した不燃ごみから「鉄・ア

ルミニウム」を、粗大ごみ破砕処理施設では破砕した粗大ごみ等から「鉄」

を、更に、焼却灰の溶融処理後の炉の底に堆積する「メタル」(焼却灰に含

まれる金属分)を資源として回収し、有価物として売却しています。

平成16年度から20年度までの大幅増収の主な要因は、鉄の売却収入増によるもので

す。この間、売却量は約30,000トンと横ばいですが、売却単価は18千円/トンから36

千円/トンへ倍増しています。

平成22年度以降、メタル等の売却収入の割合が大幅に増加しています。売却量は平

成22年度の2,000トンから平成26年度の1,630トンへと減少傾向ですが、売却単価は

305千円/トンから466千円/トンへ上昇しています。

アルミニウムの売却収入は、鉄やメタルと異なり、概ね一定額で推移しています。

平成12年度と平成26年度を比較した場合、売却量は2,506トンから1,041トンへ半分以

下に減少していますが、売却単価が53千円/トンから132千円/トンへ2.5倍に上昇して

います。

89

60

66

192

566

562

719

1,010

1,144

560

707

753

541

599

474

131

176

129

158

200

194

222

212

188

122

166

150

122

122

137

0

0

3

3

54

28

21

72

192

265

611

581

556

482

760

220

236

198

353

820

784

962

1,294

1,524

947

1,484

1,484

1,219

1,203

1,371

0

200

400

600

800

1,000

1,200

1,400

1,600

1,800

2,000

12年度 13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度

有価物売払収入

アルミニウム

メタル等

百万円

鉄・アルミニウムが中心

メタル等が増加

灰溶融処理設備整備完了

単価 0 0 27 11 10 6 7 14 79 102 305 536 498 473 466 売却量 165 59 107 254 5,145 4,949 3,266 5,174 2,420 2,594 2,000 1,085 1,116 1,021 1,630 単価 53 60 66 87 116 123 168 171 138 73 111 102 89 110 132 売却量 2,506 2,921 1,957 1,827 1,724 1,578 1,319 1,236 1,357 1,670 1,500 1,469 1,375 1,107 1,041 単価 2 2 2 6 18 19 24 32 36 18 24 24 19 23 20 売却量 48,365 37,808 32,815 29,940 30,743 28,851 29,566 31,132 32,001 31,668 29,975 31,215 28,924 26,418 23,268      ※単価は千円/トン、売却量はトン メタル等 アルミ 鉄

(10)

(4)組合債の発行額及び元利償還金の推移

 

本組合では、清掃工場の建設等やプラント更新、灰溶融処理施設整備な

ど、多額の費用を要する事業の財源とするため、借入金である組合債を発行

しています。これを長期に渡り償還することで、財政負担の平準化を図り、

安定した行財政運営を行うことができます。

組合債発行額は、平成12年度から18年度にかけて、清掃工場建設やプラント更新、

灰溶融処理施設の建設が集中したことにより、平成13年度の248億円をピークに高い

金額で推移していました。

元利償還金は、平成12年度以降に発行した組合債の償還が順次始まり、平成22年度

には134億円に達しました。しかし、施設整備費の減少に伴い組合債発行額が減少し

たことや、着実な定時償還の実施により、近年は減少傾向が続いています。

今後も、後年度負担に十分配慮しつつ、施設整備計画を着実に進める財源として組

合債を活用し、財源対策を図っていきます。

236

248

101

98

131

207

95

28

0

0

14

6

37

72

69

3

5

18

38

71

82

98

118

127

134

119

110

84

77

0

50

100

150

200

250

300

12年度 13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度

組合債発行額及び償還額

組合債発行額

元利償還金

億円

※組合債は特定資金公共投資事業債を除く。

工場建設等が集中

(11)

3 歳出決算の状況

(1)歳出決算額の推移

 

歳出のうち、清掃工場建設等の経費である「施設整備費」及び施設の管

理、運営経費である「清掃工場等運営経費」が歳出の7割程度を占めていま

す。また、組合債の元利償還金である「公債費」を含めると、8割を超えてい

ます。「施設整備費」の主な事業は清掃工場の建設等であり、「一般廃棄物

処理基本計画」に基づき実施しています。

本組合の歳出は、施設整備費の増減によってその年度の歳出総額が大きく変動する

という特徴があります。例えば平成13年度や平成17年度のように、歳出に占める施設

整備費の構成比が高い年度の決算総額は増大しています。

清掃工場等運営経費は、光熱水費や維持補修経費などの、清掃工場及び灰溶融処理

施設の管理、運営経費であり、歳出の約半分を占めています。近年は、歳出に占める

清掃工場等運営経費の構成比は50%前後と安定して推移しているものの、清掃工場の

委託費や経年劣化に伴う維持補修経費が増加していることから、決算額は微増傾向に

あります。

公債費は平成22年度(134億円)をピークに減少傾向で推移していますが、「一般廃

棄物処理基本計画」に基づく清掃工場の建設等により、今後は上昇することが予想さ

れます。

施設整備費の年度別の状況については、平成12年度から18年度にかけて、清掃工場

建設やプラント更新、灰溶融処理施設の建設が集中したことにより、歳出に占める施

設整備費の構成比は増大(平均37.3%)しました。

平成24年度以降は、大田、練馬、杉並清掃工場の建設等が続いており、歳出に占め

る施設整備費の構成比は上昇傾向(平均17.8%)にあります。

49

46

44

43

42

41

51

53

53

53

50

47

47

43

46

386

46.4%

403

40.6%

406

51.9%

403

54.3%

408

48.3%

412

41.4%

426

52.0%

437

59.1%

451

61.1%

434

58.3%

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55.3%

432

58.6%

426

53.7%

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437

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398

47.8%

473

47.6%

281

35.8%

237

31.9%

285

33.8%

398

39.9%

198

24.2%

72

36

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52

30

96

12.1%

159

19.2%

197

22.2%

3

5

18

74

71

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117

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35

75

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132

833

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739

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770

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0

200

400

600

800

1,000

1,200

12年度 13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度

歳出決算額

議会費・総務費

清掃工場等運営経費

施設整備費

公債費

諸支出金

億円

9.7%

4.8%

4.3%

6.7%

4.0%

(12)

(2)ごみ焼却費の推移

ア 光熱水費

 

ごみ焼却費は、清掃工場等における可燃ごみの中間処理作業に要する経費

であり、主なものとして、清掃工場や灰溶融処理施設の光熱水費や、工業用

薬剤購入費、運転管理等業務委託などの外部委託に係る経費及び定期補修工

事費等があります。

 清掃工場等の稼働に係る光熱水費は、電気、ガス及び水道料金で構成されます。

工場稼働中は発電を行っており、所内消費電力を賄っていますが、炉停止中及び

不足時は、電気を購入します。また、灰溶融処理施設は電気及びガスの消費量が

多く、光熱水費への影響が大きくなっています。

平成17年度から年々光熱水費は増え続け平成20年度にピークを迎えますが、これは

清掃工場等の稼働数及び灰溶融処理施設の稼働実績が増となったことによるもので

す。

平成23年度に大きく減少しましたが、これは東日本大震災による電力ひっ迫に対応

するために灰溶融処理施設の一時休止を行った影響です。

31.1

37.4

37.8

37.8

34.8

34.2

44.8

52.4

59.5

48.5

46.6

36.5

43.1

41.1

43.1

11.8

13.6

14.7

13.8

13.4

14.3

16.8

17.4

20.1

20.5

17.9

17.8

19.4

19.8

19.6

2.5

2.7

3.8

7.8

8.8

11.8

21.9

35.5

46.5

47.9

50.1

51.4

47.2

52.8

55.8

48.9

55.2

58.3

56.8

62.2

62.6

59.6

57.4

64.7

76.3

84.0

88.6

90.5

94.6

91.5

60.8

63.2

65.5

61.9

60.2

64.4

68.8

70.6

78.1

74.5

73.7

73.3

66.1

63.9

68.1

155.1

172.1

180.1

178.1

179.4

187.3

211.9

233.3

268.9

267.7

272.3

267.6

266.3

272.2

278.1

2,982

3,013

3,016

2,962

2,889

2,876

2,835

2,777

2,796

2,782

2,714

2,698

2,729

2,707

2,675

0

50

100

150

200

250

300

350

400

12年度 13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度

可燃ごみ処理量とごみ焼却費

光熱水費

工業用薬剤

運転管理等業務委託ほか

定期補修等工事

その他

可燃ごみ処理量(千トン)

億円

※その他は環境対策測定委託・焼却灰運搬費等

可燃ごみ処理量(千トン)

稼働 工場数

17

19

19

18

18

19

20

21

21

21

20

20

19

19

19

灰溶融処 理施設数

1

1

2

3

4

5

7

8

7

7

7

7

7

7

6

(13)

イ 工業用薬剤

ウ 運転管理等業務委託ほか

 

清掃工場等では、ごみ処理過程における環境対策のため、排ガス・排水中

の窒素酸化物、塩化水素、重金属類、ダイオキシン類、水銀などを除去する

ろ過式集じん器等の公害防止設備が備えられており、それらの設備において

様々な工業用薬剤が使用されています。

本組合では、ろ過式集じん器等の公害防止設備や薬剤による排ガス・排水処理を行

い、大気汚染防止法、下水道法、ダイオキシン類対策特別措置法などの関係法令の基

準を遵守しています。加えて、さらに厳しい自己規制値を設けて、環境対策を徹底し

ています。

薬剤の使用量は、ごみの組成や処理方法等の変化により増減する場合があります

が、薬剤の効率的な使用に努めています。

 

本組合では、効率的な運営体制の構築のため、従来から実施してきた灰溶

融処理施設の運転管理等業務委託に加え、経営計画に基づき清掃工場の運転

管理等業務委託を中心に外部委託を進めてきました。これにより、焼却設備

等の運転・監視等と、ごみの受付搬入、焼却灰の搬出等の業務を委託してい

ます。

灰溶融処理施設の運転管理等業務委託については、平成12年度の大田清掃工場から

実施(平成20年3月廃止)し、以降、新たな施設については当初から委託してきまし

た。

平成25年度からは、灰溶融処理施設併設の6工場において、それまでの灰溶融処理

施設の運転管理等業務に加え、ごみの受付搬入等業務についても委託を開始しまし

た。なお、平成27年度から中央・渋谷の2工場でも新たに委託を開始しました。(千

歳は平成27年11月から運転業務を直営としましたが、それまで運転管理等業務委託で

行っていた受付搬入等業務については継続して委託しています。)

清掃工場の運転管理等業務委託については、平成18年度の練馬・有明から開始し、

平成19年度に杉並・大田、平成20年度に墨田・北・江戸川、平成22年度に千歳・港、

平成23年度に豊島と、順次拡大しました。(うち練馬、杉並は建替えにより中止、平

成27年11月から世田谷を委託し、替わって千歳を直営化)

平成26年10月から稼働した大田清掃工場では、従来の運転管理等業務に加えて、施

設・設備管理や保全業務などを含めた形で委託を開始しました。

(参考)灰溶融処理の段階的休止

 焼却灰の溶融処理については、環境負荷低減、最終処

分量削減、資源循環型社会の形成、コストなど多角的な

視点で検討、評価を行い、今後も利用が見込めるスラグ

量に合わせた操業を行うこととし、「今後の溶融処理施

設の運営方針について」に基づき、7施設の灰溶融処理体

制を見直しました。

※平成28年度以降は多摩川及び葛飾清掃工場の2工場で灰溶融処理を行います。

灰溶融処理施設

しゅん工年

備考

中防灰溶融施設

平成18年12月 平成26年3月休止

足立清掃工場

平成17年3月

平成26年9月休止

世田谷清掃工場

平成19年12月 平成27年1月休止

品川清掃工場

平成18年3月

平成27年3月休止

板橋清掃工場

平成14年11月 平成28年3月休止

多摩川清掃工場

平成15年6月

葛飾清掃工場

平成18年12月

(14)

(3)定期補修工事費及び基幹設備整備工事費の上昇

清掃工場の焼却設備は24時間休むことなく稼働しており、高温や排ガス等

に常にさらされています。工場を安全に稼働し続けるため、年に2か月程度、

設備を停止して、機械の点検や部品の交換、内部の清掃を行う定期補修工事

を実施しています。

また、焼却炉本体設備、ボイラ設備等、主要な設備については計画的に大

規模な整備を行う必要があり、基幹設備整備工事として定期補修工事と同時

期に実施しています。

 平成20年度以降、定期補修工事と基幹設備整備工事を合わせた工事費は上昇傾向に

あります。これは、長期に稼働する清掃工場が増え、その経年劣化への対応が必要と

なったためです。

 平成26年度の工事費91.5億円は平成20年度の64.7億円に比べて41.4%と大幅な増と

なっており、ここ数年は平成25年度の94.6億円をピークに90億円前後で高止まりして

います。

 定期補修工事費及び基幹設備整備工事費それぞれについて見てみると、定期補修工

事費については、建替えによる工場休止や灰溶融処理の段階的休止もあり、平成22年

度の66.5億円をピークに近年はやや減少しているものの、基幹設備整備工事費につい

ては、平成22年度以降、上昇しています。

42.2

47.7

44.4

41.8

44.6

49.5

49.0

52.3

53.9

65.6

66.5

66.3

66.4

63.5

59.8

6.7

7.5

13.9

15.0

17.6

13.1

10.6

5.1

10.8

10.7

17.5

22.3

24.1

31.1

31.7

48.9

55.2

58.3

56.8

62.2

62.6

59.6

57.4

64.7

76.3

84.0

88.6

90.5

94.6

91.5

0

20

40

60

80

100

120

12年度 13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度

定期補修工事費及び基幹設備整備工事費の推移

定期補修工事費

基幹設備整備工事費

億円

稼働 平均年数 11.4 12.4 10.5 8.6 9.2 9.7 10.2 10.7 11.2 11.9 12.6 13.6 13.8 14.8 15.3 稼働工場数 17 19 19 18 18 19 20 21 21 21 20 20 19 19 19

(15)

(4)不燃・粗大ごみ処理費の減少

不燃ごみは、中防及び京浜島不燃ごみ処理センターに搬入されます。その

後、細かく破砕し、資源分の回収を行います。

粗大ごみは、粗大ごみ破砕処理施設に搬入されます。可燃系・不燃系に選

別後、細かく破砕します。その後、焼却処理や資源分の回収を行います。

 不燃・粗大ごみの処理量を、サーマルリサイクルのモデル収集開始前の平成17年度

と、全区で本格実施後の平成21年度で比較すると、715千トンから232千トンにまで減

少しています。また、中防及び京浜島不燃ごみ処理センターの処理作業経費も、58億

円から31億円へ減少しています。

 不燃・粗大ごみ処理費は、平成17年度をピークに減少しています。これは、廃プラ

スチックのサーマルリサイクルを実施(平成18年度よりモデル収集を開始、平成20年

度より全区で本格実施)したことによって、不燃ごみ量が大幅に減少し、不燃ごみ処

理に係る経費が大きく減少したためです。

37

39

39

38

39

42

39

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27

20

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18

18

18

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10

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14

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4

4

4

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4

4

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55

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730

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187 186

0

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120

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12年度 13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度

不燃・粗大ごみ処理量及び処理費

中防不燃ごみ処理作業

京浜島不燃ごみ処理作業

粗大ごみ破砕処理作業

破砕ごみ処理作業

中防運営管理業務

不燃・粗大ごみ処理量(千トン)

億円

不燃・粗大ごみ処理量

(千トン)

58億円

31億円

H18年度

サーマルリサイクル

モデル収集開始

H20年度

サーマルリサイクル全区で本格実施

(16)

(5)清掃工場建設等の推移

 

清掃工場の建設等

は、一般廃棄物処理基本計画に基づき順次実施してい

ます。工事は通常5年から6年かけて行われ、国庫補助金や組合債が主な財源

となっています。

清掃工場の建設等は、しゅん工年の2~3年前から主要なプラント関連の工事が本格

化し、工事費が増大する傾向があります。平成12年度及び13年度は、中央・渋谷清掃

工場がしゅん工直前(平成13年7月しゅん工)の年度であったため建設費が増大してい

ます。同様に平成18年度は世田谷清掃工場(平成20年3月しゅん工)が、平成24年度か

ら26年度は大田(平成26年9月しゅん工)、練馬清掃工場(平成27年11月しゅん工)が

しゅん工年の直前の年度となり、建設費が増大しています。

財源内訳では組合債を積極的に活用し、清掃工場建設費の約5割を占めています。

また、廃棄物処理・リサイクル施設整備の推進を目的として設置された「循環型社会

形成推進交付金」の積極的な活用により、国庫補助金の割合が清掃工場建設費の約3

割を占めています。

今後は、平成7年度以降に集中的にしゅん工した清掃工場が順次建替え時期を迎え

るため、清掃工場建設費は増加基調となります。そのため、一部に既存施設の延命化

を導入することにより建替時期を平準化するなどし、計画的に施設整備を行います。

37

2

4

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6

2

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12年度 13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度

清掃工場建設等の推移と財源内訳

国庫支出金

組合債

一般財源

億円

中央・渋谷建設等

が本格化

世田谷建設等

が本格化

大田・練馬・杉並

建設等が本格化

※建設等・・・建設工事又は建替工事

(17)

(6)その他の建設工事等

(プラント更新・灰溶融処理施設建設・ダイオキシン類削減対策・飛灰搬出設備整備)

「ダイオキシン類対策特別措置法」による排出基準を達成するため、「一

般廃棄物処理基本計画」に基づき、排ガス処理設備のダイオキシン類削減対

策工事を実施しました。また、ダイオキシン類削減対策の一環として、「清

掃工場のプラント更新」工事を実施しました。

併せて埋立処分場の延命化のため、灰溶融処理施設の建設や飛灰搬出設備

整備工事を実施しました。

「ダイオキシン類対策特別措置法」により平成14年12月1日から適用となった排出

基準を達成するために、建替工事やプラント更新を実施しない既設工場のろ過式集じ

ん器への取替え及び排ガス処理設備棟増築の対策工事等を行いました。

「一般廃棄物処理基本計画」に基づき、昭和50年代前半以前に建設された、多摩

川、板橋、足立、大井(品川)、葛飾の5工場の「プラント更新」を実施しました。プ

ラント更新とは、既設の建物を活用し、プラントを全面的に更新する整備方法であ

り、ダイオキシン類削減対策と併せて実施しました。平成13年度が264億円と最大と

なっており、平成12年度から18年度までの7年間の平均額は166億円です。

平成18年度までに、清掃工場で発生する焼却灰の全量溶融処理を達成する計画のも

と、中央防波堤内側埋立地に中防灰溶融施設を建設しました。

灰溶融処理施設を併設していない工場では、灰溶融処理施設に飛灰を運搬する必要

があり、平成13年度から19年度までに11工場で飛灰搬出設備を整備しました。工事が

集中した平成17年度が53億円と最大となっています。

109

264

187

177

194

201

29

1

5 20

24

113

37

86

90

54

2

3

10

16

53

22

195

357

249

207

234

367

88

4

0

50

100

150

200

250

300

350

400

450

500

12年度 13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度

その他の建設工事等

プラント更新

中防灰溶融施設の建設

ダイオキシン類削減対策

飛灰搬出設備整備

億円

H14年ダイオキシン類新基準適用

年度 プラント更新(溶融併設) ダイオキシン類削減対策 飛灰搬出設備整備 12年度多摩川・板橋・足立・葛飾・品川 練馬・光が丘・杉並・大田・目黒 ― 13年度多摩川・板橋・足立・葛飾・品川 練馬・光が丘・杉並・大田・目黒 豊島 14年度多摩川・板橋・足立・葛飾・品川 練馬・光が丘・杉並・大田・目黒 豊島 15年度多摩川・板橋・足立・葛飾・品川 ― 中央・港・北・目黒・ 墨田・新江東・有明・ 江戸川 16年度多摩川・足立・葛飾・品川 ― 中央・港・北・目黒・大田・千歳・墨田・ 新江東・有明・江戸川 17年度 足立・葛飾・品川 ― 中央・港・北・目黒・ 大田・千歳・墨田・ 新江東・有明・江戸川 18年度 足立・葛飾・品川 ― 中央・北・大田・千歳・ 墨田・新江東・有明・ 江戸川 19年度 葛飾 ― 千歳

(18)

(7)財政調整基金残高と組合債残高の推移

 

財政調整基金は、23区が負担する特別区分担金を平準化するなど、年度

間の財源調整を行うために設置されたものです。毎年度、基金の運用収入、

前年度からの繰越金や当該年度の不用額を積み立てています。

組合債残高は、清掃工場の建設や、灰溶融処理施設建設等の大規模な工事

費の財源として発行した組合債の未償還残高です。

財政調整基金残高は、平成13年度から徐々に残高を増やしています。近年では、電

力エネルギー売払収入が大幅な増となっていることもあり、増加しています。

組合債残高は、平成12年度から18年度にかけて、清掃工場建設等やプラント更新、

灰溶融処理施設建設が集中したことにより、平成18年度には938億円とピークを迎え

ました。平成19年度以降は、施設整備費の減額に伴い組合債発行額が減少したこと

や、着実な定期償還の実施により、平成26年度には359億円でピーク時から579億円の

減少となりました。

組合債残高/基金残高は、平成18年度は6.5であったが平成26年度には1.3へと改善

しました。

68

115

157

163

163

145

141

154

180

176

172

197

247

275

236

484

585

671

771

915

938

878

772

655

543

437

370

363

359

0

100

200

300

400

500

600

700

800

900

1,000

12年度 13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度

財政調整基金残高と組合債残高の推移

財政調整基金残高

組合債残高

億円

7.1

5.1

4.3

4.7

5.6

6.5

6.2

5.0

3.6

3.1

2.5

1.9

1.5

1.3

※組合債は特定資金公共投資事業債を除く。

組合債残高

基金残高

(19)

おわりに

平成 32 年の東京オリンピック・パラリンピック開催を控え、建設

需要の高まりや、建設単価の上昇もあるなか、一般廃棄物処理基本

計画に基づき着実に清掃工場の建替等を進めることは、本組合の使

命です。

また、今後も焼却主灰のセメント原料化事業などの循環型社会づ

くりへの取組み、国際協力事業の展開、23区と連携した災害廃棄

物対応など、社会情勢の変化に応じた施策を適切に推し進めていき

ます。

引き続き東京二十三区清掃一部事務組合にご理解を賜りますよう、

お願い申し上げます。

(20)
(21)
(22)

資料1

年度別・

特別区分担金の推移

12年 度 金額 金額 増減額 増減率 金額 増減額 増減率 金額 増減額 増減率 金額 増減額 増減率 金額 増減額 増減率 金額 増減額 増減率 金額 増減額 増減率 193, 588 207, 771 14, 183 7. 3% 194, 213 -13, 558 -6. 5% 196, 672 2, 459 1. 3% 201, 403 4, 731 2. 4% 208, 499 7, 096 3. 5% 419, 333 210, 834 101. 1% 438, 704 19, 371 4. 6% 374, 025 416, 477 42, 452 11. 4% 401, 897 -14, 580 -3. 5% 414, 334 12, 437 3. 1% 42 6, 684 12, 350 3. 0% 451, 215 24, 531 5. 7% 744, 258 293, 043 64. 9% 796, 091 51, 83 37 .0 % 813, 124 889, 793 76, 669 9. 4% 840, 698 -49, 095 -5. 5% 839, 442 -1, 256 -0. 1% 85 0, 667 11, 225 1. 3% 876, 138 25, 471 3. 0% 1, 138, 341 262, 203 29. 9% 1, 254, 087 1 15, 746 10. 2% 1, 352, 787 1, 457, 284 104, 497 7. 7% 1, 374, 662 -82, 622 -5. 7% 1, 372, 368 -2, 2 94 -0. 2% 1, 377, 011 4, 643 0. 3% 1, 389, 621 12, 610 0. 9% 1, 689, 088 299, 467 21. 6% 1, 835, 516 146, 428 8. 7% 826, 566 891, 704 65, 138 7. 9% 837, 175 -54, 529 -6. 1% 832, 428 -4, 747 -0. 6% 83 7, 760 5, 332 0. 6% 848, 541 10, 781 1. 3% 876, 502 27, 961 3. 3% 963, 111 86, 609 9. 9% 756, 179 817, 416 61, 237 8. 1% 769, 162 -48, 254 -5. 9% 767, 088 -2, 074 -0. 3% 76 7, 518 430 0. 1% 776, 505 8, 987 1. 2% 1, 068, 280 291, 775 37. 6% 1, 120, 573 52, 29 34 .9 % 1, 052, 945 1, 134, 431 81, 486 7. 7% 1, 062, 140 -72, 291 -6. 4% 1, 055, 928 -6, 21 2 -0. 6% 1, 060, 867 4, 939 0. 5% 1, 070, 533 9, 666 0. 9% 1, 229, 962 159, 429 14. 9% 1, 310, 335 80, 373 6. 5% 1, 811, 180 1, 955, 061 143, 881 7. 9% 1, 858, 738 -96, 323 -4. 9% 1, 872, 291 13, 5 53 0. 7% 1, 892, 003 19, 712 1. 1% 1, 941, 783 49, 780 2. 6% 1, 926, 749 -15, 034 -0. 8% 2, 132, 359 205, 610 10. 7% 1, 546, 792 1, 656, 441 109, 649 7. 1% 1, 553, 468 -102, 973 -6. 2% 1, 547, 620 -5, 848 -0. 4% 1, 550, 916 3, 296 0. 2% 1, 574, 332 23, 416 1. 5% 1, 535, 966 -38, 366 -2 .4% 1, 669, 411 133, 445 8. 7% 1, 173, 523 1, 264, 233 90, 710 7. 7% 1, 185, 714 -78, 519 -6. 2% 1, 174, 543 -11, 1 71 -0. 9% 1, 164, 389 -10, 154 -0. 9% 1, 169, 178 4, 789 0. 4% 1, 152, 350 -16, 828 -1. 4% 1, 266, 724 114, 374 9. 9% 3, 095, 574 3, 314, 495 218, 921 7. 1% 3, 096, 157 -218, 338 -6. 6% 3, 073, 278 -22 ,879 -0. 7% 3, 060, 814 -12, 464 -0. 4% 3, 086, 359 25, 545 0. 8% 2, 889, 690 -196, 669 -6. 4% 3, 188, 937 299, 247 10. 4% 3, 762, 472 4, 031, 331 268, 859 7. 1% 3, 773, 727 -257, 604 -6. 4% 3, 747, 615 -26 ,112 -0. 7% 3, 735, 497 -12, 118 -0. 3% 3, 762, 671 27, 174 0. 7% 3, 622, 888 -139, 783 -3. 7% 4, 023, 299 400, 411 11. 1% 937, 850 1, 017, 554 79, 704 8. 5% 953, 699 -63, 855 -6. 3% 946, 409 -7, 290 -0. 8% 942, 006 -4, 403 -0. 5% 944, 020 2, 014 0. 2% 1, 200, 503 256, 483 27. 2% 1, 294, 63 0 94, 127 7. 8% 1, 443, 501 1, 544, 877 101, 376 7. 0% 1, 443, 191 -101, 686 -6. 6% 1, 427, 810 -15 ,381 -1. 1% 1, 416, 906 -10, 904 -0. 8% 1, 414, 898 -2, 008 -0. 1% 1, 413, 884 -1, 0 14 -0. 1% 1, 538, 537 124, 653 8. 8% 2, 435, 657 2, 608, 108 172, 451 7. 1% 2, 440, 395 -167, 713 -6. 4% 2, 417, 282 -23 ,113 -0. 9% 2, 403, 496 -13, 786 -0. 6% 2, 411, 075 7, 579 0. 3% 2, 273, 810 -137, 2 65 -5. 7% 2, 517, 316 243, 506 10. 7% 1, 179, 517 1, 265, 462 85, 945 7. 3% 1, 184, 887 -80, 575 -6. 4% 1, 170, 432 -14, 4 55 -1. 2% 1, 157, 211 -13, 221 -1. 1% 1, 152, 561 -4, 650 -0. 4% 1, 319, 793 167, 23 2 14. 5% 1, 428, 851 109, 058 8. 3% 1, 561, 482 1, 658, 059 96, 577 6. 2% 1, 542, 350 -115, 709 -7. 0% 1, 521, 649 -20, 701 -1. 3% 1, 511, 814 -9, 835 -0. 6% 1, 515, 812 3, 998 0. 3% 1, 477, 538 -38, 274 -2. 5% 1, 615, 220 137, 682 9. 3% 858, 588 928, 105 69, 517 8. 1% 872, 018 -56, 087 -6. 0% 868, 843 -3, 175 -0. 4% 86 6, 555 -2, 288 -0. 3% 874, 691 8, 136 0. 9% 927, 323 52, 632 6. 0% 1, 012, 740 85, 41 79 .2 % 2, 417, 161 2, 589, 687 172, 526 7. 1% 2, 430, 197 -159, 490 -6. 2% 2, 414, 782 -15 ,415 -0. 6% 2, 396, 964 -17, 818 -0. 7% 2, 397, 881 917 0. 0% 2, 286, 730 -111, 151 -4. 6% 2, 501, 314 214, 584 9. 4% 3, 118, 208 3, 352, 059 233, 851 7. 5% 3, 144, 752 -207, 307 -6. 2% 3, 126, 424 -18 ,328 -0. 6% 3, 120, 872 -5, 552 -0. 2% 3, 139, 480 18, 608 0. 6% 2, 952, 366 -187, 1 14 -6. 0% 3, 255, 099 302, 733 10. 3% 3, 019, 269 3, 225, 416 206, 147 6. 8% 3, 006, 824 -218, 592 -6. 8% 2, 971, 116 -35 ,708 -1. 2% 2, 956, 241 -14, 875 -0. 5% 2, 964, 109 7, 868 0. 3% 2, 841, 115 -122, 9 94 -4. 1% 3, 134, 641 293, 526 10. 3% 2, 033, 425 2, 172, 265 138, 840 6. 8% 2, 026, 224 -146, 041 -6. 7% 2, 006, 721 -19 ,503 -1. 0% 1, 997, 305 -9, 416 -0. 5% 2, 010, 028 12, 723 0. 6% 1, 957, 473 -52, 55 5 -2. 6% 2, 155, 119 197, 646 10. 1% 2, 973, 577 3, 200, 944 227, 367 7. 6% 3, 007, 928 -193, 016 -6. 0% 2, 995, 124 -12 ,804 -0. 4% 2, 998, 535 3, 411 0. 1% 3, 021, 853 23, 318 0. 8% 2, 851, 358 -170, 495 -5. 6% 3, 121, 386 270, 028 9. 5% 38,736,990 41,598, 973 2, 861,983 7.4% 39,000,216 -2,598,757 -6.2% 38,76 0,199 -240,017 -0.6% 38, 693,434 -66,765 -0.2% 39, 001,783 308,349 0.8% 39 ,795,300 793,517 2.0% 43, 574, 000 3,778,700 9. 5% 計 北 港 ( 単位: 千円、%) 13年 度 14年 度 15年 度 16年 度 17年 度 18年 度 19年 度

(23)

資料1

年度別・

特別区分担金の推移

豊島 品川 江戸川 計 北 荒川 板橋 練馬 足立 葛飾 大田 世田谷 渋谷 中野 杉並 目黒 千代田 中央 港 新宿 文京 台東 墨田 江東 金額 増減額 増減率 金額 増減額 増減率 金額 増減額 増減率 金額 増減額 増減率 金額 増減額 増減率 金額 増減額 増減率 金額 増減額 増減率 437, 165 -1, 539 -0. 4% 419, 457 -17, 708 -4. 1% 750, 514 331, 057 78. 9% 695, 663 -54, 851 -7. 3% 656, 711 -38, 952 -5. 6% 558, 032 -98, 679 -15. 0% 495, 011 -63, 0 21 -11. 3% 785, 486 -10, 605 -1. 3% 836, 544 51, 058 6. 5% 1, 111, 047 274, 503 32. 8% 996, 35 6 -114, 691 -10. 3% 970, 164 -26, 192 -2. 6% 900, 515 -69, 649 -7. 2% 829, 376 -71 ,139 -7. 9% 1, 340, 938 86, 851 6. 9% 1, 391, 091 50, 153 3. 7% 1, 578, 540 187, 449 13. 5% 1, 39 8, 136 -180, 404 -11. 4% 1, 421, 525 23, 389 1. 7% 1, 330, 115 -91, 410 -6. 4% 1, 22 1, 564 -108, 551 -8. 2% 1, 799, 157 -36, 359 -2. 0% 1, 865, 792 66, 635 3. 7% 1, 946, 426 80, 634 4. 3% 1, 85 1, 973 -94, 453 -4. 9% 1, 850, 994 -979 -0. 1% 1, 708, 792 -142, 202 -7. 7% 1, 630, 886 -77, 906 -4. 6% 1, 000, 464 37, 353 3. 9% 1, 044, 431 43, 967 4. 4% 1, 016, 300 -28, 131 -2. 7% 1, 01 6, 765 465 0. 0% 1, 036, 570 19, 805 1. 9% 955, 847 -80, 723 -7. 8% 920, 041 -35, 80 6 -3. 7% 1, 102, 003 -18, 570 -1. 7% 1, 152, 630 50, 627 4. 6% 1, 139, 290 -13, 340 -1. 2% 1, 014, 110 -125, 180 -11. 0% 1, 038, 503 24, 393 2. 4% 1, 019, 175 -19, 328 -1. 9% 99 7, 211 -21, 964 -2. 2% 1, 231, 789 -78, 546 -6. 0% 1, 254, 773 22, 984 1. 9% 1, 153, 524 -101, 249 -8. 1% 1 ,177, 530 24, 006 2. 1% 1, 185, 981 8, 451 0. 7% 1, 110, 987 -74, 994 -6. 3% 1, 071, 233 -39, 754 -3. 6% 2, 208, 481 76, 122 3. 6% 2, 346, 681 138, 200 6. 3% 1, 976, 995 -369, 686 -15. 8% 1 ,771, 561 -205, 434 -10. 4% 1, 906, 985 135, 424 7. 6% 1, 902, 200 -4, 785 -0. 3% 1 ,760, 325 -141, 875 -7. 5% 1, 692, 621 23, 210 1. 4% 1, 827, 032 134, 411 7. 9% 1, 649, 215 -177, 817 -9. 7% 1, 603, 451 -45, 764 -2. 8% 1, 628, 936 25, 485 1. 6% 1, 492, 913 -136, 023 -8. 4% 1, 4 50, 968 -41, 945 -2. 8% 1, 295, 893 29, 169 2. 3% 1, 335, 970 40, 077 3. 1% 1, 105, 497 -230, 473 -17. 3% 1, 030, 511 -74, 986 -6. 8% 1, 103, 871 73, 360 7. 1% 1, 089, 870 -14, 001 -1. 3% 1, 06 6, 319 -23, 551 -2. 2% 3, 235, 677 46, 740 1. 5% 3, 360, 895 125, 218 3. 9% 3, 098, 315 -262, 580 -7. 8% 3, 013, 804 -84, 511 -2. 7% 3, 001, 795 -12, 009 -0. 4% 2, 842, 784 -159, 011 -5. 3% 2 ,771, 933 -70, 851 -2. 5% 4, 141, 679 118, 380 2. 9% 4, 322, 934 181, 255 4. 4% 3, 788, 512 -534, 422 -12. 4% 3, 648, 700 -139, 812 -3. 7% 3, 794, 898 146, 198 4. 0% 3, 655, 318 -139, 580 -3. 7 % 3, 474, 285 -181, 033 -5. 0% 1, 305, 184 10, 554 0. 8% 1, 343, 216 38, 032 2. 9% 1, 462, 176 118, 960 8. 9% 1, 344 ,763 -117, 413 -8. 0% 1, 335, 757 -9, 006 -0. 7% 1, 261, 266 -74, 491 -5. 6% 1, 188 ,066 -73, 200 -5. 8% 1, 524, 157 -14, 380 -0. 9% 1, 546, 169 22, 012 1. 4% 1, 294, 783 -251, 386 -16. 3% 1, 233, 210 -61, 573 -4. 8% 1, 313, 918 80, 708 6. 5% 1, 273, 929 -39, 989 -3. 0% 1, 228, 466 -45, 463 -3. 6% 2, 525, 929 8, 613 0. 3% 2, 609, 486 83, 557 3. 3% 2, 075, 216 -534, 270 -20. 5% 2, 0 46, 629 -28, 587 -1. 4% 2, 237, 908 191, 279 9. 3% 2, 097, 218 -140, 690 -6. 3% 1, 9 83, 802 -113, 416 -5. 4% 1, 436, 571 7, 720 0. 5% 1, 499, 617 63, 046 4. 4% 1, 415, 545 -84, 072 -5. 6% 1, 332 ,519 -83, 026 -5. 9% 1, 328, 044 -4, 475 -0. 3% 1, 269, 327 -58, 717 -4. 4% 1, 167, 540 -101, 787 -8. 0% 1, 640, 522 25, 302 1. 6% 1, 670, 719 30, 197 1. 8% 1, 417, 459 -253, 260 -15. 2% 1, 412, 334 -5, 125 -0. 4% 1, 499, 315 86, 981 6. 2% 1, 382, 858 -116, 457 -7. 8% 1, 31 4, 196 -68, 662 -5. 0% 1, 040, 318 27, 578 2. 7% 1, 098, 013 57, 695 5. 5% 1, 000, 510 -97, 503 -8. 9% 965, 467 -35, 043 -3. 5% 991, 663 26, 196 2. 7% 948, 125 -43, 538 -4. 4% 900, 855 -47, 2 70 -5. 0% 2, 522, 325 21, 011 0. 8% 2, 658, 315 135, 990 5. 4% 2, 442, 751 -215, 564 -8. 1% 2, 376, 564 -66, 187 -2. 7% 2, 392, 493 15, 929 0. 7% 2, 292, 407 -100, 086 -4. 2% 2, 1 76, 908 -115, 499 -5. 0% 3, 347, 900 92, 801 2. 9% 3, 492, 489 144, 589 4. 3% 2, 768, 706 -723, 783 -20. 7% 2 ,579, 695 -189, 011 -6. 8% 2, 820, 372 240, 677 9. 3% 2, 768, 778 -51, 594 -1. 8% 2 ,586, 830 -181, 948 -6. 6% 3, 208, 241 73, 600 2. 3% 3, 389, 208 180, 967 5. 6% 3, 143, 816 -245, 392 -7. 2% 3, 058, 899 -84, 917 -2. 7% 3, 079, 598 20, 699 0. 7% 2, 787, 236 -292, 362 -9. 5% 2, 6 39, 331 -147, 905 -5. 3% 2, 113, 789 -41, 330 -1. 9% 2, 156, 992 43, 203 2. 0% 1, 762, 497 -394, 495 -18. 3% 1, 773, 810 11, 313 0. 6% 1, 884, 372 110, 562 6. 2% 1, 768, 298 -116, 074 -6. 2% 1, 730, 258 -38, 040 -2. 2% 3, 137, 711 16, 325 0. 5% 3, 235, 546 97, 835 3. 1% 2, 771, 366 -464, 180 -14. 3% 2, 812, 550 41, 184 1. 5% 2, 956, 627 144, 077 5. 1% 2, 777, 010 -179, 617 -6. 1% 2, 63 4, 596 -142, 414 -5. 1% 44,074,000 500,000 1.1% 45,858,000 1,784,000 4. 0% 41,869,000 -3,989,00 0 -8.7% 40,155,000 -1,714, 000 -4.1% 41,437,000 1, 282,000 3.2% 39,193,00 0 -2,244, 000 -5. 4% 37, 240, 000 -1,953,000 -5.0% ( 単 位: 千円、%) 26年 度 20年 度 21年 度 22年 度 23年 度 24年 度 25年 度

(24)

【資料2

】職員人件費等の推移

※ 予算執行の実績報告の職員費決算状況による。

(単位:百万円、

人)

12年度

13年度

14年度

15年度

16年度

17年度

18年度

19年度

20年度

21年度

22年度

23年度

24年度

25年度

26年度

15,844

15,523

15,189

14,391

14,318

13,910

14,530

14,635

14,046

13,303

12,509

11,828

11,410

10,711

11,018

1,742

1,703

1,648

1,606

1,636

1,598

1,540

1,515

1,460

1,450

1,383

1,344

1,320

1,271

1,243

 

常勤職員

 

(特別職を 含む)

1,510

1,475

1,436

1,403

1,404

1,354

1,327

1,323

1,268

1,226

1,171

1,135

1,123

1,113

1,105

 

再任用

0

0

48

30

63

118

90

70

108

115

115

143

132

127

134

 

再雇用

232

228

164

173

169

126

123

122

84

109

97

66

65

31

4

※ 職員数は年度末職員数による。

 

 

※ 職員人件費は、総務費と清掃費の職員費、再雇用職員費、東京都職員共済組合業務経理負担金及び清掃一組職員互助会交付金である。

1,

000

1,

200

1,

400

1,

600

1,

800

10,

000

11,

000

12,

000

13,

000

14,

000

15,

000

16,

000

12

年度

13

年度

14

年度

15

年度

16

年度

17

年度

18

年度

19

年度

20

年度

21

年度

22

年度

23

年度

24

年度

25

年度

26

年度

万円

(25)

参照

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