研究論文
初級準備段階としてのサバイバル・ジャパニーズのシラバス検討
鹿 嶋 恵
ExaminationofSyllabiofSurvivalJapanese asthePreliminaryStageofBasicJapaneseStudy
KASHIMAMegumi
〈Abstract〉
"SurvivalJapanese'',nOWafamiliarterm,hasnothoweverbeenclearlydefinednor
hasit's contentsbeenconsidered.Summarizlngdescrlpt10nSOfthe terminthe ftw
priorworksofliterature,SurVivalJapanesecanbedefinedas'Japanesefbrcommunica‑
tiontaughtorusedintheshortterm,theminimumdegreeofknowledgeandlanguage
neededtoliveinJapan''(Tanaka1988:90‑91,Miyachi/Tanaka1988:15,theSociety
fbr TeachingJapanese as a Foreign Language1990:70)・Although shorトterm residents
are basicallY theintendedlearners,those who staYlonger,lnCluding immigrants,also need
to acquire the necessarYJapanese to survive temporarily
on
survive temporarily
oncomingtoJapan(cf.Miyachi/Tanaka1988:15)・Thesameistrueforstudentsfrom overseasandtheirfamilymembers.However,aCquisitionofJapaneseisnotalways
temporarYin those cases,butis rather considered"the preliminary stage"of
fu1l‑fledgedJapanese study・Surprisingly,this fact has been almost overlooked・
What tolearn(teach)in the
caseswhere survivalJapaneseis acquired as"the preliminarystageofbasicJapanesestudy''hasneverbeendiscussed・
In this research,based
onthe above,Sy11abianalysIS andit's examination
wereconductedinfburintroductorytextbooksonbasicJapanesefbrshort‑termlearners,aS thefirststeptofindnecessarysyllabiftaturesforsurvivalJapaneseas"thepreliminary
stage of basicJapanese studY"・As
aresult,thefo1lowing three necessities
werepolntedout:1.necessltytOSimplifす/limitfunctionslearnerswi11study,2・neCeSSltytO
providemodulesconsistingofone‑Shotunits,3・neCeSSltYtOCOmPOSe/arrangefunctions accordingtothedif五cultY・
キーワード:サバイバル・ジャパニーズ,シラバス,初級準備段階,モジュール特性
1.はじめに
「サバイバル・ジャパニーズ」という言葉は、現在の日本語教育においては非常に馴染 み深くなっている。しかしながら、その明確な定義づけや内容の検討はまだ例を見ない。
また、サバイバル・ジャパニーズの教育では何を教えるのか、シラバスとして何が適当な のか、いわゆる初級日本語のシラバスと何が違うのか、という具体的な議論はこれまでほ とんど行われていない。それにも関わらず、「サバイバル・ジャパニーズ」という用語は、
一人歩きして一般的に用いられている。
当研究では、まず先行研究より「サバイバル・ジャパニーズ」の定義付けと、シラバス との関係について確認を行う。次に、近年発行されている初級入門期用の日本語教材4種 に関するシラバス分析の結果を報告する。そしてそれを基に、「初級準備段階」としての サバイバル・ジャパニーズに必要とされるシラバスの特性について検討を行いたい。
2.先行研究における「サバイバル・ジャバニーズ」
2.1「サバイバル・ジャパニーズ」の定義
「サバイバル・ジャパニーズ」とは、具体的にどのようなものを示すのか。先行文献に 当たってみると、その用語や概念が取り上げられているものは、意外なほどに少ない。
数少ない記述から見ると、「サバイバル・ジャパニーズ」という概念/用語が一般化し 始めたのは、1980年代後半と推定される。
例えば、宮地・田中(1988:15)では、「入国直後の日本語学習は、まさしく生きるた めの、サバイバルのための日本語の習得であることが多い」と述べられている。ここでは
「サバイバル」という用語が片仮名で使われている。
これに対して、田中(1988:90‑91)では、次のように英語表記のまま用いられている。
「また、最近では留学生のための予備教育としての日本語教育においても、"Survival Japanese"という名で、日本での生活に最低限度必要な知識およびそこで使われる日本語
を、来日直後の短期間で教えるコースをもつ学校が増えている。」
そして、日本語教育学会編(1990:70)では、言語技能別の指導方法として「話すこと の指導」の項目の中に、次のように挙げられている。「たとえばサバイバル・ジャパニー ズでは、自分の意思を相手に疎通させるために最低限必要とされる日本語の語彙と文型を、
短期間に教えこみ暗記させる」。ここに至って、初めて現在一般化している「サバイバル・
ジャパニーズ」という用語が片仮名表記で姿を見せる。
しかしその後、不思議なことに「サバイバル・ジャパニーズ」という用語を文献中に見 ることがなくなる。そして、明確な定義付けや内容の検討の例のないまま、むしろ、初級 レベルの教材の出版宣伝コピーとして一般的に使われるようになる(1)。
時を隔てて、ごく最近言及されている例としては、次のような荒川(2004:44)の注に おける解説がある。
‑36‑
初級準備段階としてのサバイバル・ジャパニーズのシラバス検討
「サバイバルの日本語…正確な定義はないが、日本人と日本語で最低限のコミュニケー ションを取るための日本語で、簡単な単語、決まった表現、易しい文型の組み合わせな どから成る。具体的には、あいさつ、依頼や感謝の表現、時数のことば、(数字、曜日 や日付)、簡単な疑問文(例:〜は英語で何ですか)などを含む。」
ここでの「正確な定義はないが」という断りは、この用語の扱いが従来いかに暖味なまま 使用されていたかを裏付けていよう。
以上のことからすると、従来想定されていた「サバイバル・ジャパニーズ」という概念 に共通する要素としては、「最低限」「日本での生活」「コミュニケーション/意思疎通」
「短期間」「言語使用」「言語知識」などが挙げられよう。このことから、サバイバル・ジャ パニーズとは、「日本で生活する際に、コミュニケーションのために最低限必要な知識お よび言語として、短期的に教えられたり、使用されたりする日本語」とまとめることがで
きる。
なお、具体的な項目としては、現段階で整理されておらず、定義として提示できる段階 ではない。今後、綿密な検討を要すると考える。
2.2
サバイバル・ジャパニーズを必要とする人々上述のようなサバイバル・ジャパニーズを必要とする対象者としては、基本的に日本で の短期滞在者が想定されよう。
しかし、「第2言語としての日本語」の習得を必要とする移住者への教育であっても、
入国直後の学習の多くは、まさしくサバイバルのための日本語習得である点が指摘されて いる(宮地・田中1988:15)。すなわち、場合によっては滞在が長く見込まれる人であっ ても、当座の生活を凌ぐための日本語習得は、来日直後から必要になってくる。そして同 様の問題は、上記には指摘されていない留学生や技術研修生、その家族等にもある。
これらの人々にとっては、サバイバル・ジャパニーズの習得は、決して一過性のもので はない。むしろ、本格的な日本語学習を始める以前の、準備段階的な意義がある。そのこ とば、意外にも従来ほとんど見過ごされてきた。
2.3 サバイバル・ジャバニーズのシラバスとは
他方、サバイバル・ジャパニーズの教育では何を教えるのか、シラバスとして何が適当 なのか、いわゆる初級日本語のシラバスと何が違うのか、という具体的な議論はこれまで ほとんど行われていない。唯一、踏み込んでいるのは田中(1988)と言えよう。
たとえば、田中(1988:88‑90)は、場面シラバスが「少なくとも当該の場面では必ず
役に立つ」という長所を持ち、「そのことばを使わなければならぬ緊急度が高く、学習時 間が十分にとれないような場合に効果を発揮する」、「短期的な目的達成のために、場面シ ラバスを利用する可能性もある」と指摘している(2)。
しかし、田中(1988:91)は同時に、場面シラバスの応用力の低さを欠点としても指摘 している。この場面シラバスの欠点と、構造シラバスの実用性の低さという欠点、その2 つを補うために考えだされたシラバスとしては、「機能シラバス」が挙げられている。し かし、「日本語教育では機能的シラバスは、まとまったものとしてはできていない」(田中 1988:92)とされている。言うまでもなく、サバイバル・ジャパニーズのための機能シラ バス、という存在はまだ例を見ない。
3.教材のシラバス分析
上記の背景を踏まえ、以下では、近年発行されている初級入門期用の日本語教材4種に 関するシラバス分析の結果を報告する。それを基に、「初級準備段階」としてのサバイバ ル・ジャパニーズに必要とされるシラバスの特性について考えてみたい。
なお、「教材」=「シラバス」ではないことば十分承知している。近年、学習者のこ‑ズ に応じたコミュニケーション能力の養成を目標として、タスク中心・学習者中心の学習デザ インが求められて久しい。その一方で、現実の教育現場では「何を教えるか(学ぶか)」を 見いだす手がかりとして、身近に存在する教材が求められることも事実である。網羅的に示
されたシラバスが存在しない現段階では、既存の教材では何を取り上げ、何が不足しており、
何が必要なのかを見極めることは、シラバスの検討において重要なステップになると考える。
以下、まずは分析対象とした教材とその分析方法を述べ、その後に分析結果を報告する。
3.1分析対象とした教材
分析の対象としては、短期学習向けで、かつ初級入門期用という2点を編集目的として いることから、次の4種の教材を選定した(以下、〈A〉〜〈D〉の記号で記す)。
〈A〉『はじめのいっぼFirstStepsinJapanese』谷口すみ子・萬浪絵理・稲子あゆみ・萩 原弘毅、スリーエーネットワーク、1995年
〈B〉『にほんご45じかん』沢村三恵子・下田伸子、専門教育出版、1998年
〈C〉『FIRSTLESSONSINJAPANESE入門日本語』久保田美子・大場理恵子・大島 弥生・小川治子・佐々木康子・基山三佳(著)水谷信子(監)、アルク、1993年
〈D〉『NowYou'reTalking!1apaneseConversationfbrBeginners一 日本譜20時間』
宮崎道子・郷司幸子、スリーエーネットワーク、2003年
柵38‑
初級準備段階としてのサバイバル・ジャバニーズのシラバス検討
3.2
分析方法日本語教師が教育現場に立つ際には、すぐさま、何を教えればいいのか(学習者として は、何を学べばいいのか)が問題となる。それがサバイバル・ジャバニーズとなれば、
「何を」という問題は、なおさら具体性が求められてくる。そこで、今回の教材分析では、
次の2点を探ることにした。
a)どのような場面で、どのような言語機能や話題の運用を目指しているのか
b)その運用のために、どのような言語知識r3)/文法の習得の必要性を示しているのか このことから、具体的には、対象とした4種の教材について、次の2点を焦点にリスト化 および比較分析を行った。
1)各課の会話例文に取り上げられている「場面」「機能」「話題」
2)各課で学習事項として取り上げられている文法項目
なお、対象とした4種の教材は、構成されている課の数も違えば、目標とされる学習時 間も異なる。それを比較分析する際に、一律の枠組みで扱えるのかという問題がある。し かし分析過程において、どの教材もある1課に取り上げる学習項目の量は大差ないこと、
すなわち、ある1課として学習者に提示できる(受け入れられる)分量には限度があるこ とが見えてきた。このことから、課を1つの単位として比較分析を行えば、問題の弊害は 小さいと考えた。
3.3
分析結果3.3.1場面・機能・話題の提示状況
現在まで種々提唱されているシラバスの種類に関して、「個々のシラバスがコース・シ ラバスとして単独で用いられることばほとんどない。(中略)ほとんどのばあい複合シラ バスの折衷あるいは併用になるのがふつうである」という指摘がある(日本語教育学会編 1990:35‑36)。今回分析を始めて分かったことであるが、著者が明示した場合を除けば、
「場面」「機能」「話題」は密接に関連しており、それらを個々に取り出すことはかなり難
しい。
各々の教材における「場面」「機能」「話題」の扱い方には、次のような違いが見られた。
〈A〉:「場面」と「機能」を会話例文の冒頭に明示。各課のテーマは「場面」「機能」
「話題」の中から提示。
〈B〉:「場面」「機能」「話題」いずれも明示なし。
〈c〉:会話例文の冒頭にト書きで「場面」や状況を明示。各課のテーマは「場面」「機 能」「話題」の中から提示。
〈D〉:各課のテーマは「場面」もしくは「機能」を提示。一部の会話例文の冒頭にはト 書きで「場面」を提示。
あえて比較を試みるために、各課のタイトルとして掲げられている項目を下に挙げる (〈c〉は副題)。それぞれの項目は会話例文と照らし合わせてf4)、「場面」と考えられるも
のには
、「機能」と考えられるものには を付し、「話題」と考えられるものはイタリック体で示す。
〈A〉1課:紹介する 2課:買う 3課:食べる 4課:話す 5課:送る 6課:電話する 7課:移動する 8課:遊ぶ 9課:飲む 10課:銀行 11課:働く 12課:病気 13課:髪を切る14課:訪問する
15課:宗教
〈B〉 (各課のタイトルの明記なし)
〈c〉1課:MeetingPeople 4課:AskingLocations
2課:AskingtheTime
5課:7七桁乃gαゐ0〟f‰〟γ乃α乃∫
6課:乃渥喝d肌=相加n肌鉦=嵐加桓
3課:AskingPrices
7課:PlayingTennis 8課:TblkingaboutVacations 9課:BuyingTraveler,sChecks
10課:7blkingaboutFbmi少Membersll課:SayingthatSomeoneisAll
Right
12課:Askingifit'sAllRighttoTakePictures〈D〉1課:自己紹介 2課:買い物 3課:尋ねる 4課:誘う 5課:注文(居酒屋で) 6課:タクシー 7課:病院で 8課:電話
〈A〉は「場面」が多く取り上げられており、〈C〉は「機能」が半数で残りが「話題」
と「場面」、〈D〉は「場面」と「機能」が取り上げられていることが読みとれる。〈B〉
は他の3つの教材とは異なり、課のタイトルもなければ「場面」「機能」「話題」いずれも 明示されていない。むしろこの〈B〉は、後述のように、文型積み上げを意図とした構造
シラバスを中心としていると考えるほうが妥当であろう。
この分折から、4種の教材には各々シラバスでの重点の置き方に異なりがあることがわ かる。すなわち、教材〈A〉
と
〈C〉 は「場面/機能/話題を意識的に取り上げているも の」であり、〈B〉 は「文法構造に重点をおいているもの」、そして〈c〉はその中間的存 在と言えよう。なお、詳細な分析までには至らなかったものの、資料1‑1および資料1‑2として、各 教材における場面および機能/話題の提示状況のリストを本稿末に付しておく。
‑40‑
初級準備段階としてのサバイバル・ジャパニーズのシラバス検討
3.3.2
文法項目(い形容詞・な形容詞・動詞)の提示状況次に、4種の教材に取り上げられている文法項目について検討したい。紙幅の制約上、
ここでは、「い形容詞(いadj)」「な形容詞(なadj)」「動詞(Ⅴ)」に関する表現の提示 状況に焦点を絞って見てみたい。次の表1は、それらの表現のみを抽出したものである。
ここから次の特徴が読みとれる。
【い形容詞・な形容詞に関して】
1)いa句・なadjの普通形の活用(非過去肯定形、非過去否定形、過去肯定形、過去否
定形)は、〈A〉 〈B〉〈C〉ではⅤ‑ます形の提示が終わった後、次の段階としてまとめ て提示。しかし 〈D〉は非過去肯定形しか提示していない。
2)いadj・なadjを用いた比較級と最上級の表現は、〈B〉のみ提示(第13課)。ただし、
〈c〉は第3課で「もっと+いadj+N」という比較表現を提示。
3)いadjの接続形は〈c〉のみ提示(第8課)。なa句の接続形はいずれも提示なし。
【動詞に関して】
1)「Ⅴ‑ます」と「Ⅴ‑ません」、および「Ⅴ‑ませんか」と「Ⅴ‑ましょう」は、それ
ぞれ対にして、4種の教材すべてが提示。ただし 〈B〉では後者(「Ⅴ‑ませんか」と
「Ⅴ‑ましょう」)の表現の提示が遅い(第13課)。
2)「Ⅴ‑ました」「Ⅴ一ませんでした」、および動詞のグループ分けに関する情報は、
〈B〉
と
〈c〉のみが提示。また、「Ⅴ‑ましょうか」は〈c〉 のみ提示(第9課)。3)「Ⅴ‑辞書形」の提示時期は、3種では「Ⅴ‑ます形」表現の提示が終わった次の段階
となっている(〈A〉
と
〈B〉が第9課、〈D〉 は第5課)。〈C〉 だけは「V一辞書形」と してではなく「Ⅴ一普通形」として提示(第11課)。5)[y‑て形」の提示時期は、3種がほぼ重なる(〈A〉 と 〈B〉は第10課、〈C〉は第9 課)。〈D〉 のみそれより早い(第6課)。
6)「Ⅴ‑たい形」は、2種のみ提示(〈A〉第10課、〈B〉第11課)。
これらの項目の配列を見る限り、取り上げられていた文法項目の種類に関しては、一 般的な初級前半シラバスと大きな変わりが見られない。目立った違いをまとめれば、次
の2点になろう。
1)形容詞に関しては、比較級や最上級の表現、形容詞の接続形を提示している教材が1 種のみだったこと。
2)動詞に関しては、「Ⅴ‑ました」「Ⅴ‑ませんでした」「動詞のグループ分けに関する 情報」「Ⅴ一たい形」を取り上げている教材は、それぞれ半数だったこと。
また、いずれの教材も文法項目の提示順序に関しては、構造の単純なもの/易しいもの
表1.い形容詞・な形容詞・動詞に関する表現の提示状況
課
くA〉はじめのいっぼ くB〉にほんご45じかん
くC)F[RSTLESSONS[NJAPANESE くD〉NowYou'reTalking!
第1課
第2課
▽Nはいadj/なadjです
▽いadj/なadj+N
第3課
▽Nはいadjです
▽いadj+Nです
▽Nはいadjです
▽いadj+N
▽もっと」‑いadj+Nはありま
すか第4課
▽Nはいadj/なadjです
▽いadj/なadj+N
◆\トます
◆NをV‑ます
◆いっしょにV‑ませんか
◆V」ましょう
◆V‑ますか
◆v‑ません
第5課
◆V▼ます
◆\′7‑ません
◆NをV‑ます
◆\・ノ7のグループ分け
◆V‑辞書形
◆Vの丁寧形(ます形)と普通 形(非過去の肯定形)
第6課
◆V‑ます
◆\・∴‑ません
◆V‑ました ◆\/‑ました
▽なadjの普通形(非過去の 肯定形)
◆\′‑ませんでした
◆V‑ますか/\′しましたか
◆\・ノ7‑ませんでした
◆\・仁一て形
◆\トてください
第7課
◆V‑ます
▽Nはいadj/なadjです
▽Nはいadj/なadj+Nです
◆\′'【ませんか▽◆いadj八7の普通形(非過 去の肯定形)+〜んです
◆\′・'‑ません ▽NlはN2がいadj/なadjです
▽あまり十いadi/なad了の否定形
◆\′‑まし上う
◆\′しています
◆\′′‑ていません
第8課
◆Nを見ます
◆\ノ′‑ませんか
◆\・ノ7‑ましょう
◆\′」ました
▽いadj・なadjの過去形
◆NをV‑ます
◆何を\トますか/\・ししましたか
▽Nはいddj+です
▽いadjの否定形
▽なadj+Nです
▽なadjの否定形
▽いadj/なadjの過去形
▽いadiのて形による接続
第9課◆\・′‑辞書形
◆Vの普通形
▽いAdj・なAdjの普通形
◆動詞のグループ分けと辞書 形
◆\′し辞書形+ことができます
◆\′7‑て形
◆\・7‑ない形
◆\′■「‑ましょうか
▽◆V・いAdj・なAdjの普 ◆V一辞書形+ニとが好きです ◆\′してください
涌形十んです ◆V一辞書形が上手/F一幸です ◆V‑ないでください
第10課
◆V一たいんですが ◆\トて形
◆V‑てください
◆\トて形
◆\トてください
◆\′′7一ています
◆\しています
第11課
◆\トてもいいですか
◆\・′r‑‑たいです
◆何を/どこへ/誰とV‑たいで
すか◆V‑たいの否定形・過去形・過 去否定形
▽◆V・い^dj・なA(lj(J)普通 形
▽◆V・いAdj・なAdjCT)普通 形+と思います
▽◆V・いAdi・なAdiの普通
第12課
◆\・したほうがいいです
◆\′・'‑ないほうがいいです
◆\′′′‑てもいいですか
◆V‑ない形
◆\′7‑ないでください
◆Nをあげます
◆Nをもらいます
◆V‑てもいいですか
◆V‑てはいけません
◆\・′一ている人
◆V‑た人
◆\/‑た+N
第13課
◆\′丁‑ない形
◆V⊥ないでください
◆(場所)へNに行きます/来ま す/帰ります
◆(場所)へVにいき去す/きま す/帰ります
◆いっしょに\トませんか
◆ええ、\/‑ましょう
◆…動詞に関する表現
▽…い形容詞・な形容
第14課◆V‑たことがあります
▽NlはN2よりいadj/なadjです
▽NlとN2とどっちがいadj/なadj ですか
◆ヽ′‑てみます ▽Nのほうがいadj/なa(Ijです
▽N(の中)でNが一番いadj/な
adiです詞に関する表現 N‥名詞 V‥動詞
いadj…い形容詞
第15課◆\・7‑なければいけません ◆Vの普通形
◆\′′‑てはいけません
◆v‑可能形
▽いadj/なadjの普通形
▽◆普通形の文+と思います
なadj…な形容詞
一42‑
初級準備段階としてのサバイバル・ジャパニーズのシラバス検討
から難しいものへという配慮が窺える。すなわち、文法項目の提示順序は、基本的に次の ような積み上げ方式となっていると言えよう。
「名詞」→「い/な形容詞(非過去肯定形)」→「Ⅴ‑ます形」
→「い/な形容詞(過去形・否定形を含む)」→「Ⅴ‑辞書形」→「Ⅴ‑て形」
4.考察
上記の分析結果を基に、初級準備段階としてのサバイバル・ジャパニーズに必要な特性 について考えてみたい。具体的には、(a)「場面」「機能」「話題」の扱い方について、(b) 文法項目の選定について、(c)文法項目の提示順序について、検討しておきたい。
4.1場面・機能・話題の扱い方について
「場面」「機能」「話題」の提示状況を分析した結果、4種の教材は「場面/機能/話題 を意識的に取り上げているもの」から「文法構造に重点をおいているもの」まで、それぞ れシラバスでの重点の置き方に異なりが見られた。
すでに田中(1988)を引用したように、場面シラバスは少なくとも当該の場面では必ず 役に立つという長所が指摘されている。また、その欠点を補うものとして機能シラバスが 考案されたのも前述の通りである。さらに、今回分析対象とした教材の中で「場面」や
「機能」を明示していたものは、それを明示することによって、学習者に現実的な状況設 定下での日本語習得を促すだけでなく、今後生じる可能性のこ‑ズをも意識化させる効果 が感じられた。
一般の初級日本語教材としては、文法構造に重点をおいたシラバスも、それ独自の意義 を持つことば言うまでもない。しかしながら、サバイバル・ジャパニーズのシラバスとし ては、上記のような利点がある以上、今後さらに積極的に、具体的な場面や話題、言語機 能を教材の中に明示していくことが、より教育/学習効果を高めるものと考える。
4.2 文法項目の選定について
次に、文法項目の提示状況に関しては、基本的に初級前半のシラバスと大きな変わりが なかった。しかしながら、既存の初級用の構造シラバスをサバイバル・ジャパニーズにそ のまま適用することには疑問を覚える。すでに定義づけしたとおり、サバイバル・ジャパ ニーズは、「最低限度必要な」「短期的に」という要点を持つ。そのためには、文法項目の 限定ないしは絞り込みと、単純化が不可欠と考える。
例えば、今回分析対象とした教材では、4種とも「Ⅴ‑て形」を提示していた。一方、
「Ⅴ‑たい形」を提示した教材は2種にとどまった。「Ⅴ‑たい形」は、「Ⅴ‑ます形」から 派生して作ることができる。「Ⅴ‑て形」に比べると、構造的に易しいことば言うまでも ない。確かに、「Ⅴ一て形」は、依頼など重要な言語機能のために使用される。しかし、
一方で、この「Ⅴ‑て形」の習得を壁として挫折していく学習者が多いのも事実である。
もし、サバイバル・ジャパニーズが「本格的な日本語学習を始める前の準備段階」として 位置づけられるのならば、「Ⅴ‑て形」の導入を急ぐよりも、「Ⅴ‑ます形」を用いた表現 の定着や、「Ⅴ‑たい形」のような応用表現の導入を優先させた方が、その後の学習へと
つながっていくのではなかろうか。
4.3
文法項目の提示順序について最後に、文法項目の提示順序について考えておきたい。そもそもシラバスとは、一般に 項目の一覧を指すものであり、その順序について論じることばすでに概念の範囲を超えて いる(cf・Wilkins1976,Yalden1983)。しかしながら、その項目を拾い上げる際に、後の 提示順序を想定するか否かば大きな要因となるので、ここで触れておきたい。
先の教材分析において、4種いずれの教材にも文法項目の積み上げ式の特徴が読みとれ た。この特徴は第二言語習得の研究成果にも通じるものであり、その有効性・妥当性を否 定する気は毛頭ない。しかしながら、現実にサバイバル・ジャパニーズを学習する学習者 の多くは、限られた時間の中で学習に取り組む場合が大半を占める。授業に参加していて
も休まざるをえなかったり、より必要性の高い機能や文法の学習を求めたりと、各人の状 況やニーズは他の学習者以上に著しく多様である。それに応じるためには、積み上げ式の 特性に加えて、各課完結型のモジュール特性を備えることが不可欠と考えられる。
特に「場面」「機能」「話題」の選定については、個々の学習者のこ‑ズによって左右さ れる面が非常に大きい。各人が、必要度の高いものから自ら選定することができれば最も 望ましいであろう。のちに本格的な学習が想定されれば、初級準備段階ではことさらその 順序にこだわる必要性は低いのではなかろうか。むしろ、学習者が自ら選定しなかった項 目、あるいは学習を後回しにした項目を本人に意識化させておくこと、またその後の学習 にてそれを補う必要性をはっきりさせておくことの方がはるかに重要と考えられる(5‑。
それゆえ、各課完結型のモジュール特性を採用する際には、「場面」「機能」「話題」に しろ、文法項目にしろ、シラバスとして項目の全体像を学習者に提示することが不可欠に なってくると考える。各項目間でのレファレンス機能を充実させておくことも重要なポイ
ントとなろう。
‑44‑
初級準備段階としてのサバイバル・ジャパニーズのシラバス検討
5.まとめ
以上、当研究では、まず先行研究より「サバイバル・ジャパニーズ」の定義付けと、シ ラバスとの関係について確認を行った。その結果、サバイバル・ジャパニーズとは、「日 本で生活する際に、コミュニケーションのために最低限必要な知識および言語として、短 期的に教えられたり、使用されたりする日本語」とまとめることができた。
次に、近年発行されている初級入門期用の日本語教材4種に関するシラバス分析の結果 を報告した。その結果、主に次の三点の特徴が明らかとなった。
a)「場面」「機能」「話題」の提示状況を分析した結果、4種の教材は「場面/機能/
話題を意識的に取り上げているもの」から「文法構造に重点をおいているもの」まで、
それぞれシラバスでの重点の置き方に異なりが見られたこと。
b)文法項目の種類に関しては、いくつかの点を除けば基本的に、一般的な初級前半シ ラバスと大きな違いが見られなかったこと。
c)いずれの教材も文法項目の提示順序に関しては、構造の単純なもの/易しいものか ら難しいものへという、積み上げ方式の配慮が窺えたこと。
そして、上記の分析結果を基に、「初級準備段階」としてのサバイバル・ジャパニーズ に必要とされるシラバスの特性について、次の三点を指摘した。
1)場面・機能・話題を明示する必要性。
2)文法項目の限定と単純化の必要性。
3)各課完結型のモジュール特性の必要性。
なお、本稿では、従来から用いられている「生活日本語」という概念との比較までには 至らなかった。管見によれば、この概念は「サバイバル・ジャパニーズ」と同義に用いら れている場合もあり、逆に特有の使用をされる場合もあり、綿密な検討を要すると思われ
る。また、今回取り上げた教材の中には、コミュニケーション・ストラテジーの習得を意 識的に取り上げているものもあったが、その分析までには至らなかった(6)。いずれも今後 の課題として残る。
付記 本稿ほ2003年度第10回目本譜教育学会研究集会(於:山口大学.2003年12月7日)での
発表原稿に加筆修正したものである。会場にて多くの先生方からご意見ご批判を頂いた。また草
稿の段階から、三重大学留学生センター非常勤講師の森陽子先生、ならびにワイカト大学東アジ
ア学科専任講師の西村史子氏には貴重なご意見を数多く頂いた。ここに記して深く感謝申し上げ
たい。言うまでもなく、本稿の責任は全て筆者が負うところのものである。
注
(1)例えば、本稿で分析対象とした後述の教材〈D〉の帯には、「ざ〟γめαり如d乃β∫どょ柁2β加〟得/」と
いうコピーがある。(2)田中(1988:90)は、場面シラバスによる教材として『中国からの帰国者のための生活日本 語』(文化庁)を紹介している。残念ながら、筆者はこの現物を入手するには至っていない。
(3)この「言語知識」には、社会言語学的知識、文化的知識をも含まれるものを想定している。
しかし、本稿の議論では紙幅の制約上、いわゆる文法的知識に限定する。
(4)教材〈A〉の「8課:遊ぶ」の会話例文は遊びに行くために情報を尋ねているものであり、「12 課:病気」は病気の症状について話しているために、ともに「話題」と分類した。また、〈C〉の
「7課:PlayingTennis」の会話例文は、テニスを行う「場面」ではなくテニスに誘うやり取り場面 になっていたため「機能」に分類した。
(5)この考え方について、森陽子先生が具体的なイメージとして、日本の自動車運転免許教習場 での学科教習を挙げてくださった。すなわち、いくつかの順序制約は決められているものの、
基本的には、入校した日から開講されている課、受講できる課を本人が選んで組み立てていく 方式である。
(6)例えば、教材〈A〉ではpp・106‑107で「LanguageFbcusSummaryofStrategies」として、コ ミュニケーション・ストラテジーを取り集め、各課の表現をこれと参照させている。このよう な項目は、サバイバル・ジャパニーズにおいて非常に有益なものと考えられる。
参考文献
荒川洋平(2004)『もしも… あなたが外国人に「日本語を教える」としたら』スリーエーネット
ワーク鹿嶋恵・森陽子(2004)「地域在住外国人のための日本語コース・デザイン再考 ‑サバイバル・
ジャパニーズとしての短期集中型コースの可能性と課題‑」『三重大学留学生センター紀要』第 6号5Pp.53‑70.
宮地裕・田中望(1988)『日本語教授法』日本放送大学出版会 日本語教育学会(編)(1990)『日本語教育ハンドブック』大修館書店
日本語教育学会(編)(1991)『日本語教育機関におけるコース・デザイン』凡人社
岡崎敏雄・岡崎陣(著)日本語教育学会(編)(1990)『日本語教育におけるコミュニカティブ・ア プローチ』凡人社
田中望(1988)『日本語教育の方法』大修館書店
Wilkins,D.A.(1976)Notional砂Ilabuses.0ⅩfbrdUniversitYPress.(島岡丘訳(1984)『ノーショナル シラバス』桐原書店)
Yalden,J・(1983)77iecommunicativeサIlabus:eVOluiion,de5ign,andi〝ゆIementalion.PergamonPress.
‑46‑
初級準備段階としてのサバイバル・ジャパニーズのシラバス検討
資料1‑1場面および機能/話題の提示状況(第1〜8課)
くA〉はじめのいっぼ くB〉にほんご45じかん
くC〉 FIRSTLESSONSINJAPANESE くD〉N OWYou'reTalking!
l場面
機能/話題
l機能/話題
1場面機能/話題
l場面機能/話題
第1課
パーティで1.人の名前を尋ねる 2.国籍を尋ねる 3.職業を尋ねる
l.初対面の挨拶を交わ す2.出身国、身分を尋 ねる3.日本語で何とい うかを尋ねる
日本人の 知人の家
で1.紹介されて初対面 の挨拶を交わす 2.職業、出身国を話 す
面の挨拶を交
、出身国、どこ の人かを話す 応用:国
際会議の 書付で
出身国、名前を話す
第2課
1.スー パーで商品の売り場を尋ね
る
1.売り場の場所を尋ねる 1ノミス停
で
時間を尋ねる インの産地を
る
ンを買う j場を尋ねる 品のモデルを
る値段を尋ねる
2イ可暗から何時までかを 尋ねる
2.テパー 卜の入り口
ンの営業時間
る 3.ホテルのフロント
である物が置いてある かどうかを尋ねる
応用:友人に出身国、
出身地、現地時間を 尋ねる
第3課 レストラン
で1.店員を呼ぶ 2.注文する 3.自分の注文した物 について尋ねる
1.値段を尋ねて買う 2.商品を見せてむらって
買う
カメラ店で
希望する商品を出し てもらって値段を尋ね
る時間/傘の持 //建物の場所 め先を尋ねる 応用:レス
トランの入 り口で
サンプルの名前を尋 ねる
の行き先を確 る
第4課
1.結婚式の写真につ いて話す
1.家族の人数と構成を尋 ねる
1.大学で 建物の場所を尋ねる 老に帰るのを誘
手の誕生日を する 事に誘う ち合わせを決 開架場所を尋
2.自分の家族につい て話す
2.家族関係/年齢を説
明する 応用:絵(室内)を見な
がら、物の所在を尋
ねろ〔第5課 1.郵便窓
【lで
手紙を送る
1.建物の場所を尋ねる 2.人の居場所を尋ねる :弓.距離を尋ねる
通りで
1.挨拶を交わす 2.いつものスケジュー ルを話す
3.週末の予定を話す 居酒屋で
まで案内される み物を注文す 斗理を注文する 払いをする とはがきを買う
こL′J、荷物
の窓口で 小荷物を送る 応用:朝、昼、晩の挨
桔
第6課
1.会社へ
人を呼び出してもらう1,誕生Rを尋ねる
通りで昨日したことについて
ることを申し出 断る 2.来週の予定を尋ねる
3.出身国、来日した日 付、帰国予定を話す 4.出かけた経験を話す
話す れの挨拶を交
2.友人宅 への電話
で友人を呼び出しても
らう
応用:交
番で
自分の落とし物につ いて尋ねる
タクシー
の中で
き先を告げる き先を道案内
第7課 駅で
1.電車の行き先を尋 ねる
2.ある電車が特定の
駅に1Lまるかどうか 1.挨拶して近況を話す
電話で
1.友人を呼び出しても
らう
2.テニスに誘う 3.待ち合わせを決め
病院で
寸手続きをする 2.体の具合を話す
:1ノ1‑ティの感想を話す
状を説明する 断や処方を聞く 列車で 駅を確認する。
応用:友人を映画/
レストラン/京都旅行 へ誘う
第8課
1.情報を得る 2.映画へ誘い待ち合 わせの約束をする 3.見た映画について 話す
1.あしたの予定を話す 2.いつものスケジュール を話す
通りで
T\・・′リポーターが人々 に先の夏イ木みについ て、経験や状況を尋 ねる
電話で
人を呼び出して でかけ直すこと
ずる 違い電話を詫
土にかけて人を 出してもらう ンでの昼食に
応用:レス
トランで
料理の感想を話す
資料1‑2 場面および機能/話題の提示状況(第9〜15課)
くA〉
まじめのいっぼ くB〉にほんご45じかん
くC〉 FIRSTLESSONSIN JAPANESEくD)NowYou'reTalking!
l場面
話題/機能
l話題/機能 場面 話題/機能 第8課にて完結以下なし】
第9課 居酒屋で 1.注文する2.何を注 文するか話し合う
1.自分の口本譜の能力 を話す
2.趣味について話す :う.料理の好みについて 話す
銀行で トラベラーズチェックを 買う
、一の記述があったものはそれを 第10課
1.銀行の
入りl ̲jで
窓l̲】の場所を尋ねる
1.辞書を借りる 2.住所を尋ねる :∋.人げ)居場所を尋ねる
通りで 現在の状況に
話す
る
写真を見ながら 家族構成を話
3.ノA「l≠・1コーナー で
営業時間帯を尋ねる
写真を見せな 分の家族につ
す
第11課 1.職場で
l.昼食を共にする許 可をとる
2物を借りる依頼を 1.欲しい物に/)いて話す 職場で
外した人の状 いて説明する 2.夏休みにしたいことを
話す
〝)指不をする
2.̲上場で 喫煙の許可を得る 警官がト1撃者
を求める
第12課 職場で
1.体調の悪い症状を 1.空席かどうかを尋ねる 美術館で
一壬を頼って車)い ねる
人かを尋ねる 訴える
2.医者を探す
2.缶を捨てないように注 意される
を注意される 見あたらない物 ていて、教えら
第13課 美容院で
1.値段を尋ねる 2.出直すことを決め る
3.待つことを決める
‑1.希望を話す 5.要望する
1.電話で呼び出しを頼む 2.祭りに誘い待ち合わせ を決める
:しパーティの案内をする
※この抽出は教材著 第14課
1.玄関口
で
年上の人を訪ねる
1.東京の印象を話す 2.より早い交通手段を尋 ねる
3.料理の好みを尋ねる 4.昼ご飯を誘う たらいいかを尋
3.リビング
でLほめる
2.手土産を渡す 3.お菓子を勧められ る4.いとまを告げる
第15課
l.職場で 宗教上の習慣を説
明する 1.友人を海へ誘う
2.日本の印象を話す 自分の宗教につい
て説明する
3.日本滞在の感想を話 拾い、ないものは筆者が推測で行った。作成責任は
2ノ、アイで
す 筆者にある〔、教育現場に少しでも役立てば幸いであ
るり