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『無機化学』章末問題解答例 第

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Academic year: 2021

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(1)

ベーシック薬学教科書シリーズ『無機化学』章末問題解答4

『無機化学』章末問題解答例 第

4

1

.(式

1.1

)に

n

2, n’

4

を代入すると,

1/

λ =

1.097

×

107(1/22

1/42)

2.06

×

106 m1

したがって,λ=

4.86

×

107 m

486 nm

(図

1.2

参照)

a.HCl は水中ですべて解離していると考えられるので,[H

+

] = 0.002mol/L したがって,pH = -log[H

+

] = -log(0.002) = 2.7

b.

c.

(2)

2

3.NaH

2

PO

4-

を溶かした水溶液の pH は,図 4.5 から 9.8 程度(NaH

2

PO

4-

の濃度が充 分高いと仮定して).H

3

PO

4

に 1 当量の OH

-

を加えた溶液に相当すると考えられる から,pH は(pK

a1

+ pK

a2

)/2 = 4.7 程度とも考えられる.

Na

2

HPO

4

を溶かした水溶液の pH は,図 4.5 から 4.7 程度(Na

2

HPO

4-

の濃度が充分 高いと仮定して).H

3

PO

4

に 2 当量の OH

-

を加えた溶液に相当すると考えられるか ら,pH は(pK

a2

+ pK

a3

)/2 = 9.75 程度とも考えられる.

4

(3)

ベーシック薬学教科書シリーズ『無機化学』章末問題解答4

5.pK

a

+pK

b

= 14 から,pK

b

= 14 − pK

a

.したがって,共役酸の pK

a

が大きい

ものほど pK

b

が小さく,塩基性が強いことになる.

(4)

6

c

b

の左グラフ上で

pH

変動の幅が小さいのは,

pH 2.3

付近と

pH 9.6

付近で あり,この領域で緩衝能が大きいと予想される.

7

.E =

Eo-{(0.0591)/2}ln{(0.01 M-1)/ (0.001 M-1)}

= +

0.771

0.068

= +

0.703 V

8

.図

4.14

から,

Fe2+

MnO4-

に対して還元剤として働くと考えられる.

5Fe2+

5Fe3+ + 5e (Eo

= +

0.77V) MnO4-

5e

Mn2+ (Eo

= +

1.51V)

合計すると

5Fe2+

MnO4-

5Fe3+ + Mn2+

(平衡は右へ偏る)

この系の起電力

ΔEo

(

1.51 V)

(

0.77V)

0.74 V

4.54

に,

R(

気体定数

)

T(298K

とする

)

n(

5)

F(

ファラデー定数

)

ΔEo(

0.74 V)

を代入すると,

1364logK

85333

logK

62.6

したがって,左辺:右辺=

1

1062.6

9

NADH

H+

NAD+

2H+

2e (Eo

= −

0.32V)

ピルビン酸 +

2H+

2e

⇄ 乳酸

(Eo

= −

0.19V)

(5)

ベーシック薬学教科書シリーズ『無機化学』章末問題解答4

合計すると,

NADH

+ピルビン酸+

H+

NAD+

+乳酸 (平衡は右へ偏る)

4.54

に,

n(

2)

F(

ファラデー定数

)

ΔEo(

0.13 V)

を代入すると,

ΔG

= −

5996 cal/mol

なお,

1364logK

5996

logK

4.4

したがって,左辺:右辺=

1

104.4

1

2.5

×

104

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