平成24年3月24日
「算数好きにする授業力」基礎講座
愛知教育大学 志水 廣
受容と肯定
• 受容と肯定ができるためには、どのよう に切り返していけばよいのか。
オリエンテーション
本日の話題
• 算数を好きにさせる手立て・・・示範授業VT R
1.授業力とは
2.「わかる」、「できる」ために
3.算数の授業で「考える」ために:学習態度 4.つなげる
4月の授業で大切にしたいこと
授業力
•
授業力={(教材把握力)
×
(子ども把握力)
×
(指導技術力)}
×
(精神エネルギー)
精神エネルギーとは、愛で育てる気持ち、
もっと簡単な言葉で言えば「ありがとう」ワール ド
ありがとうゲーム
• 「ありがとうございます。」と言う。
↓
• 「ありがとうございま す。」と
言われる。
本日の話題
• 第5章 示範授業の題 材
• 「べつべつにいっしょ に」
• 本では、12年前の示 範授業
• 今回は、今年2月の授 業をもとに4月に実施 すべき授業づくりのこ つを解説する。
ビデオでみる示範授業
• 教材研究
• 実際の授業法として
課題把握、見通し、
○付け法、声かけ、意味付け復唱法
、
類推の手立て、即時強化
実態に合わせる、ドラマ性
図・式・絵のリンク、ノートに書か
せると気づきやすい
• 教材研究の視点
① 教師も解いてみる
② 最後にどんなこと ができればよいか
③ ねらいは何か
④ 板書をかこう
⑤ 問題提示
⑥ ヒント
若い教師は、まず説明力
4月に気をつけること
• まず、算数は「わかる」と思わせる
• 「できる」と思わせる。
• 実態把握 具体的に計算ではどのタイプ の計算が苦手かをつかんでおく。
4月に気をつけること
• 問題文を読むこと
• 再現できること・・・・ほめることの連 続
• 「できそうか」と質問する・・・態度を 決定させる
• 「できそうならば」・・・
• 「できそうもないならば」・・・
• 1分間は考えさせる
• 実態把握しながら、授業を進める
授業のルール
• 問題の意味が分かっているか・・・頭の 中に
問題文が入るか
• 解決の見通しはたつか
算数の力をつける
楽しい授業とは
ありがとうと言われる授業
子どもが「分かった」「できた」という声
「ぼくたち頑張ったね」という声 自然にでてくる授業
わかった!!という授業
• 「わかった」とは、つながったときであ る。
• 「わからない」といえる子どもを育てる
• 教材研究で「わからない」ところは、ど こかを研究する。
• 「わからない」ところを見つける→○付 け法
• 「わかってない」ずれを見つける→意味 付け復唱法
授業とは何か
• 授業とは、教師と子どもたちとの格闘であ る。
• 授業とは「知」と「心」の変容である。
• 授業での変容は、子ども及び教師である。
• 一時間(45分間)の授業には、どんな
「知」の変容、「心」の変容があったのか
。
• しかも、算数・数学科の授業だから、算 数・数学の 「知」と 「心」の変容がな くてはならない。
まず、「心」を受け止める
算数と子どもの心
算数は面白い 楽しい 便利だな
考えるのが好き 得意だよ 好きだ よ
反面 算数はいやだな
わからないからいやだな
苦手だな 楽しくない 苦しい
嫌いだ
考えるのが面倒だ
粘りやすく考えるのがいやだ
どちらの「心」も唯聴いていますか
今のところを
• 今のところを認める、受け止める。
• 次へのステップをめざす。
• きびしく目指す。