○ 文 部 科 学 省 訓 令 第 二 十 二 号 文部科 学 省 発 注 工 事 請 負等契 約 規則 を 次 の よ う に 定 め る 。 平 成 十 三 年 一 月 六 日 改 正 平 成 一 三 、 九 、 一 三 第 六 七 号 。 一 四 、 一 二 、 二 六 第 三 〇 号 。 一 五 、 四 、 一 第 一 一 号 。 平 成 一 五 、 一 二 、 一 七 第 三 一 号 。 一 六 、 三 、 三 一 第 五 号 。 一 八 、 三 、 三 一 第 八 号 。 平 成 二 〇 、 三 、 三 一 第 五 号 。 二 ○ 、 一 一 、 一 八 第 一 一 号 。 文 部 科 学 大 臣 文部科学省発注工事 請 負等契 約 規則 目次 第一章 総則(第一条―第十八条) 第二 章 工事請負契約 (第十九 条―第二十五条) 第三章 製 造 請負契約(第二十六条―第二十九条 ) 第四章 物品供給契約(第三十条 ― 第三十二 条) 第五章 雑 則 (第 三十三条 ・第三十 四条) 附則 第一 章 総則
(趣 旨) 第一条 文 部 科学 省 所 管 に お いて 発 注 す る 工 事 若 し くは 製 造 の 請 負 契 約 又 は 物 品の 供 給 契 約 に つ いて は 、 会 計 法 (昭和二十二年法律第三十五号)その他の法令又は こ れら に基づく 特別 の定め に よるほか 、 こ の訓令 の 定め る ところによる。 (定義) 第二条 こ の 訓令にお い て 「契約 担 当 官 等」とは 、会計 法 第 二 十九条の 三 第 一項に規 定す る契約 担 当 官 等を いう。 2 こ の 訓令にお い て 「電 子署名」とは、電 子署名及び認 証業 務に関 す る法律( 平 成 十二 年 法 律 第 百二 号 ) 第二 条第一項に規定する電子署名 を いう。 3 この 訓令におい て 「電子情報処 理組織 」 と は 、行政手 続等における情報通信の技術の利 用 に関 する 法律(平 成十四年法律第百五十一号)第三条第一項に規定する電子情報 処 理組 織 を いう。 ( 一 般 競 争 参 加 者 の 資 格 等 ) 第三条 予算決算及び会計令(昭和二十二年勅 令 第百六十 五号。以 下「予決令」という。)第七十二条 第一項及 び第二項の規定に基づく一般競争に参加する者に必要 な資 格及び資格審査の申請の時期、 方法等、予決令第七 十三条の規定に基づく一般競争参加者の資格制限の 基 準、 予決令第 九十五条 第一項、 第二項及 び第四項の規定 に基づく指 名 競争に参 加 す る者 に必要な資格、資 格審査の 申請の時期、方法等及び特別の事情がある場合にお ける指名競争に参加 す る者に必要 な 資格、そ の審査並 びに予決 令第九十 六条第 一 項の規定 に基づく指 名 競争に
参加する者の指名基準につい て は、別に定め る。 (入札 保 証 金 の納付等の明示) 第四 条 契約 担当官等は 、 一般競争入札の た めの 公告をするとき は 、入札保証金 (その納付に 代えて 提 供され る 担保を含む 。 以下同じ。)の全部 を 納めさせな い 場合を除き 、 当該 公告にお い て 、当該 入 札につい て 入 札保証 金を納付すべき も の で あること及び当 該 入札 保証金は契 約 の相手方(会計法第二十九条の六の規定によ り契約 の相手 方 と す る者 をい う。以下同 じ 。)が 契 約書 の取りか わしをし ないと き は、国庫に帰 属 す るも の で ある こ とを 明 ら かにし て お か なければならな い 。 2 前項の規定は、指名競争 入 札のための 公 示及び指名通知をする場合に準用する。この場合にお い て 、同項中 「公告」とあるのは「公示及び指名通知」と、「 当該公告 」とある のは「当該公示及び当 該指名通知書」と読 み替えるものとする。 (入札 保 証 金 の納付手続 き ) 第五条 契約担当官等は、一般競争入札に参加 し ようとする者又は指名競 争 における指名者 ( 以下「競 争加入者 」という。)に入札保証金(入札 保 証金とし て 納付さ せ る担保が次項か ら 第四項ま で に 規定するもの で あ る場 合を除 く 。)を 納 付させ る とき は 、 入札保証金納付 書 に入札保証金を 添 えて 、提出させなければならな い。 2 契 約 担当 官等 は 、 入札保 証 金 と して 納 付 させ る 担 保 が 国 債 に関す る 法律 ( 明 治三 十九 年法 律 第 三 十 四 号 )の 規定 により登 録さ れた 国債又は社 債 等登 録法 (昭和十 七年法律 第十一号)の規定により登 録さ れた地 方 債 で あ
るときは、競争加入者に当該登録され た 国債又は地方債に つい て質権設定 の 登録手続 きをさせ、かつ、登録済 通知書又は登録済書 を 、入札 保 証金納付書に添付し て 提出させなけ ればならない。 3 契約担 当 官等 は、入札 保証金とし て 納付さ せ る担保が 契約事務取扱規則(昭和三十七年 大 蔵省令第五十二号 )第五条第一項 第 六号に掲げる定期預金債権 で あ るときは競争加入者に 質権を設定させ、 当該債権に 係 る証書 及び当該債権に係る債務者 で あ る銀行又は 確 実と 認める金融機関の承諾を証する確定日付のある書面を入札保 証金納付 書に 添付して 提出させなけれ ば ならな い 。 4 契約担当官等は、入札保証金とし て 納付さ せ る担保が 、契約事務取扱規則第五条第一項第七号に掲げる銀行 又は確実と認める金融機関の保証書 で あ ると き は 、競争加 入者に当 該保証書を入札保証金納付書に添付し て 提 出 さ せ、遅 滞 なく、 当 該保証をし た 銀行又 は 確実 と認め る 金融機関 との間 に 保 証 契約を締結 し なけ ればなら な い。 5 契約担当 官等は、 前 四 項 の 規定 による入 札 保 証金及び入 札 保証金 納 付書等の提出があっ た と き は、調 査 の う え、競争加入者にこれを封書に入 れ 密封 させ、か つ、その封皮に、入札保証金が現金 で あ るときはその金額、 入札 保証金とし て 納付させる担保が国債その他の有価 証券等 で あるときは有価証券等の種類、有価証券の額面 金額の種類ごとの枚数及び額面総額又は質権 設定金額その 他担保の種類に応 じ必要な事項並びに競争加入者の 氏名(法人 の 場合は、 その名称 又は商号)を明記 させなけ ればならない。 (入 札 保 証金等の還付)
第六 条 契約担当官等は、一般競争入札 又は指名 競争入札 (以 下「競 争 入札」という。)につい て 入札保証金を 納付させ て い る場合 に おい て 、 競争入札が完結し契約 の相手方が決定したときは、契約の 相 手 方 となるべき 者 以外の 者 に対して は 即 時にこれ を還付し 、契約 の 相手方 と な る べき 者に対して は 当該 競争入札に係 る契約 書 を とりか わ した後(契約書 を 作成しな いとき は 、契約事項 の履 行を開 始 し た 後 ) に こ れを還 付 しなけ れ ばならな い。 (競争 執 行の 日時 及び場 所 ) 第七条 契約担当官等は、競争を 執 行する場合 に おい て 、 品質、性能等の同等性の立証をさせるため、技術審査 を行うため そ の他必要と認め る ときは、入札書の受領最終日時以降 におい て 合 理 的と認める日時を 開札日時と する ことが で きる。 2 契約担当官等は、 競争を 執 行する場合は、公告又は公 示及び指名 通 知書に示した日時及び場所におい て 開札 をしなければならない。 (入札場の自由入退場 の禁止) 第八条 契約担当官等は、競争加入者(その代 理人を含む。以下 同じ。)及び入札執行事務に関 係のある職員の 外、入札場 に 入場 させ ては ならない 。 2 契約担当官等は、特にやむを 得 な い と認め ら れ る 事情 がある場合の外、競争 加入者 で いったん 入場した者の 退場 を許し て はならない。
(競争入札の延期又は廃止) 第九条 契約担当官等は、競争加入者が相連合し、又は不穏の 挙動をする等の場合 で 、競争入札 を 公 正 に執 行す るこ と が でき な い 状況にあるものと 認めたとき は 、当該競争 入 札を延 期 し 、 又はこれ を 廃 止す るこ とがで き る。 (入札 の 執 行 ) 第十 条 契約担当官等は、競争入札 を 執 行しようとする場合は、次に掲げる事項 を 記 載し、 又 は記録した入札書 を提出させなければな らない。 一 請負に付さ れ る工事若し く は製造の 表示又は 供給物品名 二 入札金額 三 競争 加入者本人の住所、氏名(法人の場合は、その 名 称又 は商 号及び代表 者 の氏名) 及び押印 又は電子 署 名 四 代理人が入札する場合 は、競争加入者本人の住所及び氏名(法人の場合 は、その名称又は商号及び代表者 の氏名)、代理人 であることの表示並びに当該代 理 人の氏名及び押印又は電子署名 2 契約 担当官等は 、 あら かじめ、競争 加入者に 、入札書に 記 載す る事項を 訂正す る 場合には 、当該訂正部分に つい て 競争加入者 が印を押し て おか なければ なら ない こ と を 知 ら せ て おか な け ればな ら ない 。 3 契 約 担当 官等 は 、 代理 人 が 入 札 を す る と き は 、 あ ら か じ め 、競 争 加 入者 から 代理 委 任 状を 提 出 させな け れ ば ならない。
4 契約担当官等は、競争加入者に入札書を 提出させると きは、当該入札書を封書に入 れ 密封させ、かつ、 その 封 皮 に 氏 名 ( 法 人の場 合は 、その 名 称又 は 商 号 ) を 明 記さ せ、 当該封書 を入札 執 行の場 所 に提 出 さ せな け れ ば なら な い 。 5 契約担当官等は、競 争 加入 者に電子 情報処理 組織 を使用する方法 に より入札 書を提出 させると きは、 前 項の 規定にかか わ らず、 当 該入札 書 をその内容が認 知 できない 方法によ り、入札執 行 の場 所に提出 させなけ ればな らな い。 (無効の入札書) 第十 一条 契 約 担当官等 は、入札書 で 次 の各号の一に該当する ものは、これを 無 効のものとして 処 理しなければ ならない。 一 一般競争の場合におい て 、 公 告 に示した競争に参 加す る 者 に 必 要 な 資 格 の な い 者 の 提 出 し た 入 札書 二 指名競 争 の場合 に おい て 指 名をし て いない者の提出 し た入札書 三 前条第 一 項第一号 及び第二 号 の 事項 の記載 又 は記録 の ない入札 書 四 前条第一 項第三号 の事項(住 所 を 除く 。 ) の記載 又 は記録 の ない 又 は 判然 と し ない入 札 書 五 前条第一項第 四号の事項(競争加入者本人の住所を除く。 )の記載又は記録のない又は判然としな い入札 書(記載 又は記録 の な い 又 は判 然としない事項が 競争加入 者本人 の 氏名(法人 の 場合 は、 その名 称 又は商号 及び代表者の氏名)又は代理人 で あ ることの表示 で ある 場 合 には 、正当な 代理 で あ るこ とが代理 委任状その
他で 確 認 さ れ た も の を 除 く 。 ) 六 請負に 付 さ れ る 工 事若しくは製造 の 表示 又は供給物品名に重大な誤りのある入札書 七 入札金額の 記 載又は 記 録が不明確な 入札書 八 入札金額の記載を訂正したも の で そ の訂正につい て 印 の押し て ない入札書 九 納付した入札保証金の額が入札金額の百分の五に達 し ない場合 の当該入札書 十 公 告 又 は 公 示 及び指名通知に お い て 示 し た入札 書 の受 領最終日 時ま で に 到達 しなかっ た入札書 十一 その他入札に関 す る条件に違反した入札書 2 契約 担当官等は 、 あら かじ め 、 競争 加 入 者に 、前項各 号の 一に該当す る 入 札 書があ っ たとき は 、 無 効 の もの とし てこれを処理する ことを知らせ て お か な ければならない。 ( 落 札 者 の 決 定 ) 第十二条 予定価格 以 内 の 価 格で 、最 低の 価格の 有 効入札をし た 者を落 札 者とする。 2 契約担当官等は、落札となるべ き 同 価格の入札をした 者が二人以上あるとき は、直 ち に、当該 入札者にくじ を引か せ て 落 札者 を定 め な ければ な らない。 3 契約担当 官等は、 前項 の同価 格 の入札 を した者 の う ち 、 出 席しない者 又 はく じを引か ない者があ る と き は、 入札執行事務に関係のない職員に、これに代っ て くじを引かせなけ ればならない。 (契 約内容に 適合 した履 行 がなさ れ ないおそ れがある ため 最低価格の 入 札者を落 札者としな い 場 合 の基準等)
第十三 条 契約 担当 官 等 は 、 会計 法 第 二十九 条 の六 ただ し書の 規 定により 、 予 決令 第 八 十四 条に 規定す る 契約 に つい て 契 約の相手方となるべ き 者の申込みに係る価格によっ て は、 その者によ り 当該契 約 の内 容に適合 した履 行がな されな い お そ れ が あると 認 められ る 場 合 の 基 準は 、次の各 号の 一に該 当 す る 場 合 とし 、その 場 合にあっ て は 最低価格の入札者を直ち に 落札者としないものとする。 一 工 事 の 請 負 契 約 に つ い て は 、 競 争 入 札 ご と に 予 定 価 格 の 三 分 の 二 か ら 十 分 の 八 ・ 五 ま で の 範 囲 内 で 、 予定価格算 出 の 基 礎とな っ た 直 接工 事費 、 共 通 仮 設 費 、 現 場 管 理 費 及 び 一 般 管 理 費 等 の 額 に そ れ ぞ れ 契 約 担 当 官 等 が 定 め る 割 合 を 乗 じ て 得 た 額 の 合 計 額 を 下 廻 る 入 札 価 格 で あ っ た 場 合 二 製造請負契約につい て は、予定価格算出 の基礎となった直接材料費及び直 接 労賃 を下廻る入札価格 で あっ た場合 三 その 他の請 負 契約に つ いて は、 予 定 価格算 出 の 基 礎と なった直接物品費及び直接人件 費を下廻る入札価格 であ っ た 場 合 四 前各号 の 規定 を適 用 す る こ と が できないもの につい て は、競争入札ごとに 、 工 事 の 請 負 契 約 の 場 合 に お い て は 三 分 の 二 か ら 十 分 の 八 ・ 五 ま で の 範 囲 内 で 、 製 造 そ の 他 の 請 負 契 約 の 場 合 に お い て は 二 分 の 一か ら十 分の八ま で の 範囲 内 で 契約担当官等 が定める 割 合 を当該競 争の予定 価 格 に乗 じ て 得た 額を下 廻 る入 札価格 で あった場合 第十四 条 契約 担当 官等は 、 予決令 第 八十四 条 に規 定す る契約 に 係 る 競争を 行 った場 合 にお い て 、契約の 相 手方
とな るべき 者 の申込みに係 る 価 格が、前 条の基準に該当す るこ ととな っ たとき は 、直ち に 当該 入札価格 が 次の 各号の一に該当する こ とにより低廉となったもので あ るかどう かについ て 調 査しなければならな い 。 一 入札に付した工事 又は製造その 他の請負に充 て る 資材につい て 、入札者の取得したと き の 価格が当該工事 又は製 造 その他 の 請負の入札時 の価格より低 廉なこと。 二 入札に付した工事又は製 造 その他 の 請負に充 て る 資材につい て 、入札者が他の工事又は製 造その他 の請負 に 必 要 な 資材 と併 せ て 購入 する ことにより そ の価 格が低廉 となる こ と。 三 入札に付した製造と同種の 製造 に つ い て 、 他 から 発注 があっ て 、 こ れらの製 造を同時 に施行する こ とが で きる こと 。 四 契約の履行にあた り、入札者 が 有し ている技術及び資料等を利 用することによりその価格が低 廉となる こ と。 五 入札 に 付 した工 事 の施 行場所 又 はその近 く に おい て同種の工事 を施行中 又は施工 済 で あっ て 、 当 該 工事に 係る器材 を転用する こ とが できる こ と。 六 前各号に掲げるも ののほか、 契約担当官等が認め る 特別の理由があること。 2 契約担当 官等は、 前項 各号の一 に該当する こ と に より入 札 価 格 が低廉 と なっ たものと認 め る場合 に は、契 約 の内容に適合 した履 行がなさ れ るものと認める こ とが できる。 ( 契 約 書 の 作 成 及 び 契 約 保 証 金 の 納 付 時 期 )
第十五 条 契約 担当 官 等 は 、 競争 入 札 を 執 行 し 、契約 の 相手方 が 決 定 し た とき は、契約 の 相 手方 として 決 定し た 日から七日 以 内(契 約 の相手 方 が遠隔 地 にある等特別の事情がある ときは合理的と認め る 期間 )に、契 約の相 手 方 と契約書 の取りか わし(予決 令第百条 の二第一 項第一 号 の規定 に より契約書 の 作成を省略 す る場合にあっ て は 、契約 事 務取扱規則第十五 条の規 定 に よ る請 書その他これ に準ずる書面 (以下 「 請 書 等」と い う。)の 徴 取)をし、及び会計法第二十 九 条の九第一項 ただし書の規定により契約保証金(その納付に代 え て 提供 される 担保 を 含 む 。 以 下 同 じ 。 ) の 全 部を 納 め させ な い 場 合 を除 き 、契約の相手方に契約保証金 を 納付さ せ なければ ならない。 2 契約担当官等は、随意契約をする場合におい て 、 当該 契約につい て 契約書を 作 成 するとき、又は契約保証金 を納付させると き は、 直 ち に、契 約 の相手 方 と契 約書の取 りか わし をし、又は契約の相手 方に契約 保証金を納 付させ な ければならない。 ( 契 約 保 証 金 の 納 付 手 続 き ) 第十六条 契約担当官等は、契約の相手方に契約保証金を納付 させるときは、次の各号によ り 、当該各号に定め る手続 き をさ せ、当該各号の領収 証 書等を契 約保証 金納付 書 に添えて 提出させなけれ ば ならな い 。 一 契約保証金とし て 納付させるも のが現金 で あ るときは、契約の相手方に、保管金払込事務等取扱規程(昭 和二十六年大蔵省令第三十号) 第四条の規定によ り当該現 金を日本 銀行に振り 込 ませ、か つ、保管 金取扱規 程( 大正十一年大蔵省 令第五号)第五条第二 項の手続 きをさ せ 、 保 管 金 領収証書 を提出さ せる こと。
二 契 約保証金とし て 納 付 させる担保が、国 債(国債に関する法律の規定 に より登録さ れ た国債を除く。)、 予決令第百条の四の規定により準用する同令第七十八 条 第 一項第一 号及び第二 号 に掲げる有価 証券並びに契 約事務取扱規則第十 六条第一号 に 規定 する 同規則第 五 条第 一項各号 に掲げるも の のう ち第 一号か ら 第 三 号ま で に 掲げる有価 証 券(社債等登録法の規定により登録さ れ た地方債を除く。) であるときは、契約の相手方 に、政府保管有価証券取扱規程(大正十一年 大蔵省令 第八号)第六条の規定により、 当該有価 証券を日本銀 行に払い 込ませ、かつ、同規程 第七条の手続 きをさ せ 政府 保管有価 証券払込済 通 知書を提出させる こと。 三 契 約保証金とし て 納付させる担保が、登 録された国 債 又は地 方 債 で あるときは、契約の相手方に当該登録 さ れ た国 債又は地方債につい て 質権 設定の登 録手続 き をさせ、かつ 、登録済通 知 書又は登録済 書 を 提出 させ るこ と。 四 契 約保証金とし て 納付させる担保が、予決令第百条 の 四の 規定によ り準用 す る同令第 七 十八条第 一項第三 号並びに 契約事務取 扱 規則 第十六条 第一号に 規定 する同 規 則第五条 第一項 各 号に掲げ るものの う ち 第 四 号及 び第五号に掲げる有価証券 で あ るときは、当該有価証券を提出させること。 五 契約保証金とし て 納付させる担保が契約事務取扱規則第十 六条第一 号に規定 する同規則第五条第一項各号 に掲げるもののう ち 第 六号に掲げる定期預金債権 で あ るとき は 、質権を 設 定 させ 、当該 債 権に係 る 証書及び 当該債権 に係る債務者 で あ る銀 行又は確 実 と 認め る金融機 関 の 承 諾 を証する確 定 日付のあ る書 面を提出させ ること。
六 契 約保証金 と し て 納 付 させる担保が、契 約事務取扱規則第十 六条第一 号に規定 する同 規 則第五条 第一項各 号に掲げ るもののう ち 第七号に掲げる 銀 行又は確実と認める金融機 関の保証 であるときは、当 該保証を証す る書面を提出させ、遅滞なく、 当該保証をした銀行又 は確 実と認め る金融機関 と の間に保 証契約を締結 する こと。 七 契約保証金とし て 納付させる担保が、契約事務取扱規 則第十六条第二号に 掲げる公共工事 の 前払金 保 証事 業 に 関 す る法律(昭 和 二十七年 法律第百八十四号) 第 二条 第四項に 規定 する保 証 事業会社 (以下「 保証事業 会社 」 と い う 。 ) の保 証 で ある と き は、 当該 保証を証す る 書 面 を提出 さ せ、遅滞 なく、 当 該保証をし た 保証 事業会 社 との 間に保証契約を締 結するこ と。 2 前項第四号の場合におい て 、契約担当官等は、契約上 の 義務履 行 前に契約保証金とし て 納付された 小 切手が その提 示 期間 を経過することとなり又は契約保証金とし て 納付された手 形がその満期になることとなるときは、 関係の歳 入歳 出外現金 出納官吏に連絡し 、当該歳 入歳 出外現金 出納官吏をし て そ の取立て 及び当該取立て に 係 る現金の保管をさせ、 又は当該小切手若しくは手 形 に代 わる契約保証金を納付させなければならない。 (履 行保証保険契約) 第十七条 契約担当官等は、契約の相手方が保険会社との 間 に国 を被 保険者とする履行保証保険契約 を結んだ場 合には、当 該 契約に係る保険証券を提出 させるも のとする 。 (公 共工事履 行保証証券)
第十八条 契 約 担当官等 は、契 約 の相手 方 が公共工事履行保証証券による保証を付する場合には、 当該保証 を証 する証券を提出させるさせる も のとする。 第二章 工事請負契約 (工事 請 負契約基準) 第十 九条 契約 担当 官 等 は 、 工 事 に関す る 請負 契約 (以下 「 工事 請負 契約」とい う 。)を結 ぶ場合は、 契 約の履 行につい て 別 記第一号の工事請負契約 基 準(以下 「工事請 負契約基準」という。)を内容とする契 約を結ば な ければならない 。 ただし、その一部につい て これ により難 い特 別の 事情がある場合は 、当該 部 分を除外す る こ とが できる 。 2 契約担当官等は、特別 の事情がある場合には、工事請 負契約基準に定めるもののほか、必要な事項 に つい て 契約を結ぶことが できる。 (契約書) 第二十条 契約担当官等は、工事請負契約の契約書(以下この章 中におい て 「 契約書」とい う。)を 作製する場 合は、契約事項とし て 、 次に掲げる事項を 記 載 しなけ れ ばならない。 一 請負に 付 する 工事の表 示 二 請負代 金 額 三 施工場所
四 着工 時 期 五 完成期 限 六 完成通知書の送付先 七 請負 代金の支払をすべき 回 数 八 前金払 を すべき金額及び時期並びに当該前金払をした ものの使途及び当該使途以外の使途に使用禁止の特 約(前金払をする場合に限る。) 九 請負 代金 (部分払金 及 び前払金を 含 む 。 )の請 求 書送付先 十 契約保証金の額(契約の相手方が保険会社との間に国を被保険者とする履 行保証保険契約 を締結する場合 及び公共工事履行保証証券によ る保証を付 す る場合はその ことの表 示、又は契 約保証金を納付しない場合に あっ てはその旨の表示) 十一 工事 の目的物 又は工事材料につい て の 火 災保険そ の他 の保険の契約に関す る 事項(保険契約をさせる場 合に限る。) 十二 工事請負契約基 準 によるべ き 旨 の表示 十三 契約に関する紛争の処理方法 十四 契約書 記 載外 事項の 処 理方 法 十五 その他工事請負契約に関し必要な事項
(工事 費 内訳明 細 書及び工程表) 第二 十一条 契約担当官等は、工事 請負契約を 結 んだとき は、 当該契約 を結 んだ日か ら十五日以内に、 請負者か ら工事費内訳明細書及び工程表を提出させなければならな い。ただし、契約担当官等が必要と認めない場合 は、 この限り でない 。 (工事既済部分価格内訳書) 第二十二条 契約担当官等 は、工事 の既済部分につい て 、 契約に基 づ き 部分払をしようとするときは、 あ らかじ め、請負者から工事既済部分価格内訳書を提出させなけ れ ばならない。 (天災等による損害負担の場合の文部科学大臣の承認) 第二十三条 契約担当官等は、工事 請負契約 基準第二十九第四 項により、天災その他の不可抗力により、請負の 目的物又は工事の既 済 部分が滅失 き 損し生じた損害の 一部 を負担 す る こ ととしよ うとする と き は、 文部科 学 大 臣の承認を受けなけ れ ばならない。 2 契約担当官等は、前項の承認を受けようとするとき は 、損害を負担しようとする理由、負担しようとする金 額その他必要 な事項を記載した承認申請書に関係書類 を添 え て 、 文 部科 学大臣に 提出 しな け れ ばなら な い 。 3 文部科 学 大臣は、 前 項 の申請書 の提出 が あった と きは、 当 該損害 が 請 負者 に 重 大な影響 を及ぼ す も の であ る かどうかそ の 他諸般の事情を検討し、必要があるものと認 めたと き は、当該損 害 の一部 を 負担 する ことにつ い て 、 これを承認 す るも のとする。
( 公 共工事の請負 代金の前金 払 の制限 ) 第二 十四条 契約担当官 等 は、保証事業会社 の保証が ある場合 におい て も、請負代金につい て 前金払を すること が特 に 必 要又 は 国 に 有 利で あ る と 認 められ る 場 合 の外 、前金 払 を す るこ と が でき な い 。 2 契約担当官等は、前項の前金払をしようとするとき は 、請負 者 か ら 保証 事業会 社 の前払金の保証契約証 書を 提出させなければな ら ない。 第三章 製造請負契約 (製造請負契約基準) 第二 十五条 契約担当官等は、製造に関する請負契約(以下「 製造請負契約」という。)を結ぶ場合は、契約の 履行につい て 別記第二 号の製造請負契約 基準(以下 「 製造 請負契約基準」とい う 。)を 内 容とする契約を 結 ば なければならない。た だし、その一部につい てこれによ り 難い 特別 の事 情がある 場合 は、 当該部 分 を 除 外する ことが で きる。 2 契約担当官等は、特別の事情がある場合には製造請負 契約基準 に定め る もののほか、必要な事項につい て 契 約を結ぶことが で き る 。 (契約書) 第二十六条 契約 担当官等は、製造請負契約の契約 書 (以下この章 中におい て 「 契約 書」という。)を作製する 場合 は、契約事項とし て 、次に掲げる事項を記載しなければならな い 。
一 請負に付する製造の表示 二 請負代 金 額 三 製造の引渡場所 四 実施 場 所 五 着手時期 六 製造完成期限 七 製造 完成 通知 書の 送付 先 八 請負代 金 の支払 を すべ き回数 九 前金払 を すべき金額及び時期 ( 前金払 を する場合に限る。) 十 請負 代金(部分払金 及 び前払金を 含 む 。 )の請 求 書送付先 十一 契約保証金の額(契 約 の相手 方 が保険会社との間 に国を被保険者とする履行保証保険契 約 を締結する場 合はそのこ と の 表 示又は契約保証金を 納 付し ない 場合 にあ っ て は、 その旨 の 表 示 ) 十二 製造請負契約 基準によるべ き 旨 の 表 示 十三 契約に関する紛争の処理方法 十四 契約書 記 載外 事項の 処 理方 法 十五 その他製造請負契約に関し必要な事項
(製造費内訳書 ) 第二 十七条 契約担当官等は、製造請負契約を 結 んだとき は、 当該契約 を結 んだ日か ら十五日以内に、 製造請負 契 約 の相手 方 (以下この章中におい て 「 請負者」という。)から製 造費内訳書 を提出させなければな らない 。 ただし、契約担当官等が必要と認めな い 場合 は、この限り で な い。 第四章 物品供給 契約 (物 品 供 給契約 基 準) 第二十八条 契約担当官等は、 物品の 供 給に関 す る契約(以下 「物品供給契約」という。)を 結 ぶ 場合は、契約 の履 行につ い て 別記 第三号の 物品供 給 契約基 準 (以下「 物品供給契 約 基準 」という。 ) を内容 と する契 約 を結 ばなけれ ばならな い。ただし 、 その 一部につい て これ により難 い特別の 事情がある場 合は、当該 部 分を除外す るこ とがで き る。 2 契約担当官等は、特別の事情がある場合 には物品供給 契 約 基準に定めるもののほか、必要な事項 に つい て契 約を 結ぶことが で き る 。 (契 約書) 第二十九 条 契約担当官等は、物品供給契約の契約書(以下この章 中におい て 「 契約書」という。) を 作製する 場合は、契 約 事項とし て 、 次に掲げる事項を 記載 しなければならない。 一 供給物品 の表示
二 代金 額 三 納入 場 所 四 納入期 限 五 納品書の 送付先 六 代金の支払をすべき 回 数 七 前金払 を すべき金額及び時期 ( 前金払 を する場合に限る。) 八 代金(部分払金 及 び前金払を含む 。 )の請 求 書送付先 九 契約保証金の額(契約保証金を納付しない場合にあっ て は 、その旨の 表 示) 十 契約に関する紛争の処理方法 十一 物品供 給 契約基 準 によるべ き旨の表示 十二 契約書記載外事項の処理方法 十三 その他物品供給契約に関し必要な事項 第五章 雑則 (署名 ) 第三十条 この 訓令によ り記名 し て印 を押す必 要がある場合におい て は、 外国人に あっ て は 、署名 を も っ てこれ に代 える ことが で きる 。
(施行上必要な事項の定め) 第三十一条 この訓令の 施 行上必要 な事項は、必要に応 じ て 、 文部科 学 省大臣官 房会計課長 が 定める。 附 則 1 こ の 訓 令 は 、 平 成 十 三 年 一 月 六 日 か ら 実 施 す る 。 2 文 部 省 発 注 工 事 請 負 等 契 約 規 則 ( 昭 和 二 十 八 年 十 月 二 十 日 文 部 省 訓 令 ) は 、 廃 止 す る 。 附 則 ( 平 成 十 三 年 九 月 十 三 日 文 部 科 学 省 訓 令 第 六 十 七 号 ) こ の 訓 令 は 、 制 定 の 日 か ら 実 施 し 、 平 成 十 三 年 四 月 一 日 か ら 適 用 す る 。 附 則 ( 平 成 十 四 年 十 二 月 二 十 六 日 文 部 科 学 省 訓 令 第 三 十 号 ) 1 こ の 訓 令 は 、 平 成 十 五 年 一 月 六 日 か ら 実 施 す る 。 2 実 施 日 前 に 予 算 及 び 会 計 令 ( 昭 和 二 十 二 年 勅 令 第 百 六 十 五 号 ) 第 七 十 四 条 に 規 定 す る 入 札 の 公 告 を し た 一 般 競 争 又 は 同 令 第 九 十 七 条 第 二 項 に 規 定 す る 指 名 の 通 知 を し た 指 名 競 争 に つ い て は 、 な お 従 前 の 例 に よ る 。 附 則 ( 平 成 十 五 年 四 月 一 日 文 部 科 学 省 訓 令 第 十 一 号 ) 1 こ の 訓 令 は 、 平 成 十 五 年 四 月 一 日 か ら 実 施 す る 。 2 実 施 日 前 に 締 結 し た 契 約 に つ い て は 、 な お 従 前 の 例 に よ る 。 附 則 ( 平 成 十 五 年 十 二 月 十 七 日 文 部 科 学 省 訓 令 第 三 十 一 号 )
こ の 訓 令 は 、 制 定 日 か ら 実 施 す る 。 附 則 ( 平 成 十 六 年 三 月 三 十 一 日 文 部 科 学 省 訓 令 第 五 号 ) こ の 訓 令 は 、 平 成 十 六 年 四 月 一 日 か ら 施 行 す る 。 附 則 ( 平 成 十 八 年 三 月 三 十 一 日 文 部 科 学 省 訓 令 第 八 号 ) 1 こ の 訓 令 は 、 平 成 十 八 年 四 月 一 日 か ら 施 行 す る 。 2 実 施 日 前 に 締 結 し た 契 約 に つ い て は 、 な お 従 前 の 例 に よ る 。 附 則 ( 平 成 二 十 年 三 月 三 十 一 日 文 部 科 学 省 訓 令 第 五 号 ) 1 こ の 訓 令 は 、 平 成 二 十 年 四 月 一 日 ( 次 項 に お い て 「 実 施 日 」 と い う 。 ) か ら 施 行 す る 。 2 実 施 日 前 に 締 結 し た 契 約 に つ い て は 、 な お 従 前 の 例 に よ る 。 附 則 ( 平 成 二 十 年 十 一 月 十 八 日 文 部 科 学 省 訓 令 第 十 一 号 ) 1 こ の 訓 令 は 、 平 成 二 十 年 十 一 月 十 八 日 か ら 施 行 す る 。 2 施 行 日 前 に 予 算 決 算 及 び 会 計 令 ( 昭 和 二 十 二 年 勅 令 第 百 六 十 五 号 ) 第 七 十 四 条 に 規 定 す る 公 告 を し た 一 般 競 争 又 は 同 令 第 九 十 七 条 第 二 項 に 規 定 す る 通 知 を し た 指 名 競 争 に つ い て は 、 な お 従 前 の 例 に よ る 。