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認証評価に対する雑感

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Academic year: 2021

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認証評価に対する雑感

早稲田大学 濱中淳子

(2)

認証評価の存在感

新聞記者Y氏

新聞データベース…ヒット数少ない。

大学や周辺の専門家も重視していない。逆に負担に対する不満は大きい。

『 IDE 現代の高等教育』2017.11 北山禎介氏

問題点(2013年)

1. 複数の制度が重層的に存在し分かりにくい

2. 制度自体の認知度が低く評価結果もステークホルダーに十分認識されていない 3. 内容も最低基準の確認となっており改革サイクルに活用されていない

4. 準備に膨大な手間がかかっている

第3期の改革で改善されるか?

(3)

日本の大学に対する不信

日本の学生の学習時間は短い!大学教育はなっていない!

環境 親の関心、学歴と雇用の関係

生産者の活動 プログラム、

熱意、モラー ル等

プログラム選 択、熱意等

消費者の活動

満足度 資源

インプット 結合生産物

アチーブメント、中退、

就職状況等

教員の相対賃金等

(4)

NIADの評価基準

① 教育研究上の基本組織

② 内部質保証

③ 財務運営、管理運営及び情報の公表

④ 施設及び設備並びに学生支援

⑤ 学生の受入

⑥ 教育課程と学習成果

「生産者の活動」の評価 「結合生産物」の評価

「大学の質保証」であり、

「大学教育の質保証」ではない 早田幸政氏

(5)

消費者の活動…もはや大学だけの問題ではない

どうすれば、学習時間が伸びるのか?

教授法改善? 卒業要件厳格化?

就職活動で成績が重視されない限り、難しいのでは?

OB・OGの助言でもあるが、先輩の異様な忙しさをみると、

大学時代に休んでおかないとというプレッシャーが…。

教育問題ではなく、社会問題 従来の議論

働き方改革問題

(6)

「認証評価→質の向上」の別解

「評価→大学への示唆」という機能に「評価→政策への示唆」という機能追加

変革期 しかし、「認証評価」と「教育の質の向上」との関連について道筋を立てる方が大事で はないか。

社会問題という側面がある以上、教育側で担えることには限界があるけれども、

あえて方策を検討すればどうなるか?

教育の質に直接つながる評価基準作成 競争に結びつく評価に注力

評価結果→「大学は頑張っている。成果が出ないのは、社 会や政策の側にも課題があるからではないでしょうか」

認証評価関係者→現状を俯瞰 しながら語れる数少ない層 教職員の励み

参照

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