ファイルの名前付け 1
名前とディレクトリ
1
ファイル管理の役割 =
(1) 名前付け (2) 記憶領域管理
• (任意⻑の)ファイルに 名前をつけて管理する
• (任意⻑の)ファイルを 固定⻑の記憶ブロック を繋いで作る
A 4
B 1
A 5
A 6
A 2
A 1
B 4
A 3
B 5
A 7
ブロック
(セクタ)
例︓ハードディスク
A 1
A 2
A 3
A 4
B 1
B 2
B 3
B 4
B 5 A
5 A 6
B 2
B 3
ファイルA ファイルB
A
7
2 2
まずは
ファイルの名前付け を考えます。
名前を付ける
• ファイルに名前を付けて 名前でアクセスしたい
– 名前がないと︖
4
名前を付ける
• ファイルに名前を付けて 名前でアクセスしたい
– 名前がないと︖
ディスク上のブロック番号でアクセスする︖
• 「2台目のディスクのブロック237をread」
ブロック番号を覚えるのはやっかい
そもそも1つのデータが1ブロックに収まらない ので複数ブロックを覚えておく必要がある︖
5
名前を付ける
• ファイルに名前を付けて 名前でアクセスしたい
– 名前がないと︖
ディスク上のブロック番号でアクセスする︖
• 「2台目のディスクのブロック237をread」
ブロック番号を覚えるのはやっかい
そもそも1つのデータが1ブロックに収まらない ので複数ブロックを覚えておく必要がある︖
• ⇒ とにかく名前を付けよう
6
ディレクトリ
• ディレクトリとは
XX先生 YY先生
○号室
○号室 ZZ先生 ○号室
ディレクトリ
• ディレクトリとは 本来の意味は、
電話番号簿や部屋の表など 物や人のありかを
指し示すもの
XX先生 YY先生
○号室
○号室 ZZ先生 ○号室
8
ディレクトリ
• ディレクトリとは 本来の意味は、
電話番号簿や部屋の表など 物や人のありかを
指し示すもの
ファイルA ファイルBファイルC ファイルD
ファイルA の実体
ファイルB の実体
ファイルC の実体
ファイルD の実体
教図7.2(120頁)
単層ディレクトリ
XX先生 YY先生
○号室
○号室 ZZ先生 ○号室
9
階層的な名前付け
• ⼀律に名前を付ける(媒体ごと1レベルで)
vs 階層的に名前を付ける(多レベルで)
–
10
階層的な名前付け
• ⼀律に名前を付ける(媒体ごと1レベルで)
vs 階層的に名前を付ける(多レベルで)
– 1レベル︓
• とにかくファイルに名前を付けられる
初期のシステム(メインフレーム初期・PC初期)
•
階層的な名前付け
• ⼀律に名前を付ける(媒体ごと1レベルで)
vs 階層的に名前を付ける(多レベルで)
– 1レベル︓
• とにかくファイルに名前を付けられる
初期のシステム(メインフレーム初期・PC初期)
• ファイル数が増えると、使いにくい
名前が重なる・⻑くなる、区別しづらい –
12
階層的な名前付け
• ⼀律に名前を付ける(媒体ごと1レベルで)
vs 階層的に名前を付ける(多レベルで)
– 1レベル︓
• とにかくファイルに名前を付けられる
初期のシステム(メインフレーム初期・PC初期)
• ファイル数が増えると、使いにくい
名前が重なる・⻑くなる、区別しづらい
– 階層的に名前を付ける
• 分類・整理できる
• 同じ名前を使える・区別のため⻑くする必要がない
13
• 階層構造(=木構造)をもつ ディレクトリを使う
– 子ノードの下がまた木構造
階層ディレクトリ
ルート
usr etc tmp
bin sys local
14
• 階層構造(=木構造)をもつ ディレクトリを使う
– 子ノードの下がまた木構造
• 最近のOSは殆ど採用
– UNIX/Linux、Windows …
階層ディレクトリ
ルート
usr etc tmp
bin sys local
• 階層構造(=木構造)をもつ ディレクトリを使う
– 子ノードの下がまた木構造
• 最近のOSは殆ど採用
– UNIX/Linux、Windows …
• 整理しやすい
– ユーザごと・用途ごとに子の木
階層ディレクトリ
ルート
usr etc tmp
bin sys local
16
⼦の木(サブトリー)の例
ルート
etc usr tmp
bin sys local ローカルディスク
Documents
and Settings Program
Files Windows
Administr watashi ator
My
documents デスク トップ
Internet Exlorer
home
watashi anata
programm
ing project
Windowsの例 Linuxの例
17
• 階層構造(=木構造)をもつ ディレクトリを使う
– 子ノードの下がまた木構造
• 最近のOSは殆ど採用
– UNIX/Linux、Windows …
• 整理しやすい
– ユーザごと・用途ごとに子の木
• 「パス」でファイル指定する
– 「相対パス」で表記が短くなる
階層ディレクトリ
ルート
usr etc tmp
bin sys local
18 18
ファイルの名前付けと ディレクトリの考え方が
理解できましたか︖
次へ
〇 ×