〔資料・研究室活動〕
2008年度大学院総合ゼミの記録
(1)4月24日 各ゼミのオリエンテーション
(2)5月22日新しいスタッフの発表①
文献:金命貞『多文化共生教育とアイデンティティ』明石書店、
2007年
報告者:金命貞 教員コメント:乾
院生コメント:ブレン、平尾 記録:斉藤大
司会:飯野
(3)5月29日新しいスタッフの発表②
文献:松下丈宏「政府言論と公教育」『学会創立40周年記念 教育行政学の回顧と展望』日本教育行政学会編、2006年 報告者:松下丈宏
教員コメント:野元
院生コメント:斉藤大、中村(新井)
記録:武田 司会:藤井
(4)6月5日新しいスタッフの発表③
文献:1.西島央「学校音楽はいかにして 国民 をつくった か」r編成されるナショナリズムー1920−30年代 岩波講座5 近代日本の文化史』岩波書店、2002年
2.西島央「想像の『にっぽん』一唱歌のつくった原風景」『個 性という幻想 教育学年報4』世織書房、1995年
3.西島央『楽器・唱歌室からみた唱歌教育の普及過程一明治20 年代の長野県を事例に一』2006年〈未出版〉
報告者:西島央 教員コメント:松下 院生コメント:川津、内山 記録:進藤
司会:丸山
(5) 6月12日 修士論文検討会 前期 報告者:安達、ツェリン
(6) 6月26日 D1研究内容発表 ① 報告者:飯野、丸山、孫
(7) 7月3日 D報1告研者究..内内容山発・ 表董 へ ②坂 元
(8)7月10日 文献講読のテーマ決め(本年度の総合ゼミテーマを「社会的排 除」と決定)
(9)10月9日 修士論文検討会 後期 報告者:ッェリン、安達
(10)11月6日 第一回文献講読会
文献:1福原宏幸「社会的排除/包摂論の現在と展望一パラダ イム・『言説』をめぐる議論を中心に」『社会的排除/包摂と 社会政策』福原宏幸編著、法律文化社、2007年
Io3
2.COMMISSION OF THE EUROPEAN COMMUNITIES,
TO・VVARDS・A・EUIROPE・OF・SOL∬)LARITY: lnten8ifying tんe fightα9αinst sociαl exclusion, fostering integrαtion,
December 23,1992.
基調報告:坂元 教員コメント:浜谷、野元
院生コメント:丸山、進藤 ・ 記録:原
司会:中村(新井)
(11)11月13日 M1修士論文構想検討会 ① 報告者:斉藤大、平尾、武田
働 11月27日 M1修士論文構想検討会② 報告者:ブレン、小俣
(13)12月4日 M1修士論文構想検討会 ③ 報告者:三浦、原、進藤
ω 12月11日 第二回文献講読会
文献:マイケル・アップル著(大田直子訳)『右派の/正しい 教育一市場、水準、神、そして平等』世織書店、2008年 文献提案者:野元
教員コメント:大田
院生コメント:斉藤直子、小俣 記録:斉藤大
司会:飯野
⑮ 1月22日(2009年) 第三回文献講読会
文献:中村清二「フリーターの語りからみた学校教育の課題」、
西田芳正「社会からの排除、学校からの排除」『排除される若 者たち フリーターと不平等の再生産』(社)部落解放・人権 研究所編、解放出版社、2005年
恒吉僚子「教室の中の社会一日本の教室文化とニューカマーの 子どもたち」『教育への挑戦1 教室という場所』佐藤学編、
国土社、1995年
文献推薦理由(基調報告):藤井 教員コメント:西島
院生コメント:孫、原 記録:三浦
司会:坂元
又
2007年度 修士論文 題目
氏 名 論 文 題 目
上 妻 智 安井俊夫における「楽しくわかる」社会科授業論 岡本 考史 ADD傾向のある思春期後期の青年の特徴と困難の理解
@ ADD傾向のある者の世界観の考察から 坂元 秋子 島小における斎藤喜博像と教育観
丸山 領子 看護師学校養成所における在宅看護論の教育
@ 実習場面の参与観察を中心に
董 秀 貞 遠山啓における「楽しい数学」教育論 巴 暁 蘇 中国都市部における民工子女の教育問題
齧k京市朝陽区「星河両語学校」の事例を中心に
2007年度卒業論文題目
氏 名 論 文 題 目
石崎 雅子 性って恥ずかしい? 性教育と恥ずかしさ
小俣 功一 「青少年読書感想文全国コンクール」の成立と読書感想 カをめぐるディスコース
亀田 恒治 地方エリート層のゆくえ
@ 地方県における若年層定着の課題と展望 菊池 沙央理 2っの学力観と「競争」
@ 日本とフィンランドの教育の比較を通して 斎藤 大 子どもの参加条例と実態 東京都中野区を例として 坂本 英一 「親学」は役に立っのか 学際的に「親」を考える新
オい研究分野の必要性を考える
澤山 友理香 雑誌『婦人公論』に見られる戦時中の女性像・家族像の
マ化
進藤 正樹 現代日本社会における労働の変化と教養の再検討一技術 v新の進展と労働の変化は職業から教養を導きうるか 瀧口 由莉子 学習塾通いは「当たり前」になったのか
武田 知子 ペットロスにみる、愛着と喪失
山口 幸孝 「ロリータ・コンプレックス」に関する一考察
@ロリコンは増加しているのか
山口 紗央里 子どもに、こわかったけれども 好き だと言われるよ
、な話の魅力について
齣蜉w生への聞き取り調査を手がかりに
資料・研究室活動 Io7
2008年度(教育学専攻)大学院カリキュラム
(*は非常勤講師)
首都大学東京 担当教員
①授業方針・テーマ
②習得できる知識・
能力や授業の目的・
到達目標
③授業計画・内容
④テキスト・参考書 等
⑤成績評価方法
⑥特記事項 首都大学東京
学校教育学研究第一〔学校教育学特論第一〕
乾彰夫 前期及び夏季集中月曜日
単位数 4 3時限
①若者の〈学校から仕事へ〉 〈子どもから大人へ〉の移行をめ ぐっては、近年、急激な変容が生じている。移行過程(tran−
sition)変容は、1980年代以降、ヨーロッパなど先進諸国に 共通に生じている問題である。本科目では、この問題にっい て継続的に内外の文献・諸調査の検討と、東京の若者(2003 年3月高校卒業生)の移行過程にっいての追跡調査を行って
いる。
②調査実施のなかでは、インタビュー調査等に関する諸方法の 習得が不可欠であるほか、データ解釈・分析に関する諸技法、
および近年大きく広がっている内外の移行過程研究およびそ れらに援用されている諸理論のカバーが求められる。本演習 のなかでもそれらにっいて一定のカバーはするが、新規受講 者にはこれまでの蓄積にっいての学習に独自に取り組むこと も求められる。
③本年は昨年度に実施した第4回調査(5年目)の結果分析と 報告書の作成を中心に行う。なお、個人情報を扱うため、そ の責任を持って参加できることが受講条件である。
④[第1〜3回調査報告]「共同研究:『世界都市』東京の若者 の〈学校から雇用へ〉の移行過程に関する研究」東京都立大 学教育学研究室『教育科学研究』20号、2003年12月。「 高校 卒業1年目 を生きぬく若者たち一『世界都市東京における 若者の〈学校から雇用へ〉の移行過程に関する研究ll−」東 京都立大学人文学部『人文学報』359号、2005年3月。『18歳 の今を生きぬく一高卒1年目の選択』2006年4月、青木書店。
「社会と向きあう若者たち:高校卒業3年目の分岐一『世界 郡市』東京における若者の〈学校から雇用へ〉の移行過程に 関する研究皿一」東京都立大学教育学研究室『教育科学研究』
21号、2007年3月。
⑤成績評価は学習・調査等への参加全体を総合的に判断して評 価する
学校教育学研究演習〔学校教育学特論演習〕 単位数 4
担当教員
①授業方針・テーマ
②習得できる知識・
能力や授業の目的・
到達目標
③授業計画・内容
④テキスト・参考書 等
⑤成績評価方法
⑥特記事項 首都大学東京
担当教員
①授業方針・テーマ
②習得できる知識・
能力や授業の目的・
到達目標
③授業計画・内容
乾 彰夫 前期及び夏季集中 月曜日 4時限
①学校教育の制度・システムとその機能について、社会的な側 面から分析・解明することを目標とする。具体的には、雇用 や階層・生活をめぐる社会構造と学校システムとの関係をめ ぐる今日的変容と課題、学校システムと階層再生産をめぐる 今日的状況などに焦点を当てる。これらの問題に関する基礎 文献の講読、国際比較を含む諸調査データの検討などを中心 に理論と方法論の検討を行う。またあわせて、これらの課題 に関係する受講者一人ひとりの研究成果・研究計画等の検討 を行う。
教育心理学研究演習〔教育心理学特論演習〕
浜谷直人 通年 月曜日
単位数 4 3−4時限(隔週)
①軽度発達障害児やmaltreatmentを受けた子どもを教育・保 護する各種機関(学校・保育園・幼稚園など)や家庭・子育 て支援センターなどにおける育児を支援するコンサルテーショ ンにっいて、実践的・理論的に検討する。とくに、学校・園 において子どもが「参加」している状態のアセスメントに取 り組む。
②現場での発達臨床支援のための基礎的な力量の獲得と、臨床 実践を理論化する力量の形成をめざす。
③1.保育・教育の現場からみた発達 1−1 現場から発達をみなおす臨床的意味 1−2 現場のなかでの発達とその今日的問題 2.現場での支援
2−1 現場での支援の考え方 2−2 支援の基本的姿勢
3.保育・教育現場でのアセスメント軽度発達障害児とmalt reatmentを受けた子どもの発達と保育のアセスメント
資料・研究室活動 109
④テキスト・参考書 等
⑤成績評価方法
⑥特記事項
②習得できる知識・
能力や授業の目的・
到達目標
4.保育・教育現場でのコンサルテーション 5.保育・教育現場での支援
}一一一 保育・教育現場での支援の考え方 保育者・教師への支援
子どもへの支援
支援の実際軽度発達障害児とmaltreatmentを受けた 子どもの保育・教育へのコンサルテーションの事例研究 育児現場での支援
6−1 6−2 6−3
④参考書
育児の現場での支援の考え方 親と育児相談員への支援 子どもへの支援
東京発達相談研究会・浜谷直人『保育を支援する発達臨床コ ンサルテーション』ミネルヴァ書房
⑤出席状況とレポートをもとに評価する
①文化的・社会的・歴史的なスポーッ現象をもとにした映像文 化およびそれに関する著作を教材として、その中に表現され ているスポーツや身体の教育的事象に関わる内容を記述・解 釈し、そこに内在する問題を明確にするとともに問題解決へ の方向を探る。
w日丁たちuD生活や現代の社会状況と関連づけて、スポーツ文 化や身体文化を分析的かつ総合的に「幅広く深く知る」こと を目的とする。併せて、文献資料などのテキストを批判的に 解釈する能力(テクスト・クリティーク)も身にっける。
③スポーッ映画において描かれているスポーッ像を通してスポー ツや身体という文化の意味や教育的機能に関して、セミナー 形式で発表・討議し皆で考える。制作者の目を通して考える ために、順番に映像を編集して20分以内のプレゼンテーショ ンを行う。教材として、オリンピック映像(例えば、『オリ ンピア』『炎のランナー』『東京オリンピック』『クールラン ニング』等)、大リーグ・ベースボール映像(『ナチュラル』
『フィールド・オブ・ドリームス』等)、スポーッ教育関連映 像(『遙かなる甲子園』『フィニッシュライン』等)、スポー ッと身体の比較文化論的映像(『シコふんじゃった』等)を 取り上げるが、AVライブラリーにある映像教材を主に用い、
④テキスト・参考書 等
⑤成績評価方法
②習得できる知識・
能力や授業の目的・
到達目標
③授業計画・内容
スポーッと身体文化の理解を目指す。発表者は発表用VTRを 編集し補足資料を作成することが必要となる。討議者は授業 までに発表者が取り上げる映画を観ておき、討議材料の準備 をしておくことが必要となる。受講者全員で調べてきたテキ ストや配付資料の批判的検討をすることも授業内容となる。
〈受講者の希望によって、取り上げる教材と時期を再構成す
る。〉
④テキスト:舛本直文(2000)『スポーッ映像のエピステーメー』
新評論、3200円
⑤成績評価:出席は2/3以上とする。総合リポートと毎回の プレゼンテーションとディスカッション、およびそれに対す るミニ・リポートでそれぞれ約30点とする。AV利用のため 遅刻はできる限りしないように配慮されたい。
評価配分①出席2/3以上が評価対象者
②ミニ・リポート内容およびディスカッション (11回× 4=44,点)
③プレゼンテーション点(3〜4回== 30点)
④総合リポートorまとめ全体ディスカッション (26点)
⑥この授業は、学部専門教育科目の教育学特殊講義11(教育学 特殊講義)と共通科目である。
比較教育学研究〔比較教育学特論〕
①比較教育学の方法論を踏まえっっ、院生各自が研究対象とす る国の教育制度及び教育改革の動向と課題にっいて、日本及 び各国の改革課題等の視点から分析し、比較・考察する。
②上記方針を踏まえて、各自の研究対象を広い視野から総合的 に捉え、深めることを目標とする。
③担当教員の専門は、ロシアの教育改革なので、担当教員側か らの報告は、転換期ロシアにおける教育改革の現状と特質及 びその課題にっいて、プレペレストロイカ期とペレストロイ カ期の歴史的検討を踏まえっっ、エリツィン時代からプーチ ン時代に至る今日的状況を概観する。また、多民族・多言語・
多文化社会としてのロシアの教育制度の特質を、連邦中央の 教育政策と連邦構成主体(具体的には、モスクワ市、サンク トペテルブルク市、ヤロスラブリ州、タタールスタン共和国、
沿海地方、サハリン州など)の教育政策、及び地方自治体レ
資料・研究室活動 III
i
④テキスト・参考書
@等
D成績評価方法 E特記事項
ベルの取り組みの各位相から比較・分析することにより、課
@題としての「多文化共生社会」における教育の在り方につい
@て考察する。院生は、各自が研究対象とする国の教育制度及
@び教育改革の動向について調べ、報告する。
C特に指定しない。拙著『転換期ロシアにおける教育改革の研
@究』(近代文芸社)を使用する。
D出席、報告及び授業への参加度によって総合的に判定する。
E特になし。
首都大学東京 教育行政学研究〔教育行政学特論〕 単位数 4 担当教員 大田直子 通年 水曜日 3時限
①授業方針・テーマ
A習得できる知識・
@能力や授業の目的・
@到達目標
B授業計画・内容
Cテキスト・参考書
@等
D成績評価方法 E特記事項
①現代教育行政;制度論研究
@理論研究
@英語文献講読を中心に現代教育改革に関わる最先端の理論を
@研究する
A教育行政=制度論に関する最先端の理論的動向および教育行 rド
@政;制度論の基本的文献、知識の獲得。英語の翻訳力、日本
@語の表現力など。
@マスター課程においては修士論文作成のための準備と完成を
@めざす
@ドクター課程においては、博士号請求論文作成のための準備、
@学会報告、学会誌への論文の投稿を奨励する。
B年間2冊の英語文献を読む(文献に関しては参加者と相談の
@上、大田が示唆して決定する)その他参加者の論文検討を行
@う
C初回の授業で決定する
D平常点
E参加者は2回以上翻訳を担当すること。ドクター課程院生に
@対しては年間2本の論文の執筆を奨励する。
首都大学東京 教育行政学研究演習〔教育行政学特論演習〕単位数 4 担当教員 大田直子 通年 水曜日 4時限
①授業方針・テーマ
A習得できる知識・
@能力や授業の目的・
①現代教育行政=制度論研究
@理論研究
@英語文献講読を中心に現代教育改革に関わる最先端の理論を
@研究する
A教育行政=制度論に関する最先端の理論的動向および教育行
@政=制度論の基本的文献、知識の獲得。英語の翻訳力、日本
到達目標
③授業計画・内容
④テキスト・参考書 等
⑤成績評価方法
⑥特記事項
首都大学東京 担当教員
①授業方針・テーマ
②習得できる知識・
能力や授業の目的・
到達目標
③授業計画・内容
語の表現力など
マスター課程においては修士論文作成のた2S6の準備と完成を めざす
ドクター課程においては、博士号請求論文作成のたあの準備、
学会報告、学会誌への論文の投稿を奨励する。
③年間2冊の英語文献を読む(文献に関しては参加者と相談の 上、大田が示唆して決定する)その他参加者の論文検討を行 つ
④初回の授業で決定する
⑤平常点
⑥参加者は2回以上翻訳を担当すること。
ドクター課程院生に対しては年間2本の論文の執筆を奨励す
る。
学校教育学研究第二〔学校教育学特論第二〕 単位数 水曜日
①教育事象、とくに学校のなかの事象、学校と社会の間の事象 の特徴にっいて、社会学的な視点からはどのように捉えるこ とができるのだろうか。この演習では、教育社会学の古典的 な論文やレビュー論文、「学習」という教育事象に関する論 文の輪読などを通して、教育事象に社会学からアプローチす るとはどういうことかを考えていくことにしたい。
②教育事象に社会学からアプローチする考え方を習得し、教育 事象を捉える際の教育社会学の考え方の長所や短所について 理解を深めることを目標とする。
③前期は、教育社会学の古典やレビュー論文を輪読して、教育 社会学の考え方について批判的に検討する。取り上げる論文 は、『教育社会学研究』第50集(東洋館出版社、1992)、『教 育社会学研究』第78集(東洋館出版社、2006)、『変動社会の なかの教育・知識・権力』(藤田英典・志水宏吉編、新曜社、
2000)、『教育社会学第三のソリューション』(A.H.ハル ゼー他編、住田正樹他編訳、九州大学出版会、2005)より、
受講者と相談して選ぶことにしたい。
後期は、・「正統的周辺参加」や「学びの共同体」といった 「学習」という教育事象に焦点化して、関連文献の輪読や学 校見学等を行い、「学習」という教育事象に社会学からどの ようにアプローチできるかを考えていくことにしたい。さし あたって、『状況に埋め込まれた学習正統的周辺参加』(レイ
資料・研究室活動 II3
ヴとウェンガー、佐伯絆訳、産業図書、1993)、『学びの快楽゜o
ダイアローグへ』(佐藤学、世織書房、1999)を輪読し、そ の後は、受講者の関心もふまえながら、「学習」 に関連する 論文の輪読、学校見学等とその報告などを行うことにしたい。
④テキスト・参考書 ④上記文献の他、適宜指示する。
等
⑤成績評価方法 ⑤輪読文献や学校見学等の報告に基づく平常点。
⑥特記事項 ⑥学校見学等により、所定の開講時間外に授業が開かれること
もある。
首都大学東京 教育学研究第二〔教育学特論第二〕 単位数 4 担当教員 大串隆吉* 通年 木曜日 2時限
①授業方針・テーマ ①留学生のための日本の教育にっいての教養、論文講読
②習得できる知識・ ②日本教育史、日本の教育制度についての基本知識 ・概念、日 能力や授業の目的・ 本の教育学論文の特徴、論文の書き方を習得する
到達目標
③授業計画・内容 ③1,日本国憲法および教育法の種類 2,日本教育史の基本知
3,勝田守一、宮原誠一などの論文講読 4,論文の書き方
④テキスト・参考書 ④大串隆吉『社会教育入門』有信堂高文社、授業の資料は担当
等 者が作成
⑤成績評価方法 ⑤出席、レポートの状況
⑥特記事項 ⑥留学生を対象とするが、日本人学生の参加も拒まない。
首都大学東京 教育学総合研究演習第一〔教育学総合演習〕単位数 4 担当教員 全教員 通年 木曜日 3時限
①授業方針・テーマ ①院生全員参加の合同ゼミとする。内容は、相談の上、 決定す
②習得できる知識・ る。
能力や授業の目的・
到達目標
③授業計画・内容
④テキスト・参考書 等
⑤成績評価方法
⑥特記事項
首都大学東京 教育学総合研究演習第二 単位数 2 担当教員 全教員 通年 木曜日 4時限
①授業方針・テーマ ①博士前期(修士)課程院生を対象としてゼミを行う。 内容は
②習得できる知識・ 相談の上、決定する。
能力や授業の目的・
到達目標
③授業計画・内容
④テキスト・参考書 等
⑤成績評価方法
⑥特記事項
首都大学東京 社会教育学研究〔社会教育学特論〕 単位数 4 担当教員 金 命貞 通年 金曜日 2時限
①授業方針・テーマ ①社会教育の概念的理解
②習得できる知識・ ②日本の社会教育のもっ「独自性」とは何かにっいて知る 能力や授業の目的・
到達目標
③授業計画・内容 ③社会教育に関する基本的文献の講読を行う
④テキスト・参考書 ④授業の際に提示する 等
⑤成績評価方法 ⑤報告とレポート、出席などで評価する
⑥特記事項
首都大学東京 多文化教育学研究 単位数 4 担当教員 野元弘幸 通年 金曜日 3時限
①授業方針・テーマ ①多文化・多民族社会における教育の課題
②習得できる知識・ ②外国人労働者の急増など、日本社会の国際化の進展に伴い、
能力や授業の目的・ 教育をめぐる課題が多民族化・多文化化しつつある。 アイヌ 到達目標 や在日朝鮮・韓国人などマイノリティの教育問題に加えて、
1980年代以降急増している外国人労働者が抱える教育問題に ついても、社会教育・学校教育の両面から検討し、 問題構造 の把握と将来展望を示すことのできる専門的力量形成を目指 す。その際、多文化教育・バイリンガル教育の研究が進んで いる欧米との比較研究を行い、国内においては、 外国人労働 者の集住地域での調査・研究を共同で行う。教育における課 題はもちろんのこと、外国人労働者の移入や日本社会の国際 化に関する今後の展望などにっいても学習・研究を深め、関 連領域にっいても可能な限り、専門的知識を習得することを
目指す。
資料・研究室活動 II5
③授業計画・内容 ③多文化教育、民族教育、バイリンガル教育関連の基本文献を 講読、学会誌掲載の関連論文の批判的検討、外国人集住地域 の調査
④テキスト・参考書 ④テキストは授業中に指示 等
⑤成績評価方法 ⑤授業中の講読時のレポートや調査報告レポート、 出席などを 考慮する。
⑥特記事項 ⑥本科目は、中学校専修免許・社会と高等学校専修免許・公民 の「教科に関する科目」である。
首都大学東京 多文化教育学特論 単位数 4 担当教員 野元弘幸 通年 金曜日 4時限
①授業方針・テーマ ①多文化・多民族社会における教育学研究の課題と展望 外国人労働者の急増に伴う日本社会の国際化に関して行われ ている学校教育・社会教育研究の検討および東アジアにおけ る少数民族教育、アイヌ民族の教育研究と、院生自身の研究 にっいての進捗状況の報告を中心にゼミ形式で行う。
②習得できる知識・ ②多文化教育やバイリンガル教育、外国人住民への日本語教育 能力や授業の目的・ に関する先駆的研究を、社会教育・学校教育の両面から分析 到達目標 することにより、国際化に対応する新しい教育実践を支える
研究基盤を形成できる研究者を育てる。
③授業計画・内容 ③多文化教育、民族教育、日本語教育、バイリンガル教育に関 する国内外の先駆的研究を読み、批判的検討を加える。研究 の蓄積のある欧米の事例を具体的に検討する。また、 国内の 外国人集住地域における調査、外国人学校の調査等を共同で 実施し、成果を報告書等にまとめる予定である。
④テキスト・参考書 ④授業で指示する。
等
⑤成績評価方法 ⑤ゼミでの報告・発表や出席を考慮して総合的に評価する。
⑥特記事項 ⑥本科目では、教育学研究の課題を中心に議論するが、 日本社 会の国際化に関する専門的知識を習得することも可能である。
そのため中学社会・専修免許および高校公民・ 専修免許の
「教科に関する科目」に位置づけている。
首都大学東京 修士論文指導 単位数 2 担当教員 全教員 通年集中
①授業方針・テーマ ①博士課程前期(修士)の大学院生を対象として、 修士論文執
②習得できる知識・ 筆のためのゼミを行う。内容は相談の上、決定する。
能力や授業の目的・
到達目標
③授業計画・内容
④テキスト・参考書 等
⑤成績評価方法
⑥特記事項
首都大学東京 博士論文指導 単位数 2 担当教員 全教員 通年集中
①授業方針・テーマ ①博士論文の学位取得のための論文指導である。 6単位を限度
②習傳できる知識・ として博士課程の必要履修単位20単位に含め取得する。
能力や授業の目的・
到達目標
③授業計画・内容
④テキスト・参考書 等
⑤成績評価方法
⑥特記事項
首都大学東京 教育学研究第二〔教育学特論第二〕 単位数 2 担当教員 宮寺晃夫 後期 水 4限
①授業方針・テーマ 教育哲学の方法としての「哲学的分析」に習熟させる。 そのさ い、「教育」、「学習」、「教えゴ等の教育学の基本的概念を取り 上げる。
もう一っの方法としての「規範的判断」を、教育現実に適用し ていく。そのさい、格差問題、選択制の問題、教育財の分配問 題等を取り上げる。
②習得できる知識・ 教育学独自の思考法を知ると同時に、教育学と他の社会科学、
能力や授業の目的・ 社会哲学との統合を志向する。宮寺の著書、論文を材料にして、
到達目標 批判的思考の能力を養う。また、受講者自身の研究テーマを材 料にして、宮寺と受講生相互のあいだで、批判的思考を実践す る。到達目標としては、受講生各自が、自身の研究テーマを、
一層綿密に語ることができるようにして、学会誌論文へと完成 させていく。
③授業計画・内容 宮寺による講義と問題提起を毎回おこなう。それを材料にして、
受講者による批評、批判をうながしていく。
④テキスト・参考書 宮寺著『教え(ティーチング)の分析』(最初の時間に、配布
等 する。無料)
宮寺著『教育の分配論』勤草書房(各自、入手しておいていた
資料・研究室活動 II7
だきたい)
⑤成績評価方法 講義への活発な参加を期待しながら、評価する。
⑥特記事項 宮寺の論文(執筆中のものをふくあて)については、 まえもっ て、コピーを用意する。
首都大学東京 教育学研究第二〔教育学特論第二〕 単位数 2 担当教員 古賀正義 夏季集中
①授業方針・テーマ 質的トランジッション研究(青年の学校生活と卒業後の社会生 活とのケース研究)の現状と可能性。
調査研究の紹介を中心に、学校(特に、進路多様校) の教育経 験とその後の就学・就労状況との関連を構築主義の立場から考
える。
②習得できる知識・ 近年の学校文化研究にかかわる先行研究のレビューをおこない、
能力や授業の目的・ ライフコースと関連づけて理解する。
到達目標 質的調査(特に、エスノグラフィー)の拡大深化を跡づけなが ら、知見の変容を理解する。
構築主義研究の臨床的な応用可能性を理解する。
③授業計画・内容 修士あるいは博士論文作成のために、教育調査の知識と学校研 究の可能性を順次検討していく。
そのため、授業不成立、いじめ、不登校など学校間題の トピッ クから入って、教育指導の変容、実績関係の瓦解、 ニート・フ リーター問題などへと展開する予定である。
④テキスト・参考書 文献に関しては、参加者と相談の上、決定するが、 下記を見て
等 おいてほしい。
古賀正義著『教えることのエスノグラフィー』、 古賀正義編
『子ども問題からみた学校世界』、古賀正義。北沢毅編 『質的調 査法を学ぶ人のために』
⑤成績評価方法 初回の授業で知らせる
⑥特記事項 平常点
首都大学東京 教育学研究第二〔教育学特論第二〕 単位数 2 担当教員 本田由紀 冬季集中
①授業方針・テーマ 日本社会における家族・教育・仕事の関係性の特徴とその変化 について、様々なデータを読み取りながら検討することを通じ て、現在の日本社会が抱える諸課題とそれへの対策にっいて議
論する。
②習得できる知識・ 一般的・抽象的なレベルでは、ある社会の構造とその変動を傭
能力や授業の目的・ 畷的に捉える見方、国際比較により社会間の体制の相違を知り 到達目標 特定の社会状況を相対化する見方、図表を読み取りながらデー
③授業計画・内容
④テキスト・参考書 等
⑤成績評価方法
⑥特記事項
タが意味している事柄を解釈する力、ある社会で支配的な言説 や規範を批判的にとらえ返す力などをっけることを目標とする。
より具体的には、日本社会の家族・教育・仕事に内在する諸問 題を把握し、その中でいかなる抵抗と適応の方策がありうるか について考える力を養う。
本田が様々なデータや模式図、概念を提示し、それらが意味す るものにっいて、学生からの意見を求めっっ解説を加えてゆく。
参考図書として、本田由紀『軋む社会』(双風舎)、本田他
『「ニート」って言うな!』(光文社新書)、本田由紀『多元化す る「能力」と日本社会』(NTT出版)、本田由紀『「家庭教育」
の陰路』等のいずれかを事前に読んでおくことが授業の理解に
役立っ。
授業中に提出してもらう意見カードや発言、ミニレポートなど に基づいて総合的に評価する。
特になし
資料・研究室活動 II9
2008年度教育学専攻(学部)カリキュラム
(*は非常勤講師)
首都大学東京 (指)教育学
? 科目種別 専門教育科目 単位数 4 指定科目
担当教員 全教員 通年 月曜日 2時限
①授業方針・テー ①教育学分野を専攻する学生の必修授業。 教育学の基礎的知識や
マ 考え方、研究方法にっいて学ぶことを目的とする。
②習得できる知識・ ②教育学における基礎的知識や考え方、 議論・討論の作法、教育 能力や授業の目
「
活動の観察方法、教育学レポートの書き方など。
的・到達目標
③授業計画・内容 ③オムニバス形式による講義と演習を行う。 社会教育施設、学校 教育施設、 発達臨床に関わる施設への見学をそれぞれ年1回行 う予定。見学日程については適宜指示する。初回のガイ ダンス は重要なので必ず参加すること。
④テキスト・参考 ④適宜指示する。
書等
⑤成績評価方法 ⑤その都度の課題の成果、 および出席を重視する。
⑥特記事項 ⑥「教育学入門1、II」 を再履修する学生はこの科目を履修する こと。この科目は教育学分野以外の学生は参加できない。
首都大学東京 ※教育社会学
@演習 科目種別 専門教育科目 単位数 4
担当教員 西島 央 通年 月曜日 3時限
①授業方針・テー ①この演習では、 教育を中心テーマにした調査を実際に経験しな
ヤ がら、社会調査に関わる資料の蒐集のしかた、 調査方法の選択 のしかた、 質問紙のっく りかた、調査の実施のしかた、 クロス 集計などの分析のしかた、 レポートのまとめかたなどを学んで いきます。
②習得できる知職・ ②調査の過程を通して、 教育事象に対する社会学的な認識のしか 能力や授業の目 た、問題構成のしかた、 社会的現実の記述と分析の方法を習得 的・到達目標 することを目標とします。 具体的には、 i. データを読む目を もてるようにすること、ii. データのつく られかたに目が行き 届くようにすること、 iii. 教育事象をデータとして切り取れる ようにすること、iv. データをもとに説明する力を身につける ことの4点を目標とします。
③授業計画・内容 ③年間の授業計画・内容は以下のとおりです。
前期
④テキスト・参考 書等
⑤成績評価方法
首都大学東京 担当教員
①授業方針・テー マ
1回 イントロダクション
2〜3回 問題をどうやってたてるか(『創造の方法学』輪読)
4〜5回 社会調査とはなにか(『ガイドブック社会調査』輪読)
6〜8回 データをどう整理するか(基礎統計の講義と演習)
9〜11回 社会の切り取り方にはどんな方法があるか(質的調査 法の講義と実習)
12回 調査対象にっいてなにがわかっているか(先行研究輪読)
13回 質問紙はどうつくられているか(『ガイドブック社会調査』
輪読)
14〜15回 各自の問題関心と仮説の検討 後期
1〜4回 質問項目の検討と質問紙作成
5〜7回 調査の実施、変数リスト等の作成、SPSSの使い方の 練習
8〜10回 コーディング作業、データ入力、データクリーニング 11回 調査対象の特徴の把握(単純集計結果の検討)
12〜14回 仮説検証の中間報告(各自の分析の中間報告と検討)
15回:調査報告会(レポートの報告と合評)
④以下の2冊はテキストとして使用します。
高根正昭『創造の方法学』(講談社現代新書)
森岡清志編著『ガイドブック社会調査第2版」(日本評論社)
⑤輪読文献の発表、調査実施作業への参加状況、最終レポートを 総合的に判断します。
⑥i.調査対象や地域は未定です。受講者の関心などを考慮して、
6月までに決める予定です。
ii.調査対象が決まったら、授業時間外に時間をとって、対象 の見学を行いたいと考えています。
iii.夏休みに合宿を行い、仮説と質問項目の集中的な検討を行 いたいと思います。
iv.後期は、調査の実施にあたり、授業時間外の作業が発生し ます。
v.調査の進捗状況次第で、分析〜調査報告会が春休みにかか る可能性があります。
※比較教育学 科目種別 専門教育科目 単位数 岩崎正吾
①比較教育学の歴史、意義、目的、及び研究方法にっいて解説し た後、世界の主要諸国、とりわけ欧米諸国(イギリス、フラン ス、ドイツ、ロシア、アメリカ合衆国等)とアジア諸国(中国、
資料・研究室活動 121
②習得できる矢[職・
能力や授業の目 的・到達目標
③授業計画・内容
韓国、タイ、インドネシア、日本等)の教育制度、教育改革の 動向、教育課程・方法、教科書制度、試験制度等の特質にっい て比較検討する。また、これらの国々の中で典型的な多民族・
多言語国家に注目し、それらの諸国における民族文化の保障と しての母語教育、教授言語、民族学校の設立等の現状と課題に ついて分析する。
②諸外国の教育の分析・検討を通して、日本の教育の特質や問題 をより深く、より多角的に理解するとともに、教育の制度・内 容・方法等がその国のどのような歴史・文化・自然等と密接に 関わって展開しているかを理解する。
③授業の計画・内容は次の通りである。
1.比較教育学の歴史と研究方法 ①比較教育学の意義
②比較教育学の歴史 ③比較教育学の研究方法
E.世界の主要諸国の教育制度と教育改革
①欧米諸国の教育(英、米、独、仏、フィンランド、スウェー デンなど)
②アジア諸国の教育(中国、韓国、インドネシア、フィリピン、
タイ、インドなど)
③ロシア・ユーラシア諸国の教育(ロシア、ウクライナ、カザ フスタン、キルギスタンなど)
ll.学習権規定の国際比較と近代教育思想 ①学習権について
②各国の憲法における学習権規定 ・教育規定のない国
・自然権規定の国 ・社会権規定の国 ・国際法の動向 ③学習権と近代教育思想 IV.多民族・多言語国家の教育 ①母語教育と教授言語 ②民族学校設立の現状と課題 ③異文化理解教育の課題 V.世界の教育の比較文化論 ①比較文化論的視座にっいて ②教育様式文化の比較(1>
③教育様式文化の比較② ④教育様式文化の比較㈲
④テキスト・参考 ④授業の中でテーマに沿って文献や資料等提示・紹介する。
書等
⑤成績評価方法 ⑤出席、授業への参加、 試験を考慮して総合的に判定する。
⑥特記事項 ⑥前半は教員による講義を行うが、 後半は学生による調査・報告 を主とした授業になる。 いくっかのテーマを設定して議論する。
聴くだけの受け身の姿勢ではなく、授業への積極的な参加を求 めたい。
※社会教育学 首都大学東京 特殊講義1
i社会教育 科目種別 専門教育科目 単位数 2
施設論)
担当教員 中森美都子* 前期 月曜日 5時限
①授業方針・テー ①地域にある公民館での学習や活動を中心に、人間らしい暮らし
マ を実現するために、地域課題に即した学習のあり方を考える。
②習得できる矢1職・ ②公民館の役割について考える。 具体的な取り組み 「若い母親の 能力や授業の目 たあの公民館保育室の活動」 「地域で暮らす外国人のための生 的・到達目標 活日本語教室」 「知的障害者の教室」 「地域の安全・安心を考え る講座」等について学び、 公民館での学習の可能性、 地域課題 をとらえる視点を確かにし、 職員の役割や、 あり方についても 考える。
③授業計画・内容 ③公民館の実践を紹介するビデオや、 実践レポートを使いながら、
上記の課題に沿った学習を行う。
公民館の事業への見学・参加授業も行う。
④テキスト・参考 ④特になし 書等
⑤成績評価方法 ⑤レポート提出
⑥特記事項
首都大学東京 ※学校文化研
@究 科目種別 専門教育科目 単位数
4
前期・
担当教員 乾 彰夫 夏季 月曜日 6時限
集中
①授業方針・テー ①高校の見学・観察を中心に、 学校の授業と学校生活全体が、生
マ 徒たちの学習と人間形成全体にどのように機能しているのかを 分析・検討する。
②習得できる知識・ ②学校は個々のバラバラな授業の寄せ集めと して機能しているわ 能力や授業の目 けではなく、 授業や学校生活全体が 「一っの文化」 として総合
資料・研究室活動 123
的・到達目標
③授業計画・内容
④テキスト・参考 書等
⑤成績評価方法
⑥特記事項 首都大学東京
担当教員
①授業方針・テー マ
②習得できる知識・
能力や授業の目 的・到達目標
③授業計画・内容
④テキスト・参考 書等
⑤成績評価方法
⑥特記事項 首都大学東京
的に教育的・人間形成的な作用を及ぼしている。また「学校文 化」は教職員と生徒との様ざまな営みの積み重ねの中で、時間 をかけて形成されていくものである。したがって例えば、あち こちの大学の単位をかき集めてくれば大学教育が成り立っかの ように考えている「単位バンク」などは、組織的な教育や人間 形成にはじめから責任を負おうとしない発想であり、大学設置 基準などの主旨に照らしても違法の疑いをぬぐえない。この科 目では、そのようなことを含め、学校というものが持っ教育的 人間形成的機能を総合的に捉える観点と観察方法を獲得するこ とを目指す。
③(1)受講者一人ひとりの高校とそこでの生活・学習体験の発表・
交流・共有
②学校見学・観察(1回、原則として朝から放課後までの全日
観察)
⑧観察レポートの発表・検討 (4聡括レポートの発表・検討
④必要に応じて授業中に指示
⑤平常点
※社会教育計
画論 科目種別 金 命貞
専門教育科目 単位数 通年 火曜日
4
2時限
①自治体における社会教育行政及び社会教育計画の役割について 学ぶ
②社会教育主事に必要な知識を習得する
③社会教育行政の仕組み 社会教育主事の役割
自治体の社会教育計画の実像を調べる 社会教育計画を立ててみる
④特に指定しない
⑤出席とレポート、報告をもって評価する
⑥フィールドワークには必ず参加すること
※多文化教育科目種別 専門教育科目 単位数 2
担当教員
①授業方針・テー マ
②習得できる知識・
能力や授業の目 的・到達目標
③授業計画・内容
④テキスト・参考 書等
⑤成績評価方法
⑥特記事項 首都大学東京
担当教員
①授業方針・テー マ
②習得できる知識・
能力や授業の目 的・到達目標
③授業計画・内容
ム田 曽一 鼈鼬
金 命貞 前期 火曜日 3時限
①日本における多文化教育を理論や実践から学ぶ
②在日外国人の形成史及び現状にっいて知る 多文化教育の実践を知る
多文化共生のために求められる学びとは何かを知る
③在日外国人のアイデンティティの形成と教育 自治体の多文化教育政策や取組
多文化教育における共生とは
④金命貞『多文化共生教育とアイデンティティ』(明石書店,
2007年)など
⑤出席と感想文、レポートをもって評価する
⑥フィールドワークには必ず参加すること
※障害者教育
学 科目種別
金崎 満*
専門教育科目 単位数 通年 火曜日
4
4時限
①障害者教育学に関する概論的講義を行い、障害者と教育の問題 などにっいて考える授業とする。
講義を中心とするが、具体的な実践例などは、必要に応じて視 聴覚機器(PDP、ビデオなど)を活用して理解を深めるよう 工夫する。また、適宜レポートの提出を求める。
②障害者教育の現状や課題などにっいて理解し、これからの特別 支援教育に関する意義・役割・課題などを把握するなど、障害 者教育にっいての基礎的な知識を習得する。
③1障害者教育の基本(1)障害とは(2)障害の構造的理解(3)
教育の目的④インクルージョン
2 障害をもって生きる (1障害の受容②リハビリテーショ ン ㈲障害者の権利擁護の現状と課題
3 障害者教育の歴史と今日的課題 (1)草創期 ②障害者教育 の成立 (3)我国の障害者教育の現状
4 障害児教育から特別支援教育へ (1)日本の特別支援教育 ②諸外国の例
5 障害児の発達特性と教育方法各障害の特性と教育方法・
内容・形態など (1)視覚障害教育 (2)聴覚障害教育 (3)肢体 不自由教育(4)知的障害教育(5)病弱教育
6 発達障害のある子どもの理解と教育支援 (1)学習障害 ②
資料・研究室活動 125
ADHD (3)高機能自閉症
7 学校や学級における教育課程 (1)特別支援学校 ②特別支 援学級 (3)通級による指導
8 障害児の発達のアセスメントと支援 (1)障害児の発達支援
(2)個別の教育支援計画など
9 障害者教育・療育の専門性、資格と養成 q)特別支援学校 の教諭 (2)福祉・ 医療・心理等との関連
10 障害者教育の課題 (1)就学前保育、 ②教育相談・就学指
導、 (3)後期中等教育、 (4)卒業後の進路
④テキスト・参考 ④(参考書)
書等 藤本文朗 ・小川克正共編 「障害児教育学の現状・課題 ・将来」
(培風館) 2006年/荒川智 ・高棟智代表編集日本特別ニーズ教 育学会編 「テキスト特別ニーズ教育」 (ミ ネルヴァ書房)2007 年/清水貞夫・藤本文朗代表編集「キーワー ドブック障害児教 育」(クリエイ ツかもがわ)2005年
⑤成績評価方法 ⑤出席を前提と して、 レポートによって評価する。
⑥特記事項
首都大学東京 ※社会教育学
縁K 科目種別 専門教育科目 単位数 4
担当教員 金 倫貞 通年 火曜日 4時限
①授業方針・テー ①社会教育は、 子育て ・環境など社会の多様な課題に対応しなが
マ ら発展してきた。このような現代的課題に対する社会教育にっ いて、社会教育に関する基本的理解を深めながら現代的課題と 社会教育のあり方にっいて考える
②習得できる知識・ ②「今」を生きる上で、 いかなる課題があるのかを知る現代的課 能力や授業の目 題に対して社会教育はどうあるべきかにっいて知る
的・到達目標
③授業計画・内容 ③社会教育の多様な領域とは、受講者の問題意識の共有、 問題の 学習課題化
④テキスト・参考 ④特に指定しない 書等
⑤成績評価方法 ⑤報告、出席及びレポー トで評価する
⑥特記事項
首都大学東京 ○※教育学特
@ 殊講義H 科目種別 専門教育科目 単位数 2
担当教員 舛本直文 後期 火曜日 5時限
①授業方針・テー ①文化的・社会的・歴史的なスポーッ現象をもとにした映像文化