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14生涯学習を充実する

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Academic year: 2018

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(1)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 社会教育部 艮 篤也

学習活動の充実1 31401

27年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(27年度評価)

確認 2次評価者

 関係法令や計画等に基づき関係機関・団体と連携 し、事業を実施していくためには、市の関与は不可欠 である。また、社会教育3施設は、条例に基づき指定 管理者制度を導入しており、市民サービスの向上に当 たり、各指定管理者との連携や施設の管理運営状況の 実績検証等を実施する必要があり、市の関与は不可欠 である。

≪評価≫

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 効率的・効果的な学習情報の提供ができるよう、冊子の編 集・ホームページへの掲載など、的確に事業を推進してい る。また、社会教育3施設については、効率的・効果的な管 理運営を行えている。

 なお、教育センター施設の廃止に伴い、事業を集約して新 たな生涯学習施設「学び館」を開設するに当たり、スケ ジュール管理や関係部署との協議を重ね確実に取組を進めて いる。

社会教育課 澤井 利之

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 社会教育推進計画に基づく取組について、社会教育委員との協働の下、進捗管理を進めるととも に、今後は実施した事業の検証を行っていく。また、社会教育施設ではあらゆる年齢層を対象に講 座・事業を実施している。今後は、市民ニーズを把握しながら指定管理者とより一層連携するととも に、学び館の管理運営を着実に進め生涯学習の充実を図って行く。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である  ソフト及びハードの両面から取組を進め、市民の生

涯学習活動の推進に寄与できている。

 社会教育推進計画を策定したことで、一層有効で計 画的な社会教育推進のための取組が可能となった。

現状分析と今後の方針など

A

3 有効性

A

A

D) 市民参加の制度を設けていない

 高度化・多様化する市民ニーズに対応し市民サービ スを向上するため、優先的に事業を実施すべきであ る。

B) 事業を実施する優先度が低い

27年度の取組結果( 実績)

・社会教育推進計画に基づき、エスポアール旧館の耐震診断、新館の空調設備( ガスヒーポン) 取替工事など、施設の老 朽化対策に取り組むとともに、生涯学習情報誌の発行など、学習の機会や情報の提供を行った。

・教育センターの廃止に向け、指定管理者と協議するとともに、学び館条例の制定及びの指定管理者の選定を行った。 ・中央公民館のより一層の効率的・効果的な管理運営を行うため、指定管理者との日常の連絡調整を密にするととも に、実地調査を2回実施した。

A

A

平成28 年 1 月 29日

22, 420 14, 800

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 119, 731 26年度

180, 702 19, 698 163, 750 1, 437 161, 778 121, 168 2. 05 0. 00 16, 952 ◇ 取組に要した費用

2. 50

決算( 見込み)

1, 972 140, 866

決算

27年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円 特定財源

千円

0. 00 2. 95 25年度

136, 445 151, 245 173, 665 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

2 3

1 社会教育施策推進事務 3

廃止・完了 2

2 3

2 教育センター管理事業 3

現状維持 2

2 3

3 エスポアール管理事業 3

現状維持 2

2 3

4 中央公民館管理事業 3

現状維持 2

2 3

5 生涯学習推進調整事務 3

現状維持 2

2 3

6 社会教育委員会議事務 3

現状維持 2

2 3

(2)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

・平成28年度以降は、事業の検証を行うに当たり、関係機関、団体等との連携を一層深め る必要がある。

・平成28年4月に開設する学び館の管理運営について、市民間の交流や生涯学習の充実を 図るため、指定管理者と連絡調整を密にしていく。

・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(3)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 社会教育部 艮 篤也

学習活動の充実2 31401

27年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(27年度評価)

確認 2次評価者

 各種事業において、市民に対し、学習機会を提供することは必要 であり、まちのせんせいに関しては、市域における人材を養成、活 用した中で市域における生涯学習活動の充実につなげることを目指 しており、市としての関与は妥当である。

 成人式に関しても、市全体で新成人を祝うことは必要であり、市 の関与は妥当である。

 日本語よみかき学級に関しては、本市在住の日本語のよみかきを 必要とする市民を対象とした事業であるとともに、大阪府や北河内 とも連携しており、市の関与は必要である。

≪評価≫

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 市民への学習機会を減少させることなく、運営方法 等を見直す中で効率的に事業を実施する必要がある。

地域教育振興課 青木 俊治

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 全ての事業において、企画立案運営、あるいは講師や実行委員としての事業への参画など、市民の 参加により成立している事業であり、今後も市民参加を得ながら、事業を推進する。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である

 市民ニーズに応じた学習機会の提供をコミセンやふ らっとねやがわ、PTAと連携をし、実施するととも に、まちのせんせいの積極的なPRに努め、人的資源 の活用も推進している。

現状分析と今後の方針など

A

3 有効性

A

A

D) 市民参加の制度を設けていない

 高齢化社会が進む中、生涯学習の普及推進について、学級 や講座を開設し、市民への学習機会を積極的に提供したり、 学習成果をいかす場を設けたりすることは市民にとっても、 新たないきがいを見い出す施策であり、優先的に実施する必 要がある。

 成人式に関しては、市の4大事業の一つとして、粛々と実 施する必要がある。

B) 事業を実施する優先度が低い

27年度の取組結果( 実績)

・成人教育講座に関し、市民ニーズに即した内容を、各コミュニティセンターやふらっとねやがわと連携し、円滑に事 業を実施した。

・まちのせんせい活用事業については、まちのせんせい祭り等を開催し、周知に努め、派遣回数が増加した。 ・成人式は市民体育館での開催であったが、会場の設営撤去、式典等も円滑に実施した。

A

A

平成28 年 1 月 29日

7, 060 0

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 65 5, 598 26年度

22, 012 7, 292 9, 043 0 9, 043 5, 598 1. 50 0. 20 12, 969 ◇ 取組に要した費用

0. 70

決算( 見込み)

0 12, 890

決算

27年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円 特定財源

千円

0. 50 0. 75 25年度

5, 416 5, 416 12, 476 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

2 2

1 成人教育講座事業 2

現状維持 3

2 3

2 まちのせんせい活用事業 3

現状維持 3

3 3

3 成人式事業 3

現状維持 2

2 2

(4)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 各種事業において、社会教育施設の指定管理者や類似事業を実施しているNPO法人へ 委託することにより、民間活力を活用した効果的な事業運営を進める。

・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(5)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 社会教育部 艮 篤也

図書館の充実 31402

27年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(27年度評価)

確認 2次評価者

 図書館法17条に公立図書館の無料原則が定められて おり、支出経費については税金を使う以外にない。 国・府においても図書館は設置されているが市民に とっての身近な図書館として市立図書館は不可欠であ る。

≪評価≫

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 子どもの読書活動推進については、国(3次)府(2次)の 推進計画が示されたことから本市でも第2次寝屋川市子ども 読書活動推進計画を平成27年度に策定すべく寝屋川市子ども 読書活動推進計画策定委員会を設置し、策定作業を進め成案 を得た。

 一般の読書推進についてもビブリオバトル等の実施や各種 講座・講演会等の行事を行った。

中央図書館 尾崎 安啓

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 図書館サービスの維持・向上を図るため、更なる民間活力の導入や市民協働を進め、効果的・効率的な運営に努める必要があ る。また、司書の専門性を向上させる取組について研修等に努めていく必要がある。

 第2次寝屋川市子ども読書活動推進計画に基づき、家庭・地域等幅広い市民の理解・協力の下、更なる子ども読書活動推進事 業の充実に努める必要がある。

 人口減少及び超高齢化社会の予測を踏まえ、シニア向けサービスの充実にも努める必要がある。 B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である  図書館全館での貸出冊数:925, 923冊(平成27年4月から12月の9

か月)で前年同期比98. 4パーセント。

 図書館全館での貸出利用者数:のべ226, 524人(平成27年4月から 12月の9か月)で前年同期比98. 5パーセント。

 約1. 5ポイント減少した要因としては東図書館の工事休館の影響。  しかし平成28年度以降は東図書館もリニューアルオープンし更な る利用者増が見込まれるため、取組目標の達成に着実に近づいてい る。

現状分析と今後の方針など

B

3 有効性

A

B

D) 市民参加の制度を設けていない

 図書館事業は、赤ちゃんから高齢者までの幅広い市 民が対象の事業であり、年間120万冊に及ぶ貸出利用が ある市民ニーズの高い事業である。また、図書館が本 や資料を通じて提供している情報は、市民生活を支 え、楽しみを増やし、賢明な市民を育む役割を果たし ているため、行政が市民のために実施する事業の典型 である。

B) 事業を実施する優先度が低い

27年度の取組結果( 実績)

・平成27年7月から平成28年3月まで市民会館耐震補強工事期間中、東図書館を休館したが、事前に十分な周知を行っ たため、混乱なく、市民サービスの低下を招かなかった。

・中央図書館学習室のリニューアル工事等を行った。

・「第2次寝屋川市子ども読書活動推進計画」を策定するため、策定委員会を設置し策定に取り組んだ。 ・本市の出身者である又吉直樹氏の芥川賞受賞の際にはマスコミ等を通じて図書館の取組を広く周知できた。

A

A

平成28 年 1 月 29日

53, 960 2, 380

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

13. 10 151, 133 26年度

233, 089 88, 579 150, 796 2, 469 148, 328 153, 602 5. 00 14. 50 82, 293 ◇ 取組に要した費用

6. 70

決算( 見込み)

2, 468 242, 181

決算

27年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円 特定財源

千円

0. 00 7. 10 25年度

146, 792 149, 172 203, 132 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

拡大 2 2

3

1 利用者サービス事業 3

拡大 2 2

3

2 読書普及啓発事業(児童) 2

拡大 2 2

3

3 読書普及啓発事業(一般) 2

現状維持 2

2 3

4 資料収集・保存事務 3

拡大 2 2

3

5 ICT化推進事業 3

現状維持 2

3 3

6 障害者・高齢者・多文化サービス事業 3

現状維持 2

3 3

(6)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

・少子高齢化社会への対応として図書館サービスをどのようにすべきか研究し、様々なア イデアを出し、市民に最適な寝屋川市立図書館の在り方を、施設面・運営面・専門性を含 め検討していく必要がある。

・施設の量的拡大(新館設置など)も懸案ではあるが、当面は質的充実(サービスの充 実、専門性の確保、ソフト事業の充実など)に力点を置き、効率的・効果的な図書館運営 に努める。

・第2次寝屋川市子ども読書活動推進計画に基づき、更なる子ども読書活動推進に努め る。

・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(7)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 社会教育部 艮 篤也

図書館管理業務 31403

27年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(27年度評価)

確認 2次評価者

 図書館は、図書館法により本や資料の利用は無償と 定められており、収入が見込めない。

 寝屋川市駅前図書館内の市民ギャラリーは使用料 (雑入平成26年度歳入予算1, 965千円)収入が見込め るため、市民ギャラリーの運営については、ある程度 賄える。

≪評価≫

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 図書館事業の効率化のため、従前から東図書館・寝屋川市駅前図 書館の窓口業務の委託化、中央図書館資料整理・書庫管理業務の委 託化、移動図書館等運転業務の委託化、子ども読書活動推進事業の 委託化に取り組んでおり一定の成果をあげている。

 平成27年度は、中央図書館及びコミセン分室、移動図書館の窓口 業務を委託化を検討し、これについては、委託による効果額と職員 配置の状況等を勘案し最も効率性の高い時期に委託化する予定であ る。

中央図書館 尾崎 安啓

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 図書館は、新設(平成25年開設キャレル(駅前図書館))、改装(平成27年度東図書館・中央図書館学習 室)、書架の耐震固定(コミセン分室)を行い施設整備を進めてきた。

 今後は、中央図書館の老朽化・書庫スペースの不足を踏まえ計画的な改装を検討していく必要がある。  また、中央図書館窓口業務の委託化については最も効率性の高い時期に導入すべく検討を続ける。 B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である  高齢者や視覚障害者向けの拡大読書器や大活字本コーナー

の拡充設置等により利用者は着実に増加しており、有効性が 高い。また、駅前図書館の設置により新たな利用者約1万人 が開拓できた。

 利用者の安全性・快適性については、書架の耐震化補強に 向け準備を進め、平成27年度に東図書館・コミセン分室の書 架耐震据付を実施した。

現状分析と今後の方針など

B

3 有効性

A

B

D) 市民参加の制度を設けていない

 図書館運営の効率化や安全性の確保等は、市民に役 立つ図書館を維持管理する上で必要性が高く、また優 先的に行われるべきものである。

B) 事業を実施する優先度が低い

27年度の取組結果( 実績)

・図書館の効果的・効率的な窓口運営のため、運営方法の見直しについて検討した。

・図書館の安全性・快適性を向上させるため、東図書館、コミセン4分室の書架耐震固定を行うとともに、東図書館の 休館中に閲覧テーブル・椅子等の入替えを行うなどのリニューアルを実施した。

・学習環境の充実を図り、市民の学びをサポートするため、中央図書館学習室をリニューアルした。

A

A

平成28 年 1 月 29日

12, 160 0

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

1. 20 0 26年度

8, 391 11, 158 0 0 0 0 0. 40 1. 80 8, 391 ◇ 取組に要した費用

1. 00

決算( 見込み)

0 11, 158

決算

27年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円 特定財源

千円

0. 00 1. 60 25年度

6, 300 6, 300 18, 460 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

2 3

1 中央図書館施設管理事業 3

現状維持 2

3 3

2 東図書館施設管理事業 3

現状維持 3

3 3

(8)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

・図書館業務を正職員(司書)が担う専門業務と委託化が可能な業務に再編成し、今後は 中央図書館及びコミセン分室や移動図書館の窓口業務の委託など、導入時期も含め、より 効率的な図書館運営について検討する。

・中央図書館(総合センター)の安全・安心、快適な読書環境の提供に向け、適宜改修を 行う必要がある。特に高齢利用者の増加を踏まえ、図書館施設整備の在り方、運営の在り 方等も研究していく必要がある。

・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(9)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 社会教育部 艮 篤也

家庭教育の支援 31404

27年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(27年度評価)

確認 2次評価者

 少子高齢化や核家族化が進み、また地域コミュニティの欠乏に伴 い、孤立する家庭が増えている。子育てに不安や悩みを抱える家庭 に対し、家庭教育学級による交流の場やねやがわ子どもフォーラム による学習の場を市民に提供する。また、小学生を持つ家庭に対し ては、家庭教育サポーターを派遣することで家庭の健全化を図って おり、全ての事業が児童虐待防止や青少年健全育成につながるた め、市が積極的に関与しなければならない。

≪評価≫

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 家庭を支援する人材を家庭教育支援者スキルアップ講習会 で発掘・養成し、その人材を用いて家庭への支援事業を実施 しており、非常に効率的である。また、ねやがわ子ども フォーラムに関しては、本市において幼児・児童・生徒に携 わる各種団体の参画を得て、時事に即したテーマで大規模に 学習する機会を提供できたことも非常に効率的であった。

地域教育振興課 青木 俊治

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 家庭教育支援者スキルアップ講習会を開催し、参加者の中から人材を発掘・養成し、家庭教育サ ポーターやファシリテーターを選考し、家庭教育事業を推進しており、市民参加により事業推進を果 たしている。今後もより多くの家庭教育支援者を養成すると共に、その活用にも努めていく必要があ る。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である  学校の協力を得て、家庭教育サポーターの活動も活

発になり、多くの家庭支援に繋がっている。また家庭 教育を学習する機会として。ねやがわ子どもフォーラ ムを実施し、参加者のニーズに応じることができるよ うに分科会を実施することができた。

現状分析と今後の方針など

A

3 有効性

A

A

D) 市民参加の制度を設けていない

 少子高齢化・核家族化により、子育てに不安や悩み を抱える孤立している家庭が増え、児童虐待の件数も 増加する中、家庭教育の充実を果たすことが、ひいて は青少年の健全育成にもつながることから、優先的に 実施すべき事業である。

B) 事業を実施する優先度が低い

27年度の取組結果( 実績)

・ねやがわ子どもフォーラム事業:より市民ニーズに合致した事業となるように実行委員会等と協議を重ね、円滑かつ効果的な事業を実施すること ができた。

( なお、昨年度は「元気子どもフォーラム」であったが、実行委員会において「ねやがわ子どもフォーラム」に改名。)

・家庭教育サポートチーム派遣事業:家庭教育サポーターの資質向上に努めるとともに、家庭訪問等を実施する中で、子育てに不安や悩みを抱える 保護者支援に繋げることができた。

・家庭教育学級事業:市民ニーズに応じた講座になるように各小学校と連携し、場所及び内容を決定、効果的に事業を実施することができた。ま た、仲間づくりを目的としたわいわい子育て広場に関しては、親の孤立化を防ぐために充実した事業を実施することができた。

A

A

平成28 年 1 月 29日

11, 400 1, 008

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 6, 390 26年度

17, 810 9, 455 8, 714 1, 008 7, 706 7, 398 1. 10 0. 00 9, 096 ◇ 取組に要した費用

1. 20

決算( 見込み)

1, 008 16, 853

決算

27年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円 特定財源

千円

0. 00 1. 50 25年度

6, 017 7, 025 18, 425 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 3

3 3

1 元気子どもフォーラム事業 3

拡大 3 3

3

2 家庭教育サポートチーム派遣事業 3

現状維持 3

3 3

(10)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 家庭教育サポートチームに関しては、平成25年度から各中学校区(12人)に配置してい るが、継続的な支援を要する小学校もあり、また、サポーターの勤務時間も延長する中で より充実した家庭の支援を行っていく。

・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(11)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 社会教育部 艮 篤也

関係機関・団体との協働 31405

27年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(27年度評価)

確認 2次評価者

 PTA協議会に関しては、会員数3万人を越え、本 市市政並びに教育行政に関しても、深く関わりを持 ち、また会員相互の親睦のみならず、青少年健全育成 に関する多くの取組にも協力しており、市の関与は妥 当である。また、補助金支出以外にも事業が円滑に進 むように担当者が適切に指導助言を行う必要もある。 評

≪評価≫

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 PTA協議会に関しては、常に役員と連絡調整を図 る中で、運営方法等に関しても見直しを図るように指 導している。

地域教育振興課 青木 俊治

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 PTA協議会は公立の5幼稚園、24小学校、12中学校の単位PTAを束ねた市民団体であり、地域教育力の向 上、青少年の健全育成に関する取組を実施しており、市民のみの参画となっている。学校・家庭・地域の連携を 通じた事業に関しては、滞りなく実施しているが、役員が毎年変わるために、事務の改善に向けた取組が進んで いない。今後に関しては、事業のマニュアル化を進めるとともに、事務の引継ぎを効率的にできるように指導し ていく。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である  PTA協議会事業として、会員相互の親睦のための

市PTA大会・バレーボール大会・音楽祭に加え、青 少年の健全育成に資するためにドッジボール大会を実 施するとともに、各小学校や中学校での地域教育力の 向上や市行事に対しても、多大に協力を得ている団体 である。

現状分析と今後の方針など

A

3 有効性

A

A

D) 市民参加の制度を設けていない

 社会教育関係団体の中で最大の会員数を誇り、また 子どもに対する施策への協力、地域コミュニティの礎 的な団体であるため、PTA支援に関しては優先的に 実施すべきである。

B) 事業を実施する優先度が低い

27年度の取組結果( 実績)

・市PTA協議会は60周年を迎え、また市PTA大会は40周年記念大会となることから、事業実施における様々な場面 で十分な指導運営を行った。

・つなぐ子どもネット事業については、幼稚園、小中学校にも積極的なPRを行い、利用の拡充を図った。

A

A

平成28 年 1 月 29日

3, 040 0

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 1, 200 26年度

3, 268 3, 546 1, 200 0 1, 200 1, 200 0. 25 0. 00 2, 068 ◇ 取組に要した費用

0. 45

決算( 見込み)

0 4, 746

決算

27年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円 特定財源

千円

0. 00 0. 40 25年度

900 900 3, 940 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

3 3

(12)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 PTA協議会は、各学校園のPTAをまとめ、様々な事業を企画運営するとともに、市 行事等へも積極的に参加しているが、毎年の役員改選により、事業の見直し等に着手でき ていない状況である。団体として自主的に運営していける基盤整備について、団体と共に 検討していく。

・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

参照

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